人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ

「――
優しいのね


 少女は名も知らぬ冒険者に、微笑んだ。

/*わたし、狼なの。このあとわたしに殺されてくれる?
 日付が変わる前に人気の無いところに誘導できなかったわ…
(-14) 2021/04/18(Sun) 22:07:46

【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア

「まーこれくらいは当然。
アタシは"一番槍"のメサよ!」

手を差し出す。

「それで、どうしたの?
心配で飛び出してきたけど、慣れない街で道に迷ったとかそんな感じ?」

/*
えっ あ はい 死?
死……死ですか………りょう、かい です
(-25) 2021/04/18(Sun) 22:18:30

【人】 村人 ニア

「ニア」

 不機嫌そうな表情と声で出席の報告。
 今日も会議の内容に口を挟むことはないだろう。

/*PL都合でしばらくいません。
(21) 2021/04/18(Sun) 22:20:21

【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ

「ええ、そう――」

 差し出された手に、ほっそりとした白い手を重ねる。
 一瞬、視線がすこしだけ斜め上を向いて。

「――そうね、慣れない街だから」

 頷いて、ここからほど遠いひとつの店の名前を出す。

「……人が多いところが苦手なの。
 なるべく人の少ない道を歩きたいわ」


/*ありがとう。
(-41) 2021/04/18(Sun) 22:35:25

【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア

「……」

既に夜が近づこうとしている。
いくら人混みが苦手と言われてもあまり裏路地は歩きたくなかった。

「どうしても?
私が案内すればそんなに時間はかからないしこのままおおど織でも――」

重ねられた手を引こうとするだろう。
(-56) 2021/04/18(Sun) 22:50:35

【人】 村人 ニア

 助けを求める声
 事態を知らせる叫び声
 それらを耳にしても自分の席にただ座っている。

 膝の上に手を揃えて、伏せた表情は窺えない。
 よく見れば、小さな白い手はかすかに震えている。
(69) 2021/04/18(Sun) 23:00:26

【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ

 軽く手を引きかえして、ふるふると首を振る。

「どうしても。……人のいるところは、怖いわ。
 あんたが無理なら……ひとりで行くから、道だけ教えてちょうだい」
(-70) 2021/04/18(Sun) 23:16:57

【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア

「……どうしても。
うん!ならしょうがない!
アタシがパーッと駆け抜けて連れて行っちゃうわ!」

さすがにここで目の前の少女を見捨てていく気にはなれなかった。天秤にかけるまでも無い。
もう一度手に力を籠める。

「さ、付いてきて!夜が暮れてしまう前に済ませましょ」
(-84) 2021/04/18(Sun) 23:33:25

【秘】 村人 ニア → 壊れた時報 キュー

――キュー、聞こえる?

『シータの痕』の犠牲者が見つかったのね。
あんたにとっては喜ばしいことかしら。
           
、、、、、、、、 

藤色の髪ってことは――
わたしのとは別ね。


あれをやったのはラム? モス?
……あんたじゃないわよね、キュー。

/*俯いた少女の口元は、きつく結ばれていた。


/*PL
 襲撃についてご連絡よ。
 あなたの連絡より前に、「一番槍 メサ」を抜け駆けでナンパしていたの。

 RPは後ほど進めることにして…死体の状況だけでも先に詰めて、
 メサの方から出してもらったほうがいいかしら?

 あと、そういうわけなのでサルガスの襲撃はお譲りするわ。

 …PL相談だけでも、囁き窓に直接顔を出した方が円滑よね。
 次からはそうしましょうか。オネエ構文を勉強してくるわ。
(-101) 2021/04/18(Sun) 23:51:11

【秘】 壊れた時報 キュー → 村人 ニア

/*
 Foo! Amazing! 当方割とマジ他の方々より常駐だからお好きにでノープロブレムです! コピペでそのまま当方が貼れると随分楽なことには相違ありません。

 そうですね、人がいる内に死体が出ていた方が盛り上がるでしょう。難しいようなら「何日何時に死体を出します」となつタブか自由トークタブで、なつさんに宣言していただきましょう。この方向で良いと当方は思います。
(-105) 2021/04/18(Sun) 23:58:06

【赤】 村人 ニア

/*
 メサの襲撃はキューの連絡より前に粉をかけていた。
 手が早くて悪いね。

 昨日のモスからの質問、「邪魔をするなとはどういうことか」には
 こちらからの返答は無かったということで頼む。
 …結果的に、メサへの襲撃を指していたことになりそうだな。
 そういうロールを後ほど(こちらも本当に後ほど)キューへ伝言する。
(*12) 2021/04/19(Mon) 0:37:09

【秘】 村人 ニア → 壊れた時報 キュー

/*PL
 本当にありがとう。お言葉に甘えようか迷ったのだけれど…
 RP外で手間をかけさせるのは本意ではないから、
 相談は直接自分で投下しようと思うわ。
 RP込みの場合は、今後もキューを通させてもらうわね。

 メサの襲撃について、詳細を詰めてきたわ。
 死体投下のタイミングはメサPLさんにおまかせよ。
 たぶん、このあとすぐじゃないかしら。
(-138) 2021/04/19(Mon) 0:55:54

【独】 村人 ニア

>>@1

>まるで"この人間を殺したのは自分である"と誇示するかのように。
死人はただ、弄ばれていた。


ありがとう 愛した
(-155) 2021/04/19(Mon) 1:12:54

【独】 村人 ニア

死の状況は込み入りそうだったのでDMで詰めました
発言の数々がログに残らなくてよかったわ
(-156) 2021/04/19(Mon) 1:15:44

【秘】 壊れた時報 キュー → 村人 ニア

/*
 OK! ガルデニアの心遣いに感謝します。
囁き窓口調かっこいいね。そしてエライことしていますわね。当方ハイテンションです。Foo↑↑↑


٩(ˊᗜˋ*)و (内容はちゃんと了解しましたの踊り)
(-162) 2021/04/19(Mon) 1:21:39

【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ

/*秘話、日付変更線を超えてしまってごめんなさい。
 ホットなうちに死体発見のロールに参加したいので、
 レスを返すのはもう少し遅くなるわ。
(-191) 2021/04/19(Mon) 1:58:16

【秘】 技術指揮 シトゥラ → 村人 ニア

大丈夫よ。好きなだけ集中しなさい。
アタイはいつでも大丈夫よ...おつかれさま...
(-195) 2021/04/19(Mon) 2:04:36
ニアは、ふらりと会議の場を出て、路地裏へ向かった。
(a60) 2021/04/19(Mon) 2:04:54

【神】 村人 ニア

【メサと男たちの遺体発見現場】

 路地裏に辿り着いた少女。
 その場にいる面々に、淡々と声を掛ける。

「……顔を、確認しにきたのだけれど。いいかしら」
(G62) 2021/04/19(Mon) 2:12:30

【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ

「……子ども扱いしないで」

 おとなしく頭を撫でられながら不貞腐れたように。
 握りこぶしをほどいた両の手は、
 腰掛けたベッドの端に添えられている。

 少女は一度合わせた視線を、斜め下へ逸らした。
 その表情はまだ、わずかに硬い。

「あんたはわたしと違って、馬鹿なのね。
 何も知らないくせに……何を信じるっていうの?

 それに、……それだけ、なんてよく言うわね。強欲よ」

 ――誰かの命を縛ろうとすることも、
 それを出会ったばかりの人間に求めることも。

 少女は吐息混じりに呟く。
 それは自身に言い聞かせるような響きをしている。

「――でも、わたし、言ったものね。
 寂しがりのあんたに付き合ってあげる、って」


/*これだけは先に返しておきたかったので。
(-220) 2021/04/19(Mon) 2:44:19

【神】 村人 ニア

「男性だと聞いたから」

 メレフの問いに言葉少なに返し、
 その場にある男の死体へ近寄る。

 ひとつずつゆっくりと顔を確かめるように見ながら、
 シトゥラへ声だけを向ける。

「……変な顔ね」
(G67) 2021/04/19(Mon) 2:45:59

【独】 村人 ニア

たすけてください
(-226) 2021/04/19(Mon) 2:48:53

【独】 村人 ニア

強欲と誹ることはもとから用意してたの 本当よ
こんなタイミングで言いたかったんじゃないわ
(-227) 2021/04/19(Mon) 2:49:41

【神】 村人 ニア

>>G69 シトゥラ

「そう……知り合い、だったの」

 女性の死体の刺し跡を見て、
 青年の顔へ視線をうつして。

「知り合いの死体をみても、変わらない顔なのね」
(G72) 2021/04/19(Mon) 3:12:38

【秘】 技術指揮 シトゥラ → 村人 ニア

「バカで結構ですよォ。
そのバカでアンタが笑ってくれるならねェ」

青年は愉快そうに笑った。
許されるなら、と少女の髪を撫でる。

「──強欲で結構。
望まないと得られない世界ですから」

少女の小さな呟きを青年は拾い上げて。
いっそう、嬉しそうに笑う。

「ええ、アンタがそうしてくれるって言ったんだ。
寂しがりの僕を置いて行かないでくださいよォ。
時々は話し相手になってください」
(-243) 2021/04/19(Mon) 3:15:54

【神】 村人 ニア

>>G73 シトゥラ

「わたしが見てるとおりなら、」

 こんなのは柄じゃない、
 少女以外がいくらだってかけるだろう言葉なのに。

「……あんたは今、悲しんでるわよ。
 そんなのがもともとの顔な訳ないじゃない」
(G75) 2021/04/19(Mon) 3:35:10

【神】 村人 ニア

>>G76 シトゥラ

 少女は、青年ひとりぶんの重さを受け止める。
 だから、彼がよろけることはなかった。

「わたしはあんたじゃないから、知らないわ。
 ……馬鹿で、寂しがりだってことくらいしか」

 呆れた響きの、ほんの少しだけやわらかい声。
 それが撫でる手の代わりといえなくもなかった。
(G77) 2021/04/19(Mon) 4:09:32

【独】 村人 ニア

tasukarimasen
(-258) 2021/04/19(Mon) 4:10:02

【神】 村人 ニア

>>G78 シトゥラ

「……マシな顔になったわね」

 青年の顔から視線を外しつつ。
 呆れもやわらかさもなりを潜めている。

 逸らした先、問いかける時報の姿を見つめて。
 「ええ」と真意の見えない肯定を口にした。
(G82) 2021/04/19(Mon) 13:16:51

【神】 村人 ニア

>>G82 補足


/*描写漏れよ。
 キューのことを見る前に、メレフに視線をやっていたことが抜けていたわ。

 「答えを口にした男に目をやってから、」
 
という一節を脳内補完してちょうだい。
(G84) 2021/04/19(Mon) 13:26:52

【秘】 反抗期 カウス → 村人 ニア

宿に戻ってきた後、
あなたへの伝言をフロントが預かっているだろう。

カウスからの伝言だ。
部屋へ来て欲しいというもので、
ご丁寧に時刻まで指定されている。

それを聞くも、聞かないも、あなたの自由だ。
(-351) 2021/04/19(Mon) 14:05:17

【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ

「……ほんと、馬鹿ね」

 ひとつ覚えのように繰り返す。
 彼の手を拒めない自分には目を瞑ったまま。

「縁起でもないこと言わないでくれる?
 死ぬつもりなんてないわよ」

 寂しがり屋の青年の笑顔に、目を細める。
 それからゆるりと瞼を閉じて。
 すこしだけ満たされる心を、見ないふり。

「――生きてるうちなら、側にいてあげてもいいわ」
(-353) 2021/04/19(Mon) 14:06:11

【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ

「――ええ、よろしく。
 ふたりなら、きっとこわくはないわ」

 蕾がほころぶような微笑みを浮かべ、彼女に道を委ねる。
 
――閉ざされた花弁の下に、鈍いきらめきを隠して。
(-368) 2021/04/19(Mon) 14:42:37

【人】 村人 ニア

>>会議

「……」

 上着のポケットに手を潜らせる。
 こつんと爪に当たる白磁の瓶を確認して、膝の上でまた揃えた。

 少女は口を噤みつづけている。
(254) 2021/04/19(Mon) 14:49:22

【秘】 技術指揮 シトゥラ → 村人 ニア

「ありがとうございます。
アンタが少しでも長く傍に居てくれるように、
僕も頑張れないといけませんねェ」

最後に少女の髪をひと撫でして。
青年は立ち上がった。

「どうですか、少しでも気分は晴れましたか?
アンタはひとりぼっちじゃない──忘れないでくださいねェ。
困ったことや恐ろしい思いをしたときは教えてください」

スツールを元の場所に戻した。
少女に手を振って、青年は扉に向かう。

「では、長居をしても困るでしょう?
僕はこれで。失礼しました。

……あ。弓を見せて頂けます?
その為にここに来たのをすっかり失念していました。
アンタがあんまりに可愛いので」

揶揄う様に笑って、青年は少女の元へ戻る。
(-371) 2021/04/19(Mon) 14:55:22

【秘】 村人 ニア → 壊れた時報 キュー

>>*13
――そう、あんたがやったの。
わたしが思うよりずっと、悪い子だったのね?

あんたのこと、お手伝いしかできない子だと思ってた。
……私もお馬鹿さんだったかしら。


――ああ、これは内緒にしてちょうだい。
ラムが知ったら、ぜったい馬鹿にしてくるわ。
そんなの我慢ならないもの。

ラムとモスにはこれだけ伝えて。
『こちらの邪魔をしてくれなかったようで何よりだ』



そういえば――
あの薬
。あんたがくれたのよね?
あんたが使ったのは、あれと同じもの?

/*ポケットの中の小瓶を確かめた。

/*少女の持つ瓶の中身は、ただの傷薬である。少女はそれを知らない。
(ランダムで決めた結果、『毒薬のラベルが貼られた傷薬』になったの。
ややこしくて齟齬が出そうだからお伝えしておくわ)
(-391) 2021/04/19(Mon) 15:28:57

【秘】 村人 ニア → 壊れた時報 キュー

>>*14
……それと、詳しく教えてくれる?
どんな『不具合』を書き換えたのか。

……わたしが悪い子だってこと、
『不具合』でうっかり他の人に言ったりなんて――
まさか、してないわよね?

/*こわばった声で。

/*いくつも話題を投げてごめんなさいね。
(-396) 2021/04/19(Mon) 15:37:50

【秘】 村人 ニア → 気分屋 ルヴァ

 昨日よりも長い会議が終わったあと。

 遅れて口をひらいた
お寝坊さん
の声を思い返しながら、
 その姿を探している。

/*ふたりきりで内緒話ができそうなところはあるかしら。
(-417) 2021/04/19(Mon) 16:25:03

【人】 村人 ニア

>>198 ラサルハグ

「そう。昔からあれに参加してるの? 大変ね」

 淡々と述べて。
 男の問いには首を傾げる。結った黒髪がさらりと揺れる。

「探してないわ。
 ……そう見えたかしら」

/*遅くなってごめんなさい。
(268) 2021/04/19(Mon) 16:35:58

【秘】 村人 ニア → 反抗期 カウス

 指定された時刻。
 伝えられた部屋のドアをノックして、応答を待つ。
(-425) 2021/04/19(Mon) 16:40:45

【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ

 ――撫でるのは、クセ?
 そう思いながら、離れる手を見つめているうちに、
 何をどうがんばるのよ、なんて言葉を言いそびれて。

 
――ひとりぼっちじゃない、なんて、


「そうかしら。……覚えておくわ」

 高い位置にある青年を見上げて、
 口先だけは常よりいくらか素直に受け入れる。

「……
、……――可愛くないわ。知ってるもの。
 お世辞は嫌いって言ったわよね」

 たじろいだ気配のあと、立ち上がり――
 じとりと青年の顔を見て。
 数歩すすんで、立てかけてある弓を示す。

 少女の体躯には余る武器。
 体格の良い男性にちょうど良いくらいの大きさ。
 効率よく高威力の矢を放つため両端に滑車のついている、
 いわゆるコンパウンドボウ。
 この滑車部分が落下の衝撃によるものか、壊れてしまっている。
 また、真ん中に亀裂が走っている。が、完全に折れてはいない。


 ちらりと斜め上を見て、視線を壊れた弓に戻し。
 打ち明けるような調子で。

「……直すのって、……ここじゃ、無理よね。
 あまり目の届かないところには、置きたくないのだけど」
(-481) 2021/04/19(Mon) 18:46:17

【秘】 気分屋 ルヴァ → 村人 ニア

「ふわ……」

 会議が終わった後。
 遅刻常習犯のお寝坊さんは、星見杯亭のそばに止めた荷馬車の中身を整理していた。
 眠そうにあくびをしながら。

「……あれ、ニアちゃんだっけ。
 こんなところで何してるの」

 少女の姿を見かければ、商品を数える手を止めてそちらに手を振るだろう。
(-501) 2021/04/19(Mon) 19:30:05

【秘】 反抗期 カウス → 村人 ニア

「いいよ。入りな」

誰が来たかも確認をしない。
する必要もないだろう。
この部屋を訪れる人物なんて限られる。

扉を開けると、ソファに座る少年の姿がある。
座りなよ、と向かいのソファを指した。
(-519) 2021/04/19(Mon) 20:00:06

【秘】 裏方 サダル → 村人 ニア

-----------


いつの時間かあのときの声が聞こえた気がした
が光った気がした
だがあなたはそれに応えなくてもいい
どちらでもいいのだ
(-525) 2021/04/19(Mon) 20:05:48

【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア

それじゃ!と少し速足で手を引いて行く。
歩を止めないまま、思い出したように問う。

「アンタ、名前は?
ついでに知り合いの名前も教えてくれたら調べるの手伝うわよ!」
(-538) 2021/04/19(Mon) 20:15:47

【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ

 引かれるがままの方向へ、同じ速さで進んでいく。
 繋がれた手に一度、目をやって。

「――
ニア
。ただの、ニアよ。

 …………探しているのは、ケイプ・バーニーって人。
 狩猟ギルドの人なんだけど……
 行方不明って話は、もう届いているのかしら」

/*……きっと、届いてはいない。
 彼が行方不明になったことは、ギルド内の数名と少女。
 それから少女が打ち明けた幾人かだけが知っている。そのはずだ。
(-558) 2021/04/19(Mon) 20:41:34

【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア

「ニアね!それから知り合いがケイプ・バーニー?
うーん……どっちも聞いたことが無いなぁ」

それなりのスピードだが息を切らせることもなく会話を続ける。
少なくない時間を調査に費やしたがそういった個人名に繋がるような情報は皆無と言ってもいい。

「ごめんね!でも明日からまた探してみるから!
その感じだとニアは狩猟ギルド所属なんだ?
アタシは探検ギルドだからあんまりそっち方面に繋がり無いのよね」

路地の角をひとつ。またひとつと曲がっていく。
人通りがまた一段と少なくなった。
(-565) 2021/04/19(Mon) 20:55:08

【秘】 村人 ニア → 気分屋 ルヴァ

 側まで歩を進めて、三歩ほど空いた距離で立ち止まる。
 視線はちらりちらりと荷馬車や商品の方を向いて。

「あんたに顔を見せにきたのよ」

 目を合わせないまま、そっけなく言葉足らずに用件を口にする。
(-581) 2021/04/19(Mon) 21:19:51

【秘】 村人 ニア → 反抗期 カウス

 不用心ね、と呆れの混じった声で呟いて扉を開く。
 少年一人しか見当たらないことを確認して、部屋に入る。
 扉の鍵はかけないままにしておいた。

「用があるのよね? 何かしら」

 勧められたソファに腰掛けて、小さく首を傾げた。
(-583) 2021/04/19(Mon) 21:24:13

【秘】 反抗期 カウス → 村人 ニア

「ん。まあ、情報交換さ。ここまで調査して、
 何か分かったかなと思ってさ」

ソファに腰掛ける少年の姿勢は、
どう見ても行儀のいいものじゃない。
育ちの悪さが窺えた。

「俺は、1個分かったよ」
(-588) 2021/04/19(Mon) 21:33:26

【秘】 村人 ニア → 裏方 サダル

 手のひらの上、光る星をじっと見つめて。
 導かれるままに足を踏み出し、声のもとへと向かった。

「……少し、話すだけ。情報を集める。それだけよ」


 言い聞かせるように、呟きながら。
(-592) 2021/04/19(Mon) 21:43:14

【秘】 裏方 サダル → 村人 ニア


ニアの姿が見えると嬉しそうに傍にかけよってくる
笑みを浮かべるサダルはどうも気分がよさそうだ

『ニア 聞いて欲しい 
犯人に会うことが出来たよ

 どうやら今は見逃してくれるらしいけど ちゃんと人殺しに理由がある人だった よかったら聞く?』
(-597) 2021/04/19(Mon) 21:50:50

【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ

「そう、まだなのね」「ええ、つい最近。」

 冒険者の女性ほどの体力は無いようで、
 相槌程度の返答を挟みながら足を動かしている。

 時おり周囲に視線を走らせ、
 段々人気が少なくなっていくことを確認した。
(-600) 2021/04/19(Mon) 21:55:59

【秘】 気分屋 ルヴァ → 村人 ニア

「……そういやちゃんと話したことなかったね。
 改めてよろしく。『気分屋』のルヴァだよ。モスでもいいけど」

 きわめて軽い調子で挨拶をした。

「何よ、顔見せに来たなら顔見せなさいよ〜〜」

 目を合わせないニアに無理やり目を合わせようとする。ギュン。
(-606) 2021/04/19(Mon) 22:02:44

【秘】 村人 ニア → 反抗期 カウス

「わたしは――……」

 揃えた膝に両手を重ね、ソファに浅く座っている。
 少年の座り姿に目を留めたものの、
 それ以上の反応は示さなかった。

 ちらりと斜め上を見て、一度閉ざした口を開く。

「物騒な荷物を送ってきたのが、キューってことくらいかしら。
 大したこと……犯人については、何も分からなかったわ」
(-608) 2021/04/19(Mon) 22:06:12

【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア

とぎれとぎれの返しに少しペースを落とそうか、などと考えている時。

「――ッ!
誰!


突然目の前を塞ぐ3人の男。
見るからに敵対的な相手。上等では無いにしても人を死に至らしめるには十分な武器をそれぞれに持ってニタニタと気持ちの悪い笑みを浮かべている。
辺りを見回すと、ここは大通りから遠く離れた路地。
目的地に向かう順路で一番静かな場所。
嫌な事と言うのは起こって欲しくない時に起こるものだ。

「はぁ……だから嫌だったのよね!
いい勉強になったでしょ?
すぐ終わるから私の後ろに隠れてて!」

ハルバードを構える。
『重心を意識してください。
槍の感覚で持つと逆に振り回されます。』

つい先日教えてもらったばかりの構えだが、教え方が良かったのか様になっていた。
ざり、と足を引く。
振り回されない。手首に負荷も無い。
これなら問題なさそうだ。
(-609) 2021/04/19(Mon) 22:09:46

【秘】 反抗期 カウス → 村人 ニア

「ああ、キューね。アイツなんなんだろな。
 俺もアイツのこと気味悪く思ってさ、
 家まで行ったんだよね。昨日。

 アイツ、イエスかノーかで答えられるような
 簡単な質問には、なんか知らんけど嘘つかねーの」

例えば、あなたはキューですか?と問うと、
キューは
違う
と答えるだろう。
そんな彼の習性(?)を利用して誘導尋問を
行ったことがある、と
少年はあっさりあなたに明かす。

「あんまこのやり方、オススメしないけどね」

その後、小さく付け足した。
(-620) 2021/04/19(Mon) 22:21:48

【秘】 村人 ニア → 壊れた時報 キュー

>>*15 〜 >>*18 , >>*25

――ええ、命令も上書きもそれで結構。
小瓶の中身はまた今度。
あと、
四人じゃなくて二人


それと、…………。
キュー。シトゥラは、やめて。
ふたりにも、そう伝えて。

/*短い言葉。

/*シトゥラ噛み、立候補よ……。
(-630) 2021/04/19(Mon) 22:40:18

【秘】 壊れた時報 キュー → 村人 ニア

/*
 ハローハロー、当方です。シトゥラ噛み立候補とは、

1. 「2日目の吊り先がシトゥラになった時に噛みRPをしたい」
2. 「2日目の吊り先をシトゥラ以外にし、3日目の噛みをガルデニアが行いたい」

 どちらでしょう? その他ですか?
(-635) 2021/04/19(Mon) 22:49:05

【秘】 技術指揮 シトゥラ → 村人 ニア

「ただ──これを直すとなると一晩は確実に掛かる。
アンタ、僕と一晩一緒に過ごすつもりですか?」

青年は呆れたように少女を見た。
その後すぐに弓に視線を移す。

「まァ……道具を持ってきたならここでも直せますけど。
アンタがいいならまた明日、道具を持ってここに来ます。

イヤならちゃんと教えてくださいよォ?
僕だってアンタが厭だと思うことはしたくないですし」

弓を直すだけならそこまでの時間は掛からない。
が、きちんと補強をしておきたい気持ちがあった。
彼女の──おそらく兄の──大事なものならば。
(-638) 2021/04/19(Mon) 22:54:33

【秘】 村人 ニア → 壊れた時報 キュー

/*こんばんは。わたしよ。限界だわ。
 言葉が足りなくてごめんなさい。
 
1のつもりだったけれど、もし猶予が許されるのなら2ね。

 わたしの手でやるわ。他に立候補がいたらバトルよ。負けないわよ。
(-639) 2021/04/19(Mon) 22:55:51

【秘】 壊れた時報 キュー → 村人 ニア

/*
 当方も限界です。共に自決しましょう。当方も再度自決します。<ザシュッ>

 猶予の有無如何は、ガルデニアの感じ方次第と当方は考えます。

 1の案は「ニアが死なない内に」「護衛をされることなく」確実に襲撃RPが出来ます。(他に投票先集中が起きなければ)
 2の案はガルデニアが「生き残ってやるぜ!」に自信があるのなら、当方はとても推奨します。
 当方の見解は以上です。良きように。kiss......
(-645) 2021/04/19(Mon) 23:06:38

【赤】 村人 ニア

/*
 少し気になったので失礼する。
 結託投票を行うと、こちらに有利すぎやしないだろうか?
 現段階ではシステム上は平等に死が訪れるべきではないかと思う。
 (今後、陣営の人数が減ってきたら同陣営を候補から外し、
  独り言でダイスを振るなどの措置も必要になってくるかもしれないが)

 キューとの相談もこちらへ移行させてもらう。
 上記の理由から
吊りは完全ランダム
にし、
 
2の案
をこちらの今後の方針にしたい。
(*31) 2021/04/19(Mon) 23:18:21

【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ

 ……――――「――ッ!
誰!


 静かな路地裏に響く声。
 思わず、上着の下に手を伸ばしかけ――

 目の前の背中に、それを一瞬、止める。

 どう見ても友好的ではない男性を目にして、
 武器を構え、躊躇いなく前へ立つ冒険者。
 出会ったばかりの女の子を守ろうとする彼女。
 ……それを自然にできてしまうひと。

 ――こんなところで危険な目にあっているのは、
 紛れもなく、少女の我儘のせいだというのに。

 揺らいだ薄紫が、瞼に覆われる。

(→)
(-708) 2021/04/20(Tue) 0:09:18

【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ

 ……次に露わになったときには、もう、
 揺らぎはどこかへ隠れていた。

『……優しいのね』


 音を伴わず、唇の動きだけで囁いて。
 二、三歩、後退する。
 自分より小さな背中に隠れる。

 そうして、上着の下で、後ろ手に。
しっかりと柄を握った。
(-709) 2021/04/20(Tue) 0:09:39

【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア

「オッケー!じゃあ行くよッ!」

駆ける。
まず一人だ。人数不利を覆すにはこれしかない。

「……ふっ!」

馬鹿正直に突っ込んだら一人が釣られてきた。
じゃあね。アンタに恨みは無いけど正当防衛よ。
そのまま真っすぐにハルバードの先端を押し出した。

 
ずぶりゅっ



金属が柔らかい肉を貫く音が響く。
向こうから小さな悲鳴が漏れるのが分かったのでもう一歩踏み込む。
槍なら無茶な動きだが、コレなら何の問題もない。

「うおりゃあああ!!!!」

大きく横に薙ぎ払う。
怯んでいたらしいもう一人の男を巻き込んで押し飛ばした。

  
ぐじゅ


と何かが潰れたような音が聞こえた気がする。
(-712) 2021/04/20(Tue) 0:13:31

【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア

「ふぅ……まだやる?」

そちらには目もくれず残った最後の一人を睨みつける。
今度は一際大きな悲鳴が拡散した。
腰を抜かして仲間には目もくれずになんとか手足を動かして後ずさりしているようだ。

「――終わりね。ニア、もう大丈夫よ」

視線を男に向けたまま背後に居るはずのあなたに声をかけた。
(-713) 2021/04/20(Tue) 0:14:03

【赤】 村人 ニア

/*PL
 補足>>*33ありがとう。皆さんの方針も。
 現時点でのこちらの方針は以下の通り。RPによって変化する可能性あり。

・2日目
 吊り先:ランダム
 噛み先:パス

・3日目
 吊り先:ランダム
 噛み先:シトゥラ

 3日目襲撃について、我儘をきいてくださってありがとう。

 他の狼の襲撃の機会をむやみやたらと奪うのは本意ではないです。
 ※メサへの襲撃を抜け駆けでゲットしてしまったことに対しても
  実のところ非常に反省しています。申し訳ない…

 やりたい者は遠慮容赦なく宣言してください。キュー、勝負よ。
 ※ランダムで負けるのもドラマだね。そのように考えています。
(*42) 2021/04/20(Tue) 0:23:07

【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ

「一晩……、………………。
 ……べつに、嫌じゃないわ」

 青年の顔を見て、天井を見て、床を見て。
 視線を彷徨わせながら熟考した末に、捻くれた肯定を返す。

「明日ね。……忙しいんなら、別の日でもいいわよ」

 フロントに連絡しといてちょうだい、と付け加える。
 実のところ、この少女が人を気遣うことは極めて稀だ。

 それから、青年が鍵を開けて部屋を出て行くのなら。
 少女は出口へ向かうことも手を振ることもないけれど、
 ――扉が閉まる間際。

 またね、の小さなひとことだけを寄越すだろう。
(-754) 2021/04/20(Tue) 0:54:19

【人】 村人 ニア

>>281 ラサルハグ(1日目)

 そう、と興味の薄い相槌。
 視線を横に逸らして、街を眺める。

「楽しんではいないけれど、散策よ。
 ……案内はいらないわ。目的地があるわけじゃないもの」 

 もう用はないわよね、と言って。踵を返そうとする。
(310) 2021/04/20(Tue) 1:01:59

【秘】 技術指揮 シトゥラ → 村人 ニア

〜PL相談のコーナー〜
お世話になっています。アタイよ。
何もなければ再びニアちゃんのお部屋に行きたいのだけれどどうかしら。
ずっとアタイと秘話回してるの大変じゃない!?
もし回していいタイミングが来たらそっと教えてちょうだい。
よろしくお願いするわね...kiss...
(-760) 2021/04/20(Tue) 1:05:47

【秘】 村人 ニア → 気分屋 ルヴァ

 無理やり合わせられる視線を避けることはせず。
 見つめ返しながら、口を開く。

「ニアよ。お寝坊さんのモス――
 あんたには
『ガルデニア』
って名乗ったほうがいいかしら」

 よろしくする気はないって言ったでしょ、と呆れたように。
(-761) 2021/04/20(Tue) 1:06:26

【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ

/*相談ありがとう。来てもらえるのならとても嬉しい。いつでもいいわよ。
 
キャパがギリギリ…だけどやりたい…!と暴れています
(-764) 2021/04/20(Tue) 1:10:27

【独】 村人 ニア

たすかりません
(-767) 2021/04/20(Tue) 1:12:55

【独】 村人 ニア

あなたがレスをしているそのあいだに
わたしは30秒に1回、たすけをもとめています
(-768) 2021/04/20(Tue) 1:14:29

【秘】 村人 ニア → 裏方 サダル

 ぱちぱちと瞬く。驚きのしぐさ。
 しばらく言葉を失ったように黙り込んでから、
 ゆっくりと口を開く。

「――誰かしら、それって」
(-771) 2021/04/20(Tue) 1:17:00

【秘】 村人 ニア → 反抗期 カウス

「ふうん、そうなの。
 あの子の話し方、面倒よね」

 悪口と言うよりは、事実を述べているだけの淡々とした声色。
 それから、小さなつけ足しを拾って。

「どうして?
 聞きたいことを聞けるのならそれでいいじゃない」
(-778) 2021/04/20(Tue) 1:22:58

【秘】 反抗期 カウス → 村人 ニア

「それが、どうやら聞かれたくないことも
 答えざるを得なくなるらしくてさ。

 ……俺の質問で、様子がおかしくなった。
 俺、警戒されたかもね。
 少なくとも同じ手法で、アイツから
 なんか聞こうとは思えねーわ」

「俺はちょっと、何であんな話し方なのか
 聞き出そうとしただけなんだけどな」
(-782) 2021/04/20(Tue) 1:27:04

【秘】 気分屋 ルヴァ → 村人 ニア

「俺がお寝坊さんなんじゃなくて、世界がせっかち過ぎるんです。」

 世界に責任転嫁しながら、また荷物の整理を続ける。

「ガルデニア、でニアちゃんか。
 もしかして梔子の花が好きだったりする?」
ガーデニア

 梔子の花を思い浮かべる。確か、白くて良い香りのする花。

「で、よろしくしに来たわけじゃないのね……ホントに顔見せに来ただけだったんだ……」
(-789) 2021/04/20(Tue) 1:39:38

【秘】 裏方 サダル → 村人 ニア


『きになるよね でも言ってしまうと 襲われてしまうかも知れないから 内緒でいい?
 今は見逃して貰ったけど きっと犯人を知っている存在なんて迷惑だろ?』

ニアを疑っているわけでは無いけどと、少し困ったような顔をする

『それを知ったらニアはその人に会いに行くの?』
(-792) 2021/04/20(Tue) 1:42:55

【秘】 技術指揮 シトゥラ → 村人 ニア

〜PL相談のコーナーA〜
じゃあ秘話を投げるけど、お手隙の際でいいわ。
お忙しいのは重々承知しているわ。
無理はしないで頂戴ね。
日付変更してからでもいいわよ。アタイは気にしないわ
(-795) 2021/04/20(Tue) 1:48:39

【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ

「ええ、――強いのね」

 メサの視線の外、少女はふわりと笑んで。
 あっさりと――路傍の花を摘み取るくらいの、気軽さで。

 
背後から、彼女の胸を刺し貫いた。


(→)
(-804) 2021/04/20(Tue) 2:03:40

【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ

 大振りのナイフを抜き去る。

 彼女は崩れ落ちたかもしれない。
 なにごとかを口にしたのかもしれない。
 ひょっとしたら、少女の服をひいたりしたのかもしれない。

 けれど、残念。
 少女にとってそれはもう、どうでもいいことだった。


 すたすたと歩いて、腰を抜かしている惨めな男の前に立つ。
 血に濡れたナイフを、男の服の裾で拭いた。
 男は誰にも届かない悲鳴をあげた。
 そういう場所を少女とこの男は選んだのだから、当然のことだ。

 男が我に返らないうちに――
 目の前にいるのが恐ろしい獣なんかじゃなくて、
 非力な女の子だと気づかれないうちに口を塞いでしまおう。
 ふと、そう思った。

 それがいいわ、と心のうちで囁く声がしたので、
 従うことにした。

 しゃがみ込んで、さくり。手首をくるりとひと捻り。
 彼女にしたのと、おんなじ手順。
 それでおしまい。

(→)
(-808) 2021/04/20(Tue) 2:05:34

【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ

 
……いいえ、おしまいじゃないわね?


 少女は女性の側へ戻ってきた。
 しゃがんで、首元をじっと見つめる。
 そこには薄っすらと痕が浮かび上がりつつある。

 立ち上がって、今度は刺した男の側に寄る。
 首元にナイフの切っ先を当てる。
 ぶづりと刺しこんで、皮膚を抉る。

 見たものを思い返しながら、痕をかたちづくっていく。
 途中で一度、どうしても難しいところがあったので、
 女性の首元を確認しに立ち戻った。
 彼女に触れることはなかった。血がついてしまうので。

 出来上がった『痕』は歪だった。
 それはまるで少女の心を模しているようだったけれど――
 当然ながら、少女がそれに気がつくことはなかった。

 立ち上がる。
 さほど時間は立っていなかった。

 少女は最後まで、男の顔を見ることもなかった。
 きっと、明日には忘れている。

 女性の顔は、覚えてしまったあとだった。
 少女がこれから思い返すことは、無いけれど。

(→)
(-809) 2021/04/20(Tue) 2:06:46

【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ

 来た道を戻って、路地裏を抜ける。
 少女はひとり、喧騒に帰っていく。

 何も思わなかった。
思わないことにしていた。


 ひとつ、考えたことがあるとするならば。
 ――今日の夕飯は何かしら。そのくらいだった。
(-811) 2021/04/20(Tue) 2:07:52

【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ

/*大変遅くなりました!死、お届けです。
 このあと、墓下ソロールに続く…かしら?

※アンカーをニア宛の秘話につけておいてくれると、
 ログ的に助かるかもしれないわ。
(-813) 2021/04/20(Tue) 2:11:25

【秘】 村人 ニア → 反抗期 カウス

「『おかしく』って、どんなふうに?」

 首を傾げる。
ひょっとして、あれのこと?

 それから、ふと気づいたように。

「……そうね、そういえば。
 どうしてあんなおかしな話し方なのかしら」

 少年がそれを聞き出そうとしておかしくなったということは、
 容易には分からないのだろう。
 それは少女も理解したため、尋ねる響きではない。
(-819) 2021/04/20(Tue) 2:20:20

【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ

/*PL
 お気遣いありがとう。できるペースでお返事させてもらうわね。
 あなたも無理なくね。
(-826) 2021/04/20(Tue) 2:26:11

【秘】 技術指揮 シトゥラ → 村人 ニア

──翌日。
青年は少女の部屋のドアを叩いていた。
手には修理道具を下げている。

「ニア〜〜〜。僕ですよォ」

青年の声は相変わらず呑気だ。
(-827) 2021/04/20(Tue) 2:28:11

【秘】 村人 ニア → 裏方 サダル

 しばらく、考えるように視線が斜め上を向いて。

「そうね。……知ることは、危険だわ。
 会いに行くかは内容次第ね。

 兄さんのことを知っているのなら――
 きっと、会いに行くんだと思うわ」
(-833) 2021/04/20(Tue) 2:34:25

【秘】 裏方 サダル → 村人 ニア

『理由ならきっと話したとバレても怒られないと 思うんだけど
 その人は不幸な人を幸せにしたくて人を殺していたらしい
 その人が殺した人は必ず幸せになるから
 自分が幸せなら今は殺さないでいてあげると見逃して貰った』

『お兄さんに繋がりそうなヒントにはなる? あまりならないかなこの間聞いた分だけでは どうしよう おしえてあげたいんだけど』

会いに行くのなら自分がバラしたことがバレてしまうだろうと、悩んでいる。
自分でも危険なことをした自覚はあるのだ

『ニアの助けになると言ったのにごめん また他の人と話が出来たら知らせるから そのときはもう一度話をしてくれるかな』
(-843) 2021/04/20(Tue) 2:45:09

【秘】 村人 ニア → 気分屋 ルヴァ

「逆よ。ニアだから、ガルデニア」


 なにそれ、と責任転嫁に呆れた顔をしていたが、
 一瞬で眼差しを鋭くした。
 どうやら譲れないところらしい。

「別に好きじゃないわ。適当に思いついただけ。

 ――ええ、あんたが『幸せ』にしちゃいけないひとの顔よ。
 ついでに一回くらい、
直接
顔を見て話しにもね」

 直接、をやけに強調して言った。
 ラムに言われたこと――臆病者とかネズミとか――を、
 根に持っている。
(-845) 2021/04/20(Tue) 2:49:02

【秘】 反抗期 カウス → 村人 ニア

「直前まで動揺してたのにさ。
 突然豹変したみたいに、静かになった」

想像されるに、それは多少恐ろしい体験だろう。
2人きりの部屋で尋問を行っていた相手の豹変だ。
しかし少年は、大したことでもなさそうに
簡単に口にする。

「病気じゃない、呪いじゃない。
 でも、呪いに似た物。
 アイツの言葉を翻訳するなら、そんなかな」

よく分かんねーな、と肩をすくめた。

「とりあえずキューのことはそんなもん。
 あと、俺がわかったことの話なんだけど。
 ……この会合の参加者に、犯人がいるかも」
(-850) 2021/04/20(Tue) 2:51:47

【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ

「どなた?」


 ドアを開けて、言い放つ。戯れのような冷たさ。
 すぐにくるりと背を向けて、部屋の中にさっさと戻る。
(-851) 2021/04/20(Tue) 2:56:04

【独】 村人 ニア

これ、表に出られなさ過ぎてとっくに狼バレしてると思うわ
(-852) 2021/04/20(Tue) 2:57:29

【独】 村人 ニア

通常発言数:
>ニア 5回


少ないのよ!!!!!!
メサ襲撃したのもバレてると思うし何ならPLも割れてるわ
霊圧消えたもの

そう思うと気が・・・何も楽じゃないのよ・・・・・・・・
(-853) 2021/04/20(Tue) 3:01:36

【秘】 村人 ニア → 裏方 サダル

「そう、幸せに……。
 ――兄さんとは、関係ないと思うわ」

 顔を見て、はっきりと断言して。

「そうね。他の人と話ができたら、教えてちょうだい」

 そう言って、深くを尋ねることはしなかった。
 ただし、別の問いを口にする。

「……あんたは、どう思うの?
 殺すのにそんな理由があるひとのこと」
(-858) 2021/04/20(Tue) 3:14:23

【秘】 技術指揮 シトゥラ → 村人 ニア

彼女のそっけなさには慣れている。
前回と同じように何食わぬ顔で入室した。
もちろん鍵は掛ける。

「約束通り来ましたよォ。
弓の修理しながらお話ししましょうね」

青年は人の良い笑みを浮かべた。

「作業、何処ならやっていいですか?
出来れば床が易々い。敷くための布は持って来ていますから。
そう床は汚れないと思います」
(-860) 2021/04/20(Tue) 3:20:54

【秘】 裏方 サダル → 村人 ニア

『理解をされにくいと思ったよ それでも理解をする人はどこかにいるとも思った』

『殺されて嬉しい人 幸せに死にたい人 逆がいておかしくはない 少数派と言われているからあの人たちはこうして探される そうだな 生きていてほしいな』

『生きていて欲しい どうか多くの理解者ができて 寂しいのなら救われてほしい 寂しくないのなら淘汰されないでほしい』

『だけど それには誰かの犠牲がつきものなんだと思うと ニアのお兄さんを   ごめん 
自分はきっと 彼らに恋をしているようなものなんだ』

命をかけた恋をきっとしている、誰が消えてもおかしくない自分が死んでもおかしくないような不思議な舞台。
そんな光景にサダルは焦がれていた

『でもニアがもしその犯人を憎いというのならば 自分は協力をするよ 助けになりたいといったのは嘘じゃないから 自分にとってはどれほど望んでいた人たちでも他の人にとっては悪にも見られるから』
(-867) 2021/04/20(Tue) 3:41:05

【秘】 村人 ニア → 壊れた時報 キュー

>>*32

……ッ、ええ、そうよ。
死が救いになるなんて、そんな理由で殺すなんて、
そんなの嘘だわ。
救ってほしいと誰が言ったの?

殺したいから殺す。それだけでしょう?
他の誰かだっていいはずよ。
あんたは『死に触れ』られればそれでいいんだから。

ねえ、キュー。……あのひとは、やめて。

/*頑なに繰り返す。
(-873) 2021/04/20(Tue) 3:58:29

【独】 村人 ニア

わたしなんで恋人絆も結んでないのにこんなに・・・殺さないでアピールをするはめに・・・・・・?????????セルフ片恋絆じゃん・・・・・・・・こんな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや・・・・・・・・・・・・・・・・・・・たすけて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(-875) 2021/04/20(Tue) 4:00:16

【独】 村人 ニア

〜今日の囁き会議〜

キュー:サルガス殺したよ 次シトゥラどう? 凹んでたけど
モス:幸せにしよう! ところでサダルが仲間になりたそうにこちらを見ている
ラム:とりあえずサダルは誑かして仲間にしてこようかな
ガルデニア:2人殺してきたがそれはそれとして
待て
(-878) 2021/04/20(Tue) 4:13:23

【秘】 村人 ニア → 壊れた時報 キュー

/*PL相談
 お世話になっております。
 なにかとご面倒おかけしています。いつもありがとう。

 こちら、一足飛びにシトゥラ噛みを予定する…RPのゴールを決めるみたいに
 なっちゃったけど、こうやって名前が出て囁き陣営に目をつけられた時点で、
 いつどこで殺されてもおかしくなくなったから、というのがその理由です。
 そっちの邪魔はしてないからこっちも勝手に殺すねがまかり通るのよね。

 そういう理由があるのだけど、RPはまだまだそこまで進んでないわけだし、
 立候補にはまだはやすぎたわねと反省中です。
 もはや予約状態でごめんね。明日の夜、吊り!?って気が焦りすぎたわ…

 今後の宣言について。
 こちらに何も構わず、RPの赴くままに気兼ねなく自由にしてください。
 (他に噛みたい(噛んでほしい)人が現れるかもしれないし。
  ラムは連続襲撃を止められてるから、誰かに噛みを頼んだりとか)
 メサの件といい、こちらの都合ばかりでとてもとても申し訳ないので。

 囁き窓をこれ以上相談で流すのも…と思ったから、
 同じ内容をキュー、ラム、モスの3人に秘話で送っています。
(-909) 2021/04/20(Tue) 8:47:15

【秘】 村人 ニア → 案内人 アンタレス

/*PL相談
 お世話になっております。
 なにかとご面倒おかけしています。いつもありがとう。

 こちら、一足飛びにシトゥラ噛みを予定する…RPのゴールを決めるみたいに
 なっちゃったけど、こうやって名前が出て囁き陣営に目をつけられた時点で、
 いつどこで殺されてもおかしくなくなったから、というのがその理由です。
 そっちの邪魔はしてないからこっちも勝手に殺すねがまかり通るのよね。

 そういう理由があるのだけど、RPはまだまだそこまで進んでないわけだし、
 立候補にはまだはやすぎたわねと反省中です。
 もはや予約状態でごめんね。明日の夜、吊り!?って気が焦りすぎたわ…

 今後の宣言について。
 こちらに何も構わず、RPの赴くままに気兼ねなく自由にしてください。
 (他に噛みたい(噛んでほしい)人が現れるかもしれないし。
  ラムは連続襲撃を止められてるから、誰かに噛みを頼んだりとか)
 メサの件といい、こちらの都合ばかりでとてもとても申し訳ないので。

 囁き窓をこれ以上相談で流すのも…と思ったから、
 同じ内容をキュー、ラム、モスの3人に秘話で送っています。
(-910) 2021/04/20(Tue) 8:48:00

【秘】 村人 ニア → 気分屋 ルヴァ

/*PL相談
 お世話になっております。
 なにかとご面倒おかけしています。いつもありがとう。

 こちら、一足飛びにシトゥラ噛みを予定する…RPのゴールを決めるみたいに
 なっちゃったけど、こうやって名前が出て囁き陣営に目をつけられた時点で、
 いつどこで殺されてもおかしくなくなったから、というのがその理由です。
 そっちの邪魔はしてないからこっちも勝手に殺すねがまかり通るのよね。

 そういう理由があるのだけど、RPはまだまだそこまで進んでないわけだし、
 立候補にはまだはやすぎたわねと反省中です。
 もはや予約状態でごめんね。明日の夜、吊り!?って気が焦りすぎたわ…

 今後の宣言について。
 こちらに何も構わず、RPの赴くままに気兼ねなく自由にしてください。
 (他に噛みたい(噛んでほしい)人が現れるかもしれないし。
  ラムは連続襲撃を止められてるから、誰かに噛みを頼んだりとか)
 メサの件といい、こちらの都合ばかりでとてもとても申し訳ないので。

 囁き窓をこれ以上相談で流すのも…と思ったから、
 同じ内容をキュー、ラム、モスの3人に秘話で送っています。
(-912) 2021/04/20(Tue) 8:48:33

【独】 村人 ニア

ヨシ!
(-911) 2021/04/20(Tue) 8:49:05

【独】 村人 ニア

全員の噛み先を変えさせるくらいの勢いでやるわよ
そしてわたしはシトゥラを狙い続けるわ これよ もはやこれしかないわ
(-915) 2021/04/20(Tue) 8:57:54

【独】 村人 ニア

どうして[検索]
(-917) 2021/04/20(Tue) 8:59:48

【秘】 壊れた時報 キュー → 村人 ニア

/*
 Good morning! お気持ちありがとう。
 そして「気にしないで、大丈夫!」と当方は言います。

 当方、良い意味でも悪い意味でも、自身の思考・言動をミサイルに例えます。目指したものに真っすぐ向かう行動力はあるのですが、どうしても視野が狭いのです。

 だから、ニアが自分の思うことをはっきりと伝えてくれる事は、当方とてもありがたいのです。そして内容も、当方が気付かなかっただけで十分に思考されるべきものです。

 囁き窓での方針は、あくまで現在あるモノからの方針なだけで、適宜対応を変える事は大前提です。予約だとは思っていませんよ。
(-922) 2021/04/20(Tue) 9:41:38

【秘】 壊れた時報 キュー → 村人 ニア

/*
 今回の襲撃可能者の内、キュー、ラム、モスは、かなりPLの方針が似通っていると当方は考えています。
 “どうしてもやりたい”が発生する度が、キュー≧ラム>モスです。現在の当方の印象は。当方と同じく、ラムとモスも「オールオーケー」勢だと当方は考えています。

 自身がどうしてもしたい事というのがそれ程ないのです。“やりたい”を言う人がいたなら一考し、支障がなければ「あー、いいんじゃない?」をするのです。
 その中に自分の“やりたい”をうま〜く混ぜて、それで満足します。win-winですね。ニアの要望だけが叶っているわけではありません。

 当方の考えはこのようなところでしょうか。当方はニアの“やりたい”が叶う事を祈り、その応援をします。

 ところで秘匿会話送り先でガルデニア探しちゃった。ニアでした。kiss......
(-923) 2021/04/20(Tue) 9:42:00

【秘】 村人 ニア → 反抗期 カウス

「そう、……静かに」

 確かめるように繰り返して。
 斜め上を見る。何かを思い出すしぐさ。
 少年が続けた言葉で、その視線が彼の顔に移る。

「そう……あの中に。
 ――誰が怪しいかは、分かる?」
(-937) 2021/04/20(Tue) 10:33:19

【秘】 村人 ニア → 壊れた時報 キュー

>>*43

柔軟さがまだ足りてないわ、キュー。
――それとも、足りすぎているのかしらね。
寝呆けたモスにあっさり影響されちゃって、仕方のない子。

いい? キュー。よく聞いて。
『救うこと』は『殺すこと』とおんなじじゃないのよ。
殺すことに理由なんてありはしないわ。

だから、そうね。
彼に“きちんと”確認をするのなら――

「殺してほしい?」と尋ねなさい。


……どうだったか、教えてちょうだいね。

/*威圧的に。……最後だけはそれが剥がれた。

/*ガルデ“ニア”なことにしばらく気づいていなかったPLよ。
相談への返信ありがとう。すこしホッとしたわ。
やりたいことをがんばります。生活がそろそろ死ぬのはみんなには内緒よ。
(-943) 2021/04/20(Tue) 11:45:09

【秘】 壊れた時報 キュー → 村人 ニア

/*
٩(ˊᗜˋ*)و (読んだよおっけーの踊り)
(-944) 2021/04/20(Tue) 11:52:45

【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ

「守ってくれてなによりね」

 嫌なことは嫌という少女だ。
 話をしない、とは言わないのが答えになるだろうか。

「どこでも。適当に使っていいわ」

 少女の泊まっているのは、ごく一般的な客室だ。
 ベッド、ドレッサー、クローゼット。
 小さなカーペットが敷かれた、板張りの床。
 他にも多少の調度品はあるだろう。
(-960) 2021/04/20(Tue) 12:37:43

【独】 村人 ニア

たすけてください
(-961) 2021/04/20(Tue) 12:38:22

【独】 村人 ニア

これで初日吊りで死んだら…死……死にたくない……死んでほしくない…
(-963) 2021/04/20(Tue) 12:39:49

【独】 村人 ニア

たすけてメサ
(-964) 2021/04/20(Tue) 12:40:04

【秘】 反抗期 カウス → 村人 ニア

「まだそこまでは。
 でも、俺はこの線で調査してこうと思うよ。
 それで何も見つからないなら、
 この中には犯人がいなかった、ってことだし」

会合が開かれる前は、
犯人のしっぽは何一つ掴めていなかった。
それに比べれば進展だろう。

「ニアはどうする?」
(-977) 2021/04/20(Tue) 13:39:58
ニアは、>>350 ラサルハグへ、PLから。こちらこそありがとう。
(a179) 2021/04/20(Tue) 13:45:15

【秘】 技術指揮 シトゥラ → 村人 ニア

青年は弓が立てかけてある壁へと近寄った。
そこの前に床が汚れないように布を敷き、座る。

「改めて見ると僕の部屋とはずいぶん違いますね。
アンタは綺麗好きですか?」

そう尋ねながら弓を手に取る。
使い込まれている、と思った。

ふと、少女の様子が気になった。
弓から少女へと視線を移す。

事件が起きて数日。
中には様子がおかしい人間もいる。

(ニアは、どうか巻き込まれないでいて欲しいですけど)
(-986) 2021/04/20(Tue) 14:01:35

【秘】 村人 ニア → 裏方 サダル

「そんな人たち……寂しいわけ、ないわ。
 ――寂しがりが、わざわざ人を殺すわけないじゃない」


 囁くような声で、目を伏せて。
 あんたの恋だってどうせ叶わないわ、と毒を吐く。

「協力って、何をしてくれるの?
 ……あんたはわたしのために、どこまでしてくれるのよ」
(-1008) 2021/04/20(Tue) 14:54:15

【秘】 村人 ニア → 反抗期 カウス

「わたしも――
 もっと、情報を集めるわ」

 これまでが悠長すぎたわね、と呟く。

「――そのために聞きたいのだけど。
 その情報は、どこからのもの? ……信じても、いいのかしら」
(-1010) 2021/04/20(Tue) 14:58:04

【秘】 裏方 サダル → 村人 ニア

『ニア?』

首を傾げて恋に関しては苦笑した
わかってる、こんなの狂っていると犯人にまで言われてしまった

『ニアは どうしたいの お兄さんを見つける以外で君を助けられる方法があるのなら できるだけなんだってする 犯人を捕まえるし ニアを守れるような方法を探す 自分が頼った人たちはこの会議で不思議な能力を持っている存在を暴けるって聞いたから 寿命に お金に 記憶に     声は難しいけどね内臓ぐらいなら出せるかな』

不思議な空白があったが対価には色々あったそうだ
(-1018) 2021/04/20(Tue) 15:12:24

【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ

 少し離れた位置で、いつも通り――と見せかけ、
 ちらちらと青年の方へ視線を送って所在なさげに立っている。

「……汚いところが、嫌なのよ」

 青年の視線が向けば、目を逸らして答える。

 少女の私物がそう多くないことは、室内の様子から察せられるかもしれない。
 今は閉ざされているクローゼットの中にも、さほどの荷物は入っていない。


 違うってことは、と視線を青年へ戻して。
 淡々と問いかける。
 責める調子でもなく、事実を確認するように。

「あんたの部屋は汚いわけ?」
(-1020) 2021/04/20(Tue) 15:15:13
村人 ニア(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/20(Tue) 15:23:44

【秘】 技術指揮 シトゥラ → 村人 ニア

「汚いと言うか、単純にものが多いですね。
修理中のもの、修理のための道具。
ちゃんと片づけてはありますよ。
あまり悪い環境に置くと、道具も部品も悪くなる」

修理の話で思い出す。
死んだメサの槍。叶わなかった約束。
あの時声を掛けてくれたのは、ニアだった。

「──メサの槍も、まだ僕の部屋にあります。
あの時、声を掛けてくれてありがとうございました。

アンタは何気無く声を掛けただけかもしれないが。
僕は、アンタの言葉に救われた。ありがとうございました」

立っているニアに気付いて手招きをする。
したものの、青年はあることに気付いて困った顔をした。

「こちらに来て……も床に座ることになりますね。
アンタの部屋でしょう。どこかに座ったらどうですか?」
(-1044) 2021/04/20(Tue) 16:06:38
ニアは、呆れた顔で座っている。そろそろ帰ってもいいかしら。
(a206) 2021/04/20(Tue) 16:16:06

【独】 村人 ニア

たすけてください
(-1053) 2021/04/20(Tue) 16:20:35

【秘】 村人 ニア → 裏方 サダル

「……なによ、それ」

 顔を上げる。ほとんど睨みつけるようなまなざし。
 薄紫の底が燃えている。
 不愛想の下に隠れた、本性がちらと顔を出す。

「口先だけでしょう。そんなこと、できやしないわ。
 わたし――あんたにとって、
 出会ったばかりの、互いに何も知りはしないひとよ?」
(-1087) 2021/04/20(Tue) 17:31:02

【秘】 裏方 サダル → 村人 ニア

『できたよ 既にもうお金は消えている 会えているし』

『そうじゃなくて 他人のためにそんな事はできないと思っているのかな? そっか』

それは当然だと言わんばかりにどこかに視線をやって大きく息を吸って声を出さないのに口を開いた

『できるよ ニア』

『ニア 自分はね 小さな子は大切にしなければいけないと教わった心と犯人を知るためならなんだってできる心がある ニアに対する心は両方だ そのために命までかけている ニアの協力をすることは 犯人を知ることにもつながる 違うかな? 全く違うのならばやれることは変わるかもしれないな だけど 不平等に自分は君のことが好きだよ』

『ニアは』

書く手が止まってそして小さく笑った

『ニアは大切な子だよもう死んでしまった妹にそっくりで』
(-1092) 2021/04/20(Tue) 17:44:28

【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ

 ふうん、と納得したように相槌を打つ。

「――メサ……ああ、あのひと」

 ひとつ、ゆっくりと瞬きをする。
 あのとき声を掛けた理由、あんなことを言ったときの気持ち、
 優しさが嫌いな少女には分からなかった。
 だから、目を瞑っていることにした。

 礼への返答はない。
 
何かを返せば、それが答えになるような気がした。


 手招かれるまま、ほど近くへ寄って床へ座り込む。
 キュロットから伸びる、タイツに包まれた膝を抱えて。

「……ここで見てるわ」

 一方的な決定というにはすこし弱い響きの宣言。
(-1097) 2021/04/20(Tue) 17:51:22

【独】 村人 ニア

やりやがったな キュー
(-1116) 2021/04/20(Tue) 18:39:59

【独】 村人 ニア

バトルよ ゴングが鳴ったわ
鳴らしたのはあんたよ、キュー

ところでまだ2日目の吊り噛みも終わってないわよ
(-1120) 2021/04/20(Tue) 18:41:51

【秘】 技術指揮 シトゥラ → 村人 ニア

「メサは僕のお得意様で、長い付き合いだった。
今度槍が直ったら一緒に出掛けようかって話して居ました。

今度なんて、二度と来なかった。
約束が果たされることが無いという事実を疑いもせず。
バカですよねェ、僕。守れると思ってたんだ」

青年の独白のような言葉が落ちた。
後悔と、苦しみと悲しみ。青年の声は沈んでいる。
弓を撫でて、青年は少女に視線を戻した。

「──ねえニア。
もしも僕が死んだら、アンタは哀しみますか?
ああでも、アンタが一緒に居てくれるのは生きてる間だけか。
なら、死ぬわけには行きませんけど、聞いてみたくなって。

僕が死んだら、あんな気持ちに誰かが囚われるんだろうか。
そう思うと僕は、苦しくなるような気がする」
(-1128) 2021/04/20(Tue) 19:19:12

【秘】 反抗期 カウス → 村人 ニア

「信じるかどうかは、アンタが決めることだ。
 俺が許可出すようなことじゃない」

少年は真っ先にそう言った。
そうだねと一呼吸置いて、
何でもなさげに続きを口にする。

言い出しっぺは俺だよ。

 ……メサの現場を見て、そう感じた。
 だから俺はこの線で調査を進める。

 言いたいこと、わかるかな」

少年は、自分以外を信じない。
(-1149) 2021/04/20(Tue) 20:01:03

【秘】 気分屋 ルヴァ → 村人 ニア

/*
連絡ありがとね。
今のところはどうしても自分で噛みたいようなことしてないから気にしなくていいわ。
何かあったら希望上げるから大丈夫よ。
(-1152) 2021/04/20(Tue) 20:04:25

【秘】 気分屋 ルヴァ → 村人 ニア

「……こだわるじゃん」

 悪かった悪かった、とあまり反省の見受けられない謝罪をした。
 それはともかくとして、妙に当たりが強い気がする。

「俺何か悪いことしたか。
 幸せにしちゃいけない? 俺が幸せかどうかはどうでもいいだろ。」

 心なしか、柔和で中性的な口調が剥がれてきた。
 こちらが素なのかもしれない。
(-1162) 2021/04/20(Tue) 20:14:56

【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ

 膝を抱えた少女は、床に目を落としている。
 そこに落ちるまでの青年の声を受け止めている。

 問いかけに、小さく肩を揺らす。
 沈黙が横たわる。……視線の先、爪先をきゅ、と丸めて。

「――――かなしまないわ」


 静かな部屋に、感情の失せた声をぽつりと落とした。
 死んだらそれでおしまいだもの、と呟く。
 腕に力を込めて、視線から逃れるように顔を埋める。

「わたし、そういう人間だもの。
 ……言ったでしょ、……、……生きてるうちだけよ」
(-1169) 2021/04/20(Tue) 20:21:50

【人】 村人 ニア

 解散の宣言をようやく聞けたので。

 その声が止むとほとんど同時に席を立って、
 少女はその場を後にした。
していた。ということにさせてください。
(390) 2021/04/20(Tue) 20:28:54

【秘】 村人 ニア → 反抗期 カウス

「メサって、あの……朝に見た現場よね」

 斜め上を見て、思い返す。
 少女も、顔を確認するために足を運んだ、
 兄さんではないことだけがわかった現場だ。

「わたしがあんたを信じるかどうか。
 ……そういうことかしら」
(-1186) 2021/04/20(Tue) 20:44:07

【秘】 反抗期 カウス → 村人 ニア

「正解。ああ、別にわざわざ声に出す必要ないよ。
 本人の前で『信じない』なんて言う奴の方が
 珍しいだろ?」

『信じる』と、そう言われたとて少年は信じない。
少年の見る世界は、敵と疑心に塗れていた。
(-1188) 2021/04/20(Tue) 20:51:52

【秘】 村人 ニア → 気分屋 ルヴァ

「悪いことならしてるでしょう。
 わたしたち、おんなじくらい悪い子よ」

 少女の苛烈さは一度なりを潜める。
 けれど、いつ露わになるかも分からない。
 殺しに理由をつける人間を、少女は好まない。

「ああ――ついでに聞いておこうかしら。
 『死は救い』って、どういうつもり?」

 少女はいつになく多弁だ。

「あんたのせいで、キューが余計なことを覚えて困ってるの」
(-1189) 2021/04/20(Tue) 20:52:11

【秘】 技術指揮 シトゥラ → 村人 ニア

青年は弓から手を離した。
手を手巾で拭って。
すぐ近くの少女に手を伸ばす。

「ニア」

俯いた表情は窺えない。

「……アンタに意地悪するつもりは無かったんですが。
どうして顔を隠してしまうんですか、怒ってます?

生きているうちだけ。それでもいいですよ。
あとどれくらい、これが許されるのか。
僕には知る術はないけれど」

頭を撫でた。
青年は、ニアの頭を撫でるのが好きだった。
薄い硝子の向こうのニアに、僅かでも近づけるような気がして。

「アンタも寂しがり屋さんでしょ。
きっとアンタは違うって、そう言うんでしょうけど。
僕はそう、勝手に思っておきます。」

(──ねえ、ニア。
僕が死んでも、悲しまないで欲しい。
僕はアンタの人生に少しだけ触れた、他人です。

お願いですよ、ニア。アンタが悲しむのは見たくない。
そう思うなら、近づかなければいいのに。
どうしてでしょうね、僕はアンタの側にいたい。)
(-1193) 2021/04/20(Tue) 20:55:07

【秘】 村人 ニア → 気分屋 ルヴァ

/*分かったわ。ありがとう。
 素敵な噛み対象に巡りあえることを祈っています。
はやくこの地獄にきて
(-1195) 2021/04/20(Tue) 20:57:10

【独】 村人 ニア

たすけてください
(-1197) 2021/04/20(Tue) 20:59:00

【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア

ニアの声が聞こえた瞬間全身をぞくりと悪寒が走る。
勘だ。
冒険者としての彼女は意識も感情も置き去りにしてこれから起こるだろう何かに反応を試みていた。
反応できるはずだった。

ただし、無意識と現実に齟齬が無ければの話だ。
ほんの少しだけ武器を持ち上げる力の掛け方を誤った。
ほんの少しのズレは今この時には致命的すぎた。

――――――え?


目を疑う。
ナイフ。
深々と刺さった先は己の体。急所。
遅れて鈍い痛みと熱が全身に広がっていく。
振り返った顔に黒い髪がかかる。
振りかぶるはずだった武器は手から落ちる。
ガシャン!と場違いに大きな音が響きわたる。
(-1203) 2021/04/20(Tue) 21:06:43

【秘】 気分屋 ルヴァ → 村人 ニア

「俺悪いことしてない……」

 不服そうにそうぼやいた。

「キューが? いや、それはそのままの意味だけど。
 俺は死にたい人間しか殺さない。
 生きるのが嫌になった人を救えるのは、死だけだ。
 なのに安楽死って何で認めて貰えないんだろうな。」

 それから、怪訝そうに首を傾げてニアを見る。

「……お前は、悪いと思ってて人を殺すのか? 何で?」
(-1204) 2021/04/20(Tue) 21:07:55

【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア

「なん、で」

次の瞬間にはナイフが抜き去られようとしていた。
だから、咄嗟に手を伸ばした。
伸ばして伸ばして……届いたのは首元の赤いリボン。
服とは独立して結ばれたそれは身を引くあなたを止める事は叶わない。
しゅるり。解ける。少女が赤色の尾を引く。
結局虚しく空を切るのと同じように手を伸ばしたままの勢いでうつぶせに倒れ込んだだけだ。

あなたがこれから行う悪趣味な自己顕示も見ていることしかできない。
あなたがこの場を去るまで、確かに彼女はどうでもいい存在でしかなかった。


そうして誰も居なくなった後は――
>>@5
(-1205) 2021/04/20(Tue) 21:07:58

【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア

/*
ありがとう!いい死だったわ!
頑張ってねかわいい狼さん kiss……
(-1209) 2021/04/20(Tue) 21:09:31

【秘】 村人 ニア → 裏方 サダル

 胸のうち、獣が顔をもたげる。
 それはなにかを喚いて、暴れまわっている。


 少女は一度、きつく目を瞑り――

(→)
(-1216) 2021/04/20(Tue) 21:14:46

【秘】 村人 ニア → 裏方 サダル

「――そう。妹に……似ているの」

 ゆっくりと瞼をひらく。
 凪いだ瞳で、目を伏せている。

「どんなところが似ているの?
 ……今日は、その話がしたいわ」

 『助け』についての話は、また今度。そう言って。

 目の前の人が強請った話をしてくれるのなら。
 ――強請っておきながら無感動に、耳を傾けることだろう。
(-1225) 2021/04/20(Tue) 21:21:10

【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ

/*最高の死をありがとう…。次に会う時はきっと修羅場ね。よろしくね。
(-1228) 2021/04/20(Tue) 21:23:54
村人 ニアは、メモを貼った。
(a231) 2021/04/20(Tue) 21:35:18

村人 ニアは、メモを貼った。
(a232) 2021/04/20(Tue) 21:35:53

【秘】 村人 ニア → 反抗期 カウス

「ええ、そうね」

 さらりと肯定する。――その実。
 この少女は昨日とある人物に『信じない』と告げている。


 それをおくびにも出さず、淡々と。
 少女は面の皮が厚めだった。

「――この中にいるかもしれない。
 それくらいにしておくわ」

 ソファから腰を浮かす。
 情報交換はこれで一区切りと判断して。

 用が終わって、人の部屋に長居しないほどには――
 少女の見る世界も、
 少年のそれと似通っているのかもしれなかった。
(-1262) 2021/04/20(Tue) 21:53:45

【秘】 裏方 サダル → 村人 ニア

『瞳の色以外は殆ど 黒髪は結構見かけるのが珍しくて―――』

それでもピンクの色は好きだったよと悲しげな様子を見せずにニアに語ったことだろう
全て過去形であまり性格の方は触れられなかったが
小さな子供という様子で告げられた話にどんな感情を覚えただろうか

サダルはニアが何を言おうとしたのかわからなかった
何かをいいたそうにしたことだけがわかった
教えて欲しい、そんな気持ちを文字に乗せるようにニアへと送った
(-1268) 2021/04/20(Tue) 21:56:45
 




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ラサルハグ
3回 残 たくさん

あんまいない

ヌンキ
52回 残 たくさん

全◯/置きレス

ルヘナ
33回 残 たくさん

レス通知求

ハマル
43回 残 たくさん

全○

メレフ
44回 残 たくさん

新秘○/置 謝謝

犠牲者 (6)

サルガス(2d)
0回 残 たくさん

 

ニア(4d)
42回 残 たくさん

新規・秘話○分裂

キファ(5d)
72回 残 たくさん

置かかってこいや

ヘイズ(5d)
14回 残 たくさん

【雲】ここどこ?

ゲイザー(6d)
40回 残 たくさん

全◯なんでもこい

ルヴァ(6d)
13回 残 たくさん

新◎/います

処刑者 (6)

アンタレス(3d)
1回 残 たくさん

新規〇置きレス

シトゥラ(4d)
20回 残 たくさん

またね

サダル(5d)
54回 残 たくさん

新◎秘◎

カウス(6d)
58回 残 たくさん

全〇Love…

キュー(7d)
30回 残 たくさん

置き

ブラキウム(7d)
24回 残 たくさん

全◎置きだぞ!

突然死者 (0)

裏方 (3)

エルナト
0回 残 たくさん

レグルスkiss

レグルス
2回 残 たくさん

ぜんぶ○/生存

メサ
12回 残 たくさん

全部◎昼は置き

発言種別

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