【人】 壁面擬態 もも?なんだこいつ。話しかけないでくれ>>137 今はあまり見られたくもないんだ。 今更だが、明日現地に着くまではあくまで加治木ゆうみのままでいた方がいいかもしれんな。移動中は流石に逃げられん。一先ず、不用意にこの格好で歩き出てしまった始末だけは何とか付けてしまおう。声を掛けられたまま無視して逃げるのは流石に不躾だ。 [シオンと3メートル程の距離で立ち止まりギリギリ片目が合う程度の角度だけ振り返る。言及された自身の唇を軽く撫でた。] 「あざっす、 先輩 。安物っすよコレ。もう用事は済んだんでお構いなく」静かで、圧を抑えた声を演出する。 確か…ももはこんな口調だったはず。 (144) 2020/11/22(Sun) 11:23:13 |
【人】 壁面擬態 もも?シオン。入江紫音。彼女は一言で表すなら"孤高"。そのクールかつ可愛らしい顔、雰囲気からか、この学園では人気が高いと聞くが、あまり友人と話しているところを見たことが無い。かく云う私も、何だか敷居…の様なものが違う気がして、彼女と話したことは一度も無い。きっと、放課後はブランドものの服に着替えて文学書片手に紅茶を嗜み、夜は優雅にピアノや舞踊のレッスンをしている様な、麻雀趣味の私とは合わないタイプなのだろう。 まぁ、そういうヤツに限って意外とボッチだったりするのかもしれんが。 「あの、まだ何か用が?先輩」 今は…学校にいる内は極力話したくない。 会話を締めようとする。 我々3年はもう次期受験、そして、卒業。それまでに関わる機会ももう無いだろう。例えば、 学外で偶然会うようなことでもあればまた会話くらいはできると思うが、 残された少ない時間であるのやら。* (146) 2020/11/22(Sun) 11:25:07 |
壁面擬態 もも?は、メモを貼った。 (a32) 2020/11/22(Sun) 11:33:45 |
【人】 壁面擬態 もも?何だ…いきなり注意されたぞ>>151 まぁ、確かに校則では化粧自体認められていないものだが…細かいやつだな。いいよな、整った顔が生まれついてあれば。 [キッと目つきが鋭くなる加治木。] 「気を付けます。では失礼っす」 [ビシッと強目の口調で吐き捨て、完全にシオンに背を向けその場を去る。] 少しカッとなり強く言い過ぎたか?まぁ彼女と比較すれば私の顔面偏差値が劣っていることくらいわかっている。気が狂う程腹を立てている訳ではない。彼女だって悪気がある訳じゃ無いだろう。タイミングが悪かったんだ。 [そうして加治木は廊下の奥の奥へ進み暗がりに染まっていった。]* (180) 2020/11/22(Sun) 20:45:47 |
壁面擬態 もも?は、メモを貼った。 (a39) 2020/11/22(Sun) 20:47:06 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新