【秘】 休暇中 カウス → 翠眼の ダビーカトラリーを操る手は、丁寧で、規則正しく そして隠しようもなく機械的で義務的だ。 だから視線を当てる先は皿の上ではなく 同席する青年の横顔になる。 ───何かを探すような翠の目。 底に有るのは、心配なのか、好奇心なのか、或いは… 観察は面白い。答えはわからずとも。 (-54) 2021/07/03(Sat) 23:25:59 |
【秘】 翠眼の ダビー → 休暇中 カウスパイの製造者である少女を見て僅かに和らいだ目元は自覚なき安堵の証だ。暫く観察を続けていた青年がひとつ息を吐いてあなたへのみ聞こえる小さな声で情報共有を行う。 「…昨日護身グッズを数点お譲りした"お客様"が当選しました。"このクルーズを100%堪能出来る権利"を獲得した彼と接触して詳細を伺えたらと思っています。 私達は"ただならぬ仲"のようですし協力してくれますね?カウス。船内でナフ様を見かけたら『声』をかけてください。必要ならば報酬も支払いましょう。」 金銭以外でも融通の利く範囲で対応する心づもりのようだ。 (-60) 2021/07/04(Sun) 0:19:19 |
ダビーは、テンガンの独り言を聞いて通り行く姿を目で追った。 (a11) 2021/07/04(Sun) 0:23:05 |
【秘】 翠眼の ダビー → ボディガード テンガン/* 御機嫌ようお嬢様。お嬢様ですわ。 私、お嬢様が多忙不調不都合のいずれかに該当しないのであればお嬢様とお話させていただきたく思っておりますの。どうかしら?三点セットでお尋ねしている程度には「そちらの都合」を優先していただきたいので、もしご縁がなかったのならレス不要ですと付け足しておきますわね。 (-61) 2021/07/04(Sun) 0:34:30 |
【秘】 ボディガード テンガン → 翠眼の ダビー/* あらご機嫌よう!寧ろこの深夜から本番、と言ったところで色々と手を伸ばしている最中でしてよ。 ええ、なのでいくらでもお話しさせてくださいな。若干ほんの少しだけ返信に時間を頂くでしょうが、それでもよろしかったら…… (-63) 2021/07/04(Sun) 0:37:26 |
【秘】 翠眼の ダビー → ボディガード テンガン/* あらそうでしたの!でしたらそちらに伺いますわね。遭遇箇所がどこでもいいような描写をしますから都合よく補足するなりしないなりしてくださいまし。お時間をいただくのはお互い様ですわ、無理のない範囲で優勝していきましょうね。お嬢様へお嬢様より愛を込めて。 (-64) 2021/07/04(Sun) 0:41:17 |
【秘】 翠眼の ダビー → ボディガード テンガン食事を終えて暫くして。 褐色の青年は一人船内を歩き回っていた。朝食の場で"抽選"について何かしらを掴んでいる様子のあなたを見て何かしらの感情思考思惑を抱えた青年は、お目当ての姿[あなた]をどこで見かけることができただろう? (-65) 2021/07/04(Sun) 0:49:08 |
【秘】 ボディガード テンガン → 翠眼の ダビー部屋でしばらく時間を潰したあと、 警備の配置に着こうと移動してる最中。 「……む」 自分目当てに歩いてくる青年に気付き、会釈をして、何か御用でも、といった風に向き直った。 (-67) 2021/07/04(Sun) 0:58:00 |
【秘】 翠眼の ダビー → ボディガード テンガン会釈をされれば自分が認識されたことも理解し、こちらは軽く手を挙げることで挨拶へと代える。そのまま歩み寄ると僅かにあなたより低い視線があなたの瞳を──髪で隠された瞳ですらも見通すように──覗き込む。 「やっと見つけた。…不躾な申し出なのは百も承知でお聞きします、少々お時間をいただくことは可能ですか?」 長く時間をいただくつもりは現状ありませんから。 (-68) 2021/07/04(Sun) 1:13:45 |
【秘】 ボディガード テンガン → 翠眼の ダビー「ええ、構いません。 まだ業務まで時間がありますから」 身動ぎもせず視線を受け止めて、だけど一応、 近くの従業員に、客に呼ばれたことを伝えて。 「では。場所を移した方が都合がいいならその様に致しますが」 “聞かれたら拙い話”か、 という牽制も含めて、提案する。 (-70) 2021/07/04(Sun) 1:22:19 |
【人】 翠眼の ダビー>>20 カウス 「だとしたらどうします?泣いて喜び地に伏して靴の先にキスでも落としますか?」 呆れたと言わんばかりのため息はただのポーズだ。口にするまでもない「分かっているのなら聞くんじゃない」をあなた好みに整えただけのものでありただの言葉遊びだ。 喫煙者特有の悩みを抱えたしぐさを見ながらほんの少し目を細めたのは自分にとってこれっぽっちも関係がないからだろう。 「不本意ながら…心の底から不本意ではありますが、結論だけに限れば同意見です。面白みもなければ正しくもない。」 ここで言う正しくないは「自分は隷従する器ではない」の意味なのだがわざわざ説明する理由もなかった。 (24) 2021/07/04(Sun) 1:27:58 |
【秘】 休暇中 カウス → 翠眼の ダビーいい物を見た。 音もなく崩れる眦はほんの刹那だ。 どこかに脇目を振っていた青年には、きっと分かるまい。 「は、ァん。そいつぁ……"師匠"にとっても信用問題だ。 敵を殲滅しすぎない程度に、有用性を誇れなければ 商売もあがったりだろ。 いーよ別に対価なんて。あんたからは、ねだらない。 何せ、退屈しのぎには丁度いいゲームだ。 ……ま。ほどほどに、期待していてくれ。」 (-73) 2021/07/04(Sun) 1:34:02 |
【秘】 翠眼の ダビー → ボディガード テンガン快諾に礼を告げてすぐあなたの一挙一動に注視する。つつがなく連絡を済ませたあたりで口を開こうとしたが、自分が今まさに告げようとしていたものと同じ言葉があなたの口から聞けば思わずと言った様子でふっと微笑む。 「それをまさに提案しようと思っていました。話が早くて助かります。」 青年は警備員のあなたならば「内緒話」に向いている場所を知っているだろうと踏んで案内を頼むだろう。道中、青年はダビーと名乗った。 (-74) 2021/07/04(Sun) 1:35:16 |
【秘】 翠眼の ダビー → 休暇中 カウス「これは武器商人[私]から軍人[あなた]への依頼のつもりでしたが、あなたがそう言うのであれば…別の機会に異なる形で報いる事にします。 ──軍人のあなたであれば引き際も弁えているはずだ、その判断力を私は信用したい。 …私を巻き込むところまでは許可します、万が一があれば這ってでも戻ってきて情報を残しなさい。いいですね?」 あなたの眦に気付きようもなかった青年が自然な動作であなたから顔を背けた。柄にもないことを言った、という自覚はある。 (-76) 2021/07/04(Sun) 1:51:28 |
ダビーは、今日のトップボルを食していたらしい。 (a14) 2021/07/04(Sun) 2:06:33 |
ダビーは、今日のトップボルを食していなかったらしい。 (a20) 2021/07/04(Sun) 2:34:35 |
【秘】 ボディガード テンガン → 翠眼の ダビー今の時間なら人通り、 加えて従業員も少ない場所と言えば……と、 室外へ歩いていく。 端の方なら人が居らず、風や波の音で盗聴もし辛い。 大っぴらに内緒話をするにはこれ以上ない場所だ。 「自分はテンガンと申します。 派遣された、ただの警備員で…… ええ、故に、 何故態々お呼びがかかるか、 あまり心当たりがないのですが」 白々しい言葉を並べ立てつつ、 左目は鋭い視線を向けている。 “警戒色”。 心当たりがない筈が無い、ゆえの。 (-88) 2021/07/04(Sun) 2:56:24 |
【秘】 翠眼の ダビー → ボディガード テンガン案内されるがままに訪れた場所の意外性に僅かに目を見張る。ここが海上であるが故に機能するものもある、ということか。特に言及はしないもののあなたに向ける瞳の冷たさが若干和らいだ。 「朝食の際、あなたは"抽選"について知っているような口ぶりと何かを調べていたような会話をしていましたよね?テンガン。…申し訳ありません、大変耳がいいもので。」 幸いなことに盗み聞きを謝罪する程度の良識は持ち合わせている。 「昨日の写真騒動、船内を歩き回っても見つけられなかった副船長、当選した翌日に朝食の席に訪れなかった"お客様"、"このクルーズを100%堪能出来る権利"…関連があるのではと勘ぐってしまう無作法者は私以外にもいるのですよ。 …あなたがクロではないと見込んでの取引依頼です。 "噂"…ある人は"失踪事件"と言い換えていましたね、それに関係する情報をお持ちであれば売っていただけませんか。 対価としてクロ側ではない者の情報を計三人分差し上げます。」 (-91) 2021/07/04(Sun) 3:27:55 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー「言いたくないならいいが、じゃあ幸せでも気持ち良くもないなら触らなくていいよな?」 一度射精させた後とは言え、薬の効果もあり再び勃ちあがりかけていたそこから唐突に手を離す。与えられる刺激は、精液を擦りつけられ湿り気を帯びる後孔にトントンと叩くように指から与えられるものだけだ。 「自分で弄る分には止めないから、物足りないなら好きに自分で触るといい。「最低な奴」に尻の穴に指突っ込まれながら、腰振ってオナってる所見てやるからよ」 パチン、と腰あたりを軽く手で打つ。陰茎は揺れて擦れ、腰に痺れが走る。音すらも快感に変換されるかもしれない状況で、一本、二本と、ぐちゅりと音を立てて、指が体内を撫でてから、具合を確かめながら解すように、わざと音を立てるように抜き差しを繰り返す。指の関節が何度も引っかかり具合の良い刺激にもなるだろう。 (-93) 2021/07/04(Sun) 6:43:02 |
【秘】 新人クルー ゲイザー → 翠眼の ダビー飴と一緒に入っていた紙には「シルバーパールは人魚の涙とも呼ばれており「守護」のパワーが強く、疲れた体を癒してくれる効果があると言われています。シルバーパールの宝石言葉は”崇敬”です。」と完結に宝石の説明が記載されている。 紙の裏を見れば、小さく「夜は外に出ないで」と書かれている。 (-95) 2021/07/04(Sun) 7:37:53 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「あ、ッ──…?」 精を吐き出した直後でも容赦のない刺激に喘いでいた口が呆気に取られた声を漏らす。こんな浅ましい熱など引いてしまうのが正解なはずなのに昂ることも萎えきることもできないのは変わらず与えられ続けている窄まりへの刺激が影響しているのだろう。そして、その状況に物足りなさを感じている自分がいるのも確かだった。 あなたからの宣告を受け咄嗟に抗議 という建前の懇願 を口にしようとして、しかし腰あたりに走った衝撃を受けたことで漏れ出た否定しようもない甘い悲鳴にかき消されることとなった。跳ねた腰につられて擦れた陰茎にももがいている際に肌を撫でたシーツからすらも快楽を拾ってしまう。快感が次の快感に繋がってしまうどうしようもない袋小路の中、味覚以外の五感と後孔への刺激で昂っていく状況から逃れるために伸ばした手は己の下腹に伸びて、けれど固さを取り戻している陰茎を鎮めようと数度触れたところで「この手」ではあれだけの快楽を拾えない事実を突きつけられて。「は、アっ…──う、言う…言うから…っ!会ったばかりの男に遊ばれて、…惨めな姿をさらけ出している、くせに………気持ち良くて、期待して、っいる、…バーナード…!」 言ったのだから早く。声音からも視線からもそんな懇願が溢れていた。 (-98) 2021/07/04(Sun) 10:01:10 |
【秘】 翠眼の ダビー → 新人クルー ゲイザーパイの中に入っていた飴をフォークの先で行儀悪く転がしながら紙に目を通していたがなるほどいいものを引いたようだ。疲労が溜まっていないとは言い難い己に「守護」が与えられるのは今後を考えても都合がいい。それから紙の裏に書かれた文章を見て…一つ思案するように声を漏らすと「人魚の涙」を舌の上に乗せ、喉奥に転がし嚥下した。 部屋が安全ならそれでもいいのだろうけど。 招き入れた客人が有害でない可能性は誰にも否定できない。 「…警告か忠告か。どちらでしょうね?」 (-104) 2021/07/04(Sun) 10:52:09 |
【秘】 休暇中 カウス → 翠眼の ダビー「そうであるならば。」 カトラリのナイフが皿の上に留まる。 静かに、儀礼的に唇の端を持ち上げるだけの微笑で 軍人は青年を見つめた。 「尚更、私の一存で報酬を得る訳にはいかなくなる。」 此れは飽く迄も私的な支援。 軍人としてあるのならばその動きは指一本とて 上の采配に従うべきだ。 それが命令系統というものなのだから。 「てことで、貸しひとつ、な。 せいぜい後々に私が後悔しないような うまい餌でも考えておいてくれよ。"師匠"」 作戦内容自体は、言われる迄もない、とばかりの 涼し気な目付で聞き流し。 ゆるさを取り戻した口許をナフキンで拭う。 (-123) 2021/07/04(Sun) 13:55:47 |
【秘】 新人クルー ゲイザー → 翠眼の ダビーレストランの一番見渡しのいい席、そこで食事を取るあなたに気づいた一人の少女が遠巻きからあなたを眺めている。 あなたと目が合うかも知れないし合わないかもしれない。 目が合えば少女は安堵した表情で嬉しそうに目を細めて見せた。 その後、あなたに向けぺこりと会釈をする。 特にあなたが引き止めなければ、給仕に戻る事だろう。 (-127) 2021/07/04(Sun) 14:17:27 |
【秘】 翠眼の ダビー → 休暇中 カウス「──ふ、なるほど。」 あなたの言い分を聞いて一度目を瞠ってからどことなく楽しげに笑う。あなたが何故自分に師事したかを青年は知らないが、それでもあなたがいることで少なからず得していることは確かであり幸運だとも思っている。そんな思考を口に出すことはないが多少の良感情が伝わることはあるかもしれない。 「ええ、"弟子"に喜んでもらえるものを用意する時間は…無事下船できればいくらでも取りようがあります。あなた好みのものを知る時間もまた、ね。」 話が終わりだと分かった時点で青年自身もまた退席の準備を整える。 (-135) 2021/07/04(Sun) 14:33:48 |
【秘】 ボディガード テンガン → 翠眼の ダビー「ふむ。道理で。 口に出した自分に落ち度がありますので、 聞いたことを咎めるわけにはいくまい」 加えて、海を眺めつつというのは傍から見れば、まるで大したことのない世間話をしているようにも見えるために。それを示すかのように、話の内容に反して至って深刻さの薄い表情をしていて。 「警備員として働いているのは、 正にその”情報”を調べに来たから。 対価に魅力は感じられないが、 隠すつもりも無いため、幾つか提供をするとします」 「まず、抽選。 アレは”客を従業員に作り替える”システムで間違いない。 裏で投票などの作為的なものがあるのか、 それとも完全にランダムなのかまでは不明だが。 それとは別に、副船長や、 もう一人の……ギャンブラーの彼。 彼らはまた別の要因で、選ばれた。 そしてそれに加え…… ”この船の従業員は、 あらゆる欲望の捌け口である” ということも、写真からして想像に難くない」 我々も決して他人事ではないな、 と皮肉気に笑って見せる。 (-136) 2021/07/04(Sun) 14:37:16 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー/*ごきげんよう100g78円お嬢様。 予告通り突撃しに来ましたけど敗北お嬢様で合っているかしら。攻め、できていらっしゃる? (-137) 2021/07/04(Sun) 14:54:42 |
【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル/* いつどこでどうお気付きになられたの!?????? あってますわよ敗北お嬢様ですわよ御機嫌よう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 腕っぷし強い人間には勝てませんのよ!!!!!エ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!! こほん。攻めできてませんけど攻めも受けもできますわ。 (-139) 2021/07/04(Sun) 15:03:02 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー/*正直78円お嬢様をこの人だとロールと匿名箱から決め打ちしておりましたので……それらを踏まえた上での結果ですわ。 頑張りなさいな!貴方社長息子でしょう!? セックスになるかは分かりませんけど、女のサダルが突撃するのですからこれで万が一ダビー受け展開になったら完全敗北お嬢様としてエピローグ後も笑って差し上げますわよ!!いきますわよ!!ロールしてよろしいかしら!タスク抱えすぎていらっしゃらない!? (-142) 2021/07/04(Sun) 15:11:10 |
【秘】 翠眼の ダビー → ボディガード テンガンあなたの語るひとつひとつを聞きながら、海面のきらめきから目を守るように手をかざす素振りで目元を他者から隠す。眩しさに細められたように見えてその実は眉をひそめているのだとあなたには分かるだろう。 「…なるほど。思った以上に不快で厄介で──最低なことで。となるとナフ様はもう従業員になっているし"あらゆる欲望の捌け口"になっている可能性が高い、と。そして私もあなたもいつ作り替えられるか分かったものではない。 ──…あの子だけは無事に帰さないと 」小さな呟きがあなたに届いているかは分からない。 「ありがとうございます、おかげで状況がはっきりしました。魅力を感じないとのことですが貰ったものに返さなくては商人の恥ですので勝手にこちらも情報提供しましょう。 私とアンタレス、それからカウスはこの船の"裏の顔"に関与していません。…通信機器を使わず二人を呼びつけることも可能ですよ。この船の範囲内なら互いの『声』が聞こえますから。隠密と情報共有においてそれなりに覚えがある集団だ、と捉えて頂ければ。」 (-145) 2021/07/04(Sun) 15:40:38 |
【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル/* ハァ〜〜〜〜ン78円と敗北が繋がるということはダビーと敗北も繋がってしまいますのよね。PLも繋がっているでしょうから中身透け最速RTAですわ。優勝ですわ。 頑張りますわ!!!!!!!!サダル様美しい方だから絶対抱きますわ!!!!!!!!!ちょうどいい感じにタスク整理できましたからぜひお相手させてくださいまし!!!!!!!! どう接触したらおいしい、とかありますかしら? (-146) 2021/07/04(Sun) 15:46:06 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー/*優勝おめでとうございますわ!!!!!!!盛大にお祝いしますわよ!!!いやでも多分そこまで透けてないと思いますわよ。これいうとわたくしも透けそうですがわたくしが78円さんのファンだからわかったことですもの…… お相手感謝ですわよ! ひとまず以前行ったやりとりに関連する話をしたいなと元々思っていましたから、その流れでこちらから話しかけようと思っていますの。大丈夫かしら? (-151) 2021/07/04(Sun) 16:11:52 |
【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル/* ありがとうございますわ!!!!!!!!!!! ファ… えっお待ちになって今逆にお嬢様のPL分からなくなりましたわ!? いやちょっと分かったかもしれない。いや分からないかもしれない…いずれにしてもすごく嬉しいですわ、愛をお伝えしますわね…! はあい!その流れで構いませんし寧ろありがたいと思っております、よろしくお願いしますわ。愛を込めて。 (-152) 2021/07/04(Sun) 16:23:08 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビーいつもと変わらぬ涼やかな声。 「──ダビー様」 豪華客船某所、某時間帯。 ディーラーは商人である貴方の姿を探していました。貴方は何処にいるでしょうか。 (-155) 2021/07/04(Sun) 16:38:18 |
【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダルいつもと変わらぬ声のあなたを迎えた青年は若干の疲労が見えるもののあなたの方を向けば恭しく頭を下げる。そこは人通りが少ない廊下の途中、青年が自室からどこかにアクセスするならばほぼ間違いなく通るであろう場所だった。 「おや、サダル様。先日はありがとうございました、ご機嫌いかがですか?」 (-158) 2021/07/04(Sun) 16:55:26 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー「ッ、クハハ!……はぁ。よく言えた、良い子だダビー。気持ちいいよなぁ?素直にちゃんと言えて出来た子には褒めてやらないとなぁ?」 くつり、嗤う声は煽る言葉とは裏腹に余裕が薄れた押し殺した欲を滲ませていて、けれど褒めながら頬、それから頭を軽く撫でる手つきには僅かな優しさが滲む。最高に気分が良い。先ほど触れていた時よりも熱く感じられる。貴方の痴態で此方も興奮しているのだと伝わるかもしれない。 「よしよしその調子で情けない惨めな醜態を見せてくれよ。……沢山啼きな?俺を昂らせた分だけ、ちゃんと可愛がってやる。快楽に溺れる方が楽だぜ」 刺激が足りずに甘勃ちしたまま、吐き出した精液が伝い濡れたその陰茎と陰嚢、そこからカリのくびれの下まで、優しく揉む様に一通り撫でて性感を焦らしつつも限界まで高めさせてから、貴方が息を吐いた瞬間を狙って、陰茎の先端に爪を立てて責め立てつつ、同時に後孔の指をじゅぽ、と引き抜く代わりに、体格と相応な己の張りつめた雄を強引にねじ込んだ。 (-160) 2021/07/04(Sun) 17:08:28 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー「ご機嫌よう。ええ、こちらこそ先日は助かりました。 戴いたものを未だ使う機会はまだ訪れていませんが、無いに越したことはありませんよね」 こちらも足を止めて丁寧に頭を下げる。 ……が、顔を上げて少し首を傾げた。 「失礼ですが、ダビー様。少々お疲れのように見えますが……何か良くないことでも?」 (-161) 2021/07/04(Sun) 17:09:29 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー/*ごめんなさい最初の「ご機嫌いかが」って答えに「元気です」みたいなこと返そうと思ったのに書けていませんでしたわ……わたくしのチェックミスですわ……キャッチボール失敗ですわよ78円さんの脳内でそっと保管しておいてくださいまし…… (-162) 2021/07/04(Sun) 17:23:22 |
【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル「それはよかった。使う機会はなければないで少なくともあなた自身の平和の証でもありますしいいことだと思いますよ。…職業柄は「商売あがったり」だと思う気持ちも少なからずありますがね。」 それから、あなたの質問に対してはほんの少し視線をそらす。言えることと言えない事との半分ずつくらい。 「…情報を得たという意味では良いことですよ。情報の内容が少々、不快なだけで。」 (-166) 2021/07/04(Sun) 17:56:25 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー「そうでしたか。ただならぬ事態が起きた、という訳でもないようで……その点で言えば何よりですが」 いつも浮かべている笑みではなく、ほんの少しだけ苦笑いへと転じさせ。 気にしないと言うように穏やかに返す。 「情報ですか。 …………私が更に不快を与える可能性のある話をしにきた。そう言ったら……ダビー様はどうされますか?」 (-169) 2021/07/04(Sun) 18:21:34 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード悪態をつくよりも快楽を追うほうに意識が向いてどんどんまともな思考ができなくなっていく。優しさが滲む手は愛玩動物を可愛がるような、あるいは気に入った玩具を手にしているようなものであると分かっているにも関わらずどことなく満たされる。お互いに共通した感情は興奮と情欲だけだと悟りながら、あなたから垣間見えた欲の色を少しでも手繰り寄せたくて手を伸ばす──それはあなたが雄をねじ込むのと同じタイミングだった。 一瞬、視界が白に染まる。強すぎる衝撃に自身に何が起こったのかを理解できていない。伸ばされた手指は絶頂感を逃がしきることもできず不器用な指揮をしているかのように震え、明らかな異物感に苦しむはずの身体はあなたの解しもあってかなんとか裂けることもなく浅い呼吸に合わせて上下する腹には陰茎から再度吐き出された精が小さな池を作った。初めて咥え込む雄を前に余裕の保ち方も熱の逃がし方も分からない。 「あ、あ…ッ、んぁ、く──ふ…! ッは…、あ…いい、」 (-170) 2021/07/04(Sun) 18:36:34 |
【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル「………不快を与える可能性の話、ですか。」 ふ、と目を細める。前提がなんとも穏やかではないが穏やかじゃないのはこの船共通のことだ、今更気にする必要はない。ないはずだ。 「あなたのいう"どうされる"があなたに対して何かしらの危害を加えるかどうかであるのならば、答えは"どうもしない"です。聞くか聞かないかに関しては言うまでもないでしょう?私は武器商人です、それが武器足り得るかどうかが重要であって私個人の好き嫌いは二の次ですよ。」 (-171) 2021/07/04(Sun) 18:42:41 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー返答を受け取ってからも暫く黙っていましたが。 少しだけ呼吸を整えた後、重々しく口を開きます。 「……ダビー様。私と貴方とで行った"賭け事"の話は覚えていらっしゃいますか? その話をしにきました。私からの情報提供をします。よろしければ…………その目利きを、お願いしたく」 (-174) 2021/07/04(Sun) 18:49:11 |
【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル「ええ、覚えていますとも。私の今後を左右する話でもありましたしあなたとの"賭け"であるのならば忘れようがありません。まずは一つ勝たせていただいたようですね。」 ありがとうございます、と恭しく頭を下げる。商人として向き合うのであればあなたに払うべき礼はいくらでも存在するのだ、先程不調を見せてしまったことだけは反省しているが今から取り返せばいいとも考えている。 あなたが青年に従うのならば再び彼の自室に通されることになる。それ以外の場所をあなたが望むのであれば青年は追随するだろう。 「サダル様。"あなた様"からの情報、お聞かせ願えますか?」 (-176) 2021/07/04(Sun) 19:07:35 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビーどこまでも礼儀正しい人だとディーラーはその光景を目に焼き付けました。自分の記憶の中にある関係者でこういった丁寧な人はあまり見かけなかったのです。 「……はい」 サダルは大人しく頷き、貴方の自室に足を運びます。 ……けれど。 「ええ、お答えします」 紳士的な振る舞いをする貴方のことですから、恐らく丁寧に部屋の中へ案内されたことでしょう。 それでも女は、部屋の入り口付近で立ち止まったままです。 ▼ (-178) 2021/07/04(Sun) 19:20:08 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー「…………ダビー様」 今まで微塵も崩れることのなかった笑みが解け。 「……私の事をお教えします」 ずっと纏っていた凛々しさが声からなくなり。 「………………私、わたし、は」 そっと、顔を伏せます。 「……………………裏切り者、です」 (-179) 2021/07/04(Sun) 19:21:07 |
【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル自室に案内してすぐ気付く違和感。追従していたはずの気配が止まって数歩、振り向いた先にいるあなたとの距離はきっと数歩よりもほんの少しだけ──遠い。 予感の萌芽はその後の数秒で確信へと変わり裏切りの花を咲かせた。 顔を伏せたあなたの耳に届くのは青年にしては珍しい息を飲む音。ゆっくりとあなたに歩み寄る音は果たして聞こえているだろうか。 「──…あなたのような人が何故、とここで伺うのは危険ですね。知性は純然たる暴力を前に無力です。その様子から見るに好き好んでこうなっているわけでもないのでしょう。」 あなたの二歩前で青年は立ち止まる。裏切り者[あなた]に差し出された手は先程までと変わらず自室へ誘うものではあるが、あなたをこちら側に誘うものにもなっていた。 「サダル。あなたのことを聞かせてください。私という個人からあなたという個人への"お願い"です。」 (-184) 2021/07/04(Sun) 20:14:53 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー女は足音が近づいても硬直したまま。 俯き、瞳を隠したままでした。 「聞いて……くださるんですね」 ほんの少し零れる安堵の吐息。 "お願い"という単語に緊張が解けていきます。 「…………はい、ダビー様。 お話しましょう。私に"賭けてくれた"貴方の寛容さに感謝を」 嗚呼、可哀そうな男。こんな私に賭けるなんて。 まだ顔を上げることができません。 けれど女はそっとその手を取り、貴方のほうへと足を運びました。 ▼ (-196) 2021/07/04(Sun) 21:31:39 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー「……私は貴方から誉め言葉を受け取れるほど綺麗な人間ではありません」 ゆっくりと女は口を開きます。 「私を今この瞬間まで動かしていたのは"嫉妬"でした。 私は所謂貧民と呼ぶに相応しい区分の人間です。 財産、権力、日常。自分には無いものを持っている人が妬ましかった。 憎悪、憤怒、嫉妬。自分が持つものを持っていない人が妬ましかった。 ……私がどうしてディーラーとしてカジノで働いているか分かりますか? カジノはあらゆる業界の人間が集まる社交の場。本来私なんかが顔を拝む事さえ許されないような位の高い人たちが集まります。 ギャンブルはある意味理不尽で、ある意味公平な運が頼りの遊戯。 私のような人間が、妬ましいと思っていた人たちを打ち負かすことのできる絶好の場所なのです。 ……イースター・カッサンドラの求人に応募した理由の一つがそれでした」 淡々と答えます。そこに普段被っているディーラーの仮面はありません。 ▼ (-197) 2021/07/04(Sun) 21:32:38 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー「そうして私は無事この船の関係者となりました。"なりすぎてしまった"。 "噂"の真相を知ってしまったのです。それは…………そう、狂気を孕んだ非日常の宴」 そうして取り出した一つの小さなボイスレコーダー。それをおもむろに再生します。 『皆様。船旅をいかがお過ごしでしょうか。食事に景観、ギャンブルを楽しんでらっしゃいますか? ええ、まだ刺激が足りない? そうでしょうとも! お集まりの皆様おまたせいたしました!』 『今宵お集まりの皆様の為、我らが副船長がおもてなしにあがるそうでございます。 さあ、彼に拍手を! 寛大なる御心に接吻を! ご入場ください、副船長!』 華々しい音楽の合間から聞こえる人の声。レコーダーの中に存在する催しを取り仕切っている人間のようでした。 「私は仮面を所持していません。ですから、宴に入る事など叶いませんが……"声を聞いています"。 仮面の従業員の上に立つ存在。 客人たちを連れ去っている元凶。 ……私は本来、彼らの手伝いを行う立場なのです。 ……でも、でも!」 ▼ (-198) 2021/07/04(Sun) 21:34:10 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー手を取った貴方から一歩後退り――あろうことか女は、自分の衣服に手をかけ始めました。 「……宴の内容をご存じですか?乗っていらっしゃるお客様の中には、"一部だけ"なら見たことがある方もいらっしゃるかもしれません」 シャツのボタンを、ひとつ。ふたつ。みっつ。 喋りながらも手を動かし、体を覆う布を落とします。 きっと貴方が制止しようとしても、女は言うことを聞かないでしょう。 「肉欲と背徳に満ちた空間で、人が人以下の存在に落とされる。 そうして見世物にされた者を恵まれた賓客たちが欲の赴くままに嬲り、貪る」 ぱさりと乾いた音と共に、シャツが脱ぎ落されました。 外気に晒された女の肌。一際目を引くのは無数の火傷と切り傷の跡。 「はしたない女だと思いますか?そうでしょう。奇行に走る気狂いの女だと思いますか?そうでしょう。 …………でも、証明するならこれが手っ取り早いのです」 先日貴方が女から信頼を得るために危険を冒したことを真似て、女もまたも貴方から信頼を得るために動いたと言うのです。 「この身体はこの船に来る前から穢れています。私は他人と散々肌を重ねたふしだらな女です。生きるためにそうしてきました。 でも……あの宴にいる人たちは違う!欲望の為に『性』に溺れている! 私は……私は、あの狂気ともいえる宴が…………怖くなって……しまって…………。 だから………………………… もう…………関わりたくない………… 」それきり、女は喋ることをやめました。貴方を見ることはありません。向ける顔などないと思っているからです。 (-199) 2021/07/04(Sun) 21:36:11 |
【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル「おかしなことを言いますね。私があなたにお願いしたのだからあなたは「話してやるから感謝しろ」くらいのことは言っても許されるのではないかと。」 手を引いて室内へ今度こそあなたを招き入れた青年は内鍵とロックを掛け、今だけはこれ以上の来客を拒む姿勢を見せた。互いが話す言葉を聞くのは互いだけでいい。 そうしてあなたが淡々と語る言葉を、持っている"宴"の証を、戦い抜いてきた"サダル"の傷を、…心の内に抱えた意志を。その全てを目を逸らすことなく受け止める。どういうつもりであなたがこの行動を取ったのかなどと痛いほどに分かるし痛みのいくばくかは己の持つ傷でもあるのだから『よくある事例』として流せそうにもなかった。 …あなたが作った一歩分の距離を詰め、更にもう少し近づいた青年はあなたの頬に手を添える。抵抗しないのであれば顎を持ち上げてあなたの瞳を──自分とは僅かに色味の異なる 緑の目 を──覗き込もうとするだろう。抵抗されても手は離さずあなたに囁く。▼ (-217) 2021/07/05(Mon) 1:36:54 |
【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル「はしたない?気狂い?ふしだら?知った口を利く愚者達になど好きに言わせておけ。 あなたの本質はそこではない 、そこ"だけ"じゃない。…もしあなたがあなた自身をそう思っているのであれば認識を改めるべきだ。」あなたが取り繕わないのであれば自分もまた同様に。 「私の目に今映っているのは 『己の在り方を貫かんとする聡く美しいひと』 だ。見目ばかり美しく中身が醜悪な生き物の"宴"を知っているのであれば心が美しく在るのがどれだけ難しいことなのか、己の意志を真に見出しているのがどれだけ得難いことなのか理解しているはず。 傷も心もすべて『生き抜いてきた証』なのだから美しく思えるし── 嫉妬 すら、抱く。」『緑色の目をした怪物』 『緑色の目をした怪物』 (-219) 2021/07/05(Mon) 1:41:23 |
【秘】 ボディガード テンガン → 翠眼の ダビー「……ふむ」 となれば、あとは消去法だ。 犯人を絞ることに、 それ程意味を見出してないだけで。 「了解した。 そう、付け加えておくならば」 その小さな声が聞こえたかは不明だが。 「救出を考えるのならば。 警備員という役職上、 きっとお役に立てることがあると思います。 『信用』を下さるのなら、 助力を、させて頂くこともできるかと」 (-220) 2021/07/05(Mon) 1:42:49 |
【秘】 翠眼の ダビー → ボディガード テンガン救出の二文字を聞いた瞬間、本人も自覚していないだろう一瞬だけ目が丸くなる。元通りの表情に戻った後もじっとあなたを見つめたまま沈黙していたのだが暫くしてから重い口を開く。 「…『信用』の証として何を望みますか?私はあなたにどうやって『信用』を示せばいい?」 尋ねる声は僅かに震え、余裕を体現しているかのような姿が常な青年にしては珍しく不安と葛藤が漏れ出している。その震えが歓喜故か恐怖故かは恐らく本人も分かっていない。 (-223) 2021/07/05(Mon) 2:07:08 |
【秘】 ボディガード テンガン → 翠眼の ダビー「……簡単なことです」 僅かに、目蓋が閉じられる。 「貴方は、 自らを犠牲にしてでも、 誰かを救いたいと望みますか? それに対する返答で、判断しましょう」 かつての自分や、“彼”との話を踏まえて。 端的にその問いをとばす。 “是か否か” “真実か虚偽か” あるいは、その他の要因によって。 猛禽類の瞳を持つ男は、見下ろし、 貴方を見定めようとしている…… (-225) 2021/07/05(Mon) 2:15:18 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー「はい、処女喪失おめでとさん。ちゃんと形を覚えて立派な雌の仲間入りをするまで、何度だって抉って、嬲って突いて犯して壊してやるからさ。嬉しいだろ?嬉しいって言えよ、なあ。お礼はなんて言うんだっけダビー?」 一息で言い切ってたのは高揚の証だろうか。一気に深く息を吐き出し、処女の筈の中は薬のお陰もあって、締め付けこそキツいものの、柔らかなじっとりと湿った粘膜が食らいつく様に刺激してくるのを、うっとりした顔で見下ろす。 イイ具合じゃん、と、そのまま何度か律動させ、伸ばされて震えながら宙に浮く手を引っ張り、己の背に回させた。あなたの台詞を遮らないタイミングで、何度も腰を打ち付けながらも、首筋と肩に痕と噛み痕を交互につけていく。 「なぁ、俺の物になるって言ってみな。尊厳も全部投げ出して、身を預けて他人に蹂躙されて好きにされる快楽と、それ以外の全部の感情から解き放って楽にさせてやるからよ」 じんと理性と脳を溶かすよう痺れる甘美さを混ぜ、貴方の耳元で悪魔の誘いの様に、蕩ける声で囁きかける。言いながら、腰の抽送を少しゆっくりにし直腸をまさぐる。粘膜を、腸壁をなぞるように擽り、嬲り、前立腺に狙いをすませ、体重をかける様に、鈍く押しつぶす様に。追い立てる猟犬の様に、確実な性感を与えつつも、その先が見えるのに届かないギリギリの線で、焦らし続ける。問いの答えが返ってくるまで。 (-227) 2021/07/05(Mon) 2:42:06 |
【秘】 翠眼の ダビー → ボディガード テンガン「──…きっとどちらが正しいというものでもないのでしょう。単純に救済を喜ぶ者もいれば救済に伴う犠牲に悲しむ者もいる。救済された者が良かったとしても周囲がどう思うかはまた別の話です。だからこれは私のエゴである、という前提でお聞きください。」 見下ろす瞳を受け止める翠色の目は先程から続いている葛藤でずっと揺れ続けている。それでも逸らされることはなく、普段の自分が他者に投げかけているものに近い視線に不快を訴えることもなかった。 「…私がしくじって犠牲になれば恐らく"弟子"にも累が及びます。私は犠牲になってもならなくても必ず誰かを取り零す。だから私"だけ"の犠牲が前提にあるその質問には答えられません。 ただし、誰か一人だけが救われるという状況下で助けたい誰かが救われるのならば…救われるのは私じゃなくていい。」 救われたい気持ちがないわけではない。 それでも、湧き上がる悪感情に身を焦がされるのを許容してでも救われてほしい人がいる。 (-228) 2021/07/05(Mon) 2:44:32 |
【秘】 ボディガード テンガン → 翠眼の ダビー「そう、ですか。 ああ、成る程。先ほどの方々と、 貴方がたの繋がりは、つまり」 透けてくる。盤上に置かれた駒たちの内訳が。 「……試すような真似を、すみません。 虚勢を張ったり、綺麗事を言ったりする相手に、 無償で力を預けたいとは思えない性分なもので」 首を振って、右眼を覆う重い前髪を払う。 白いその色が露わになり…… 見られる事自体は厭うのか、少し顔を背けて。 「愛と信用、真実。全ての両取り。 今日、必ずそのチャンスが巡ってきます。 客が従業員にされる時、“研修”という段階を踏む。 ……その隙を突く。 俺の警備員という立場を利用して、 救い出すことは……不可能ではありません」 導きの灯。 淡く光を持った瞳は、柔らかく微笑む。 (-229) 2021/07/05(Mon) 3:00:36 |
【秘】 翠眼の ダビー → ボディガード テンガン「いえ、私自身試されるべき人間である自覚はありますし、あなたの判断は正しいと思います。…おかげで痛感しましたよ…私はやはり、他者の身を預かるのに向いていない…。」 義妹と弟子、少なくとも二人に影響する立場だと理解しているからこその悩み悩んだ末の吐露だった。虚勢や綺麗事で包み隠せないほどに大きくなった情だったからこそあなたからの光を見出すことになったのだろうが、青年自身はただ抱え慣れないそれにふらついているようだった。 一度見出した白にほうと息をついた直後、自然と浮かぶ穏やかな微笑みを隠しもしなかった。 「"研修"、…動くのであれば協力します。私にできることはありませんか?」 (-231) 2021/07/05(Mon) 3:25:54 |
ダビーは、例のポスターを見た直後、自室に向かった。 (a46) 2021/07/05(Mon) 3:27:46 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード雌。嬲って、犯して──それらの言葉が全て自分という雄を崩すものだと分かっているはずなのに、熱に浮かされて快楽に包まれた意識では何も考えられない。あなたの下で望むままに啼き乱れ囁く淫靡な雌へ変容しつつあることにもまた気付けないままで。 「は、…ッん、う、………あ…うれ…っあ、嬉しい、…です……ありがと、…っん、ございま──、…す…」 あなたの高揚に共鳴し浮かべた笑みは品性などといった綺麗なものからは縁遠い。それだけでなく、雄を抱く内壁から背に回された手に至るまで全てがあなたから与えられる幸福な熱を孕んで火照り歓喜をしめしている。ばちゅ、ぐじゅ、と抽挿の度に聞こえる卑猥な水音や下腹に伝わる衝撃、ひとつふたつと刻まれる性交の証にその都度震えていた青年の耳元に甘い囁きが落とされた時、辛うじて残った二欠片程度の理性が拒絶を訴えかけて── 「ひッあ…──ふ、ぅ──!」 理性の一欠片が散った。暴かれたことがなかった身ならば当然触れたこともなかった前立腺からももう快楽を拾ってしまうのは、薬のせいか才能かそれとも両方か…知る由もない。追い詰められ高められ、けれど越えることだけは許されていないままで焦らされて、声にならない啼き声を言語化できるようになってようやくあなたの甘い囁きに対する答えを出した。 間違っているのに。応えてはいけなかったのに。もう、 「なる…な、ぅ…あ、──バーナードの、ものに…なる、…ッ、なるから、もう、」 ください。 (-242) 2021/07/05(Mon) 6:02:16 |
【秘】 ボディガード テンガン → 翠眼の ダビー「座して待っていただいても構いませんが…… この船の性格を考慮するならば、研修は、 賓客を招いてのショウという形をとるでしょう。 大概は招待制…… ですが、もしそこに入り込めるのことができたら、 出来ることも増えてきますね」 一人でも何とかできることはできる、 だからあまり無理はなさらぬように、 とも、付け加えて。 「また後程。……何かあれば、 お手元の端末で好きにお呼び付けください。 書類や戸籍上の扱いがどうなるか、 この船での安全が保証されるか。 俺はその辺りの兼ね合いを、これから探っていきたいと思います」 (-246) 2021/07/05(Mon) 7:16:48 |
【人】 翠眼の ダビー[異国の踊り子][ダンスショー][インモラル]の文字を見て、昨日部屋を訪れ今朝"当選"が決まっていた青年の姿が過ったから念のためにこの悪趣味な舞台へ訪れたのだが…案の定、か。嫌悪が表情に出るのをなんとか抑えてシアターを見渡すと自分の見知った顔もいるのが伺えて「ここにいる人間のうち自分がやるべきこと」というものは自然と導き出されていた。 …"淫蕩なダンスショー"を主宰するような者達が用意した薬に危険がないわけがなく、シアターにいる者の中には映像を愉しんでいる者や「特別ステージ」に行く前に「余興」を愉しみたい者もいるかもしれない。多くの想定の中にはリスクばかりが積み重なって行くが足は自然と舞台袖へと向かう。箱から薬を一本取り出してシアター内の多くの観客と一握りの知人へのアピールへと代えた。 ──"任せましたよ"。 「………」 偶然出会っただけの青年のためにそこまでしてやる道理もないが。馬鹿げた"宴"を続けてやる道理もない。 一本目:(10)1d10 (71) 2021/07/05(Mon) 9:40:24 |
ダビーは、一本目を飲み終えてすぐに崩れ落ちた。 (a48) 2021/07/05(Mon) 9:44:58 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー/* ちょっとお嬢様???あの、一応(エッチ的には)ラストの返信返そうとして見えたのがあの………… 実は秘話がまだ終わってないのであんまり表に顔出してないんですけど……薬、盛りましたし、助けに行きましょうか!? (-252) 2021/07/05(Mon) 9:58:28 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード/* 引きが最低最悪お嬢様ですわ。完全感覚dreamerですわ。ワンオク好きの方に殺されますわね。お嬢様のタスクに無理がないならお助け、願えますかしら…?このまま飲み続ける覚悟はあるのだけれど。 (-253) 2021/07/05(Mon) 10:01:19 |
【神】 翠眼の ダビー【シアター】 「はァ、──…っく、」 一口含んだ時点で予感が芽生え二口含んだ時点で悪寒を感じ、そうして飲み切った瞬間に訪れた強烈な快楽の萌芽に耐えきれず舞台の上で膝をつく。荒くなる呼吸を押し殺すこともできず駆け巡る熱を持て余しながら擦れる服からすらも快楽を拾ってしまう身体を震わせつつ立ち上がる。 下腹の熱など後で処理すればいいしこの程度で手を止めてなどいられない。それがここで悪趣味な"宴"に対抗すると決めた自分がやるべきことなのだから。 …この様子をどこかで眺めているクロの者達や今この余興を愉しんでいる者達に惨めな姿など見せてやるものか。次の薬を求めてゆっくりと舞台袖に進む。 「…随分と、大きな猫、ですね?」 >>G2 (G3) 2021/07/05(Mon) 10:02:36 |
【神】 翠眼の ダビー「ふ、くく…必要な時以外口を閉ざすか、いっそその語尾に繋げられる文脈を見つけるまで口を開かないというのも選択肢かと」 のろのろと舞台袖に向かいながら大型猫と化した青年に心のこもっていないアドバイスを投げかけるも、そこに新たに現れた人物のそんな言葉と表情には分かりやすく舌打ちをする。表情も具合も状況もとても悪いのだが、 態度が群を抜いて悪い。 「あなたに褒められるためにやっているとでも?私が必要だと思ってやっているんだ、次のビンを寄越せ。」 (G7) 2021/07/05(Mon) 10:15:04 |
【神】 翠眼の ダビー「私はまだそちらの薬がよかったと思いますよ、ないものねだりですねお互いに。ではとりあえずお互いにもう一本行っておきますか、テンガン。あなたと私でそれぞれ二本、最後の一本はまた飲んでから決めるなりこのクズの口に無理矢理突っ込むなりすれば良いかと。」 こうして軽口を叩いたり口の減らない男に悪態でもついていれば少しは熱も誤魔化せようというものだ。最後の一本をしれっとバーナードに押し付けようとしているものの、自分含む誰かが飲むことになってもいいとは考えている。 「皮肉を言っている余裕がないと分かっているならさっさと俺に飲ませろ。…ちょうどいい、ついでだし終わったら俺を部屋に連れていけ。飲み終わったら暫く引きこもる。」 三本目行きます:(2)1d10 (G11) 2021/07/05(Mon) 10:33:41 |
【神】 翠眼の ダビー「…飲んだ感じ にゃん とも…、…!?」おっと。余計なことを言ったのがフラグになったか?私はにゃんor媚薬でにゃんのほうがよかったと言っただけで、にゃんも媚薬もほしかったなどとは一言も、一言たりとも言っていなかったはずだろう。にゃん。 「………にゃぜ…どうして…」 (G13) 2021/07/05(Mon) 10:36:55 |
ダビーは、自分が同様の立場になるとなんとも言えない顔になると学んだ。 (a56) 2021/07/05(Mon) 10:38:25 |
ダビーは、バーナードを睨みつけた。 (a58) 2021/07/05(Mon) 10:40:33 |
ダビーは、合成音声を聞いてすぐ「は?」と口にした。にゃん。 (a60) 2021/07/05(Mon) 10:53:21 |
【神】 翠眼の ダビー「誰がアホだ誰が…にゃん。ですがアルレシャ嬢、このクズの言うことにも一理ありますにゃん。いいものではありません、本当に、とても…にゃん。」 はい。洒落にならない効果を引いたアホです。 (G24) 2021/07/05(Mon) 10:55:32 |
ダビーは、少しだけ皆から距離を置いた。うっかり触れられると大変よろしくないため。 (a63) 2021/07/05(Mon) 10:59:30 |
ダビーは、声を押し殺しながらバーナードを威嚇しているにゃん。フシャーッ。 (a67) 2021/07/05(Mon) 11:02:57 |
【神】 翠眼の ダビー「…人体の神秘ですね、キエ…」 キエを見て思わずそう呟いたが、一般的にはゲーミング催眠術師は神秘の二文字だけで片付けない方がよいとされる。アルレシャとテンガンの様子は遠くから見守りつつ自分に要らない刺激を与えるバーナードの足を踏もうとした。 (G35) 2021/07/05(Mon) 11:20:34 |
ダビーは、にゃんが遅れてやってきた。にゃん。 (a71) 2021/07/05(Mon) 11:21:00 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー/* お嬢様、お部屋にもうダビーお持ち帰りしましょうか!?(秘話分裂一時的にするのはシュールだけど今はできます)(エッチを書くのが照れて時間かかってるだけです) 帰り際に自分も一本だけ飲んで運んでやるかーするつもりですけど、これで10引いたら笑って下さいまし… (-259) 2021/07/05(Mon) 11:21:00 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード/* 今全く同じことを聞こうとして笑っておりましたわ。私達息ぴったりですわね。(秘話分裂こちらも問題ありません)(寧ろ助けていただいた側なのでありがとうございますと思い続けておりますわ) あら!一本飲まれますの!?これで10引いたら床を叩いて大笑いして差し上げますわ、部屋でまたエッチ不可避ですわ。 (-260) 2021/07/05(Mon) 11:23:35 |
ダビーは、バーナードに引っ張られた上に二度目の崩れ落ちを経験しましたにゃん。もう駄目ですにゃん。 (a76) 2021/07/05(Mon) 11:31:46 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー/* ばか!!!!!!!犯しますわよ!!!!!!!二人で何媚薬飲んでるんですのバカタレですわ!!!!!!!!!!意地でも持って帰ってやりますわよ!!!!!!!!!! (-262) 2021/07/05(Mon) 11:35:48 |
ダビーは、サダルの方を見てから眉を下げたにゃん。申し訳ありません、この有様ですにゃん。 (a78) 2021/07/05(Mon) 11:36:16 |
【神】 翠眼の ダビー「落とされたこちらを見て、おにゃじことを言ってみろ…にゃん…」 耐性がある到底褒められたものではないアホに、耐性がない褒められたものではないアホが引きずられていきます。 先に飲んだ分、効果が薄れるのが自分が先だといいと思いつつ、…新たに生まれた大惨事に一瞬目を瞠り、それからシアターの扉に指を引っかけ一度バーナードを引き留めようとする。力はそこまで入らないので連れて行くことも十分に可能な範囲だ。 (G47) 2021/07/05(Mon) 11:53:52 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビーぜえ、はあ、ぜえ……… なんかもうダメそうな男がさらにダメそうな男を担ぐ図は、側から見ると酔っ払いどもでしょう。 何とか昨日色々激しく抱き潰した部屋に再度戻り、鍵を開けさせ、ベッドに投げると共に自分もその横にズルズル崩れ落ちた── 「あほめ…………… 格好付けて、あん、なもん、飲むから……」 (-264) 2021/07/05(Mon) 11:56:22 |
ダビーは、テンガンのその"炎"をきっと見ることができただろう。 (a86) 2021/07/05(Mon) 11:59:45 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー/* お部屋に辿り着いた方はテンガンのやつなどが終わった後時空にして大丈夫かしら!? とりあえず私は初日の方の秘話を書くのでお好きにゆっくりしていて下さいまし! (-265) 2021/07/05(Mon) 12:01:04 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード昨日と同じようにベッドに投げられて転がりつつ、昨日と明確に異なる甘い吐息を吐き出した。横に崩れ落ちたあなたに対して浅い吐息を繰り返しながら一応意図を述べていく。 「…ナフ様は、昨日護身用具を買っていかれた"お客様"だ…他人では、なかった…。──…抗う刃を研ぐ者、囚われ苦しむ者…彼らを見て、いたら、…身体が動いて、」 自分は純然たる暴力には非力な存在だ。地下にいる彼を救うための実働に向いていないのだから、せめてあの場で力になろうと思っただけのこと。それが本当にらしくないことなのは自分で理解している。 「………あなたは、何故飲んだ…? 飲む理由なんて、なかっただろう…」 /* お部屋戻った時空で問題ありませんわ〜〜〜! 振り回してしまい申し訳ありませんでしたわ、感謝ですのお嬢様。愛を込めて。 (-266) 2021/07/05(Mon) 12:12:49 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー「ねぇよ一切」 淡々とした、やや冷え切った声でそう告げる。 ここまで怒りでもなく、呆れでもない、感情のない声を聞いたのは貴方は初めてだろう。それくらい温度がなかった。 けれど、それを言い終えると、 やや不機嫌なくらいまでの声色に戻る。 「一応昨日ああ言った手前もあるから言っておいてやる。基本的に俺は他人の面倒まで見ねえ。恩がないなら尚更だ。 ……ただ、“お前”が向こうにいたら、飲んでやってもよかったんだよ俺は。今回は助ける理由が一切ない相手だった。けど、お前が馬鹿みたいに体張ってたから一本位はお前に免じて許してやるかと思っただけ。それだけ」 昨日言ったことは、睦言に近いとはいえ──男なりに、本気も含んでいたのだと、触れ合った貴方に伝わるだろうか。 「……テンガンとなんか話してたのか?共有できる情報あるならよこせ。俺まで巻き込みやがった礼としてよ」 (-268) 2021/07/05(Mon) 12:29:21 |
【神】 翠眼の ダビー「…正答などない、…だから…」 彼の能力をもってすれば自分が選ばれてしまった際の救済だって行えただろう。けれど、"必ず誰かを取り零す"自分だけは救われてはならないだろうという気持ちもまた持ち合わせてしまっている。 狂気の宴を望まぬ人の瞳を、 後を頼むことができた少女の笑顔を、 至らぬ自分に従う人の軽口を、 腹違いの妹の無事を願う感情を、 …部屋を間違えてやってきたはた迷惑な青年の真に美しい姿を、 自分はどれも捨てられないのにその多くを取り零していく。 であるなら、叶うのなら救われて欲しいと願った。 そんなエゴが本当に叶うのかは別として。 (G58) 2021/07/05(Mon) 12:30:53 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード初めて聞く声音に一瞬、身体の熱が引いたようだった。知らない声の内側に何が宿っているのか見えない。…直後に聞こえた声音に滲んだ不機嫌すらもどこか心を落ち着けるものとなってふっと笑った。 「…ありがとう、バーナード。………万が一落とされても、その言を信じて待てそうだと…安堵した。」 "わるいあそび"の一環、その中で告げられた言葉にあの時の自分ははしたなく応えるだけだったけれど、なかなか悪い選択ではなかったのかもしれないと思う。 青年は徐々に落ち着いてくる熱に脱力しながら語るだろう。それはテンガンと話したこと以外にもあなたと分かれてから知った情報を全て伝える。 "抽選"が"客を従業員に作り替える"システムであること。 別の要因で選ばれて作り替えられる人間もいること。 "この船の従業員はあらゆる欲望の捌け口である"と考えられること。 何も知らずに従業員になってしまい"裏切り者"として苦しむ人に出会ったこと。 テンガンが救済するための切り札を持っていて…それがああいうものであること自体はつい先程知ったこと。 語り終えたあたりでダビーはあなたに向かって手を伸ばし、許されるのなら髪に触れようとするだろう。 (-278) 2021/07/05(Mon) 13:00:08 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー「ッ、ハ、ハハハハハッッ!!!」 言葉を聞いて、狂ったように声をあげて笑う。優越感、支配欲、高揚感、独占欲、所有欲、嗜虐心、親近感、支配欲、恍惚感、陶酔感、憐憫、同情、共感。そして「 」。それら全部が混ざった感情の吐露と変わりないそれは、本来一つになるのがおかしい感情であって、──だからなのか、滝のような笑いの止んだ顔に浮かぶ表情は、切望の混じったどこか穏やかで諦めと期待の混ざった、困り笑いだった。 「言ったよな。なら、全部全部、俺が引き受けていいんだよな。いいぜその分ちゃんと抱いてやる。だから、──」 ただの睦言だ。本心で彼が言ったわけじゃない。理解している。しているからこそ、貴方の返事を聞く前に無理矢理口付けて言葉を塞いで、止めていた動きを急に再開する。内臓を己の昂りで抉り、前立腺を擦り上げる様にしながら、奥深く、より深いところまでこじ開けるように狙いすませて何度も突く。これ以上ない程深くまで突き上げた時、全ての欲望ごと貴方の奥深くに注ぎこんだ。 一度達して貴方が疲弊していても、意識を飛ばす事になろうとも、数度、薬が切れるまで抱き潰し続けた。 “──俺を、置いていかないでくれ。” 口を塞ぐ直前に囁いた言葉は、 貴方の意識に届いただろうか。 (-280) 2021/07/05(Mon) 13:42:08 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー──2日目。初めての情事のあと。 貴方が目を覚ますと、 意識を飛ばすまで抱いて、 答えも聞かないまま無理矢理口付けて、 散々好き勝手やらかした男が、ベッドに座るようにして、煙草を吸いながら窓の外をずっと見ている。 腰は痛むだろうが、中に出された液体が漏れることはなく、後処理はされているのは理解できるだろう。 「おー。起きたか?」 といつもと変わらぬノリで、振り返って声をかけてきた。 (-281) 2021/07/05(Mon) 13:46:53 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー/* はい、はい。あの、ですわ。実は最後にこれ言う、予定だったんですわ。ほほほ。……なので3日目時空のお返事、今いただいていますけど、もしかしたらこの内容の後だったら変わるかもしれない気もしますの!遅くて申し訳ないですわ!!許して下さいまし!!! 多分2日目時空が確定してから、3日家の方進める方がいいと思いますし、もしかしたらお手間をかけてそちらの先程の3日目のお返事変更があるかもしれませんから、一旦こちらは待機しておきますわ……申し訳ありませんわ…!!! (-282) 2021/07/05(Mon) 13:50:23 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード/* ひーひひひひ!!!爆笑お嬢様ですわ!!! まさかこういう言葉が飛んでくると思わなくて油断しておりましたわ私、策士ですわねお嬢様!!!愛しておりますわ!!!!!長文エロ投げ合っているのだから遅くなるのはお互い様ですわお気になさらず、遅くなるのも分かった上でお嬢様の時間をおよこしやがれと申し上げましたもの。ふふふふふ。そうですわね3日目時空の返事はこの後にしたほうが良いと思いましたわ。ですので先に2日目時空の返事を投げますわ。少々お待ちになっていてね。 (-283) 2021/07/05(Mon) 14:00:09 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナードあなたを「悦ばせることができた」のだと捉えるほどに蕩けてしまった思考は、その笑いの後に浮かんだ性質の異なる表情を見てかこれからの悦楽を予感してか一度ほんの僅かだけ快楽の海から残った理性の一欠片を表出させる。あなたを形作るもののほとんどを知らない青年はその後吐息と唾液の内に言葉を奪われて気を失うまで啼き続けることになるのだが、 それでも意識の端、理性の一欠片にその言葉と『答え』を抱えることになるだろう。 内壁をかき乱す昂りを締め付ける肉では明確な意志表示になりようもなく、突き上げられる度にガクガク震える足腰ではあなたを落ち着いて見つめることすら困難で、だから腕ばかりが強くあなたの背に縋り抱き寄せて爪痕を残す。快楽の熱で滲んだ涙と互いの汗や白濁が混ざり合う時間は 例え間違っていたのだとしても ──…次に意識が浮上したのは煙草の匂い故かもしれない。 状況を理解できず暫く天井を見上げていた青年が身体を起こそうとして腰の痛みに呻いて、あなたからの問いに分かりやすく抗議の視線を向ける。 これは痛みに対してであって抱かれたこと自体に文句はないらしい。 「… お…っ、 起き、た。バーナード、」喉が若干枯れていたことに話そうとしてやっと気付き、一度軽く咳払いをしてからあなたを見遣る。おはよう、ありがとう、最低だ…それらすべてが自分の心情をどれも完全には表現できないような気がして、それきり黙ってあなたに向けて手招きした。 (-289) 2021/07/05(Mon) 15:23:38 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー女は貴方の全てを受け入れます。 頬に手を添えられ、顎を持ち上げられ。 緑色 の視線が絡み合う。「……あは。 かわいそう。 そんなこと言われたの、初めてです」 だめだよ、それじゃあ。 女は笑う。 いつもの勝負師としての厚い仮面ではありません。 力が抜けて、眉が下がり。恐る恐る野生動物が相手を確かめるような、そんな雰囲気の。 「……嫉妬ですか。貴方がそんなものを抱えているとは思わなかった。 そのような事を仰るならね、ダビー様……」 私だって、貴方に嫉妬しています。 「思慮深く、器の大きな方。でも、時にここ一番の大勝負に出られるほどの勇気も持った方。 沢山沢山、私にないものを持っている。 たまらなく眩しくて、羨ましくて、妬ましい」 ▼ (-290) 2021/07/05(Mon) 15:43:38 |
【秘】 "嫉妬"の サダル → 翠眼の ダビー「……本当に、よろしいのですか?」 これが最終通達だ。 女は不安そうな声をこぼします。 判断を見誤らないでよ、ダビー。 「私は醜い嫉妬のために人を底に引きずり込む共犯者となり、それでも真相に怯んで逃げ出した関係者……純粋な客人も関係者も裏切った、正真正銘蝙蝠の如き身勝手な裏切り者です」 私は味方をも騙す裏切り者。 実際、女は今ここで貴方の味方ですと差し出せる確かな証明がありません。 だから、貴方はやはり"賭け"を迫られているのです。 チップはお前自身。 この女を信じるか、信じないか。 負けたら全てを没収しよう。 「……さあ、お賭けください」 降りることは許されない。 女は今以上に体の力を抜きました。 それはまるで審判を待つ罪人のようで。どのような判決も受け止める事でしょう。 さあ、勝負だ。 濁り切った女の眼。嫉妬の緑色が、貴方を見つめています。 (-291) 2021/07/05(Mon) 15:44:31 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー「おう。なんだ、まだ抱かれ足りなかったってか?」 抗議の視線に知らんぷり。 抱かれれば痛い。当然の節理である。 そう言いたげ──でもないのだが、すぐこう言う憎たらしい発言が口をつくのもこの男だ。 貴方が表現に困惑している事なんてつゆ知らず、ただ手招きされれば煙草を灰皿に押し付けて、手の届く距離に寄ってきた。 ビンタや拳はちゃっかりガードする気で考えている。 (-292) 2021/07/05(Mon) 16:08:55 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「は?逆だ馬鹿、盛りのついた獣でももう少し節度がある。配慮と自制と常識をもう少し学んでみたらどうだ?あなたが知っているかは分からないが、商人は基本的に軍人並の体力を持っていないものなんだ。」 こちらも売り言葉に買い言葉、相も変わらず減らず口を叩いているが声は全体的に掠れ気味だ。あなたが届く距離に寄ってきたのであれば寝転がったままで手を伸ばす。許されるのなら指を絡めるだろうし、許されないのならしわ一つ分の距離を前に止まる。いずれにしてもふっと鼻で笑ってあなたを見上げているだろう。 「肉弾戦も勝てない、体力的にも難しい…置いていく方法なんて考えるだけ無駄だな。何をどう押し付けるか考えたほうがよっぽど有意義だ。そうは思わないか、バーナード?」 置いて行かれたくないならついてくればいい、今みたいにお前の足で寄って来い。その代わりついてくるのであれば色々押し付けるから覚悟しろ。 置いて行かないなんて誓うような仲でも環境でもない今、投げかけられるのはこの程度の言葉だけだ。それでもあの情事の中で伝えられなかった答えの一端であることに変わりはない。 (-304) 2021/07/05(Mon) 17:35:13 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー「んじゃ、“全部理解した上で”やりたい事やってる俺は、学ぶ必要は何一つねぇって事だな」 指でもへし折られるかと思ったが、どうにも力加減が違うなと暫く思って、漸くこれが“そう言う意図”なのかと思って、少しだけきょと、と目を丸くした。情事の後にこう言う事は多いが、それは“上品に”女を抱いた時が殆どなものだから。“あんな”事をした後にされたのは、初めてかもしれない。 「……ハッ、押し付けるって言うなら、いっそ『お前自身』を買ってやろうか?“買い物”に来たはずだったんでね。なあダビー坊ちゃん。親に嫌われてちゃ貰い手いないんじゃねぇの」 それでこそ。と思う気持ちと同時に、最近ずっとおかしい頭痛と気分の異常な乱れによる歪みが、それか何かの暗示かが──恐らく足を失うのは自分が先な事と、その覇気に応えるどころか、逆に行動に出るであろう、歪な思考の自分が脳裏に過る。 ああでも、 もう碌な時間が存在しない自分には、 否定がなかったというその事実が貰えたなら、それでもう十分なのかもしれない。「──“当選者発表”の時、俺は必ずいつもの場所に向かう。 もし姿が見えないなら、“そう言う事だ”」 「……薬散々使っちゃったしな?番号とロック番号教えておいてやるから、俺がいなくなって物足りなけりゃ好きに使うといい。“一人で処理できる”ヤツも薬も一通り置いてる。言っとくが他人に悪用しようとしないで自分一人で使いやがれよ。どうせお前だと返り討ちにあって終わりだろうからな」 貴方に部屋番号と、金庫の番号をメモに書いて放り投げた。色々と禄でもない品と薬しかないが、火照りを覚ますという用途には便利なものが多いだろう。 /* と言う感じで一つお返事貰って、2日目は終わって、3日目に行ってずるずる連れて帰った……と言う流れで繋げても大丈夫かしらお嬢様! (-306) 2021/07/05(Mon) 18:07:37 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「私は"高い"ぞバーナード?高い買い物をするならよく考えてからにするんだな、それでもあなたの都合と意志が合致したのなら買えばいいし…そうなったら私が思っていることも何もかもすべてをあなたに押し付けるだけだ。…貰い手がいないのは事実だ、値下がりも近かろうさ。 …あなたを『買う』ことができるのなら私もポケットマネーをはたいてもいいが、まずは下船まで…無事でいること、か。難題もいいところだな。」 押し付けられるすべての中に当然感情も含まれているのだから、明かす日が来る可能性もあるだろう。告げていいのかもわからないし輪郭も掴み切れていないそれを今は胸に抱えている。 抱えているだけで満たされるものも乗り越えられることもあるはずだから。 「──…なるほど分かった、一日でも多く互いの姿を確認できることを祈ろう。物足りなくなることは、ないと思うが…というより──ああいや、なんでもない…。お前が「悪用」なんて言葉を知っていたことに驚いているだけだ。」 妙に歯切れが悪くなりながらもメモを受け取り目を通す。こちらもこちらで物覚えはいいし内容自体は覚えたのだが、室内に散らしたところで意味がないのを分かっているからこそベッドサイドにそっと隠した。以降もきっとこんなささやかなやり取りが続いたはずだ。 /* はーい、2日目終了でよろしいですわ!遅くなってごめんなさいねお嬢様、ぜひ3日目よろしくお願いいたしますわ! それと…お嬢様、あなた…あなた…そういうことですの!?助けやがれですわ!??? (-312) 2021/07/05(Mon) 18:58:50 |
【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル「おや、それは随分と周囲の「見る目がなかった」ようだ。金や宝石にばかり目が眩んでいたのかはたまたぶくぶく太った舌ではものを言いようがなかったか。」 あなたの笑みを見てどこか間抜けにも聞こえる声でそう軽口を言い、恐れる必要などないと言外に伝える。 「あなたの言う"私"を否定はしない、そう在るべくして今がある。けれどサダル、私はどれだけ優秀で多芸であろうとも── 血筋の前では無力だ。 私がただ腹違いの子であるがために、凡人である兄に膝を折り続けなければならない。この船の常連である父には 「船側から武器の提供を望まれたら従うように」 言い含められて乗船している。… 傍から見れば私は裏切り者だ 、…同じ能力を持ち『声』を伝え合える、何も知らない妹とは明確に色が違う。──── 妬ましい。 努力をせずとも欲しいものが手に入る、認められる、…どうして私はそうじゃなかった…? 」間違った血を持つ有能で野心家な 『緑色の眼をした怪物』 は父兄にとって邪魔だっただろう。いつか彼らが自分を懸想とする時が来るのを覚悟してはいたが、それでもこのタイミングで訪れるとは思っていなかった。▼ (-317) 2021/07/05(Mon) 19:41:00 |
【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル「あなたから見えるあなたがその姿をしているのは判った。 …あなたが真に裏切り者であれば嗅ぎ回っているネズミである私自身をクロ側に伝えることになる、あなたが裏切り者だった者であれば私は得難い仲間を得ることになる。証明も掛け金もこれ以上はない、間違えられない大勝負。 ──── 上等だ。 」端的に告げ、青年はあなたに顔を近づける。あなたの目尻に薄い唇をそっと押し付け囁く言葉は青年にしては珍しく柔らかい。 「私の意志は変わらない。サダル、あなたを信じる。私やその周囲を利用して勝利を掴んでくれ。…この船を降りて生きてほしい。」 /* サダル過激派お嬢様ですわ。こちら媚薬さえ飲まなければ助けに行けていたのでもどかしく悔しがっておりましたの、本当の本当にありがとうございますわ…!今はナフを優先してくださいまし。愛を込めて! (-318) 2021/07/05(Mon) 19:42:32 |
ダビーは、 に賭けている。 (a120) 2021/07/05(Mon) 19:46:44 |
(a121) 2021/07/05(Mon) 19:52:54 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新