【墓】 害獣 シャト・フィー処刑室へとことこと歩いて、中央へ。 そこでくるっと軽く向き直る。 「あのね、でもボク、しなないようにがんばる! ので、ちゃんと、 とめてね ?」殺されることが嫌な訳じゃない。 ただ、貴方達が強いって知ったから。 だからこそ、シャトの性能を出来る限り発揮して、見せつけて、 生 (+3) 2022/06/18(Sat) 21:22:04 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 神の子 キエ貴方の問いかけに、ちょっと考えてからゆっくり近づいて、小声でお願いをする。 「あのね、ちょっとだけ、 さみしい おうた、ほしいの。」歌の種類に詳しければ、例えば鎮魂歌を一節だけ、とかいうリクエストになったのかも でも、獣には、これが精いっぱい。 ただ、しばしば口にされる"ボクたち"という言い方。 今も居なくなってしまった誰かを想うような表情が貴方に見えるかもしれない。 (-4) 2022/06/18(Sat) 21:45:44 |
シャト・フィーは、まだ始まってないから。ゆっくりキエに近づいて、何かを小声でお願いした。 (c2) 2022/06/18(Sat) 21:46:46 |
【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー「……なるほど」 そこに含まれるものがなんなのか、男にはわからない。 分からないながらも、貴方の思いはなんとなく伝わって。 「承知しました」 貴方の願いは聞き入れられた。 (-5) 2022/06/18(Sat) 21:50:59 |
【墓】 害獣 シャト・フィーキエの歌(>>2)を聞いて、暫し目を閉じる。 その響きを借りて、自分の内側に意識を向けて。 無礼講で美味しいものを沢山食べて、燃費の悪い身体にも栄養は足りている。 だけど、そう、無礼講が楽しければ楽しい程、ボクたちと一緒にしたかったなぁって考えちゃって。 そうすると、お腹の中に、空っぽできゅうってなるとこがあって、 それの おなかすいたなぁって。それはずぅっと良く知ってる感覚で。正しい名 をもう知ってるけど、今は知らないふりして、そうして、飢えを錯覚した身体に、生存本能を自覚させて。 (+6) 2022/06/18(Sat) 22:14:48 |
【墓】 害獣 シャト・フィー身体代謝が過剰に活性化していく。 血流は太く速く、身体の隅々まで酸素とエネルギーを循環させる。 爪が牙が音を立てて伸びて、爛々と光る眼と相まってより獣らしい姿へと。 本能が理性を塗りつぶして、生物としての抑制を外した動きを可能にする。 狂獣化。 創まれてから、二度目。自分の意思では、初めて。 その性能を、最大限に発揮しようとしている。 (+7) 2022/06/18(Sat) 22:15:51 |
【墓】 害獣 シャト・フィー――そうして、獣は駆け出した。 手を打つ音ひとつ(>>c4)。それの齎す脅威を知っている。 爆発物がどこにあるかを探すように、きょろと見渡す。 風を切る音(>>+8)。反射的に跳ねてやり過ごす。 だって、獲物の脚を奪うのは、いつもの自分のやり口だ。 獣は獣なりに知恵がある。 風の刃をやり過ごしたあと、駆け出すのは爆発物を操る ヴェルク の方向。アレが最も厄介で嫌だから。 メレフとヴェルクを結ぶ直線上にルートをとろうとする。 (+9) 2022/06/18(Sat) 22:45:51 |
害獣 シャト・フィーは、メモを貼った。 (c6) 2022/06/18(Sat) 22:49:14 |
シャト・フィーは、メレフの風刃を{{0or1or2}}発受けた。 (c7) 2022/06/18(Sat) 23:27:08 |
シャト・フィーは、メレフの風刃を1発避けた。 (c8) 2022/06/18(Sat) 23:27:35 |
【墓】 害獣 シャト・フィー最短距離を駆け抜けようとしていたけど、発砲音(>>+15)を聞いた瞬間に進路を変える。 ジグザグと、一つの射線に留まらないように。 そうやって、銃器から逃げた経験があるかのように。 その最中、突如進行方向に置くように放たれた風の刃。(>>+16) 急制動、跳び退くようにバックステップ。血飛沫が舞う。 ――いたい!!もっと、もっとはやくはしらなきゃ! 確かな負傷、だけど動きは怯まず止まらず、それどころか速度を増して、不規則な進路でヴェルク(>>+13)へと向かい背後へ回り込もうとする。 最初に潰すと決めた相手を変える気はないようだが、進路変更と回避で貴方には随分と猶予が出来た筈だ。 (+17) 2022/06/18(Sat) 23:42:13 |
シャト・フィーは、バラニの弾が1当たった。 (c9) 2022/06/19(Sun) 0:39:32 |
【墓】 害獣 シャト・フィー>>+22 >>+23 銃声3発。獲物への距離を詰めることを選び、回避ではなく加速する。 「 あぐぅ……ッ 再び血飛沫。小さな呻き。止まらない。 背後をとろうという動きが仇になって、袖に仕舞われた爆弾は見逃しただろう。 新しい爆弾の生成を見て、こちらは対処を優先する。とはいえ、雑に遠くへ蹴り飛ばすというもの。 爆弾はルヘナの方へ。 それが間に合ったなら、今度こそ姿勢を崩した貴方へ向けて爪を振り下ろすだろう。 狙うのは顔面。視界ごとバリと剥がすように。 爪を食い込ませる瞬間、獣は動き続けていられない。 (+27) 2022/06/19(Sun) 0:57:01 |
【墓】 害獣 シャト・フィー>>+24 メレフ >>+29 ヴェルク 風音の聞こえない攻撃。 刃はメレフの手元からやって来ると思っていたから、不意をつかれる。 振り降ろした爪がヴェルクの腕を裂くのと同時、獣の身体にも幾つもの赤い線が奔ることになるのだろう。 それでも宙にいる今が好機と。 投げられた剣を爪で叩き落し、拳銃は避けずにそのまま追撃を狙う。 とにかく爆弾がヤな獣は、視界を潰すか残った片腕も潰すか、どちらかに成功すれば標的を次へ移すだろう。 (+31) 2022/06/19(Sun) 1:55:44 |
【墓】 害獣 シャト・フィー>>+36 ヴェルク ――つかまえた!……ッ! 爪を振るうその刹那、見失っていた爆弾がその手に握られているのを目にする。 深追いし過ぎた、と後悔しても遅い。 足場が無ければ軌道を変えられないのは此方も一緒。だから、 振り抜く 。「あ゛ぁ゛ッ……!」 やわらかく食い込む手応えに満足する間もなく、苦悶の声が溢れる。 メレフの風刃による創傷、バラニの弾創が爆風の衝撃で抉られるように口を開く。 ボタ、ぽた…… >>10 ルヘナ 銃声。反応は間に合わず、胴を撃ち貫かれる。 ――ルヘナ、やっぱり、まつの、てんさい! 狂乱に呑まれきらない意識が、遠くで賞賛の声を上げている。 ぐら、と姿勢が崩れかけるけど。まだ、止まらない。 ―― 生 きたい!血を流す程に、痛みに苦しむ程、本能が 足掻け! と叫ぶ。一呼吸に満たない間、充血した眼が次に沈めるべきはどこかと、見定めるべく人々を睥睨する。 (+38) 2022/06/19(Sun) 5:09:23 |
【墓】 害獣 シャト・フィー>>+40 サルガス 高らかな音を聴けば、反射、そちらへ顔を向ける。 視線の先、こちらを 見 ているのは。――食べたいヒト!!! 飢えた獣は、お預け食らった馳走を前に跳びつこうと駆け寄る。 まだ拘束が解かれる前、貴方に遊んで貰った時みたいに。 その速度はあの時とはくらべものにならず、その手の狙撃銃を構える前に有効射程より内側へ潜ってしまおうと全速で。 爛々と光る相貌に 食欲< だけを映して。たのしい の色は今はなく。―― 食べたくない って掻き消えそうな小さな声。うたが、きこえる。 (+42) 2022/06/19(Sun) 11:48:51 |
【墓】 害獣 シャト・フィー>>+43 サルガス 獣は床を踏み切り、弾丸より疾く貴方へ跳び込むだろう。 剥き出しの白い肌、欲望の儘に食らいつく。 広がる甘い血の匂い、肉を断つ悦び、骨にガリと歯が当たれば心地好い。 やっぱりヒトの肉が一番美味しい。 だけど、温かい血潮が喉に流れ込み胃を満たすと同時に、このおなかは空っぽじゃないことを思い出してしまって。 うたが、きこえる。 飢餓ではなくて、これは、 さみしい 。貴方が名前を教えてくれた。悼むうた。ボク以外のシャトのための。 ボクが食べちゃった、みんなのための。 美味しい! ぜんぶ、 食べ尽くしたい!! あなたを平らげたら、きっとまた、 さみしい 。過剰な血流で毛細血管が破れる。 目から、 赤 が頬へ流れる。 (+44) 2022/06/19(Sun) 12:50:42 |
【墓】 害獣 シャト・フィー>>+45 サルガス 回された腕に懐くように、もっと深く食らおうと擦り寄って。 そして、 電撃 に穿たれる。「 ッァアあああ亜阿鴉逅!!!! 」吼声のような悲鳴があがる。 負傷による痛みは狂乱で麻痺していたとしても、直接神経を奔る苦痛までは無視出来ない。 筋肉が言うことを聞かなくて、滅茶苦茶に藻掻こうにも思ったほどの力が出なくて。 やっぱりたべれなかった! それでも尚も足掻こうとする。抗おうとする。 だって、 ――生きなきゃ! 呼吸と心臓が止まったとしても。そういうことじゃない。 ――ボクたちはつよかったって。 価値の証明。存在への欲求。 生存本能に勝る 衝動 。 (+47) 2022/06/19(Sun) 14:28:08 |
【墓】 害獣 シャト・フィーいつしか、瞳から狂乱の色は消えていて、それでも確かな意思を以て、がむしゃらに貴方の腕の中で暴れる。 ――ボクは、存在たいんだ!!! 本能じゃなくて、意思が、心が叫ぶ。 あと少しだとしても、最後まで抗うから。 だから、 見 ててほしいな。 (+48) 2022/06/19(Sun) 14:30:32 |
シャト・フィーは、藻掻く程に 命 が抜けていくのを感じる。だけど、足掻くのをやめない。 (c20) 2022/06/19(Sun) 14:33:37 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 紅僭主 ニア弾丸の望み。引金が後押ししてくれた。 ――生き抗い、力を示しなさい。 できたかな。 ほめて、くれるかな。 声の無い、届かない、遠吠え。 (-24) 2022/06/19(Sun) 15:05:26 |
【墓】 害獣 シャト・フィー>>+50 メレフ 空気の動く気配を感じたとしても、閉じ込められて逃れようもない。 ひとつ、ふたつ、血の花が咲く。 身を捩じる姿は、己が身を捕える枷を庇うような素振りにも見えたかもしれない。 命の残量の底が近くなる。 もうきっと、誰も何もしなくても、幕引きは覆らない。 >>13 ニア だけど、だけど、呼ぶ 声 を聴く。願望を聞き届け、命令してくれた声を聴く。 しぶとく身を捩る。 呼ばれたから、いいなりに駆け付けようとするのではなく。 己の意志で、応えようと。 生 を、力 を、最期まで。ボスと慕う貴方に噛みついてでも、示そうと。 (+51) 2022/06/19(Sun) 19:26:38 |
シャト・フィーは、赤を撒き散らしながら、駆ける。 (c21) 2022/06/19(Sun) 23:22:12 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 紅僭主 ニア/* ニアさまぁ……! 色々沢山ありがとうですわ……! 毒 、食らった描写しても大丈夫かしら……?ミントより。 (-44) 2022/06/19(Sun) 23:59:52 |
【秘】 紅僭主 ニア → 害獣 シャト・フィー/* いいですわよ〜〜! あと、右腕を食べるなら千切られる前に喉奥に突っ込んで内臓に毒流し込みに行く予定です(? どくどくなダークライより (-45) 2022/06/20(Mon) 0:03:51 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 紅僭主 ニアあ、胃だと毒消化しちゃうので、突っ込んだ時に口の中か喉か食道か、どこか傷つけてくださると幸いです! ニアさまのアクション、もいっこ挟めるようにレスしますわね。 あーん、自分が齧った毒で死ぬの素敵!になってるミントより。 (-46) 2022/06/20(Mon) 0:08:54 |
シャト・フィーは、チャクラムを(3)1d3くらった。 (c22) 2022/06/20(Mon) 0:09:46 |
【墓】 害獣 シャト・フィー>>14 ニア 赤 く、軌跡を描いて駆ける。涸れる時が近い。猶予なんて無い。 だから、その前に。 ひたむきに直線に、燃え尽きる直前の全てを使って駆けた。 ひとつ、ふたつ、みっつ。 円月輪をその身で受けて。 足元を薙ぐような三日月型の刃を、最低限の跳躍で越えて。 弧を描く剣を、噛み砕いて。 そして、差し出された右腕に 食 らいつく。――のどがかわいた。 血 を補うように、ごく、ごく、と喉を鳴らして。 (+54) 2022/06/20(Mon) 0:25:14 |
シャト・フィーは、止まった。 (c23) 2022/06/20(Mon) 0:25:29 |
シャト・フィーは、遊び、駆け抜け、食らい、そして、眠る。 (c24) 2022/06/20(Mon) 1:05:35 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 花火師 ヴェルク「ばくだん? パーンするやつ? は、たべたことない」 どんな味がするのか、ちょっと興味津々な顔。 ところで、他人の胃に入った爆弾は起爆できるのだろうか? それから、聞いてみる。 「ヴェルクは、食べるもの、なにがすき? ばくだん、食べたこと、ある? んまかった?」 (-77) 2022/06/20(Mon) 18:17:12 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 神の子 キエ「うれしいがあつまると、しゅうきょ? みんなでいっしょ?」 知らないことが沢山。 難しくて、でも知らないこと、分かりたくて、理解できる部分だけをちょこちょこと繰り返してみる。 「みんよ、は、おまつりのうた?」 お祭りも知らないけど、こっちはなんとなくわかることがある。 貴方の歌を聞いたから。 「おまつり、楽し? わくわくする! ってこと?」 (-85) 2022/06/20(Mon) 18:57:16 |
【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー「厳密には、えぇと……宗教を作る人と、信じる人の二人いれば宗教は成り立ちます。が、人が増えると宗教は強くなります。 そうすると、みんな一緒、になりますね」 貴方には難しいであろう宗教のことを、出来るだけ簡単に伝えようと。それでも、男にとってはごく身近なこと、改めて説明するのは上手くいかないのだが。 「民謡の中にもいろいろな歌があります。私の国ではお祭りで歌われるものも多かったですね」 言葉の数が多いから、貴方にとって分かりやすいかは不明だ。 それでも、伝わっているものがあれば少し嬉しそうに笑い。 「そうですね、お祭りは楽しいです。賑やかで、わくわくします」 (-86) 2022/06/20(Mon) 19:38:00 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス/* ハロー、 今ならこの<<サルガス>>allwhoドリンクが100本おまけで付いてくる!さま! 今ならこの<<シアン>>allwhoドリンクが65本おまけで付いてくる!さま! 今ならこの<<メレフ>>allwhoドリンクが26本おまけで付いてくる!さま! 暑いのでドリンクガチャしに来ちゃいましたわ! お互い体調気をつけましょうね……。 処刑でも大変お世話になりました。 折角一緒に死んだことですので、蘇生室トークいかがかしら?のお誘いなのですが、ご都合いかがかしら? どっちが早く起きただろう……も見解あれば教えて頂ければ幸いですわ! チョコ食われた残りのミントより。 (-88) 2022/06/20(Mon) 19:44:50 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 神の子 キエ「むれ、つよい!」 これだけははっきり理解できたので、ちょっとドヤ顔。 「んっと、みんなで、ありがと、うれしい! するとしゅうきょ?」 ひどく原始的な、ある意味一番純粋な部分を捉えて咀嚼して。 「ありがとのうた、楽しいのうた、げんきのうた、ほかにもまだある?」 シチュエーションよりも、心や想いに結びついたものとして歌を認識しているのは、きっと貴方の能力のお陰。 (-91) 2022/06/20(Mon) 20:02:57 |
【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー「あぁ、……そうですね、人の群れです。 ありがとう、嬉しい、……正しいですね……そう認識している人がどれだけいるかは別として……」 それは、貴方の言葉で考え直した男も例外ではなく。 救われる為に宗教はある。 救われる、の先が嬉しいなのか、と。 「たくさんありますよ。悲しい歌も怒りを表現した歌もあります。意味なんて全くなくて、言葉遊びやリズム重視のような歌もありますね」 歌に際限はない。人の感情と発想に終わりがないように。 それを伝えるのは難しいが。 (-96) 2022/06/20(Mon) 22:12:24 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 神の子 キエ「かなし、おこる? も、うたうの?」 心底不思議そうに首を傾げる。 どうしてそんなことをわざわざするんだろうって。 だってそれはヒトにとって嫌なものの筈なのに。 「おうたのあそび! しりたい!」 それよりやっぱり、幼い精神が興味を惹かれるのは楽しいワード。 教えて欲しい、と床に座ったままぴょこぴょこ跳ねる。 (-99) 2022/06/20(Mon) 22:30:35 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー/* はろう、夏場に食べたいねのミント残しチョコミントのミント氏 <<ルヘナ>>allwhoドリンクを49本おまけで付ける私だ。 そんな引きになることある??? さて。先の処刑では本当に本当に……お疲れ様です……! 蘇生室トーク、 嬉しい〜〜〜〜! なので、大歓迎だ。サルガスはきっとシャトくゃんより早めに目覚めはすると思うのだが、ぼんやり頭+元のシニテェ気質で寝たフリをしてしまうので、きっと寝ているだろう(?) シャトくゃんが起きたら直ぐに気付けはする感じだろうか。 必要ならばこちらから寝たフリ秘話(???)を送らせて頂くことも可能なので、ミント氏の都合のいい感じにして頂けたら幸いだ。 それでは、また。 (-100) 2022/06/20(Mon) 22:31:25 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「ん?…そうだな、バーンてするやつだな」 語彙が君に寄った、無意識に。 興味津々なことは知らないフリ。 そもそも食べるものではない……。 消化されない限りは爆破できる予感もする。試したことがない。 「……好きなもんは、別にねぇな」 胃の中に入って、それがきちんとした食べ物であれば。 好き嫌いをしている場合でも無かったため。 それから目をぱちぱちと瞬かせて。 「爆弾は、ねぇよ……食べようと思ったこともねぇし」 (-102) 2022/06/20(Mon) 23:18:37 |
【独】 害獣 シャト・フィー白くて、明るくて、なんもない場所にいた。 ひとりじゃなくて、よく似た形の、それでもちょっとずつ違う特徴のある姿が沢山。 個の境界が曖昧になる程に、近しくて、仲良しで、ずっと一緒だった、ひとつの群れ。 『――それでね、ちょこれーと、とっっっってもんまい! あとね、とれーにんぐるーむ? 動物、生える! で、狩るとてつになる! けど、りょうりすると肉になる! あとね、あとね……!』 群れの中で2番目に小さな個体が、懸命に喋っている。 ずっと、分かち合いたかったんだって。 嬉しいこと、楽しいこと。 それから、発見したこと。 『あとね、あのね、ずぅっとおなかすいたって、おもってたの。 だけど、からっぽじゃ、なかった! あのね、 さみし 、がここにはいっててね、みんな が、ちゃんといるから、で。』その感情の名前を正しく知ったからこそ、そこに在るってわかるようになったから。 だからこそ、ちゃんと、お別れ。 一緒に生きた日々を抱えて、自分と皆の生きた証左を背負って。 シャトの最後の一人は今日、死んだ。個として、蘇る。 『ボク、行くね。』 『『 『――ばいばい!!!』』』 元気いっぱいに、別れの挨拶。ぶんぶんと手を振って。 そして、シャト・フィーは駆け出した。 (-105) 2022/06/20(Mon) 23:58:48 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガスそして、ここは蘇生室。 起き抜けにうっかり暴れて被害を出さないように、蓋とロックの掛かる蘇生ポッドに入れられていた。 ――とくん、とくん。 止まっていた心臓が、また動き出す。 平らな胸が、上がって、下がって。 時間が、走り出す。 ぱち、と目を開けて、くぁ、と呑気な欠伸ひとつ。 それから、 刀[▼ー (-110) 2022/06/21(Tue) 0:11:14 |
【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー「えぇ、歌います。悲しみや怒りの発散だったり……悲しみや怒りを糧にした創作活動だったりします」 甘さだけでは人は飽きてしまうから。 酸いも、苦いも、味のうちだから。 貴方にもわかる時は来るんだろうか。来たらいい、なんてこのときはぼんやりと考えていた。 「ふふ、では一つ歌いましょうか」 貴方を見て、一度軽く咳払い。 膝を叩いてリズムをとり、軽やかに歌うのは……早口言葉のような歌詞の歌。 ぴょこぴょこ跳ねるその様子に、雰囲気だけはちょっと似てるかもしれない。 (-114) 2022/06/21(Tue) 0:27:39 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー蘇生室、ポッドの中で薄く 眼 それだけで周辺状況を確認できるから。 寝起きのぼんやりとした頭でああ、ここか、と理解して。 回転の速い頭でああ、目覚めてしまったか、と理解して。 もう一つの鼓動を認識しながら、再び眼を閉じる。 起きなくてはいけないけれど。 もう、起きていたくないんだ。 この静寂を死に見立ててしまおうと。 目覚めを拒否してしまおうと―― ▼ (-120) 2022/06/21(Tue) 0:54:04 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー「え」 静寂の終焉――! ゴンッッ!!! の音に素っ頓狂な声を上げながら飛び起きた。頭はぶつけない範囲で。「えっ、まって……? 今すごい音したよね? …… ……シャト・フィーだよね!?」 手際よく己のポッドの蓋を開け、コツン、と床に足を着け。 その後は早足気味に貴方のポッドの近くまで歩み寄る。 希に頭をぶつける人がいるのは理解しているので、大丈夫かな……? と心配そうな顔でポッドの中を覗き込むだろうか。 (-121) 2022/06/21(Tue) 0:55:01 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 花火師 ヴェルク「たべたこと、ない? いっしょ、たべてみる?」 お相伴に与れないかと期待の眼差し。 「食べるの、好きじゃない? あのね、ちょこれーと、おいしい!おすすめ!」 最近知って好きになったばっかりのものを、ドヤ顔で教えようと。 (-123) 2022/06/21(Tue) 1:03:17 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 神の子 キエ「そっかぁ~」 それはどんな歌なんだろう、って考えてみたりして。 でも、そういうのがあるんだってことは、知った。 とはいえ、そんな想いを馳せるのも続かない。 楽しげな音が始まれば、ぴょこぴょこした動きがそれに合い始める。 真似をして膝を叩いてみたり。リズム感は悪くなさそう。 一曲終われば、聞いた歌詞を繰り返してみようとしたり。 29%くらい覚えてたみたい。 (-124) 2022/06/21(Tue) 1:19:28 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス「 ぁぐぅ…… 痛かったより吃驚した、で頭を抑えて丸くなってる。 だけど、声と足音を聞けば、そちらを見上げて。 「あ、サルガスさま! ―― おはよ! 」静寂をぶち破った犯人は、貴方の心配を余所に、元気な挨拶を蓋越しに返した。 (-125) 2022/06/21(Tue) 1:31:25 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー「あー…… ……ふふ、」 見上げられたら、色を認識する癖だ、じっといつもの 白藍 いつもと違うのは。 「――おはよう、シャト・フィー」 柔い笑みと、優しい声色。 監視役の外壁を、仮面を。最初から、自ら外していること。 「……思ったより元気そうだね? なら大丈夫かな……、えっと、これ、開けようか?」 コンコン、と蓋を数度、軽く叩いて。 元気そう、そして暴れる様子もないと認識できたので、ロックを解除して貴方のポッドの蓋を開けるだろうか。どこか辛かったらまだ動かなくても大丈夫だからね、と声もかけつつ。 (-128) 2022/06/21(Tue) 2:03:24 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス「げんき! ……あけかたわかんない?」 嘘偽りなく、本当にすっかり元気。色彩にも曇りはなく。 貴方が起きてて 嬉しい の色。だけど開けて貰うまでちゃんと待って、蓋が開いたらぴょこんと起き上がって。 「サルガスさまも、げんき?」 首を傾げて、ぱちと目を合わせて、それから鮮やかに笑って。 「あのね、ありがと!」 (-137) 2022/06/21(Tue) 2:54:55 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー貴方の色はとても素直で、わかりやすくて、鮮明で、綺麗だ。 流れ込む 色 にも、お利口に待つ様子にも目を細めて。元気? と問われれば少しだけ困ったように笑った。 貴方を見たら元気になった……なんて、言うのも恥ずかしい。 そうして次の言葉を聞けば…… 「……えっと、…… ……あり、がとう?」 お礼。何に対してだろうと首を傾げる。 頭が悪い訳でもなければ、察しが悪い訳でもない。 ただ、確証が持てなくて、確証が持てないから不安になった。 だって、 あんなこと をしたのだ。怖がられてもしょうがないと、思っていた。 (-139) 2022/06/21(Tue) 3:18:02 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス「ん、ありがと!」 再度繰り返す。 そこにあるのは、あったかい色だけ。恐怖も、倦厭も、気後れも何も無い。 「んっとね、とめてくれて、在てくれて、見ててくれて、ありがと!」 多分ちゃんと伝えたいことは沢山あるんだけど、言葉が上手じゃないからそれを組み立てるには少し手間が必要で、だけどそれだと渋滞しちゃうので。 端的すぎる言葉と、曇りのない表情と、色彩。 それから、えい、って貴方にとびついて。 助走が無いから、ほんとにただ、くっついただけだ。 「えへへ、あったかい! ――ボクも、サルガスさまも、生きてる!」 あと、伝えられるのは、相変わらず高めのこの体温くらい。 (-142) 2022/06/21(Tue) 3:39:27 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー「……ああ、」 何を杞憂に思っていたのだろうと。 己の臆病な部分が情けなくなったりもするけれど。 キラリと輝く色彩で、端的でもその意図がちゃんと伝わるから。 「…… ……はい、どういたしまして」 止めるのも、在るのも、見るのも。 無力な自分にはたったのこれしかできないと思っていたから。 あれで良かったのだと、再確認できる。安心できる。 「わ、!? …… びっくり、 した……はは、」 飛びつかれたら目を丸くして、素のままに笑い声が溢れて。 「あはは、そう……生きています」 「――僕達はちゃんと、此処にいます!」 存外、脆くて泣き虫なものだから、すん、と鼻を鳴らして。 この温かさは、体温は、生きている証だ。 だから、こちらからも腕を回して抱きしめてしまおう。 寂しい の色は、今はきっと滲んでいない。 (-143) 2022/06/21(Tue) 4:44:59 |
【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー貴方の興味はどうやら、今のところは楽しい曲。 まるで本当に、小さな子供を相手にしているような、監獄では長らく味わっていなかった感覚。 真似てリズムをとる様子も見ながら、短い一曲を終え。 「……難しいですか?」 音程やリズムが、というより、恐らく言葉が。 繰り返そうとする様子を微笑ましく見守り。分からなくなったり詰まったりするなら、ちょくちょく口を挟みながら。 (-144) 2022/06/21(Tue) 5:43:59 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス何度も抱きしめてくれた、その腕が 嬉し くて、だって、その腕の持ち主が此処に存在している証明でもあって、 またえへへ、って咲いてから、ぐりぐりと頭を押し付けて。 だって、そこにいて、受け止めて、見ててくれる。 それが、どんなに 嬉しい ことか!そうしてきっと随分と長い間、心ゆくまで “ただ存在すること” を堪能したら、子供はまた、駆け出したがる。「あのね、トリガーさみしがってるかも! あと、アマノさまーにありがとと、バラニさまーとキエとヴェルクとメレフさまーにも! ルヘナにすごーいもいいたい! んっと、でも、おなかもすいた!」 随分と忙しなさそうな、沢山のやりたいことを挙げていく。 残り僅かな無礼講を駆け抜けようと。 「ので、 いってきます! 」それは、 見 送ってくれると信じて疑わない声。また戻ってきたら受け止めてくれると、当然のように思ってる言葉。 (-146) 2022/06/21(Tue) 6:53:23 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 神の子 キエ「んぅ、んっと……」 貴方の見立て通り、詰まるのは言葉の部分。 だけど、わかんない単語や言い回しの部分を訊いて教えて貰ったり、引っかかったところを何度か補助してもらったら、やがて一曲通して歌えるようになっただろう。 「 できた!! 」一度覚えたら、その達成に大いに喜んで、それからまた何度か繰り返したりして。 生命の気配の遠かった廃教会に、軽やかに跳ねるよな歌声と笑い声が響く。 それで、何度も披露して満足したあと。 「ボク、このおうた、すき! キエは、どんなうた、すき? いちばんすきなの、ききたい!」 貴方の能力の齎すものを、なにひとつ気にすることなくって、無邪気にまた歌をねだる。 (-147) 2022/06/21(Tue) 7:05:40 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー眼をぎゅっと瞑る。 この体温を深く感じていたいのか、涙を堪えるためか。 貴方の 色彩 がキラキラしていて眩しいのか、もうわからなくて。駆け足のようなやりたいことの説明。 頷きを落としながら、上がる名前に、目蓋の裏で面影を見る。 「ええ、ええ、……きっと、みんな、喜んでくれますね」 残された時間はもう少ないと理解している。だから。 あの時のように、その意思の駆け抜ける先を。 「…… いってらっしゃい! シャト・フィー」見 送るために、手を放して。涙は滲んでいるけれど、とびきりの笑顔で、手を振りながら。 僕は、貴方の赴く先を見送り、見届け、見守ろう。 ――また受け止めるのだって、きっと、絶対に、貴方の考えている通りだ。 (-150) 2022/06/21(Tue) 11:25:52 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「……やめとけ、お腹壊すぞ」 期待の眼差しから僅かに目を逸らす。 腹ん中で爆発とかシャレになんねぇ……。 そもそも喉を通らない。 「好きじゃないってわけではねぇよ。 単に、食べれるものならそれでいいっていうか……チョコレート?」 ドヤ顔には、逸らした視線がまた戻されて。 「あー……アイスなら食べたな、チョコレートアイス」 あんたも食べたか?の問いかけとともに首を傾けた。 (-153) 2022/06/21(Tue) 11:57:26 |
シャト・フィーは、おきた! ――そして、再び、生を駆ける。 (c30) 2022/06/21(Tue) 12:08:24 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 紅僭主 ニア「 あぉ~~~んっ!! 」楽しげな遠吠え。 盤面から降りた以上、もう企みのための話し合いじゃなくて。 ただ、貴方のとこへ帰ってきた。 図体はまぁ変わらないけど、ほんの少しだけ、育った雰囲気。 「トリガー、おはよ! ただいま! ありがと!」 (-155) 2022/06/21(Tue) 12:27:01 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 花火師 ヴェルク「おなかこわす? ぱーん? たいへん、かも?」 食中り、なったことがないものだから、お腹壊れる(物理)で想像して納得した。ちょっと残念そうだけど。 「ちょこれーとあいす、たべた! ちめたい! バラニさまーとたべて、すぷーんれんしゅうした! あと、なにたべた? おすすめ?」 あなたが同じものを食べたと知れば、また嬉しそう。 この辺だけ聞けば、普通の食いしん坊の子供みたいな会話。 (-156) 2022/06/21(Tue) 12:41:51 |
【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー意味も言い回しも聞かれれば教え、詰まりながらも形になっていく様子を微笑ましそうに眺めている。 余計すぎる口出しはせず、頑張っているところはじっと聞くにとどめ。 やがてそれが歌として形になれば、控えめに拍手など。 「お上手です、覚えが早いですね。……ふふ」 どこか寂しく物悲しく、だからこそ荘厳だった廃教会。 歌声と笑い声の無邪気さで、空気に色と温度が生まれた気がした。 「……私の好きな歌ですか?………では、」 能力を今歌に乗せるつもりはない。ないが、どこかその気にしてなさに肩の力が抜けた気がした。 そして、ゆっくりと旋律を口から紡ぎ出す。 感謝でも、楽しさでも、元気さでもない。かといって悲しくも寂しくもなく、怒りも含んでいない。意味のない言葉遊びでもなく。 それは、穏やかさと慈愛と素朴さに溢れた、子守唄だ。 のんびり、ゆったりと、処刑時とは似ても似つかない雰囲気でそれは紡がれていく。 (-169) 2022/06/21(Tue) 16:52:44 |
【墓】 害獣 シャト・フィートムヤムクンfoodたったかたか、と軽い足音。 「おはよ!」 蘇生を終えて戻ってきて、開口一番。 すっかり元気な様子。 「あとね、 ありがと! 」ほんとは一人ひとりに言いに行きたかったけど、なにせお腹がぺこなもので。 あと残り時間の都合で…… まずは 安全のためにも 腹ごしらえ。ラフテーfoodロッゲンミッシュブロートfoodカレーキャベツfood鶏飯food味噌汁foodパリジャンfood 補給用輸血パックvilブールド・ネージュvilチョコレートvilブラッドオレンジシャーベットvilいちごオレdrinkミントティーdrink そういえば、ウェディングケーキは残ってるのだろうか? (+111) 2022/06/21(Tue) 19:26:35 |
シャト・フィーは、補給用輸血パックは飲み物枠じゃないのかなってちょっと考えてる。 (c50) 2022/06/21(Tue) 19:27:49 |
シャト・フィーは、キエに、もっかい、おはよ! (c52) 2022/06/21(Tue) 20:28:37 |
【墓】 害獣 シャト・フィー「しるもの、どーしよ……?」 汁物出たら呼びなさいって言われたけど、そのサルガスさまは見当たらないし。バラニさまも見当たらないし。 他のものを先に片付けたあと、そーっと スプーンで 味噌汁をすくってみた。57%くらい、こぼさずに飲めたかも。 (+113) 2022/06/21(Tue) 20:34:41 |
シャト・フィーは、半分くらい、できた! (c55) 2022/06/21(Tue) 20:35:00 |
シャト・フィーは、半分くらい、びちょびちょ! (c56) 2022/06/21(Tue) 20:35:26 |
シャト・フィーは、跳び上がった時に、こぼした味噌汁を周囲に撒き散らしたかも。 (c59) 2022/06/21(Tue) 20:37:00 |
シャト・フィーは、バラニを見つけて、スプーンできた!(あんまできてない) (c62) 2022/06/21(Tue) 20:50:48 |
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