人狼物語 三日月国


47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


葛西 聡▼ここ! エガリテ

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
ね!て!た!!!

着地点?がっはっは!!ねぇな!!
エピ来たら描きたいてこだけ各々書けばいいかなって
てきとー思っていたでござる。

おつかれおつかれひきつづきよろしく?
とりあえずわたしはおへんじかいてきます。
(-1) 2020/10/30(Fri) 10:31:46

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
おへんじをかくといったなあれはうそだ。(NETETA)
えぴるとなんか安心してしまうなぞ。

ここからがたたかいなのにね。なんでだろうね。
げんじつとうひかしら。
(-10) 2020/10/30(Fri) 15:09:51

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[頭を撫でてやったのに叱られる事に怯えてる犬みたいで
そんなことないと伝えたかったが伝わらないのだろうと
諦め的にしないことにした。

俺がやる気になったからやった。
結果がこれなら受け止めよう。
けど拒みもしないし慣れれば行けるんじゃないかなぁと
何処でも持ち出す「何事も慣れ」なんて暴論を
ここでも持ち出して、ひとり納得する。]


 そうだな、じゃあ昼食でも奢って貰おうかな。
 きみのすきなものを。


[冗談に合わせるように笑い交じりに応えて
ちょっと寒い繋いだ手を纏めてポケットに突っ込んだ。
この方が見えないしマシかな、と思ったのもある。]
(-11) 2020/10/30(Fri) 15:10:20

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[言い訳するみたいに必死で言い募る声を聴いていたら
なんか必至で気の毒だなって気持ちが少しと
ちょっと愉快な気持ちが溢れてくる。

あ、これは俺が落ち込んで見せれば
押せば通るやつだ、と。

理解したので逃げられても無理に捕まえることはしなかった
置き去りにされた手をポケットに突っ込んだまま

半歩後ろを歩く相手を振り返る]


 いいとも、また今度ね。
 きみが慣れるまで、何度でも。


[今はこのくらいにしておいてやろうと
満足して、機嫌よく微笑んで見せる。

結局この後も何度も事あるごとに手を繋いでやった。
はぐれるといけないからとか、手が寒いとか
ありきたりな言い訳を重ねて、当たり前の顔をして。*]
(-12) 2020/10/30(Fri) 15:12:55

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[開き直って始めて見たらこれがなかなか楽しかった。

くだらない事で少し妬いてみたり
どうでもいい事で喜んでみたり
二人で楽しめる共通の話題を増やしたり
去年は無視した互いの誕生日に
ちょっといい店を予約して二人で食事をしてみたり

積み重ねて、あいつが傍に居る事じゃなくて
俺があいつの傍に居ることが当たり前になって行けば

だんだん、誰を騙しているのかわからなくなった。

ハロウィンの飾り付けがクリスマスのイルミネーションへと
変わる時期が気付けばまた、近付いて。

他に女を作るでもなく、他が居ないからという理由でもなく
当たり前に一緒に過ごすつもりでいるみたいな顔をしていたら
本当に、わからなくなって。

だってちょっと楽しみだった。
特に何をするでもない、ちょっと気分が浮かれるだけの
その日を、一緒に過ごすことが。

何処か店を予約しようかとか
何処も混むから家でゆっくり過ごそうかなんて
二人で考えてる時間も含めて、全部。]
(!0) 2020/10/30(Fri) 15:13:43

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[会社から近くて便利なんて理由だけで
半分同棲してんじゃないかってくらい
あいつのものが家に増えて、
お湯変えないで同じ風呂に入ってくのも
なんか当たり前になった頃。

新聞の経済蘭眺めながら野球を聞き流してた筈なのに。
何故だか唐突に気になって、尋ねてみた]


 なぁ、おまえさ。
 まだ俺のこと抱けるのか?

 抱きたいと思う?
 それとももう……


[何だこの会話は。レスの夫婦か。
明日の天気の話でもするみたいな声色で
場違いに零れた質問に自分で少し驚いて。

ああでもここ最近ずっとぼんやりと
気になってたことだったと自分で納得して落ち着く。

なぁ、まだおまえは
俺を性的な意味で求めてくれるんだろうか。
それともいつかの俺みたいに
そっちは相性のいい誰かと割り切って
俺以外の誰かと済ませてしまうんだろうか。]
(!1) 2020/10/30(Fri) 15:14:36

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[べつにそれならそれでいいって思いながらも
ほんの少し苛つく自分にまた困惑して
でも最初に拒んでそのままなんとなく
騙し騙し避けてはないがしろにしてたのは俺で
だから口を挟む筋合いなんてなくて。

ただの雑談みたいなノリで話したくせに
考え出したら割とごちゃごちゃ悩んでる自分に気付いて
面倒になって、やっぱりいい、と投げ出す様に
返事を遮ろうと思ったのに……

何と答えるかが気になって、声が出なかった。*]
(!2) 2020/10/30(Fri) 15:14:48

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
現在軸と捏造未来軸投げて
おしごといってきまーーーす。

((└(:3」┌)┘))((└(:3」┌)┘))((└(:3」┌)┘))
(-13) 2020/10/30(Fri) 15:16:57

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[俺の好きな物じゃあんまり意味がないと
つっこむ言葉は想定外の出来事に飲み込まれてしまう。
繋いだ手は表には見えないが
彼との距離はさっきよりずっと近い。
肩がぶつかるんじゃないかって思うくらいに。

いつもより特別優しいな彼のペースに戸惑って
やっぱり何か変な物でも食べたんじゃないかって
疑ってみるけど、結局考えないようにして甘える。

ショッピングモールに着いても
彼は他人の目を気にする様子もあんまりなくて]

…あ。

あの店ちょっと見て行きましょうよ。

あきら、さん。

[もう少し、甘えてもいいんだろうかって
調子に乗って後輩の仮面を外してみた。]
(-24) 2020/10/30(Fri) 20:56:54

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[入ったのは少し格式ばった店だ。
知っているブランドという訳でもない。
ただショーウインドウに飾られたレザージャケットが
さっきイメージした物そのままだったから
彼に着せてみたいと、思っただけだった。

彼の好みとは分からない。
ただ俺が見たいと思ったそのジャケットを
絶対似合うとおだてて着せてみせる。
結論を言えば本当に似合っていた。

少しワイルド過ぎるかとも思ったけど、
元から着ていたインナーが上手いこと中和させて
大人の男感が増している上に
下半身のシルエットもシャープになってセクシーだ。]
(-25) 2020/10/30(Fri) 20:57:11

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡


[よし。買おう。]
(-26) 2020/10/30(Fri) 20:57:46

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[試着を終えた彼の後ろでこっそりと
値段を確認しようとして――目玉が飛び出た。

いや、まあ革だから高いのは覚悟してたけど。
桁が一つ、違う。
ファッションには疎いから相場が分からない。
この店が特別高いのか、こんなものなのか。
とりあえずサイズだけはしっかり確認しておいた。

その後も目に入った店にふらっと入って
冷やかしたり、気に入った物があれば手に取って、
誰の目を気にする事もなく買い物デートを楽しんだ。
赤のダッフルコートは見つからなくて
代わりにからしみたいな色のコートを着せられた。
若く見える、と言えば聞こえがいいが
今持ってるのより歳不相応だったので断固拒否。]
(-27) 2020/10/30(Fri) 20:58:01

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[俺としては「また今度」と言うのは
いつかまた、くらいの感覚だったのだけど
彼にはそうじゃなかったらしく、
一日の間に何度も手を繋いで歩く事になった。

その度にそれっぽい言い訳をしてくれるから
段々と俺の感覚も鈍ってきて
最初みたいに無意識に手を離す事もなくなった。

難しい事を考える必要がないくらい
この人と手を繋ぐのは普通の事なんだって
少しずつ、思えるようになっていく。

俺の世界が、どんどん、変わっていく。]*
(-28) 2020/10/30(Fri) 20:58:25

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
>>1:-20
誠に遺憾です。

(※意訳:いまかえる。)
(-38) 2020/10/30(Fri) 22:30:55

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
わたしはBLでもMLでもリアリティを追求した訳でもなく
ツッコミが欲しくてト書でふざけていただけである。

生意気エリート俺様彼氏をよちよちしようと思ってたのに
蓋開けてみたらわんこだった。
わんこのあかちゃんはいってた。
マウンティングされてもゆるせる、かわゆ。
(-43) 2020/10/30(Fri) 22:37:45

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
惚気と言うより多分舐め腐っている。
まちがいない。

なんで葛西こんなにくずなの?
わけわからん。
(-48) 2020/10/30(Fri) 22:46:07

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
あー、くず西さんだからくずなのか。
めちゃくちゃなっとくした。
それはくずでもしかたない。

ながれさんに座布団(3)1d6枚あげちゃう。
(-52) 2020/10/30(Fri) 22:53:40

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
なお、ぷろろーぐから表で喘いでるのが
▼Gkurageさんぺあなのはぼくだってしっていたぞ。

kurageさんは知らんけど。
あ、ござさんいたわっておもった。どっかで。
(-54) 2020/10/30(Fri) 22:56:49

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
わかる。なにやってもゆるされるようなきもちになる。
結果2人揃って、どうしていいかわからなくなるまで定期。

だがそれもまたたのし。
(-63) 2020/10/30(Fri) 23:22:33

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
>>-64
お互いいい相方に恵まれましたなぁ。
しあわせ。((└(:3」┌)┘))
(-67) 2020/10/30(Fri) 23:31:57

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
>>-69
「最高の花」か。
よいね、よいね。
互いの相方に捧げよう。

ヽ(*゚∀゚)ノ🍻ヽ(゚∀゚*)ノ
(-70) 2020/10/30(Fri) 23:40:31

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
二度メモ帳の内容が飛んで(※不注意)、
やさぐれてたら寝落ちるし
パソコンの調子も悪いので月末はだめです。
(※月末あんま関係ない)

月頭本気出す。(※2連休)
(-97) 2020/10/31(Sat) 13:01:30

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[おかしい。

俺がこいつを着せ替え人形にして遊ぶ筈が
真っ先に俺の方がマネキンにされた。
仕方ないので目の前のマネキンと同じポーズをしてみる。

笑うところなのに滅茶苦茶真面目な顔をされた。
そういうスルーの仕方死ぬから本当にやめて欲しい。

特に買う気もないが寄って来た店員と
手入れの仕方について語る。
めんどくせぇとなったので早々に返却した。
きちんと手入れすれば10年は持つというのは
手入れを怠れば即駄目になると多分同義だ。

聞いていたのかいないのかそれでもご執心な様子に
ちゃんと自分でお世話できるの?なんて
ペットを欲しがる子供に言う定番の台詞を吐いてみたら
今度は店員が少し笑ってくれたので即死は免れた。

お前もこういう付き合いの愛想笑いちょっとは身に着けて。
無理かな、むりだな。
言うだけ無駄そうなので頼むのは諦めよう。]
(-98) 2020/10/31(Sat) 13:19:33

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[俺も着たんだからお前も、なんて負けず嫌いの言い分により
最優先は赤ダッフルコートの探索になった。
いや、俺の中では昨日から割とそれが最優先だったが。

マスタード色も可愛らしかったが物凄く渋い顔をされる。
やっぱりフードがほしいよね、と
謎のこだわりを見せてあっさり断念した。
あった方がかわいいだろう?

ちがうな、ちがった。
クリスマスプレゼントだ。

そう我に返り当初の本当の目的を思い出すのに随分かかった。
途中昼食を挟んで、その後休憩を口実に
ジェラートを食べると駄々をこねているあたりで
漸く思い出したので、忘れたまま帰る危険性すらあった。

やっぱりマフラーでいいかな、首輪つけたいし。
ネクタイは毎日同じものはつけないが
マフラーなら連日同じでも不思議はないし
既に持ってるだろうが替えがあっても困りはしない。]
(-99) 2020/10/31(Sat) 13:20:23

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[自分のを選ぶふりをして隣の男にあわせる。
俺の中では女子高生が付けてた印象が一番強い
キャメル地に黒・白・赤のラインのカシミヤのスカーフが
一番しっくりきたが、似合うと言えば
本人はじつに微妙そうな顔をしていた。

仕方ないので同じ模様のチャコールとインディゴを選ぶ。
未だ選んでいるふりをして待つ間に
片方をこっそりギフト用にして貰った。

今朝の身支度で気付いたが俺は如何やら
お揃いというやつが好きらしい。

ちょっと似たインナーを着て
似たデザインの靴を履いているだけで
たったそれだけのことで今日一日、
それが視界に入る度に少しだけ浮かれていた自分が居た。

まるでマーキングだ。
独占欲が強いのかもしれない。
今迄誰一人独占しようだなんて思ったことはないから
新鮮な気持ちになって面白い。]
(-100) 2020/10/31(Sat) 13:22:47

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[まだハロウィンの装飾が残る街中で
ちょっとフライングで店先に並んでいた
パネトーネを衝動買いして荷物が増えた。
軽い方を押し付けて空いた片手で隙だらけの手を摑まえる。

近い方をの手を空けているあたり、
もういい加減慣れてきたのかもしれない。

もう一度ポケットに纏めて突っ込んだその掌を
二人きりの部屋の中でならそう珍しくもない
五指を絡めるやり方で握り直してやる。

少しだけ動揺する気配がしたが
見えないんだから問題ないだろう?と
不敵に笑って返した。

別に何も悪い事ではない。
そう教え込むつもりで始めたのに。
いつの間にかこの恋人みたいな距離感を
楽しんでいた自分に気付くのは、もう少し先の事。*]
(-101) 2020/10/31(Sat) 13:35:23

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
モテる?(ただし本命にはされない)
だけどな。

社内でも、憧れとくには丁度いいけど
彼氏にするなら微妙、みたいな評価をされていそう。
(-103) 2020/10/31(Sat) 13:52:08

【独】 サラリーマン 葛西 聡

− ジェラートショップ前 −

 涼くん、アイス食べようアイス。
 どうぞじゃないよ、きみも食べるんだ。

 そうする事で僕が余分に楽しめる。
 きみ、僕が喜ぶこと好きだろう?


[先に選んでいた知らぬ幼女に声を掛けられたので
腰を少し屈めて、抱き上げられた幼女と同じ目線になって
はしゃぐ幼子の声を聞く。
興奮気味で何言ってるかわっかんねぇので
なんとなく復唱してにこにこ頷いておけば間違いはない。

こういう場面で母親になぜか警戒されないのは
俺の特技だと何時だったか友人に言われたのを
おんやり頭の片隅に思い出す。]
(-110) 2020/10/31(Sat) 14:37:51

【独】 サラリーマン 葛西 聡

[思い出しては気にも留めずに消えて行く記憶の欠片を
留めることなく意識はカラフルな視界に戻る。

母親と幼女そして店員も女性で女三人に囲まれて
それぞれ聞いてもいないのに教えてくれるお勧めに相槌を打つ。
俺はナッツとナッツで決まっているので
笑顔で受け流すだけである。

マカダミアとピスタチオ一択だ。
他に選択の余地などない。

テイスティングに差し出されたスプーンを
簡単な礼の言葉で受取って
二つ受取った一方を距離を置いていそうな連れに声を掛ける。]


 はい、これおすすめだって。
 涼司くん、何系がすき?


[りょうじくん。余所行きの猫を被って発するその名前に
なんとなく既視感を覚えて、ふと、瞬きをふたつほど。

そんな呼び名の知り合いがいただろうか?
考えてみても上手く思い出せない……] 
(-111) 2020/10/31(Sat) 14:39:20

【独】 サラリーマン 葛西 聡

[……授業の終わりに男子グループがわらわら質問に来て
面倒くせぇとか時間外とか思いながらも
外面だけは、快く笑顔で対応する。

何を如何質問して良いかも纏まっていないらしく
友人同士で喧々囂々言い合う中、
下の名前で呼ばれているのが居ることに気付いて
気紛れに、「仲良しなだね」なんてどうでもいい事を呟いた。

「違うんすよせんせ、こいつとむこうのあいつ
イカドとコカドでまぎらわしいから」

仲良し、なんて形容が恥ずかしいらしい一人が
嬉しいを隠しきれない嫌そうな顔を作って大袈裟に騒ぐのを
どうでもいいなんて内面は表に出さずに受け答える。

名前なんて呼ぶ機会もなければ、覚える必要もないのだけれど…]


 いいね、じゃあ僕もそう呼ばせてもらおうかな。
 だめかな?…………くん。


[ひとを誑し込むときのとっておきの笑みを浮かべて
頭一つ分小さな生徒に微笑みかける。

確か古角の方がまさしだかまさやだかまさなんとかで
井門の方がゆうじ?ちがうな、れい……、りゅう……?]

(-112) 2020/10/31(Sat) 14:40:02

【独】 サラリーマン 葛西 聡

[……まて、まて、まて。
本当にあれは井門だっただろうか?
年齢的には、確かに大体その辺だ。

しかしそんな偶然流石にそう無いよなぁと
何か可笑しな汗を背筋に滲ませる自分を落ち着かせる。

俯いて、少し恥じらうような顔をした生徒の顔を見て
男にも効くんだなぁなんて然したる感慨もなく思った。
向けられる視線の熱を、他の女子の分とまとめて
スナック感覚で貪っては、受け流した。

あの時の少年が、もしこいつだったとしたら…

こいつにとっては運命的な再会だったのかなぁなんて
浮かれた頭で考える。
その頃から、想われていたんじゃないか、なんて。
もしそんな偶然があり得たのなら……


いや、流石にないだろう。]
(-113) 2020/10/31(Sat) 14:40:22

【独】 サラリーマン 葛西 聡

[知らぬ親子になんとなくノリでジェラートを奢ったら
呼び方がおじちゃんからおにーちゃんにランクアップした。
あの娘は賢く強かに育ちそうだと手を振って見送る。

例えばそんな偶然があり得たとしても
こいつだって覚えちゃいないだろうから
確める事もしなかった。

「もしかしたらそうかもしれない」と
思って浮かれておくくらいがちょうどいい。]


 涼くん、どれにするかきまった?
 僕はねぇ……


[似てないだろうに、ご兄弟ですか?なんて
どうでもいいことを聞いてくる店員に
それは店員としては触れない方が良い話題だなぁと
思いながらも笑顔で答える]
(-114) 2020/10/31(Sat) 14:41:18

【独】 サラリーマン 葛西 聡


 ……ええ、まぁ、
 仲良しなんです。……ね。


[肯定にもそれ以外にも受け取れる感嘆符の後に
あの時と変わらないとっておきの人誑しの笑顔を浮かべた。
随分前から会社でファッションホモもどきをやっているから
然したる抵抗もなく、隣の肩をポンと叩いて
男同士の友人にしては近すぎる距離で同意を求める。
隣に視線を向ける時だけほんの少し目元を和らげるのがミソだ。

こういうのほんと女性は好きな子多いよね、って
例に漏れなかったらしい店員におまけで山盛りにして貰った。

彼に向けた笑みが、故意でも、癖でもなく
意識しなくとも自然とそうなっただなんてことは
自分だけが知っていればいい。*]
(-115) 2020/10/31(Sat) 14:42:09

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
急いだら誤字ったお返事の要らないやつ。
どこかで一瞬思い出したかったからぶっこむ。

窓のお返事出勤までに間に合うかしら((└(:3」┌)┘))
(-116) 2020/10/31(Sat) 14:45:33

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[上司との話題の一つになんとなく把握はしている
程度の俺と違って真面目に中継の画面に食い入っては
一喜一憂している後姿を眺めるのは楽しい。

デカい声にうるせぇと笑えば
叱られたと思っていちいち縮こまるが
学習しないというより出来ない程度に
はしゃいでいるのは見ていて微笑ましい。

一度球場に見に行くか誘ってみたが
チケットの取り方はさっぱりなので
行くも行かないも相手任せだ。

なお、試合中寝ない自信はない。
何処でも眠れる特技を持つとつらい。]


 あ。打った……


[動揺している間に見逃した瞬間を指さして。
見なくていいのかと視線で訴える。

これは中継の合間の雑談くらいで丁度いいんだ。
真面目に向き合われると俺が困る。]
(!6) 2020/10/31(Sat) 15:11:31

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[暫く悩んで出した答えに、そうか、って
自分で聞いておきながらそっけなく答えつつも
内心喜んでいる自分が居ることを
見ない振りしきれなかったので
そろそろ潮時なのかなぁと思う。

いい加減認めるべきなのかもしれない。
「そこそこ」でなく、たぶん、わりと
こいつの事が気に入ってるし
手放すのは惜しいと思っている自分を。]


 ひとつき……くらい、いや……
 確か11月後半に連休あったな。

 あけとけ。


 なんか……
 勿体ぶるようなもんでもないような気がしてきた。

 いい加減若くもないし。
 早いうちの方がマシかな、って……
(!7) 2020/10/31(Sat) 15:13:11

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[相手が考えたのと同じくらいの沈黙ののちに
新聞を捲りながらぽつりと告げる。
合間の雑談で良いと思いながらもCM中以外を狙うのは
聞こえていなければそれでもいいやって気持ちの表れだろう。

主語はない。が、抱かれてやろうと告げている割に
恥じらいも動揺も緊張もとくになくて
なんだか本当にたいしたことでもない気がしてくる。

本番に満たない触れ合いすら求められることはなくて
今の返事だって俺に不満を抱かせない程度に
当たり障りなく答えたんだとしても、だ。

俺がやると言ったらヤるのである。
聞いていようと、いまいと、
こいつにその気があろうと、なかろうと。

覚悟を決めてしまえばそれだけのことだった。*]
(!8) 2020/10/31(Sat) 15:13:46

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

―クリスマスイブ―

[恋人たちが浮足立つクリスマスイブの日。
前にそれとなくクリスマスの予定を聞いたら
「帰りに寄れ」と言われたから、
ずっと一緒に過ごすつもりはないと受け取った。

俺が例年通りパーティーに行くのだろうと想定して
そう言ったのだろうとは思うのだが
パーティーよりも貴方と一緒にいたいとは言えなかった。

彼への好意がバレてなかったとしたら
二人でパーティーしましょうと軽く誘えたけど、
そうじゃないから『二人きり』が重くなる。
俺はただ、何をするでもなくいつも通り過ごして
特別な日の彼を独り占めしているって事実が欲しいだけなんだけど。

けど普通に考えたら
『特別な日に二人で過ごす約束』と言うのは
後輩以上恋人未満の関係には重すぎるような気がした。

だからクリスマスの予定を別に入れて
終わってからいつも通りに会うって状況を作る。
特別な日をずっと独り占め、ってわけにはいかないけど
少なくともケーキを食べる間くらいは叶えられるだろう。]
(-128) 2020/10/31(Sat) 16:35:14

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[そう言えばミニスカサンタやれとか
笑えない冗談を言われてたんだっけかと思い出す。
その時は恥かくだけだ、絶対やるかって思ったけど
案外パーティの勢いでやりましたって体なら
特別な日に好きな人に会いに来た感は薄れんるんじゃなかろうか。

冷静に考えたら馬鹿げてるって分かるが
その時の俺は名案を思い付いたみたいに浮かれた。

しかしサンタ衣装自体はネットで探せたのだが
ブーツがどうにも見つからなかった。
足元だけ男物というのも興覚めなので
バーのマスターに買える場所がないか相談する。
マスター自体は女装趣味はないのだけど
顔が広いので近辺の女装家達から情報が貰えないかと思ったのだ。

しかし、それが間違いだった。]
(-129) 2020/10/31(Sat) 16:35:43

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[パーティー当日。
俺は開店一時間前に来るように言われた。
元々店で着替えさせてもらうつもりだったから
何の疑いも持たずにのこのこ行ったのだが、
入るなり俺より肩幅のでかい男二人に捕まった。


「可愛くして好きな男に会いに行きたいなんて
めちゃくちゃ応援したくなるわ!」


そんな話はしていない。嫌な予感しかしないぞ。
ちょっと待て。

逃げようとしたが二人がかりで服を剥がされ
持って来ていた衣装を被せられて
訳も分からないまま椅子に括りつけられた。
恐怖に震える(大袈裟でなく)俺を見下ろし
男達が意味深な笑みを浮かべる。

剥き出しになった脚にはクリームが塗られ
あれよあれよと言う間に毛を剃られた。
頭にはネットの帽子を被せられて
眼鏡が取られた顔には化粧水やらクリームやら
色々塗りたくられて粉をはたかれ好き勝手される。]
(-130) 2020/10/31(Sat) 16:37:08

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[眉毛が剃られるのは暴れて何とか阻止した。
脛毛はともかくも、眉毛は隠せない。
描けばいいと言われたが、そんな技術俺にはない。
無理です。眉毛は許して下さい。

でも眉毛より怖い事がさらにあった。
アイメイクというやつだ。
瞼の上をぐりぐりとペンや粉で触られて
先端恐怖症ではないはずなのに怖くて堪らなかった。

女性は毎日こんな事をしてるのだろうか。
すごいといか言えない。尊敬する。

顔が出来たら焦げ茶の長いウィッグを被せられ
凶器みたいな踵の真っ赤な靴を履かされ
胸元にパットを詰め込まれて、
拘束を解かれたかと思ったら歩く練習をさせられた。

どうしてこうなった。
パーティーのノリで女装くらいのつもりだったのに。
ただ顔の出来だけは奇跡レベルで良かった。]
(-131) 2020/10/31(Sat) 16:37:41

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[時間をかけ、恐怖を感じながら耐えた分
パーティーでは驚くくらい大ウケした。
俺も開き直って酒を煽り、写真撮って騒いだのだが
「目的を忘れてるわよ」と言われ、
各自完璧にメイクをした例の男もとい
ドラァグクイーンのお二方にタクシーに押し込まれた。

泥酔はしていなかったけどテンションは上がっていて
何の躊躇もなく運転手に彼の住所を伝える。
大ウケしていい気になっているから
きっと彼も爆笑するに違いないと期待して疑わず。
ちなみに羞恥心は酒でどっかいきました。さようなら。
傍らにプレゼントは忘れずに。

向かう途中、ケーキを食べに行くとスマホに送って
笑ってくれるかなと期待しながら車に揺られる。
パーティーで騒いだおかげで羞恥心は消えていた。

少し前に合鍵をもらったばかりだから、
お邪魔しますとだけ声をかけ
いつもと同じように慣れた様子で部屋に入った。]*
(-132) 2020/10/31(Sat) 16:40:58

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[ケーキは予約したが結局チキンは予約しなかったので
デリの少人数向けクリスマスオードブルを
買って帰ってホットワインを片手に抓んだ。

割とクリスマスらしいのではなかろうか。
クリスマスらしかったらどうなんだというツッコミは
虚しくなるので封じておいた。
こういうのは途中で正気に戻ってはいけない。

ケーキに手を伸ばさなくても
肉と肉と主に肉で腹が膨れたので
あいつが寄るなら気持ちばかり抓むか、と
冷蔵庫に眠らせたまま特に何をするでもなく
適当に日々の細々とした家事をこなしていたら
来客の声がした。

もうクリスマスっぽさは終了して
洗濯物を片付けていたら連絡には気付いていなくて。
もっと遅くなるかと思っていたから時計を見て
はやいな、なんておもって丁度開いたドアに視線を向けて


………そのまま一時停止した。]
(-159) 2020/10/31(Sat) 23:58:59

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[なんかめっちゃデカくてゴツいいミニスカサンタが居る。
俺の知ってるミニスカサンタとちがう。
え、俺の知ってるミニスカサンタとちがう。
まって、俺の知ってるミニスカサンタとちがう。
違和感が果てしない。

絶妙に美人と言えなくもない配置のパーツが
一般成人男性の平均的な体格と輪郭に
乗っかってる違和感もそうだが

顔にそこまで力を入れているのに
ドンキの仮装グッズコーナーでサンキュッパで買えそうな
安っぽい作りのスカートがまたアンバランスで
絞ってもいないウエストはまんま男の体格である。

スカートから生えてるつるりときめ細やかに見える脛が
男らしい骨格と肉付きをしているのがまた何とも言えない。

なるほど。
顔のいい若い男の女装とはこういうものだったか。
軽率に女装しろとか言って俺が悪かった。本当に。
初めてこいつに心から謝りたい気持ちになったが……

それどころじゃない気がする。
なにか、こう、コメントを求められているような
反応を心待ちにされているような
そんなプレッシャーを感じる。まじか。]
(-160) 2020/11/01(Sun) 0:00:22

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[真顔の侭固まる事暫し。
取り合えず傍のテーブルに在ったスマホで
めっちゃ連写しておいた。
いや、一枚で良かったんだが
動揺の余りなんか押し間違えただけだ。]


 なぁ、これどうするのが正解?


[好きな服を着る気持ちで着てるなら笑えば傷つくだろうし
ネタで着ているのなら褒められれば致命傷だ。
プレゼントは俺、とか始めるのなら
酔っているとみなしてベッドに押し込むべきだと思う。

ガチと手抜きが混在していて
どの辺を目指しているのかわからないので
素直に聞くことにした。
進んで着たのか断り切れなかったのか着せられたのか

なんにせよそのままうち迄来たなんて
相当の猛者ではなかろうか。
男同士手を繋いでショッピングを楽しむより
よっぽどだとおもう。
やはり酔ってるんだろうか。

そうか、ケーキ喰わせて寝かせよう。
畳みかけの洗濯物を脇に避けて冷蔵庫のケーキを取りに行く。
そこまで終始真顔だった。]
(-161) 2020/11/01(Sun) 0:01:10

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司



[ごめんなさい。
こういうときどんな顔すればいいかわからないの。*]


 
(-162) 2020/11/01(Sun) 0:01:35

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[パーティー会場とは真逆の視線に一瞬で酒気が飛んだ。
聞こえる連写音に思わず顔前に手を翳して
居たたまれない視線から逃げる。
気合入った本気メイクの顔か
つるっと男らしさを消されてしまった脚か
どこを隠すのが正解かは分からないけれど。]

…そんな目で見ないでくださいよ。
恥ずかしくなるじゃないですか。

……皆にはすごいウケたのに。

[ネタ提供した本人が笑わないってどう言う事だ。
吐き出したい恨み言が喉元まで出かかる。
けど俺は恥をかきにここに来たわけではない。
冷静になった頭がステイステイと心をなだめた。]
(-190) 2020/11/01(Sun) 1:12:20

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

ケーキ、食べに来ていいって言ったから。
これ、ケーキ代です。

[ケーキを持った相手が戻ったのを見計らって
手に持っていた紙袋を押し付けるようにして渡した。
中には早くから通販で購入していた靴のケアセットが
丁寧に赤と緑の分かりやすい配色で包装されている。

着替えて来ていいかと断って
荷物を持って風呂場に消えた俺が
メイクが落ちないと彼に泣きついたのは
それからすぐの事だった。]*
(-191) 2020/11/01(Sun) 1:12:48

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
安定の寝落ちをかましていた。
若干頭痛いし微熱なのでもうねますって
言おうと思ってたけどその前に寝落ちて
ぜんぶなおった。やったぜ。

おしごといてら。
かわりにだらだらしておくぅ。
(-199) 2020/11/01(Sun) 2:48:45

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[言いたいことだけ言って満足すればもう
この話題は終わった気になって
眺めているだけで余り頭に入っていなかった
細かな文字を目で追い始める。

大人しくなったのであいつもまた
野球観戦に戻ったのかと思えば
あいつの中ではまだ続いていたらしい。

なんとなく言い難そうに尋ねてくるから
やはりもうそんな気分じゃないのかもなと思いはしたが、
そんなもんは正直関係ないのである。

俺がやると言ったらやるし、そこは揺らがない。
もし全くその気になれなくて役に立たず出来なくとも
それはそれでひとつの結果として受け入れるだけだ]
(!12) 2020/11/01(Sun) 12:06:11

【念】 サラリーマン 葛西 聡


 …………冗談の方が良かったか?


[こいつの言葉に嘘が無かろうと
まだ枯れてなくともまだ俺のことが好きだろうと
まだ俺を抱きたいか、とはまた別な話だと思う。

別段俺の体を好きになった訳でもないだろうし
顔が好きな訳でもないだろう
スタイルが良い訳でも顔が良い訳でもない事は
最低限自覚くらいはある。

ちょっとモテていい気になっていた時代もあったが
その後紹介された姉の夫になった男が
その辺の歪んだ自信をずたずたにしてくれたので
自分が外見だけなら所詮並程度の存在だと
今は正しく理解しているつもりでいる。

中身だけでも善くあろうと外面の良さは保ち続けたが
それもこいつの前では放棄し続けている訳で。
じゃあこいつ俺の何がまだ好きなんだろうって考えたら
もうよくわからなくなっていた。

結論として……あるのは、初恋、って付加価値だけで。
多分刷り込みなんだろうな、と今は思っている。]
(!13) 2020/11/01(Sun) 12:06:17

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[俺はどうかと問われれば
相変わらず恋愛的な意味合いでの「好き」だなんて感情は
まるで理解出来ないままで
こいつの事を好きなのかと問われても
「気に入ってはいる」としか答えられない。

けれどこの関係をずるずる続けられたらいいと思っている。
気楽で、気安くて、心地いいから。
人生にパートナーが必要ならこいつでいい。

もう少し歳をとってこいつの方が先に駄目になったら
介護くらいしたって別に構わないし
逆は……、下の世話をさせるのは少し抵抗があるが
それ以外なら他の誰かよりは、こいつがいい。

俺はずっと、自分は、好かれるのが気持ちいい性分なんだと
そう思って生きてきたけれど。
裏を返せば「嫌な顔をされるのが苦手」なだけなんだと
最近ふと気付いてしまったから。

それが本心であるか、気遣いであるかは知らないけれど
こいつは何を言っても、されても、嫌な顔はしない。
そんな可笑しな信頼と安心感が
手放し難さの由来だなんて話す心算はない。

黙ってた方が良い事なんて幾らだってある。]
(!14) 2020/11/01(Sun) 12:07:15

【念】 サラリーマン 葛西 聡


[けれど伝えようと碌に努力もせずに
都合のいい物だけ汲み取れというのは無理な話で
こうして黙っていれば何もかも伝わらないままだ。

だから伝えるための、嘘ではない言葉を探して
けれど見当たらないので早々に投げ出した。
すぐ投げ出すのは悪い癖だ。
けれど何もかもをそう簡単に変えることは出来ない。

まぁいい、ここまで考えられるようになっただけでも
かなりの進歩だと思う。

結局こいつがはずれを引いた事実は覆らないし
俺じゃない方が良い現実は隠したままだが
その想いに誠意を返すことも報いることも出来ないのなら
せめてすこしくらいマシになろうと思うのは
悪い事ではないと思う。]
(!15) 2020/11/01(Sun) 12:07:41

【念】 サラリーマン 葛西 聡

 随分待たせたからな。
 今は抱かれる方がマシなら早めに教えてくれ。


[聞いた俺がそれに従うかどうかは別の話だが。
俺がやるといえばやるしやらないといえばやらないのである。

それを怒るでも憤るでも責めるでも無理強いするでもなく
素直に受け入れる行儀のいい犬みたいなこいつに
甘えている自覚はある。
こいつは犬ではなくて人間だし俺は飼い主ですらない。
故に俺に従う義務もなければそれを信頼と呼んで
互いに喜び合っているわけでもない。

ただ一方的に好き勝手をしては
甘やかされて、受け入れられているだけだ。
多分こいつ自身は無自覚だろうけれど。

恋だの、愛だの、そんなものは良く解らないままだ。
けれど、それでも、この関係を
手放し難いと思う程度には、

今は割と、こいつのことを気に入っている。
都合がいいと言ってしまえばそれだけの話だが。

……ひとに懐かない野良みたいな性分の俺が
そこまで甘えるのなんて、お前くらいなんだと
いい加減気付けばいいのにと思う。]
(!16) 2020/11/01(Sun) 12:17:36

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[おまえの望む形ではないかもしれないが
俺の中でおまえはとっくに特別なんだということを

きっとおまえは未だに知らないんだろう。]

 
(!17) 2020/11/01(Sun) 12:18:26

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
あ。だらだら続きかいてたらお返事が来ていた。
おかえりおかえり。

よっしゃ再利用しよう。
(-214) 2020/11/01(Sun) 15:41:54

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[こいつは犬ではないと言ったなあれはうそだ。
幼子みたいなノリで飛び疲れて、半目になった。

何だ子の生き物は。いぬか。そうか。
ならしかたないな、と頭をわしゃわしゃ撫で廻す。
はいはい、どうどう。

浮かれてたと思ったら急に真剣な声をするから
何事かと思って勢いでずれた眼鏡を直す。

どっちもってなんだ。
ああセックスの話ね。

理解するのにワンテンポ遅れる。
だって今迄こいつからそんな話
一切聞くことも無かったし。

あーどうだろうべつに。うん。
いけるんじゃねぇの抱くのなら。
何なら今からでも。と思うけれど。
答えるより先に怒涛の勢いで喋り出して

こいつ俺の何処が好きなんだろうって謎が解けた。
なるほど、此奴は間違いなく偶像を見ている。
間違いないな、そのまま夢見てたらいいと思う。
多分それが一番幸せなので。]
(!21) 2020/11/01(Sun) 16:13:37

【念】 サラリーマン 葛西 聡



 あーーー、浮かれてるとこ悪いんだが。
 すっごい夢のない話していいか?

 一日で、って話なら。
 …………俺にそこまでの体力は、ありません。


[若くないからって納得の仕方をされたら
今この撫でてる手で殴ろうと思う。
そのくらい許されると思う。

取り合えず殴ると決める前の手で張り付いてるのを引き剥がす。
首が締まっても襟が伸びてびろびろになっても知らん。
張り付いて話すほうが悪い。]

 
 それと。
 ……そういう話はせめて顔見てしないか。
 煽てる心算か知らんが効果半減だぞ。

 前は確か下「でもいい」だった筈だし
 何時からそう思ってたかは知らんが。

 言いたいことあるなら何時でも言えばいい。
 受け入れるかは随時検討するから拒む事もあるだろうが

 面倒な事言ったくらいで今更、蹴り出したりしねぇから。
 お前が割と面倒なのは、もう知ってる。
(!22) 2020/11/01(Sun) 16:14:44

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[多分今も面倒だと思っていると、
思われていることは何となくわかる。
何もかも面倒くさくなることが多々あるので
そう考える事を否定はしないが。

別に抱くくらいは面倒でも何でもない。
重そうだから重労働ではありそうだが。それだけだ。

或いはこいつにとっては誰かを抱くことは「面倒な事」に
分類されうるのだろうかと考えはしたが。
そんな事は関係がないので気にするのをやめた。

どっちが先が良いかは特に聞かずに
また今度なら、と答える事で抱かれる方が先になったが
別に今でも出来るんだから順序逆でもよかったなと
後から気付いて、今更面倒くさいので、そのままになった。

そうとも、俺は些細なことが面倒になる性質である。
おまえも知っての通り、だ。*]
(!23) 2020/11/01(Sun) 16:15:52

【独】 サラリーマン 葛西 聡

[生憎と抱かれると決めたからと言って
何もかもをあいつに任せきりにする気はなかった。
そこまで気を許せているわけではない。
あいつの何が悪いだとか何が足りないという話ではなく
単純に俺の矜持の問題だ。

だが抱かれてやるとは言ったが
ダッチワイフになってやるとは言っていない
セックスをする心算でいるのだから別に当然のことだと思う。

例えば俺が若くて美しい女なら無知を振りかざして
ただ寝転がってるだけでもよかったが
生憎と俺はおっさんであり何も知らない童貞でもないので
一方的なそれをセックスと呼ぶのは若干
微妙なラインであることを理解してしまっている。

疲れるし気持ちいいかって言えば微妙で時間だけかかるし
転がってるだけの女は9割演技でイかないらしいが
そういうプレイも双方が同意してるなら好きにしたらいい。
けど俺がしようとしているのはそれではないので却下だった。]
(-215) 2020/11/01(Sun) 16:18:06

【独】 サラリーマン 葛西 聡

[男同士のAVを参考資料として閲覧してみたが
尻の穴を捏ねまわされて女のような声を出すなんて
俺に真似できる気はしなかったので早々に諦めた。

まぁその方が盛り上がるのはわからんでもない。
うそだ、わからん。
セックスなんて声を出してナンボだという認識はあれど
男が気持ちの悪い声で喘いで見せて
盛り上がる気持ちは微塵もわからない。萎えそう。

ああでもなんかそういうSM方面だと思えば?
ありなんだろうか?
情けない声出してひぃひぃ言ってる滑稽さが?
駄目だちっともわからん。

何もわからないが尻穴の拡張工事が必要なことだけは解る。
排泄の際になんとなく見送る性質なので、
あれがあれより少しあれな事はわかる。

しかも一瞬通るだけじゃなくて出入りさせる訳だ。
なるほど、気が滅入りそうだ。]
(-216) 2020/11/01(Sun) 16:18:52

【独】 サラリーマン 葛西 聡

[次の日から風呂場に新しいシェービングジェルの顔をした
所謂ローションというやつが鎮座した。
中身を入れ替えてやった訳だ。
間違えて使っても誤魔化せるか試してみたら
今まで使ってたシェービングジェルより肌が潤うなんて
ちょっと意味が分からない事実を知ることになる。
なにこれもうこれでいいじゃん。

一晩で奇跡的にがばがばになる訳がない事くらいは解る。
赤子の頭蓋を通す女の穴だってそういうもんだ。たぶん。
指がふやけるまで慣らしてもきついやつはきついし
明らかに行為に慣れてるのは適当に慣らすだけで受け入れるから
多分そうなんだと思う、程度の知識だが。

そもそも幾ら時間を掛けようとも
一晩で拡張されることなど可能であってほしくないし
そもそもそんなに時間を掛けて尻穴を弄り続けられるのも嫌だ。

入れる前に心が折れそうである。
恥も外聞も捨ててもう勘弁してくれと
泣き叫びたくなってしまうかもしれない。
無論色気なぞ微塵もない意味合いで、である。

つまりは慣れだ。何事も。
尻の穴に指を突っ込む羞恥心を通り越した虚無感も
括約筋を意識的に緩めるのも慣れるしかない。

途方に暮れてきた。]
(-217) 2020/11/01(Sun) 16:20:02

【独】 サラリーマン 葛西 聡

[しかし本当に慣れれば慣れるものである。
逆に衛生管理だとか保湿ケア的なものの一環だと思いこめば
ローションと指で尻穴をぐずぐずにすることに然程抵抗はなく
何かしらのトレーニングだと思い込めば日課にして続けられた。
実際身体の堅さがしんどかったので
意識して柔軟にも取り組んだ。成程トレーニングだ。

多分メンタル辺りのトレーニングだと思う。
心をより無にする方向の。
出来たら写経とかでやりたい訓練だ。
なんで尻穴ほじってんの俺。

なんでこんな事してるんだろう。
俺がやるって言ったからでした。はい、やります。

けど俺がやろうとしたのは
チンポとの防衛戦でも耐久戦でもなくセックスだった筈だ。
セックスってなんだっけ、ちょっと思い出せない。

ぶっつけ本番なんて恐ろしい真似は出来ないし
短期間に何度も試すものでもないらしいので
腸内洗浄も何度か挑戦したが
なんかもうここまでしてヤる必要あるんだろうか?
という気がしてきた。
男同士って毎回これやるの?正気か?狂気だと思う。

しかし俺がやると言ったらやるのである。
ここで斜め上にやる気が出てしまうあたりに
姉と同じ血筋を感じる。両親も実はそうなんだろうか。
かんがえたくないので考えるのをやめた。]
(-218) 2020/11/01(Sun) 16:22:52

【独】 サラリーマン 葛西 聡

[指で届くらしい前立腺が気持ちいいかどうかなんて
そんなものは最早どうでもよくなっていた。
何故なら俺の中ではもはやこれはトレーニングだったので。

膣トレとかって言葉を聞いたことあるし
なんかそれの親戚だ、多分。

ちゃんと奥まで物体が入るのか試すべきだと
ディルドを買おうとして
どれもこれも如何に快感を刺激するかを意識した
形状を謡っていることに探してる途中で嫌気がさして
買ったのはクソシンプルな女性向けを謡ってるバイブだった。
動かれると困るので充電はしない。

快感を追求し始めたら今度は
ケツの穴で気持ちよくなってる
自分と向き合わなくてはならない。

僅か数週間でちょっとそこまではむりだった。]
(-219) 2020/11/01(Sun) 16:23:30

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[いざ当日を迎えたら、
不安よりも達成感よりも虚しさがすごかった。
お蔭で緊張もない。
別にここまで一人でしなくてもよくない?
いやでもあいつに手伝わせるのは精神的に
もっと無理だったんだから仕方ない。

ここで風俗を頼ろうとしなかったのが
最大の進歩ではなかろうかなんて気付いたけれど
風俗頼ったほうマシだったわという結論にもセットで気付いた。

何事も適度にプロを頼るのは大事だ。たぶん。

外と中の洗浄を済ませておいて今更
きっちり服を着込むのもなんかもう馬鹿馬鹿しいし
そもそも今日はヤるつもりで呼んでいるのだから
もういいやって、部屋着のスウェットの上だけ着て
下はパンツまるだしだ。

色気なんてモンを追求するのは上級者のやることだ。
今の俺には無理なので諦めて欲しい。

この日の為に買った防水シーツを仕込んだベッドの上
胡坐を掻いてスマホを弄ってたら
なんかびくついてるのが恐る恐る顔を出して吹いた。

なんか向こうの方が初めて捧げに来たみたいな面だ。
……実際初めてだなんて知らないので。]
(!24) 2020/11/01(Sun) 16:24:24

【念】 サラリーマン 葛西 聡


 はは、ふッ…、シャワー浴びてくるなら待ってるけど。
 なにおまえ、緊張してんの?

 だぁいじょうぶだって。
 緊張して役に立たなくても笑ってやるから。

 よしよし、リラックスできるよう面白ぇモン見せてやろうな。


[膝に掛けてた毛布を取っ払ってベッドの上に膝立ちになり
若干裾がだるだるな着慣れたスウェットの裾をたくし上げて
ほら、こっち見てろ。
視線で促して反対の手で下着のゴムをゆっくり摺り下ろせば
其処に在ったはずの毛がきれいになくなっていた]


 ふふっ、なかなか笑える光景だろ?
 整えようとしたらミスったから全部刈ってやった。

 自分でも何十年ぶりかにみたわ、この辺の肌。


[すべったら死ぬので笑って貰いたいところだが
初手で笑わせて貰ったので甘んじて死んでおこう。
ドン引きしねぇなら許容範囲内だ。

半ケツのままベッドの縁に座り直してこいこい手招きを
大人しく寄って来たらすべすべにはなりきらず
若干じょりじょりしてる肌へ手を誘って触れさせてやろうか。*]
(!25) 2020/11/01(Sun) 16:26:03

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
灰でばかやってないでおへんじをかきなさい。
はい。

誰も言ってくれなそうだから自分で言って
自分でお返事しとこ。

親父ギャグな駄洒落ではない。
つっこんではいけない。
(-220) 2020/11/01(Sun) 16:27:58

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
ねこすいたい(´,,•﹃ •,,`) 
(-227) 2020/11/01(Sun) 20:15:57

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
こむぎの過剰摂取でねてた。
いやビンビン起きてるよぼかぁ。
(-235) 2020/11/01(Sun) 23:27:45

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
やっと頭おきてきた。
アリアさんおだいじに。
明日には良くなるとよいね。
(-239) 2020/11/02(Mon) 0:16:45

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[成程、なんとなく動作もかわいい。
故に違和感が凄い。
気持ち悪くないのがまた不思議で
顔を覆う所作をまじまじと眺めていた。]


 あー、そうか。
 そのノリのまま来ちゃったかぁ。

 いや、うん、いい線行ってると思うぞ。
 似合ってる。
 凄いなそれ、やって貰ったのか?
 腕良い友達いるなぁ。


[これでいいのだろうか。わからん。
けれど多分ガチ方向の女装として
受け入れられたんじゃなかろうかと
取り合えず褒める方向に舵を切る。
女装を馬鹿笑いする集まりでもないだろうし。

ただ繰り返すが違和感が凄いので。
直接可愛いとかいうのが正しいのか悩む。
可愛くなりたいんだろうか、その辺が分からん。]
(-241) 2020/11/02(Mon) 0:54:07

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[あ、そうか。
違和感の最大の原因が分かったってはっとする。
動作がちょっとかわいい程度で
女になり切るまでの気概はないからか。

ならやはりネタか?ネタだったのか?
今からでも笑った方が良いんだろうか。
良く解らなくて悩んでいたら着替えに行った。]


 もーちょいそのままで居りゃいいのに。
 なんか勿体ないな。
 時間かかってそうなのに。
 

[なんとなく背中を追いかける。
一瞬見せるためだけ来たのか?
この顔面のクオリティで?

違和感が凄いだけで見ていて苦になる訳でもないし
本人が気に入ってるなら今日が終わるまで位
そのままで居ようと付き合ったっていい。]
(-242) 2020/11/02(Mon) 0:55:50

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[と。思いながらも。それ以上は止めるでもなく。
デカい女が慣れない服を脱ごうと四苦八苦している様が
なんとなくカメラに収めなければいけない衝動に駆られて
取り合えずムービーをと思ったがスマホがない。

ので。鬘を外した間抜けな頭も
流石に女物ではなさそうな下着姿迄
取り合えずじっくり眺めておいた。

何見てるんだろう俺。
途中我に返ったが、なんだかちょっと楽しくなって
ちょっと笑いながら堂々たる覗き見るを
風呂場の戸を閉められる迄続けた。]
(-243) 2020/11/02(Mon) 0:56:20

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[顔はまだそのままだったが
漸く何時ものあいつに戻った気がした
裸の後ろ姿を見てちょっと機嫌をよくしている自分に気付いて
別に男の裸を見て喜んでいる訳ではないのに
何を浮かれているのかと自分で少し驚いてから

…ああ、そうか、と
理解して。

普段ならそのまま呑み込む言葉を
まぁ今日くらいは声にしたっていいか、と

閉じた曇りガラスをノックして]


 結構似合ってたけど。
 やっぱ俺普段のお前の方が落ち着くわ。


[知らぬ場所からようやく自分の所に返って来た気がして。
までは流石に素直に言えなかったけれど。

言うだけ言って満足して。
そのままその場を離れようとしたら
中からキャンキャン悲痛な鳴き声が聞こえた。]
(-244) 2020/11/02(Mon) 0:57:06

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司



 ……何やってんのお前。


[今度こそ遠慮も懸念もなしに本格的に笑い出しながら
洗面台の下に洗濯用洗剤の予備と一緒にぽつんとあった
クレンジングオイルを投げて渡してやる。

なんでこんなもんがあるかって?
お前もあと数年歳取ると分かるよ。
Yシャツの首のとこの汚れとか無茶苦茶よく落ちるから。
それともイケメンはそんな汚れつかねぇんでしょうかね。
あんまり知りたくもない。*]
(-245) 2020/11/02(Mon) 0:58:08

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
とりあえずひとつー。

リアルネコチャンがぷんぷんしてらっしゃるのを
華麗に無視し続けている。
何もしてないけど怒ってんだよなぁ。
何もしないから怒ってるんだとは思うけど
寄ってくるのに触っただけで威嚇なので
何をしたら正解なのかなぞ。

ご機嫌ななめでやつあたりしたいだけなんかな。
いつもわからん。
(-246) 2020/11/02(Mon) 1:00:41

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[欠片のそれらしさも残さなかったのは
あんまり張り切ってるみたいだと居た堪れないという
ほんの少しの照れ隠しと
こんなもんは日常の延長だろうと
こいつに言ってやりたかったのもある。

ムードなんてなくて、特別なんかじゃなくて
気紛れにじゃれつくようなキスをするのと
然程大差ないこれは日常の延長だ。

俺に差し出せるのは其処が限界だと思う。

抱かれてもいいといった時の俺の心境なんて
寒くなってきたからそろそろ鍋くいたい程度の感覚だ。
おまえが今になって抱かれたいと言い出したところで
俺にとっては、土鍋の用意めんどくせぇ程度で
ぼやくだけで発言すること自体を拒みはしない。

そこ迄のこだわりも、そこまでの興味もない。

今迄の相手が如何だったかは知らないが
そこに愛があるかと問われればないなと応えられる程度に
わりと冷静な侭事に及ぼうとしている訳で。

欲に流されるわけでもなく、熱に浮かされる訳でもなく。
正気の侭、実験的に
生々しい行為が可能であるか試そうとしている。]
(!30) 2020/11/02(Mon) 1:39:32

【念】 サラリーマン 葛西 聡



 変ってなんだよ、失礼なやつだな。

 体毛気を遣うのは最低限の身嗜みだと思ったんだが。
 男同士だと違うのかね。
 ボーボーの方が男らしくていいのか?
 その辺よくわかんねぇけど…


[胸毛とかないんだけど、って
ふざけて胸元を掌で隠していたら
耳を食まれて良く解らない悲鳴が零れた。
色気があるない以前の普通に驚いただけのやつ。

100%驚きだけでばくばくしてる心音を持て余して
不満を訴える言葉が出てこずにいたら

急にきりっとしだした面が見えて思わず笑う]
(!31) 2020/11/02(Mon) 1:39:56

【念】 サラリーマン 葛西 聡



 あー。なるほど?
 格好つけたくなるタイプかぁ。
 おもしれぇなぁこういうの……


[知りもしなかった一面をこんな場面で垣間見るとは
思ってもいなかったのでちょっと楽しい。
下着くらい置きっぱなしのがあるだろうに
勝負下着なんだろうか、とか考えたら笑える。

別に馬鹿にしたい訳じゃない。
純粋に、たのしいきもちなだけだ。
俺の知らない誰かは知っていたかもしれない
俺の知らないあいつが増える。

なんだ、わりと悪くないもんだと
ベッドに転がって、戻るのを待ちながら
しあわせ、と、形容しても違和感のない気持ちを噛みしめた]
(!32) 2020/11/02(Mon) 1:40:08

【念】 サラリーマン 葛西 聡

 あーーー……その、なんだ。
 最中に、今はここまでが限界だ……って
 俺が言い出してもへこむなよ。


[シャワー浴びてる間に如何なる
モチベーションの劇的変化があったやら
やたら張り切って見えるいきいきした顔に
一応、念のため、注釈をいれておく。

先言っといてもどうせ
この世の終わりみたいに凹むんだろうな。
それは面倒くさいので限界までは頑張りたい。
それ以上は頑張るもんでもないだろう。

放り投げられたものを手に取る。
なるほど、気に入りのがあったのか。

取り合えず暖めとくかなぁと背中の下に挟み込んで
ひんやりとしたチューブの温度に鳥肌が立ったが
あんまり気にせず此方からも手を伸ばす。]
(!33) 2020/11/02(Mon) 1:41:10

【念】 サラリーマン 葛西 聡



 すきなのあるなら先いえよな。
 なんか、余計な事した気がする。

 中にジェル仕込んであんだけど……


[混ざると微妙かもなぁなんてぼやきながら
体を起こして唇を迎えに行く。
それが相手にとってどれだけ予想外で
爆弾発言になり得るなんて自覚もなく
無防備な唇に勝手にキスをした*]
(!34) 2020/11/02(Mon) 1:41:16

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
御門フィルタ通すと
クズ西さんでも虹色にみえるから
なんてゆーか、涼ちゃんほんと乙女よね。

お名前の音だけだともっこししまくってそうなのに。
(-249) 2020/11/02(Mon) 1:43:05

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
先代猫たちも今思えば手のかからん楽な子達でしたわ。
ネコチャンも人間との付き合い試行錯誤中なのかもね。
野良生まれだからしかたない。
ねむくてぐずってたみたい。なんかねた。

人間語は先代猫たちより一番通じていそうな予感するし
意思疎通一番頑張ってる感ある。
時間の感覚とか曜日の感覚もすごい正確。
野良は人間の生態観察が生きる上での必須科目だから
あたまええのう。

という親バカなのろけ。
(-250) 2020/11/02(Mon) 1:47:51

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
わかる。お猫様くうきよまない。
だめっていってるのはわかるけどそんなのしらないって
普通にだめなこと貫き通すしなんなら
だめなことを不満を訴える手段につかう。あたまいい。

余計なことがんがんはさんでこ。そゆのすき。
おわんなくてもきにしない。
その瞬間がたのしければいいのさー。
(-262) 2020/11/02(Mon) 3:48:09

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[は?って一瞬聞き返し掛けて。
うわあり得そう、って思ったから黙った。
そうだよなこいつそこそこお綺麗な顔してるもんなぁと
一人勝手に納得する。

同性愛だろうと異性愛だろうと
綺麗な顔したのを抱きたいと思うのは道理だろう。
そしてこいつは望まれれば望まれたまま受け入れそうだ。

男らしい男を抱きたいと思う趣向は理解できないし
存在自体認識していないので
女性的な男、が抱かれる側なんだと思っている。

ならなんで今俺なんだという謎は
初恋フィルターで全て解決する。
目が曇ってりゃそう見えることもあるだろう。しらんけど。

なら順番はこれで良かったのかもしれない。
自分を抱いた男の模倣として
俺の真似をされちゃ溜まったもんじゃない。
自分の要らん癖に気付かされそうだ。そんなの知りたくない。]
(!39) 2020/11/02(Mon) 15:08:17

【念】 サラリーマン 葛西 聡


 いやぁ、それは笑うだろう。
 腹を抱えて爆笑してやるから安心しろ。

 むしろ、笑われて、「笑うな」って
 怒鳴ってるくらいがちょうどいいと思うぞ。
 慰められると逆にしんどくないか?

 
[それらしいことを言いながらもにやにや笑いで
揶揄う気全開なので信憑性は薄い。

ほんと馬鹿だねおまえは。
手際の悪さくらいはめにつくかもしれないが
男を抱く手管的な意味合いならば、
もしもおまえが下手だろうとなんだろうと

俺はどうせおまえ以外しらないのに。]
(!40) 2020/11/02(Mon) 15:09:38

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[唇が性感帯なことくらいは理解している。
けれどこいつとキスするようになってから
唇がやたら敏感になった気がする。

多分気が抜けてるんだと思う。
感じさせるとか、その気にさせるとか、格好つけるとか。
全部如何でもよくて、肩の力を抜いたまま
重ねて、擦り合わせて、自分が気持ちいいのだけ追いかける。

こいつのからだつかって自慰でもしてる気分だ。
けどこいつは俺の何だから、それで何の問題もない。

もっと、って解けた唇を重ねようとしたら
喋り出すから仕方なく待ってやる。
何言ってんだ、今更。
やっぱばかだろ、おまえ。

なんだか可笑しくって喉の奥を震わせて笑いだせば
返事を聞くのが怖くなったか、騒ぐ犬に飛びつかれた。
違うな、押し倒されたのか。
天井が背景に変わった景色でじゃれついてくる犬の頭を撫でる。

ほんとうになんにもわかっていない。
伝えなくたってわかるだろうことが見えていない。]
(!41) 2020/11/02(Mon) 15:11:09

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[触診でもされてるみたいな触り方だとか
考えながらも好きにさせて
こっちも好き勝手に背中を撫で廻す。

そっち側が初めてでも
そっちじゃねぇのなら経験あるだろうに
ほらもっとえろい触り方しろと教師にでもなったつもりで
浮きあがった筋肉の先を、背骨の感触を
性器でも嬲るみたいな手付きで撫で摩ってやった]


 ………言わせたいのか?
 こんな状況じゃ何言わせても
 最中のリップサービスにしかならねぇだろうに。


[ばかだな、ほんとに。
気に入って無きゃこんなこと赦すかよ。

そんな簡単な答えがわからず怯えているのが可笑しくって
意地の悪い言い方ではぐらかす。

ちがうな、嘘でもいいから言ってくれと懇願されたいのか。
自分の腹の内の性根のねじ曲がった部分と目が合って
なんだか愉快で、機嫌よく笑い出した。]
(!42) 2020/11/02(Mon) 15:11:51

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[女を抱くときにほんの少し乱暴な気持ちになる。

どっちが強者でどっちが弱者だなんて
普段はそんなことはどうでもいいと思って生きている癖に
ベッドの上でだけはいつも違った。

くだらないと自分でも思いながらも
そう感じるまま振舞った方が喜ばれたので
特に気にせず思うままに振舞ってきた。

捻じ伏せて、辱めて、跪かせて。
支配と屈辱で征服する。

そこまで乱暴なことをする訳でもないし
拒まれることを無理強いしたことも無い。

性器を押し込むだけの行為を征服に例えるなど
時代錯誤の感覚だと、頭では理解しながらも
ただの性行為にそんな幻想を抱いては、浸るのが癖だった。]
(!43) 2020/11/02(Mon) 15:12:35

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[なんだ、かわらねぇじゃねぇか。

支配と屈辱に例えた性器を受け入れると
覚悟を決めて来たくせに。
何をされるかは嫌という程理解している。
差し出す為に支度をしたのだから。

なのに心の内はこれから女を抱くときと
然程大差はなかった。

自分の支配下である犬と見下して
欲しがってみろとせせら笑って

求められることを人一倍求めてるのは
自分だと気付いてしまう事に怯えて
真実に目を塞ぐために。

なるほど、本当にたいしたことではなかった。
下準備は死ぬほど面倒くさかったけれど。
それだけといってしまえば、ほんとうにそれだけだった。

だから普段通りに、少し歓ばせてやろうと
欲しがっていそうな言葉を紡ぐ。]
(!44) 2020/11/02(Mon) 15:14:20

【念】 サラリーマン 葛西 聡



 ばかだな、ほんとうに…

 すきでもないやつに、こんなこと
 させるわけないだろう?


[……普段と、すこしだけ、ちがうのは
気分良くさせてただこの場を盛り上げるためだけの
口先だけで躍らせる薄っぺらな嘘ではなくて

本心からの、言葉だということだけれど。

そんな違いばかなこいついにはきっとわかりはしないだろう。

作りもしなくても、ひどく甘く切ない声が出た。
もし俺にも誰かを慈しむ事ができるのなら
きっとそんな音になるんじゃないかなんて、
自分の声に他人事みたいに考えながら、

もっと、と寄越せと蹂躙する心地で口付けを強請った。*]
(!45) 2020/11/02(Mon) 15:16:19

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
[でろでろ御門を冷凍庫に入れてカチコチにした]
(-278) 2020/11/02(Mon) 16:04:52

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
いぬみたいな猫ちゃんかわゆいね。
たまらん。

うちの子も甘え方覚えてくれんかな……
人間慣れしてる他の猫いたら違うんかな。
(-279) 2020/11/02(Mon) 16:06:09

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[「心配しなくても」?「固くなってきた」?
漸く手探りで探し出した言葉は
何となく癪に障った。

なに、え?そんなに微妙な感じなの?
というかお前がしたがったのに?
それを俺が心配するのか?は?

確かに緊張で使い物にならなけりゃあ
笑って変わってやろうとは思っていたが
そうじゃねぇだろと反射的ににくだを巻きそうになって
けれど普段の短気をいまは飲み込む。

そんな些細な言い回しでもめたい訳ではない、今は特に。

こいつが、心配してたんだろうなぁと
溜息一つで気を落ち着かせて切り替えて
身体と体の間に手を滑り込ませる。

邪魔な下着を情緒もへったくれもなく雑に脱ぎ捨てれば
まだ半端な硬さのふたつを纏めて掴んで互いを擦り合わせてみる。
少しだけ懸念していた嫌悪感もなければ不思議と違和感もない。

純粋に、刺激に反応して重たい熱と質量を自覚し始める。
そうとも、こっちだって勃たない事はないんだ。
中折れしない自信はあまりないが
その辺はまぁ休み休み騙し騙し行けば
今交代するのもたいした問題でもないように思えた。]
(!50) 2020/11/02(Mon) 23:18:43

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[そこまで自己分析してから改めて
男、抱けるんだなぁって
感慨深く思ってから
それ以前に男に抱かれようとしているんだったと
漸く事実としてだけでなく、心が伴って理解した気がした。]


 なぁ、コレ、…くちでしてみてもいいか?


[肩を押して体の隙間を見下ろしながら
口付けで軽く乱れた吐息に湿った吐息を乗せて
わざとらしくいやらしい声で挑発するように問う。

例によって返事なんて求めていないので
待たずにそのまま体勢の上下を入れ替えた。
体積が多い分重くは在れど相手が本気で拒まないならば
乱暴にならぬよう入れ替わるのは女の扱いで慣れている。

良い子にしていろと言葉にする代わりに
唇をひとつ啄んで
勿体ぶる様に擽る口付けを幾つも体に降らせて下に降りて行く。
途中通り過ぎた乳頭の一方に
ねとりと舌を絡めてしゃぶって濡らして指でやんわりと摘まむ。

そこが気持ちいいかと言葉野代わりに視線で尋ね乍ら
臍の窪みを擽って、下生えの生え際に
微かな鬱血を残すやり方で吸い付いた。]
(!51) 2020/11/02(Mon) 23:19:24

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[まだ柔らかな肉に鼻筋を摺り寄せて、すぅ、と匂いを嗅ぐ。
自分と同じボディーソープの匂いと肌のにおいが混じって
自分とは違う匂いだと思う程度で然したる抵抗もない事を
再確認してから、その先は迷うことも無く
魅せ付けるよう大きく開いた口の中に丸い切っ先を迎え入れた。

滑る舌を擦り付けながらゆっくりと喉へ
吸い上げるように誘い込む。
えずきそうになるまえに無理せずに引き抜いて、もう一度、
試す様に繰り返す。
口に入れられない根元には、指を絡めて扱いてやった。

なんだ?なんか、既視感が……?
嫌そんな筈はないよなぁって
させた時の光景でも過ったんだろうと
微かな違和感に蓋をする]
(!52) 2020/11/02(Mon) 23:19:59

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[嫌がる気配がなければ乳首の周りを撫でまわしたまま
乳輪を擽って、慣れた手触りには肉が足りない胸を
まぁ扱いは同じだろうと小さな肉を挟み込んで
殆ど手癖で柔く捏ねまわしたまま
慣れない肉にしゃぶりつく。

大きな飴玉を転がす様に舌を泳がせてはみるも
息を継ぐタイミングがよくわからなくなって
否応なしに息が上がって行って
それらしい乱れた呼吸の音が静かに響く。

頬を内側からいびつな形に膨らませ、
下品な音を立てて吸い上げて窄めて
意図して何度も鈴口を抉って、吸い上げては
ねとりと滴る唾液を扱く指で刷り込んで
睾丸との境目を親指でぐりぐり擦った。]


 ン。……なかなか、むずかしいな、これ。


[包皮の名残を引っ張り下ろして
ピンと上向かせればそれなりの形にはみえる。
ゆっくりと一度確かめるように唾液でべたべたの手で扱けば
もうすこしかな、ともう一度先端に唇を寄せた。

真っ直ぐ上から咥え込めばさっきより奥まで行ける気がして
ゆっくり慎重に喉奥へと押し込んでみる。
咽喉の開き方も分からないまま狭い粘膜に押し込んでいくのは
まるでこの先の行為の予行練習みたいで変に興奮する。]
(!53) 2020/11/02(Mon) 23:21:00

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[反射的に吐き出そうとする動きに伴って
嚥下する動きが押し込んだ先端をぎゅうとしめつけるのを
構わず捻じ込もうとしてみるも
息苦しさに負けて、無意識に歯を立ててしまう前に
ずるりと一気に引き抜いた。]


  ……くっそ、後もうちょいがはいらねぇ。


[軽く噎せながらべたべたな唇を手の甲で雑に拭って
拗ねた子供みたいな声色でぼやく。
体を起こして甘えるみたいに口付けを強請って
どうせ気にしねぇだろうと今しがたまで咥えてた唇で唇を吸う]


 ある程度、いけそーな硬さだと思うんだが。
 俺の方は、準備してあるし。
 一旦試してみるか?はいるか、どうか。


[二度三度繰り返せばあっさり機嫌をよくして
すっかりふやけた唇の粘膜でじゃれつきながら問う。

このままこの体位で事に及ぶ気はないが
なにを、試すか。
言葉にする代わりに跨いだ腰の上にゆっくり腰を落とし
迎える割れ目もない下肢の下に
やんわり圧し潰した彼のものを腰をくねらせて擦った*]
(!54) 2020/11/02(Mon) 23:22:39

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
語彙が来い(こない)

悩んでたら脱線して無駄に時間を食ってしまう。
毎度返事待たせてすまんのう。おわらんわこれ。
だっはっは。
(-293) 2020/11/02(Mon) 23:24:14

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
クリスマス寝る前に、ちょっとさっきの偽胸もっかい付けて
って強請って爆笑してぐっすり眠りたい。

プレゼントは起きたら枕元にありますですはい。
(-295) 2020/11/02(Mon) 23:26:17

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
>>-294
しぬな、猫吸っていきろ。
俺はその間チンポ吸っとくから。
(-296) 2020/11/02(Mon) 23:28:16

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
葛西はチンポ派だけど
涼ちゃんにはちんちんっていわせたいね。

普段言わないからこその変な気恥ずかしさで
まごつきながらちんちんって
言って欲しい変態中年おじさん。
(-300) 2020/11/02(Mon) 23:32:42

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
なんか鬼滅の話してましたね。
いまいち話題に乗れないから
今からでもみようかな。

あれやろ?今話題のやつ。
鬼滅のオメコ 無限発射編
(-302) 2020/11/02(Mon) 23:40:39

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
鬼詰のオメコでした
関係者各位には深くお詫び申し上げます。
(-304) 2020/11/02(Mon) 23:42:27
葛西 聡は、/*時見の尻をじー。
2020/11/02(Mon) 23:50:44

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
原作は読んでるけどな。
原作からアニメ化したアニメは
あんまり好きじゃないからみない。

声優がなんか嫌なんじゃー。
(-312) 2020/11/02(Mon) 23:52:14

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
>>-324
しってた。
元気にハキハキ復唱しちゃうよね。
おりこうわんこ。

なんかちがう、ってなるけど
かわいいからまぁいいやってなりそ。

>>-325
そういうのあるよね、あるある。
(-329) 2020/11/03(Tue) 0:55:06

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[甘えて媚びる女みたいな音色が知った声で響く。
鼓膜を揺らすその声色に、ぞくりと背筋が震えた。
盛り上がるかはさておき、悪い気は、しない。
必死で堪えてるのがいじらしくて、可愛く見えてくる。

なんだ割とへいきなもんだなぁって
既に何度目かの感想を抱きながら
堪えようと口を塞いでも零れる呼吸の音の生々しさと
口の中でひくついては張り詰めて行く肉に
粘膜を擦られる心地よさに誘われ興奮していく自分の
身体と、感覚の反応に少しだけ、安心した。

機械的に手順を追って済ませることになっても
それはそれで仕方がないと思っていたが
今、それなりに、わりと、ちゃんと、
セックスしている感じになっているのではなかろうか。

同じ受け止め方をこいつがしているかはわからないけれど
少なくとも俺はこれをトレーニングでも組体操でもなく
セックスと認識できていることに安堵した。

男同士でも物理的にできることは理解していたけれど
精神的な意味合いで繋がれるか、の不安は
すこしだけ、なくはなかったから。

直腸に性器が入るかどうかはどうにかできても
感性的な部分は慣れでどうにかできるものでもないだろう。

けど、感じさせて、感じてる相手に興奮して。
よかった。男同士でもふつうにできている。]
(!61) 2020/11/03(Tue) 2:29:04

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[人が折角ほっと一息ついてるってのに
「だめ」とか抜かすので、はぁ?と反射的に凄みそうになる。

あ、そういうだめね、はいはい。
いや、抱くかどうかは入れるか入れられるかで
主導権をどっちが持つかはまた別な話ではなかろうか?
こいつセックス自体は初めてじゃないんだよなぁ?って
純粋な疑問が過ったけれど
こいつにとってはそういうセックスが当たり前だったんだなと
なんとなく理解を示した形で勝手に納得しておいた。

あれだな、マグロタイプ。
大袈裟に喘いで寝転んでるだけでいい
若くて顔が良い女にだけ許されるあれ。
顔いいもんな、わかる。

転がされながら納得して。
ふと、如何でもいいことに気付く。
「顔が良い」なんて何度も繰り返し
当たり前に思ってたけど。

そうかこいつ顔が良いのか。
「顔が良い」なんて主観だろうに
そうかおれはこいつの顔が良いと思っているのか。]
(!62) 2020/11/03(Tue) 2:29:51

【念】 サラリーマン 葛西 聡


 なぁ、すげぇどうでもいい発見なんだけど。
 俺お前の顔がわりと好きらしい。今気付いた。


[新たな気付きに感動して取り合えず馬鹿正直に報告してから
いやこれ今じゃねぇなと気付いたけどもう言ったし手遅れだ。

せっせと支度してんのをマグロ女みたいに
ただ寝転がって待ちながら
急に何言ってんだと思うだろう。俺も思うよ。わかる。]
(!63) 2020/11/03(Tue) 2:30:31

【念】 サラリーマン 葛西 聡



 そりゃあ……
 こっちだってそのつもりで尻穴洗って解してきてんだ。
 代われなんて言わねぇから安心しろよ。

 うっわ、すげぇシュールだなこの光景。


[M字に脚を開かれて、半端に勃ってるのがぶらぶら揺れてる。
介護でもされてる気分だ。おむつ交換的な。
あ、萎えそう。物理的にじゃなく心理的に。

自分の意思でない、異物が触れてる感触に
訳の分からない精神ダメージを受ける。
そんなとこ他人に触れられたことはない。
いや、あるか?幼少期の座薬とか。おぼえてない。

精神的肉体的に未知の感覚に処理落ちした頭がバグって
思い切り無になる。これだよ、恐れてたのは。

さっきまではちょっとセックスっぽかったのに
これだもん。いや、こうなるのはちょっとわかってた。

内側に入り込んでくる指を
自分の指同様単純な異物としか認識できない。
反射的にひくついてるのを理解したくなくてまた無になる。]
(!64) 2020/11/03(Tue) 2:31:30

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[たぶんあれだ。主導権握ってこそのセックスって固定概念が
この違和感の原因だろうなぁって自己分析してたら
触診してたそっちのプロからゴーサインが出た様だ]


 あ、はい。


[医者で処置されているような心地の侭
なんか馬鹿みたいな返事を返したことに
流石にちょっと羞恥を覚えて口を掌で塞いだ。
多分セックスに於いて恥じらうポイントはそこではない。
わかるけど。恥ずかしかったんだから仕方あるまい。

意識してそこを緩めようとしてみるけど
ギリギリ無茶な質量がぐっと押し入ってきて
咄嗟に縋るものを求めた手が俺のじゃない腕をきつくつかんだ。

まて、と、咄嗟に出そうになった制止の言葉は
噛み締めた唇の内に消える。

ぶちゅり、中に注ぎ込んで体温に温まったジェルが
押し出されて隙間から汚い水音を立てる。
けど、生憎それどころじゃなかった。

角度、ちがくねぇか、たぶん。
きっとあってても内側から内臓を押し広げられる事には
一切変わりはないなんて事実を理解する頭は死んでいたので
脚を腰に絡めて角度を変えようともがけば
まるで欲しがって誘ってるみたいな迎える体勢になった]
(!65) 2020/11/03(Tue) 2:32:44

【念】 サラリーマン 葛西 聡



 ……──、…っ、…ん゛、う…ぅ


[喉の奥を引き絞って声を堪えることに慣れた
男臭い喘ぎ声が小さく零れる。
なんか。いわかんおぼえるとこ、あったな、いま。
痛いとは違う、苦しい程辛くもなく
キモチイイには程遠いけど、なんか、多分、
それにちかい、ような。

息苦しさからすこしでも逃れようとふーふー荒い息を吐きながら
向き合いきれる気がしない現実と目を合わせるか悩む。

なるほど、排泄ですっきりするのは排泄自体が快感なんじゃない。
この異物感が一気に引き抜かれたら
そりゃあきもちいいだろうと、おもう。わかる。
いやわかりたくない。]


 りょー、じ。……きす。


[よこせ、っていまいち音になってない声で強請って、
けれど与えられるまで待ちきれなくて乱暴に引き寄せる。

深く口付ければただでさえ足りない酸素が尽きて
酸欠で頭がぐらぐらゆれた。]
(!66) 2020/11/03(Tue) 2:33:37

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[正気で向き合うことを早めに投げ出そう。
多分それがいい。精神的に、一番。
肉体的にはあんまり正解でないなんて事実よりも
兎に角逃げ出したい気持ちが勝った。]


 わ、りと。おもってた、より、へいき、……
 だから……


[だから?自分でも続きの言葉が良く解らなくて
視線が泳ぐ、記憶からこういう場面の台詞を探して。

激しくして?そんなん速攻却下するだろう
きもちよくして?いや、きもちいいとかその発想から
今まさに逃げ出したい訳でそれはない、うそでもむり
おくまでほしい?このペースでじわじわ押し込まれるわ
間違いない。

働かせることを今にも放棄したい気持ちが強すぎて
上手く働かない頭で考える。だめだわからん。]
(!67) 2020/11/03(Tue) 2:34:40

【念】 サラリーマン 葛西 聡



 なぁ、直腸検査してんじゃねぇんだから。
 もっとえろく腰振ってみろよ。

 せっくす、って……そういうもんだろ?


[内緒の話でもするみたいに耳元に囁いたのは
虚無になりそうな顔を隠すためだ。

殆どやけくそに思い浮かんだまま言葉にする。
うん、なんかちがう。そもそも正解なんてあるんだろうか。

実際は苦痛とも快感ともつかない息苦しさに
歪んだ顔はそれらしい表情をしていたが無自覚なので。
そのまま顔を見られないようそのままぎゅっと
縋りつくみたいにだきしめた。

何が正解か見当たらないのででもう諦めて
本音を、そのまま、声にする。]
(!68) 2020/11/03(Tue) 2:34:57

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司



 なにもかんがえらんないくらい
 めちゃくちゃにしてくれ。


 
(-353) 2020/11/03(Tue) 2:35:56

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
ねたみんな(推定)はおつかれ。
ぼくもねるかな。

[当たり前の顔して犬の隣にもぐる。
だきまくらぬくい。うとうと……*]
(-354) 2020/11/03(Tue) 2:40:00

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
うわほんとだ、明日村閉じる。まじか。

挟まりに行くの新しいね。
たのしげ。

おしごとなので、あと一、二往復が限度かなぁ。
うーん、書き足りない。
長考しはじめちゃう自業自得。(:3_ヽ)_
(-369) 2020/11/03(Tue) 10:53:06

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[いやいやいや。
おっさんに色気を求めるなよ。

そんなツッコミを入れようか一瞬迷ったけれど
今長引かせる話題でもないので黙っておく。

うん、やっぱ顔が良いんだよなぁ、って
何やら機嫌よく笑いだしたおかげで
普段より少し幼く見える顔を堪能する。

誰にでも安売りしない方が良い顔してる。
なんて「誰にでも」に自分を含まないで考えて。
つまり、独り占めしたい、ってことだとは
理解するのを放棄する。
自覚が無い訳じゃない、けれど
まだそこまで、認めてしまうのは難しい。]
(!76) 2020/11/04(Wed) 1:04:08

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[うわ、可愛くねぇ顔してる。
さっきまで可愛かったのに。

欲にぎらついた男臭い顔を
目も閉じずに交わす口付けの合間に眺めてぼんやり考える。

そうかこいつも男だもんなぁって
今更な事を考える思考を早く手放してしまいたくて
そのまま溺れてしまえと唆したいのに上手くいかない。

後先考えずヤれるように
そのために連休にあわせたってのに]


 最中に、終わった後の事考えるなんて
 随分よよゆうだな?ん?


[痛い、わけではない。
内側の粘膜の痛覚は鈍く
目一杯広げられてる息苦しさがあるだけだ。
だから、まぁ、べつに耐えられない訳でもない。

なるほど、余裕を残しているのは俺も同じか。
理性を吹き飛ばしてくれないので
冷静に自己分析して納得する。

してくれねぇなら自分で頑張るしか在るまい、と。]
(!77) 2020/11/04(Wed) 1:05:42

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[じんわり額に滲む脂汗に近い体液に
落ちてきた前髪が張り付いて鬱陶しくて
後ろに流して撫でつければ
長く深く息を吐いて、落ち付かせてから…

………意を決するように下腹に力を入れて
ぎゅうと咥え込んだ肉を締め付けてみる]


 ……──っ、……ン、ん。はっ……っ

 ん?こう……か?
 自分じゃどーなってんのか、わっかんねぇなコレ。

 
[ただでさえぴったりと隙間なく包み込む
つるりとした肉壁が小刻みに締め付けては
その反動で少しだけ緩んで
押し込もうとする肉茎を食むように呑み込んでゆく。
引き抜くタイミングで絞ってやろうとするけれど
ぞわぞわして力が抜けてしまって上手くいかず
呼気を震わせて喘ぎに満たない甘い音を零した。]
(!78) 2020/11/04(Wed) 1:06:14

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[転がってるだけじゃなくて動いてみようと思ったが
何が正解かよくわからなくて首を傾げる。

気持ちいいかと問えばきっと悪いとは答えない。
これが正解でも不正解でも。

やってる方は気持ちいいんだか悪いんだか
解らない絶妙なラインでじつに都合がいい。
気持ちいいと断言出来てしまうと
精神衛生上よろしくないので。

気持ちよくなるのはちょっと無理だが
気持ちよくしてやりたい気持ちはあるので

今度、逆やるとき教わろうと決意して……
……終わる前から次にまた抱かれることを考えている
自分に気付いたが今は気付かないことにしておいた。]
(!79) 2020/11/04(Wed) 1:06:42

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[次第に互いに無言になって荒い呼吸の音だけが重なる。
なんかいえよって、言おうとしたら変な声がそうになって
無理矢理押し殺せば低い呻きに変わった。

あ、今のそのまま出せばよかったんだろうか。
声出した方が盛り上がるのは解るけれど
反射的に押し殺してしまうので声の出し方が分からない。
習い性なんだろうなぁと揺さぶられて
物理的にもぐらぐらしてる頭でぼんやり考えて

その思考を口癖みたいな何時もの言葉で打ち消す。
何事も、慣れだ、と。]


 ……あ。


[ふつうの、あいうえおの「あ」だ。
感じて零れた訳でもないが故意に、
押し込まれるタイミングにあわせて出してみたら
割とそれらしい音になったのが、なんだか可笑しくって
笑いだしながら、繰り返す]
(!80) 2020/11/04(Wed) 1:07:41

【念】 サラリーマン 葛西 聡



 あっ、あ、あ…あー……ン、…ふ、ふふっ
 あー…なる、ほど…?
 おく、おされる、と。…っ、でるのか、こえ……ふ、ぁ 

 ……あ、あ…っん、ぁ


[急に喧しく喘ぎ始めたら流石に驚かせただろうか?
なえる?って半分笑いながら尋ねてみたりして。
苦しいとか気持ちいいとかそうでもよくなって
ちょっとたのしくなってくる。

セックスらしさ、はもうすっかり何処かへ行ってしまったけれど
なんか割と悪くない気がしてきて
これが最後でなくてもいいと、今度は上手く受け入れられた。]
(!81) 2020/11/04(Wed) 1:08:02

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[次第に息が上がって、笑い交じりの喘ぎも
次第にそれらしい艶を孕んで響き始める。
なんだか自分の声じゃないみたいで羞恥はとおい。

声を出してみたら今度は
閉じるタイミングが分からなくなった唇から
呑み込み切れなかった唾液を拭う余裕もなくて
だらだら零れてるのを他人事みたいに感知しながら
べたべたな唇で時折緩慢にキスを強請る。

いつも以上に変に敏感になった唇がきもちよくて
擦り上げられる腹の中が熱くて
疲労感に頭がぼんやりしだす。

漸く願っただけ朦朧とし出した意識に安堵して
眠りに落ちる手前みたいな生温い心地よさに
くたりと体の力を抜こうとしたのに、
泣き言じみた声音でたたき起こされる。]
(!82) 2020/11/04(Wed) 1:08:35

【念】 サラリーマン 葛西 聡



 あ、ぶね。いま、いしき、とびかけた。

 んー?ふふっ、あ、っ…ぁ──…ばぁか。
 い んだよ、……、それで。


[誰も優しくしてくれなんて最初から頼んじゃいない。
めちゃくちゃにしてくれとしか頼んでいない。

漸く望んだとおりにこの身を貪ることを選んだ仔犬に
ぐっどぼーい、なんて舌足らずな声で耳元に囁いて
笑いながら頭を撫で廻してやった。

勢いに圧し上げられそうな気がしてそのまま縋る様に
裸の肩を掻き抱いて、汗で滑る手がしがみつこうと
肌の上に軽く爪を立てる。

それなりに興奮してすっかり固くなってるのが
入れる穴も見つけられずに揺さぶられるまま
ぶらぶらしてるのがなんだか可笑しくって
笑い出しそうになって開いた口からは
笑い声の代わりに耳を塞ぎたくなる生々しい喘ぎが零れた]
(!83) 2020/11/04(Wed) 1:08:46

【念】 サラリーマン 葛西 聡



 いいよ、りょう…おいで。
 そのまま、なか に…、…


[泣き言じみた情けない声色で限界を訴える声が
何故だかやたら可愛らしく思えてしまって、
慣れない声を出し過ぎてかすれ始めた声で
甘やかすみたいな柔らかな声で応える。

までは、朦朧としていられたのに。

まて、まて、それ、こしがしぬ。
ちょっとやばい角度で叩きつけられて
声も出せずに悶絶すれば、
限界まで張り詰めた肉杭を、ぎゅうと搾り取る様に
きつく締め付けて絶頂へと誘う事になっただろう]
(!84) 2020/11/04(Wed) 1:10:12

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[落ち着いたらしい重たいのが退いて。
やばい角度に曲がってた腰が楽になる。
しぬかとおもった。

ちょっと涙目になりながらのろのろ上げた手で
べちべち叩いて離れろの合図。
上手く伝わらずに離れようとしないなら
今度は手でなく足で遠慮なしに蹴り飛ばして
強制的に離れて貰う事になるだろう。
上手く力が入らないので其処まで痛くはない筈だ。

ずるり、と塊が引き抜けてったはずなのに
まだなんか引っ掛かってる感じがして
違和感に手を伸ばせば
抜くときにも締め付けたらしく
取り残された使用済みのコンドームが引っ掛かってて
うわ、って顔をしてずるりと引き抜く。

緩んで内側の色を覗かせた穴から
白濁に膨らんだ薄膜を引きずり出して手癖で口を縛った]


 なんか、すこし、わかった。
 けど、なんか、よく、わからん。
(!85) 2020/11/04(Wed) 1:10:43

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[念入りに準備しただけあって
ひりついてはいるものの尻が切れた感じはしない。
その時点で既に及第点だろう。

多分柔軟が足りなかった。
後声の出し方はわかったし
愉しみも見いだせた、が。]


 ……どうやったらお前を気持ちよくさせてやれんのか
 よく、わからん。

 おしえろ。


[腰と背中の中間あたりを摩りつつもそも起き上がって
ぼさぼさの頭の侭くそ真面目な顔をして
殆ど脅しみたいに剣呑な目をして凄んで見せた。

言ってることはそこそこ健気なのに
態度が態度なのでただのカツアゲみたいだった。

ぴろーとーく?知らない子ですね。*]
(!86) 2020/11/04(Wed) 1:12:07

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
しぬようそないやろ。
くさはやすやつやで。
(-432) 2020/11/04(Wed) 1:20:42

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
ケツ差し出して実地で教えろ。
みたいな意味合いですね。
情緒もへったくれもありません、クソです。
(-440) 2020/11/04(Wed) 1:48:26

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[何度目かの一緒に迎えるクリスマスの朝。
枕元にはもう毎年恒例となった
プレゼントの包みが置かれている。

今年は随分と小さな箱のようだ。
掌に収まるような……
開けずとも中身がわかりそうないかにもな、あの箱だ。

隣でまだ眠る送り主の指には既に
昨夜までは確かになかった筈の
細い金属の飾りが嵌っていた。

狸寝入りの片眼を開けて、口角を釣り上げる]


 今ならサービスで直々に嵌めてやるぞ?


[どうする?って悪戯っぽく小首を傾げて
寄越せと言わんばかりに手を差し出した。

恋か、愛か、或いは別の何かであっても
この先の時間をお前と共に歩みたいと
誓う言葉を素直に口にできるまでは
未だもう少しかかりそうだけれど

まぁ、ここまで待ったんだ、気長に待てよ。
そんな開き直った気持ちと多大な甘えとで
何の証かまだ上手く表現できないまま
前倒しで指輪を薬指に……]
(74) 2020/11/04(Wed) 1:48:41

【人】 サラリーマン 葛西 聡



 うっわ、サイズ間違えた。


[嵌めようとしたが。
第二間接で止まった。]
(75) 2020/11/04(Wed) 1:48:58

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[一頻り反応を楽しんでから自分の指の指輪を外す。
途中で止まった指輪と入れ替えれば
今度は正しく互いの指にぴったり嵌った。

くだらない冗談にしたり顔でにんまり笑って。
文句の言葉を笑い飛ばす]


 ははっ、怒んなよ、
 いいだろべつに、その貌見たかったんだよ。

 ……はー。朝っぱらから愉快な百面相見れたわ。
 気が済んだ。

 もっと、いろんな顔見せろよ。
 明日も、明後日も、その先も……

 ……──俺の隣で。


[キスするみたいに顔を寄せて、鼻の頭を摺り寄せながら
へんじは?ってほんの少しだけ臆病な声で尋ねる。

まぁ、俺がやるといったら、やるんですけどね。

だから如何か拒まないでくれと珍しく込める懇願と
僅かばかりの照れ臭さを、甘えたキスで誤魔化そうと
目を伏せて、唇を重ねた。**]
(76) 2020/11/04(Wed) 1:50:00

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
そのうちこのおっさん、
顔がいい!って
オタクみたいな鳴き声上げるようになるよね。
間違いないよね。
(-443) 2020/11/04(Wed) 1:53:38

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
〆終えたペアのみんなはお疲れ様でした。

村建てながれさんと、その相方るにさんは
ご一緒できる遊び場提供ありがとう。

ところでるにさんにはわたし誰かわかってなさげ感。
後でご挨拶に伺おうそうしよう。
(-444) 2020/11/04(Wed) 1:58:20

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
このかおよりも
(-445) 2020/11/04(Wed) 2:01:00

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
このかおがすき。
( *¯ ꒳¯*)ドヤァ
ってしててかわゆい。
(-446) 2020/11/04(Wed) 2:01:49

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[身体柔いなぁっていつも感心する。あと体幹すごい。
片足自分で抱えたままケツの穴見せる体勢で制止するとか
俺には真似できない、絶対ぷるぷるするしぐらぐらする。

欠片も色気のない事を考えながら
温度差の凄い痴態をながめる。
辱められんの好きだよね。ってのは
最近理解し始めたこいつの性癖の話。

嫌がることを強要されて、いやいや従わされてる時が
一番生き生きしている気がする。
あんま自覚なさそうだけど。

或いは従わせてる俺がいきいきしてるから
乗り気な俺に合わせてるだけかもしれないが
その辺は詳しくは解らない。]


 涼司くんは、先生のおちんちんが欲しいんだ?
 わるいこだ、……ね。

 
[余所行きの顔をして悪趣味を。
意図は半分だけ伝わったらしく
ペニスを慣れない呼び方に変えたが
思い切りが良すぎてなんか違った。

もっと可愛く言えよ。わかってねぇなぁ。]
(!94) 2020/11/04(Wed) 6:51:48

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[こいつが昔の記憶にわずかばかり残ってた『井門』だったと
答え合わせをした後に散々弄り倒した。
『先生』にどうされる妄想でヌいたかとか。
妄想の中の『先生』を子細に語らせては
酒の肴にしてげらげら笑った記憶はまだ新しい。]


 ばぁか、せんせって呼べよ。
 ノリ悪いなぁ。

 ほしいなら、ほら…自分で勃たせろよ。
 洗ってないの、すきだろ、おまえ。

 咥えて。


[良い子の先生モードはご所望でないようなので投げ出して
悪い顔で笑って口元に差し出したものをしゃぶらせる。

乱暴に頭を抑えつけたまま腰を引いて
上顎を亀頭でごりごりと擦ってやったら
実にいい感じに悲痛な顔をするので
ひどく、嗜虐心が擽られる。

やさしくしてやりたいきもちが、ないわけでもない。
オーラルの延長みたいな生温いセックスをすることもある。
それはそれで満たされるものもあるが
今はお互いそれじゃ物足りないって顔をしていた。]
(!95) 2020/11/04(Wed) 6:52:34

【念】 サラリーマン 葛西 聡

[抱くことに慣れた体と抱かれることに慣れた体は
こういう気分の時、ちょうどよくて、都合がいい。

こいつをこんな体にした過去に妬いて見せる可愛げはないが
その気持ち自体が、ないわけではないので。
最近では抱く度に塗り替えてやろうと躍起になっていた。

……なお、いいとこで吐いて寝落ちたらしく
起きたら拗ねてて機嫌を取るのが大変だった。
このオチ見えてただろうに流されたおまえが悪いって
全然反省してない顔で平謝りすることになるけれど

そんな馬鹿みたいな日々も、今は素直に、いとおしく思えた。**]
(!96) 2020/11/04(Wed) 6:53:23

【独】 サラリーマン 葛西 聡

/*
ひどいラスコメのままにしておきたいけど
折角もらった保管分だけちょこっと反応を。

読むと引っ張られるたいぷなので
他の皆のはまだ読めてないけど
後程美味しく頂かせていただきます。

ざくろさんいつもありがとうありがとう。
始まった時は初っ端からクライマックスなのに
めっちゃ日程長くて絶対尺余るわぁっておもってたのに
全然たりなかった。
あっという間に感じるくらいめちゃたのしかった。

またあそんでね。だいちゅき。
(-450) 2020/11/04(Wed) 6:57:15
 




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