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【人】 中央域勤務 天乃[ そうして出迎えと、対応を繰り返し、 やがて、会合の時間となれば、灯守りと蛍方に別室への移動を促す。 会合が行われる、カーペットの敷かれた広々とした部屋には円卓が置かれ、 統治域の並びのように順に灯守りが座り、 連れてきた蛍は灯守りの隣に座ることとなる。] (1) 2022/01/19(Wed) 0:03:16 |
【人】 中央域勤務 天乃[ さて、此度の会合は大寒である祝日。 二十四節気の終わりであり、やがて始まりである立春の祝いが訪れる。 正月、というものはあるが、立春の祝いは盛大で祭りのようになり、格別だ 今回の会合は、来たる立春に向けての諸連絡やら、意思の疎通やら、 それからいつもと同じく、世界の情勢の中央から見た報告や、統治者たる灯守りと蛍から見た自統治域内の報告や提案、 加えて、灯りの管理者としての意見等…… この会合というものは真面目な話題ばかりであり、固い場だ。 これは世界のために必要なことで、人々の上に置かれる灯守りや蛍には無視出来ないこと……のはずなのだが。 しかし、真面目に向き合わない灯守りもいるかもしれない。 出席するだけマシ、と言えばそうなのだが、 欠席の灯守りが不真面目という訳でもない。 会合は灯守りの仕事のひとつとして数えられはするが、 様々な事情で(サボりではなく)欠席する灯守りも居る。 元より気紛れで来ない灯守りは論外だが、 目の前で興味が薄そうな様子を見せられるのはそれはそれで堪えるというものだ。 とはいえ、今回の出席率は良い方なのではないだろうか。 そう思ってしまうのは、普段顔を見せない者が今回は居るからか、自由すぎる灯守りに対し感覚が麻痺してしまっているからか。] (2) 2022/01/19(Wed) 0:04:40 |
【人】 中央域勤務 天乃あ〜……………… [ その固い場がようやく終われば、己は緊張を解いて、溜息をついた。 今回の己は会合の管理の担当。 会合の進行役も担うことになる。 話し合いは無事終えることができ……例え場が凍る出来事があったとしても、無事終わったことにして、 灯守りと蛍が退出したら、自席で突っ伏した。 「灯守り」は興味深い存在ではあるが、 実際関わりまとめようとすると、妙な緊張感で精神的疲労が大きい。] (3) 2022/01/19(Wed) 0:05:35 |
【人】 中央域勤務 天乃[ パーティー会場の方は、一先ず執事やメイド達世話係に任せることにする。 会合の間に整った準備により、灯守りの交流の場はパーティー会場のようになっているだろう。 食事と飲み物は整っているが、望むなら、遊び等も準備されるはずだ。 己としては程々にしてほしいが。 ] (4) 2022/01/19(Wed) 0:06:27 |
【人】 中央域勤務 天乃[ なお、会合が終われば、己もパーティー会場の料理を摘んで良いことになっている。 暫く後に訪れた広間はどうであったか。 ピザfoodを取れば、端の席で食べていよう。**] (5) 2022/01/19(Wed) 0:06:46 |
中央域勤務 天乃は、メモを貼った。 (a0) 2022/01/19(Wed) 0:13:49 |
【独】 中央域勤務 天乃/* 「ユキ」って音が誰かの名前と被りそうだなと思って名前を伏せていたのですが、冬至さんのメモを見落としてて普通に被らせにいってて申し訳ないです………………………… ガバすぎる……………… 無事始まりました、始まりました……!?どうぞよろしくお願いします。 楽観ちゃんと入ってるよな、と何回も確認してます……2dも無事でありますように……。 叢魔カラー久しぶりな気がする……?色綺麗……。 (-5) 2022/01/19(Wed) 0:20:38 |
【人】 中央域勤務 天乃え……? あ、い、いえ、これが私共の仕事ですから ……ですが、ありがとうございます。励みになります [ 会合が終わっても灯守り様蛍様方が退席するまでは、しっかりと仕事の顔をしておかねばならない。 しかし、皆が退出していく中で、菜虫化蝶の彼女に声を掛けられ>>7驚いてしまった。 労いの言葉が温かい。疲労した精神に染みる。 あくまで仕事であるが、気苦労を察してもらえたこと、それから己を認めてもらったような言葉に、感動してしまう。 心からの感謝を述べ、一礼した。 同僚、とは到底言えないが、蛍はまだ己らに近いものはあり、また灯守りと近い立場であるからか、灯守りと関わる苦悩というものも、共感してくれる者が多いような体感がある。 ……小満様の蛍、蚕起食桑の彼姿が思い起こされる。 退屈そうな小満様の隣で、積極的に発言する姿>>21。 彼が居てくれて本当に、本当に良かったと言わざるを得ない。 時折見られる小満様へ不満をぶつける姿>>22は、共感と同情を覚える。 小満の蛍といえば、麦秋至の彼女には好感が持てる。 此方にも朗らかに挨拶をする姿>>0:395は清涼剤、というものである。] (154) 2022/01/20(Thu) 2:39:43 |
【人】 中央域勤務 天乃[ そんな己の元に、また近付いてきた者がいた。 雨水の彼女である。手には……菓子の乗った皿>>30。] ……!? う、雨水サマ……!? …………そ、そこまで私共を気遣う必要はございませんので……! [ マカロンに対し、え?という顔をしていると、雨水様に背を撫でられて更に驚いてしまった。 あまりの行動に硬直する。 一瞬の間を置いて、雨水様に、注意とも言える言葉を伝える。 とはいえ、気遣い不要、とは、自分で言っていて虚しすぎるのだが。 普通、他人の背中は撫でるものでもないと思う。“灯守り様”ならなおさら。 これは己の考えであるし、彼女側の事情も何も知ることはないが。 本当に、子供のようだ。やはり彼女も、普通の人間とは違うのかもしれない、と過る。] ……そんなに疲れたように見えていますか。申し訳ありません ですが、ありがとうございます [ ……とはいえ、そういう他人を (否、中央の職員を、かもしれない) 労える優しさは、どうかずっと持っていてほしいと思う。感謝を伝え、マカロンは有り難く頂くこととしよう。*] (155) 2022/01/20(Thu) 2:40:35 |
【人】 中央域勤務 天乃―― 会合前 ―― に……っ! 逃げ……っ!? [ 大寒様に声を掛けたものの、返ってきた答え>>131にはあからさまに困惑してしまっただろう。 彼女が機嫌を損ねて今すぐ帰ってしまわぬように、の言葉であったが、逆効果であったかもしれない。 こちらが何も言わずとも彼女は帰ってしまうかもしれないことは、思考が及んでいなかった。 冗談であるとは到底思わないし、たちの悪い冗談だ。 ……この灯守りも、対応が面倒な部類だな、と思う。 否、普段は会合にも出ないのだから今更か……。] ………………ええ、お帰りの際で、問題ありませんので…… [ とはいえ今から、と言える勇気はなかった。 あと、このやりとりで既に疲れ、気力もなかった、のもある。 ] (162) 2022/01/20(Thu) 3:07:41 |
【人】 中央域勤務 天乃[ 前任大寒様の事は、細かく知る訳ではないが、資料には長く灯守りをやっていた事や、大寒の号を継ぐ家のことは記されていたように思う。 しかしそこに伴う個人的感情等は記録されず、現大寒様がこうなってしまった訳も己が知ることはない。 ]えっ わ、私がですか……!? そ、それは、その…… 時間的に……難しく…… [ その現大寒様が、難題をこちらに振ってきた>>132ため、また情けない声を上げてしまった。 己は靴選びのセンスなどないのだが……否、それは今重要ではない。 そう言われても、会合までに靴を選ぶ時間は無さそうであった。 適当に選ぶ、や、執事やメイドに選ばせ自分が選んだと主張すれば良い、というのが出来ないのが、お堅いと言われる所以である。 しかし己には、もうそれ以上言えなかった。 一応執事やメイドに指示は出したが、彼女は言葉通り断っただろうか。 もし会合に裸足で参加する姿を見たならば、内心頭を抱えただろう。 これ、もしかしたら“灯守り様”に不便を強いた事による始末書ものだろうか、と……。 会合が終わり、他の灯守りや蛍が何もしていないようならば、己が靴を持っていく事だろう。 温かそう、という理由で、カフェオレのような色のふわふわした素材のブーツ(ムートンブーツ)である……。**] (163) 2022/01/20(Thu) 3:09:32 |
(a30) 2022/01/20(Thu) 3:11:09 |
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