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【人】 中堅看守 アンタレス>>8 同僚 「...飲まない。」 血生臭くなりそうな場で飲む茶は美味しいのだろうか。 茶というか、飲み物。そう、drink。 「...... この馬鹿。 」めちゃくちゃ小さく悪口を言った。 聞こえてないはずだ、聞こえてない。 (18) 2021/10/07(Thu) 21:54:19 |
【秘】 死兎 ニア → 中堅看守 アンタレスなんだ、キミも違うと思うのか。 ……口にはしないが、意外そうな顔をした。 「……、生きるのも死ぬのも、本来はたったの一回だった」 そう思うからこそ、薬を作り、自らが選んだ人を生き返らせる。 そこに、なにか特別な意味を感じてしまうのだ。 「そして、言っておくけれど兎は…………、 自分で参加申請を、……出してはいないよ?」 どこぞの看守が面白半分で推薦したのだろう、と。 信じるも信じないも、あなた次第ではあるが。 「…………、娯楽室で普段やってる トランプゲームができるから。いいけれど」 暇潰しにAI相手にボッチで遊び続けているらしい。 キミも暇な時にはどうだ?という顔。無礼講には興味ナシ。 (-19) 2021/10/07(Thu) 22:10:26 |
アンタレスは、...あそこ平穏の方が怖いなという気持ちになった。内緒だ。 (a2) 2021/10/07(Thu) 22:41:03 |
【神】 中堅看守 アンタレス「 ... 」同僚が選ばれる中で、提案......命乞いを続けることに何の意味があるのだろうな 。ため息をこぼし、ゆっくりと本来の要件を話し始める。 小さな言葉は空に飲まれるのみでいい。 「あー...、 私をまだ、生かしてもらおうか 。役目が済むまでに死ぬと、この2日の意味が無くなるからな。」 せっかく生かされているならば、やはり。 「勿論強制力などないが、...長く続けたいのであれば、私のことはもう少し放っておくと良い。」 あとはついでに、 M-219に入れる気は無い と告げた。 (G8) 2021/10/08(Fri) 1:13:49 |
【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス/* 突然の連絡すみません、感度12000倍ドッコイ太郎です。 アンタレスPL様に相談があってきました。 もしよろしければ「ミズガネに蘇生薬を使うようアンタレスに頼む」ロールがしたいのですが、いかがでしょうか? もし何か別の方に使う予定がありましたらこちらは遠慮なく蹴っていただいて構いません。ご一考よろしくお願い致します。感度59000倍ドッコイ太郎でした。 (-105) 2021/10/08(Fri) 3:54:53 |
【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス/* すみません大事なことを書き忘れていたのですが、当事者であるミズガネPLさんからは許可をいただいております。 また、ミズガネさんと縁がある方々にも蘇生薬使っていいかも打診予定なので、そちらで一人でもNGが出た場合は取りやめになりますのでその際もお知らせさせていただきますね。以上感度25000倍ドッコイ太郎でした。 (-109) 2021/10/08(Fri) 3:57:59 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 不覊奔放 ナフ言い切られた言葉に、少しの驚きを得る。 暫く無言のまま貴方を見つめるように。 それから言葉に迷うように口を開き、その迷いを隠すように口元を片手で覆って。 「......君は、.........いや、そうか。」 揺らがぬ柘榴色の瞳と目が合う。 今度は、逸らさなかった。 「......——感謝する、『ナフ』。」 男による囚人への感謝など、きっとこの場限りだ。 (-143) 2021/10/08(Fri) 13:08:31 |
(a14) 2021/10/08(Fri) 13:10:06 |
アンタレスは、飲み物にカレーを入れるなよ。改めてトマトジュースdrink。 (a15) 2021/10/08(Fri) 13:10:46 |
【人】 中堅看守 アンタレス「......分かった、食べるから持ってきてくれ。」 結局カレー(drink?)も食べることにした。 スライムよりは何百倍もマシだ。 ...そしてあのスライム、本当に食べられるんだろうか。 (48) 2021/10/08(Fri) 13:13:09 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 中堅看守 アンタレスあなたの心のうちは、この男にはわからない。わからないが、男の言葉には嘘はない。無謀さも、ないだろう。 手を組む間だけでも、あなたの味方になれればいい。本当にそう思っている。 「ふッふ。……うん」 目が合った。それだけで嬉しげに目を細めて笑い。 呼ばれたのが番号じゃなかったことに、更に笑みを深めて。 ゆっくり数歩、後ろ向きに下がる。 何もなければ、クルッと踵を返して走り去っていくだろう。 (-152) 2021/10/08(Fri) 15:00:51 |
【神】 中堅看守 アンタレス「 ...出来なくは、ないが。 」男は宣言通り彼に入れるつもりはないわけだ。 だから、そう...なんで名指しされたんだって顔しながら呟いた。 「...自分に、票を入れる人間に......、入れる方が......後々楽しめるんじゃないか。」 知らないが、...知らないがまぁなんとなくの発言だ。 例えば、檻の中にいた、 (G18) 2021/10/08(Fri) 19:45:56 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス貴方の話を 男はただ黙って聞いている。 口を挟むことなく、 言葉を 仕草を その行動を 受け入れるように。 「...君の 過去を聞いたとて、私は 何か上手い言葉を渡せる訳では無い。 だからこそ、話せと......そうした言葉しか吐けない。」 押さえられた両肩から貴方の熱が伝わる。 今 確かに、貴方は ここにいる。 「...君が出来ない理由を、その答えを 与えることは出来ない。 それでも、...君が醜いと称すそれを 受け止めることは出来る。」 自分の 感情を告げるのは、苦手だ。 迷うようにほんの一瞬、目を伏せて......。 また貴方に視線を向けて 口を開く。 「...救う言葉は、ここにはないが。」 男にとって当たり前の、何でもない言葉を。 「私にとってのトラヴィスは、君だ。 だから、...何かと比べたり 何であろうとも。」 それがどうしたのだと、出来ないことは悪いことなのかと。 そんな当たり前の感情しか 言葉に出来なかった。 ...これが貴方にとってどういうものかも、分からないままに。 (-202) 2021/10/08(Fri) 20:35:00 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 死兎 ニア「...その通りだと、私も そう思う。」 珍しく、同意の言葉を送る。 だってそれは確かに 特別だと感じるものだから。 わざわざ否定するような ものでもないのだから。 「......そうか、それは失礼した。 私も、...同じようなものだ。」 そして素直に謝った。誤解してごめんねの顔。 ...実際はそんな表情ではないが。 そして最後の言葉には考えるように口元を隠して、 「......気が向いたら 行くかもしれない。」 そんな言葉を吐いて 目を逸らした。 ...果たして、自分が遊ぶことは有りなのか。 仕事で来たのに。 (-203) 2021/10/08(Fri) 20:58:40 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「……私にはわからない。 私には私の中身がわからない。私の何を差し出しても、何も得られないと思う……そう感じる。何も、何を得ようとも、等価のものを与えられない……だから、手に入らないものを望んでいる。それが自然な形だと……思うから。安心するんだ」 それは例えば、決して自分に振り向かないような囚人であったり。呆れられるような視線を集める舞台であったり。確かめている。何度も何度も、こちらを向けという意志が裏切られるたびに失望して、 同時に安心している 。こちらを向いて、 自分の価値をはかられるのが、なにより、怖い。 「……君は、私に何を見る。私をトラヴィスという、その、その男はどんな姿をしている。 私は……どのように、価値がない。そのことを、認めるのが、怖い。立ち上がれなくなる気がする。誰も見ていないから、どんな姿でもいいから立てていたのに、自分の無様さを、誰にも見られていないと思うから」 アンタレスに触れる手は、掴む力も弱い。 見るな、と望んでいるのか、見てほしい、と願っているのか、自分でもとっくにわからなくなっていた。 「さっき、囚人がね。私がそのものの姿を見ていない、というんだ。 私が虚像を見ているのだとしたら────私を見ていないと信じていたものたちが、もうとっくに、誰もが、私の無様な立ち姿を見ているのだとしたら。 それは、」 どうしたらいいのかな、と、呟いたことばは、力無く。 (-212) 2021/10/08(Fri) 21:25:18 |
【秘】 死兎 ニア → 中堅看守 アンタレスキョト……、まさかの同意にちょっと不思議そうな顔をした。 看守から謝られる、という事も今までには無い事、珍しい事で。 「いや、いいんだ…………、責めた訳では、ないから」 そしてまた何かを察した。 看守の中での一番の苦労人、この人だな……。 「……、いや、なんだ。看守と囚人……、 トレーニングでじゃれる事が……、許されるならば。 看守と囚人、ゲームでじゃれても、許されるだろう……きっと」 知らんけど、の顔。 それでも、遊ぶ事を咎める人間は此処には居ないだろうと。 「だから……、気が向く、向かないは置いておこう。 息抜きしたかったら…………、いつでもおいで」 (-214) 2021/10/08(Fri) 21:36:15 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 新人看守 ダビー/* 感度太郎さんこんばんは ご相談ありがとうございます! さてこちらですが 希望者がおります故 その方との条件次第で蘇生できるか否かが決まります なんであれ ひとまずはお話しませんか?しましょう お宅のダビーくんどこですか?????? お話したいです chu...(???) (-215) 2021/10/08(Fri) 21:39:54 |
【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス/* ありがとうございますダビーここです! とりあえず次レスからロール始めますね……ありがとうございます…… なお、ロールの結果アンタレスが「蘇生薬は使わない、ダビーの頼みは聞かない」となっても構いません。どうかアンタレスの意思を最優先にしていただけたらと思います。 (-263) 2021/10/09(Sat) 3:36:44 |
【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス 貴方に用意された看守控え室。ふらりと現れ、その扉を叩く者がいた。 「アンタレス様。ダビーです。今お時間よろしいでしょうか」 ノックを二回。それから、淡々とした調子の声が続いてやって来る。 (-264) 2021/10/09(Sat) 3:39:36 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 新人看守 ダビー扉が叩かれた音に視線を向けて、声が聞こえれば立ち上がり警戒心もなくその扉を開く。 「...構わない。立ち話もなんだ、入るといい。」 なにか用事があってきたのだろうと分かりやすく思う。 貴方は、用もなく訪れるようなタイプではないと男は考えているから。 中へと促すように視線を部屋の奥にやり、また貴方に戻した。 (-265) 2021/10/09(Sat) 3:46:33 |
【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス「ありがとうございます」 お礼を述べると共にきっちりと頭を下げた後、男は貴方に続くように部屋に入室した。 周囲に視線を一瞬泳がせて部屋の内部を観察するも、その翠の瞳はすぐにまた貴方へ向けられた。 「……催しが始まってすぐ、アンタレス様は二つの瓶を見せてくださいましたよね。その件について話があって来ました。 他者を殺すのではなく、むしろ宴へと引き戻す方の力ですが、現在使う予定の方はいらっしゃいますか?」 世間話などの前置きさえもない。それが苦手なタイプらしい。単刀直入に男は話を切り込んだ。 (-268) 2021/10/09(Sat) 4:07:24 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 新人看守 ダビー部屋の内部は特に元の控え室と相違ないだろう。 机の上にはポーチと裏向けにされた紙。 他には特に目立つものは無い。 椅子を引き出しそちらへと座った後、貴方の言葉に返事を。 ...因みに適当に座るように声はかけているはずだ。 「...いない。......わけではない。」 短く返した後 再度口を開き、 「だが、...まだ生きている。」 故に、今すぐに使う訳では無いのだと。 それから補足として『5日目までの約束』なのだとあなたに告げた。 つまりは、次の処刑で 襲撃で 生きていれば......。 (-271) 2021/10/09(Sat) 4:36:05 |
【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス 促されて着席していた男は、言葉を最後まで聞いて暫く沈黙する。 「成る程。……アンタレス様」 男は貴方の双眸を真っ直ぐ見つめた。表情を削ぎ落とした機械人形のような無機質さで顔を覆ったまま。 「取引をしませんか? 『五日目までの約束』を迎え、蘇生を望む者が完全にいなくなった場合。よろしければ俺の望む者を蘇生し、宴へもう一度引き上げてほしいのです。 俺は何かあなたの益になりそうな役職ではないし、申し訳ないことに俺の方から差し出せる対価などそう多くはありませんが…… …………そうですね、俺の票などはいかがでしょうか。次の投票先は既に決めていますが、それ以降……残りの票全て貴方の望むところに俺も入れます。他に欲しいものがあれば検討しましょう」 (-273) 2021/10/09(Sat) 5:10:08 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「...君に価値がないなら、私は今ここにはいない。」 散々考えた末に、男がまず言えるのは この言葉。 価値のない人間に声をかけるほど 男は優しくはない。 「君は 私に 何を望む、トラヴィス。 ...いや、問いかけたところで 分からないのだろうか。」 瓶を持つ手、その反対を動かし 肩に触れる腕を掴み、 「なぁ 与えてやろうか、その考えを狂わせる 簡単に手に入るものとして私を。...置いていくなと 道標になれと 君が言ったんだろう。」 何故か 苛立ちを含む声で貴方の身体を引くように掴んだ腕を引っ張り、瓶を持つ手は軽く頬に添える。 勿論これは貴方が拒絶しなければだ、その時は素直に下がろう。 「...君の考えはごちゃごちゃしていて面倒だ。 私を見ていろ、トラヴィス。」 「代わりに、私は君を 見ている。 ...その弱さも 醜さも 全てな。」 立ち上がれないなら、その手を引いてやる。 ...真紅の瞳は 貴方を強く 映している。 (-283) 2021/10/09(Sat) 12:42:36 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレスこの。男は。 何を言っているのだろう、と、純粋に戸惑った。 自分に価値がない、 その話は充分に聞かせたはずだ。 聞いていなかった?いや、伝わっていなかったのだろうか。私が上手く説明できなかったばっかりに、全てを理解することができなかった? 自分の頬に体温が触れる。 アンタレスが近い。……遠い人間だと思って、いるのだけど。 「……手に」 入る? この男が? 「…………そんな、」 息が上手くできない(こんなこともできないのか、と、自分で自分が面白くなってきてしまった)。 「だって。わ、たしは、私は君に何も出来ない。 アンタレス、それは、あまりにも都合が良すぎる。 私に、一方的に、都合が良すぎる……」 それは彼の、慈悲深さ、なのか? 戸惑いと恐れを瞳に浮かべて、トラヴィスは、しかし一歩も動けない。『望み』が、……叶うわけがないと諦めたばかりの、なにか、たったひとつの価値が、 「君は……それで。何を得るというんだ、私、に、時間を。消費するばかりじゃないのか。私は、君から、搾取を……?」 混乱している。 無能なのだから搾取なんて出来ないだろうと思うのに、では、これは一体なんと呼べばいいのか、トラヴィスにはわからない。 (-304) 2021/10/09(Sat) 17:52:33 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス戸惑いが見える。 だが、貴方がいくら話そうとも男には伝わらないだろう。 男による貴方の価値は、既に定めているのだから。 「勝手に 私側を考えるなよ トラヴィス。 君の考えが全てではない、君の価値も......私の望みも。」 都合の良さも、慈悲深いと思う心も。 全ては貴方の考えで。 "動かない"ならば 射抜くように目を細め見て、緩やかに口角を上げ 笑みを浮かべる男の姿がよく目に入るはずだ。 「...何を得るかなど そんなものは知らないさ。 先を考えて何になる、...搾取などされてやるものか。」 吐き捨てるように告げ、触れた頬に指先を這わせた。 私は今 ここにいるのだと 主張するように。 「......選べ、トラヴィス。」 ゆったりと この場にそぐわない声色で囁き、腕を掴む力を 少し強くする。 「この機会を掴むか、落とすか......君次第だ。 ...私は無理強いするつもりはない、が。 一生 堕ちたままでいるつもりか?同僚。」 (-308) 2021/10/09(Sat) 18:48:44 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 新人看守 ダビー「......君の望む者は、それを望んでいるか?」 「...それとも 望んでいない上で、それを願うか?」 それは、男にとって薬を使う上での 必要な確認事項だ。 好き勝手に使うことになんの意味があるのか、と。 「......票も欲しいものも、私は特にない。 つまらないものでないなら 構わないさ。」 例えば、復活後に自身に投票など。 そうしたものは"復活の意味が無い"。 「......と述べてはみたが、構わないよ。 約束が終えた後の約束でいいならば。」 (-321) 2021/10/09(Sat) 19:26:39 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 死兎 ニア「......ならば、君がこの宴から脱落した後。 その後に向かおう、...仕事ではないと 割り切れる。」 約束という訳では無い。 ちょっとした気分の、ちょっとした......息抜きに。 「...今言っても、仕方の無いことだがな。」 コツンッ、とヒール音を1度鳴らし、君に背を向けた。 それはこの場での話が終わりという合図。 次の機会が必ず訪れるかはともかく、特に呼び止める様子もなければそのまま去っていくことだろう。 (-323) 2021/10/09(Sat) 19:36:13 |
【秘】 死兎 ニア → 中堅看守 アンタレス「――――嗚呼、」 「その条件は、良いな…………、いや、なんだ。 目標もないままこの場に身を置くのが……、どうも苦しくてね」 助かるよ、と小さく音にして。 その条件で、あなたという"人"を見れるのならば、 この場所に来た意義も、少しは見出せるだろうか。 あなたの合図と共に、バンを抱え直す。呼び止めはしない。 次に会うのはきっと、この少女が脱落を果たした後だろう。 去っていくあなたを見届けた後は、 少女もふよふよと。その場を去っていくのだろう。 (-325) 2021/10/09(Sat) 19:53:11 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス混乱の中に叩き込まれた男は、殆ど硬直した思考の中で、自らの価値になり得る、彼に差し出し得るものを探していた。貴族の位は……もうとうに返上してしまったし。血統も正統性の無くなった今、まるで意味のないものだし。 あとはなんだろう。財産……も、使用人の遺族などにある程度払い下げてしまって、それほど残っている訳でもないし。 この身一つで差し出せるものなど、 「……………… 外見が、美しいことぐらいしか、自信がないのだけど ……」ふざけているのではなく、わりと真面目に、トラヴィスは呟いた。いや……少なくとも……これは……あの……血族にも必要とされる水準はあったようだし……。 ……。 「……私は。手を、……」 ふと、奇妙なことに気付いた。 そもそも、対価を探す必要はないのだ。 受け取ろうとさえしていなければ。 男の目が瞬いた。 「……私は。君の手を、取りたい……のか?」 自らへの問いを呟いて、呆然とした。 (-326) 2021/10/09(Sat) 19:55:09 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 中堅看守 アンタレス蘇生して然程立っていないうち。貴方の端末へ、メッセージを送る。 『ねぇ、アンタレス』 『いいや、"魔女"さま。お話があるんだけど』 『都合の良い時に付き合ってよ』 (-341) 2021/10/09(Sat) 20:34:30 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「......君は、大真面目に面白いことを言うね。 いや、そういうところが飽きなくていいが。」 もっとこう、面白がっている反応を出来ればよかったが......。 男に求めるのは難しいものであったので。 口元を隠し、ほんの少し緩んだ頬を隠す。 「そしてその零された問いは......どうなんだ?」 呆然とする様子に首を軽く傾けて、 「私には分からないさ。 ...君には、私以外に手を取りたい者が いるかもしれない。」 そんなことを告げた後、視線は逸らすことはないが、触れていた腕より 頬より手を離そうと自身の腕を動かした。 (-345) 2021/10/09(Sat) 20:46:46 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 魅月守 チャンドラ届いたメッセージを確認した後、小さく息を吐く。 ...勿論それは、相手には届かない。 『わざわざ役職で呼ぶんだ』 『それを求めているのだろうが』 『ああ いつでも構わない』 2つめと3つめの返事には、きっと時間が空いている。 (-346) 2021/10/09(Sat) 20:49:47 |
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