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【独】 大学生 廣岡 珠莉/* ねおちていた おはようございます! おつかれさまでした!!! 一さんはありがとう…!もうしばしお付き合いよろしくお願いします! (-7) 2021/07/13(Tue) 7:07:21 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[優しく重ねられた唇に、またとろりと 表情がとろけるのが自分でもよくわかる。 水音を立てるのはどちらか、もう、 わからないのだけれど、この唾液の甘さだけは 確かだと思った。 ] ぁ ふ、 っはぁ ン [飲みきれなかった唾液が口端から落ちる。 それを舌先で掬って飲み込めば、 同時に重なる手。優しく導くその大きな手に 目を移して、もう一度彼の方を見て。 くた、とベッドに伏せれば、そのまま 肩越し、上目遣いで見上げるように顎を引いた。 誘っているようにしか見えないその姿勢に、 多少の羞恥はあるけれど、それよりも 興奮の材料にしてほしくて。] (*0) 2021/07/13(Tue) 23:01:24 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉あ うン、 っ……は、 はぁ…… [言われた通り、深く息を吐いていけば、 少しずつ力が抜けていくのがわかる。 それに合わせるように圧迫感が そこを割り開いていくのがわかる。 ん ぐ、ッ は っゔ [びくびく、と背が震える。 一番太いそこが入り切るまで、 吐くことはできても吸うのがままならなくて 酸欠に似たちかちかが目の前を過ぎる。 名前が柔らかな声で呼ばれる。 終始、見つめていた瞳がぼんやりと焦点を 合わせなくなっていたことに気づいて、 ゆっくりとそちらに視線を上げた。] (*1) 2021/07/13(Tue) 23:01:41 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉はじ、 めさ んッ……ぅ、 [唇が重なるならばそれは至極嬉しそうに。 中を押し広げていく圧迫感と熱に、 平気かと言われたら苦しくて仕方がないけれど なぜだろう、どうしようもなく愛おしいと そんな感情の方が勝っていく。 ぼたぼたと生理的な涙をこぼす瞳を そちらに向けて、微笑んだ。] き、もちぃ、なら、うれしい、 [苦しい、痛い、だけど、わたしは] (*2) 2021/07/13(Tue) 23:02:00 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉うごい、て、っ 刻みつけてくださ、ぁッ [すぐにでもあなたのものにして欲しくて。 今すぐめちゃくちゃに打ち付けてくれたって 構わない、とどうしようもない思考に 身を委ねようとしているのは理解している。 だけど、少し乱暴なくらいが、 すこし、意地悪なくらいが、うれしくて。 必要とされていると。興奮してくれているのだと それを真っ直ぐに感じられるから。] (*3) 2021/07/13(Tue) 23:02:29 |
【独】 大学生 廣岡 珠莉/* 返ってきてるの見て筆が進むのももちろん、書いてる途中で寝落ちたりすると、落とすの朝になることもありますしね!あるある!何回もやってる!えへ (-76) 2021/07/13(Tue) 23:27:26 |
【秘】 星条 一 → スタンリー → 大学生 廣岡 珠莉[大輪花咲くような表情に男は一寸呼吸を止めた] ……やれやれ。 [男がそう漏らしたのは改めて自身が珠莉に対して惚れ込んでいると再認識したからだった。 存外にその気分は悪いものではない。 初めの願望通りなのだ。 ――溺れさせる程にエッチがしたい。 確かにそう願える相手とマッチングされた。 確かに、今もそう願っていて。 確かに――自身に溺れて欲しいと男は思っている] (-94) 2021/07/14(Wed) 10:36:06 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[押さえつけられた腰に眉尻が下がる。 どうして?と聞こうとしたのに、 それよりもはやく唇を塞がれて仕舞えば 何も問うことはできなくて。 尖りを強めに摘まれてしまえば、 びくびく、とまた背がしなる。 その大きな手のひらが肌を滑ったところが 熱を持って、あつくなる。 そのいく先に予測がついて、逃げるように 腰を浮かそうとして、できなくて。 捏ねられた瞬間、びくんっとまた体が跳ね 目の前が明滅するのがわかった。 そのまま止めることなく引き抜かれ、 中を擦られてぱつん、と軽い音が立つ。 肌と肌がぶつかる音。そんな軽い音なのに 起こす刺激はとんでもなく大きくて] (*7) 2021/07/14(Wed) 20:33:42 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉ん゛、ッぁ゛は、 っぅ [喉が逃げるように反る。 押し広げられ、破られる痛みと、圧迫感。 恐怖にも似た快楽が体全体を包み込む。 だけれど、かかる体重にそこから逃げることは 叶わなくて、それがどうしようもなく───] は ぃ゛ぃ、ッ ぁ、きもちぃ、 なか、きもちぃ、 ですっ んゔ、 [───興奮して、やまない。 だらしなく緩んだ口元が理性を溶かしていく。 押し付けたまま奥を抉るように動かされれば 己の中が痛いほど締め付けるのがわかった。] (*8) 2021/07/14(Wed) 20:33:58 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉そこ、ッぐりぐりって、ぇっ ら ぁ、め、 だめな、とこ、 はいっちゃい、そッぁ゛、 [こんな奥の奥まで、感じてしまうなんて、 なんだか恥ずかしくて───だけど、嬉しくて どうしよう、わたし、変じゃないかな、 まだ、可愛いって、思ってくれるかな、 痛いのに、くるしいのに、こんなにも、 こんなにも、気持ちいいなんて。 ぬちぬちといやらしい音が響く。 その音が大きくなるにつれて、 中が彼のものを受け入れ始めていることが 自分でもわかって。濁った音から、 段々と甘さを帯びたものに変わっていく。 瞬間、その圧迫感が引き抜かれていって、 ぞくぞくと腰から迫り上がるものが─── 一抹の寂しさをもたらして。] (*9) 2021/07/14(Wed) 20:34:15 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉な、っで、 ッ抜、ッ [抗議しようとしたそのとき、 強く打ち付けられたそれに背が一層しなる。] ぁ゛ッ───!っっ ぁ、 はっ [愛し合おう、と聞こえて、明滅する目の前。 こくこくと、不乱に数度頷けば] (*10) 2021/07/14(Wed) 20:34:31 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉ひッぐ ッぁっあっ ゃ、 すご、 いの、っおく、っ おくっいっぱい、 ッとんとんってぇッ して、ゃ、ッんんんっ [大きくなっていく音と、揺さぶられる そのリズムに脳髄ごとぐらぐらする。 気持ちよくて、おかしくなりそうで。 上背を丸めるように起こしながら、 シーツをぎゅ、と強く握った。]* (*11) 2021/07/14(Wed) 20:34:47 |
【独】 大学生 廣岡 珠莉/* おまたせおまたせ!!!! テーマはえっちな処女だったんですけど反応が処女のそれではないのは許して欲しい……うぇん (-139) 2021/07/14(Wed) 20:35:31 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[耳にかかる吐息の熱に、ぞくぞくとまた 肌が粟立つのがわかった。 どこもかしこも敏感になって、 どんなふうに触れられても、感じてしまう。 ぐ、とその体重が背中にかかるのがわかる。 押さえつけられて、逃げられなくて、 抽送を繰り返されるたびにあられもない 声が口からこぼれ落ちていく。 一瞬引いた波が、無理やり高められていく。 そのスピードに思考がついていかなくて、 ぼんやりしていたら奥を突かれるから、 何も考えられないでいた。 だから、言われた言葉の理解も遅れて、 気づいたのは、その指が芯に触れた時。 一層びくびくっと跳ねた身体が。 強張って、だけど力が入らなくて、 シーツを握る手だけが強まっていく。] (*15) 2021/07/14(Wed) 23:06:23 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉ぁ゛ッあっあっだめ、っだめっ そこだめ、 ゃっへん、なる、っ やだやだ、やだぁ゛っこわ、ぃ、 [駄々をこねる子供みたいにいやいやと 首を横に振るけれど、その手と腰は止まらない。 イったことはある。ひとりでするとき、 軽い絶頂に達して、満足するのが常だった。 だけれど───こんなのは、] こ、なの っ知らなッぁ゛、ッひ こわいなんかくる、からッ しらな、 ぃいっぁ゛ひぅ [打ち付けられる腰に高められていく。 目の前がちかちかする。その先にある快楽に 身を委ねたら死んでしまうんじゃないかって そんな不安が襲って、恐ろしくなる。] (*16) 2021/07/14(Wed) 23:06:40 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉ゃ、はじめさ、 はじめさッ、 手握って、 手、ッこわ、ぃ わたしッわた、しっひぅ、 [首をぶんぶん横に振りながら、 高まっていく感覚に、口から漏れ出る願望。] だめだめ、 だめ、っだめ、っ ゃ、っぁっぁっあっあっ!も、ッだッ [最後まで、言葉にならなくて。 ガクガクととまらなくなった痙攣の後、 一番大きく体がしなれば、そのまま 力が抜けて、腹奥に熱いものを感じる。 じわぁ、と広がっていく感覚に、 口元が緩むのが自分でもわかった。] (*17) 2021/07/14(Wed) 23:06:57 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉ぁ、 は、 ッあつ、ぃ、 [それを落とすと、目の前が白む。 そのまま白い光の向こうに 意識が飛んでいってしまうような心地。] はじめ、 さ、っ [そのままがくん、と意識を手放した。]** (*18) 2021/07/14(Wed) 23:07:30 |
【秘】 星条 一 → スタンリー → 大学生 廣岡 珠莉[目覚めた時、一言目には何と伝えようか。 男は小さく笑いの声を漏らした] 嗚呼、それはおはようか。 [目覚めれば、おはようとキスをしよう。 男はそう決めると瞼を薄らと開くまで閉じて緩やかに呼吸を整えながら、珠莉の香りを楽しんでいた*] (-147) 2021/07/14(Wed) 23:44:06 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[握られた手の熱さに。その安心感に。 意識を手放す瞬間、聞こえた褒め言葉に。 幸福感に包まれて、そのま?ま落ちた。 ぼんやりと揺蕩う意識の中、 あたたかなぬくもりが私の体を 包んでいるような気がして─── 目が覚めて、ぱちり、ぱちり、瞬きを。 一瞬、ここがどこだか分からなくて、 二秒ほどあけて、気づいた。 夢ではない、その温もりにゆっくりと体を 動かそうとして、その痛みに顔を歪める。 だけれど、そこにいる人を知っているから。 おはようございます、と挨拶をしようとして 声が掠れて、うまく出なかった。 ゆっくりとその腕の中で身を捩り、 包まれたまま、顎先にキスをすれば 挨拶しようとしたのだと気づいて もらえただろうか。] (28) 2021/07/15(Thu) 6:40:06 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[くすくす、笑い声が降ってきてわたしは笑む。 寄せられた唇を追うように閉じかけた瞼を ゆったり開いて見つめ返し、数度啄むような 口づけを交わした。 こく、と唾を飲み込んで、呼吸するその人の胸板を とんとん、と優しく2度叩いた。] ん………いま、なんじ、ですか? [自分でも少し驚くくらい枯れた声に、 困ったように眉を下げて、その答えを待つ。]* (29) 2021/07/15(Thu) 6:40:31 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[甘い抱擁。伝わる体温で、同じだけ熱を持つ 体が触れ合うのが、心地よくて。 啄むような口づけの合間、差し込まれた舌が ゆるく唾液をこぼすから、飲み込んだ。 とんとん、と二回合図。 軽いキスだったはずなのに、少しだけ 息が上がりそうになって、深く吐いた。 それから、尋ねた時間。 20時だと返ってきたから少し安心した。 完全に寝落ちてそのまま何時間も 待たせていたわけではなかったらしい。 ほ、と息を吐いたらまた掬い取られる。 触れ合った唇が微かに音を立てて。 「よかった」と紡ごうとして、 また出なくて、眉を下げる。 彼の表情も同じように曇るから、 なんだかおかしくて、伸ばした指先で、 その眉間をつん、とつついた。] (52) 2021/07/15(Thu) 22:50:08 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉はい、そうしましょう わたし、お腹すいちゃいました。 [と微笑みかけながらいうと、初めの約束が 果たされるようだとわかって。 ふわ、と花開くように笑んで 肯定を数度の頷きで返す。 すると彼が何やらごそごそと足を伸ばすのが みえたから首を傾げてしばし、待つ。 今度は何かを口に放り込むから。] ───それ、 っ……ン、 [何ですか、と聞こうとした唇が 塞がれて、甘酸っぱいものがころん、と 口内におちると、じゅわ、と唾液が ひろがるのがわかった。] (53) 2021/07/15(Thu) 22:50:28 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉ん、 ぁ、飴? [ころん、と口の中でころがして、 こくんと唾を飲み込むと、甘くて酸っぱくて レモンの味が。───昔、本で読んだ、 ファーストキスの味を思い出した。 きゅ、と心根が掴まれる心地がする。] ……ふふ、おいし [そう微笑みかけながら、両手を広げて、 彼の首元に回して引き寄せる。 そのまま数度口づけを重ねれば] おふろ、連れてってくれますか? [とおねだりを。]* (54) 2021/07/15(Thu) 22:50:50 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[至近距離でゆらゆら見つめながら、 また交わしたキスははじめての味。 柔らかな微笑みを向けてくれるから、 それが嬉しくて首をすこし傾けて、 もう一度重ねて、ちゅ、と音を立てた。 からん、と口の中で鳴った飴玉は甘くて、 だけど少し喉に絡む。 じわ、と口内をうるおす唾液を飲み込んで、 その問いかけににっこり笑って頷く。 忘れてしまいそうになる、この関係が 今日、このとき限りであることを。 男性にこんなふうに甘やかされることは、 今までなくて。はじめての心地は、なんだか 中毒性すらあるように感じた。] (67) 2021/07/16(Fri) 19:47:39 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[彼が、ルームサービスをコールしているその間 一人、ベッドの上でその姿を見つめる。 ずっとくっついていたから、なんだか 一人でいることが、違和感で。すこし、寂しくて。 はやく帰ってこないかなって思いながら 体を包む薄い布の中で、ころころしていた。 何が食べたい?と聞かれても、すぐには 思い浮かばなくて、とりあえず、スムージーが 飲みたいとお願いしただろう。 あとは、彼が注文したサンドイッチに、 わたしも、と同調して。 やっとこちらに向いた視線に至極嬉しそうに 微笑みかけて、頷く。 すると、その腕が背中と膝裏に周り、 ふわりと持ち上げられるから、 首に腕を回して、引き寄せて頬にキスをひとつ。] んー……お父様に小さい頃、 運んでもらったことはあるけれど…… こんなふうにしてもらうのは、はじめて。 [と答えてもう一つ、今度は唇に、キスを。 彼が歩むたびに少し揺れる体。 そのリズムが心地よくて、自然と口元は綻んだ。] (68) 2021/07/16(Fri) 19:48:05 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[たどり着いた浴室は、自宅にあるものと 似た作りになっていて、ふむ、と頷く。 ガラス張りの壁の向こうは、夜景がよく見えた。 けれど、彼の感想はどうやら違ったようで。 困っている様子の彼を見ながら、 楽しそうに笑っただろう。 ぱらぱら降ってくる温かな霧雨。 少し上を向いて、汗をかいていた額を流す。] ふふ、そうかも。 なんか……体に良さそう……? [くすくす笑いながらそんな返事をして、 心地よさに目を細めた。 清潔感のある花の香りが鼻腔をくすぐる。 彼の問いかけに、「んー」と間延びした 思考時間のあと ] とくには、ないです [と答えると、その指が耳裏をなぞる。 急な刺激にゾクゾク、としたものが 駆け巡ってびくん、と体が震える。] (69) 2021/07/16(Fri) 19:48:22 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉くすぐ、ったい [閉じかけていた目蓋を開いて 見つめれば、目は合っただろうか。 合ったならば、じぃ、と見つめよう。 彼の手のひらが体を滑って 洗ってくれるから、その度に微かに震えながら その瞳の奥を、覗き込むように。 前面が洗えたのがわかれば体を捻り、 首に腕を回して軽くその胸板に擦る。 ぬる、とした石鹸で滑った素肌同士 胸の蕾がひっかかって、その刺激に また主張を始めるのが自分でもわかった。] ……はじめさ、ん [体を滑っていた指が敏感な箇所に触れるなら、 びくん、っとまた跳ねて、同時に、 見つめた瞳がとろりととろける。 舌を差し出すようにして近づけば、 それを吸ってキスしてくれないか、と。]* (70) 2021/07/16(Fri) 19:48:43 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[触れてくれない乳房に、もっと触れて欲しくて。 じれったくて、彼の身体で塗りこめるように 体を動かしては、首に腕を回した。 まだ、と続けられた言葉にふにゃ、と 頬を緩めてじっと見つめたまま。] はい [と一言返事をして、舌を差し出した。 ちろ、と先端が交わった後、 ぬるりと滑って絡まった。 だらしなく開いたままの唇から、 つつ、と唾液が垂れるのがわかった。] (86) 2021/07/17(Sat) 1:07:54 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉んぁ、 ふ、 ン、 [ちいさくくぐもった声を鼻先から漏らし、 そのままくちくちと微かな水音を立てれば だんだんと目元が潤み、とろけていく。 じゅ、と吸った舌先。そのまま飲み込んで、 焦れたように唇を重ねれば、 ちゅ、ちゅ、と音を立てて啄んで、深くして。] はぁ、 ふ、 [乳房に触れた手のひらが柔く揉み始める。 じいん、と溜まる熱が───] ひぅッ ぁ、っ [ぴんっと弾かれた先端に腰が丸まる。] (*21) 2021/07/17(Sat) 1:08:07 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉ぁ、ふッン、きもちぃ、 [きゅんきゅんと膣口が先程知ったばかりの 快楽を求めて疼く。 熱が触れて、降り注ぐ霧雨とは違う、 粘度のある液体が互いの間に伝って。] ぁ、はっ……はい、いっぱい、 もっとたくさん、おしえてください [と腰を一度持ち上げて、彼の腰を跨ぐように 座り直し、ゆっくりと落としていく。 喉を反らせて入口に数度キスさせれば、 そのまま体重を落とそうと。 見つめながら寄せて、触れるくちびる。] ───あと、つけて、っ [すこし上擦った声で、証をねだった。]* (*22) 2021/07/17(Sat) 1:08:25 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉───はい、 はじめさんのものに、してください [ととろりととろけた視線を向けて、 その柔らかな微笑みに、同じように笑みを返す。 首筋に触れた唇が強く肌を吸う。 びく、と震えた体が、その証に悦ぶ。 嬉しくて、口元が綻ぶのがわかった。 彼の後頭部に指を差し入れ、優しく撫でる。 次いで胸元に落ち、心臓の上に落ちる。 触れられて、残されたものから、 熱が灯されたみたいに燻って、熱い。 白い肌の上、正中線上に残された支配の痕に、 その熱が燃えるように体温を上げていく。 ゆっくりとそこから顔を上げると、 彼の視線と交わって、ゆらゆら揺れる。 ふわりと微笑みを浮かべると近づいてきた 顔に自然と瞼が落ちていった。] (*27) 2021/07/17(Sat) 20:39:42 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉───ん、 [絡まる舌の甘さに、夢中になってキスをして、 ゆるゆる動かした腰を促されるように 少しずつ落としていく。 くちくちと音を立てて慣らして、 段々と体に沈んでいく勃ち上がったそれに] ッぁ、 は、ぅ、 アっはいって、くる、っぅン、 [砕けそうになってしまう膝になんとか 力をこめながら、じっと見つめたまま、 だらしない顔を彼に見せて。 混じる吐息は湿気にじっとりと濡れて 喉に張り付くよう。] (*28) 2021/07/17(Sat) 20:40:04 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[そのまま穿たれていく禊。 傘が中のひだを擦っていく。 すると足が浮かされて、彼の体に巻きつかされる。 ぐり、と胸板で刺激された蕾に、 びくびくと腰が震えてそれを締め付けた。 一点だけで支えられる体重に、みるみるうち、 体が沈んでいく。圧迫感が体を拓く。] あ゛、ぁっひ ッは だめ、なとこ、はいっちゃ、ぅ、ッ [ぶんぶんと首を振りながらも、 奥を突くその先端を絞るように刺激する中。 けれど、彼の腰つきは待ってはくれなくて、] ───ァッ!!! ぅ ひ、 [そのままずん、と抉られれば、 息が詰まって、同時に軽く絶頂を迎え、 がくん、と体から力が抜ける。 けれど自身の体重がかかって変わらず 否、一層奥を深く突かれる。 目の前がちかちかして、だけど、 もっと欲しくなって─── ] (*29) 2021/07/17(Sat) 20:41:03 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉ぁ、 っふ、は、 ぅぁ、ッ……おく、もっと、 も、っといっぱい、突いて [そうおねだりしたそのとき、パンっと 音が響いて、軽やかな痛みが尻に走る。 ビリビリ、電流が流れたように 身体を駆け巡る快楽に息がつまる。] ふ、ぁ、 いっしゅう、かん、 [言われた言葉の色をうまく察することも できぬまま、甘い口づけに酔って、 それごと飲み込んでしまう。] (*30) 2021/07/17(Sat) 20:41:31 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[ひとまわり、ふたまわり、した思考が 漸く理解すれば選ぼうとした言葉に、 一度留めて、音にならないまま、 肌と肌のぶつかる音に消える。 けれど、その口づけの合間、生理的な涙が ぼろぼろ溢れるままに見つめ返せば ] (*31) 2021/07/17(Sat) 20:41:52 |
【秘】 大学生 廣岡 珠莉 → 星条 一 → スタンリー いまは、 たくさんっ…… 愛して、 ください、───はじめさ、 [そう眉尻を下げて、抱きしめる手に力を込めた。]* (-278) 2021/07/17(Sat) 20:43:11 |
【秘】 星条 一 → スタンリー → 大学生 廣岡 珠莉 愛しているよ。 心底、本当にな。 [身体を強く抱きしめ、一際に奥を小突き、鈴口を押し当てながら男は精を解き放った。 二度目というのに勢いは衰えないそれは珠莉の奥を叩きつけられながらじわりと広がっていくだろう。 心底に惚れ込んだ相手へと精を注ぐことに男は柔く笑みを浮かべる。 満足そうな表情に加味することはなにもなく。 柔く男は唇を重ね合わせると達した余韻に浸るべく珠莉の身体を抱擁した*] (-289) 2021/07/17(Sat) 21:47:05 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[囁かれるあ 愛の言葉に体がまた、震える。 卑猥な水音でどうしようもないほど 体が震えて、脳髄が揺さぶられて───] ぁっあ゛ッぁッひ、ッきもち、ぃ ゃ、ンッも、はぁっ…はじめさ、 はじめ、さんんんッ [口から漏れ出る嬌声に混ぜて、名前を何度も呼ぶ。 ふと、彼の動きが止まれば、息を吐いて、 抱きしめていた腕をほどき、見つめては] な、 っでッ……もっと、 もっと、…ったりない、のにっ [と不安気に問いかけ、自分でかるく腰を くねらせ、奥を抉ってくれるよう動かす。 けれど、あまりうまくいかなくて。 すると、優しく問いかけられるから。] (*34) 2021/07/17(Sat) 22:36:21 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉ぁ……ぅ、はい、 受け止めます、 っくださ、 ください、おくに、いっぱいくださいっ [そう強請った瞬間から、突き上げは 激しくなり、また一層嬌声も大きくなる。 みるみるうちに頭がぼんやりしてきて 何も聞こえなくなって、自分が今どんな 声を出しているのかさえも曖昧で。 ただ、聞こえる声の甘さに、数度頷いて] はいっはいっ、 ぁっぅッ ぜんぶ、っぜんぶ、はじめさ、のッ ッアっひ、 はじめさんッの、ですぅ…ッ [そう紡いでは強く抱きしめた。] (*35) 2021/07/17(Sat) 22:36:46 |
【独】 大学生 廣岡 珠莉[絶頂を迎える直前、中に熱いものが ふたたび広がるその刹那、前に。 聞こえたのは、体を熱くしたのは、 愛の言葉で─── わかってるのに。ここまでの関係だと。 わたしは、お父様の決めた人と結婚するの。 それで、なにも間違っていなくて。 それが、当たり前のことで。 疑うことなどしてこなかったのに─── その人は、こんなふうに愛してくれるかしら。 私のことを本当に、愛してくれる? こうして、言葉をくれるのかしら? ……今はそれが不安。 だって、くれなかったら、わたしはきっと、 いいえ、くれたって絶対に、比べてしまう。 あなたの体温を。抱きしめてくれた腕の 強さと、逞しさを、奥に広がった熱の温度を。 いまは、すこしだけ、不安で、それで。 経験できてよかった。教えてもらえてよかった。 それと同時に、この夜が終わることが、 また同じ先生と生徒に戻ることが、 ───寂しいとおもってしまうのは。 いいえ、だめよ。 だってわたしは───でも。] (-302) 2021/07/17(Sat) 22:37:11 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[次に目が覚めたのは、あなたの腕の中 だっただろうか。 少しスッキリした体だけれど、 どうしようもないほどだるくて。 重い瞼をゆっくり上げて、首をかしげた。] ん ……はじめさ、…ん、 ……わたし、 また…… [そう尋ねて眉尻を下げれば、 そのまま彼に抱きついた。] ………強く、抱きしめて、ください [そうお願いをして、胸板に頬を擦り寄せる。] (108) 2021/07/17(Sat) 22:38:14 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉……おなか、すいたけど、 くっついてたくて、それに、ねむくて ……抱きしめて朝まで、眠って? [終わりが見えるまではどうか、 わたしの未来からは目を逸らして。 わからないの。どうしてこんな気持ちに なってしまうのか。お父様は正しいはずなのに。 だからね、もう少し、目を背けさせて。] ───……… [決まりきった結論を享受する前に もうすこしだけ、この気持ちを。]* (109) 2021/07/17(Sat) 22:38:30 |
【秘】 星条 一 → スタンリー → 大学生 廣岡 珠莉[最後に耳に届いた言葉がある。 確かに紡がれていたその想いこそが今に於ける真実ではなかろうか。 その前にある障害は理解できているし。 自分の頸などあっさりと落ちることも理解できている] 本当に、幸せそうな顔をして眠って……。 [安心しきった顔であろう。 男は自ら象徴を抜くこともせずに珠莉を抱きしめたままでいた。 頬や眉を指で弄ってみても目覚めはしまい。 先ほどまでの淫靡さのある表情とは異なる年相応の表情に男は、嗚呼と感嘆の声とともに吐息を漏らした] (-315) 2021/07/17(Sat) 23:36:37 |
【秘】 星条 一 → スタンリー → 大学生 廣岡 珠莉 愛してると言ったな。 あれは――。 [男は珠莉を強く抱き寄せた] 外に出ても、ずっとそうだぞ。 [心を乱すように、そう告げるとその日はベッドで翌朝まで。 共に過ごしたのだった**] (-316) 2021/07/17(Sat) 23:48:16 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[きっとわたしの瞳は揺れていた。 知らぬ初恋が胸をときめかせる感覚に、 とく、とく、と心臓の音がする。 何も知らない生娘だから? 始めてくれた男性だから? ええ、そうかもしれない。 ただ、この熱を話すことが寂しいと思うのは きっとそう、間違いなく、わたしの意思で。 乱された心に、うまく返事ができないまま、 わたしはその胸に顔を埋めて眠ったのだ。] (120) 2021/07/17(Sat) 23:58:06 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[ねえ、先生。 何もかも、不自由なく暮らしてきたわたしなのに、 どうしていまこんなにも こんなにも、不自由を、─── この身のままならなさを呪っているのだろう。 ───答えは出せない。わたしには。 まだ、なにも、わからない、触れられない、 ただ、芽生えたこの気持ちだけは、 わたしにとって大切なものだから ───だから。] (121) 2021/07/17(Sat) 23:58:20 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[わたしはなにも返事ができないまま きっとあなたに笑顔で別れを告げるでしょう。 でもね、忘れてないの。だからきっと───] 星条先生 [大学で会ったら、そう声をかけて。] ………はじめさん [そう、耳打ちをして。] ……… [もう少し、まって。 もうすこしだけ、誰かのものにはならないで。 わたし─── わたしね] (122) 2021/07/17(Sat) 23:58:50 |
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