情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 光学迷彩 もも[『わたしは壁。』 学祭、夕虹と共に沈む。] ふー…学祭お疲れっした。 タピオカ美味しかったんで満足っス。 [少し大きな独り言は誰もいない廊下に反響した。 プラスチックの容器に残った一滴に虹が映り、七色に反射する。わたしは、いつもの壁の前で小説片手にミルクティを啜っていた。 これを飲み終われば重い腰も上がるだろう。 先程までしていた後片付けの音はもうしない。この時間だ、部活でも無ければ殆どの生徒は帰ったのだろう。 まだ雨に当たった髪は乾いておらず頬に湿り気が伝う。それに、戻る途中運悪く水溜りを踏み抜いてしまったため今は裸足だ。靴下は背後の教室の窓に干してある。やはり雨の日は大人しくしているに限る。冷たい廊下に素足を浸しながら右足の親指で円を描き遊んだ。] [今日を改めて振り返る。 赤羽先輩、如月さん…そして最後に通りかかった先輩。 いつもよりわたしを見ていた人は多かった。 この『光学迷彩(ステルス)もも』を見抜くとはお見事。でも、次に会う時が本試験だ。 もし、仮に、わたしを覚えてくれていたのなら…次は本当に友達になれるのかもしれない。] [ズズー、っとミルクティの最後の一滴を飲み干して、同時に立ち上がる。親指を這わせた後の廊下は若干温かかった。カバンを持つ、そして、薄鼠色の壁と同化する様にその場から音も無く気える。『わたしは壁。』] わたしが見えるんスか? [ストローを咥えたまま、唇の端を少し釣り上げた。*] 〜 Fin 〜 (4) 2020/06/20(Sat) 8:02:38 |
【独】 光学迷彩 もも/* 何か最後に落とそうとしたら昨日爆睡してしまいました…申し訳ない。。皆様、お疲れ様でした🌷 青春っぽい雰囲気出ててすごいなーと思ってました。 ウォールももです(壁) (-235) 2020/06/20(Sat) 8:05:43 |
【独】 光学迷彩 もも/* ……素朴な疑問。 この/*なんスけど、PLがRPしたまま他PLと話す時も付けといた方がいいんスかね?慣れてなくて。 (-342) 2020/06/20(Sat) 13:37:12 |
【独】 光学迷彩 もも/* わたしは雨宮先輩がゆきさんだったのが予想外って感じっス。如月さんがしわすさん、赤羽先輩がばななさんはなんとなくわかって、他は参加者もあまり把握出来てなかった感じっスね。 …狐さんとなぽりさんがRP村にいたのは今でも俄に信じられないっスけど。ここは戦場では無いはず。 (-395) 2020/06/20(Sat) 14:18:52 |
【独】 光学迷彩 もも/* ここで仮に赤羽先輩が吊られてたら… それは最早、参加者の『半総意』かと…() 流石に村の指針に逆らう様周りを扇動する気、などは無かったので、あくまで1人の悪ふざけっスよ。 少々お騒がせしたっス。 (-426) 2020/06/20(Sat) 14:45:14 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新