【秘】 オルテイシア → イウダ[縋る手が汗で滑り落ちそうになる。 それでも彼に腕を伸ばして、背を掻き抱いた。 乱れ落ちた髪を撫で付ける手に眼をやれば、見下ろす視線が優しくて泣きそうになる。] あっ、ん ァ、ああッ――…… !! [一際奥を刺激されたらもうだめだった。 身体が痙攣を引き起こし、きゅうう、と内部が収縮する。 柔らかな秘裂が彼の屹立を抱き込むように締め付けて。 彼の口から溢れた呻きに、彼も同時に絶頂を迎えたことを知った。] (-79) 2021/08/14(Sat) 20:22:02 |
【秘】 オルテイシア → イウダ ……ぁ、んッ…… [果てた後も敏感になった身体は、僅かな刺激に反応して。 内から引き抜く時ですら声が跳ねた。 絶頂の余韻にくったりとシーツに身を委ねていたら、額に柔らかな感触が降ってきて心地よさに片目を伏せる。 差し出された清浄綿を受け取って、身体を清めて。 倦怠感にころりと身を転がしていれば、背中に彼の体温を感じて。 身体に落とされるキスの擽ったさに、小さく笑って振り返る。] ……気持ちよかった、 [お腹に回ってきた手に手を重ねて。 満たされた気分に、顎先に頬を擦り寄せた。*] (-80) 2021/08/14(Sat) 20:24:35 |
【秘】 イウダ → オルテイシア俺も。 [即答して、擦り寄る頬を顎で押す。 髭剃りは朝だけ派なので、少しだけ伸びた毛先がチクチクと肌を刺すかもしれない。] 明日の時間気にしなくて良いし、もう一回したいくらい。 [クスクスと笑いながら重ねられた手の下で腹をこちょこちょと擽る。 寝る前にはバスタオルなどを予洗いしておかないといけないし、そもそも拭くだけではなくもう一度シャワーを浴びたいところだが、賢者タイムに動くのが億劫……という体で、まだ引っ付いていたいだけだ。] (-81) 2021/08/14(Sat) 21:28:12 |
【秘】 イウダ → オルテイシア明日は荷解きの続き……と、銀行とかの住所変更届くらいか? お隣さんがいたら引っ越しの菓子折りを持って行って…… [だらだらと喋って引き延ばそうとしているのは丸わかりだろう。 手持無沙汰な指は紫亜の髪を巻きつけたり解いたりしている。 密着している下肢はまだ柔らかさを保っているけれど、ふとした時に復活する若さはまだある。 このまま流れでシャワーに行くのか、二回戦にもつれ込むのかは彼女次第。*] (-82) 2021/08/14(Sat) 21:28:30 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[頬に伸びかけの髭が当たって肌を刺す感覚に、いたいと訴える。 それも戯れの一つとして笑って、二回目のおねだりに目尻を朱に染める。] ……基依さんの、えっち。 ひゃっ……、だめっ、くすぐったいっ……、 あはは、……ぁんッ、…… [肌を滑る手の擽ったさに身を捩って逃げようとしたら、事後の名残もあってか、笑い声に甘ったるい声が混じった。 まだ眠るには早い時間、甘い時間を過ごしたいのはこちらも同じで、逃げようとする体は素振りだけ。] (-83) 2021/08/14(Sat) 22:00:34 |
【秘】 オルテイシア → イウダんー……、そうですね。 手続きは早めの方がいいかも。 お隣さんは私が行きますから、 基依さんゆっくり寝てても大丈夫ですよ? [あまりまとまった休みが取れない彼のこと。 休める時にはゆっくりと休んで欲しい。 髪を弄るのが好きな彼に自由にさせながら、もぞもぞと身体を反転させて向き合うように態勢を変えて、ちゅ、と口づけて。] (-84) 2021/08/14(Sat) 22:01:13 |
【秘】 オルテイシア → イウダ……シャワー……、一緒に浴びる……? [二回目、と直接口に出すのは恥ずかしくて。 遠回しに誘うのは我ながらずるいかもしれない。*] (-85) 2021/08/14(Sat) 22:01:42 |
【秘】 イウダ → オルテイシアえっちな俺も好きだろ? うりゃうりゃ〜〜〜 [ふざけて擽って、身を捩るのを追いかける。 身体を動かせば、下に敷いたバスタオルが濡れているのがちょっと不快だが、じゃれあうのが楽しいので今は気にしない。] ほーら、紫亜だってえっちな声、 [指摘して、即反応した下肢で浮いた尻を撫でた。] (-87) 2021/08/14(Sat) 22:22:42 |
【秘】 イウダ → オルテイシアやーだよ、俺も行く。 お隣さんが男ならラブラブを見せつけとかないと。 牽制牽制。 [表札は『九十九』という苗字だけだったので、男か女かもわからないのだが。 間取りを考えれば一人暮らしには少し大きいが、ファミリー物件という訳でもないので一人暮らしの男という可能性は十分ありうる。 彼女だけを訪問させたくないのは男心。 挨拶は二人でして、市役所に住民票を取りに行くまでは一緒に、そこからはそれぞれが手続きに行こうと提案した。 そうやって喋る間にも、すりすりと擦る雄はだんだんと硬度を増していく。] (-88) 2021/08/14(Sat) 22:23:01 |
【秘】 イウダ → オルテイシア誘い上手だな全く。 バスルーム広いの選んで良かった。 [善は急げ。 歩きにくくなる程熱を帯びる前に起き上がり、先にベッドから降りてエスコート。 汚れ物も拾って裸のまま寝室を後にした。 部屋で裸でいるのは何となく落ち着かないが、その背徳感すら今はスパイスとなっている。 何度も口づけて立ち止まったけれど、床にぽたぽたと垂れるものがあったかは―― 後で拭いておこう。*] (-89) 2021/08/14(Sat) 22:23:21 |
【秘】 オルテイシア → イウダ……ふふっ、……やンっ……、 その聞き方はずるいっ、 あはっ、 ンンッ…… [ベッドの上で暴れていたらシーツが撓む。 時折、擽ったさとは違うビリッとした感覚に戸惑う。 これ以上悪戯を受けたら、またバスタオルを汚してしまいそうで。] ひゃう……ッ……! [脇腹の一部を押されればぴく、と身が跳ねて声が上擦った。 臀部に移った手は、続きを求めるように蠢いて、じわりとまた秘所が濡れた感触を覚える。] (-90) 2021/08/14(Sat) 23:05:59 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[牽制という言葉に照れながらも、嫉妬心が見えることが少し嬉しくて。 手紙だけを投函してきたまだ見ぬお隣さんには申し訳ないけれど、ラブラブの姿を見せることになるだろう。] ……女の人かもしれませんよ? 美人だったら、見惚れたりしないでくださいね。 [ヤキモチを妬くのはこちらも似たようなものなので、願うならば新婚さんだとか家族連れであることを祈るばかりだ。 彼が余所見しないように、日々精進しなければ。] (-91) 2021/08/14(Sat) 23:06:16 |
【秘】 オルテイシア → イウダ [肌を擦り合わせていれば、彼のものが太腿に熱さを訴える。 狙いは伝わった様子で、身体を起こして彼の手を取った。 ベッドを守ってくれたバスタオルは役目を果たして。 冷えた室内を通り抜けて、二度目のバスルームには彼と共に。 移動する間も惜しくて、キスを交わしている内にまた身体の芯に熱が灯る。] ……は、 、ぅン…… [先程使用した名残で、微かに水気の残る浴室に身を滑らせると、待ちきれずに伸び上がって口腔へと舌先を侵入させた。*] (-92) 2021/08/14(Sat) 23:08:51 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[明日の予定を話しながらも後戯を続けていたら、まだ若い二人にとって前戯に変わる。 こんな風にすぐ火が点いてしまう程夢中なのに、まだ見ぬ隣人に嫉妬しかけるなんて、傍から見たら砂を吐くような「ラブラブ」状態だろう。] 俺が見惚れるのも目が離せなくなるのも、 美人じゃなくて「紫亜」だからな〜 [所謂「顔の造形が整っている」人物がわからないという話ではない。 ただそれに心を動かされることがないだけ。 客に新品の服の感想を求められても「綺麗です」「可愛いです」とは決して言わない。 紫亜が見ていないところでも「お似合いです」や「良い色/デザインですね」を使う。 他の誰ももう入る余地はないけれど、それでも嫉妬心はままならないものだ。] (-93) 2021/08/14(Sat) 23:33:03 |
【秘】 イウダ → オルテイシアん、 ッ [バスルームに着いて先に仕掛けてきたのは彼女の方。 移動中に散々キスで昂らせた後だから、もう火照っていたのだろう。] んむ……ん、 [応えながら手を下に伸ばす。 先程まではいっていた箇所は熟れ切ってふっくらと綻んでいる。 密着して彼女の胸を自分の胸板で擦りながら、差し入れた指で裡をくちゃくちゃと掻きまわした。 此処ならば、彼女が潮を噴いても後で流せる。 問題は、そこまで追い詰めるのを待てるかどうか。 一度放って落ち着いているとはいえ、彼女が欲しがれば繋がりたくなる。 それはそれとして、潮を噴かせるのは達成感があるから狙いたいところなのだけれど。] (-94) 2021/08/14(Sat) 23:33:41 |
【秘】 イウダ → オルテイシアさっきまでシてたの拭いたのにな、 もうとろっとろに零れてる、 [キスの合間、内緒話のように囁いて下唇を柔く噛んだ。*] (-95) 2021/08/14(Sat) 23:34:08 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[彼の口から紡がれるのは、私だからという特別感。 そう言われてしまえば、芽生えた嫉妬心も萎れてしまう。 自身の知らないところでも、言葉の端を意識してくれていることはまだ知らない。 知ってしまえば、また「好き」の気持ちが強くなっていくばかり。付き合ってから今まで、愛されていることに不安を覚えることがないのは、彼のそういう姿勢が裏で支えている。 そのことに紫亜自身が気づくのは、もう少し先のことかもしれない。] (-96) 2021/08/15(Sun) 0:11:37 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[触れ合わせた舌先からは、ぴちゃぴちゃっと水音が響く。 もう数えられない程に交わしたキスは、何度交わしても夢中になるほど好きで、ことあるごとに求めてしまう。] ……ン、 ンぅ、ふ…… [心地よさに頭がぼうっとして、とろんと瞼が落ちる。 キスに夢中になっていたら、既に濡れ始めている秘裂を刺激されて、ンンッ、と口中で嬌声が零れた。 唇を離せば、つぅ……と銀糸が伝う。] ぁ、 ぁッ、ン、……あっ…… そこっ、……だめっ、…… [二度目のせいか、刺激を敏感に拾い上げてしまう。 水音も、自分の声も、寝室より響いて淫猥な音に羞恥を掻き立てられて。 厚い胸板が胸の先端の弱い箇所を擦れば、咄嗟に彼の腕に手を添えて、かくんと落ちそうになる膝を堪えた。] (-97) 2021/08/15(Sun) 0:13:17 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[囁く声は卑猥な自身の身体を伝えて、羞恥に瞳が滲む。] ……ふぁ、……やっ、……だって…… もと、い、さんが、……触るからぁ……っ [淫らな身体だと思われることが恥ずかしい。 間近に映る瞳から逃げたくなって、瞳を伏せればふるりと睫毛が揺れる。*] (-98) 2021/08/15(Sun) 0:14:13 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[頽れそうになる身体を支えるには、手が日本では足りない。 かといって、膝ががくがくしている状態では愛撫する為の指が傷をつけてしまう可能性もある。 そっと壁まで誘導して、背中を押し付けた。 これで、膝が折れても背中の摩擦で座り込むのは防げるだろう。] うん、弱いトコ触って、気持ち悦くしたいんだから、 濡れてて良いんだよ。 [舌なめずりは予備動作。 少し屈んで。摘まんで尖らせた胸の先をちゅうと吸う。 内壁を探る人差指と中指はそのままちゅこちゅこと動かしつつ、親指で秘芽をくりくりと動かした。 みだらな身体に育てたのは自分だ。 反応がある度に喜んでいるのは足の間で兆すものが如実に伝える筈。] (-99) 2021/08/15(Sun) 14:21:49 |
【秘】 イウダ → オルテイシアだめ、じゃないだろ? イきそうなら我慢しなくて良いよ。 [ぬろぉ……と厚い舌で乳輪を舐り、指で蜜を掻き出すように激しく動かす。 紫亜の声があまりにも大きければ、浴室に置いてある防水プレイヤーで音楽をかけて誤魔化そう。 卯田としては絶頂に至る時の甘ったるい叫びを邪魔されずに聞きたいのだけれど。*] (-100) 2021/08/15(Sun) 14:22:10 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[身体を支えられて壁に背中を預ければ、幾分か楽になる。 腕の伸びた手は、彼の頭が胸元に落ちるにつれて上へと上がって、彼の髪を緩く撫でた。] ぁうっ……、ぁ、ぁ ふぅ…… ……ンッ…、 すきっ、そこっ、きもち、い……っ ……あぁんッ…、…… [舌先でなぞられる胸の先端も、内壁を探る手も、同時に弄られて高まっていく身体を抑えられずに、涙が浮かぶ。] ……ひゃ、 ぁあッ…… やぁ、そこっ、ぁンンッ…… [心芽を捉えられたら首を仰け反らせて、は、と天井を仰いで熱い吐息を逃した。] (-101) 2021/08/15(Sun) 15:55:53 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[絶頂を促す声にこくこくと何度も頷いて、震える身体を必死に抑え込む。 抜き差しが早くなっていく指先に、堪えられずにがくがくと膝が笑って、頭を撫でていた手が肩口に落ちてぎゅっとしがみついた。] ……ぁ、あぅっ……ンぁっ…… も、だめ、 っ、 イっちゃうッ、きちゃっ…… あ、 あっ……ぁぁんッ―――ッ……!! [びくつく腰元を彼の手に擦り寄せるようにして、内壁がきゅううと彼の指を締め付ける。 秘裂からは愛液だけではない透明な汁がぷしゃっと勢いよく飛び出して、彼の手を濡らした。] (-102) 2021/08/15(Sun) 15:57:18 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[女性は胸が性感帯であるというのは元々持っていた経験則だったが、紫亜は特に感じやすいのだと知ったのは温泉旅行あたりだっただろうか。 弄るだけでは物足りず、口で愛することを求められた。 こんな風に、どうされたいかと口に出して貰えるのは、二人で同じところを目指しているようでうれしい。 子どもが生まれて授乳する時に感じたらどうするのだろうと思わなくもないが、それはその時に聞いてみることにしよう。 困ったらミルクという手もある訳だし。] んっんんむ…ん、 ぷは、 ぁむ、 [色濃く誘う頂を咥えては吸い、吸った中で舌先で転がす。 舌の動きと連動するように芽を転がしてやれば、差し込んだ指に絡むように蜜が溢れ出てきた。 言葉で許しを与えれば、彼女の方も上手く身体の中のうねりに身を任せられたようで。] (-103) 2021/08/15(Sun) 17:04:27 |
【秘】 イウダ → オルテイシア……上手に出せたな。 かーわぃ、 [口元の唾液を拭ってから、達したばかりの顔を覗き込む。 シャワー後に立てかけて換気扇を回しておいたから、バスマットの足元に広がる水たまりはほぼ彼女が溢れさせたものだ。 視線は胸元にあったが、指にかかった勢いで彼女が潮吹きに至ったのはわかっている。] (-104) 2021/08/15(Sun) 17:04:49 |
【秘】 イウダ → オルテイシアなぁ紫亜。 俺、顔みながらしたい派だから今までずっと前から抱いてたけど…… 風呂の鏡に映したら、後ろからしても顔が見られるなって気づいたんだよ。 [壁から背中を離し、一度抱き締める。 あやすように撫でながら、視線を鏡に誘導した。 曇り止め洗剤を塗った鏡は綺麗に男と女の欲情に塗れた顔を映している。] そっちに手ぇついて尻突き出せるか? ……あー……すげぇカッコさせてんなぁ俺。 [因みに汚れ物と一緒に新しいスキンは持参済み。 紫亜が鏡を見れば、背後で新しいパッケージを噛み破る卯田が映っているだろう。**] (-105) 2021/08/15(Sun) 17:05:08 |
【秘】 オルテイシア → イウダ……ぁ、はぁ、……っ、は…… [幾度も腰を揺らして、噴き出した潮が内腿を伝う。 荒くなった呼吸を整えるように胸を上下させて、深く息をついたら、くったりと壁に背を押し付けた。 シャワーを浴びた訳でもないのに身体中が濡れそぼっていて、足元に出来た小さな水たまりは今しがた自身が作り出したもの。 彼の唾液に塗れた蕾はつん、と立ち上がったすっかり色づいていた。 外気に晒されれば、それすら淡い刺激になる。 元々感じやすい箇所ではあったけれど、彼に愛されるようになってからより敏感になったと思う。 その内、胸を弄られただけでも感極めてしまいそうで怖い。] やっ、もう、……はずかしい……、 [果てたばかりの顔を覗き込まれて、達したことを褒めそやされたら、羞恥に腕で顔を覆った。] (-106) 2021/08/15(Sun) 18:11:07 |
【秘】 オルテイシア → イウダ ……ン、……? [名を呼ぶ声におずおずと顔を上げる。 抱き合って体温を分け合えば、安堵の息が零れた。 耳に落ちたのは、まるで名案を思いついたような彼の言葉。 彼の言う通り、抱き合う時はいつも彼の顔が見えるから安心していたのもある。 宥めるような手が身体をなぞって、鏡に視線をやればあられもない姿をした自身と、彼が鏡越しに移って。 熱に浮かされた自身と眼が合って、かぁぁ、と一気に肌を朱色に染め上げた。] ……あ、やだっ、これ、…… 自分でも見えちゃうっ…… [鏡の傍の壁に手を付けばより自身の顔がはっきりと映る。 鏡越しに彼に訴えれば、獰猛にパッケージに歯を立てる姿が映る。] (-107) 2021/08/15(Sun) 18:12:26 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[熱の孕んだ欲を浮かべた顔が垣間見えて、ぞくぞくと彼に犯されることに意識が奪われる。] ……ッ、……は、ぅ…… …う、ん……こう……? [恥ずかしさはあるものの、彼が欲しいという欲には抗えなくて、羞恥に潤んだ瞳が微かな期待に震える。 身を屈めて腰を浮かせながら、首だけを後ろに向けて彼を見上げた。*] (-108) 2021/08/15(Sun) 18:14:03 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[胸だけで極めることができるようになるのはそう遠くない日ではないかと思っている。 言わないけれど、目標はキスだけで追い詰めること。 彼女をそう育てることもそうだけれど、自分の手管も上達したいと願うのは、根っからの職人気質なのかもしれない。] 恥ずかしがってる顔が最高に可愛いんだってば。 鏡でちゃあんと見ときな、いっぱい感じてとろっとろになってる可愛い顔。 [何度身体を重ねても羞恥に肩まで赤くなるのが愛おしい。 鏡に映る卯田はみっともないくらい甘い笑顔をしている。] (-110) 2021/08/15(Sun) 21:32:36 |
【秘】 イウダ → オルテイシアそうそう…… いやこれやらせといてアレだけど、本当すごい眺めだな…… この角度からいれるの初めてだから、痛かったりしたら言って。 ゆっくりする、 っ、 [片手で腰を掴み、片手で自身を掴んで角度を調節する。 切っ先がめり込んだ瞬間、正常位よりもきつい締め付けに息を呑んだ。 持って行かれそうになるのを数秒の制止で耐え、ず、ず、と腰を進めて行く。*] (-111) 2021/08/15(Sun) 21:32:52 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[可愛いと言われても。 鏡の中の自身と目を合わせることに戸惑いを覚えて、視線が泳ぐ。 彼の手によって溶かされていくのは好きだけれど、浮かぶ羞恥はこれからも消えることはなさそうだ。] ぅんッ……、見られるのも恥ずかしいのに、 自分で見るなんて、できないっ…… [は、と息を零したら鏡が一瞬だけ白く濁る。 弱く首を触れば、湿った髪がパサパサと揺れて赤くなった耳朶や首筋を覆い隠した。] (-112) 2021/08/15(Sun) 22:06:07 |
【秘】 オルテイシア → イウダやぁ…、……そんなに、見ないでっ…… ……ぁっ、 あッ……、ッン……んんっ [言葉で伝えられれば、伝えられるほど恥ずかしさに泣きたくなった。 熱い銃身がじわりと侵食していくように内を犯して、艶を帯びた声が口から零れ落ちていく。 壁の伸ばした手が空を掻いて、指先が快楽に丸くなっていく。] ぁんッ……、いつもと、ちが、うっ…… [体位が違うせいか、屹立がいつもと当たる場所と違って、不安に腰が引けそうになる。*] (-113) 2021/08/15(Sun) 22:07:12 |
【秘】 イウダ → オルテイシア可愛いのに。 じゃあ独り占めしちゃおう。 [本来自分が彼女の顔が見たくて始めたことだから、鏡が気になって集中できないのなら目を閉じていれば良い。 表情が隠れそうになるのを髪を背に掻き上げて露わにした。 背中に揺蕩う髪の毛を見るのも淫靡で思わず生唾を飲み込む。 まだ知らない彼女をこれから幾つ知ることになるだろう。 手始めに、後ろから尻を開いて見えた斜面の少しくすんだピンク色とか。 別の角度で擦る内壁のうねり具合とか。] (-114) 2021/08/15(Sun) 22:20:57 |
【秘】 イウダ → オルテイシア痛かったり苦しかったりするか? これだと……いつもよりもっと奥までいけるかも。 [ゆっくり押し込む。 正常位の時には二人の内腿が先に重なるが、後ろからだとよりスムーズに押し込める気がした。 両手で腰が逃げないように捕まえて、ぐぐっと最奥のその奥の扉をこじ開けるように進む。 チカチカと目の前で火花が散るような感覚を覚えた瞬間、彼女の息が整うのも待てずに穿ち始めていた。] は、 は……っはあ、 [ぽたぽたと彼女の背に落ちるのは汗か、開きっぱなしの口から落ちた唾液か。 拭う余裕もないままぱちゅぱちゅと音を立て律動する。 たっぷりと胤を含んだ袋が揺れて彼女の尻に何度もぶつかった。*] (-115) 2021/08/15(Sun) 22:21:12 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[独り占め、という言葉の響きに胸が疼く。 彼だけしか知らないことがあるということが、嬉しくて。] はぁ、っ……ぁ、あんッ…… [自身も知らない秘部や快感を彼に拾い上げられて、ぞくぞくと身体が震え上がる。 その内、私よりも彼の方が私の身体に詳しくなっていくかも知れない。 髪を背に束ねられて、視線を上げれば快楽に蕩けた自身が鏡に映る。 善がる自身を目の当たりにして、きゅうとまた奥が収縮を繰り返した。] (-116) 2021/08/15(Sun) 22:55:40 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[問い掛けには弱く首を振って、] んッ……、へいきっ…… あ、ぁんっ……おく、だめッ…… すぐ、……イッちゃうッ……ひゃ、あぁんッ……! [いつもより奥に当たる感覚に逃げ出したくなる。 腰を掴まれて逃げ場所を無くして、最奥へと彼を迎え入れると、こつりと、何かにぶつかった感じがして身を捩った。 抗うように彼の腕に手を伸ばして、許しを請う。] アっ……、あんっ……、 こんなの、……だめぇ、イくっ…… ひ、ぁっ……あぁッ――ッ!! [ぞわぞわと肌が沸き立つ感触。 追い詰められていく刺激に抗えるはずもなくて。 彼と共に果てたいという願いを口にする間もなく、がくがくと膝を震わせる。 びくんっと一際激しく背を撓らせて、絶頂を迎えた。*] (-117) 2021/08/15(Sun) 22:57:21 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[二度達して二度目は潮も吹いたからか、それともこの体位が新鮮で思ってもみない快感を引き出したのか、紫亜の口から限界を訴える声が出るのは早かった。 掴んだ腰の上、髪の毛で見え隠れする背中に鳥肌が立っているのが見える。] っ、 ごめん、紫亜、俺はまだ――― [ぎゅうっと強く絞られたが、一度放った刀身は逆に鈍くなっているのかまだそこまで昇る感覚がない。 引き留めようとする肉筒から無理矢理引き抜いて、痙攣してはくはくと開閉を繰り返す孔にどちゅっと音を立てて押し込んだ。 入口の引っかかりに先端が擦られる感触が堪らなくて何度もどすどすと抜いては挿入するを繰り返す。] はあ……っ [口をかぱっと開けたところに、綺麗なつくりの首筋が目に入った。 後ろから噛みつくように唇を寄せ、強く吸う。 その上からの圧力に彼女が倒れてしまわないように下から支える手が豊かに実った双丘を揉み上げた。] (-119) 2021/08/15(Sun) 23:13:03 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[きもちいい、 きもちいい きもちいい!] 〜〜〜〜〜っああクソたまんねえ! 出すぞ! [思わず獰猛な獣のような口調になった。 押し付けた先でどぷっと溢れた精は、彼女の内壁に薄膜越しに勢いを伝えたか。 何度も腰を振って出し切る間、首筋には二つ目の華が咲いていた。*] (-120) 2021/08/15(Sun) 23:16:27 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[三度目の絶頂は余韻を長く残して、秘園を犯す彼の屹立を強く締め付ける。 膝はかくかくと揺れて、最早彼が腰を支えていないと態勢を崩しそうな程に心許なくなっていた。 鏡に手痕が残るほどに縋る。 絶頂を迎えても彼の動きは止まらなくて、秘裂を割り入って奥へ奥へと進む。] やぁ、だめッ……ぁッ… イってるッ……、つよいの、だ、めぇッ……! [長引く絶頂は収まらずに、穿たれる度に嬌声を上げて。 滴る汗も、幾度となく溢れ出す蜜も彼をより滑らせて動きを助けるものに変わっていく。 首筋にチリッと焼け付くような痛みを感じたのは一瞬で。 重力に寄って垂れ落ちる胸を強く刺激されたら、喘ぎすら言葉にならずに身体が跳ねた。] (-121) 2021/08/15(Sun) 23:45:20 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[只管身体を揺さぶられて。 滲む視界に鏡越しに吠える獣が映る。 その瞬間、ぞくぞくと肌が粟立った。] あッ 、ああッ、んッ…… は、あっ ああぁぁッ――……!! [浴室に反響する声を気にする余裕も無い程夢中になって、また快感の海に溺れていく。 身体の最奥を彼の種が突くような感覚すら覚えて、四度目の悦楽を迎えた頃。 内側がヒクヒクと蠢いて、ふっと意識が薄れた。*] (-122) 2021/08/15(Sun) 23:45:56 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[飛行機の中のように、耳が詰まる感覚がする。 至近距離で聞こえて浴室内で増幅している筈の紫亜の善がり声もどこか遠くに聞こえて――] っ?! [このままうっかり潰してしまうところだった。 胸を持つ手に体重がかかる。 腰が落ち、萎えたものはずるりと抜けた。 どうやら紫亜が意識を飛ばしたらしい。 それだけ強く感じたということだろう。] (-123) 2021/08/15(Sun) 23:50:33 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[どの段階で気づくかはわからないが、バスマットに尻を着かせ、上半身が転げないように腕で支えながらシャワーのコックを捻った。 温水の湯気がセックスの名残の臭気を立ち上らせる。 精液は一般家庭の排水溝を詰まらせると聞いたから、スキンは口を縛っておいて、自身の周りについたものだけを洗い流した。] ……毎日は出来ねーな、こりゃ。 [毎度気を遣ることになったら紫亜が大変だ。 反省して、彼女が起きても起きなくても身を清めたらこのまま抱きかかえてベッドまで運ぼう。 清拭が至らない可能性を考えたら、今晩はもう1枚バスタオルを敷いていた方が良いかもしれない。**] (-124) 2021/08/15(Sun) 23:55:36 |
【人】 イウダ――翌日―― すみません、隣に引っ越してきた卯田です。 ご挨拶に伺いました。 [出てきた隣人は男性だった。 警戒したが、今ちょうど旅行中の奥様との二人暮らしだそうだ。 紫亜と一緒に菓子降りを渡して「よろしくお願いします」と頭を下げた。**] (41) 2021/08/15(Sun) 23:58:02 |
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