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【秘】 案内人 ルヴァ → 休暇中 カウス再び、何かが始まる前、あなたの元だけに訪れる。 さあ―――あなたが選んだ師匠は誰だろう? 案内人はそれを問いに来た。 (-4) 2021/07/01(Thu) 20:17:34 |
【秘】 休暇中 カウス → 案内人 ルヴァ「やあ、君。 こういうのを全員にして回っているんだ? 大変だろうな、よくよく考えると」 ひらひらと掌を振る。 「私が選んだのは───ダビーだ。 偶然だけどなかなか面白い事になりそう。」 あなたがカウスの部屋を訪れると テーブルに、煙草の包装を千切って作った 籤があるのを見るだろう。 裏側には乗客リストから拝借した名が記されている。 (-8) 2021/07/01(Thu) 20:22:27 |
【秘】 翠眼の ダビー → 休暇中 カウス/* ハァイ、アタイよ!やってくれやがったわね!ようこそ鳴窓へ!歓迎するわ! アタイ達「念話」のていで話してたのだけどあをによしちゃん側でいい感じに調理できそうかしら。ドキドキよアタイ。ドキドキしすぎて土器になったわね。あをによしちゃんは何時代の土器がお好きかしら。答えなくていいわよ。 (-16) 2021/07/01(Thu) 21:28:43 |
【秘】 休暇中 カウス → 陶酔飛行 バーナード───カウスはあなたを知っていた。 国交もある、表向き協力体制にある 軍同士共同訓練をすることさえもある他国。 だが、互いを、仮想敵国とすることも辞さない 緊張と不審と懐柔と二枚舌で結ばれた国と国の 彼は片側、己はもう片側の人間である。 もしもあなたがカウスを知っているとすれば 共同訓練中の多少の知縁があったのかもしれない。 カウスにしてみればあなたは微妙な関係性の国の 厄介な、パイロットである。 『よろめき星のバーナード』だなんて やっかみ混じりの徒名は同僚の誰が言い出したものだったか。 /*意にそわない場合は蹴っても構わない捏造既知です。 (-18) 2021/07/01(Thu) 21:36:41 |
【秘】 休暇中 カウス → 翠眼の ダビー/* ごきげんよう!共鳴者御姉様! 運に任せたら面白い事になって笑いが止まりませんわ! わたくし神経がオリハルコンお嬢様ですから 念に割り込むくらい臍がドンペリを沸かすくらい朝飯前でしてよ! 適当に混じって掻きまわして参りますわね♡ ちなみに好きなのは彩文土器ですわ! (-19) 2021/07/01(Thu) 21:42:06 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 休暇中 カウス確かに当初は新進気鋭のパイロットであり、そう呼ばれていた時期もあった。順当に行けばもう30。パイロットとして脂の乗った最高の時期の筈だったが、──2、3年ほど前。唐突にバーナードと言うパイロットの男の名前は唐突に、貴方の国と合同訓練で見かける事は無くなっただろう。 そして半年ほど前、軍属の表舞台からも名も姿も消した事。そして単なる退役ではなく『行方不明』として、軍部も捜査を進めていることが、貴方の国にも情報として流れていたかもしれない。 ──最も、貴方がどこまでその情報を知っていようと、 この男は資料にある通り、推定年齢そのままの姿でこの船に乗船して、貴方の目の前に姿を見せている。 /*年齢次第では出会っていない可能性があったのでこうさせて頂きましたが、2、3年前にカウスが軍に所属していたなら既知の可能性が高いと思います。 (-20) 2021/07/01(Thu) 21:48:58 |
【鳴】 休暇中 カウス『…───なるほど。』 『こうなる訳だ。』 骨を使う音声伝導にしくみが開発された なんて噂を聞きもするが。 これはそんなものじゃない。 もっと脳髄の芯をふるわせるような、感覚だ。 少し慣れない。 『やあ。聞こえている、聞こえている。 ───私のことばも届いているね? "師匠" 』 にっこりと。態とらしいくらいの、笑みの思念。 (=1) 2021/07/01(Thu) 23:20:35 |
【鳴】 休暇中 カウス『わかったわかった。』 これまでの流れを実に愉しそうに まるで一寸したラジオをかけるように 静観していた"弟子"であったが。 話を向けられて漸うとことばを投げる。 『ありていに言えば。 私と"ダビーお兄様"はただならぬ仲という訳! ははは!』 完全にこれは煽りだ。 それ以外の何物でもない。 遇々クジで選んだ者に師事を願うことを決めたら 何が上手く嵌ったものか 二人の念に割り込める力を得たことなんて。 事情をくだくだしく喋ってもつまらないじゃないか! (=6) 2021/07/02(Fri) 0:10:50 |
【秘】 休暇中 カウス → 翠眼の ダビー「なあ、"師匠" お前と妹、出来てんの──?」 「毛ェ逆立てた子猫みたいだ。 おもしろいのな。ははは。」 ───これは船内の何処かしかのタイミングで 青年とすれ違った途端、弾けるように笑いだし こっそり話しかけてきたカウスだ。 長話をする心算などはないが 堪え切れず笑って突っ込む位には なんとも愉快な体験だった。 (-39) 2021/07/02(Fri) 0:41:59 |
【鳴】 休暇中 カウス『理屈を知れば、納得できるのか? 納得したところでお前と"兄様"の蜜月は もう戻ってきやしないのに───?』 顔を合わせず会話していて幸いだろうか。 この者の、愉悦に綻んだ表情だけは 伝わらずに済むのだから。 『どの道私たちはもうよすが無き他人じゃないんだ。 ───仲良くやろうよ。なあ、"アン"?』 家族か、親しい者にしか、許されないだろう愛称を わざとらしい、丁寧な発音で、口にした。 /*何もかもがアドリブとフィーリングでなりたっておりますの。 改めて宜しくお願いしますわ!共鳴者先輩お姉さま方! (=8) 2021/07/02(Fri) 0:48:49 |
【秘】 翠眼の ダビー → 休暇中 カウス「は?」 思わず漏れた声も聴くことができたのはあなただけだろう。それから違和感を感じられない程度に軽く咳をする。 「私と彼女はそういう関係ではありません。──腹違いの妹ですよ、兄と歳が離れているから義兄の私に懐いているだけ。私と違って愛されているいい子ですからこなをかけないように。」 手短に告げられた言葉には言葉以上の感情、あえて言うのであれば嫉妬に近いものが含まれていた。 (-42) 2021/07/02(Fri) 0:51:32 |
【秘】 休暇中 カウス → 翠眼の ダビー「はァん、なるほどねえ。 いいとこのお坊ちゃん、も。楽じゃないって事だ。」 そう教えてくれたのはとある女だった。 面白そうに眇める視線が、青年の目を追いかける。 可能ならば一歩、その距離を近づけさえ、して。 「じゃあ""愛されていない""悪い子"のあんたには こなをかけても、良いって訳?」 (-45) 2021/07/02(Fri) 1:04:02 |
【秘】 案内人 ルヴァ → 休暇中 カウス「案内員ですから。 ―――あなたの楔は黒くなり彼といつまでも結ばれた」 籤を見て、一つ頷いて、語らった。 この仕事は、楽しいですよと。 その短い時間が、過ぎるまで。 このやりとりをあなたは、この日を境に途端忘れてしまうだろう。 次に、ルヴァという人物に出会う日に、『役名』で呼ばれるまで。 (-50) 2021/07/02(Fri) 1:17:42 |
【秘】 翠眼の ダビー → 休暇中 カウスあなたが視界に収めたダビーはどのような姿をしていただろうか。 [いいとこのお坊ちゃん]?[愛に飢える幼子]?それとも [緑色の眼をした怪物] ?あなたから見た姿がいずれであろうともダビーはあなたの接近を拒みはしない。そこを気にかける意識を持ち合わせていないとも言い換えることもできるが。 「正しい血筋ではなかろうと一族の次男である事実に代わりはありません。我が社のブランドイメージを損ねない程度の"火遊び"は許容しますが、…そもそも私は"高い"ですよ?」 身分も気位もハードルも。付け足してからふっと笑った。 (-51) 2021/07/02(Fri) 1:21:34 |
【人】 休暇中 カウス>>62 テンガン 「それは結構なお話じゃないか。 鼠一匹通さない堅牢な砦である程 突き崩したい、落としたいと思う輩は 少なからず存在しているからね。」 微塵も焦りを見せぬ隣の男に、 ゆっくりと肺に導いた煙を味わいつつ ───双眸を細めた。 「…まあそういう性分の者を跳ねのけたところで わずかな隙は、こじ開けて手に取りたいような奴が 続いて現れるのだけどさ。私のように。」 くく、と低く喉を鳴らす微笑は 何の悪びれるところもない。 その程度で綻びる者でもないだろうと隣の男を捉えるが故に。 「警備員。どおりで。 立ち姿がそこら辺の客から浮いてる訳だ。」 (70) 2021/07/02(Fri) 6:39:19 |
【鳴】 休暇中 カウス「そぉ?顔合わせ、結構じゃないか。 私はお前達に逢ってみたいけどね。 それだけで必要性は十分だろう。」 くつくつと笑っている。 自分の態度がこの剣呑な状況を 誘発していることなど織り込み済だ。 性質は良くないし性格はもっと良くない。 『これは失敬。 私はカウスという、しがない軍属の人間ですよ。 以後お見知りおきを?───アンタレスお嬢様。』 "そのように""うやうやしく" 微塵たりとも恭順なき声で彼女を呼んだ。 (=11) 2021/07/02(Fri) 6:47:39 |
【秘】 休暇中 カウス → 翠眼の ダビー「ふーん。」 にぃ、と口角が持ち上がる。 嗚呼。楽しい。楽しい。楽しい。 慇懃で丁重な態度の奥にひかる鮮烈な緑色。 彼自身の自由で出し入れされる煌めきを ───己の手で引き出せたら。どれ程。 「それは、さ。 対価を持って来いということ? …それとも力づくで"引き摺り降ろして欲しい"と 挑発でもしているの?」 上目がちの糖蜜色の目は どこか幼けない、無邪気なわらいを湛えた。 「あっは。どちらにしても、手札は足りないし 今は退散するのが賢そうだ。 じゃあね"師匠" …その時までちゃんと高みに居てくれよ?」 (-73) 2021/07/02(Fri) 7:03:24 |
【人】 休暇中 カウス「辛くて旨い、か。 刺激的なのにも限度はあるが───。」 こいつはどうなんだろうなあ。 スペースを整えるクルーらしきと、 そこに希望を述べるディーラーの姿を 事の推移を見守る視線で捉えている。 程度が弁えられているなら 己も特製パイとやら、口にするのは嗇かじゃないが。 (74) 2021/07/02(Fri) 7:06:17 |
【独】 休暇中 カウス ───カウスは彼を知っていた。 きっかけは何だったか。 彼を知り、彼の残した飛行記録を見た。 星すら墜とすその腕、その数値! 気づけば無我夢中で彼の残した記録を追いかけていた。 冷えた泥を啜り銃を握った、都市戦のただなかでも。 同胞の千切れた腕を、追跡者に見つからぬよう 下水へと蹴り落としている瞬間にも。 脳裏にいつも数字があった。 地の底を這う鼠の知ったはじめての星灯りだった。 だからどのような意図、どのような形であれ。 もしもいまだ彼が飛んでいるのだとしたら それはどれほどに、 ────… (-78) 2021/07/02(Fri) 7:44:11 |
【人】 休暇中 カウス「あっはっはっはっは。 愉快なことになってるじゃないか───!」 高笑いし。 懐から取り出したカメラで この惨状を記録せんとしている。 (95) 2021/07/02(Fri) 8:47:03 |
カウスは、新たな犠牲者の出る可能性に気づいたが、面白そうに見守る。 (a64) 2021/07/02(Fri) 9:06:45 |
【秘】 翠眼の ダビー → 休暇中 カウス「前者の意味ですよ。あなたが私を"引き摺り降ろす"ことができるとでも? 思い上がりも甚だしい。 」くつくつと喉奥が鳴る。たのしげに、そうとても愉しげに。 家を継ぐには明確に足りないものがあれどそれでも相対的に見て"勝者"であることは確かなのだ、蓄積されてきた経験と自信はそのままダビー自身を守る砦の役割を果たしている。 「賢明な判断ですね"弟子"。そのまま何の手札も持たずつつがなくクルーズを終えることを"師匠"は願っていますよ。楽しく見物させていただきますからね。」 あなたが離れるより先にこちらが一歩動く。あなたがそれを許すのであればダビーの手はあなたの髪を掬い上げ己の唇に触れさせるだろう。許されようが許されまいが彼はそのままあなたの後方に歩いていくに違いない。 (-93) 2021/07/02(Fri) 11:11:27 |
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