【秘】 強火の愛・教唆煽動 ゲイザー → 黒い羊 ハマル「……ハマルさん。私、貴方に協力すると言いましたよね。だから見ないフリ以外の事もします。 今日、私がルヴァさんを殺します。 だからハマルさんはキューさんをお願いしますね。でも今日はいけませんよ?私がお願いした関係のない人たちがギルドの代表さんたちを一日監視しています。だから今日はゆっくり休んでください」 計算されて出された声ではない、慈しむような声で貴方にそっと囁く。恋に狂っておらず、そして信頼できる人間にしか見せられない姿。 「大丈夫、私は 既に人を殺したことがあるんです。 しくじったりしませんから。好きな人の為に、私は私の守りたいものの為に。どうしても必要だったから殺した。 だから私はもう止まれません。 もし万が一、私の決意が揺らいだとしたら。 ──その時点で、私の負けです。他の想いを貫く覚悟を決めた人に貫かれて終わりなんです」 ぽん、ぽんとあやすように頭を撫で、背を叩く。 (-424) 2021/04/25(Sun) 19:45:06 |
ハマルは、ゲイザーにむぎゅー。 (a124) 2021/04/25(Sun) 19:45:48 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル「ああ、大丈夫だ。この通り無傷、ピンピンしてる。 ただ、そうと知らずにキューの拠点に行って、 キレ散らかしてきた。 そんだけ」大方事実である。何も伝わってこない。 「俺がそう見えてんならアンタのお陰だよ。 アンタと、メレフのさ。アンタたちがいなけりゃ、 俺、死んでもいいと思ってたもん」 ひとつ息を吐く。過去形であるからには、 今はそうは思わない証左でもある。 「ブラキウムだ。アイツ、様子がおかしい。 アイツさ、人が死んでもピンピンしてる。 あんなに泣いてたくせに……無理してる様子もない。 多分さ、俺のせいでもあるんだ。 俺が自分のことしか、自分のことすら、 考えてなかったから。だから俺は、アイツと話す。 今晩はそれで、手が離せそうにない」 それが少年の責任だ。 今朝になって初めて身に染みたそれを、 あなたに話す。 /* 了解したわ。そうね、ゲイザーはキューを狙う感じしないもの。 こちらからも報告をするわね。ブラキウムPLに、本日の能力指定の旨を伝えたわ。最初から複数で襲撃指定する予定だったらしいから、花火は滞りなく上がりそうよ。 (-426) 2021/04/25(Sun) 19:49:53 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 強火の愛・教唆煽動 ゲイザー「うん。 ……え? ルヴァ を?」[貴方の言葉に金が揺れる] [ハマルが知っている貴方は美味しいご飯を作ってくれる] [元気に配膳をし、好き嫌いを把握し、命に敬意を払ってくれる] [あぁ、でも] [好きな人のためなら如何なる犠牲を厭わない人でもあった] 「……ゲイザーはもう、決めてるんだな?」 [ハマルがそうしようと決めていたように] [貴方も既に覚悟を固めているのだと理解した] [背に腕を回して、ぽつりと呟く] 「わかった。ハマルはゲイザーを応援する。 頑張って、ゲイザー。 ハマルは……また、たまごパーティをしたい」 [それは祈りだ][いつかに希望を持ちたくて] [ハマルは果たされるともしれない約束を結ぼうとする] [だって貴方がハマルを大事に思ってくれたように] [ハマルだって貴方との大事なのだから] >投票 気分屋『ルヴァ』 (-440) 2021/04/25(Sun) 20:15:42 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 黒い羊 ハマル「そうだね……覚悟の違いは時に実力の差すらひっくり返す。 俺たちに負けは許されない、だから殺すことを躊躇ってはいけない」 ぎりぎりまで、話し合いでなんとかなるものならそうしたかった。 だけど、もうそれでは収まらない所まで来ているのだと、目の前の金の目を見て実感してしまった。 もう誰も、後戻りはできない。 「ふふ、ありがとう。 実はカウスから、君を手伝ってあげて欲しいとも言われてるんだ。 荷物はちゃんと分け合って持とう」 犯人を追うことと、キファを探すことはこの男の中では別の問題だったようだ。 他の誰かに捜索を手伝ってもらう意思はなかった、皆、何かと戦っている。 彼女を見つけ出すのはきっと、自分でありたかったのだろう――。 /* 実行者と対象、どちらも了解よ。アタイはそれで構わないわ。 確定したらまた教えて頂戴、kiss…… (-441) 2021/04/25(Sun) 20:23:39 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 黒い羊 ハマル「相分かった。 ……ま、WがんばれWと。 君がぼくを楽しませようと気負う必要は無いさ。 ぼくが君を、見ているだけさ。 一方的な期待───だ。」 君が、強いと感じた。 自分には、真似すら出来ないと。 「……カウス、ヌンキ、ゲイザー。ブラキ、か。 その面子であれば、ぼくの出る幕は無さそうだな。 ぼくは普段通り……好きに過ごさせて貰おう。 しかして、必要があれば声を掛けると良い。」 僅か、手を動かしかけて。 君を撫でようかと思い、……やっぱり辞めた。 ルヘナはブラキウムに起こった事を、知る由も無い。 (-449) 2021/04/25(Sun) 20:42:08 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 宝物庫 カウス「キレ散らかしてきた」 [カウスは会議場でもよく怒っていた記憶がある] [キューのお家に行くほど仲良くなったけど喧嘩したのかな] [そんな事を思ったハマルの想像力はまだ平和ボケしている] 「ハマルとメレフのおかげ? カウスが生きようと思ってくれたならハマルは嬉しい。 ハマルもな、カウスとメレフのおかげで頑張れているぞ」 [良い事ではなかったかもしれない] [けれど、貴方達と培ったものは確かに背中を押してくれた] [しかし次いで挙げられた名に眉がぴくりと動く] 「ブラキウムが? ……そうか。カウスの責任と覚悟をハマルは止めない。 けれど、きっとカウスだけの責任ではない。 ハマルも自分の事でずっと精一杯で、皆の事を見てなかった。 だからひとりで背負わないで欲しい。 ……無理は、しないで」 [雰囲気とぬいぐるみに違和感は感じていた] [ハマルよりも貴方の方がずっと、ブラキウムと親しい] [だから、ハマルは信頼する貴方にそれを託す] /* 花火打ち上げ確定了解したわ。アタイ達は翌日に備えて、ゲイザーの姉御のる特大花火を見守りましょうね……! (-450) 2021/04/25(Sun) 20:42:40 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 黒い羊 ハマル「……はい、覚悟はもう決めています。 それに実は……ルヴァさんと話をしていたんです。『ゲイザーちゃんが自分を殺してくれ』って。 ああでも、ルヴァさんはルヴァさんなりに考えがあったんですよ。『死ぬことで幸せになる人の為に殺した』だそうで。 今回は、私が幸せになる為に殺される事を望んでいるんです。ちょっと難しいですよね。でも嘘はついていないようでした」 貴方と話をする前のことだった。 「ふふ、うふふっ。人を殺すのに応援されるなんて初めて。ありがとうございます……今だけ私は一人じゃないんですね」 ぎゅう、と貴方を抱きしめる力を強める。 女は貴方を信じている。支えてくれた貴方に心を開いている。……だからこそ。 「……頑張りますね」 体を離そうとする。 たまごパーティについての返事をしなかった。 女は口約束が苦手だ。叶わない約束は、安易にしないほうがいい。 (-453) 2021/04/25(Sun) 20:47:40 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル「ムカついたから、ついね。 ま、元気だよ。安心しな」 事情を説明できるほど簡単なものでもない。 結局キューの救い方は分からなかったのだ。 救う約束はできないと、 情けなくも伝えてきたのだ。 「うん。アンタたちのお陰。 死にたくないよ。今はそう思う。 アンタを1人にするわけに、いかないもんな」 最初はただの、自分の甘さだった。 でも少年は、その甘さに責任を取る。 そうすれば自ずと、そう思うことが出来た。 「あんがとよ。大丈夫だ。 自分で選んで行動したんだ。 そして、責任を果たすと決めた。 ひとりで抱えようと思うならさ、 俺アンタにこんな話しねーし」 もしあの時ああしていれば。 それは少年の嫌いな考え方だ。 そんなことを考えるより、目の前の問題に向き合いたい。 それを確固たるものにするため、 少年もまた信頼するあなたに話したのだ。 (-459) 2021/04/25(Sun) 21:07:35 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 流星の騎士 ヌンキ「手負いの獣ほど厄介なものはない。 ハマルはそれを知っている」 [仲間が殺されているのは相手も一緒だ] [互いに後戻りはできない] 「ヌンキは頑張りすぎちゃうからな。 ちゃんとハマル達に言うといい。 ……カウスから?」 [貴方からキファへ向けられる感情を] ハマルが[正しく理解するにはもう少し時間がかかる] [しかし告げられた名に貴方を見上げる目が丸くなる] [余裕が無いのは、きっとお互い様だったはずで] 「……ハマル、甘やかされているな」 [暖かさと、むず痒さ] [しかし声音はどこか拗ねたよう] [その甘さに食らいついたのはハマル自身だったのに] /* ありがとう!RP上ハマルからお手紙贈るつもりではいるけど、ほぼルヴァで確定よ。ゲイザーの姉御の打ち上げ花火、皆で見守りましょう! (-463) 2021/04/25(Sun) 21:14:04 |
【秘】 黒い羊 ハマル → そこにしか居ない ルヘナ「うむ。ハマルはWがんばるW。 だから見ていてくれ。 ひとりじゃなければハマルは。 何度だって進んでいける」 [全部終わった後の事なんてハマルは考えていない] [それでも足を止める事はできない] 「ハマルもルヘナが好きにしていられるよう祈っている。 ルヘナはそう振舞っているのが一番、ルヘナでいる時だ。 ハマルはそう思った」 [ジト…][撫でてくれない貴方にそんな目を向けて] [貴方に改めて感謝を伝えてハマルは会議場を出ただろう] [そして][人々の視線が、噂話が、おかしくなった頃] [ハマルは再び貴方へ会ってこう伝える] 「今日は ゲイザー が決行する」「相手は 『ルヴァ』 だ」「 ブラキウム の様子がおかしい。カウスが探るまで気をつけろ」[……と] /* 覚悟ガン決まりRPしたアタイよ。 ゲイザーPLから相談が来て、上記の流れになったの。 ゲイザーの特大花火、見守ってね。 投票先は 『ルヴァ』 でお願いするわね……!6日目はハマルが頑張るつもりよ。この覚悟は本物だって事、証明するわ。 (-469) 2021/04/25(Sun) 21:36:36 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー「そうだったのか。 なら、ハマルが出るのはきっと間違っているな。 ……サダルもそう言っていた。 だから不幸になっても死にたいと願ってもダメだと。 そうすれば誘われてしまうと」 [『犯人』達は本当にそれを信じているのだ] 「ハマルにも難しい。 ハマルは……今でも、生きたいと思っている。 苦しくも不幸でもない。 ハマルはきっと、まだ生を幸いだと言える」 [そしてそれを願われている] 「ハマルも殺す応援は初めてだ。 ……ゲイザー。ゲイザーはずーっとひとりじゃないぞ。 ハマルがいる。ゲイザーが望む限り、離れていてもずっとだ」 [貴方の抱擁に答え……そして、離れる] [皆そうだった][同じような反応をした] [だからこれはハマルの一方的な願いなのだ] 「がんばって、ゲイザー」 [そしてまた貴方と、今度はパイを囲みたい] (-474) 2021/04/25(Sun) 21:55:15 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー/* 現状報告よ。 ヌンキ 、ルヘナ 、カウス にそれぞれ投票先を『ルヴァ』 指定にする事をお願いしているわ。ハマルも指定済み。 ただ、カウスがRP方針上原則自分投票にしているから唆している最中よ。 だから、現在確実なのはゲイザーも含め4票って所ね。 状況が変わったらまた連絡をするわ。kiss…… (-476) 2021/04/25(Sun) 21:59:34 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 黒い羊 ハマル君の背中を、寂しげに眺めて見送った。 それから、また君に話しかけられれば、頷いた。 「ゲイザーがルヴァを。 ………フ、面白そうだな。 分かったとも。ぼくは口を閉じるのみだ。」 君を撫でたい気持ちはあるのだ。 けれどどうにも、W代わりWにしてしまうみたいで、 やはり手は空を彷徨ってから下ろされた。 「………外に出ていたのか? 妙な噂が流れているが、どうであったか。」 /* 投票先をルヴァに指定しました。 見守ってるわ。kiss…… (-483) 2021/04/25(Sun) 22:18:27 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 黒い羊 ハマル「ふふ……そうですね。生きると言う気持ちは大事です。 終わってしまったら、他のことは何一つ望めなくなりますから。お料理をする事も、舞台を観に行くことも……好きな人と一緒に見たらきっともっと楽しいこと、全部」 女は泣きそうな笑い方をした。 「ふふ、うふふ。離れても一人じゃない。 ……私、口約束が苦手ですけれど。ハマルさんの言うことです、信じていますからね」 私も、と言いかけて口を噤む。きちんと言ったほうが安心させられるだろうが、今の自分には自信がなかった。 だから、その代わりに。 音もなく手を伸ばし、貴方の顔へ。 抵抗がなければ褐色ほっぺを指でむいと押して動かそうとする。以前、貴方が笑おうとして取った仕草だ。 「うふふっ。この仕草、ちょっと楽しくて好きなんですよ?ハマルさんがまた、こういう仕草が取れる日が来ますように。 頑張る人はきちんと報われるべきです。だから、ハマルさんは報われるべき。そうですとも!」 ささやかな仕草の真似に、自分の代わりとなる想いを込めた。 「頑張ります。ハマルさんも、頑張ってくださいね」 女はそう言って姿勢を正し、貴方を見送る姿勢を取るだろう。 (-484) 2021/04/25(Sun) 22:21:46 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 黒い羊 ハマル「獣も人も同じってことだ」 深く同意の意を示し頷けば、貴方の続く言葉に苦笑した。 まったく、皆本当に――― 他人を甘やかすのが上手い。 「お互い様だよ、ハマル。 ここの人たちは皆優しくて、強いね」 するりと手を伸ばし避けられなければ、貴方の柔らかそうな白い髪を優しく撫でた。 /*了解よオネエ!投票先はルヴァで指定しておいたわ。 明日の花火、待機して見守るわよ。 (-485) 2021/04/25(Sun) 22:21:53 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 黒い羊 ハマル仕事人!ありがたいわ。 ルヴァに関しては、後ほどPLさんに頼んで白チャで殺害ロールするつもりなの。死体できてから任意投票しなってGMママも言ってたからネ! 連絡ありがとう、どうか無理はしないでね……kiss…… (-488) 2021/04/25(Sun) 22:24:24 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 宝物庫 カウス [貴方とキューの間に何があったか] [ハマルが知る事は恐らくないのだろう] [どう終わっていようと、それは貴方だから掴めた声だった] 「……うん!ハマルも、ハマルもだぞ。 カウスをひとりには、しない。 カウスがずっと死にたくないと思えるように、なりたい」 [そうなれたらいい] [自分でなくても、繋ぎになれたらいい] [二人のあり方はきっと少しだけ歪んで固まっていた] 「ハマルにできる事があればなんでも言ってくれ。 ハマルはその手伝いをする。 ハマルはそれを一緒に抱える。 一緒に、手を伸ばす」 [そうして次は後悔のないものを掴み取れればいい] [ハマルも、カウスも] [ふたりはまだ長い道行の始まりにいる] (-494) 2021/04/25(Sun) 22:32:16 |
【秘】 黒い羊 ハマル → そこにしか居ない ルヘナ「ゲイザーが言っていたんだ。 『今、皆さんを煽ってギルドの代表さんたちを監視するようにお願いしています。』 と。……ハマルもどうしてかわからなかった。 噂は悪い事や、変な事や、良い事。色々だ」 [ほとんどが出処の怪しい悪い噂だ] [人の口に戸は立てられない] [燎原の火の如く、噂は瞬く間に燃え広がっている] [が、][ハマルにはそれより気になる事がある] 「ハマルを撫でるのは嫌か? ハマルはな……羊のように柔らかいと評判なのだが……?」 [ついにアピールを始めた][我、撫でフリーぞ?] /* 話の早いアンタ、アタイ大好きよ。kiss…… (-496) 2021/04/25(Sun) 22:42:02 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル「……ありがとよ」 少年は呟く。また僅かに笑んでいた。 まだ途上の少年たちは、生死のかかる この舞台だからこそこうなれた。 死にたいなんて、思ったことはない。 しかしいつでも死ぬ準備はできていた。 誰とも関わらずに距離を置くことこそ、 少年にとっての死ぬ準備だったのだ。 「俺とばっか話しててもアレだな。 アンタもやること、あるんだろ。 ……行きなよ。俺は応援してるから。 早く、この事件を解決させよう」 (-503) 2021/04/25(Sun) 23:07:33 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 黒い羊 ハマル「………嗚呼、出所はゲイザーか。 強かな奴だ。 しかして、起こってしまったな、仲間割れが。 街全体も巻き込んで……とは、 褒められた行為とは言えないさ。 面白い……が、な。」 苦笑。 一際大きい噂話に友人の名が無ければ、 もっと楽しめていただろう。 「………。 や、君が嫌な訳ではない。 撫でる心地を知っているからこそ、 それを慈しむ気持ち──W過ちWを 二度と味わぬように……な。自戒だ。」 ルヘナは、誰かと情を育む事を辞めた。 ただそれだけのこと。 けれども、幾度も君へ伸びてしまう手は、 きっと今でも温もりを求めているからだ。 (-506) 2021/04/25(Sun) 23:18:20 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー「……そうだ。全部生きている者の特権だ。 ハマルは生きている限り、全部覚えている。 覚えている限りゲイザーをひとりにはしない。 ハマルはゲイザーの信頼に応えるぞ」 「 むぃ ? 」 [むに][貴方の望んだ通りに柔らかな頬は動く] [少しだけ歪な、ハマルの笑顔ができあがる] [そのまま貴方の言葉を数度瞬きしながら聞いて] [こくり][小さく頷いた] [そうして、貴方の暖かな手は離れた] 「あぁ。お互いに、だ。 ハマルは事件が解決したら、また笑顔を見せる。 絶対。約束をする」 [それを貴方にも見せたかった] [でもこれ以上の言葉は覚悟を決めた貴方への侮辱だ] [いつもするように手を振って] [ハマルは貴方の部屋から出て行った] (-532) 2021/04/26(Mon) 0:03:32 |
ハマルは、貴方の作る食事がここでの楽しみのひとつだった。 (a153) 2021/04/26(Mon) 0:04:47 |
ハマルは、もう一度食べれる事を。願う事しかできない。 (a155) 2021/04/26(Mon) 0:05:42 |
ハマルは、願いが叶わない事に気付いている。 (a156) 2021/04/26(Mon) 0:07:00 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 黒い羊 ハマルハマルPLオネエ!!アタイ、注文に応えられたかしら!?!?心配になって連絡しちゃったわ!?!?大丈夫!?!? (-533) 2021/04/26(Mon) 0:08:16 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー/* お話ありがとうね。楽しかったわ。 それもそうね!アタイ気が早すぎたわ。オネエ失格ね……。 アタイ、ずっと見ているからね……kiss…… (-535) 2021/04/26(Mon) 0:10:04 |
【秘】 星集め メレフ → 黒い羊 ハマル「ハマルは、その二人って決めたんだろ。 それで終わるって信じてたんじゃないか。」 「──違う。」 「最初は、犯人じゃなかったのに、 “犯人になってしまったヤツ” がいる。」殺す必要は、あと三人もいる。 そして最初からその人は犯人じゃなかった。 「自分の意思じゃない。そいつを、」 つまり、貴方の仲が良い人の中に。 その人が紛れてる可能性がいる事を。 「“あと一人、殺さないといけない。”」 まだ15にすらならない貴方が、決めてしまうコトを。 決められない自分を、恐れていた。 ポタリ、 と。何もない、ただ会話していた状態だったのに。 青年の腹部から、 血 が滴り落ちる。青年が焦った様に触れると、それはすぐ消えた。 だが、鼻がもしいいのなら。 血の匂いが止まっていない事は気付くかもしれない。 (-538) 2021/04/26(Mon) 0:12:06 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー/* 秘話のすれ違い〜〜〜〜! もちろんよ!最高を頂いてしまったわ!!終わるまでアタイが独占しちゃっていいのかしらこれ!!??? ご馳走もありがとう。ハマル、大事に食べたわ。 そしてこれはネタバレだけど更新後味覚を失うわ。少なくとも村終了までは貴方の料理が最後の味になるってワケ。 お付き合いいただいて本当にありがとうね!アタイ応援してるわ。 (-539) 2021/04/26(Mon) 0:13:54 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 黒い羊 ハマル最後になんて爆弾落としてるのよアンタ! こちらこそありがとう……ありがとうねハマル……味覚……うっ…………アタイも……ハマル応援してるわね………… (-552) 2021/04/26(Mon) 0:33:23 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 流星の騎士 ヌンキ「うむ……。 でも次はハマルがカウスを甘やかすぞ。 ハマルの方がひとつ、おねーさんだからな。 ヌンキもいつだって安心して頼るといい。 ハマル達は皆力になる」 [ハマルは撫でやすいように頭を差し出した] [羊のようにやわふわと評判です] [そんな会話を少しして] [互いにまた、やるべき事をするために別れるのだろう] /* Thank You…kiss…。もう打ち上げ始めたわね。流石だわ。 アタイ、見守りつつ自分の花火に備えるわ。お互い頑張りましょうねっ……! (こちらからは〆っぽい感じにさせていただいたわ!) (-553) 2021/04/26(Mon) 0:45:28 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 宝物庫 カウス [ハマルは笑みを作れない] [指で押し上げる事も忘れてしまった] [それでも光の灯った金は貴方と未来を見据えていた] [黒い羊はきっと狛犬から離れない] [貴方に誰かとの楔ができるまで] [少なくとも貴方が手に届く範囲にいるのなら] [貴方が自身の死を見つめる事を許さない] 「うむ!やる事はまだいっぱいだな。 ハマルもカウスを応援しているぞ。 だから、すぐに解決してみせよう」 [そうして貴方と別れを告げて] [互いにやるべき事を果たしに行くのだろう] (-559) 2021/04/26(Mon) 1:21:52 |
【秘】 黒い羊 ハマル → そこにしか居ない ルヘナ「……そうだな」 [ヌンキの叫びが聞こえた気がする] [貴方の苦笑も彼の叫びも、悲しみが滲んでいる気がした] 「それは、」 [伸びかけ止まってしまった貴方の手を取る] 「過ちではないとハマルは思う」 [貴方の手を両手で握る] [指にはまだ包帯が巻かれている] 「それは手放さなくていいものだ。 何度離れてもルヘナは求めていい。 ルヘナは何度だって懐かしんでいい。 ひとりが寂しいのは皆、一緒だ。 けれど生きているのなら、それを手放してはいけない」 [手を握ったままそう口にする] [無理に撫でさせようとは、しない] 「だから撫でたくなったらいつでも撫でるといい。 ハマルはいつでも歓迎する」 [ハマルは温もりをいつでも貴方へ与える] (-563) 2021/04/26(Mon) 1:38:38 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル【PL】 勝手に〆といてアレだけど、すっかり誰を襲撃するかの話を忘れていたわ。うふふ。 ただ、表でゲイザーvsラヴァをやってくれているから、それを見て投票はそちらにしましょう。 こちらのミスね。ごめんなさい……kiss…… (-565) 2021/04/26(Mon) 1:48:10 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 星集め メレフ「 “犯人になってしまったヤツ” ?」『ブラキウムだ。アイツ、様子がおかしい。 アイツさ、人が死んでもピンピンしてる。 あんなに泣いてたくせに……無理してる様子もない。』 [あれ][どうしてその言葉を今思い出すんだろう?] [なにかが繋がってしまった][繋げてしまった] 「……どうして」 『多分さ、俺のせいでもあるんだ。』 [あぁ][だめだ] 「それでも、それなら、」 「やっぱりハマルがやらなくてはいけない」 [ハマルは 狼 でもあるのだから][ハマルがそうしようと、言いだしたのだから] [ふと、漂ってきた 鉄 の匂い][ハマルは視力と嗅覚がいい] 「……メレフ?怪我を、しているのか?」 [視線は貴方の腹部へ移る] (-568) 2021/04/26(Mon) 1:54:37 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 宝物庫 カウス/* アタイもね、状況が変わって連絡したり色々してたらうっかり唆しきれてなかったのよね ふふ Sorry…… けれどあの二人打ち合わせの上で死体作るとこまでやるわ!してるみたいだからGMからもお達し来ると思うの。吊りはルヴァになると思うわ……。 (-569) 2021/04/26(Mon) 1:58:36 |
【鳴】 黒い羊 ハマル [シェパーズパイとオムレツ] [ハマルが好きだと告げたパイ] [あの日ふたりでパーティをした時の主役] [大事に大事に味わう] [それは全部ハマルのために作られた] [美味しくて優しくて、] 「……」 [隣には誰もいない] [シトゥラもサダルもキファもゲイザーも] [誰も、誰も、誰も、誰も] 「……美味しいぞ」 「本当に美味しいんだ、ゲイザー」 [なのに] [どこか味気なく感じてしまうのはどうしてだろう] (=0) 2021/04/26(Mon) 2:11:57 |
【鳴】 黒い羊 ハマル『……ゲイザー。ゲイザーはずーっとひとりじゃないぞ。 ハマルがいる。ゲイザーが望む限り、離れていてもずっとだ』 『ハマルは生きている限り、全部覚えている。 覚えている限りゲイザーをひとりにはしない。』 [ハマルは忘れない] [シトゥラの事もサダルの事もキファの事もゲイザーの事も] [だから、] 「……ハマルの事も」 [覚えていてくれるかな] [忘れてしまったかもしれない] [それでも覚えていてくれたら、] [また、指で作ったあの歪な笑顔を見せられるかもしれない] [そうして笑ってくれたら、ハマルはきっと幸せだ] (=1) 2021/04/26(Mon) 2:17:25 |
【鳴】 黒い羊 ハマル [ハマルは今日、人々のもとへ走り回った] [正確には昨日からだ] [ カウス 、ヌンキ 、ルヘナ 、ゲイザー ][四人にこう持ちかけた] 『ハマルはこの事件を解決したい。 協力をしてくれるか?』 『殺すのはハマルがする。 見ないフリをしてくれるだけで構わない』 [言葉は多少違えど、そのような事を] [―――そうして全員からの協力を取り付けた] [予想外だったのはゲイザーが ルヴァ を殺すと告げた事][ハマルはルヴァをよく知らない] [ゲイザーはルヴァをよく知っているようだった] [彼女の覚悟を聞いて、ハマルは彼女の背中を押す選択をした] [ハマルはそう決めたのだ] 「……また、一緒にパイを食べたいな」 [果たせぬ願いは積み上がる] (=2) 2021/04/26(Mon) 2:27:29 |
【人】 黒い羊 ハマル>>130 ラサルハグ [ハマルはラサルハグという青年とあまり交流がなかった] [ギルドに納品する事があったかもしれないが、] [それはハマルの担当ではなかった] [故に、小さな変化には気付けない] [ただ、様子がどこかおかしい事は感じ取っていた] 『先日から、何かに洗脳されたようにおかしくなった。』 [その言葉を思い出す] 「……サダルはいないぞ。死んでしまった」 [口に出す][彼の死に再び、向き合う] [凪いだ金が貴方を見上げる] [ 夕暮れ のカーテンの向こう、垣間見える空 を見る]「それはサダルに依頼されていたのか?」 [彼は貴方に何を頼んだのだろう] (132) 2021/04/26(Mon) 2:37:02 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 黒い羊 ハマル君の手の温もりが、伝わる。 君の言葉が届く。 「………分からん、な。 死んだ人間は、もうここに居ないだろう。 言葉を交わすことも出来ない、 過ごした時間は無意味だ。 寂しいさ、寂しいよ、けど、 居ない相手を懐かしんでも、帰らないんだから、 なら、初めから、 知らない方が良いじゃないか。 弱さを隠して生きる方が良い。 ハマルは………違うのか? 寂しい、と泣くことを、肯定するのか……?」 君の手を、僅かに握り返す。 離したくないと、思っているのだ。 ……きっと君の言葉が、聞きたいだけ。 (-598) 2021/04/26(Mon) 3:26:45 |
【秘】 星集め メレフ → 黒い羊 ハマル「わからない。元々そう言う“器”だった。 或いはそう言う存在だった、としか。……、っ、」 出会った時にはしていた硝煙の匂いが、 今思えば会話前には消えていたのに気付くだろうか。 「俺の推測だと『犯人側』は何らかの制限を課せられている。 いや、制限じゃなく、元々抱えていた事情なのか、 それは俺には、わからないこと、なんだが。 キューは、ずっと『もうひとり』と戦っている。 ニアは、飢え続けていたと言っていた。 ラスは、突然洗脳されたみたいにおかしくなった。 最後の一人は、書き換えられた時点で、もう、」 ブラキウムは、もう戻らない。そんな気がした。 けど、キューとラスは。解いてやりたい。それが無理でも、 せめて何か救いがないのか、男はまだ探し続けている。 「ハマル。最後の一人に心当たりがあるなら。 ……そちらを先に、頼めないか。 キューには、まだ聞きたい事がある。 そして、お前に全部任せてしまって、 ……力になれずに、すまない。」 (-624) 2021/04/26(Mon) 8:19:15 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 黒い羊 ハマル「はは、ハマルに甘やかされたらカウスは恥ずかしくて逃げ出してしまうかもしれないね」 おねーさん、と言ったのには少しだけ、うん??と思ったが聞き流した。 性別のことを訪ねたりするのは騎士としてマナー違反なのだ。 「それじゃあ、お互いなすべきことをしよう。 吉報をまってるよ、ハマル」 疲れを隠し取り繕った笑顔で貴方を見送ると、再度キファを探しに外へ出ていく。 倒れてしまうのは時間の問題だった―――。 /*こちらも〆よ!あのふたり怖くてドキドキの打ち上げ花火ね、最高だわ。 最後まで見守りましょ……貴方の花火も楽しみにしてるわよ、ありがとう、kiss…… (-653) 2021/04/26(Mon) 11:47:37 |
【秘】 人形 ラサルハグ → 黒い羊 ハマル/* 投票→ランダム投票 ルヴァ(囁き洋子):占で死体にする ゲイザー:狼の襲撃で死体にする あんたも墓下にいける可能性があるけど、どう? (-718) 2021/04/26(Mon) 14:41:27 |
【秘】 貴方の為の料理人 ゲイザー → 黒い羊 ハマル どうも田中よ。健康プレイしているかしら。 匿名メモを見てご存知の可能性もあるけど、今日狼側から「今日の投票ランダム、どう?」って提案があったの。ルヴァは占いで死ぬ囁き洋子なので、魔術師に占ってもらって殺すみたい。 本日五日目、襲撃先とかはもう既に決まってしまってるけど墓下行きたい人の為に墓下行くチャンスがあるわよ!というはからいらしいのだわ。 匿名メモの村人も何人かランダム投票にしてるみたいなので、今夜は生きることを天に祈るプレイになりそうなのだわ……!(アタイも死の欲求に抗えずハマルを除いたランダム投票にしてしまったの。話を変えてしまって本当に申し訳ないわ…!) 連絡は以上よ。長くなってごめんなさいね…!ハマル…生きてちょうだい…! (-762) 2021/04/26(Mon) 16:53:44 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 貴方の為の料理人 ゲイザーアタイよ。残業をプレイしてたわ。 鯖に投げた通り了解したわ!アタイもなんかそういう風に決め……決めれる……? ぎりぎりまでハマルと相談してみるわよ。 アンタの好意受け取ったわ。ありがとう……kiss……生き残りたいわね…… (-852) 2021/04/26(Mon) 20:48:05 |
【独】 黒い羊 ハマルやめろ既に不穏フラグ立ってるメレフをやめろ!!!!! というかメレフまで死んだらほんとにハマルが序盤に会話したオトナ全滅よ!!!!デスメイカー不可避よ!!!!!! いや キューも ひつじのやくそく して してるんですけど え?詰み? ……キューにします…… (-856) 2021/04/26(Mon) 20:51:07 |
【秘】 黒い羊 ハマル → そこにしか居ない ルヘナ「それでもシトゥラから。サダルから。キファから。 ハマルはたくさんを教えてもらった。 ゲイザーをひとりにしない。忘れないと約束をした。 死んだら何もなくなってしまう。 なら、生きているハマルが覚えている。 忘れてしまったらどちらもひとりぼっちだ。 ルヘナも誰かと一緒にいたいから。 パンを作って、食べて、紅茶を淹れてもらって。 話をして、手を繋いで、賑やかにしているのではないのか? ハマルは、ルヘナは賑やかが好きだと思っている。 きっとすぐに誰かをまた恋しく思う。 ハマルは、そう思ったぞ」 [握り返す][貴方の隣にきちんといるのだとわかるよう] [ハマルはそうしてもらいたかった] [だから貴方にもそうしている] [きっと欲しいものはよく似ている] (-867) 2021/04/26(Mon) 21:07:22 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 星集め メレフ「メレフ?痛いのか?ハマル、どうすればいい?」 [そうだ][いつもの匂いがしなかった] [心配と不安を微かに滲ませ貴方のすぐ傍へ] [そうして貴方の話を聞く] [貴方の言葉を、自分の『責任』に変えるため] 「ブラキは、もうダメなのか」 [あの人が悲しむと思った] [それでもやらなければならない] [それがハマルの責任だ] 「……今のハマルはわかったとメレフに言う」 「けれど」 「もしもハマルの大切がこれ以上減らせなくなってしまったら」 「ハマルはメレフを待てないかもしれない」 [それでもなにかが見つかればいいと、思っている] (-873) 2021/04/26(Mon) 21:22:12 |
ハマルは、ゲイザーの作ったハマルのためのご馳走を口にしていた。 (a236) 2021/04/26(Mon) 21:23:22 |
ハマルは、誰かと一緒に食べたかった。 (a237) 2021/04/26(Mon) 21:24:08 |
【人】 黒い羊 ハマル>>133 ラサルハグ [ピャッ][少しだけ肩が跳ねた] [しかしすぐに貴方の青を見つめ返す] 「そうだ。ハマルはサダルに家族たちを見せた」 [解かれる] [ひょこり][顔を覗かせたのは] 「……あ」 『ラサルハグに頼もうかな ひつじのぬいぐるみ ちょっとだけ 離れがたくなってきた』 『!! ハマルもひつじのぬいぐるみが欲しい。 毛を持っていったら、ラサルハグは作ってくれるだろうか……?』 [ほんの2、3日前のこと][羊と戯れた後の会話を思い出す] [程よい大きさの羊をじっと見つめる] 「そうだ。 ハマルはサダルと友達だ。親しかったぞ。 ……ラサルハグは、親しかったのか?」 (153) 2021/04/26(Mon) 21:32:02 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 黒い羊 ハマル「……────君は、強いな……。 眩しいとも、………。 ぼくは、君のようにはなれないと思う。 なりたいとは、思うが……、 思う………思える……のか……。」 口から出る言葉に、自分でも驚いた。 心のどこかで、まだ人を恋しいと思っている。 君に、そう自覚させられた。 今は、まだ。 誰かを一人にしない為に、前を向けない。 けれど、いつか。 君のように、考えられるようになったら。 ……そんな風に、未来を考えてしまうのだ。 「……すまん、 手ではなくて、胸を貸してくれないか。 すぐに……返すから、」 君の胸元へ、そっと自らの額を押し付ける。 それから少しだけ、啜り泣くような声を上げ、 床へほとり、ほとりと涙を落としていく。 ……次第に落ち着けば、君から離れるだろう。 暫くそうして、君と過ごしていた。 (-884) 2021/04/26(Mon) 21:52:17 |
【鳴】 黒い羊 ハマルひそひそ ひそひそ [噂話は広がる] 「ほら、あの子もそうだよ」 「あの牧場の子?」 「でも、あの子はあまり変な噂は」 「あそこ、以前なにかなかった?」 「あー、何年か前に聞いたな。水の事故だっけ?」 「聞いたことある。子供が流されたんだよ」 「でも、結局無事だったんじゃなかった?」 「二人流されてひとりは助からなかったって聞いたような」 「いやいや!ひとりだけですぐに救助されたんだろう?」 「流されたのは三人じゃなかった?」 「子供といえばさぁ」 「あそこって双子がいなかったっけ?」 「大きくなってたら、丁度あの子ぐらいかな?」 [噂話というものは大抵根も葉もなくヒレがつく] [なにがあっても『ハマル』は、『ハマル』だ] (=3) 2021/04/26(Mon) 21:58:22 |
ハマルは、ルヘナの背を優しく撫でた。 (a269) 2021/04/26(Mon) 21:59:13 |
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