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【人】 平静 戸森 夢彩「分かってるよ、皆が最初は嫌がったり覚悟決めてたりしてたの」 だからこそ。どんどん自分が卑怯な存在な気がしてくる。 ただでさえずっと自分のことは好きになれないのに。 (21) 2022/02/04(Fri) 22:31:00 |
【人】 平静 戸森 夢彩「……花火かあ。それも楽しいのかもな。 寒いし、あったかいかもしんないから……いこっかな。戸森も」 あったかいお茶でも持っていった方がいいだろうか。 保温バッグもらってペットボトル詰めていこうかな。 (22) 2022/02/04(Fri) 22:32:06 |
戸森 夢彩は、ペットボトルのお茶を保温バッグに入れて、外に運んでいる。 (a8) 2022/02/04(Fri) 22:44:21 |
戸森 夢彩は、あっぶな!絶対人に向けないでよ!と言いながら、手持ち花火を一本。 (a11) 2022/02/04(Fri) 23:05:20 |
【人】 不安 戸森 夢彩「綺麗かもしんないけどさ〜。 …ま、それもたまにはいいのかな?羽目外したいって気持ちもあるか」 向けてないのならよし、と自分の花火に火をつけている。 どこまで行っても普通を、目立たないことを考えてしまうな。 (39) 2022/02/04(Fri) 23:24:55 |
戸森 夢彩は、みんな開き直りすぎて危うくなってない? (a12) 2022/02/04(Fri) 23:29:50 |
戸森 夢彩は、やっぱりバレなくてよかったかも。 (a14) 2022/02/04(Fri) 23:37:15 |
【秘】 不安 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「……ん。いーよ」 なんだか、もう鼓動が早まっている。 最後に2人で話したときのことを思い出して、息が出来なくなりそうだ。 だけれど、心配を掛けたくないから。 あくまで平静を装って答える。 君の手を握る彼女の手のひらは、寒さもあいまってさらに冷たくなっている。 (-14) 2022/02/05(Sat) 0:18:00 |
【秘】 不安 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「しょう、がないじゃん……寒い、し。 ……緊張、してる、し。あたし、だって 」目を伏せて、細く白い息を吐きながら。 お互いの息が交じり合う。 腰かけて、手を握ったまま。落ち着かなげに、何度か握ったり緩めたり。 動悸が凄いし、顔を上げるのも怖い。 何となく、ずっとその手を見つめている。 「大丈夫……だし。 あたしが、あんなこと言うのが、おかしくて……」 (-17) 2022/02/05(Sat) 0:48:22 |
戸森 夢彩は、天使だ、と目をぱちくりさせている。 (a23) 2022/02/05(Sat) 0:53:01 |
【秘】 あたしは 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「――――」 君の言葉を耳にして、顔を上げた。 それは、驚いたように目を瞬かせて でも、困ったように眉を下げる。 「あ、たし」 「秘密を、知ってるからってだけで どーもとの、こと 利用してた―――つもり、で」 けれど、終わりが近付いて。 どんどん離れたくないって思うようになっていて。 都合のいい存在、だけでは言い表せない気持ちがずっと胸を締め付けていた。 サキュバスの本能が掻き立てる気持ちだと思っていたから、抱いた気持ちを告げるわけにはいかなくて。 それでも、君が離れるのを考えたら。 「そんな資格、ないって……思ってた」 「でも、あんたがいなくなるって思ったら 寂しくて」 また、視界が歪む。 ちゃんと、伝えないと。 ▽ (-21) 2022/02/05(Sat) 1:30:23 |
【秘】 ずっと一緒が良い 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「ずっと、どーもとのこと 好きだった」 「誰かのものになったら、嫌だって、思ってた」 嬉しいのに、苦しくて。頬を伝う涙が止まらない。 これからずっと苦労させることになるってわかってる。 それでも、その言葉を信じたいと思ったから。 「あたしも、一緒にいてほしいよ……」 「もう、一人で抱えるの、辛くて…苦しいから……っ」 しゃくりあげる声も止まらない。 ずっとお母さんのことだけ考えて生きてきたから、自分のことなんて、もう期待してなかった。 奇跡みたいだ。 「どーもと……」 「だいすき」 「選んでくれて、ありがと……っ」 ぐちゃぐちゃだけど、ちゃんと笑えてるかな。 笑ってほしい、元気になってほしいって言ってたもんね。 泣いてばっかりで、ごめんね。 (-22) 2022/02/05(Sat) 1:37:11 |
【秘】 ずっと一緒が良い 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「っ………」 早く泣き止まないと、と思うのだけど。 君の体温に安心して、そのまま胸を借りて暫く 気の済むまで泣いていた。 泣き止んでも、鼻も目も赤くて、とても綺麗とは言えない顔なのだけども。 「っ…も、だいじょぶ……花火、 …か、彼氏と 2人でっていうの ちょっと、憧れてたから」実のところ、誰かと付き合うなんてことも、初めてなのだ。 だから、はにかむように笑ってそう言って。 そして ふと、何かを言おうとしては口を閉じる。 何度かそれを繰り返してから。 「 …………棗。 ……花火、やろっか」 (-24) 2022/02/05(Sat) 2:28:42 |
【秘】 ずっと一緒が良い 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「……あは。なんか、くすぐったいかも。 うん、線香花火がいいな」 ここに来て、一番の笑顔。 年相応にあどけなさすら感じる笑みを見せた。 花火も、きっと今までで1番綺麗で。 思い出になるはずだ。 これは終わりじゃなくて、始まりだから。 これから先にもっと素敵な出来事はあるだろうけれど。 今はただこの時間を、大事に思う。 (-32) 2022/02/05(Sat) 13:45:52 |
戸森 夢彩は、なーにやってんだか。 (a42) 2022/02/05(Sat) 23:11:53 |
【秘】 これからはずっと 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「あたし、結構自信あるよ。棗に勝てるかな」 楽しそうに笑って、君と一緒に線香花火に火をつける。 パチパチと弾けるそれは、47秒ほど保っていた。 花火を楽しむ君の横顔を見ては、目を細めて。 幸せだなあと思う。近くで見ていても、いいんだ。 「そうだね…いろんなダンスイベント見に行ったりしてもいいし、普通に食べ歩きとか。 そういうことも、したいかも」 遊園地だとか。旅行だとか。そんなところじゃなくても、君となら楽しめる自信があった。 (-49) 2022/02/06(Sun) 1:34:57 |
【秘】 これからはずっと 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「ざんねーん、戸森の勝ちだね〜。 まだまだ燃えてるぞ〜」 なんて、得意げに笑ってからも10秒以上長く燃えている線香花火を眺めていた。 君は悔しそうにしているのかな。 どんな顔をしていても、愛おしく感じてしまうな。 「実は、あたし勉強何でもできるんだよね〜。 怖いものなくなったし、成績上げていいとこ受けようかな。 棗のサポート出来るような進路目指してもいいし。 戸森は余裕あるから、夏休みはいっぱい遊ぼうね」 かなり調子が戻ってきたようで、軽口も叩けるようになってきた。 将来はかなり自由で安泰だ。君を追っていくのも悪くないかもしれないね。 (-61) 2022/02/07(Mon) 3:22:24 |
戸森 夢彩は、戸森のこと書いても面白くなくない?秘密も明かしてないし。 (a56) 2022/02/07(Mon) 21:07:25 |
戸森 夢彩は、え。 (a58) 2022/02/07(Mon) 23:20:45 |
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