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【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「うー、何だか難しい話になっちゃったな……」 半分以上は自分から振った話でもあるのだが。 とは言えここでアレコレ話したところで、それこそ誰かが幸せになるようには思えなかった。 「まぁ…………アレですよ。 困った時は──、」 「……お酒でも、呑みましょう」 根本的な解決から、逃げ出した。 アルコールはすべてを解決する…… (-2) 2022/03/28(Mon) 23:27:13 |
【秘】 風来人 ユピテル → 異邦人 サルガス色の変わり始めた液体をストローで軽くかき混ぜた後。 不思議な色合いの、少しだけあなたに似ている液体を一口。 優しいハーブをベースに、蜂蜜とレモンの甘酸っぱさ。 「うん、いいね!きっと君にとってこの数日は 殊更にたくさん得るものがあったんだろうな。 知らない事が知ってる事になるのは、楽しいこと! 今まで知らなかった事を知れば知るほど、 自分がまだ知らない事があるってことに気付くんだよな」 今まではただ目に留まっていなかっただけの事も、 それから人々の手で作り出された未知も日々増えている。 全てを知る日というのは、なかなか来ないもので。 「私もけっこう長いこと旅をしているけどさ。 案外、まだまだどこに行っても発見は尽きないものだよ。 それに人々のことだってまだまだ全部はわからない」 「だからそう、 君がそう過ごせる時間も長いものになるんだろうな。 その中で今のように、きれいだったと思える事も たのしかったと思える事もきっとたくさんある。 このお祭りが終わっても、この街以外の何処であっても。」 「君の友人として、そうである事を祈っているよ!」 難しい理屈は得意じゃないから、ただ単純な願いを。 魔法でも何でもないただの言葉と、屈託のない笑顔に乗せて。 春の昼下がりのひとときが、穏やかに流れていく。 (-11) 2022/03/29(Tue) 5:03:30 |
【秘】 看護生 ミン → 異邦人 サルガス「ええ、ええ。貴女の強くて美しい生き方はきっと人々に勇気を与えて、貴女が手を伸ばすことが叶わなかった人々にも伝わっていくことでしょう。 …そうして、幸福の輪が広がって行くことを私は望んでいますよ。」 その望みは尊いもの故に、きっと困難にぶつかることもあるのだろう。 だけれど、その美しく、穢れのない心の在り様が折れてしまわない事を、私は切に祈るのです。 「それならばよかったです。私が一つ決めるのもいいですが、複数の候補をサルガスさんに選んで頂くのもいいですね。 それも踏まえて宿題の件はゆっくり考えておきます。 私たちの別れは今生ではないですから。大丈夫ですよ。きっと、笑って『またね』って言いあえます。 ……ふふ、それじゃあ早速…実はまだ食べてないお菓子もあって……」 そうして、二人は並んで歩きだす。 残りの時間を惜しむように、育むように。祭りを楽しむ事だろう。 (-12) 2022/03/29(Tue) 7:26:17 |
【秘】 甘言 イクリール → 異邦人 サルガス「サルガスさん、ですね。よろしくですっ。 ふむふむ、えーっと……そうですね。 花の蜜……。」 あなたのアドバイスに耳を傾け、頷きながら考える。 そして、選んだのは一つの種類のクッキー。 「これです!これにしましょう。 ”蜜柑の蜂蜜のクッキー”です。ただ甘いだけじゃなくて、 フルーティな味わいがするそうですよ。どうです? ……あ、そうです!せっかく一緒についてきて 探してくれましたし、こっちにわざわざ遊びに来てるなら あなたにクッキー1つ差し上げますよっ。 この街やお祭りが好きになってくれるといいですね。」 (-40) 2022/03/30(Wed) 21:43:18 |
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