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【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビーバーナードは、 バーナードは、周囲の雑音と、貴方がいる衝撃と怒り と高揚 で、貴方に向けられて、預けて貰っている感情に気づけていない。 ──“今”は。 (-151) 2021/07/06(Tue) 15:48:06 |
【秘】 翠眼の ダビー → 幸災落花 テンガンあなたが堕とされる可能性を全く見ていなかったわけではない。しかしそれでもあの白を見て、その眼差しの先に可能性を見出していたのは否定できない。 だからこその動揺は翳った心を震わせる。表に出さないように努めるのに仮面はそれなりの役割を果たしていた。 男の言葉を聞けば「邪魔できる環境を作ったのはそちらでしょう」と口にしようとするだろうが、それよりも先に己の頭上にいた男に腕を掴み投げ飛ばされ、ソファに手を突くような形で床に崩れ落ちた。 あなたを一度見上げ名前を呼んだ後、先程自分達に指示を出した男のほうを向く。 「…具体性に欠ける支持では動きようがありません。ここでまぐわえとでも?」 (-152) 2021/07/06(Tue) 16:00:27 |
【秘】 翠眼の ダビー → 喪失者 アンタレスあなたのもとに一人の女が訪れた。女はあなたに大小様々な箱を渡して去って行く。 あなたの髪と瞳に似合いの赤を基調としたドレスは細やかな金の刺繍で縁取られ、各所に入れられた差し色の黒はあなたの高貴さをより引き立てるものだっただろう。ヒールはあえて低いものが選ばれていることからありのままのあなたをより尊んでいることが伺えた。 きっと、隣に贈り主自身が並んだ時にとてもバランスが取れるものであるはずだ。あなたの兄は黒い服を好み、差し色の赤を纏うことが多かったから。 また、そのドレス一式に紛れ込むようにして一通の手紙が入っていた。 品の良い封筒にはあなたの兄の名前。中の便箋に書かれている文字はそこまで多くなく、会って話をするつもりだっただろうことが伺えた。 『私の可愛い妹、アン この船には"裏の顔"がある。暴力と淫蕩に塗れた狂気の宴が潜んでいる。 "抽選"は"客を従業員に作り替えるシステム"で、従業員は"あらゆる欲望の捌け口"だ。 目をつけられぬよう上手く立ち回りなさい。私は少々"弟子"とともに探ります。 私に万が一があった時のために、ゲイザーという少女にあなたのことを伝えてあります。 きっとあなたの力になってくれることでしょう。港に辿り着くまでの間、頼るといい。 私がいなくなっても探さなくていい。あなただけでも逃げなさい。 あなたの兄、ダビー』 /* ゲイザーチャンと接触できたらしいのを見てほっこりしておりましたわ!我が妹! あなたに会いに行く前に死んでしまったから、せめてこういう贈り物を。 どうかご無事でいてね。ついでに私の心の無事も祈っていてくださいまし。 (-158) 2021/07/06(Tue) 16:24:35 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー「信じて待たなくても構いやしねえ。俺は屑な自覚はある。 けれど“俺の物”を取り返すのは当然の事だ。 例え、お前が信じようが信じまいが、 俺は必ず、奪われたなら奪い返す。それだけの単純な話だ」 「―――あなたの恋を捧げるのは誰で、どこに向かうのかな」 “だれか”の問いかけが、知らない記憶が脳裏を過ぎる。 「ダビー、お前の 憎悪 を、呪詛 を、嫉妬 他の呑気な幸福な奴らが言うように、 “そんな感情”と安易に“捨てさせはしない”」 二人きり。部屋を訪れた■■■は、問うた。 あなたの■■を、 "あなたはだあれ" と。「 俺は“独り”を呪う 怨霊 だ。そして“独り”を拒んだ 復讐者 だ。お前と出会ってそれが薄れても、全てが消える事はない」 「だから、こう言う」 「──お前が目を離せないくらい、余所見もできないくらい。 数多の感情よりも、俺がお前を惹きつけてやる。 『駄目かな』じゃなくて、命令だ。“そうしろ”。 俺の物なんだ。俺しか見るな、ダビー」 口付けを受けて、先日貴方が手を絡めて来たように片手を絡め返してから、貴方の頭の後ろに手を置いて、深く口付ける。 次に目を開けたら、俺しか見えない様に。 (-164) 2021/07/06(Tue) 17:25:18 |
【墓】 翠眼の ダビー腹を蹴り転がされた青年の顔が白手袋に掬われてある一人へと向けられる。 顔を向けられた先にいたのはともに堕ちた最低で最悪で──『最下層』に似合いの男だ。 "白手袋"から命じられた指示を聞いた瞬間には理解を拒んだ脳が、一拍遅れて言葉を受け入れて"お客様"の意図を汲み取った。 なるほど、彼らは…人と呼ぶにはあまりにも醜悪なモノたちは本当にいい性格をしている。 あらゆる暴力の知識を持つ"かつての"自分に似合いの仕事だ。 それでいて、効果的で暴力的なそれは ──"今の"自分にこそ有効だ。 この船に乗る前の自分であれば痛みなんて微塵も感じようがなかったのに。 眼前に舞う資料の中でよく知る顔と名前が踊る。記載されている内容も写真の日付も"半年前"に関することばかりで、これが事実だというのなら、彼は、 "あなた"は、 ──先程聞こえた醜悪な者達の囁きは── 「──…ックソが…!」 ▼ (+8) 2021/07/06(Tue) 20:08:49 |
【墓】 翠眼の ダビー声を荒げ罵倒の一つや二つ投げてやろうと口を開きかけて、けれどそれ以上が言えなくなる。他人の身を預かることは不得手だとどこぞの誰かに言ったばかりなのに、どうしてこんなことになっているのだろうか。 "見世物"として、"ショウ"としての成功が運命に、 そうしてそれは互いの手に握られている。 とはいえ、何を見ながら何を失うかが異なるだけで、結末は同じなのだろうが。 「…『解りました』。それでは、 そのように。 」資料を拾い集め立ち上がる姿は一度だけ大きくよろめき、以降はしっかりとした足取りで"得物"を選びに向かう。 なるほど色んな手段が選べる。選ぶしかなくなる。暴力、凌辱、あなたはどちらが好みだろうか。 「あの時話した軽口が現実にできますよ、よかったですねバーナード?もっとも、鉛玉以外にもいくらでも選びようがありますが。要望くらいは聞いて差し上げますよ、ええ、私は、やさしいので。」 …握られた資料には激しく皺が寄って、震える手を隠した。 (+9) 2021/07/06(Tue) 20:15:18 |
【秘】 喪失者 アンタレス → 翠眼の ダビー隠された手紙を読む手が震えた。 恐怖や悲嘆ではなく、憤怒によっていきんだ発露が、紙に皺となって伝わった。 「…………とんだ社会勉強ね。」 彼女はある種、『試されている』と感じた。 幼い頃から彼女には二人の兄が居た。 長男と次男、彼女は歳の近い次男(ダビー)によく懐いていた。 その次男が養子だと知らされた時は大層驚いたが、それでも彼女は次男をちい兄様と呼び、家族として慕っていた。 しかし、両親や長兄にとっては、そうではなかったのだ。 企業を発展させる努力を強いる一方、跡を継がせる意思はなく、近い将来長兄が一族の長になることが決まっていた。 つまるところ、血縁でない次男は、将来的なポストがある程度約束されているものの、決して中枢に置かれることは無く。 もし、此処で消息不明になったとしても、さして重要視されないであろう事は、妹の目からでもわかる事だった。 ちい兄様を、一族の為に見捨てるのか、個人的な感情で見捨てないのか。 「まさかお父様……いや、悪趣味が過ぎるわ……。 考え過ぎよね……。」 決断を迫られている。 /* 勝手にベラベラ家庭事情を捏造してごめんあそばせ! 多少の矛盾はあくまでアンタレス視点での所感と言う事で、でっかく矛盾していましたらフッ素は首を括ってお詫び申し上げますわ! ゲイザーチャンにこのお手紙、ステキな贈り物にフッ素は幸せものですわ。 どうか78円お姉さまも墓下でエンジョイなさってくださいまし! (-190) 2021/07/06(Tue) 21:24:38 |
【秘】 燻る炎の幸災楽禍 テンガン → 翠眼の ダビー否。それでは余興足りえない、と。 曰く、お前らはその程度じゃ堪えなさそうだ、と。 画面の下からでもハッキリと光る、意志の強さが透けた左眼を辺りに向け。微塵も堪えないことはないが、と心の中で悪態を吐いた。 「……何はともあれ、大人しく従う方が身の為か」 呟いて、ソファに肘を突き、なんとか体勢を立て直して……撮影機材のある方へ尻が向いたのをこれ幸い、と、男らの無遠慮な手が衣服に手をかける。 ベルトを引き抜かれ、ホックが外れ──視界に映ったあまりにも簡素なバケツに、僅かに嫌な汗が滲む。 人として最も原始的な感覚。それでもって、尊厳を凌辱し、服従させる……といったところか。 (-204) 2021/07/06(Tue) 22:19:42 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード/* ハアイお嬢様!ロールと展開ある程度考えてからはっと気づいた馬鹿が代お嬢様ですわ。聞き忘れていたから一応聞くんですけど、 手を杭やナイフで刺す 耳をそぐ 歯を抜く 鉄板焼き 水責め 腕切り落とし 片目くりぬき あたりにNGはないかしら!?この世界観だし欠損しても戻せるとは思っているのだけど好きか平気かとNGかとは明確な差がありますからね……。もしくは「これやってほしい!」とかあれば喜んで受け付けますわ、普段光のPLしすぎて引き出し少ないの忘れてましたわ……あ、吊り下げはさせていただきますわね。お客様にお見せしなくちゃ。 (-210) 2021/07/06(Tue) 22:50:11 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー/* ご機嫌ようお嬢様!思った以上に本格的すぎてバーナードがタバコ取り落としてましたわ!ざまあですわね!「もうちょっと容赦しねえ?」(生死がかかってるのでまあ別に文句はない)らしいですわ!せめてダビーちゃんが内心快感とか得られればいいんだけどさすがにハードプレイすぎるかしら!?私も基本暴力じゃなく光のセックスお嬢様なので新鮮ですわね〜!明白に絶対ダメってものはないですけど、性癖で言うなら 手を杭やナイフで刺す、鉄板焼き、腕切り落とし、片目くりぬき この辺り大体大丈夫ですわ!水責めもできなくはないけど描写に悩む感じですわね!他もいけますけど描写が難しいので、ウキウキ書き出すには今挙げた辺りですわ〜! 殴打は私も好きです(突然の素)スパンキングと殴打はあれただのご褒美ですからね!よろしくお願いしますわ〜! PS:3日目の秘話とこれのレスを交互に行き来したら爆発しそうになりませんこと? (-217) 2021/07/06(Tue) 23:44:03 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー/* データにも細かすぎていいかなと省いてた箇所あるんですけど、バーナード実は戦闘の負傷の結果、左目斜め後ろ方向がほんの僅かに死角となってて見えない視野がありまして、その所為でパイロット辞めざるを得なくなった(薬以外で飛べなくなった)と言うのはありますので、よかったらデータに載ってた設定でお使い下さいませ!翼もぐの良いですわよね! こう言いつつすけべの人間なので快楽すぎてもすぎなくてもセックスの方が大好きなんですけど、多分後に持ってくるのかな?と予想しておりますわ。私があげたチョイスが少しでもお嬢様と近いと嬉しいをしてるお嬢様でした。愛を込めて。 (-219) 2021/07/06(Tue) 23:59:49 |
【墓】 翠眼の ダビー「銃弾は慣れているなら面白みもないし外しましょう、手榴弾は確実性が薄く見栄えが良くない。 …ああそうだ、服も必要ありません。"今のあなた"をお客様にしっかり見せて差し上げなさい。 綺麗なあなたが傷付いて行く様を"お客様"はお望みのようですから。」 そうあなたに命令しながら資料を捲り、そばにいた黒服にとある記述を指差し見せる。 騙され利用されることばかりの青年はそれでも他者を動かすことに長けている、意図を察した黒服たちが動き出す。 あなたへ何人分もの腕が伸びて容赦なく服を奪っていく。その途中、肌を掠めなぞっていった指もあっただろう。 そうしている間にも鑑賞室の上方から降ろされた両手首に用いる拘束具は太く、躾のなっていない手を封じるのに多大に役に立つことが伺えた。彼の不躾は足にも言えたことではあるが、痛みにもがく足の惨めさこそが"あなた"には求められている。 あなたが拘束される様を眺めながら青年は金属製の杖を手に取る。そうして後方から後方からゆっくり歩み寄り、右斜め後ろから小さく震える声があなたの耳に届き、 「──"お客様"に、ご挨拶しましょうね」 ただその行為を命令されたロボットであるかのように、あなたに頭を垂れさせるように、あなたの後頭部目掛けて杖を振り下ろした。 この程度では死なない。この男なら死なない。私の腕なら死なない。ただ、互いに痛いだけ。 /* 確定多めにしますがよろしいですわよね? あなたは 甚振られる者 なのだから。 (+12) 2021/07/07(Wed) 0:25:27 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード/* ロールっっっっっ気圧っっっっ死ぬッッッッッッ ちょっと殴ってちょっと片目落として、それからはあなたがくれたあの大好きなお薬を使ってあなたがしてくれたことと同じことを返す方向で暗転の予定ですわ。覚悟なさいませ。愛しておりますわ。3日目の秘話、どんなに遅くてもお目目もらうタイミングまでにはやりますわよ。 私もセックスのほうが好きだけど暴力が求められている雰囲気があったから……ちょっと探しちゃった……エヘ!!!!! 罪悪感で心いっっっってえですわ? 3日目秘話の優しさでよしよししてくださいませ?なおバーナード様の言い分については「容赦したら私以外がつけた傷がつくでしょう(私の仕事というのなら私だけがやります)」っていうクッソ傲慢な返答をしております。 (-224) 2021/07/07(Wed) 0:35:40 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナードあなたの色んな『告白』を全て聞いて受け止めて、絡め返された手指にほんの少し力を込めて。 そんなささやかな行為で幸福を感じる自分はなんとも単純になってしまったなとおかしくなる反面、後頭部に感じるあなたの手が心地良くてふと笑いながら瞳を開ける。 視界いっぱいに広がるあなた。 昨日の情事の際にはこうしてまじまじと見る余裕がなかった目も髪も、ふわりと鼻腔をくすぐった煙草の匂いすらも心地いい。 どうしようもない憎悪を飼いならさなくていいのだと、 喉奥から溢れる呪詛を飲み下さなくていいのだと、 『怪物』 の自分をこの『怨霊』は赦してくれるのだ。そして、今こうしてあなたをそばに感じているうちに、それらの感情なんてまるっきり見えなくなってしまうのだ。 その"命令"の了承を伝えようと、口付けの中であなたの舌を求めた。 『私があなたのものだというのなら、あなたも私のものだろう。 私をオセロー[嫉妬に狂い全てを喪う者]にしてくれるなよ。』 口付けのあと、青年はそう告げたかもしれない。 /* あちらで出ている話題、ダビーの本心としては割と上の言葉が近いのでこっちで意思表示しておこうと思って。愛を込めて。 (-227) 2021/07/07(Wed) 1:30:04 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー/* お嬢様無理しないで下さいまし!?私もロキソニン投入するくらい気圧にやられてますわ。頭殴られたバーナードの気分を味わえて頑張りますわ。 ちょっとで片目落とされるの面白すぎるんですけど私は全然大丈夫ですわよ。意趣返しされるの最高ですわね。本当にただそれだけなら3日目の後の今のバーナードは悪態吐きつつ受けたんですけど、ただイチャイチャするだけでVIPが許してくれる訳ないので悪化すると思うと興奮しますけど無理なさらないで疲れたら暗転して下さって大丈夫ですわよ!(基本この手のは攻めの方が描写もメンタルも大変なので心配になる)(私はされる側なのでヒャッホイ!しかしてないので労わっておりますわ……)確定ロールは問題なくしてくださいな。エロールの時と同じ認識ですわ! 言い分最高ですわね。この状況なのは理解してるけどバーナードも文句は言いますし、それを聞いたらそれはそれで納得するくらい共感はするし、逆の立場だと全く同じ考えで同じ事しますので……七つの大罪の半分くらい制覇してしまいますわ! 嫉妬可愛いですわね……うちのバババが申し訳ありませんわ……さてご心配とご負担を掛けそうなので内情を打ち明けると、現状確かに他の子とセックスしている秘話はあるんですけど、全部時期列的には2日目時空なので、3日後に告白した後にしている物はないのでそこは許して頂けると助かりますわ…!愛を込めて。 (-232) 2021/07/07(Wed) 2:13:51 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー「それで例えられると、俺こそオセローだった男だ。……誰もいなくなった後の苦しみは、もう味わいたくないねぇ。 だからそのままでいいと言った。正確には、この手の感情は自分でどこかで納得しないと消えるものじゃないのも理解してるからだ」 昨日貴方が意識を落とす直前、呟いた言葉。あの言葉が出てきた理由は、これが源流だろう。 「俺を“お前の物”、と主張してくれても構わないが、その場合は俺みたいにちゃんと奪われたら拾いに来てくれよ。別に俺も自主的に奪われたりどっか行こうとかはしねぇし、さっき言ったように俺はお前を捕まえとく気だが、逆の場合は放置されて野良バーナードにされちゃ困る。その執着はお持ちかい、ダビー坊ちゃん」 頭の後ろを支えていた手を、今度は頭の上にぽすんと置いて撫でた。穏やかな声で問いかける。つまるところ自主的じゃない奪われを前提とした場合、こちらは奪われかけたら譲らない気はあるが、逆はしてくれるのかを問うている。無論これを断られても貴方を好きなままだが、“自分の物”と主張するならそれくらいの気持ちは持っていて欲しいと言う複雑な男心である。 (-236) 2021/07/07(Wed) 7:25:53 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー/* お機嫌ようお嬢様!軟派キャラ&私の対応が至らない故に色々とご負担をかけてしまって申し訳ありませんわ。少し相談をさせて頂きたくてご連絡させていただきました。 なお、先程返した3日目時空のREはこの相談の件が無くても同じように気になってバーナードが返す内容ですので、この件に関しての問いとはまた完全に別としてロールとしてお返し頂けたら幸いです。 昨日は叫び箱の件などで本心ではないとは言え幾つか悪ノリもしてしまい多く負担をおかけしてしまい本当に申し訳ありませんでした。ナフ様との秘話の件について、エピローグが来れば全ログ公開されますし、その時ご不快な思いをさせてしまうよりは、今ご相談しておいた方が良いだろうと思いお話させていただきます。 まず、2日目の序盤に暗殺先指定を受けおり、この際に「暗殺と言えどこの設定での暗殺はどうなるのか」と言う打ち合わせで、簡単に言いますと「暗殺元の要求がターゲットの社会からの抹消=ハメ撮り撮影系」のノリでえっちなノリになった後、船の従業員にポイと引き渡しされる、と言う予定でした。襲撃失敗により、慌てて『流れ自体はほぼ同じで最後引き渡しではなく逆にナフが拉致される』と言う方向に持っていこうとの提案で落ち着きました。 この時、まだ私の感覚では誰とも秘話で告白していない時期(ダビーを選んだのも最終の質問の返答で確定したのがあります)で、この当時私としてはそもそも誰かとくっつくかも余り想定していない状況でした。 ただ吊り事故、墓落、リアルの多忙などが重なり、この「暗殺ロール」がなかなか進まず、今現在も進行中となっております。私としては当時の時空のバーナードの思考でロールしておりますし、ナフ様もそれは同じと思います。(恐らくお二人のPL様がお知り合いなようなので、私が誤認していたなら申し訳ありません) ▼ (-242) 2021/07/07(Wed) 8:25:33 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー私としましてはかなりの初期にお約束をしていたロールですので、ここで打ち切るのはナフPL様に失礼と思っており、続けるつもりではありますが、現状ダビー様とくっついてる状況でこれを同時に進める事で、78円お嬢様がご不快にならないか、大丈夫かをまず1つ心配しております。 また、叫び箱から推測するに、ナフ様も別に奪いに来ようとか、過去時空での新たな追加を行おうと言う訳ではなく(元々性的なロールの予定ではありました)、ナフと言うキャラがバーナードに何らかの感情を抱いて今後接触する機会があればその体でロールを行う、と言う意味でのナフ様の「干渉をしてもいいか」と言う発言だったのかと思います。(三日目の時点でメモにもそれらしき感じの感情が書かれておりましたので) 改めてお伝えしますと、バーナードはもうダビー様を選んでおり、もし何らかの感情を向けられても普通にお断りします。これはナフ様PLもご理解されていると思いますし、その上で「感情を抱いているが故の行動ロール」を行おうとしたが、今朝の叫び箱のお話かと読み取りました。 ですがこの関係性自体が78円お嬢様のご負担になるのでしたら、その意見をお聞きして、ナフ様とも秘話にて相談させて頂こうかと思います。叫び箱を見る限り「感情は好きに抱いたままだが感傷は行わない」と言う路線をナフ様はお考えの様ですが、これをスルーするよりは改めて78円お嬢様とご相談させて頂いた方が真摯かと思いお伺いさせていただきました。 長々と申し訳ありません。こんなに沢山ロールで遊んでいただいておりますのに、心労をかけてしまって謝罪の気持ちで頭が上がりません。お手数をおかけしますが、意見をお聞かせ頂ければと思います。 (-243) 2021/07/07(Wed) 8:26:47 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード/* 御機嫌ようお嬢様!お嬢様ですわ!手を出したら苦しむだろうと思いつつそれでも魅力的で惹かれてしまったあなた様の軟派キャラに手を出したのは私ですし、この選択については今現在もこれっっっっぽっちも悔やんでおりません。苦しみ方が別ベクトルだったのは嬉しい想定外ですし寧ろ…たちつてとお嬢様のPLとしての誠実さというか安心感が際立つ状況になっているので本当に感謝しております。ありがとうございます。ぶっちゃけこの話題に関連した各連絡を見てあたたかさにリアルで涙ぼろぼろ流しながら文章を打っています。 端的にかつ要点だけでお返ししますと、 【ナフ様とやり取りされているのは知っていました】 【ナフ様とセックスを 過去時制で している最中なのも知っています】【というか ナフPL様からその話を伺っていました 】【 暗殺ロールは個人的にとても心躍るのでぜひ完遂していただきたく思います 】【ナフ様から感情を向けられてもバーナード様が断ってくださるとも信じています】 【ナフ様が感情を向けることは自由だと思っています】 【ダビーもバーナード様が感情を向けられること自体は自慢げです】 【その上でダビーが嫉妬強化男なのと自己肯定感低めなところから (他からあなたの心を奪われる可能性があるのではと危惧して) 愛に近しい感情の干渉の気配があるとバチバチに荒れてしまう】という感じです………………本当に申し訳ありません………PLはバーナード様もたちつてと様も大好きで愛しているのですが、PCがここまでクソデカな愛を持てる造形だったのは予想外なんです………。 オ セ ロ ー な ん で す よ う … やり取りさせていただいている中でもたちつてと様が誠実な方であるというのは伺えていたので、この人は告白後時勢なら他に手を出さないな(セックスしているのは告白前時勢だから問題ないな)と思っていましたし、実際その通りだったので、この「裏切りの舞台」において最も得難い幸福をいただけたこと本当に嬉しく思っています。 あなたがお相手でよかった。選んでいただけて本当によかった。あなたを選べる自分で本当によかった。これはPLだけでなくPCとしても同じことを言えます。 ▼ (-253) 2021/07/07(Wed) 10:43:16 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード/* 心労に関してはそれだけ全力で向き合える相手と関係性と相性が存在すること誇らしくもあります。GM様のほうからもバーナードPL様が心配なさっていたと伺いました。なのでたちつてと様に謝罪されるいわれはなく、寧ろ謝罪とお礼を言わせてください。 心優しく誠実なあなたに心配をおかけしてごめんなさい、この78円の至らぬところを支えてくださりありがとうございます。 最後の最後まで駆け抜けてステ解後にたくさん泣きついたり愛をぶつけたりして差し上げるので覚悟なさいませですわ。私は自主解除され気味ではありますが、あの、はい、一応まだステルスなので、PL公開されてないので、はい!! …という形で、やはり最初から最後まで真面目に文章を打てる性質ではないのですけれど、心はどこまでも一途で真っ直ぐで、この船の舞台においてはあなた様に向けているPLです。どうかたちつてと様もご安心なさって、私とともに駆け抜けてください。 それはそれとして本当に終わったらよしよししてくださいませねお嬢様!!!!!!!! (-255) 2021/07/07(Wed) 10:48:18 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード/* 付け足しお嬢様ですわ。文章打っている途中までは覚えていたのに私ったら…。 一応こちらからも状況お伝えしておきますと、いや伝えるとPL透けるんですけど、 【テンガン様の墓落ちを控え、テンガン様の"研修"前に「ナフのショウを邪魔した罰」としてテンガン様と疑似排泄ロールを行う予定で進行中です】 【その際にテンガン様から「バーナードとダビーというテンガン視点『好き合っている友人二人』に向けている感情」の一端をお伝えされて働きかけられる可能性があります】 【※テンガン様がどういう方向に持っていきたいかは知らないし行動するかもわからないのでなんとも言えませんが、もしバーナード様が予定している「明確な結末」と「結末への関連の有無を問わず譲れない点」があるのならそこを変えるつもりはないのでお気軽に仰ってください】 ですわ。※がついているものが最重要かしら。 それ以外で抱えている秘話はあなた様との3日目+PLと、お手紙という形で秘話を置いたものに反応してくださったアンタレス様へPLとしてお礼を言いに行きたいな、くらいのものです。諸々で死につつの進行なので少々遅くはなりますがお互いにリアルと自分を大事にやっていきましょう。愛を込めて。 (-258) 2021/07/07(Wed) 11:04:38 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「そうか、あなたは…あなたは識っているからこそ── …過程はどうあれ、いなくなってしまった者の背を探してしまうのは、遠く届かないものを追い求めてしまうのは…苦しい、からな。」 養子である自分は愛も権力も評価も得られない。兄も、妹でさえも「それ」を得て「自分にはなれないもの」になっていく。父に訴えかけても兄に勝ろうとも届かず、妹に慕われて得られた幸福もありはしたけれど己の空白を埋めるに至らなかった。 『怪物』ばかりが檻の中、置いて行かれる苦しみに啼き続けていた。 けれど今は、そんな檻のそばにあなたがいてくれるから、苦しくない。 「私に──いや、 俺に 執着を問うのかバーナード。俺は、どこに行っても何を奪われても、お前を必ず取り戻す。遠くに行ってしまったとしてもどれだけかかろうとも見つけるさ、そばにいようがいなかろうがお前のことを見ている。 ──お前の"心"が俺から離れても、俺がお前を殺して、喰ってやる。 お前をひと欠片たりとも譲ってやれない『怪物』の瞳がずっとお前だけを見つめていることを忘れるな。 」撫でられる気恥ずかしさの中でも確かにそう告げる青年はあなたと指を絡めた手を持ち上げてそのままあなたの手にキスをする。穏やかに仲睦まじく触れ合うなんてお互い柄でもないけれど、こうして『人間』らしくなれるのもあなただからなのだろう。 自主的じゃなければ必ず奪いに行く。自主的だったとしてもこれ以上奪われないようにあなたそのものを奪う。自分のようなものに愛を与えた あなたが"悪い" のだと。 (-263) 2021/07/07(Wed) 12:24:17 |
【秘】 翠眼の ダビー → 灯る幸災楽禍 テンガン「生死がかかっていないだけまだマシですよ、…残念ながら。」 生死をかけたショウは記憶に新しい。 あの時、ともに舞台に堕とされた恋人を"再度壊し直す"資格を皆々様から賜った青年は、お客様へのご挨拶のあとで彼の片目を抉り、"お客様"の眼前で彼の具合を確かめるためにまぐわった。 その時の苦痛に眉を寄せる青年は衣服を奪う手への抵抗をすっかり失っていて、床に座ったまま突き出されていた尻は男に持ち上げられる。ソファに膝立ち状態で降ろされた青年があなたに並び、こうして並ぶことこそを待っていたであろう男達はバケツを含めた各機材を持ち寄りながら無遠慮な手でもって群がることだろう。 (-266) 2021/07/07(Wed) 13:24:46 |
【独】 翠眼の ダビー/* お馬鹿どもめ!!!!!!!!!!!!(褒め言葉) いや本当何なさってるんですの?唯一ダメージというか困惑に塗れてそうなサダル様がかわいそうでちょっと面白いですわよ。 ざまあみやがれともおもいますけれど!!!!!!!! (-269) 2021/07/07(Wed) 14:10:51 |
【墓】 翠眼の ダビー品性、センス、そういったものを気にする青年がこのような下劣な行為を選ぶ意味。 資料を手に指示を出し舞台を整え、震える声を隠せずに、躊躇いはあれど悩みはなく杖を振り下ろした意味。 それは全て"いつか"をなぞった喜劇の一端をなぞっている事実に帰結するものなのだが、"今のあなた"はいつ気付くことになるのだろうか。 賓客達はとうにこの"演者"の意図に気付いたらしく、拍手と歓声が場に満ちる。 思い思いの声が、欲望が、そう在れと、要望を、並べ立てる。 おやこれはあの時の、粋なことをしたものだ "調整"されているのでしょう、どこで「変わる」か賭けましょうか 同じ演目は二度見る必要がない、さあ、見せろ、屈しろ、 ──真に愉快でおぞましく甘美な"ショウ"を我々に見せてくれ! 「…よくできました。」 あなたの頭を制していた杖が左右に二、三度動いて髪を乱し、それから支えの手を失って鈍い音とともに床に落ちる。 "お客様"は手加減を望まない。与えられた指示でもそのようだった。であれば、無駄な焦らしもなく淡々と奪っていくだけだ。…あのような姿から今の姿に戻せる手段があるのならば、当然、これから行うことであなたを殺すことはない。 ちょうど、 眼球一つくらいなら掬い取れるであろう、 "それ"を手にあなたに迫る。「けれど駄目でしょう。お客様に「足りない」ものをお出ししては。…ああ、だからこそ"あなたはそうされた"し、あなたはそうなるのでしょう。 "半年"でここまで戻されたのも、きっと、そのような意図が、あったのでしょう。」 青年は、じっとあなたの"右目"を見つめている。 (+14) 2021/07/07(Wed) 14:20:45 |
ダビーは、空き時間にボル(4)1d10を与えられたかもしれない。わからない。空き時間ありますか? (c13) 2021/07/07(Wed) 14:34:03 |
ダビーは、労働時間的にはホワイトなこの船のことがよく分かりません。気にするところそこ? (c14) 2021/07/07(Wed) 14:39:01 |
ダビーは、ボル族じゃなくても美味しければいいと思っています。チョコクロワッサンfoodが美味しいものかどうかについてはさておき。 (c15) 2021/07/07(Wed) 14:42:16 |
ダビーは、自分のランダムダイス結果は比較的勝ち組だと思った。媚薬とにゃん以外。 (c16) 2021/07/07(Wed) 14:42:55 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー「俺はお前が『怪物』でよかったと思ってるがね。 ──だって『怪物』でも無けりゃ、壊れちまうだろ?」 余りに当然の事の様にサラリと返して、バシバシ背中を叩いてから、頭も滅茶苦茶にわしゃっと撫でる。ただでさえ手もデカければやる事が豪胆気味な為、整えた髪が台無しになっただろう。 「思い知っただろ。俺は、この性格にあの趣味だ。非道な行為も違法物も試して来たし、ハッキリ言うと船の人間とは趣味は合ってんだよ。偶然俺は外の世界で“普通にも生きられる”適性があっただけでな」 「悪趣味な人間が普通の社会を生きれない訳じゃない。適性がない人間が集まった所で船は転覆するだけだ。そう言う意味じゃ、俺がここをもっと若い頃に知ってたら今頃はお前を『おもてなし』していたかもな?」 ふふん、と得意げに笑う姿は罪悪感など一欠けらも存在していない。例えば倫理観を理解できたとして、それに沿う必要がない状況下ならこの男は躊躇なく捨てる。そんな気質にも思えるだろう。 同時に、この己の言葉が皮肉になっている事に気づきもしていない愚者でもある。 「……。お前は“俺の物”だけど、俺は “まだ”“お前の物” ではないな。俺は昨日ちゃんと言わせたんだぜ?俺を本気で自分の物にしたいなら、自分の手で俺を手懐けて納得させてみろ。 そうじゃないととてもじゃないがこの俺を“物”扱いなんてできない。──だろ?」元より根の気質がこうだ。素直に「そうだ」と言うのも癪だ。それは貴方だって、昨日と今日の件がないなら同じはず。理解してくれると信じるからこそ、挑発的に、叩きつけるようにそう宣言した。 ──最も、まさかその機会が後日“あんな形”で訪れるとは夢にも思っていなかったのだけれど。 (-273) 2021/07/07(Wed) 15:57:09 |
【秘】 灯る幸災楽禍 テンガン → 翠眼の ダビー勢いか、反骨心か……気に宿る何かが削がれてしまった貴方を、同じ姿勢で、横目で見る。 やはり仮面で表情は窺えなかったが。 その先。された事実、それを強いた人物。あるものを悟り、感じ── 僅かに、 喜んだ 。シャツを、肌着を脱がされて、 外気や粘つく視線が、あるいは手そのものが、身体の至る所を撫でていく。 その感触で我に帰ってようやく倒錯した羞恥を感じて。 カメラを向けられる、引き締まった尻の中心、あるいはそのやや下から、胸まで駆け上がってくるような座りの悪い感覚が、実に不快だ。 「……ッ、…… ……」 無防備に晒された、自然な排泄以外を知らない、硬く閉じた窄まりを確かめるようにまた別の指でつつかれ、皺を引き伸ばされる。 どうやら隣の彼は“違う”らしい、それを嘲る声が聞こえる。ふつふつと、 歪んだ、生きる糧が湧いてくる (-279) 2021/07/07(Wed) 16:28:18 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「確かにお前はこの船のほうが生きやすそうだ。最低で最悪で、どうしようもないクズ。足癖も悪ければ手癖も悪いしおまけに薬を溜め込んでいると来た。本当にどうして、こんな男と気が合ってしまったのやら…。 ああ、お前が"従業員"じゃなくて本当によかったよ。お前に『おもてなし』されるなんて反吐が出る。そもそも誰かを『おもてなし』できるような人間でもないだろう、船の人間の好みとしては手足を奪って『お出し』される可能性のほうが高いんじゃないか。それはそれで面白くなりそうではあるが。」 「気が合う」時点で自分自身もまたここで生きやすい性質ではあるのだがそれに気付いているのかいないのか、あえて肩を竦めて呆れたように首を左右に振る。仮にも企業に属し人と人の間を渡り歩く商人なのだ、外の世界で生きられるよう常識の枠に自分を押し込んでいる青年にとってはまだこの船の狂気は受け入れ難い。 そう、まだ。枠の崩壊、自身の解放の時は音もなく近づいている。 「…ほう、なるほど。なら 必ず そうしよう、バーナード。」手段を選ばず間を開けず、ただあなたを屈服させてやる。例えそこが何処であったとしても俺の下でお前から屈服を示させてやる。 ──例えそこが悪意に塗れた舞台上であったとしても。 青年は再度あなたにキスを迫る。絡め合った指はそっと解いてあなたの背に腕を回し、可能であれば今からでもことにあたろうという姿勢をあなたに見せる。 (-283) 2021/07/07(Wed) 18:39:56 |
【墓】 翠眼の ダビー青年は黒服へ指示を出しあなたの口を無理矢理開かせる。眼前にちらつかせるのはきっとあなたにとっては見慣れた錠剤、あなたの使い慣れた催淫剤だ。 「これが何かはご存知ですね?ええ、ご想像の通りのものではありますが、飲むか飲まないかはあなたに一任します。ですが、早めに飲むことをお勧めしますよ。一秒でも早く苦痛から逃れたければ、一秒でも早く快楽を得たいのであれば、すぐに嚥下するといい。」 それをあなたの咥内に放り入れて、あえて優しく語り掛ける。苦痛にもがく様も快楽に乱れる姿もどちらも賓客好みのものであり、どのタイミングでどちらを選んだとしてもあなたが見世物として機能し"お客様"の要望通りになることは避けられないのだが、さあ、あなたはどうするだろう? 自分を見据え続けるあなたを見ていた青年の様子がほんの少しだけ変わる。 なんとか震えも苦痛も出さないように耐え虚勢を張り付けていたはずの口の端がひくりと動いた。それは幼子がしゃくりあげる前のほんのひとしぐさのようにも、ふと込み上げてきた歓喜に打ち震えているようにも見える。 ああ、己を押し込めていた『常識』という枠組みが軋みを上げている。嫉妬に由来する憎悪から生まれ出でた新たな『怪物』の卵にひびが入った。 もう、声は震えていなかった。 「──さあ皆々様ご唱和ください、テンカウント参りましょう。 …10、9、8、7、6… 」青年の声に合わせて狂った男の声が、嗤った女の声が、ひとつまたひとつと重なり、反響し、あなたが奪われるその瞬間への期待を膨らませていく。 あなたの仮面をずらし青年は手に持つ"それ"を近づけていく。 あなたの右目がさいごに映したのはどんな景色だっただろうか。青年はそれが『怪物』の瞳であることを願いながら、 ゼロカウントともに"抉り取る"ことだろう。 (+17) 2021/07/07(Wed) 19:26:25 |
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