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【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「...不安ならば、求めない。」 簡潔な言葉を 貴方へ贈る。 身を預けるように貴方へ身体を寄せて、目を閉じる。 1人で立つことには慣れてしまったが、こうしたこともたまにはいいだろうと。 「......別に、いいんじゃないか。 遅すぎることなど、ないと思うが。」 本当に遅すぎるのはきっと、もう手に入らないその時。 手を伸ばして届くのなら、まだ 間に合うはずだ。 (-5) 2021/10/11(Mon) 21:10:07 |
【人】 中堅看守 アンタレス「......次々と何か起こるな、今回の宴は。」 溜息を零し、片耳を塞ぐように手を当てる。 私も、...流石に疲れているのだがな。 (8) 2021/10/11(Mon) 21:18:26 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「……そういうもの?」 まあ、何かができるならそれに越したことはない。 腕に込める力をほんの少し強くして、ギュ、ぐらいのハグ。 「そっか。なら、よかったかな…… 君がね、あんまり冷静だから。私が何をしても影響は与えられないのかもしれない、というのが、不安というか……なんだろうな。とある人に指摘されたんだけどね、……私は、……対等に見てほしい人間らしくて」 それは基本的に人間に備わった欲求なのだが、呆れることにこの男は、言われるまでに気づかなかったのだ────育ちも育ちなので。 (-8) 2021/10/11(Mon) 21:19:54 |
【独】 中堅看守 アンタレス「......すまないな、ダビー。」 これは、今言うべきではない。 公平さを無くしたのは私だ。 ...だから、まだ。 (-10) 2021/10/11(Mon) 21:28:00 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 中堅看守 アンタレス/* ハァイ!突然すみません! 急襲していいかのお伺いに参りました! イベント内、急いで止めに行く以外の看守を無力化する 敵役側 の役目を頂いております。アンタレスの様子に緊急性がなさそうと判断して襲い掛かろうかな…など思っております。如何でしょうか…? (-23) 2021/10/11(Mon) 21:53:09 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 不覊奔放 ナフ/* アンタレスPLです、構いませんわよ! やる気のない看守...ではなく、疲れ気味の看守で良ければ! おいでませ、昨日までの味方様! (-25) 2021/10/11(Mon) 21:57:48 |
アンタレスは、このジャックに関わりのない囚人達に視線を向けた。...近くにいるならば、だが。 (a12) 2021/10/11(Mon) 22:00:02 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 中堅看守 アンタレス/* やったあ!ごめんねアンタレスとても心労抱えてるね……!! ふっふふ……昨日までの味方、参ります! (-28) 2021/10/11(Mon) 22:02:51 |
【人】 中堅看守 アンタレス (29) 2021/10/11(Mon) 22:04:48 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>30 ナフ 「...そう、だろうな。」 足音が聞こえる。出来るならば、聞きたくはなかった。 「止まれ、などと......言っても、仕方の無いことか。 ...—— Glacies ad clypeus 目の前に手を挿頭し小さく唱えれば、貴方の行動を阻むように分厚い氷の壁が生まれるだろう。 ほんの一瞬後ろの囚人へ視線を向けるが、...恐らく楽しむのだろうと何も言わないでおいた。 (38) 2021/10/11(Mon) 22:25:56 |
アンタレスは、イクリールに向けて小さく舌打ちをした。...よりによって彼女の前で、と思っているのは内緒だ。 (a16) 2021/10/11(Mon) 22:34:40 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>42 ナフ 「 ...君から......謝罪を聞かされる、とはね......。 」どことなく寂しげに呟くが、これはきっと届かない。 届かなくていい、それくらいの声量だ。 罅が入る様子をただ見つめ、息を吐いた。 そして貴方の思う通りにそれはただの氷だ。だからこそ狙い通りに折ることは叶うだろう。 魔法で作られたとはいえ、ただの壁にそこまでの力は割かない。 氷が折れてしまう前に後退し、両手に鉤爪を生成する。 こちらは武器だ、だからこそそれなりの強度を保っているだろう。 「......君の気が済むまで、...とは言えないが、私が死ぬまでは遊んでやる。」 (50) 2021/10/11(Mon) 22:49:36 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>52 ナフ 「 Glacies evanescet 」 例え礫であろうと、男の生成したもの。 消えろと願えばそれが叶う。 そしてそれは、観戦者へ向かう礫と砕かれた壁へも適応された。 勿論、対象範囲は男の思うがまま。 それ故に鉤爪が消えることは無い。 男は黙って、貴方を見つめている。 (57) 2021/10/11(Mon) 23:12:09 |
アンタレスは、イクリールの分なかったことにしない方が良かったかもしれないとほんの少し思った。 (a21) 2021/10/11(Mon) 23:39:07 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>60 ナフ これでもそれなりにここに務めてきたわけだ。 だからこそこの監獄で貴方ほどの超人も珍しくない はずだ 。どれだけ速くとも、こちらへ向かう動きならば多少は読めなくはない。貴方がすり抜けようとした方とは逆に強く踏み込み、また距離を取るように下がり、 ある程度貴方との距離を離すことが叶うならば、すぐ様、 「...君は、踊るのは好きか?」 言葉と共にダンッ、と強くヒール音を鳴らし床に薄い氷の膜を張る。 範囲はこの辺り一角、氷のリンクが出来上がるだろう。 (69) 2021/10/11(Mon) 23:55:41 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「......私は、思ったことしか言わない。 だから、そういうものだ。」 ハグで癒せるのかと思ったりもしたが、案外。 ...こういうときは口には出さない男。 「...君から見ても、冷静に見えるなら良かったよ。 いつだって私は、そう在ろうとしているだけだ。 だが、......私は君を対等に見ているのだがね。」 そう見えないとしても、そのつもりだ。 あまり多くを話さないからこそかもしれないが。 (-48) 2021/10/12(Tue) 0:08:05 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>71 ナフ 「......そうか、残念だ。」 微塵も思っていなさそうに呟いて、ライトへとぶら下がる貴方を見ている。 動きが素早い人間には、こうした場は案外煩わしいだろうと。 男はというと、当たり前だが対策として氷の上でも歩けるヒールブーツとなっている。便利だ。 因みにイクリールは勝手に避けるだろうと視線は寄越さない。 もう好きにしてくれ、私は知らない。 (76) 2021/10/12(Tue) 0:17:29 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>78 ナフ 「...そうか。」 落ちてくる、その姿を見つめ、 「遠慮しておくよ。」 半歩下がり身を引いてから肩へと向かうそれをずらし、落下地点に向かって片方の鉤爪を振るう。 すぐ眼前ならば、それは当たるのだろうか。...当たらなくとも、頭突きを防ぐことは叶うだろうか。 それとも。 楽しげに笑う貴方に対し、男はこれっぽっちも楽しげでは無いどころか無に等しい表情をしている。 (79) 2021/10/12(Tue) 0:40:22 |
アンタレスは、イクリールの考えは読めないがろくな事は考えていないだろうなと溜息を零した。 (a29) 2021/10/12(Tue) 0:47:40 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>84 ナフ 血が舞う間も、男は表情を変えない。 何も楽しくはない、...こうして貴方と戦うことも。 肌を、服を、氷を染める赤に、何かを考えるように目を細めた。 「...死ぬまではと、言っただろう。」 思惑通り握り込むことは叶う、咄嗟に能力を解除できるほどの余裕はないからだ。 左の脇腹への蹴りを防ぐために、腕を犠牲にしてもと盾にするように左腕を動かした。...貴方の蹴りならば、もしかすると骨の折れる音が鳴るのだろうか。 「...っ............、 Gelida 声を押さえるように唇を噛めば、口内がぶちりと音を立てるがそれに構う時間はない。 痛みが脳を支配する。それでも止まらない、止まれない。 握りこまれた鉤爪を解除し、可能であれば貴方の手を掴み......唱える、凍れと。強く強く、その動きを止めるために。 (91) 2021/10/12(Tue) 1:20:50 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>94 ナフ 真っ当すぎるほどの思考は、これを楽しむことには向かない。 それを知っている貴方であれば、きっと楽しんでいないことはいずれ気づくのだろう。 左腕は使い物にならないというように重力のままに落とされる。急激な腫れと強い痛みに思考を失いそうになるが、自身で作った口内の痛みが幾分か引き戻すような気がした。 「...なぁ、『ナフ』。」 強く踏み込む。足元の氷が勢いよく割れる。 「君は、...楽しいか。」 手を離し、唱えた。割れた氷の礫達が、鋭く尖った針のように変化し、貴方へと向かう。頭へと降り注ぐ蹴りを避けるために、後ろへと跳躍しながらの動作だ。 作ることも消すことも可能なら、形を変えることも叶う。 人体を凍らせるならば、先のように触れることが必要だが。 (101) 2021/10/12(Tue) 1:59:30 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>102 ナフ 貴方が礫と躍る間に、男は折れた腕を確認する。 処置を施す暇もないから、ただ見るだけに留まるが。 すぐに視線を貴方へ戻し、溜息を零す暇もないなと思考して。 ...問いへの答えに言葉は返さなかった。 何故なら、男は貴方の行動を避けはしなかったから。 そして、攻撃をすることもなかった。 勢いよく氷が張り巡らされた床へと押し倒される。 割れる音。そしてそれは牙を剥くように男へといくつか突き刺さる。 動かない。...貴方の瞳を、その柘榴色を見つめている。 遊びではないと知りながら、抵抗をすることも無く。 (107) 2021/10/12(Tue) 2:27:49 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>109 >>112 >>113 ナフ/イクリール 無邪気な瞳に目を細め、その輝きがどうにも眩しくて目を閉じる。撫でるように差し入れられたそれも、その後の行動も受け入れるつもりでいた。 ...けれど、それを許さないと言うように観客の声が聞こえた。 閉じた目を開きそちらに視線を向ければ、投げられたナイフが彼を上より退かせていて。 「......ようやく休めるかと、思ったんだが。」 転がったままそんなことを呟いて、溜息をひとつ。 仕方がないからと身体を起こし、立ち上がる。 突き刺さる氷を全て溶かし、今度は傷を覆うように力を使う。 「...礼は言わない、助けたつもりもないだろう。 ......はぁ...分かった、やればいいんだろう。...嗚呼、面倒だ。」 給料よりも何よりも休暇が長く欲しい。 舌打ちとともに何かを唱えれば、この部屋の温度は更に下がるだろう。 鉤爪を砕き、再度床に氷を張り直した。今度はもう少し頑強に。 (117) 2021/10/12(Tue) 3:24:40 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>118 イクリール 「...蹴り起こすことは問題がありすぎるだろう。」 男の状態としては、折れた左腕は使えそうもないということ。 そして、背面側のいくつかの挫創は氷で覆われ血が零れることを防いでいる。 尚コントロールにより体内の血はきちんと流れる。ただ。 ナフのマウントによりそれなりに深く刺さったものだから。 「......意外だな、君が——」 >>120 ナフ と話している途中に貴方はこちらへと向かっているのだろう。 叶うならばイクリールを抱き寄せ、 「『氷よ 盾となれ』。」 手を挿頭す。最初よりも頑丈な壁が一瞬にして貴方の前に現れ、彼女への攻撃を許さないと言うように立ち塞がることだろう。 「......さて、どれくらい持つか。」 (127) 2021/10/12(Tue) 7:45:37 |
アンタレスは、同僚を思った。...すまない、君を殺してあげられなくて。 (a43) 2021/10/12(Tue) 7:51:57 |
アンタレスは、もうひとつの舞台がどう在るかを知らない。だからこそ、誰かが彼を救っていればいいと勝手な願いを。 (a44) 2021/10/12(Tue) 7:54:20 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「……じゃあ、私が。 受け取り方、上手くないのかもしれないね」 難しいな、と呟いた。 卑下することが癖になっているから、相手と目線を合わせるというのがどういうことかわからない。 「いつか君と対等にあることを信じられたら、 君に与えることができたらいい……と、思う、けど」 受け売りの癒しを与えるくらいじゃ未熟だなあ、と苦笑した。 (-70) 2021/10/12(Tue) 8:15:11 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「...今から知ればいい 間に合うのだから。」 今気づけたのだから、これからに活かせるはずだと。 少しずつ理解していけばいいのだと男は思う。 「君から与えてもらう日を、楽しみにしているよ。」 明日の騒動は今はまだ知らない中、この穏やかな時間に身を預け 疲れを癒す。 明日の先がどうなるかなど分からないけれど、貴方に癒しを貰えたからこそ 歩みを止めずに在るのかもしれない。 (-76) 2021/10/12(Tue) 12:50:46 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「……そうかな そうだと……いいな」 温かな体温。 今日はまだ飲んでないけど、ちょっと似たような気持ちだ。 酩酊。僅かな眠気。降りてくる瞼。 寝ないけどね。 「ふふふ。冷静になるとちょっと照れるね、これ。 成人の外見2人っていうのが、また、なんかね」 自分で言い出しておいてこれである。 (-78) 2021/10/12(Tue) 13:18:47 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>138 >>146 イクリール/ナフ 男がイクリールの言葉に答えるよりも先に彼女の視線はナフへと向かい、それに合わせて男の視線も吊られるようにそちらへ。 ナフの視線から何かを、合図を送ったような、...そんな気がしたとしても男はジャックとは無関係な彼女を、イクリールを守る動きとなる。 抱き寄せたまま腕の中にいる彼女に何かしらの攻撃が当たらぬようにと身を反転させ、同時に『氷よ 消えろ』と唱える。 消滅させたのは壁だ、床を覆うそれは未だ残る。 「...『氷よ 刃となれ』。」 軽く、緩やかな動作で氷のリンクをブーツの先で叩けば、平坦であったその場から、ナフの次の行動を阻むように氷筍がいくつか生成され彼へと向かう。 氷筍と表現したがこの場にあるそれは人を傷つけるようにできている。 ...要は下から上へと出来た氷柱。 先は針のように鋭く尖り、当たり方が悪ければ軽い怪我では済まないだろう。 そして、視線はナフに向いているため、腕の中にいるイクリールが何をしようとも気付けはしないわけだが。 勿論この行動を拒否する動きがあれば速やかに離し、自分を守るために同じような力の使い方をするだろう。 (151) 2021/10/12(Tue) 19:22:42 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>153 >>154 ナフ/イクリール ナフへの視線は腕よりすり抜けるその存在に移り、何を......と口に出す間もなく、突き飛ばされたや身は宙のナフへと傾く。 振り向こうにもバランスを崩した状態で、そんな隙をナフが見逃すわけがないだろうと思考するが、...まさにその通り。 咄嗟に背側に氷の壁を作るも、その咄嗟の行動で出来るものなど柔でしかない。せめてまだ動く右側は守ろうと身をずらした。 「......っ、ぐ...あ、あぁっ......!!」 左側、肩辺りだろうか。骨の軋む音がする。 今度は声を押し殺せなかった。 ナフの蹴りによる反動でまた元いた位置の方へと飛ばされる訳だが、右足を強く踏み込んだ後少し後方に氷の壁を作り転倒を防ぐ。 その後は直ぐにそれを解除し、ナフとイクリールを見据えた。 呼吸が荒くなる、痛みでふらつきそうになる身体を留めて息を吐く。...同僚達は、無事だろうか。 ...姿の見えない囚人達は、怪我をしていないだろうか。 (156) 2021/10/12(Tue) 21:49:46 |
アンタレスは、...考え事をしている間に目の前で囚人vs囚人が始まって動く右手で目元を覆った。 (a54) 2021/10/12(Tue) 23:24:00 |
アンタレスは、溜息を吐いた。...足元でバキバキと音を立てて氷筍が生成される。無意識。 (a55) 2021/10/12(Tue) 23:25:39 |
アンタレスは、......ほんの少しの休息の後、覚えてろよ君達。と覆った手を外し睨むように2人を見つめた。 (a56) 2021/10/12(Tue) 23:26:56 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>157 >>158 ナフ/イクリール ナフによるナイフの攻撃は先に作られた氷筍を少し成長させ、それを壁にするようにして防いだ。 その後、リンク以外は不要だと取り払うようにして氷筍を消し去る。 突き刺さったナイフは軽く音を立て氷の上に落ちる。 それを拾い上げ——......。 「......『氷よ 槍となれ』。」 右手を上に向ける。室温は更に下がり、男の頭上には氷の槍が少しずつ生成されていく。 「...足止めは、何も殺すだけが全てではない。 が、......止まれないならば、終わりまで踊るしかないだろう。」 完全な形になる頃、強く足を踏み込み、2人に向かって......いや、ナフの身体に向ける形で勢いよく投げつけた。 これは2人が何を行おうとも、止めない行為だ。 ▽ (161) 2021/10/13(Wed) 0:24:12 |
【人】 中堅看守 アンタレス氷の槍が2人へと向かう途中。 2人にそう遠くない距離で。 「『弾けろ』。」 言葉通りに、投げた勢いのままに礫となり、四方八方へと。 当たれば痛いだけで済むかどうかも分からない。 近距離にいる2人がどうなるかなど、今、男は考えていない。 そしてもうひとつ。 先程拾い上げたナイフは槍の中へと紛れ込ませていた。 それにすぐに気づいても構わない。 故に、ナフに向けて投げられ、途中で槍が礫と化すならば ナイフのみ真っ直ぐに彼へと向かうだろう。 その心臓へと向けて。...勿論、避けることは可能だ。 (162) 2021/10/13(Wed) 0:26:24 |
アンタレスは、イクリールを視線で追いかけた後、彼女に向かう礫を解いた。 (a57) 2021/10/13(Wed) 0:51:14 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>164 ナフ 「...私の死体に価値はない。」 などと言っても、止まらないのだろう。 先の明滅もそうだが、何があってもどちらかが事切れるまでは。 今は、観客も動けやしない。 この場はまた2人の舞台に変わるのだろう。 ならば、...やはり最後まで踊るのみだ。 「......ナフ。」 ほんの一瞬、目を閉じる。 「...イクリールは、見逃してやれ。」 穏やかに言葉を吐いて、...目を開け貴方だけを視界に捉えた。 飛びかかる貴方へ向かうように強く踏み出し、小さく何かを唱えたあとその唱えたもの......氷の破片を右手の中へと作り出し、顔を向かい投げつける。 と、瞬時に鉤爪を生成。下から上へ深く深く、近づいた貴方の身体を抉るように、力強く振るう。 届かなくてもいい、それでも今は看守と囚人ではなく貴方と向き合いたい。 (167) 2021/10/13(Wed) 1:33:18 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>168 ナフ 「...そうか。」 貴方に爪が届いた時、男は何かを堪えるように眉を寄せた。...とはいえそんなことでは何も変わらないし変えられない。 男にとって肉を割く感触と、 赤 を浴びることになんの楽しさもない。痛みを得ることに、与えることに今は苦痛しかない。 嗚呼、やはり今日の票に自分を選んでよかった。 「ナフ、私は——」 続きの言葉は音にならない。 貴方の用いた刃は、確かに首に当てられる。叩きつけるように振るわれたそれでは、上手く首を切る事は叶わないだろう。 左の首、そこから右の胸か。なんであれ骨を断つ勢いであり、また綺麗な切り口とはいえない......男の身体は半端に繋がった状態になるのではないだろうか。 そして勢いよく貴方へ、男の 赤 が雨のように降り注ぐ。びくりと四肢を震わせ、呻く間もなく......ただ、男の瞳が濁るまでの間に、一瞬 貴方へと視線を向け、 それでも君に、感謝している。 音にはならない小さく紡がれた言葉。 どこまで言えたかは男にさえも分からない。 貴方が見えたかさえも。 音を立てて崩れ落ちたそれは、今はもう......ただの肉だ。 男の死と共に、全ての氷が跡形もなく『解けた』。 (170) 2021/10/13(Wed) 2:27:16 |
【人】 中堅看守 アンタレス男は蘇生後すぐに誰の声があろうとも気にせずに廊下を歩く。 果たしてこれが今すぐか、先かは分からないが。 腕を通さずに肩に上着を羽織り、壁伝いにふらふらと覚束無い足取りで進み、何処かへ。 というか単に今回の宴参加者の顔を見に行っている、つまり徘徊。......誰がどこまで無事なんだ。 正直普段と違う様子なのでレアだ、それはそれとして休むすべきでは?という意見も出そうなほどだが......。 時折休むように壁に身体を預けながら、一瞬視界に入ればそれでいいといった形で目的を果たすまであっちへ行ったり。こっちへ行ったり。 (198) 2021/10/13(Wed) 13:23:08 |
アンタレスは、イクリールが蘇生装置の中にいることを風の噂で聞いた。...................そうか。 (a80) 2021/10/13(Wed) 17:13:40 |
【独】 中堅看守 アンタレス適当な場所に座り込む。 こんなことなら自室へ向かうんだった。 「...... こんな姿は、...あまり、見られたくはないな。 」身体が上手く動かない。 そんなはずはないのに。 左手を 腕を 下から上へと撫でて、首に触れる。 ...今は、問題なく繋がっている。 死の感覚が 蘇る。...嗚呼、苦痛だ。 (-213) 2021/10/13(Wed) 17:15:14 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「君ならいつか、出来ると思う。 ...君に対する私の勝手な、期待だ。」 いつかは来るだろうという、勝手なもの。 そしてそれは、遠くない未来を想像している、 照れる貴方に笑みを零して、微睡みに身を委ねるのもいいかもしれないと。...思うものの、まだ。 この宴の中、私の死に君は何かを思ってくれるだろうか。 ...あまり死ぬ気はないのだが、悪戯心のように 少しだけ考えてみたり したわけだ。 (-224) 2021/10/13(Wed) 20:29:09 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>212 イクリール 貴方を訪ねてやってきたわけだが......。 入って直ぐに聞こえた内容が最悪すぎる。 流れ弾で殺さなかったことを本当に後悔しそうだ。 死んだからここにいるというのは置いといて。 「......君は本当に最悪だな。」 言った。 肩に上着を羽織ったまま、扉に身体を預けたまま。 割と弱った状態だが、はっきりと告げた。 (214) 2021/10/13(Wed) 20:34:43 |
【独】 中堅看守 アンタレス<<メサ>>allwhoと肩を組んだ。act <<チャンドラ>>allwhoに怯えた。act <<テラ>>allwhoに挙手を促した。act (-233) 2021/10/13(Wed) 21:20:04 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 環境破壊 イクリール>>216 イクリール 「......。...君のことだから、自業自得なんだろうなと思うよ。」 男はナフに"見逃してやれ"と声をかけた。 そしてそれはイクリールが余計なことをしなければ......と思うのだがどうだろうか。 「私を食べる機会もなく、死を得てご愁傷様だ。 ...君に食べられるリスクも考えながら死んだのにな。」 つまりはわざとだ、最初から死ぬつもりだったわけだ。 こちらが本気で時間を稼ぐなら、防御に徹せばいいのだから。 無価値な死だとしても 男はあの選択肢を取った。 (-241) 2021/10/13(Wed) 21:42:31 |
【人】 中堅看守 アンタレスイクリールとの話の後、すごく疲れた顔をしている。 そしてその疲れだが、もはや隠す気を失っていたわけだ。 上着を羽織ったまま、壁伝いに歩きながら処刑室へと向かい。 中へと入ればすぐさま壁にもたれ掛かる。 ...票は自身に入れたものだから、あまり動く気がない。 それでも、後輩の様子を見にこの場へ。 最後まで見届けるだろう。 (223) 2021/10/13(Wed) 21:57:03 |
アンタレスは、トラヴィスに視線を向けた。...何かを言うわけでもないが。 (a103) 2021/10/13(Wed) 22:18:45 |
【秘】 環境破壊 イクリール → 中堅看守 アンタレス「何を言うか。あの場に業のない奴がいたか? ナフが私に殺されていても『自業自得』だと君は言うんじゃないか。つまり私達は皆平等、死ぬのは私でなくてもよかったはずだ……全く運がない」 運のせいにした。 「何だ、食うなと言う割に覚悟は決まっていたんじゃないか。 別に今から食わせてくれてもいいが……」 あと少しの所で取り上げられた未練がまだある。 (-246) 2021/10/13(Wed) 22:20:19 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 環境破壊 イクリール言わない、と口にするのはやめた。 それを告げたところでその理由を上手く伝える自信が無い。 そもそも、貴方にナフを殺させるつもりは全くなかった。 「...君に食うななどと言って、それを実行してくれるとは思えない。 そしてそれは......私に、もう一度死ねということか?」 ヒール音を鳴らしながら貴方へと近づき、溜息を零した。 ...足元はまだ、覚束無い様子だ。 (-248) 2021/10/13(Wed) 23:02:43 |
【秘】 環境破壊 イクリール → 中堅看守 アンタレス「よく分かってるじゃないか?囚人をよく見ている看守だな」 えら〜い、ととても適当な掛け声もおまけにつけた。 「死ななくてもいいが、死体のほうが楽だぞ。君が。 生きたままバラされるのが好きならば、どうぞ生きてくれ」 「とは言っても……一対一で私が君を殺すのは難しいだろうから安心するといい。 今私は手ぶらだし」 と、ふらつくあなたの肩を軽く押す。ナフやメサのような力は持ち合わせていない。 (-253) 2021/10/14(Thu) 0:15:08 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 環境破壊 イクリール「......馬鹿にしているのか?」 調子が狂う、...最初の時からそうだった。 「...私を食べても美味しいとは思えないが。 いや、君にとっては......食材か。」 溜息を零しかけたところで、軽く押された拍子に身体が少し揺れた。 これがナフやメサなら これだけでは済まないだろう。 何かを考えるように貴方をじっと見つめ、 「.........ダビーも、食べるのか。」 (-254) 2021/10/14(Thu) 0:29:02 |
【秘】 環境破壊 イクリール → 中堅看守 アンタレス「ひねくれ者め、褒め言葉は素直に受け取れ」 そう言うならもう少しちゃんと褒めるべきである。 「食材そのまま齧ってもだいたいは美味くない。当たり前だろう?」 別に人間を好んで食べているわけでもない。わざわざそれを選ぶということは、と思われるだろうが。 「そりゃ死ぬなら。看守を食べるのは初めてになるか? 楽しみだなぁ」 にこ、とわざとらしく笑った。 あなたは人を食べることに、何かを思うタイプのようだから。 (-257) 2021/10/14(Thu) 1:17:03 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 環境破壊 イクリール「...君の言葉は、受け取りづらいんだ。」 眉間に皺を寄せ、微妙な面をした。 ここにきて表情が豊かになっている。 マイナス方面に。 「そして 嗚呼、...理解は出来ないが、理解した。」 それ以上深く聞いたところで、やはり理解などできる訳もなく。 ならばこの話は終わりにする方がお互いに良いだろう。 わざとらしい笑みに本当に嫌そうな顔をして、 「...君に、ダビーを食べないなら私を好きに。 などと言ったところで......意味が無さそうだ。」 死体は死体、それでも流石に後輩を食べる様を見るのは。 ...他はいいのかと言われると、あまりいい気はしていない。 (-263) 2021/10/14(Thu) 1:46:50 |
【秘】 環境破壊 イクリール → 中堅看守 アンタレス「コミュニケーションは難しいな」 自分の問題から行為の難易度に話をすり替え。 「あぁ?そんな提案をして君になんの得がある? まさか美しい友情だとかその他だとか言うんじゃないだろうな……あぁ、寒気がする……」 大げさに己の肩を抱いて、あなたの脇を通り抜ける。 そろそろ時間だろう。その後輩の処刑が始まる。 部屋から出ていく前。 「まあ、その提案は食材の前で考えよう」 あまり本気でない風に、言い残して進む。 → (-267) 2021/10/14(Thu) 2:04:59 |
【秘】 環境破壊 イクリール → 中堅看守 アンタレス食べられるよりももっと酷い状態になった死体を守るために、 まさか自分を差し出せるのだろうか? (-268) 2021/10/14(Thu) 2:15:31 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>254 イクリール 名を呼ばれる。 処刑が終わるまで、...いや、処刑が終わってからもその場より動かずにいた男は、その声に視線を向けて。 「......嗚呼、」 間はあるものの、簡潔な答えを告げた。 意地の悪いやつだと、思いながら。 (256) 2021/10/14(Thu) 2:29:51 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>257 イクリール 嗚呼、本当に意地が悪い。 「等価、という言葉を知っているか。」 目を伏せて、暫し考えるように沈黙を。 そうして再度あなたに視線を向ければ、 「反対に問う。...何度あれば満足するんだ。」 問いかける。 我慢の先、どれほど望むのか。 (258) 2021/10/14(Thu) 3:14:20 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>259 イクリール 貴方が答えを待つと言うなら、 「...20もいけば流石に頭がおかしくなりそうだ。」 つまりはそれ以下。 と答えたところで予想よりも遥かに少ない数にそれでいいのかとほんの少し目を細め。 とはいえ、等価以上だとは思うが。 「...それで構わない。」 それ以上の余計な言葉は告げずに、ふらつきの残る身体で壁際から貴方の近くへと向かう。 (260) 2021/10/14(Thu) 8:41:50 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>261 イクリール 死体へと投げかけられた声掛けに、眉を寄せて不快感を表す。 別に、代わりのつもりは無い。 「『イクリール』。」 手を伸ばせば触れることの可能な距離に近づいたところで、貴方の名を呼び、耳元に顔を寄せる。 叶うならその髪に優しく触れ、よく聞こえるようにと少し上げて。 「...—————」 囁いた、周りの者に聞こえぬように。 貴方だけに、聞こえるように。 (263) 2021/10/14(Thu) 11:55:13 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 環境破壊 イクリール「 ...——約束を破れば...、私は躊躇いなく君を殺す。 」...とは言っても、既に死体はカプセルの中。 手を出す手段などないだろうが......、その後を考えて。 囁いた後は顔を離し、貴方の瞳をじっと、見つめている。 (-276) 2021/10/14(Thu) 11:58:48 |
アンタレスは、周りに視線を向けた。...帰りたいものは帰れ、見ていく必要は無い。 (a109) 2021/10/14(Thu) 12:02:40 |
【神】 中堅看守 アンタレスあんたれすくんからの、おたよりっ!! ※本編の都合上メッセージでお送りします。 『どうせ死ぬんだ 私でもいい』 簡潔である。高速蘇生からの高速処刑...? (G12) 2021/10/14(Thu) 15:38:24 |
【秘】 環境破壊 イクリール → 中堅看守 アンタレス「なぁ。殺されたって生き返らせられるんだ、そんなに恐れることでもないだろ」 まだ当てた刃を滑らせることはせずに、声を潜め。 それに、と続ける。 「君らはその気になればいつだって好きに殺せる立場だ。もし破れば、なんて余計な条件をつけずともね。 そんな取引じみたことは私と同じ立場に落ちてから言うものだ」 これを言うのなら、そもそもダビーを食べない代わりに、という話だって取引として成立しないことになるが。 実際、イクリールは成立したとも思っていないのだ。交換条件はあなたの気まぐれくらいのことだと。 (-334) 2021/10/14(Thu) 19:37:47 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 環境破壊 イクリール首元に当てられた包丁へと視線を向ける。 驚いたり、不安そうな顔をしたり......そうした反応は 一切ない。 ただ黙って貴方の言葉を聞き、返すために口を開く。 「...生き返るから死んでもいい、などは 理解し難い。 痛みも 感触も......、すぐに忘れるものでは 無いだろう。」 現に男は覚えている。 その感覚を思い出すことに、苦痛を感じている。 そして納得したように 嗚呼 と呟いて、 「......そのように、考えていたのか。...私は、公平な立場として発言した訳だが、不要であればこの場から去っても構わない。」 (-337) 2021/10/14(Thu) 20:09:00 |
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