【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 朝:ショッピングエリア ― [ いつもよりは少し遅い朝。 部屋で朝食を済ませれば、ショッピングエリアに来ていた。 一度行った場所だから、今日は問題なく到着できた。 清平に言ったように普段しないことをしてみようと プールや乗馬をするにしても、水着やらは 持ってきていなかったので、買っておこう思ったのだ。 ――本当に使うかはさておき。 女性ものほどバリエーションがないにしても 男性ものも、そこそこ種類がある。 プールとか、高校以来な気がするな。] そういえば、真珠さんは今頃楽しんでいるかな [ 昨日聞いた真珠の予定を思い出して、 楽しんでいるかなと思い浮かべたりしながら、 正直何がいいのか分からなくて、水着の前で悩んでいた。 膝位の丈のものの中で、さてどれにしようか] (69) 2020/07/29(Wed) 15:03:30 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 一人で悩んでいると、同じような観光客だろうか。 二人組の女性に『外国から来たんですか?』 なんて、よく言われる言葉で、話しかけられた。 『瞳の色が綺麗で、好きです。』と言われて 詩桜の顔が浮かんでしまったら、いつもみたいに 放っておいてくれ ――――Jätä minut rauhaan. なんて、冷たく言えなくて、矢継ぎ早に質問をされて、 さて、どうしたものかとあわあわしていた。**] (70) 2020/07/29(Wed) 15:05:12 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a28) 2020/07/29(Wed) 15:08:04 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[きっと、私と彼の臆病の方向性は違う。 私も別に勇敢な類の人間ではないし むしろ余裕がなくて焦ってばかりの人間だ。 そして勿論臆病でもある。 臆病だから、その関係性を言葉で確かめたかった。 まだ貴方のことを知らないから沢山知りたくて、 何も言わないで何もせずに終わるほうが怖かった。 ……だから、想いが溢れれば一直線。 猪突猛進も臆病の形の一つ。 それでも優しくそれを受け止めてもらえたから 止められれば落ち着ける、その筈だけれど。] ……やっぱり 言葉の選び方が きれい。 [まほろばなんて、中々するりと出てこないと思うのだ。 だからそんな言葉を自然と使える彼が やっぱり大人で素敵だと思えたし 私もそうしたいと。 部屋に戻ろうと頭を撫でてくれる彼に胸がキュンと疼く。 こくりと頷いた私はきっと、耳まで赤い。] (-39) 2020/07/29(Wed) 15:13:03 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞はい。……智詞さんの部屋が、良いな。 [改めて言葉にすると改めて恥ずかしくもある。 けど、自分の部屋は急いで出てきたから 洋服がまだ並べられていてお勧めはできなかったし 一人で泊まるダブルの部屋を見られたくなかったから。 素直に頷いて彼とまた、恋人繋ぎ。 熱い頬を夜風が撫でるのが心地よかった。] (-40) 2020/07/29(Wed) 15:13:24 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[なお、コンビニではその事を察していた。 小腹が減って、とは言うけれど 一緒にコンビニに寄った時には カゴの中身をあまり気にしないようにする。 私から籠に入れたのはペットボトルくらい。 組んでた腕は明るい場所に来ると なんだか恥ずかしくて指先だけ繋ぐ形に戻してた。 お会計の時に自分も財布を出したけど、 二人なのにお会計どうしようってざわついていたら 店員さんに微笑ましげに見られて なんだかもっと恥ずかしくなったりしていた。] (-41) 2020/07/29(Wed) 15:13:49 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[そうして部屋に近づくたび どき、どき、と鼓動が強くなる気がした。 部屋に入れてもらえたなら、お邪魔しますと 小さく声をかけながら入ろうとして。 ぁ、と小さく声を出す。] 私、前髪、あげていた方が良いですか? ヘアピン持ってきてたんですけど……。 [と、手荷物の中から取り出そうとする。 だって、 その方が、] ………顔を見られるの、恥ずかしいけど。 私も、智詞さんの顔が、よく見えるから。 [貴方の色をよく見たい。 昼間に元クラスメイトに言ったよう、 この前髪があっても見えはするけどよく見えはしない。 だから貴方をよく見たくて。 その色を晒したままにするのは苦手だけど。] (-44) 2020/07/29(Wed) 15:14:16 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞………髪型変えようかな。 [勇気を出して、貴方を見つめていられるように。 そんな気持ちで、ぽつりと独り言のように 言葉を溢した。]** (-45) 2020/07/29(Wed) 15:14:36 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ コンビニで店員さんの微笑ましげな笑顔を向けられて 少し気恥ずかしかったりもしたが、繋ぐ手はそのままに ホテルの自室へと戻ってきた。 912号室。 ツインの部屋を一人で使っている。 福引で当たったのがペアだったとか、 誘う人がいなくてね、なんて会話をしながら どうぞと部屋へと招き入れた。] 好きなところに、座って ん? あぁ…… [ 前髪をヘアピンで留めたら、 確かに互いにその瞳をよく見ることができるだろうね。 手を伸ばすと、前髪を掻き分けて、 耳にかけるような動きで、その耳元を擽る。] (-50) 2020/07/29(Wed) 17:36:37 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜二人っきりの時は、それもいいかもね [ 軽く吐息を漏らすように笑っていると ぽつりと漏らされた言葉には、何度か瞬いて] 違う髪型も見てみない――けど、 君の魅力に、他の人も気づいてしまわないか 少し心配になってしまうかも [ 瞳だけではなく。 君が浮かべる表情も、それは魅力的だから。 ほら、今だって、そう。 苦手だから、隠していただろうに。 自分の為に、変わろうとしているそんな君が] (-51) 2020/07/29(Wed) 17:37:07 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜 ――…可愛いなぁ [ 思わず漏れた感想。 そして、耳に落とす唇。 耳へのキスの意味って知っているかな。 ――誘惑だよ。 ] (-52) 2020/07/29(Wed) 17:37:57 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 何処から来たんですか。とか、 一人ですか。とか、どの質問に答えたらいいか。 答えるべきなのか、どうしたものかと戸惑っていると またせたか?とかかる声>>74] えっ、あ、あぁ、待ったよ ご、ごめんなさい、お二人とも 彼と予定があるので [ 一瞬、誰だろうと疑問が浮かぶが、 助け船をくれたのだと分かれば、話を合わせる。 現れた男性も端正顔立ちで、 女性2人は黄色い声をあげていたが、話が遮られたことを これ幸いと、お店で浮かべる営業スマイルで お帰り下さいの圧をかければ、 2人はしぶしぶ立ち去ってくれた。 姿が見えなくなってから、ほっと息を吐き] (87) 2020/07/29(Wed) 17:54:37 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 安堵の笑みを浮かべた。] すみません、助かりました ああいう手合いの対処は、慣れているつもりだったんですが [ まさに、ヒーローという奴だ。 幾分、高い位置にある彼のライトグリーンを見上げて 手を煩わせてしまったことへの謝罪と感謝を口にした。 格好よくこんな風に助けられるなんて、 年若い娘さんとかだったなら、 惚れてしまうかもしれないなんて いつか読んだ小説のワンシーンを思い出していた。] あぁ、えっと、ご迷惑でなければ、 何かお礼をさせて頂けませんか? [ 彼にとって、何気ないことだったのかもしれないが 助かったのは、本当だから、差支えなければと そんな提案を*] (88) 2020/07/29(Wed) 17:57:23 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a34) 2020/07/29(Wed) 17:59:23 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[それは座る前の事だった。 だって、私は智詞さんをよく見ていたかったし 智詞さんになら、見て欲しかったから。 …恥ずかしいけれど、私ばかり 智詞さんの目を見つめるのも狡いでしょう? 智詞さんの部屋はツイン。 福引で当たったのか、とか。 誘う相手がいなくてよかった、とか。 ふんふんと頷きながら私はやっぱりソワソワしてしまう。] ……それに気付かれても。 智詞さんが私を好きでいてくれるなら 私は智詞さんしか見ないのよ……? [勿論、お互いを尊重し合えるなら。 でもそれはきっと叶うと信じてる。 そして、私がよそ見をしないのなら 心配しなくても良いんだよ、なんて。 火遊びをしてしまったのも、 元彼の不誠実さで別れてしまったその時だから。 そこまでは語らなかったけれど、 その人を好きなうちの私は貴方を裏切らない。 頬を染めながら笑って、 智詞さんの指先で晴れる視界に目を細めた。] (-56) 2020/07/29(Wed) 18:06:05 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ッひぁ、 [耳元に落とされた囁きとキス。 可愛いと言われて赤くなったところに 不意打ちで耳元に柔らかな感覚があって 小さく声が漏れてしまった。 耳元に落とすキスの意味。 …それが男女で違うとも知っていますか? 似ているけれど少し違う。 勿論、共通の意味では誘惑らしいけど。 女性がするそれは「誘惑したい」 男性のするそれは「君をいますぐ抱きたい」 普段隠れている耳元へのキスに ぞくっ…と甘く蠱惑的な感覚が体に宿る。 彼を見上げた後、真っ赤に熟れた頬のまま 私は彼の胸元にそっと唇を寄せてから 彼を上目遣いに見つめていた。 男性がするそれは「君は僕だけのもの」 女性がするそれは (-57) 2020/07/29(Wed) 18:06:36 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜本当? ……それなら、嬉しい [ 自分しか見ないと 面と向かって言われれば、とても嬉しくて 子どもみたいに破顔した。 君が火遊びをしたことは、こちらは知らぬところ。 人が嫌いで、人に興味がなくても、 どこか人寂しくて、肌を重ねてしまった過去は、 自分にだってあることだった。 耳に落とした口付けで、 小さく漏れた声に、薄く笑う。 男女で違うキスの意味まで、 本の知識では知らなかったけれど、 意味としては、間違っていないからいいよね。] (-63) 2020/07/29(Wed) 18:39:38 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 君の頬が紅く染まっていく。 きっとこちらも同じ色に染まっている。 違う色を持って生まれて、 同じ色に染まっていくのは、 とても幸せで 胸元に落とされる唇。 上目遣いの東雲色は、酷く艶を含んでいて] (-64) 2020/07/29(Wed) 18:40:09 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜そんな艶やかな色を見せられたら [ ぞくりと、走る感覚。 性欲は、どちらかというと強くない方。 どちらかというと、いつも襲われる側だった。 だけど、今は、違う。 胸の奥から湧き上がる衝動に、短く息を飲み。 食らいつくように、唇を奪った。 柔らかな感触を味わうように、 食んで、絡めて、擽って、 初めて感じた衝動を、思わずぶつけてしまっていた。] はぁ、……ベッドに、行っても? [ 理性と欲望の狭間。 瞳に情欲を微かに揺らめかせながら、 キスの合間にそう――問いかけた*] (-65) 2020/07/29(Wed) 18:41:23 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞んっ………ん、ふあっ、あ……っ、 [本当に、だから信じて欲しい。 わたしのことを見つめてくれているならば わたしを愛してくれているならば わたしは、貴方だけに恋をする。 貴方だけにキスをする。 そんな思いで見つめていた。 けれど。艶やかな色、と言葉にされ 何がと問う間もなく唇を奪われた。 目を一瞬見開き、けれど直ぐに自ら唇を差し出していく。 喉をそらし、彼のシャツを握りしめて皺を刻んで。 舌先を絡めて、彼の口腔の中へと差し入れる。 粘膜同士が触れ合ってそこから蕩けてしまいそうな感覚。 彼の舌先が口腔を擽れば その甘さに耐えきれずに鼻にかかった声が漏れた。 キスの時は自然と目を閉じてしまう。 彼の瞳の色が見えないのが残念だけれど、 それよりも甘い甘いキスに私が溺れてしまうから。] (-69) 2020/07/29(Wed) 19:19:41 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞……………っは………………。 [唇が離れた時、ほんの一瞬だけ 二人の間に銀の糸がかかって消える。 私の唇がどちらの物ともしれない蜜で濡れて艶めいて それを一度閉じて、んく、と喉を鳴らした。] ベッドじゃ、無くても、…いいのよ? [なんて、それは半分冗談で半分本気。 ほんの少しだけ唇を笑みの形にしながら 私はするりとカーディガンを肩からずらして そのままストンとそこに落としてしまっていた。 端ないと思われるかな。 でも、二人きりだったら場所なんてあまり拘りなくて 彼の手を取ったらその手首の内側、 腕時計をしたら隠れてしまうその位置に チュ、と唇を寄せてから少し強めに吸い付いた。 …腕時計をしたら。 長袖をきっちりきてしまったら。 きっと隠れてしまう場所の、キスマーク。] (-70) 2020/07/29(Wed) 19:20:07 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞……智詞さんだけの私にして? [同じように印を刻んで良いの。 貴方の天色に色んな私を焼き付けてほしい。 私の東雲色に色んな貴方を焼き付けたい。 そんな、私の欲が、チラリ。 だから智詞さんに導かれたら勿論抵抗はしないで ベッドでさらに触れ合おうとすると思う。 それが、ベッドにたどり着かないうちだって。 …いつもこんなんじゃないんだよって言ったら 智詞さん、信じてくれるかしら?]* (-71) 2020/07/29(Wed) 19:20:31 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 人ごころ うす花染の狩衣 さてだにあらで 色や変らむ 人の心は薄花染の狩衣のようなもの その衣の色は薄く、やがて色は褪せてしまうでしょう 人の心も同じ いつか想う心は薄くなり 心変わりしてしまうのでしょう 瞳の色、皮肉って、別れ際にこの歌を告げられたことがある。 その通りだと、ずっと思っていた。 ――そもそも、想い自体あったが怪しいが 今は違うと思いたい。 ずっと変わらず、君を見つめられたらと願っている。] (-77) 2020/07/29(Wed) 20:11:12 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ キスの合間に、甘い吐息を漏らして。 視界をちらつくと、薄紅。 自分がこの色に染めていると思えば、悦びが沸く。 君が漏らす甘い声すら、喰らってしまいたいほどに 心の底から、求めているよ――君が、欲しいと] 詩桜、さん……っ、ん ふふ、それも悪くないけど―― [ 最初くらいは、お行儀よく食べようかな。 獰猛な狼になる前だから、まだ言えることだけど。 するりと落ちるカーディガンに、 ちらりと視線をやっていると、ふいに腕をとらて 手首にキスをされる。 ――先程、外した腕時計をいつもつけている場所に ] (-78) 2020/07/29(Wed) 20:11:41 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜っ、…… [ 甘い痺れに小さく呻く。 手首のキスの意味を想うと、より頬が熱くなるのを感じた。 痕をつけられると、所有したいと思われているようで 嬉しくて、擽ったい。 そっと手を引いて、ベッドに座らせれば、 唇に触れるだけのキスをして、] (-79) 2020/07/29(Wed) 20:12:11 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜――…もう、離さないよ [ 絶対に。 音にならない囁きを、耳元に落とせば。 首筋に、唇を滑らせて、音を立てて吸えば。 そこに紅い花を散らす。 ぽつりと、シャツのボタンを片手で外しながら ゆっくりとベッドに押し倒した。 再び、唇や鼻は頬に、キスの雨を降らせながら 猫を可愛がるように、顎の下を擽って、 その指は少しずつ、下へと下がっていき、 服の上からそっと、胸の膨らみに触れた。 形を確かめるように、やわやわと優しく*] (-80) 2020/07/29(Wed) 20:13:00 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* 瑛ちゃんが切ない。 ハル君を応援すればいいのかな 他の人の矢印が ユエ→真珠くらいしかわからないポンコツで。 ハル君は、真由美さんなのかなって思ってたんだけど って、熱が上がってきてしまった (-81) 2020/07/29(Wed) 20:18:32 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ええ、もちろん遠慮なく [ 律儀なのは、育った環境か。 助けて貰ったらお礼をするのは、 そういうものだと思っているから ――鶴の恩返しとか、物語ではよくあること お礼を提案すれば、一つ相談を受ける。>>109] 誕生日プレゼント、ですか 私もそういうのには、疎いので、 お力になれるか分かりませんが どんな女性なのでしょう? [ 年代や、見た目とか、どんな関係なのか。 何かヒントを貰えないかなと。 問い返せば、自分が知っている女性と 特徴が一致したりしたかな*] (112) 2020/07/29(Wed) 20:55:48 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[本当に、貴方を私のものにしたいの。 本当に、私が貴方のものになりたいの。 こんなに狂おしい程の想いを、私は知らない。 まるで今までのお付き合いが全て 児戯だったんだなと思えてしまうくらい。 朱に染まる貴方の頬が愛おしい。 けれど、ベッドに導いてキスをしてくれた彼の瞳が 一瞬獰猛な光を宿した気がして。 ぞく、り、と。 仄暗い喜びに背筋を震わせたあと、 私の背は柔らかな寝台に押し当てられていた。] 嬉しい……、ンッ、あっ! [首筋にチリっ、と微かな痛みが走って小さく声を上げる。 離さないという言葉も痕を付けられるのも嬉しくて 私は目を細めて微笑んでしまう。 優しく降り注ぐキスの雨も 擽ってくる指先も、全てが心地よい。 けれど流石に喉元を擽る指先には ふふ、と小さく笑い声が漏れてしまっていた。] (-90) 2020/07/29(Wed) 21:02:22 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ん、ふふ、私、猫じゃないですよ…? 智詞さんは、猫、好き…? [脚先を擦り合わせて、脱ぎ損ねていたスニーカーを脱ぐ。 こと、ころん、と床に落ちて転がった。 メイクはあまりしたことがなかったから キスはきっとどこも私の味がすると思う。 喉をくすぐっていた彼の手がわたしの胸に触れた時、 流石に笑いはなりを潜めたけど。] あ、…………。 [わたしの胸はかなり、大きい方だから。 智詞さんの手でつかんで、それでも余るくらい。 優しい触れ方がどこかもどかしい。 それは洋服越しだったからなおさらかもしれない。] (-91) 2020/07/29(Wed) 21:02:47 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ん、……….ふぁ、………ん、ん……。 [それでも。じわじわと燻ってくる官能の灯火。 見た目では分からなくても、触っていたなら 洋服と下着の更に下に、ツンと硬く尖ってくるものが 彼の掌に、指先に、感じることが出来てしまう。 そこに触れられるとピリッと甘い痺れが湧いて ぴくん、と体を震わせてしまっていた。 その度にふるん、と胸も揺れる。 …ちなみに下着は上下揃いではあるけれど 大きなサイズは色が少なくて。 今日の下着の色は赤だった。 あまり可愛らしいデザインではないから そこはほんの少し、見せるのが恥ずかしいところ。] 智詞、さん……。 [私も貴方に触れたい。 吐息まじりに彼の名前を呼んで、 そっと彼のシャツのボタンを更に外していく。 肌が見えたなら、そっと鎖骨に指先を這わして 届くどこかにキスしようとするはず。]* (-92) 2020/07/29(Wed) 21:03:11 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜猫は、好きだよ 本をダメにしてしまうから、飼えないけど [ 野良猫にたまに餌をやっては、妹に怒られている。 飼う気がないなら優しくしちゃいけないのだと。 優しくして貰って、情がわいても 興味をなくしたら、簡単に捨てられてしまう。 責任の持てないことは、してはいけないって。 あの時は、その言葉の意味もよく分からなかったけど 今なら分かる気がする。 こんなに想って、欲しくて、求められたいのに 突然、放り出されたら、悲しくて、苦しくなる。 手放したくないし、もう手放す気もない。 きっとこれが、本当の意味の――…初恋だから] (-103) 2020/07/29(Wed) 21:37:45 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 大きく柔らかな感触を楽しんでいれば、 親指が、やがて硬くなった先端を掠める。 その感触に、おや?と一瞬、首を傾げて 次には、笑みを浮かべていた。] 感じてくれてるんだ、嬉しいな [ 鼻にかかった甘い吐息。 艶めいていく夜明け色に、色香を感じると同時に、 この手で色付いてくことに、 支配欲をくすぐられて、零れる笑みは妖しく。 脱がせるね、と耳元で囁けば。 まずは、上着から脱がせていく。 続いて、腰を上げて貰ってから スカートをするりと滑らせて、足から抜き取れば もう一つのベッドの上に放った。 多少乱暴なので、気持ちが少し急いているせい。 ――もっと、はやく、ふれたいから 赤い下着が、扇情的で、 男を興奮させるには、充分だった。] (-104) 2020/07/29(Wed) 21:38:18 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜っ、ん……ふふ、もっとしよう キスは、好きだから、色んな所に [ 再び多いかぶされば、残ったボタンを外されていく。 露わになった白い肌は、鍛えているわけではないから、 脱いだら実は、筋肉が――という、驚きはない。 ただ、規則正しい生活のおかげか、 程良く男らしさは、感じられる。 だらしない体形ではないのは確か。 鎖骨を這う指に、甘い痺れを感じながら、 頬を掠める唇に、嬉しそうに瞳を細めた。 また、唇にキスをするのは、 そうしていると、交わっているって実感できるから。 多く言葉にできない想いをこれで伝わればいいのに。 キスをしながら、柔肌に指を這わせる。 鎖骨から、胸元まで滑らせれば、 下着をずらして、その柔らかな胸を円を描くように揉み。 時折、指で先端を転がした。*] (-105) 2020/07/29(Wed) 21:38:46 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞なるほど、仕事をかっこ良くしている でも、可愛らしくて……綺麗な人と [ >>113ふんふんと、悩むように瞳を閉じて想像する。 誕生日のプレゼントを渡したい相手。 でも、彼の口ぶりからして、事務的に渡す雰囲気ではなく。] 仕事をバリバリする方には、 よく万年筆を送ったりしますが 大切な人に贈るのであれば…… 女性であれば、花が良いですかね [ でも、夏に生花は、すぐに萎れてしまうし ドライフラワーもいいが、誕生日っぽくはない。 うーんと悩み悩み。] (124) 2020/07/29(Wed) 21:47:33 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞あぁ、そうだ ハーバリウムってこ存じですか? こう、瓶の中に液体を入れて、 その中に花を入れたものなんですが、 嵩張らないですし、 見た目も綺麗で女性に人気なんですよ [ 一つの提案として、どうですか?と 悩みに悩んだ末に、ぽんと、思いつけたのが、 何だか嬉しくて、にこりと笑うのは、自分も最近、 女性に誕生日プレゼントを渡したからかな 提案を受けるかどうかは、さておき。 彼が上手く渡せればいいなって*] (125) 2020/07/29(Wed) 21:48:08 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a45) 2020/07/29(Wed) 21:51:36 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ ハーバリウムなら、1年以上 大きな変化がなく、美しい花を楽しめる。 オイルも花も、色んな色があって 自分で作るのも楽しいらしい。 妹も友人が、一時期はまっていたから、 ふと思い出せたのは、その子のおかげだね**] (126) 2020/07/29(Wed) 21:59:29 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[そう、猫が好きなの。 ネコが好きだけど飼えないから、 私をネコみたいに可愛がるの? それなら、ね?] …にゃ、にゃあ? [両手で猫の手を作って、にゃん。 …なんちゃって、なんて笑ったけど 私を一番好きでいてほしいな、なんて。 私こんなにやきもち焼きだったかな。 私だって犬や猫好きなのに。 ちょっと子供っぽかったって恥ずかしくなって それどころじゃなくなってしまって びく、とまた体を震わせる。 …詩桜猫は、気持ち良いのに弱いのですから。 そして貴方に触られるのは これ以上にないほど、満たされる。] (-110) 2020/07/29(Wed) 22:27:27 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞だっ、て、 ……こんなに優しく触られたら……。 [ゆっくりゆっくりと育てられる官能は 急速に得たそれよりも長い時間私を満たす。 残念ながらかつての恋人たちは ガツガツと欲をぶつけてくるばかりで 痛みに耐える行為になっていたけれど。 耳元の囁きに小さく頷いた。 寝転んだままだから彼に基本任せることになる。 やがて、下着姿になった私は恥ずかしくて視線を伏せて 心許なくてぎゅ、と自分自身を抱きしめていた。 自然、胸の谷間が深く刻まれて 自分の胸を強調するような形になってしまうけど つい、体を隠したくなってしまうの。 恥ずかしくて、…白い自分の肌に乗る赤いレースが サイズ的には仕方がないけどオバさんのそれみたいって 少し嫌だったから、のも、ある。] (-111) 2020/07/29(Wed) 22:27:48 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞あっ、ちょっと、まって…? [キスを受け入れながら彼の指先を感じていた。 その指先が下着にかかったとき、 そう言って止めてぷちり、と フロントホックを外してずらし易くする。 赤の下着が外れるとそこから白い果実がまろび出て その先端がツン、と尖って色づいていた。 指が沈めば程よい弾力を返す。 先端をつままれれば甘く声が漏れて。] んうっ! …ん、ァ……あ、ああ、 ふ……….っ、ン……! [口付けをしながら胸を愛撫されるのは 本当に心地良くて、彼の頬に両手を伸ばしながら 私は彼の唇に舌先を差し込んで深いキスをねだる。 男らしい彼の体に目を細めて、 時折ぴくん、と全身を震わせた。 気持ち、いい。] (-112) 2020/07/29(Wed) 22:28:14 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞はあ、ンッ………。 もっと、くっつきたい…….智詞さん…。 [洗い呼吸の中で甘いおねだり、一つ。 あと、] こっちも‥.触って? [それはきっと、彼のもんでいた方とは逆の胸。 それを、そっと腕で寄せてアピールして。] 全部、ぜんぶ、智詞さんのものになりたいの。 ……私の全部に触れてほしい。 …………ね? [カリ、と軽く彼の鎖骨に歯を立ててから そこを慰めるようにペロペロ舐めた。 痕が残らないくらいの軽いもの。 だけどね、私にはたくさん貴方のことを刻んでほしい。 す、と伸ばしたままだった両膝を曲げて 貴方の体をその合間にはさみたい。]** (-114) 2020/07/29(Wed) 22:28:44 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ >>170律儀に断りを入れるあたり、彼も真面目な人だな。 ハーバリウムを調べている様子を伺いながら、 そんな感想を抱きつつ] 最近では100円均一や雑貨屋でも 置いてるの見たことがあるので、 雑貨屋やインテリやショップあたりに行けば、 あるかもしれません [ このあたりの店で見かけたがは、 残念ながら記憶にはないのだが、地元の女性向けの服屋に あったくらいだから、どこかにはありそうな予感がする。] いえ、お力になれたなら [ 参考になったなら、良かったと頭を下げる彼に 気にしないでと手を振っていると背後から声が>>166] (208) 2020/07/30(Thu) 6:29:40 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞清平さん? おや、お二人はお知り合いで? 彼には、先ほど観光客に絡まれているところを 助けて頂きまして…… [ 女性に絡まれたとは言い難いので、 少しぼかしつつ、お恥ずかしい話ですと 苦笑を浮かべて、きっかけの説明をする。] (209) 2020/07/30(Thu) 6:30:20 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 良い人だと言われるのは、なんだか照れくさいが。 小さく礼を言いながら、 彼の方がいい人ですよ。と付け加えて。 ――似てるんだろうか。 目の前を彼をじっと見ても、 見ず知らずの人間をさらりと助かられる彼と 自分は違うような気もしつつ] そういえば、名前伺ってませんでした 私は、薄氷といいます、薄い氷と書いて 水着は、丁度、私も買おうかと思っていました [ 着るもの>>185に、含まれるのかは、さておき。 彼女も買ったを聞けば、当初の予定を思い出して、 同じように普段やらないことをしようとしてるのかなと 楽しそうに笑った。] ナイトプールですか……いいですね 一緒に行きます? [ リゾート地のナイトプールなら、静かな気がして 誘いの言葉は二人に。 承諾があるのならば、もう一人誘いたい人が 居ることを告げただろう。] (210) 2020/07/30(Thu) 6:32:25 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ラーメン? [ 付け加えられた、その言葉は 彼と彼女の間では、意味のあることなのだろう。 こちらは、不思議そうに首を傾げ**] (211) 2020/07/30(Thu) 6:32:41 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a71) 2020/07/30(Thu) 6:35:14 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 清平からの紹介と彼自身の名乗りを聞いて お互いにお互いの名前に、少し驚いた顔をする。] ジャン、さん……あ、ヴェレーノさん 先生なんですね、なら一つ営業をしてもいいですか? [ どっちで呼んだら、いいか迷いつつ 冗談半分に名刺を渡す。] 趣味から実用書まで、色々扱ってますので 宜しければ [ 最近は、WEB通販も行っているから 神保町が遠いなら、そちらもなんて、営業トークを交えつつ。 プールに誘ってみれば、二人の控えめな反応に首を傾げる。 ここで誘うのは、何かおかしかっただろうか。 ――人との距離感難しい、 そんな悩みも、清平の楽し気な笑みに>>228] (258) 2020/07/30(Thu) 18:14:25 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞いや、その……まぁ、そんなところで 自慢は、あとで…… [ ぽっと頬が熱くなって、照れ隠しに視線を逸らすが ぼそりと報告はすると、返事をするのは 約束したし、彼女には話したいと思ったから。] (259) 2020/07/30(Thu) 18:15:17 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞清平さんもこうおっしゃってますし、 ヴェレーノさんも――…詩桜さん? [ すぐに詩桜にメールを送ろう。 そんな風に思っていると、思い浮かべていた人物の 明るい声が響く>>223] え、先生……詩桜さんの、 先生? ――っ、?? [ そんな巡りあわせがあるものなのか。 詩桜の先生が、目の前の彼という偶然。 増えた情報に、頭が追い付かずに、混乱していると ぎゅうと握られる手。] (260) 2020/07/30(Thu) 18:15:55 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞お、おはようございます、詩桜さん [ なんでこう、可愛いことをするのだろう君は。 ぽっと効果音がつきそうな速さで、頬が赤く染まる。 握られていない方の手で、顔を半分覆い隠すと 可愛いなぁと小さく呟いて、笑う顔は幸せそうなものだった] ええ、合ってますよ>>230 彼女も誘おうと思っていたんです まさか、ヴェレーノさんが、 彼女の先生とは思いませんでしたが ――ッッ、 [ 握る手を離すことはしないけど。 強弱をつけて、にぎにぎされると、少しくすぐったい。 どうしたのかな?と視線をやれば、 ぷいと視線はそらされる>>254] (261) 2020/07/30(Thu) 18:17:02 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞花火大会……詩桜さんも行きたい?? [ 視線を逸らされた理由がわからなくて、 焼きもちという感情を知識では知っているけれど ――>>1:406は焼きもちだったかもしれないけど これが、まさか、人生初――自分が認識した中で 焼きもちを焼かれるという事なのだろうか。] (262) 2020/07/30(Thu) 18:18:01 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞えっと、詩桜さんが何か誤解してたら嫌だから 説明をしておくとね、清平さんはお店のお客さんで 私が5代目になる前からの知り合いってだけで [ 友人になれたらいいなとは、思っていたけれど。 彼女が焼きもちを焼くような感情は、持っていなかった。 ね、と視線を逸らした先を覗きこめば、 分かってくれたかな?*] (263) 2020/07/30(Thu) 18:18:10 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a84) 2020/07/30(Thu) 18:21:32 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 午後の事:屋上庭園― [ ショッピングエリアの顛末はどうだったか。 ナイトプールに行くことになったのなら、 もう一度、改めて詩桜に一緒に行くか声をかけて、 予定に入れるか決めただろう。 ――嫌だと言われたら、素直に諦めて 清平とヴェレーノと別れてから 午前中は、ぷらぷらと買い物をして ――詩桜に付き合って貰ったかもね? 子どもの様にはしゃいだ1日、2日、 疲れがたまってきているのを感じていたから、 露天風呂を楽しんで、綺麗だとパンフレットに書いてあったから 屋上庭園に来ていた。 ドームに覆われた庭園には、 整えられた芝に、綺麗に花が咲く花壇。 夏の花は、瑞々しく、色鮮やかで活力に溢れてる。] (264) 2020/07/30(Thu) 18:38:46 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ なんだか、あの子に似ているなって、 すぐに詩桜が浮かんでしまうのは、 年甲斐もなく浮かれているのだろう。 遠くで雨雲が、通り雨を降らせる気配に、 夏の風情を感じながら、空を見上げれば、天色は薄花色に 花を眺めながら、のんびりするのも悪くない。 ――うっかり、うっつらしてしまったかもしれないけど **] (265) 2020/07/30(Thu) 18:40:18 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ なんで、急にプールに誘ったかって? 真珠ちゃんの話を聞いたときから思っていたことで 『お友達とプール』というものに、ちょっと憧れてしまったから ――彼らが友人になってくれるかは、彼ら次第だけど ――だって、高校の授業でしかプールって行ったことない。 *] (277) 2020/07/30(Thu) 19:28:40 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* 麗央くんは、紳士だよね。 私は、紳士かというと違うかな。 精神年齢が低いんだよきっと(世間知らずともいうかもしれない) (-167) 2020/07/30(Thu) 19:31:24 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 赤い 包みの中から零れる白い柔らかな熟した果実 捥ぎ取るように、だけど壊れ物を扱うように 唇で、舌で、指で、掌で、 優しく、彼女が感じる場所を探す。 胸の脇のあたりが、感じる人もいる。 全体を揉まれることを好む人もいれば、 やはり、乳首を虐められるが好きな人もいる。 舌で、声を絡めとり、 歯の裏側も味わうように、 手つきと裏腹に、与えるキスは激しいもの。] ん、っ、……は、ぁ [ 呼吸を本当に奪ってしまわないように、 時折、唇を離しては、甘い声を漏らす。] (-169) 2020/07/30(Thu) 20:03:04 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜アァ、――君は、 おねだり が上手だね[ 淫らで可愛い僕の猫。 先ほどの猫のポーズも可愛くて悶絶してしまったけど Kissa 今の君は、淫らな牝猫 Käsissä もうこの腕の中から、抜け出せなくしたくなる。 間近で覗きこめば、天に東雲色の反射する。 その奥に情欲の熱を孕んでいるのが、分かるだろう。 ふいに、艶めいた笑みを浮かべれば] (-170) 2020/07/30(Thu) 20:04:52 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜いいよ? ――…いっぱい、触ってあげよう [ この身体のすべてでね。 唇に、可愛らしい音を立てて、啄むようなキスを送れば そのまま、喉まで唇を滑らせる。 そして、触ってと言われたもう片方の果実に キスを落として、わざと見せるように ゆっくりと舌を伸ばして、果実の先端に咲く蕾を舐めた。 舌で転がして、もう片方は指で転がして 乳房から先端にかけて、舐めあげては、 もう片方は、優しく、激しく緩急をつけて揉みしだく。] いい? 君のいいところ、教えて欲しい 見せて、欲しい…… [ 快感に染まっていくところを――見せて ね、と緩く小首を傾いで、こちらもおねだりを*] (-171) 2020/07/30(Thu) 20:05:50 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ヴェレーノさんは、これからかな? あとは、――… [ 恩人かなと言おうとして、止めておく。 ヒーローみたいに助けてもらったのは、内緒にしておこう。 ――恥ずかしいから プールに疑問を持たれているのは分かる。 そんなにおかしいことなんだろうか。 ――君の首筋の、私の手首に、 ――似たような痣があるのは憶えているけど プール、水着、隠れない。 そこまで考えが至らないのは、経験不足のせいか はたまた、今まで頓着していなかったせいか。] やっとこっち見てくれた ふふふ、じゃ、行こう、旅の想い出に [ プールも、花火大会も、いけたらいいな*] (292) 2020/07/30(Thu) 21:01:36 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[自分の反応を探るような触り方。 独り善がりではない、私を知ろうとする動き。 それで、私は自分の体を自分の知らない事まで 暴かれてしまう気がしていた。 胸の先端は勿論、甘く心地良くて。 けれどさまざまな触れられ方をしていくうち、 普段は自分の胸を支える為に締め付けられている 胸の下側から脇の部分が擽ったいような、 …甘く蕩けるような。 ぞくんっ、と切ない感覚に囚われる度に 身体を強張らせては彼により縋り付く。 胸への愛撫だけじゃない。 激しいキスも、貴方自身の甘い声も。 口蓋に舌先が触れた時。 舌先が絡んで根本の下側を探った時。] (-185) 2020/07/30(Thu) 21:21:43 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ンンンンっ! ん、……ふぁ、ア……んぅ、う……! [堪らず声を上げて目を閉じた。 びくびく、と、私の意思とは関係なく 体が小刻みに震えてクンと爪先が反ってしまう。 その、キスが途中で途切れたなら ひく、ひく、と身体を震わせながら 彼を陶然とした眼差しで見つめる私がいた。 擦り合わせる膝は、なんだか堪らなくて。 お腹の奥底が切なく疼くのが恥ずかしくもあって。 けれどその視線の先、貴方の瞳の奥に 確かに私に向けられた獰猛な光を見出したなら。 嬉しくなって、ふふ、と微笑んでしまう。 呼吸は荒い。胸郭を上下させながら呼吸を整えた。] (-186) 2020/07/30(Thu) 21:22:05 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ん、……ひぁ! あっ、やあっ、……ア! [唇から喉を伝う彼の唇。 それだって私はもう声を抑えることができない。 思わず首を竦めるようにして、けれど、 彼の唇の終着点はそこじゃなかった。 彼の唇から赤い舌が伸びて、胸の先の彩りを舐る。 ツンと尖ったそこは確かに心地良くて、 また私はあられもない声を上げてしまっていた。 もう片方の胸も彼の手で愛されて、 指の動きのままに形を変えられていく。 そろりと下側から脇へと指先がなぞった時、 びくくっ、と体を跳ねさせたのはきっと気づかれて。 キュウ、と頭の横でシーツを握りしめてしまう。 シワが刻まれたけど、気にすることができなくて。] あ、ァ、……ん、んんんっ! やあっ、智詞、さん……っ! [うる、と瞳が潤むのがわかる。 気持ち良くて、嬉しくて、愛しくて。 けれど胸元にある彼の頭にそっと片手を伸ばして撫でると 甘く鳴きながらも一つだけお願いした。] (-187) 2020/07/30(Thu) 21:22:44 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ふぁっ! っあ、 きみ、じゃなくてぇ、……んんっ! 詩桜、……だもん……。 [お願い、名前で呼んで欲しい。 ふわりと柔らかに微笑んで、 けれど熱を帯びたそれは艶めいて。 触れられる度に反応する体は既にもう熱くて、 蕩ける蜜が花弁の内側を潤わせていた。 きっと、それ以上に触れられるなら 一般的には擽ったいとされている場所が 私の気持ち良い場所、と気づいたかもしれない。 首筋や背中、耳や脇、指先……。 私自身まだ気づいていないそれは 彼によって暴かれるかもしれないけれど。] (-188) 2020/07/30(Thu) 21:23:10 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞……あの、私ばかり、気持ち良くて、 ……大丈夫? [喘ぐ合間、ほんの少し不安そうにそう尋ねた。 それはまあ、過去の恋人たちの傷痕だ。 求められるのは嬉しい。 触れられるのは心地良くて嬉しいけれど、 それを返せていない気がして不安に思う。 彼らは求めるときは一方的で。 むしろこちらにさせる事が多かったから。 だから、…こんなに気持ち良くて、良いのかと。 それと同時に。] (-189) 2020/07/30(Thu) 21:23:57 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞………………その、 私ばっかり、 恥ずかしい…………………。 [両手で顔を覆って、真っ赤な顔を隠す。 じゃあどうすれば良いかなんて、正解はわからない。 だから尋ねるし、気持ちを言の葉に乗せる。 触らなくて良いのか、 それに私ばかり声を上げて恥ずかしい。 貴方の天色は人を鎮める色に見えるのに 私はその色で体を熱くしてしまうのだから。]* (-190) 2020/07/30(Thu) 21:24:20 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 悦びに女性は濡れる身体だというけれど。 丁寧に解さなければ、痛みを与えてしまうと知っているから 愛しい君に、そんな思いはさせたくなくて。 それに美肉を食むなら、柔らかい方がいい。 言うなれば、これは 獣 が食べる前の準備みたいなもので]ふっ、ん、……そうだね、詩桜さん 僕の可愛い人 [ くくと喉の奥だけ震わせる。 君が一つ言葉を発する度に、愛しさが込み上げる。 ――気づけば、"私"が"僕"に変わっていた ――外向きの顔ではない、自分 こんな気持ちは、初めてで 興奮して、舞い上がってる。] (-195) 2020/07/30(Thu) 21:50:36 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ もっと見せて。もっと染めて。 内太ももに、腰を押し付ければ、 そこが硬く、熱を持っていることを感じるだろう。 触られてもいないのに、硬くするなんて これも初めてのことだった。 反応一つ一つを見落とさないように、 上目遣いでじっと見つめて、 とろりと揺れた東雲の瞳に、天色は細くなる。 下乳から脇にかけて、指を滑らせると びくびく身体が震えるのが分かる。 くすぐったいわけではないのは、明白だ。] 可愛い、よ それに、綺麗だ…… もっと、恥ずかしいところ、見せて欲しい [ 下のショーツに、つーと指を這わせれば 湿った感触に、笑みを深めた。 上から指を滑り込ませれば、 入り口を大きく円を描くように撫でて そっと上の方に指を這わせれば、 まだ大きく膨れてはいないだろう花芯を、 とん、と優しく叩いた。*] (-198) 2020/07/30(Thu) 21:52:13 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞そ……うなの? [興奮する、なんて。言葉の選びが生々しい。 でもその言葉はそれだけ私の心の枷を緩めてくれた。 緊張して、相手にこちらから何もできないことに 罪悪感を抱かなくても良いのだと。 それに、グ、と押しつけられた腰から 伝わってきた熱と硬さとに目を瞠る。 そして恐る恐る顔から手を離して彼を見た。 それは、確かな彼のW興奮Wの証。 それは、確かに自分に向けられたもの。] ひゃんっ! あ、そこ………ッ、 [下着に手を伸ばされ、びくんと膝頭が跳ねた。 咄嗟に脚を閉じようとしてしまったけれど 太腿の内側を硬らせるだけで堪える。 湿り気を多分に帯びた布地に触れられて それだけでも恥ずかしさに頭がくらくらした。 それがするりと下着に入り込めば息を詰める。 彼が先に触れたのは少しチクチクとする下生え。 プールに入る気はあったから、少し整えていたそのせい。 入り口に指先が当てが割れて刺激されると、 途端にとぷりと内側から蜜が溢れてくる。 とろとろ、とろり。彼の指先を濡らして くちくち、と湿った音がそこから響いた。] (-204) 2020/07/30(Thu) 22:47:57 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ん、んんぅ………っ、あ、ああっ! ア…………きゃうっ!? [とんとん。彼は優しく触れたのに。 蜜の湧き出る場所を愛でられていた私は まだ薄皮に守られた花芯に触れられて 猫というよりは子犬のような悲鳴を上げる。 あんまり、自分では弄らないそこ。 もっと言えばここが良いんだろ、って 乱暴に捏ねられる事が多かった。 腰が思わず引けてしまう。 でも、決して痛かったわけじゃないの。] ん……、そこ、優しく……して……? そこ、すごくびりびりして、 ………怖くなっちゃう。 [声音も言葉遣いもどんどん甘えたものになってしまう。 それだけこちらも、素の自分になってしまってる。 そんな気がする。 とろとろと彼の指先を濡らして尚溢れる蜜は 触れる度に粘着質な水音を立てるようになっていた。 跳ねていた膝頭は次第に伸ばされて ピン、と足先まで緊張したように突っ張る。 それだけ心地良くてどうしようもなくて、] (-205) 2020/07/30(Thu) 22:48:27 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞ひ、アっ!!!! [体が跳ねる度にゆさりと果実が揺れて、] 智詞、さぁ………ん………ッ!!! [愛しい人の名を呼ぶ度心が満たされて、] ン……そこ、そこ、気持ち良い……っ! あっ、は……ァっ!! [感じる箇所を気持ち良いのだと告げるたび。 快楽が増してまた新たな蜜が溢れていた。]* (-206) 2020/07/30(Thu) 22:48:50 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 午前:ショッピングエリア ― [ >>307冗談半分に営業をすれば、思いの外、好感触。 校長先生に掛け合った結果はどうであれ。 彼にまた会える機会があればいいなと、 仕事を交えつつも、楽しそうに笑える日がくるなんて ここに来る前は思いもよらなかった。 笑う清平と目が合えば>>312、 仕事は忘れるんでした。と見せれば見せたことのない。 どこか気の抜けた笑顔を浮かべた。 『お幸せに』と言われてしまったら、 居た堪れないのと、嬉しいのと、色々感情が混ざって 確かに大変な想いをしたかもしれない>>311 ――祝ってもらえることは、幸せだと思うけど ] (326) 2020/07/30(Thu) 22:55:57 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ >>308清平とヴェレーノの邪魔というのは、まだ分からない。 ただ、カップルと一緒というのは、もしかして 申し訳ないお誘いをしたかもしれないと、 少し反省はしています。 だけど、プールに憧れがあるにはあって>>277 一緒に行くかは、2人に判断を任せよう。 幸い清平は、4人でもと言ってくれた>>324] そうですね、夜に現地集合しましょうか それなら、ヴェレーノさんが遅れてきても 問題ないですしね [ どうですか?と、ヴェレーノにも視線をやって。 彼の返事を聞いてから、それではまた夜に言って 買い物に戻っただろう。*] (327) 2020/07/30(Thu) 22:56:22 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 二人と別れてから、 ――さすがに二人の前でするには、憚られるから、 先ほど、聞かれた水着の好みの話をしようか>>308] 水着の好みか、考えたことがなかったな [ 水着とは、基本的にプールや海などで、 遊泳運動をするための衣服の総称である。 上下に分かれていると聞けば、想像はできる。 それは、布地が少なすぎるのでは? 華美なものよりは、清楚なものが好きかもしれない。] ――…うーん。 あまり、これと言って具体的に 好みがあるわけではないのだけど、 落ち着いた色合いで、布地は多い方が…… [ 目のやり場に困りそうだからね。] (329) 2020/07/30(Thu) 23:13:39 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞浴衣デート――――…浴衣、か [ 似合わないと自負しているから、 詩桜が着るというのは、喜ばしいことなのだけど。 ミスマッチというか、違和感が拭えない印象があって。 でも、似合いますよ>>1:114と 言って貰った言葉を思い出して] (330) 2020/07/30(Thu) 23:14:34 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞しようか、浴衣デートも 似合わなくても、笑わないでね [ 詩桜はきっとすごく可愛く綺麗に着こなすのだろうな。 自信な下げに笑えば、買い物の続きに戻る。 水着を買って、浴衣を着るのに必要なものを買わないとね。 着物自体はレンタルするつもりだが。 花火大会は、明日の夜だったか。 清平に見せる機会もあればいいが、そればかりは、 運命の女神様が微笑んでくれることを祈るばかりだ**] (331) 2020/07/30(Thu) 23:15:06 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a94) 2020/07/30(Thu) 23:22:48 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a108) 2020/07/31(Fri) 8:36:00 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 朝のこと。彼が背に向けた言葉は、>>385 この耳には届きはしなかったけれど。 まるで親のようなその言葉に、 本当に良い先生だなと思っただろう。 自分の中の先生というものは、どこか遠くて 他人で、面倒くさいことには関わらない、 そんなものだと思っていたから。 良い先生に師事したね。*] (430) 2020/07/31(Fri) 18:43:51 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 夜:ナイトプール ― [ うたた寝から、目覚めれば 太陽は大分、沈んでしまっていた。 慌てて、自室に戻れば肩ばかりの 白い水着と千草色のパーカーを買った時に貰った 紐付きのビニールに詰めて、現地に向かう。 詩桜に『もう着いてるかな?』なんて、メールを送ってから。 現地に到着した。] すみません、ちょっと遅れてしまって こちらこそ、宜しくお願いします [ 清平に詩桜、それに無事にヴェレーノも 送れずに到着していたようで、自分は最後だった。 遅れたことを謝罪して、女性2人が更衣室に向かえば] 私達も、ひとまず着替えにいきましょうか [ 一声かけて、更衣室へ。] (431) 2020/07/31(Fri) 18:46:58 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 白地の水着、黒い紐を腰のあたりで、しっかりと結ぶ。 ――激しい動きはしないので、問題はないだろうけど 千草色に白のラインが入ったラッシュガードを羽織る。 スポーツはしていないので、見せるような筋肉はなく。 中肉中背でやや背が高い程度の身体つき。 白い肌は、体質と長年の引きこもりの成果だ。 薄暗いときで良かったかもしれない。 プールサイドに連れ立って出ていけば―― 手を振る詩桜と、>>429 清平の姿が見えて、>>416 プールサイドは、走ってはいけない。 そんな声が聞こえた気がしたので、 ゆっくりと二人に近づいけば、薄暗くて良く見えなかった。 二人の艶姿は見えてきた。] (432) 2020/07/31(Fri) 18:48:04 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 青紫の上下に分かれている水着 ――ビキニだったかな。 透き通った藍色のパレオを纏う姿は、綺麗だし、可愛い。 見えそうで見えない肌が、逆に色っぽいとか 内心で想っているは、ちょっと黙っていよう。 清平の水着姿は、とても新鮮で、 今まで知っていた白衣の彼女が、今回で色々と イメージが変わっていくのがなんだか楽しい。 菫色に、空色のワンピース姿も記憶に新しいが そこに黄色が加わって、彼女との想い出も 色鮮やかになるようだった。 まじまじと見てしまってから、 ふいに我に返って視線を逸らす。] (433) 2020/07/31(Fri) 18:49:54 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞す、素敵ですね……お二人とも、 [ 紫陽花 のように愛らしく、桔梗 のように可憐。向日葵 のような愛らしさ、夕菅 のようい凛と。なんて言葉が出てきそうだったが、 二人を口説いているよになりそうだったのと、 目のやり場に少し困って、照れくさくて口を噤んでしまったから 言葉としては出てこなかった。 ちなみに、ナイトプールに誘った思惑は、 純粋に遊びタカッタカラデス。 ――正解は、一番上?>>425 **]――どんなものか、ちゃんとは知らんかったよ。 (436) 2020/07/31(Fri) 18:57:54 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* 時間がかかった上に、表情を変え忘れた!! そういえば、今日、夢にユエさんが出てきたんだ なぜかうちで、パソコンいじっていた 恋かな?(冗談です) (-239) 2020/07/31(Fri) 18:59:34 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a120) 2020/07/31(Fri) 19:03:05 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜そうだよ、こんなの初めてだ [ 自ら積極的に動くのも、 甘い声を聴くだけで、乱れる様を見るだけで、 こんなにも興奮を覚えるのも、すべてが初めてだった。 指先に微かな刺激を与える茂みの奥 中指をくるりと挿し入れれば、とろりと溢れる蜜。 くちゅりと淫らな水音が響いた。 入り口を解すように、くちくち、ぐちゅりと 時折、中に挿し入れては、浅い所を悪戯に掠める。 上に滑らせて、花芯を叩けば、可愛らしい鳴き声があがり] 痛かった? [ 逃げるような動きに、心配そうな音を漏らす。 優しくして、言われれば素直に頷く。 ――乱暴なことだけはしたくない 怖いないように、慰めるように すりと鼻と鼻をすり合わせて、唇にまた、キスを落とす。] (-244) 2020/07/31(Fri) 20:57:08 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜詩桜、僕を見て [ 視線を絡め、瞳で犯す。 君のもっと奥と、見せて欲しい。 添えていただけになっていた左手で 片胸を揉み、指で擦り、挟み、押して。 色々な刺激を与えながら、花芯に触れていた、指をくゆらせて。 溢れる蜜を潤滑油に、奥へ奥へと滑り込む。 人差し指を添えても、すんなりと入るようになれば、 膣の奥、天井を押し上げるように、擦りあげた。 確か、この辺りも女性が好む場所だったはずと。 優しくと、約束したことを実践するように 花芯に触れる親指は、触れては、離れて、 少しもどかしいくらいの触り方を。] (-245) 2020/07/31(Fri) 20:57:34 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜っ、ん、……ぅ、 [ 感じる度に、揺れる足。 今は、ピンと突っぱねて。 その足が揺れる度、腰に触れると痺れる甘い感覚に 喉を奥で快感を堪えるように、息を詰め。] し、お…… [ 懇願するように名前を呼べば、 天色を情欲に濡らして、見つめた。] (-246) 2020/07/31(Fri) 20:58:16 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜 ――… 入れたい、 [ ぐちゅりと、指を抜けば、 銀糸を引く、それをぺろりと舐めて、] ダメ、かな? [ もっと、奥まで、味あわせてと、 獰猛な瞳で、愛らしく、小首を傾げて強請るのは、 さて、――行儀のいい、狼と言えたかな*] (-247) 2020/07/31(Fri) 20:59:03 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞プールって、目のやり場に困る場所だったんですね [ 初めて知りました。 女性の水着に興味などなかった過去が嘘のように 思っていたよりも意識してしまって、動悸が。 美女二人――仰る通りです>>450 うんうんと同意するように頷きなかがら、 ヴェレーノ氏の反応を盗み見る。 自分の反応は正常なものなのか。 それとも意外と好色的な反応になってしまっているのか。 気になってしまったのもあって。] いえ、綺麗なもの綺麗 素晴らしいものは、素晴らしいと 今後は、ちゃんと口に、しようと思いまして ……け、結構――? [ 頭に?を浮かべつつ、彼女は続きは言う気はないようなので 詩桜の方に視線をやった、どういうこと?と。] (464) 2020/07/31(Fri) 21:17:19 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞あぁ、飲み物いいかもしれません [ ちょっと気持ちを落ち着けるのには、最適だ。 カラフルなカクテルは、この薄暗さもあって どこか非現実的で、夢の中にいるようで、 見るだけでも楽しい。] ちょっと買ってきますよ、 お二人は何がいいですか? [ 返事を確認してから、 ぐいぐいと詩桜に引っ張られるのも楽しくて、 クスクス笑いながら、2人で屋台の方へと歩いて行った。] (465) 2020/07/31(Fri) 21:18:02 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 水着を褒める言葉に、緩く首を傾げつつ] そう? 何がいいのか、分からなくて 店員さんのオススメをそのまま買ってしまったんだけど そう言って貰えたなら、買って正解だったな [ 空いている方の手で、頬を掻きながら 嬉しくてへにゃりと、緩い笑み。] 重ねてになるけど、詩桜さんも素敵ですよ 昼間も夜もでしたけど、お洒落さんですよね [ なかなかじっと直視は、できなけれど、 緩い笑みを延長線上に、思った感想をもう一度*] (466) 2020/07/31(Fri) 21:19:14 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a122) 2020/07/31(Fri) 21:21:32 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 妹の話 ― [ プールでふと、思い出したことがある。 古書店の敷地の中、自宅の庭で子ども用プールで 妹と遊んだことが実はある。 ――良い年した大人が二人 黒い髪、 檳榔子黒 の瞳。日本人らしい色合いを持って生まれた美しい子。 羨んだこともあるけれど、可愛くて綺麗なあの子を 人一倍、愛してる。聡い子だから、兄が抱えた傷も きっと知って入るだろうけど、口にしないで。 代わりに、色を気にしないで楽しめることを 色々と教えてくれた。 ――TRPGもその一つ ことは 彼女は27歳、3歳下の可愛い妹――詞葉。 店の近くの図書館で、司書をしている。 年下の姉ができるかもしれないと、知ったら どんな顔をするだろう。きっと喜んでは来るはずだけど。*」 (470) 2020/07/31(Fri) 21:37:09 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* また誤字ってしまった、 文字が抜けたりも時々あるのは、 私がせっかちさんだからですね知っています。(顔を覆う) (-252) 2020/07/31(Fri) 21:43:25 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* 羽井さんって、カッコいいおじさんだけど 実はお茶目で可愛いし、 麗央君は、いたずらっ子みたいなところと、 繊細で放っておけないところとあって、きゅんとするよね ハナくん、爽やかで年相応で、可愛いしカッコいい。 ジャンは、真面目なヒーローだけど、お茶目で何度も笑った。 瑛ちゃんは、切な可愛いくて、すごく手を伸ばしたくなる。 きよひーは、お茶目で可愛い美人さんだし 真由美さんは、大人のお姉さんって感じで、甘えたくなるし ちえちゃんは、猫かわいがりしたくなる、ツンツンしてるところもいい 真珠ちゃんは、可愛い顔して、結構強かな感じがまたギャップ萌え。 雅ちゃんは、可憐で儚くて美しい……中の人のツボ。 (-258) 2020/07/31(Fri) 21:57:36 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* 詩桜ちゃんは、平気そうな顔で、平気じゃなくて 求めるけど、ちょっとでも拒まれそうになると逃げちゃいそうな感じが放っておけなくて。 好きになったら一直線で、猪突猛進なところも含めて――好き 多分、いつもなら、会ってすぐに付き合って、一線を越えるとかもしないんだけど、つい………… (-260) 2020/07/31(Fri) 22:03:56 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* 一行(じゃない)感想にユエさんがいないのは、 ちょいちょい好きって言ってた気がしたから…… お兄ちゃんってだけで、アドバンテージ(兄好き)あるのに 紳士だしコミュ力高いし、好きだよね (女の子だったら、ガンガンアピールしに行ったよきっと) (-262) 2020/07/31(Fri) 22:06:57 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[すり、と鼻先と鼻先が擦り合わせられて 近いな、と思えば優しく唇を塞がれる。 なんだか凄く甘やかされている気がして 私は心の奥底が満たされていくのを感じていた。 強すぎる刺激に少し怯えて縮こまった心が ゆるりと解けていく。 見て、と言われて瞼をあげれば 東雲色と天色が交わった。 彼を見て、彼に見られて。 真っ直ぐに向けられるその瞳に射抜かれる。 嗚呼そうだ、彼に見つめられているんだと 改めてそれを知ればお腹の奥底がキュウ、と 甘く切なく疼くのがわかった。] ゃ、智詞さん……っ。 ンッ! ぁ、あんまり、見な、い……あんっ! やっ、恥ずかし……アッんあっ!! [見られている、触られている、感じさせられている。 改めて気づかされるとどうしても恥ずかしくて、 それでいて肌がより鋭敏にそれを感じ取ってしまう。 胸の先端はツンと小生意気に勃ちあがり その存在を主張しては甘い疼きを響かせる。 花芯は徐々に膨らんで、触れられる度に腰が跳ねた。 それでももどかしい程の優しい触れ方に、 激しい感じ方はしてはいないのだけれど。] (-267) 2020/07/31(Fri) 22:21:24 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞アッ、んんん………は、ひぅ……っ! そこぉ……っ、ア、あ! [媚肉がきゅう、と彼の指先を締め付ける。 熱く甘く、それでいて柔らかく。 二本の指を美味しそうに受け入れては 内側に与えられる刺激に悩ましげに眉を寄せた。 確かにそこは心地よいが、まだ開発はされてなくて。 すりすり、指先が擦れるたびにクククと背中が反っていき キュ、と臀部に力がこもってしまうのがわかった。 尿意は無いはずなのに、何かが出てしまいそうな。 そんな感覚を微かに感じていたけれども やがて指先を引き抜かれれば 荒い呼吸で彼を見つめた。] (-268) 2020/07/31(Fri) 22:21:50 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞や、……そんなの、舐めないで……? えっち……。 [やらしい。それに恥ずかしい。 真っ赤になりながら彼にそう言ったものの、 彼の求めを否定する気なんてなかった。 それでも、少しばかり唇を尖らせて 彼からぷい、と顔を逸らす。] それに、聞くなんて、ズルイ。 ……………ダメなんて、言わないのに。 [言葉の綾で、いやとか、だめとか言っても それは感じてしまって言っていること。 少なくとも今はそうだった。 だからぷいと顔を逸らしながらも 自分で腰を浮かせて、する、と すっかり湿り気を帯びたショーツを脱いで傍に落とす。 膝を立てて、更に膝裏に自分の手を入れた。 すっかりと蕩けた果実がそこにある。 ひく、と時折震えているそこは 膝を立て彼に見えるようになれば 蜜に濡れた分、普段は感じない場所に ひやりと空気を感じてしまっていた。 顔を彼に向け直して。 真っ直ぐ、濡れた東雲色で彼を射抜く。] (-269) 2020/07/31(Fri) 22:22:33 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞…………来て? [あなたを感じたい。 あなたに知って欲しい。 あなたのことを、もっと。 そんな私は智詞さんの 御馳走になれるかしら?]* (-270) 2020/07/31(Fri) 22:22:55 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ ぷいと、顔を逸らす仕草すら、可愛い。 濡れた唇を舐めれば、君の味がする。 あえて聞いたのは、君のその反応が見たかったから なんて言ったら、もっと拗ねてしまうかな。 濡れたショーツが、するりと落とされて 自ら受け入れる体勢で、誘われる。] ――すごく、えっちだ [ その光景に、眩暈のような情欲が駆け巡り、 口元に自然と浮かぶ獣の笑み。 先程、買ったゴムをベッドサイドから拾って。 カチャリとベルトを外す。 そして、既に熱く猛ったものを取り出した。 比べる相手が記憶にいるが、それよりは小さいから 見られたら恥ずかしいのだけど、 ――恐らく、成人男性としては普通のサイズのはず 長くも、太くもない、それにゴムをつければ。 誘われるままに、覆い被さって、蜜口に熱い楔を押し当てた。] (-273) 2020/07/31(Fri) 22:51:48 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜ぅ、ん――っ、はぁ…… [ 人肌よりも熱い肉に包まれる快感。 本当の意味で繋がっていると感じれば、充足感に 甘く熱い吐息を漏らす。] ――…気持ち、いい [ 女性の身体は、こんなに気持ち良いものだったかな。 いや、こんなにも気持ちが良いのは、 愛しい人の身体だからなのだろう。 浅い所を、くちゅくちゅと何度か往復させてから 少しずつ、奥へと進んでいく。] あぁ……し、お、…… (-274) 2020/07/31(Fri) 22:52:24 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 熱い吐息に混ざって、声にならない囁きを零す。 君が好きで、愛しくて、こんなにも満たされる。 東雲色に見つめられると、 胸の奥が、締め付けられるように、 痛くて、熱くて、苦しくて――――でも、愛しい。 奥の方まで、貫けば。 少しだけ、落ち着かせるように、腰を進めるのを止めれば 獣様に唇を舐めて、そのまま重ねる。 喰らうように、優しく、食んで。 彼女の反応を伺いながら、キツさが多少緩めば、 動き出そうとする*] (-277) 2020/07/31(Fri) 22:53:26 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 清平のリクエスト、どっちがあったかな表coin 美女参上のポーズは、清平はお茶目で可愛いよね って、実は良く思っていた。 ヴェレーノに言っていたキックをしてくる やからの話も思い出して、特撮好きなのかな?なんて あってるような、違うような感想を持っていた。] はい、ちょっと待っててくださいね [ 二人のリクエストきっちり聞いてから、 屋台へ向かっただろう。*] (495) 2020/07/31(Fri) 22:58:35 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a129) 2020/07/31(Fri) 23:01:34 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 更衣室でのこと ― [ >>504脱いだ衣服を畳んでいると、 ふいに問われた言葉に一瞬、どきりとする。] えっと、……はい、そうです ワインショップで、介抱して頂いたのがきっかけで [ キスをしてしまったとか。 その辺は、ぼかしておこう。 大人としてちょっとアレはいかなかったと思うから。] お酒、弱いつもりはなかったんですがね [ まだ言っている*] (512) 2020/07/31(Fri) 23:24:17 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 上目遣いで見られると、ドキリとしてしまう。 ここ数日、動悸息切れが――…] うん、可愛いよ [ なんとか平静を保って、にこりと笑んで 屋台にならぬカクテルを見つめる。 ダーティーシャーリーは、あるようだ。 それから、ヴェレーノ氏のリクエスト――ジンフィズを お酒を飲むかの確認には>>499] どうしようかな、もう少し酔わないまま この雰囲気を楽しんでからでもいいかもしれない [ カラフルなカクテルに、色とりどりの水着の男女。 淡い光の中で、水音と、ほんの少しのざわつき。 不思議なこの空間を、このまま楽しむのもいいかなと] 私は、ヴァージン・ピニャ・コラーダにしようかな [ 一先ず、飲まないことを決めれば、 それに付き合うように、彼女はシンデレラを頼んでいた。 甘さも人を酔わせることもあるのだけどね。 人は少ないけれど、一度にカクテルを頼めば 多少は待たされるから、しばらくは二人で話しながら カクテルが出来るのを待っていた*] (513) 2020/07/31(Fri) 23:25:46 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 更衣室でのこと ― [ >>517ほうほう、慣れれば強く?] えぇ、ご飯を食べずに飲んだせいかもしれません ワインって、悪酔いしやすいらしいですから [ 気恥ずかしそうな笑みを浮かべる。 そういう問題でもないのだが、 本人はいたって、真面目に。 後ほどカクテルを買うのだが、ノンアルコールを頼んだのは 彼にとって、幸いだったのだろうか。 ――どこかで、うっかり口にしなければ、 *] (521) 2020/07/31(Fri) 23:40:05 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 更衣室でのこと ― [ >>524そんなこと言っていると、貴方も被害者に] チーズ、ですか聞いたことありますね あとオイル系のものを食べるとか [ アドバイスを受け取って、今度そうしてみようと 前向きに考え始めて、] そうですね、女性を待たせてはいけませんしね [ 幸せになってください。とそう願う言葉に 一瞬だけ、天色を瞬かせて、] ありがとうございます 幸せに――なります、必ず [ 生まれてきてずっと感じてた違和感も、 そんなこと、どうでもいいと思えるくらいに。 彼女とずっと、笑っていけるように――… そう返事をすれば、そろそろ行きますか。 とプールサイドに向かった*] (527) 2020/07/31(Fri) 23:58:35 |
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