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![]() | 【魂】 疾風迅雷 バーナードへえ。そう。そうか。 アイツ、アレだけ言ったのにやるんだ? そんな気はしてたけど。 ――殺したら当然殺しに行くけどさ。 耐えられなかろうが避けたくて仕方なかろうが発生するなら、せめてアイツのそういう姿が晒されないよう頼むしかないだろ。 そう、アルレシャに話した時点で。 覚悟はできていた。耐えられはしないと分かっていた。 ある意味、頼みを聞いてもらった形にはなるんだろうな。 文句は言わねえよ。俺は言える立場じゃない。 だから仕方ない。仕方ないんだ。殺すしかないんだ。 アルレシャ・フォーマルハウトを。 アイツのもとに行くのは、それからでいい。 (_0) 2022/02/27(Sun) 21:16:12 |
![]() | 【人】 疾風迅雷 バーナード「俺も様子見。俺に殺されたいならまあ、動くけど」 処刑室には赴くものの後方に下がる。楽しむべき人間は他にいくらでもいるだろう。戦意のない俺以外にもたくさん。 この時はまだ戦意がなかった。知らなかったから。 (2) 2022/02/27(Sun) 21:20:32 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 白昼夢 アルレシャ/* 拝啓、アルレシャPL様!まずは 因果応報パンチありがとうございますですわ! カスに報いをいただけてまことに恐悦至極……拝んでおります……。さて、秘話でお話した通り 『殺したら当然殺しに行く』 つもりだったので、どこかしらで奇襲もしくは模擬戦の機会をいただけたらと思うのですがいかがでしょうか?襲撃絡みもありお忙しそうなイメージがあるので無理にとは言いませんが、機会がありましたらぜひいただけると幸いです。 (-5) 2022/02/27(Sun) 21:27:18 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 白昼夢 アルレシャ/* ヒィwwwなんて面白おかしいルーレットなのかしら!!!アナタ本当に持ってるわね!いやこれはアナタもアタシもラサルハグも持っている可能性は存分にありますわね。 ですわよねアナタ模擬戦の神様……love。奇襲許可ありがとうございます!秘話と表での進行どちらがお好みとかありますか! (-8) 2022/02/27(Sun) 21:37:30 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 白昼夢 アルレシャ/* はははご謙遜を!アナタがただの歩兵だったら騎兵は光速で迫り敵を穿ちますわよ! でしたら見学はされてもいいけど乱入はされたくないので秘話でお願いしてもよいでしょうか?確実に殺したくって……他の要素排除したくて……。 いずれにしても処刑終了後になると思うので返信は後で大丈夫ですわ!愛を込めて! (-12) 2022/02/27(Sun) 21:53:51 |
バーナードは、見ているだけだ。手は出さない。 (a11) 2022/02/28(Mon) 1:27:26 |
バーナードは、首を左右に振った。「それはお前に渡したいものじゃない」 (a13) 2022/02/28(Mon) 1:42:05 |
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![]() | 【魂】 疾風迅雷 バーナード>>ラサルハグの秘話 「頑張らなくていい自然のままの俺で、ってでも……ああ、そっか、これストッパーだ。皆に迷惑がかかるって踏み止まりそうになった。探さなくていいから無理しなくていいし頑張らなくていいんだ。じゃあ、 お前ももう無理しなくて済むんだ。 よかったな、ラサルハグ」ぐすぐす泣きながらも伝えるのは、"無理して幸せを探す"のに疲れたあなたにとっての幸せが自分であるという傲慢と、それ故の祝福だ。 「やかましいは褒め言葉だろ?お前らしい色だと思うよ。……暴力セックス?お互いの身体が治ったらヤる?ここでヤったらどこに飛んだのかはっきり分かるよ。文字通りお前で染まっていくよ、……よくない?ヤらないにしてもこの部屋ならお前がいるって分かりやすいのは嬉しいかな」 今散々泣いているが元々持っているのは加虐嗜好だ、ろくでもない理由にこちらも反応してしまっているのでろくでもなし同士お似合いなのではなかろうか。 男の見る視界はすっかり滲んでしまっているけれど、安らぎの色である白に抱き込まれて暗い中に黒を見出しているから存外落ち着くのは早いかもしれない。 更に言ってしまえばあなたの話を聞くと普通に泣き濡れた顔をそちらに向ける程度には驚くのだから涙も引っ込む。そうしてそこに在る自由の青を丸くした梔子色の瞳で見つめるのだ。 「へ、……王族?お前やんごとなき身分だったの?びっくり。まあ、とはいえあくまで過去か。 ゲームイベントの時にあのくされ巫女がどうこうとか言ってたのそういう理由だったんだな。王族側からすりゃ神だかなんだかわからんが巫女側に色々掻っ攫われてたら面白くないのもわかる。 で、巫女がいなくなるまでは?途中で巫女がいなくなったのか?」 (_1) 2022/02/28(Mon) 3:42:16 |
バーナードは、処刑が終わってから、最後まで――少なくとも蘇生装置を申請するまでは――残っていただろう。 (a16) 2022/02/28(Mon) 3:44:26 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ 男は早起きである。それは両親とともに暮らしていた頃の早寝生活の影響でもあり、孤児院に入ってからの院での生活習慣の影響でもある。 何はともあれ、男は早起きで、だから襲撃情報を見たのも比較的早い時間であったはずだ。朝の日課の一つでもある銃弾を装填し直す作業も行うことなくすぐさま部屋を飛び出した。 そうして赴きあなたを見つけたのが娯楽室に転がる姿であったのか、蘇生装置の中に横たわる姿であったのかは分からない。いずれにしても男はあなたの遺体を見て、静かに名前を呼ぶはずだ。 声になっていたかはともかくとして。 (-65) 2022/02/28(Mon) 11:27:21 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ「ラサルハグ」 声にならない。喉が震えない。吐息にしかならない。 喉が己の制御を離れたことを皮切りに、次々と身体が言うことを利かなくなっていく。頭も、手も、足も、少しずつ。 ごめん、ごめんな、ずっと考えていたのに結局覚悟なんてできないままだ。お前を死なせないように何度も訴えかけたけど駄目だったみたいだ。俺だから。こんな俺だから。やっぱり何したって無駄なんだ。 血溜まりを避けることもなく、されど真っ直ぐ歩けるわけもなく、交戦の跡が色濃く残るそこを歩いてあなたのもとに向かう。白兵戦もできるとかチートかよアイツ、という文句は飲み込んで、というよりも文句よりも先にただ情報として認識を"取得"しながら進み、漸く辿り着く頃には遺体となったあなたの傍らに半ば頽れるように座り込んだ。 「がんばったね」 声にならない。喉が震えない。吐息にしかならない。 あなたに伸ばされた手ばかりが震えを引き受けているかのように、優しく撫でる手は滑稽なほどに震えている。 でも、大丈夫だよ、これからするべきことはちゃんと分かっているからさ。お前を殺したら殺すってアイツにも伝えてあるから頑張ってくる。無駄だけど。こんな俺だけど。俺の言葉に責任くらいは持とうと思う。 予想がついていようが受け入れられないものはある。あなたに守られたあの夜以降、某所に耐えられないと弱音を吐き出していたほど恐れていたことなのだ。受け入れられるわけもない。ぼたぼたと落ちる涙を拭うこともなくあなたを慈しむ。表情だけは普段通りの形のままで。 「またあおうね」 (-68) 2022/02/28(Mon) 12:29:54 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 白昼夢 アルレシャ/* ハアイ!お疲れ様なのよ、処刑の区切り難しいわよね……! 隙間にねじ込んでいただくのはこちら側なので本当にありがたいわ、対応してくれてありがとう!ではこの連絡の後に奇襲、かけさせていただくわね……!!よろしくお願いいたしますわ! (-73) 2022/02/28(Mon) 15:43:42 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 白昼夢 アルレシャ さて、これはあなたが襲撃を終えて、その結果が張り出されてからのどこかのタイミングだ。周囲に人がいなくなったその間に、その奇襲は行われる。 気配を読むことにも長けかつ目のいいあなたが意識を向けるのが周辺だけに留まるのならば、この攻撃は突然のものとして認識されるはずだ。この襲撃者の使用武器と船内の構造をもとに拳銃の届く範囲まで意識を向け続けていたのならば身構える余裕はあるだろう。 不可視の男の射撃は、あなたがちょうど拳銃の射程距離――サブマシンガンの射程距離の半分以下ほど――に入った瞬間に始まる。サプレッサー付きのサブマシンガンによるフルオートの掃射だ。 すぐに殺せないにしても手傷は負わせてやろうという明確な意識のもと行われる、明確な殺意を伴った射撃はあなたの首より下を狙ったもの。しかし、攻撃を優先すると同時に男は不可視を解除するので、すぐさまあなたの視界に躍り出ることになるはずだ。 (-74) 2022/02/28(Mon) 15:44:18 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 白昼夢 アルレシャ あなたならば、 従僕との白兵戦を制したあなたならば 突っ込んで来るだろうと予測していた男は当然のようにあなたが迫る様を梔子色に鈍く映していた。風に吹かれた草木が揺れるように、踏まれた花が折れるように。あるいは池に落ちた石が沈むように、男の身体はあなたの突き飛ばしを前にして抗うことなく後方へ。そのしぐさで回し蹴りを回避している間にも射撃の手は止まらない。 弾さえ出せればいいのだ。弾道などいくらでも変えられる。 「――……」 ことばのないいきものが、何か歪な集合体のように、それでいて人間の身体という最低限のルールを基に突き動かされているようだった。戦闘スタイルと言えるほどの規則性も存在せずただあるがままに動かされている男の気配が、殺意と虚無で星の瞬きのごとく明滅する。 男の表情は、 常日頃通りの微笑み だ。蠢くいきものの放つ射撃は、弾切れを起こすか、あるいはあなたが銃撃を止めさせるまで止まることがないだろう。近かろうが遠かろうが穴を開ければ殺せるのだから。 (-79) 2022/02/28(Mon) 16:36:37 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ 男は当然寄り添うし、あなたの損傷を伺うのだから、あなたの首につけたドッグタグの存在に気付くのは必然と言えるだろう。ドッグタグ。個人識別に用いる身元確認のための認識票。あなたのつけるこれは、あなたが自分のものである証。体温のなくなった肉体の温度が僅かにでも残っていないか追い求めるように、するり、するりと引き出す。 無駄だと思っていてもやるしかない。無駄じゃないって思いたいから。やってみないと分からないから。それに、無駄だからで諦められるほどお前を軽く見ていない。言っただろ、 お前を本気で獲りに行く って。「――ッ、」 痺れとともに手中に転がり込んできた弾丸にも声を上げることができやしない。けれど、震える手はその一瞬の痺れにあなたを感じ取り逃すまいと強く食らいつき、結果として手中に強く弾丸を握り込むこととなった。 属性弾。あなたの用意したそれを見て嗚咽が止まらない。一度それを胸元に寄せて懐にしまい、その後は瞳を潤ませたまま淡々と調査及び対策へと移る。戦うために。獲物を横取りした狼を狩るために。 ……そうして調査を終え、蘇生装置が部屋に訪れる前には再度あなたの元へと戻る。お得意の外面を張り付けたまま、変わらぬ表情であなたの遺体へ再度触れた男はあなたのドッグタグに恭しく口付けを落として。 「いってきます」 やっぱりずっと声は出せないままだけど、それでも確かにそう告げて。それから静かに動き出したのだった。 (-83) 2022/02/28(Mon) 16:59:08 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ/* ラサルハグ!!!!!!!!!!! PLがずっと号泣しております。ラサルハグ……ウゥ……ライ……案の定殺りに行ってきますわよ……アタイ頑張るからね……ラサルハグ…… (-84) 2022/02/28(Mon) 17:00:40 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 白昼夢 アルレシャ 激昂を持つことになると思っていた。悲しみに暮れるのだと思っていた。無礼講の序盤の己であれば、きっと楽しんでいたことだろうと思っていた。 『アイツを死なせる覚悟はないから』『耐えられなかろうが避けたくて仕方なかろうが発生するなら』―― ラサルハグを死なせる覚悟はないし 耐えられない 。あなたのもとで命乞いをした際に伝えた通りだ。そして、宣言通りに耐えられず壊れた。それだけの話だ。より正確にいうのならば、120年と少し前の意識に近しいものに戻り逃避している。 文句は言わない。何も言わない。いつも通りの微笑み以外には何もない。 なにもなくなるのならほしくなかった。 うそ。ずっとほしかった。やっとだいじょうぶになったのに。なくなっちゃった。 ……何もなかったはずだった。何も言わないはずだった。 撃ち続けていた手はあなたをまだ殺すに至っていないのに自然と止まる。サブマシンガンを力なく下ろして、ゆっくりとあなたへと近づく。 「どうして」 声に出したとも言い難い囁き。 「どうして」 何故手を止める。何故抵抗しない。何故お前がそんなことを言う。何故アイツを殺した。やっと形になった拙い声音で、殺意から解かれていく感情をないまぜにして問いかける。 あなたの行動の意図が理解できない。理解できないものは腹立たしい。腹立たしいと、腹立たしい奥の方で悲しくなる。上手く処理ができないままあなたを見つめている。 (-99) 2022/02/28(Mon) 19:01:57 |
![]() | 【独】 疾風迅雷 バーナード/* クソ重感情(虚無)を投げかけてしまって申し訳なく思っているわ……ごめんねアルレシャPL様……でもあれだけ駄目耐えられないってしていたからこうもなるんじゃて…… これでもマイルドかつ女々しくない方向に調整してあります……あるんです…… (-101) 2022/02/28(Mon) 19:12:49 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「そう」 短い返答に対して短く返す納得。それもそうだ。そういうゲームなのだから仕方がない。そこはこの男とて理解しているのだ。理解しているのと受け入れられるのとは別というだけで。 「アルレシャ。お願い、叶えてくれて、ありがとう」 ――ラサルハグを殺すなら即殺にしろ、 己の従僕が抗ったことを咎めるものではない。寧ろ抵抗してでも生き延びようとした姿勢を好ましく思っているし、彼の遺体に対して労わる言葉を投げかけ ようとし たくらいには強く評価している。その上で、死因を見て、あなたができる限りで即殺を狙ってくれたのだろうと考えた。穴だらけの無残な死体にすることも可能だった、寧ろその方が襲撃として楽だっただろうにもかかわらず、彼があの姿で済んでいたのはあなたのおかげだろうと。 「ごめんね」 覚悟がなくて。つまらなくて。でも、だって、駄目なんだ。 懐に手を突っ込み、ひとつの弾丸を取り出す。表面を紫電が巡る雷の属性弾。彼の遺体から受け取った、あなたを穿つための雷。少し悩んでから、それを己の愛銃に装填する。サブマシンガンは床に投げ捨てた。 「ちゃんと戻るから。覚悟、ちゃんとして、面白い俺に戻るから、だから、」 銃口をあなたに向ける。一連の動作はどれも緩慢であるため、あなたならサブマシンガンを拾えるだろうし、それからこの男を殺すことも可能なはずだ。 (-125) 2022/02/28(Mon) 23:00:08 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ/* ハロー!ぴよぴよ(チャレンジ失敗)様!広範囲ヌードル型加湿器よ! タイミングについてなのだけど、バーナードのどんな様子を見たいか次第でタイミングが変化すると思うわ! というのも、襲撃直後については バーナードがマジでメンタルメコメコ かつ、現在アルレシャPL様にお願いして(あとで都合のいいタイミングに捻じ込む想定の下)秘話で殺しに行かせていただいているところで……ラサルハグの蘇生が完了すればまたちょっとメンタルが回復するから……。 虚無〜グズグズのどれを見たい か次第になるかと思いますわ。メンタルが虚無に近ければ近いほど遭遇時間と反応が少なくなる気がします。どれ見る〜?!(虚無の見本市を展開する)以上、友人のナフがそういうモノとして殺される姿を見てダメージを受けていた直後に従僕が死ぬとかいうメンタル塵コンボに死んでいるバーナードを因果応報顔で見ている加湿器でした! (-128) 2022/02/28(Mon) 23:11:00 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ「よく分からなかった……分かってしまったんだ?お前に悪いことを教えてしまった気分だよ。いや、気分ではなく事実か。ごめん。押し込めざるを得ない状況に追い込んだのは俺だな」 あなたとはそもそもの在り方が違ったのだ。あなたという水と器はどちらも自由なものであり、バーナードという風と殻はどちらも不自由なものだった。殻の内で暴れ狂った風が解放を求めた結果がこれだ。あなたという水と器を不自由なものへと変え、バーナードという風は殻を脱して自由となった。 バーナードはあなたの変化を喜ばしくは思えない。けれどそれも己が受ける報いであるというのなら、巻き込んでしまったあなたに合わせる顔もない。 今更どんな顔で「俺に何ができる?」なんて聞けるだろうか。 あなたの生み出していく華のひとつに手を伸ばしてしまおうか。花は嫌いだが、あなたの生み出すこれを僅かでも掬い上げられはしないかと。 「そう。計画はアイツ。俺は俺の持つ情報を曖昧な形で渡した。……俺の不可視なんて"切り札のひとつ"も切ったが、全ては渡していない。俺の風でできることの一部と、お前の探知範囲の詳細は伝えてないよ。囚人相手に全ての手の内を明かしはしないし、仲間を売るつもりもなかったから」 (-133) 2022/02/28(Mon) 23:32:57 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ/* オッ!じゃあ襲撃情報が出てラサルハグの遺体を見てからのバーナードと遭遇するのはいかがかしら?!(乗り気) 完全に商人魂働いてますわ。ラッシャイラッシャイ!1番弱っているところというと、 娯楽室から出る〜自室に帰って準備をする あたりになりますわね。アルレシャとの秘話開始時のメンタルの都合上、その時の バーナードには上手く受け取ってのメンタル回復ができないのだけどお許しいただけると幸いよ!場面を決めた上で話しかけていただければそれに合わせてロールして行きますわよ!ナフの処刑にめちゃくちゃ興奮していたしナフの本領発揮!と大喜びしていた加湿器(ぴよぴよチャレンジは華麗に成功していく)でした! (-136) 2022/02/28(Mon) 23:39:32 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 白昼夢 アルレシャ 一発では無理だったと聞けば、尚のこと己にとって唯一無二の彼の奮闘を他者から認められたような心地になって。瞳から僅かに濁りが消える。 あなたが受け取れなくとも、男は思うがままに礼を投げつけるのだ。 「でしょ。俺のだもの」 少し和らいだ声音は人間らしいそれに近くなっただろうか。 彼を本気で獲りに行っているから。彼を本気で求めているからこそ、何もしない選択肢はなかった。 「俺、早く戻りたい。だから、俺のストッパーを捨てる、ね」 銃口を向けられてもすぐ間に合うような、ひどく緩慢なそれらを見てもあなたが何もせず、かつ目を閉じたのであれば。銃声とともにひとつの衝撃があなたの胸に与えられることだろう。 しかし、あなたの命は潰えない。 男の放った銃弾はあなたの横を通り過ぎ、銃弾の軌道と異なる雷があなたの胸に "体重の乗った拳の一撃"相当の衝撃と痺れ をもたらす。解けた殺意はそのまま霧散し、あなたの命を刈り取るに至らない。「考えた上で出した結論ならいい、ってきっと、アイツは言う。お前の言う通り、面白くなくても、俺は俺だから、こうする」 男はあなたの目の前で武器をしまい始めるだろう。それだけにとどまらず、端末を取り出して治療ユニットを申請しようとすらするだろう。もちろん、あなたはこれらの動作をいつでも止めさせることができる。 (-154) 2022/03/01(Tue) 0:34:48 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ あなたが男の部屋を訪れても、呼びかけに応える声は帰ってこない。ずる、ずると引きずるような音がゆっくりと扉に迫り、扉が開かれて。 「――……」 いつも通りの表情に埋め込まれたかのような濁り切った梔子色があなたを映して、しかし、それだけだ。扉を閉めることもなくゆっくりと踵を返し、またぐらりと身体を揺らしながらベッドへと戻っていく。 男の看守服は普段の綺麗なものと異なり、各所に血の痕跡が見受けられる。しかしそれは男自身のものではなく、また、返り血と言うには大人しすぎる染み付いただけのようなもの。男が遺体となった彼と触れ合った際についたものだと伺えるだろうか。 ベッド上には男の持つ銃器の殆どが置かれている。あなたが訪れたのは、男が念入りに武器の手入れを行っている最中のようだった。 (-156) 2022/03/01(Tue) 0:42:28 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ あなたに問われても男は何も言わない。ベッドの上に置かれた端末が表示する襲撃結果があなたの思考を裏付けする程度だろう。あなたがベッドに腰掛けるのを拒まないのもいつも通りではある。そうして手入れを再開するために拳銃を手に取って。 しかし、あなたの悪趣味な冗談には拳銃に向けていた頭を、まるで首を捩じられたかのような不自然さを孕んだ動作で動かし、再度あなたに視線を戻した。 「ナフ」 声にならない。喉が震えない。吐息にしかならない。 彼の遺体を見てから制御を失ったままの喉では文句も言えないのだが、そもそも男に文句を言う資格がない以上は然程問題にはならない範囲だろう。 「なにしにきたの」 (-161) 2022/03/01(Tue) 1:13:14 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ 普段の男であればあなたの微笑みにすっかり気を良くして微笑み返していたことだろう。そんなに俺に見てほしかったの?なんて冗談すら言っていたに違いない。 首を傾げる仕草にしたってそうだ。曝け出された首元に口を寄せ、白蔓草まで唇を滑らせてもおかしくはない。 しかし、実際の反応はただあなたを見るだけ。手を伸ばすこともない。端末に視線を向けるだけだ。 「――……」 「しってるくせに」 このゲームでのあなたの役割を知っているからこそ、それだけを紡ぐように口を動かした。 (-167) 2022/03/01(Tue) 1:42:33 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 白昼夢 アルレシャ 転がったあなたのこともじっと見ていた。見ていたからこそ男は治療が必要と判断し、申請を行うべきだと判断したのだ。 あなたが後退しようとするのならば、ゆっくりではあるがあなたとの距離を詰めようとするだろう。もし叶うのであれば、そのままあなたの腕を捕まえるところまでいくだろうが、果たして手は届くだろうか。 「思うこと、色々あると思う。でも、いいだろ、これくらい」 意趣返しのつもりはない。情けなどでもない。 ただ、考えた上で、殺す必要がないと判断しただけなのだ。 強くもない。まだ、まだ見苦しいままの外面だけど。 ――まあ、つまらないと思ったらお前は殺りに来るだろ。 「逃げて死ぬな」 そうして傲慢の片鱗をまたあなたにぶつけるのだ。 「逃げずに生きろ」 そのために治療ユニットを呼んだのだから。 (-172) 2022/03/01(Tue) 1:57:50 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ「全てを完璧に想定するなんて誰にもできねえよ。俺だってお前をそうさせるだなんて思ってなかったんだ。であれば、想定足らずはお互い様でノーカン。お前は傷付けられた側なんだ、俺は悪くないお前が悪いとはっきり突き付けろよ。立場がどうこう言うなら言い換えようか、お前はそれが許される立場だ」 あなたの容赦のなさと平等さを男は知っていた。 知っていたが、完全に理解はできていなかった。 だからこそ『ああ言うくらいなら覚悟はできているだろう』と思考し、あなたに罅を入れるような『遊び』に興じてしまったのだ。 あなたの容赦のなさと平等さを男は知っていた。 知っていたが、男自身がその平等を信じられていなかった。 あなたに迷惑をかけっぱなしの自分を、あなたが本当に受け入れて懐に入れてくれていると思うことができなかったのだ。 足音ですらすぐかき消していく雪の中、膝をつき華を拾い上げていく。砕けたものから砕けていないものまで、拾えるものを拾える限りで拾っていく。 「とはいえ、いくら情報があったところで結局のところは使いようだ。俺なんていうスペシャリストがいたにも関わらず奇襲は失敗、残ったのはボロボロのお前と、俺達の不和や苦しみだけだ」 そう、呟きながらも。あなたの問いかけには弾かれるように顔をあげてあなたを見る。こちらは膝をついているから、あなたを見上げる形になるだろうか。 「 ッ、当たり前だろ! ……ごめん、そう聞きたくなるくらいお前のこと、傷付けて、ごめん」 (-181) 2022/03/01(Tue) 2:23:28 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ 男自身はずっと分かっていた。己が襲撃されて護衛した彼が重傷を負ってから、盤面が狭まり死がより眼前に迫ってからずっと。話し合いで繰り返し命乞いをし、それだけに留まらず直接アルレシャに伝えた程度には。 ラサルハグを死なせる覚悟はないし耐えられない、と明確に認識していた。 そして、その通りに耐えられず心が壊れただけだ。自我――外界や他者から区別して意識されるもの――とは呼び難い、外界で構成された『これ』の内側は、明滅する殺意と虚無でぐちゃぐちゃになっている。 文句は言わない。何も言わない。いつも通りの微笑み以外には何もない。 なくなってしまった。 「しらない」 だから、己に言わせようとするあなたに対して口元が動くだけなのだ。 (-183) 2022/03/01(Tue) 2:44:39 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「ひとりでできるけど。ふたりでもできる」 ああ言えばこう言う、というほどの精度や自然さのある言葉はまだ出ないが、それでも常であればあなたと軽口を交わす程度には気楽に話しているのを思えば、少しだけ元通りに近づいたようにも思えるかもしれない。 「離さない」 ぐ、と握ったまま。あなたの傷を痛めてしまうかもしれないがそこまで意識が回らない。大人しく留まらせることを優先中。 「それか、連れてく?」 要約。大人しくないなら抱きかかえて連れて行くぞ。まだ治療ユニットのほうが恥ずかしくないのではなかろうか。 遠くから治療ユニットが近づいてくる駆動音を確認し、あなたが大人しく治療されるしかなくなるまではきっと、そこにいることだろう。 /* あ、アル、アルレシャ〜〜〜〜〜!!!!なんか想定外の方向に急展開したにも関わらず真摯にご対応いただきありがとうございま、ます……!!一応こちら区切りのような文章を投げさせていただきましたが続けたい等あったら続けていただいて大丈夫です!人気者のアルレシャのお時間をいただけて、アタイ光栄でした……ありがとうございました……ラブ……。 (-185) 2022/03/01(Tue) 3:21:42 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ がらんどうを奥に持つ男をあなたの血色が、頬に触れる熱が、甘い囁きが男を侵 そうとして、擦り抜け落ちる。 あなたの笑いに文句を言わない。触れられることを拒絶することもない。囁きに拒否を示すことすらない。今はそれをどうこうする形を持っていないのだ。人間の身体という最低限のルールに従う何か歪な集合体がそこには蠢くだけ。 「――――」 男は知らない。撃ち尽くした先に残る虚無感と徒労感は確実に己を蝕み人間という輪郭を溶かしモノへと変じさせることを。 男は知らない。撃ち尽くすために行われる一連の作業自体が己の自由意思を投げ捨てた行為でしかないことを。 けれど、何もない中で思考が巡る度に、何かを忘れてしまっている気がするのだ。そう遠くないうちに彼が戻ってくるその時までに、激情を撃ち尽くすその前に、それが何であるかを見出すことはかなうのだろうか。 後に、男は喉の震えを思い出す。 疑問により殺意が解かれていく過程で情を手繰り、その先にある襲撃者に対する猛毒と、己が本気で欲している彼の残滓に辿り着く。 考えた上で出した結論は死をもたらさず、僅かずつではあるものの男を昨日までの姿に立ち返らせる歩みへと形を変えるだろう。 空虚をすぐさま癒すことは難しい。それでも、男は人間だ。 あなたの友人である事実は変わらない。 今の男は何も受け取れず、何もなく、何かでしかなく。 「そう」 それ故にそれだけを返して銃器の手入れを終えるのだった。 (-200) 2022/03/01(Tue) 13:05:39 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 白昼夢 アルレシャ/* おかしいですわ!殺す気しかなくマイルドな状態で奇襲するために整えたはずが、アルレシャを殺さないなんて選択肢を……取っ……?!やはりロールは生モノですわね!アルレシャ……アルレシャ好き……頑張り過ぎない程度に頑張って生きて…… 委細承知いたしました!ではこちらで区切りとさせていただきたく思います!きっと治療ユニットが来たらその場をゆっくり離れたと思います。(いい意味で)息苦しくあれ……love! (-202) 2022/03/01(Tue) 13:10:43 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ/* ハアイ!アルレシャPL様にお付き合いいただいて……その……殺りに行ったんですが……考えた結果 殺さない 選択を取り帰ってきました……なのでアルレシャ・バーナードともに生きています、という報告です!ご安心いただけたらなと思います……かしこかしこ…… (-204) 2022/03/01(Tue) 13:43:23 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ/* >>虚無見に来といてよかった<< 笑っております。時間軸は……アルレシャがどのタイミングで一人になるのか読めない(いつ奇襲できているか分からない)のが大きいため、一旦立ち去るもしくは暗転を挟む形で時間軸を切るほうが後々見た時に整合性はいい感じになるかと思います! とはいえ奇襲が終わったら部屋に帰ってくるという動き自体は変わらないのでお部屋で待っていただいていても大丈夫ですわ。お好きな方でお話させていただきたく思いますの! ぴよぴよ様が成功している姿に対抗しぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよチャレンジを全て成功する加湿器より! (-207) 2022/03/01(Tue) 16:21:12 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ/* やったわ!たくさんのぴよぴよ様をお救いできたのねアタシ!感無量だわ! ハアイ、でしたらぜひお部屋で待っていらして!バーナードの今後の予定としては、ラサルハグが蘇生してこの部屋に戻ってくるまで就寝……みたいなところがあるので、その流れでお話する分には全く問題ありませんわ! というわけでそちらの仰るシステムで大丈夫ですわよ!素敵な提案本当にありがとう! (-209) 2022/03/01(Tue) 16:44:22 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ そうして、その虚ろがこの部屋を離れて幾分かの時が経った頃だろうか。ゆっくりとした足音が部屋に近づいてきて、やがて部屋の扉を開けるに至る。 姿を見せた男には傷がなく、先程と明らかに異なると言えるのは綺麗なままの手袋に染み付いた血と纏っている硝煙の臭いくらいだろうか。それから、ベッドにいるあなたを見遣り、これまた緩慢な動作で首を傾げ。 「まだいたの」 とだけ呼びかけてから入室し、あなたの存在を気にした様子もなく着替え始めるはずだ。あなたが止めでもしない限り。 (-212) 2022/03/01(Tue) 17:54:53 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「ん」 短い返事だけを返す。脱いだ手袋や看守服を脱ぎ捨てずすぐさま清掃に出して、男自身はというとゆったりとした室内着に袖を通してあなたのもとに……正確に言うとベッドへと歩み寄る。 男の内にあるがらんどうはまだ残っているものの先程よりはずっと人に近づいたようだった。濁った梔子色には僅かに光が戻り、人間らしく物思いに耽っているような様子すら伺える。とはいえ、普段通りの姿からは程遠く、不安定であると推察ができるだろうが。 「殺さなかったよ。死んでない。治療ユニットに、押し付けてきた」 (-214) 2022/03/01(Tue) 18:34:37 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ/* 感情移入できるほど素敵なロールを頂いているのはこちらも同じですわ!既知打診から通しでずっと遊ばせていただいており本当に嬉しいですの……ありがとうございます……!!メタ視点のバーナードが「お前に幸せにされるのは良いが お前の幸せが俺 なのは譲らない」と傲慢宣っているのをお伝えしておきますわね!弾丸は本当に好きに使用させていただき、 "体重の乗った拳の一撃"相当の衝撃と痺れ という形でアルレシャに一発入れるのに使用させていただきました。これはラサルハグの分!(ドンッ)そうですわね、ではこちら文頭に【魂窓時空】【蘇生時空】を記載して対応させていただきたく思いますわ!ラサルハグ……戻っておいで……俺ちゃんと寝て待ってるから……(布団に潜り丸くなるしぐさ) (-217) 2022/03/01(Tue) 19:00:14 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「嫌だったわけじゃない。やらなくてよかっただけ。治療と蘇生、全然違うよ」 拙い言葉で伝える。厭うたというほど臆病ではなく、あくまで自分の思考の結果の意思決定であると示す。また、治療と蘇生が同列にはないと男が思っていることも伝えて。 あなたの問いかけには眉を寄せながらベッドに腰掛け、そのまま布団の中に潜り込むだろう。あなたが布団の上にいようが中にいようがお構いなしだ。 「 もう なくしたくなかった。またひとりになりたくなかった。なにもなくなるのが、嫌だった。ひとりじゃなくなって、大丈夫になったと、思ったばかりだったから」訥々と紡がれる言葉は幼子のそれに似ている。 (-220) 2022/03/01(Tue) 19:15:42 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「話した。お願い、叶えてくれてありがとうって、言った」 彼を殺されたことはともかくとして、どうしても彼を殺すのならとお願いしたことは叶えられたのだ。その内容が何であるかという前提については語らず、語るのを忘れたままで紡いで。 男はあなたに撫でられながら目を伏せ、その後瞼を閉じて瞳を隠したのだが、あなたの言葉自体はちゃんと聞いているらしい。聞いている上で、最後の一言に対してだけ首を左右に振った。 「眠るの得意、だからいい。あと、お前を『使わない』。 ……ごめん、ありがとう」 あなたという友人をモノとして使うことはないのだと宣言する声まではしっかりしたもので、その後に続くのは微睡みに落ち行く柔らかな声だけだ。 大してお前と話せなくてごめん。 来てくれてありがとう。 伝え切れたかはともかくとして、男の意識はそうして落ちる。部屋には起きたあなたと、丸まって眠る男の姿が残されるだろう。 (-223) 2022/03/01(Tue) 20:07:33 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ 戦闘と言い難い短い邂逅を経て男が自室に戻ってから暫くして。眠りから引き戻された男は己が自室に一人きりであることを自覚した。自分の体温ばかりが滲んだシーツは連日他の温度を受け止めていたと思えぬほどに白々しく、大柄の男の身でも十分だと思えていた広さのベッドは物悲しさを誘うものとなる。 「……まだ、いない?」 流石にもういるはずだ。もういてもおかしくないはずなのに。来ていてもおかしくないのに、どうしてまだいないんだろう。 何かあったんだろうか。蘇生装置に不具合が生じることはないはずだ。では故意に引き起こされた問題?分からない。眠りに逃避し現実から逃れていた男には何も分からない。 「まだいない……」 喉奥から出た声は滲んでいて、寂しさを自覚した男は居ても立っても居られなくなる。 だって、戻るって。誰にも取られていないはずなのに。まさか本当になくなっ―― ゆったりとした室内着で外に出かけて、流石に踏み止まって看守服に着替えてから。誰にも見つからないように願いつつ蘇生室に向かう足は最初はゆったりとしたもの、それから通常通りとなり、早足となり、最終的には駆けるものとなる。 蘇生室に飛び込むなり、開口一番あなたの名前を半ば叫ぶようにして呼んだ。 (-225) 2022/03/01(Tue) 20:19:10 |
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バーナードは、眠りという逃避から現実へと引き戻される。 (a38) 2022/03/01(Tue) 20:24:12 |
バーナードは、自室にひとりである事実に半ば追い立てられるように蘇生室へ。 (a39) 2022/03/01(Tue) 20:24:17 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ/* な、ナフ〜〜〜!!!本当に素敵な優しさをありがとうございました……ちゃんとアナタと話せる状況にないのがとっても心苦しいわ……!!!!!友人……ママ……???この子ども(130歳)を大切にしてくれてありがとう……! 元気になったらまた遊びに行かせてちょうだいね!アナタと話すの大好きよ! (-233) 2022/03/01(Tue) 21:08:09 |
![]() | 【神】 疾風迅雷 バーナード『実はもうそこまで時間がないんだけど』 これは 少なくとも人間の形は取り戻して なんか色々いい感じに収まってきた頃の男のテキストメッセージだ。『いっそもう先に襲撃先聞いてから処刑先決めたほうがいいと思うんだけどどう思う?』 (G0) 2022/03/01(Tue) 21:23:22 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ【蘇生時空】 ちょうど開かれた蘇生装置にすぐさま駆け寄ったので、きっとあなたの呟きや苦笑も取り逃さなかったのだろう。あなたを見る瞳はあなたの知るものよりも随分と濁っているものの、それでもたっぷり湛えた涙もあってかきらきらと輝いている。 「寝て、起きたのに、まだ起きてなかった」 挨拶よりも先に返したのは小さな文句だ。あなたにどうしようもないことだと分かっていても零れてしまうのだ、 寂しくて。 「……た、だいま、ラサルハグ、」 ぼろぼろと落ちる涙に流されるかのように濁りが薄まり、それとともに虚無 という名の思考停止 に混ぜ込まれていた感情が胸中で荒れ狂う。「おかえり」 あなたを抱きしめる。ちゃんと帰ってきたあなたに、ちゃんとここに在るあなたに、伝えたいことだらけなのに何一つ言えやしないのだ。嗚咽が止まらないから。あなたが今、誰よりも近くで生きているのが嬉しいから。 (-242) 2022/03/01(Tue) 21:47:01 |
![]() | 【神】 疾風迅雷 バーナード『死ぬのが俺以外になりますように』 あ!決闘相手が死んだから急に勝利が見えてきた邪気陣営だ! 『俺は死なない限り勝者になるのでびっくりしています。見てこの観客でいるのは許さないと言わんばかりの状況。ゲームの神様は俺に当事者として存分に愉しめと仰せのようだ。 俺は 俺に入れそうな人 に入れます。だから俺に入れないでね』 (G3) 2022/03/01(Tue) 21:53:48 |
![]() | 【独】 疾風迅雷 バーナード(……ゲームって気分が一切無え……) (村は勝ちたければ狼と結託して シトゥラ吊り俺噛み をしなきゃいけない盤面なんだけど……アルレシャを説得する人間がどれだけいるか……)(あとシトゥラよりも俺のほうが吊られそうなの本当に嫌だ……これで俺が処刑死したらそれこそテンガンの思い通りじゃん……嫌だなあ……) (……ラサルハグを苦しませたくないなあ) (ラサルハグを悲しませたくないなあ) (困ったな……) (-245) 2022/03/01(Tue) 21:58:10 |
バーナードは、与太時空でアン フロランタンvilを注文したいと思う。景気づけに。 (a40) 2022/03/01(Tue) 22:03:03 |
バーナードは、アン フロランタンを自室で食べているかもしれない。与太時空なら普通にその辺で食べてる。 (a41) 2022/03/01(Tue) 22:03:31 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ 構って貰えている時点で懐に入れてもらっている、受け入れてもらっているんだと漸くの自覚を持った男はしかし、一太刀に関してはそれなりに真面目な様子で反論する。 「か弱い俺はお前の一太刀食らったら割と致命傷だからな?あとせっかくの切り札初披露かつ俺の間合いでやってんだ、簡単に一太刀返されても困る。そんなん許すようでお前と共闘なんてできっかよ」 あなたという人間を認めているが故の言葉が次々と零れる。あなたを背後から支えられる程度の実力者ではある、という自負があるのだ。 それから、あなたと視線の高さが同じになったのならじっとあなたのことを見るし、続く言葉のひとつひとつを聞く度に目頭が熱くなる。抱えている華を壊したくもないけれど、華以上に抱えたいものができてしまって、居ても立っても居られなくて。吹雪の中なら気付かれずに済むだろうなんて思いながらひとしずく流して笑うのだ。 「……今度から用意する!あとあのさあ、キスしていい?駄目ならハグで!寒くなっちゃったから温めて!」 素直なまま話しているからこれも本心だ。それくらいのあなたへの好意を示して、その間にやがて溶けるにしても無意味ではなかったそれらの華を今度はひとつひとつ丁寧に並べる作業に入った。ちゃんと置いて、それから許可を貰った方をやってしまおうと。 あと部屋を普通の環境に戻そうと。 (-290) 2022/03/02(Wed) 0:50:46 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ【蘇生時空】 「ねぼすけ」 この男、あなたが死亡してから今の今まで涙が出ないどころか表情すら変わりようもなかったのだが、ごく僅かな目撃者以外からは出ようのない情報である。とはいえ今こうして泣けている以上チャラとの考えもあるが。 一度手に入れて、だからこそ耐えられずとも。 二度、立ち上がれるのは輝きを取り戻したからこそ。 宿し直したその輝きの価値を、男はよくよく理解する。 「お前のせいじゃない。だってお前、頑張った。何度でも、何度でも帰ってきて。信じるから、帰ってくるって信じるから。……たくさん、頑張ってくれて、ありがとう」 拙い言葉が漏れてばかりだ。普段の比較的ぽんぽん飛び出してくるあの口は何処へ行ったやら、抱き締めた身体から伝わる体温と背を撫でられる感覚でまた嗚咽がひどくなるのだ。鼓動があるから、そのまま落ち着くまでは身を任せてしまおうか。 少し落ち着いてから、とはいえまだ鼻を鳴らしはしながら、伝えたいことをまずはひとつ。この一言だけで、自分の意思による決定であるとあなたが受け取れることを知っているため。 「アルレシャのこと、殺さなかった」 (-294) 2022/03/02(Wed) 1:12:15 |
![]() | 【魂】 疾風迅雷 バーナード【魂窓時空】 「うわ出た自覚がないやつ。でもまあ今更自覚してもではあるのかな。これからお前が探すのは俺だけでいいわけだし。 無理していないか気に掛けるくらいはさせてもらうけど 」過去のことだと一蹴するには危ない無自覚であると思うためそう小声で付け足す。泣いていようがいまいが自分本位の男ではあるが、自分がしっかり抱き込んだ相手のことは近しいものとして扱うがための気の向け方なのだろう。 「 あの部屋一面染めるほど血出せるのお前? 唾液や精液混ぜてまあどっこいくらいじゃなく?」こちらもこちらで指摘するところが全く違うし否定のひとつも出てこない。また、ろくでもない存在であるあなたをこれ以上になく欲しているこの男もこの男で、事実上の強姦魔なドSでありその実はアダルトチルドレン(ケアテイカー)という盛り過ぎ人間なのでご安心いただきたい。 「あの時のお前様子めちゃくちゃおかしかったからな、忘れるほうが難しいだろ。で、なるほどなあそういう。巫女も巫女でまあ苦労するなとは思うがだからといって王族側にとっては因果応報のしわ寄せが全部行くんだし好意的に取れはしな……、 ……うん?今更でごめんなんだけど、お前もしかしてめちゃくちゃ年上だったりするの?聞いている感覚だと、それこそめちゃくちゃ積み重ねがあるというか……歴史を全て当事者の経験として話されてような気がしてくるんだけど…… 俺の何倍? 」この世界において年齢などそこまで問題ではないのだが、それでも気になる程度には長生きであるのだと伺えて思わず問いかける。話が脱線してしまっているのもまた理解はしている。 (_2) 2022/03/02(Wed) 2:54:05 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ【蘇生時空】 「そうだな、お前は早起きだよ。だからびっくりした」 自分が早起きもとい朝型の生活リズムである自覚はある。なのであなたが自分の部屋で寝ているのを見ることも当然あるし、その時の自分の表情が日に日に和らいでいくのは気付かれていないと思っている。また、そう間を置くことなく目を覚ましていたであろうあなただからこそびっくりしたともいえる。 「サポートを受けられて、身体強化されている看守に勝つの、難しいと思う。 ……またヤるつもりなのか? 麻痺弾で対抗する」この男、あなたに手酷く抱かれて以降あなたの無力化のために わざわざ麻痺弾を常備している。 鎮静剤を使えばいいだけではあるが、あなたの速さを思えば薬を飲ませるなんて夢物語でしかないため。「えー、と。どこから話したらいい?俺、すごく駄目になって、部屋に来たナフが俺を見て嬉しそうで。アルレシャ、俺の様子見て、覚悟が足りない、つまらないってすぐ戦うのやめたんだけど」 訥々と語る声は分かりにくいかもしれないが、言っていることはそこまで難しいことではない。 耐えられないだろうと予測した通りに心が壊れたこと。 そんな自分を見たナフが嬉しそうに声を上げて笑ったこと。 対峙したアルレシャが戦闘放棄する程度に、その時の自分にとってアルレシャ殺害が仇討ちの作業に成り果てていたこと。 「アルレシャに俺、どうしてもラサルハグを殺すなら即殺にしろ、って言ってたから。願いを叶えてくれてありがとう、って言った。殺そうと思ったんだけど、やりたいことなのかなって考えて……やらなくていいことだったから、止めた。ラサルハグの拳一発分だけお返しした。俺は俺だから」 アルレシャがこちらの意思をある程度汲もうとしていたのに気付いたこと。 あなたがそんなアルレシャ相手にあれだけの戦闘の痕跡が残るほど善戦していたこと。 他ならぬアルレシャから投げかけられた言葉で己を思い出し、自分らしい着地点を考えた結果、あなたの雷を当てて終わりとしたこと。 「……他、何話したらいい?」 (-316) 2022/03/02(Wed) 4:18:38 |
![]() | 【魂】 疾風迅雷 バーナード【魂窓時空】 「 無自覚大魔神言うな。 まあ他ならぬ俺自身が擦り減らしているつもりなかったけど致命的なことになっていたものあるからさ」傲慢男もとい自分の事は棚上げ精神がある程度ある男だ、表面化されるのを見逃すこともなく徹底的に構い倒し休ませることは容易に想像がつくかもしれない。とはいえ親しい人間であるからこその過剰反応とも取れるが。 「確かにあくまでここは無礼講期間の間だけの仮の部屋だし……、……?いいのか?確かに俺の普段の部屋にしても同じくらい死んでくれないと難しいとは思うけどさ、 そういうことじゃない んだろ?」あなたが何故言いかけた言葉を引っ込めたのかがわからず、されど言い方から察するになんとなくや冗談としてのものではなかったのだろうと受け取れて、問いかける。 「ははあ、なるほど文字通り『記憶媒体』から『記憶』を継承するわけか。だからお前が経験していなくても当事者としての視点があり、総合的に判断することのできるお前としての視点があり……になるんだな。 妙に達観しているというか落ち着いて見える時と、よく分からないところでよく分からない反応をしているように見える時があるのもそれか。すっきりした、大変だなそれ…… 『残りの1割』が異端であるのは容易に想像がつくけどさ、それってどういう方向に?逆に巫女大好きだとかそういうこと?」 (_3) 2022/03/02(Wed) 14:59:27 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ【蘇生時空】 「……分かった、思う存分警戒して抱く。全く安心できないけど、それだけ手を尽くして抱くからこそ……めちゃくちゃそそられる、だろうから」 実際、色々起こったほうが長期的に見た時に楽しめるのは間違いないのであなたの判断に間違いはなかった。その瞬間に限っていうのならば素直に抵抗したり泣かされたりするのだが、それはそれで同じことはさせまいと次回以降に燃えることになるため互いにとって楽しくなるはずなのだ。 擦り寄るしぐさのついでに耳元に囁く。唇がうっかりあなたの耳朶に触れるかもしれないがそれはそれ、ずっと抱き締めっぱなしというわけにもいかないので腕の力を弱めて離れ……ようとして、詳細に関しては少し落ち着かなさげに視線を泳がせた。 「……文句言わないように言えなくなったり。いつも通りにしなくちゃって、いつものになったり。また俺、空っぽになったり」 「今は上手く喋れ……てる?ナフには何も言えてなかったけど、ナフ、」 『私はお前が同じモノになってくれたらいいなって……今思ったよ。』 「……って言ってた。『激情を撃ち尽くして何が残るのか』、を楽しみにしてたっぽい?撃ち尽くさなかったし、同じモノにならなかったから、いつも通りに戻ってた、けど」 アルレシャの戦い方についてはもう目を白黒させるどころではない。実質全距離型じゃねえか、どう処理すりゃいいんだアイツは……とどこか冷静なところの自分がため息をついている。 そんなことを考えていようがいまいが、あなたが自分の選択を喜んでくれたのであればこちらも僅かに微笑みを返す。あなたにカウンセリングが必要かは分からないが、少なくとも蘇生室からは出たほうがいいかとそっと手を引いて。 「俺も殺すつもりだったんだけど、うん。ちゃんと考えたよ、ラサルハグ。お前の言ってくれたこと、ちゃんと残ってた」 (-330) 2022/03/02(Wed) 16:19:35 |
![]() | 【置】 疾風迅雷 バーナード 「子どもは親の背中を見て育つ」とはよく言ったもので、子どもは生活の中で親からさまざまなことを吸収する。言葉遣いから良し悪しに至るまでを無意識に親から学び、そうした経験が子ども自身の人格形成に大きな影響を与えていく。 一般的に人格の土台は3歳くらいに形成され、10歳くらいまでに確定するそうだ。そして、人格形成に一番重要なのは 「人から愛されている」 という実感や「必要とされている」 と感じることなのだという。 少年は「愛されている」実感を両親から得て不仲な両親の橋渡し役となり、それが「必要とされている」証であると認識していた。 父が母の飯を不味いと拒めば少年が作ってやった。母が父の服を触りたくないと聞けば少年が洗ってやった。父の愚痴を聞いては優しく礼を言われ愛を実感し、母の愚痴を聞いては優しく微笑まれ愛を実感し、二人ともに愛されている自分がこの家族を守るんだと決意を固くした。 いつしかそんな歪な愛の中で少年が抱いたのは 「自分に誰かを従わせる喜び」 と「自分に誰かが従い続ける怒り」 だった。自分のお願いを聞いてくれる両親が好きだ。自分がお願いしなくても動いてほしくて腹が立った。それでも二人には自分が必要だと分かっていたし自分が頑張れば両親と一緒に過ごせると思っていた。しかし、そんな幻想は家庭とともに崩壊する。 両親の不仲は傷害事件という形で白日の元に晒され、少年が守ってきた大切なものはその悉くが崩れ去り消えた。父に与えられたものも、母から貰ったものも、両親と過ごした小さな部屋すら誰のものでもなくなって、そうして少年のものはなにもなくなった。 ▽ (L1) 2022/03/02(Wed) 19:28:44 公開: 2022/03/02(Wed) 21:00:00 |
![]() | 【置】 疾風迅雷 バーナード孤児院に引き取られた少年は、培ってきた面倒見の良さを遺憾なく発揮することとなる。ごくたまに傲慢さを見せることがあっても、指摘されるうちにそれもすっかりなりを潜めて善良で心優しい人間になっていった。 孤児院の皆に与えられるものを大切にし、他の子どもが欲しがるようであれば、自分に分け与えられたものであっても喜んで差し出す。そうして少年から他者に差し出されたものは食べ物に限らず、文具や衣類、部屋に至るまで多岐に渡った。少年は、孤児院の大人達が子ども達にそうしていたように子ども達を大切にした。 少年は語った。皆のものを皆に与えただけだと。皆に与えられたものを皆に返しただけだと。自分のものじゃないからいいのだと。 かつての少年は語る。 やっと自分が欲しがっていいものが見つかったのだと。 本気で欲しくてたまらないものができたのだと。 ――だから、またうしないたくはなかったのだと。 (L2) 2022/03/02(Wed) 19:28:49 公開: 2022/03/02(Wed) 21:00:00 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ「うん。じゃあ俺は返された一太刀で死なないように頑張……あいったあ!」 痛くはないものをわざと大きなリアクションを取ってけらけらと笑う。流れて行ったしずくはそのまま足元の雪を僅かではあるが溶かしただろうか。 男は端末を操作してトレーニングルームを吹雪から無難な草原あたりへと変え、あなたのもとに近づいてそっと抱きしめる。それから、あなたの髪――恐らく瞼のあたり――へ、ひとつだけキスを落とす。 あなたへの思慕と、憧憬の証。 大切で憧れる、あなたという親愛なる人間に送るもの。 「ありがと。俺にできることあったらなんでも言ってね。こう見えて結構俺義理堅いからさ」 なんて、冗談にも聞こえそうな本心を伝えて。それからしばらくはあなたをあたためたりあなたにあたためられをしていたはずだ。 (-355) 2022/03/02(Wed) 20:43:19 |
![]() | 【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ/* ウワアアアアアン!!!シトゥラ……シトゥラPL様……!!!!! お付き合いいただき本当にありがとうございました&シトゥラ苦しめちゃってごめんなさい!シトゥラの優しさに私もバーナードもとても救われました……そちらの抱えているもの、触れる時間が……ナッ……ア……ひづけくん……?どうしてそんなすがたをしているの……(ふるえる) ……また隙を見てお話出来たらとは思いますが、お互い多分燃え尽きているところもあると思うので……どうか無理せずに……!愛を込めて! (-356) 2022/03/02(Wed) 20:44:35 |
![]() | 【人】 疾風迅雷 バーナード 男は処刑時間の少し前にロビーに訪れる。 何かを食べるでもなく、何かを飲むでもなく、適当な席に腰掛けてから静かにその時を待つ。 ……この沈黙を壊す時、どんな言葉を紡ぐことになるのか。 (49) 2022/03/02(Wed) 20:55:48 |
バーナードは、数分後の未来を知らない。 (a61) 2022/03/02(Wed) 20:55:56 |
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