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【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「どうしたらいいか、かぁ……」 暫し考え込む。 「まずはそうですね、幸せにする相手を見極める事じゃないでしょうか。 誰でも彼でも幸せにするでなく、本当に幸せにしたい相手を絞ること。 あとはこう、即物的な支援を控えれば変に利用される確率も減るんじゃないでしょうか。 例えばお金を貸すとか、食べ物を恵むとか、そういうのはこう……大して困っていなくとも享受できると言うか」 「あとはまぁ、欺かれた経験が無いなら……経験を積めば、自ずと学べるんじゃないかしら。 取り返しのつかない事態になってしまうのは、困るでしょうけど」 (-11) 2022/03/26(Sat) 21:39:37 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「いい感じの屋台が無いか、少し歩いてみましょ」 そう言ってベンチから立つと、再びあなたの袖を引いて歩き始めた。 ちらほらと食べ物以外の屋台にも目を遣りながら、目に付いたのは焼き菓子屋さんだ。 「あら、いい香り。 ほらあそこ、クッキーやカップケーキが売ってるわ」 (-12) 2022/03/26(Sat) 21:44:41 |
【秘】 演者 シェルタン → 日輪 キンウ「あ、見つけた。ネコちゃーん、捕まえた♪」 後ろ姿を見つけて、(逃さないように)ぎゅっと抱きしめる。 (-15) 2022/03/26(Sat) 21:57:49 |
【妖】 演者 シェルタン「さて、オオカミ少年が何を企んでいるのかしらね〜」 お手並み拝見、とでも言わんばかりにリュシーを見やる。 「ラキが早々に脱落したのは勿体なかったわね。 蜜の妖精にはもう少し派手に暴れて欲しかったんだけど…… ルヴァくんと一緒に脱落したところを見ると、なーんか怪しいわね」 ($0) 2022/03/26(Sat) 22:00:43 |
【妖】 演者 シェルタン「ユッピーが生かされてるのはちょっと意外。 アニキもなんやかや生きてるし、意外とあたし達の事ってバレてないのかな〜。 或いは敢えて見逃されているのか」 ($1) 2022/03/26(Sat) 22:03:18 |
【秘】 演者 シェルタン → 灯集め ラキ「ラキさんは……まぁ、労う必要はないかと思いまして」 「あぁ、いえ。別にラキさんが どうでも良い だとか、気に掛ける価値が無い だとか、そういう話でなく……ゲーム的な立場として、という話です」 取り繕った態度で返す。 (-18) 2022/03/26(Sat) 22:10:41 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「私さぁ、ナッツの焼ける香ばしい匂いとか好きなんだよね」 匂いの元を辿るように、焼き菓子屋の屋台へと近付いていく。 「さすが、花祭りの屋台ともあって華やかだなぁ……」 陳列されたクッキーやカップケーキを楽しげに眺めた。 「ルヴァくんは? どれにするの?」 (-20) 2022/03/26(Sat) 22:20:37 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「色鮮やかなのを選んだねえ……」 「私は……これにしよっかな」 そう言って選んだのは、ごくごくシンプルなプレーンのケーキだ。 「何だかんだ、これが一番好きでさ〜。 あ、チョコチップのやつとかバナナのやつも好きだけどね」 すいませーん、と早速注文をする。 (-28) 2022/03/26(Sat) 22:38:41 |
【秘】 演者 シェルタン → 灯集め ラキ「凹む凹まないの問題じゃなくって──、 ……ま、いいや」 言い掛けて、その言葉を呑み込んだ。 「いい歳こいて慰めて貰おうなんて腹積もりが浅ましい。 口実も何も、普段から話そうと思えばいつでも話せるのに」 (-30) 2022/03/26(Sat) 22:42:34 |
【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「んー…… 人間の幸福度がどうこう言うくらいなら、 もっと大局的に見たほうが良いような気もするけど」 「そうですね。それであなたに助けられて、感謝する人も多いでしょう。 その恩をあなたに、若しくは他の誰かに代わりに返すとなれば世の中少しは良くなるのかも知れないですね」 けど、どうにも釈然としないのは何故だろう。 それが偽善であると、蔑んで見ているのか。 お人好しと、恵まれた人間の考え方だと妬んでいるのか。 せいぜいがそんなところだろうと自己分析した。 (-35) 2022/03/26(Sat) 22:49:39 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「ん〜……」 軽く周囲を見渡しても、さっきのようなベンチは見当たらない。 「そのまま食べちゃえば? 立ったまま……パクリと」 お行儀の悪い提案だ。 (-39) 2022/03/26(Sat) 22:54:22 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「えっ……?」 意外な反応に面食らいつつ、言い出しっぺの手前、断るわけにもいかない。 と言ってもまぁ、普通に食べるだけなんだけど…… 「じゃあ、まぁ……」 ごくごく普通に、カップケーキのカップ部分を手に持ちつつ。 上の膨らんだ部分を齧る。 ▼ (-46) 2022/03/26(Sat) 23:04:10 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「んぐ、んぐ……」 咀嚼し、 「おいし〜♪ とまぁ、こんな感じ?」 これで良いのか分からないが、手本と言われるとこんな感じだ。 (-47) 2022/03/26(Sat) 23:05:33 |
【秘】 演者 シェルタン → 灯集め ラキ「別に疲れるなんて事は……、……」 「まぁ、用が無ければ別にわざわざこの場で話さなくてもとは思わないこともないかな。 独り占めとか何とか言われるのは確かに何か凄く、イヤ」 頼まれたって独り占めとかされたくない。 (-53) 2022/03/26(Sat) 23:21:29 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「あはは、まー直接齧るのが難しかったらちぎって食べたっていいし…… 袋をちょっと広げて袋の中に溢れる分には、後でカスを食べちゃえばいいんじゃない?」 具材の入っていない自分と比べて、若干食べにくかったかな?なんて思いながら。 なお、シェルタンは普段から食べながら歩くし、汚れた手は服で拭くような人間だ。 (-56) 2022/03/26(Sat) 23:26:40 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「ん……くれるの?」 差し出されたカップケーキの欠片を見て、尋ねる。 そのまま直接食い付こうかとも思ったが、指ごと食べてしまいそうだったので素直に手で受け取った。 「んー、フルーツ入りのも美味しいね。 私の方のも、食べる?」 お返し、とカップの紙を剥がしてまだ口を付けていない部分を小さくちぎって差し出した。 (-83) 2022/03/27(Sun) 18:25:01 |
【秘】 演者 シェルタン → 灯集め ラキ「別に嫌ってるとは言わないけど、言い方が気取り過ぎててイヤ。 どんなに格好付けたところでアンタなんて親のスネ齧りの冴えない二代目なんだから。 やっぱりラキって割とナルシスト入ってるわよね…… その辺の役者よりよっぽど芝居掛かってるわよ」 露骨に嫌そうな顔をして、あなたの誘いを拒絶した。 (-84) 2022/03/27(Sun) 18:33:06 |
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