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【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル―隠り世・奥の院― 「承知いたしましてございます、咲夜様。 全て、貴方のお望み通りにいたしまする。」 彼女が望むなら、存分に慈悲を与えよう。 彼女の身体中、皆で一緒に。 子供たちの手が引いていく。 皆、次の手解きが始まることを待ちわびているのだ。 皆、彼女を愛でたくてたまらないのだ。 (*19) 2022/03/20(Sun) 12:35:39 |
【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル「十分に相手の身体を解し終えたら、交合を始める。 ただし、早まるなよ。 そのまま突き込めば、ただ傷つける事になりかねん。」 帯を解き、袴を降ろす。 そこには、大人と遜色のない大きさを持った、肉の禊。 とうにそそり立ち、彼女を愛でる準備は出来ている。 そうして、床に座り込むと、彼女の腰を抱えるように抱き寄せる。 彼女の腰を引き降ろせば、最奥にまで容易く挿入できるように。 「腰で押し込もうとするな。 指と同じく、互いにすり合わせて、具合を確かめる。 前戯が十分であれば、力を込めずとも中に入る。」 子供たちに乱されて、複数の紋を書き込まれた彼女の下腹に、そそり立った禊を擦り付けて、彼女の蜜で濡らす。 何度か往復したのち、禊の先端がするりと、彼女の秘裂へと潜っていった。 (*20) 2022/03/20(Sun) 12:36:33 |
【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル「中に入ったら、極力相手が動くに合わせろ。 早まる必要はない――… ―――と、言いたいが。 」今回はそうではない。 一息に、腰を突き上げる。 禊は、容易く彼女の最奥を突いて、子宮を押し込む。 そのまま腰を揺すって、何度も突き込む。 周囲に、肉と肉がぶつかる高い音が響いた。 「ちゃんと段階を踏んで教えたかったが、今回は順序を変える。 今から教えるのは、咲夜様のような「仕立てられた雛」をお相手する場合だ。 なるべく大きく腰を引いて、なるべく勢いをつけて奥を突き込む。 まずはそれだけでいい。」 先ほどまでの緩やかな動きとは一転して、激しい交わり。 容赦なく責め立てて、艶声をあげる度に下腹に紋を刻み付ける。 だが、一しきり責めた後で、おもむろに腰を引いてしまう。 立ち上がり、彼女の眼前に禊を突き出す。 「奉仕せよ。」 言葉少なに命じた。 そうすることが当然であるように。 (*21) 2022/03/20(Sun) 12:37:21 |
【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル「ここまでが一連の流れだ。 ――あとは、お前たちの出来る限りで、雛を愛せよ。 咲夜様が望むまま、満足させねばならぬ。」 子供たちの目の色が変わる。 彼女に対する遠慮と、責める事への戸惑いと――奥底に、獣欲の色を宿した。** (*22) 2022/03/20(Sun) 12:38:41 |
長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。 (a3) 2022/03/20(Sun) 12:42:13 |
【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル―隠り世・奥の院― 命じられたまま、彼女が禊に奉仕する。 口に含んで、喉奥に咥えこむ。 まさに、皆に愛でられるための「雛」であろう。 だが、自分だけが彼女を愛で続けるわけにはいくまい。 何より、彼女自身の望みを叶えていない。 腰を引いて、彼女の口から禊を抜き去る。 (*44) 2022/03/20(Sun) 20:29:38 |
【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル「――どうした、存分に咲夜様に甘えるがいい。」 その言葉が皮切りになったのか、一人、また一人と子供たちが彼女の周りに歩み出て、すぐに彼女の姿は子供たちに埋もれて見えなくなった。 無数の手が、彼女の身体を這いまわる。 最初は遠慮がちに、彼女が心地よい場所を探り当てれば、だんだんと大胆に。 胸に、秘所の中に、後孔に、小さな手が触れて、中を掻きまわす。 『大きい』、『綺麗』、『やわらかい』――… 初めて触れる「雛」の身体に、子供たちが素直な感想を述べる。 (*45) 2022/03/20(Sun) 20:30:37 |
【赤】 長寿桜の精霊 ユヅルやがて、彼女の指で開かれた秘所と後孔へ、熱いものが触れる。 数度、様子を確かめた後に――ずるり、と、最奥まで到達する。 ユヅルと遜色のない大きさで、彼女の胎内に押し込まれる。 が――数度も往復しない内に、彼女の中に打ち込んだ子供が、小さな悲鳴を上げる。 禊が震えて、熱い塊が彼女の中に吐き出される。 「――すみませぬ、咲夜様。 どうにも、この子たちはまだ貴方を責めるほどには、熟達しておりませぬ故。」 彼女に打ち込まれていたものが抜けて、新しい子供たちが彼女の中へ潜り込み――またすぐに果ててしまう。 彼女の眼前に、禊を白濁で濡らした子供たちが、申し訳なさそうに並ぶ。 けれど、禊はまだそそり立ったまま、彼女が行動を起こすのを待っている。* (*46) 2022/03/20(Sun) 20:30:45 |
長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。 (a8) 2022/03/20(Sun) 20:33:16 |
【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル―隠り世・奥の院― 彼女に呼ばれた子供たちが、言われるがまま彼女の求めに応じていく。 禊を口に含まれた子が、口を真一文字に結んで達する瞬間を遠ざけようとするが――…舌先で責められると、彼女の名前を呼んで果てた。 両手に握られた子が、上下に擦られる度、喘ぎ声を漏らす。 下腹に迎え入れられている子など、終始呆けた様子で、心ここにあらずと言った有様だった。 「――…まるで、我らの方が、咲夜様に魅せられているようですな。」 誰にともなく呟いた。 隠り世の住人たちが、皆で揃って咲夜という雛に縋っている。 そんな風にも思えてしまう。 それが彼女の天性の物なのか、仕込まれた物なのかはわからない。 (*62) 2022/03/20(Sun) 22:56:40 |
【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル子供たちが、口に、手に、あるいは彼女の胸に禊を擦り付けて、彼女の身体を染め上げる。 入れ替わり立ち代わり、彼女に導かれて達していく。 ――誰も彼女を取り合って喧嘩などせず、律儀に彼女に誘われるのを待っている。 「彼女なら、待っていればちゃんと応じてくれる。甘えてもいい。」と、安心しているのだろう。 やがて彼女の腰の動きが早くなり、跨られた子が食いしばって耐えていたが、しばらくするとあっけなく果ててしまった。 (*63) 2022/03/20(Sun) 22:56:59 |
【赤】 長寿桜の精霊 ユヅル「一通り、咲夜様にお相手して頂いたら、咲夜様を浴場へご案内するように。 誠心誠意、感謝を込めて洗身の手伝いをせよ。」 この場は任せても良いだろう。 子供の一人に言いつけて、あとは彼女に任せて去るとしよう。* (*64) 2022/03/20(Sun) 22:57:05 |
(a13) 2022/03/20(Sun) 22:58:19 |
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