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ノアベルトは、姿を表さないまま椅子を蹴飛ばしそうになるのを抑えた。 (c3) 2021/12/15(Wed) 21:46:53 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>5 /* 心のノアベルトがあなたが辛い目に合うぐらいならいっそ殺させてくれってうるさいんですが、生きろって言われて、生きたところで命令したあなたが死ぬならあっし死ぬんですよわかりますか?愚かなんですねぇ、つまりあなたを生かさないと生きられないんですよ。裏切りてぇ〜〜裏切りたいんですが、それってあなたに失望したときか無理になったときなんです、わかりますぅ!? 最高すぎて失望するどころか無様な姿も見せてくれないんです解釈違いが起こせなくて殺せないんですよあなたのこと!!殺させてくれよ!!あ〜殺してぇ〜お願いしますから。 (-19) 2021/12/15(Wed) 22:42:59 |
【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルトとても時間をかけて食べた皿をテーブルへと投げる。 カランと鳴ったそこにあるのは空席とシチュー皿だ。 やっぱり透明な男はそこにいる。顔を見せてはくれないが。 「辛気臭い話をどうしてあなた達は楽しそうにお話するんですか、それが職業病ってやつなんですかねえ」 「綺麗にするのは何処の……ああ、オーウェン。 お土産は気に入ってくれましたか」 声が小さい。 (+5) 2021/12/15(Wed) 22:51:10 |
【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>+6 「……アンゼリカ嬢、元気ですか? 先生は幻聴として生きていますよ」 「すみませんね、授業もできなくて。このクソッタレな首輪がついていると首をカッ切りたくなるほどイライラしてしまっていつもの顔でいられないんですよ。今なら反乱軍だろうが政府だろうが全部ぶち壊せる気持ちです、こんなふうになってはいけませんよ」 比較的近くから聞こえてきた。 忙しそうだがここに出てこれる体調にはなったのだろう。 (+12) 2021/12/15(Wed) 23:37:20 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「そうですか、わかりました。 必要になれば手伝いましょう、あたくしたちの仲じゃないですか」 なんとも心の伴っていない返事だったが、関係はない。 行動に移すことには決めたのだ。 今はどうにもならないことだとしても、だ。 「……それじゃあ、ミズチ。 あたくしは行きますがぼうっとしてるとぶっ壊されますからね。やめてくださいよ。残すもん残してください」 改めて言い含めれば、彼はこの部屋から出ていく。 そして聞いたのは彼がボロボロになった噂と、現れても顔が見えない元気のない姿だった。 そしてスカリオーネの名が張り紙に出されれば、即座に彼は動き出しただろう。 反乱軍に連れて行かれたのは知っている。 突然の決定に止めることすらできなかったことを思い出し、 いつ会えるかもわからないあなたの行方を探しに向かったのだ。 (-31) 2021/12/16(Thu) 0:00:19 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「ミズチ、早く動いてくださいよ。 時間がありませんからね」 その日、緩んだ首輪を揺らしながら、男は 政府を内側から壊し始めていた。 (-32) 2021/12/16(Thu) 0:03:12 |
【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト差し出されたレモネード。そしてスプーン。>>11 グローブをつけた指で器用にスプーンを回し、 一瞬その匙はあなた達の視界から消える。 すると男は、エアハートの顔面にスプーン投げつけ、 コップ倒し、中身を全てぶちまけてテーブルを汚した。 「手が滑りました。すみませんね、エアハート」 布巾を汚れるのがわかっていたかのように取り出せば テーブルには勝手に動く布と吸い込まれていく液体。 ついでに先程よりもはっきりした男の声が響いていただろう。 (+13) 2021/12/16(Thu) 0:20:11 |
【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>+14 フランドル 「あたくしじゃなくてエアハートとお話したいんですか、フランドルはいけずですね。 一緒に悪夢を見た仲だというのに 」一緒に話したいとも告げていないのに突然の悪態。見えないが。 スルーもできるがあなたは 多少 思い当たることはあっておかしくはないだろう。>>12 「痛そうですねえ、御愁傷様。 いいええ、あたくしの嫌いな食べ物は食べられないものです。 味がなくても何でも食べられます。 好き嫌いはしないようにと教えられてきましたから。 手が滑っただけだと言いましたよね、勘違いなさらないでください」 (+15) 2021/12/16(Thu) 0:36:53 |
【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>14 「謝ったでしょうが、頭おかしくなりましたか? お話したくないのがわかりませんか、き」 「き、……嫌いになるほど あなたのことは好いていませんよ! 私が好きなのは、」 しばし沈黙、立ち上がる音。周りの視線。 「姿を消してるのにこんなに目立たせることありますか? 戯言はやめてください、この話は以上です」 >>+17 フランドル 「ああブレませんねぇ……。 あなたの心には鉛が何かが入っているんですか? よくわかりました、 ……趣味が悪い…… 」 (+19) 2021/12/16(Thu) 1:03:14 |
ノアベルトは、スカリオーネに挨拶をし損ねるところだった、ご機嫌よう。 (c9) 2021/12/16(Thu) 1:04:01 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>a10 こういうところだ。 変わらない、変わってくれない。 いつまでたっても殺させてくれない。 一つ裏切ってくれたらいいのに、期待はずれにならない。 「……」 「(ミズチ無事でしょうね、絶対今日中に方を付けますよ)」 (-35) 2021/12/16(Thu) 1:14:38 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 死霊術師 ペトルーシャ「すみません、ペトルーシャ」 スカリオーネの名が掲示がされたあと。 一人でいるあなたに声がかかった。 鈴の音、そこには姿の見えない男がいる。 「掃除屋の件でなくてすみませんね……。 ミズチのことで、話したい事があるのですが。 時間はありますか? 無ければ、言いたいことだけ言ってかえる予定なのですが」 (-37) 2021/12/16(Thu) 1:29:52 |
ノアベルトは、レイはエドゥアルトを可愛がってますね…… (c12) 2021/12/16(Thu) 1:30:45 |
ノアベルトは、撫で……な、撫でられるのは嫌いではないですが、その分エドゥアルトを撫でてあげてください (c13) 2021/12/16(Thu) 1:39:32 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「…………」 鈴の音。 それに反応して、《陽気》を求める死霊をほんの少しだけ放つ。 死霊はあなたから僅かな熱を奪いつつ、纏わりつくように留まる。 そうして彼女は、姿の見えないあなたの存在を確かに捉えるだろう。 ……紛れもなく、熱を生命力を持つ、生者であるのなら、だが。 「……あの絡繰のことで、ね」 いずれにせよ、死霊術師はあなたを認識はしているだろう。 持ち掛けられた話に対して、しばらくの逡巡、その後に…… 「銀貨8枚」 「……その彼は、私と話しをするのに気前良く払ってくれたわよ」 (-39) 2021/12/16(Thu) 1:45:34 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 死霊術師 ペトルーシャその男はもちろん生きている。 生身の体を持っている以上、魂や熱に反応するものからは隠れられない。 いかに影が隠しても、本当に姿だけなのだ。 何度か経験した肌寒さ、眉をしかめそうになりながら話をしてくれるだろうあなたを前に一度深呼吸をした。 「ミズチ……。 なんの話をしたらそんな大金払うんですか 」舌打ちをしたくなるのをこらえて手持ちから銀貨を取り出す。 片方のポケットから3枚、もう片方から3枚。 胸ポケットから2枚、帽子のベルトの隙間に1枚……袋の底に1枚。 一枚一枚が当たる音がしたあと、熱が近寄る気配がすれば、 帽子を被り姿を現した男が貴方に袋を差し出した。 銀貨10枚を差し出すその手首に、何か拘束をされた痛々しい痕が見える。 それ以外に彼に外傷や暴力をされたような痕はないようだった。 「……これでどうですか。最近のへそくり全部です」 (-44) 2021/12/16(Thu) 2:04:05 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 迷彩掃除屋 ノアベルト「丁度良かった、か?」 ふむん、と愉快そうに笑いながらも、疑問はあるようで首を少し傾げた。挙動不審な様子にも、怪訝にする様子はない。 「ほおー………。…それはそれは。……興味深い話ではある」 笑顔で語られる言葉に、喉を鳴らしてこちらは大層、気分と合う笑みが零れている。 楽しんでいる。 噂話が口の上に乗るのを。 「が」 人差し指を立て、自分の唇の前に持ってきて、 「物騒な『冗談』は禁物だ。捕まってしまうぞ?」 と告げた。 「それにな――、」 少し身を起こして、相手の耳元に唇を近づけて、しっとりとした声音で囁く。 「”ノアベルト”以外のことが、探られたくないのではないか」 (-54) 2021/12/16(Thu) 3:35:53 |
【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>18 夜のこと。 「 あ"ァ? 突然何を言い出すんですか……?」 首を傾げる姿に頭をかいてため息をつく。 本当に何を言い出すんだ。脈絡もない。 旦那とはスカリオーネのことだろうか、目立つ年上の取引相手は彼になる。はて、突然好意の比較対象にされる覚えがない。 「スカリオーネの旦那のことなら、 好きだの嫌いだの言える人ではありません。 どっち言っても妙じゃないですか……強いて言えば、………… 」 ? 何も浮かばなかったとは言わないが何も正しい言葉がでない。 本人がいない場だから助かったが、この心に思い浮かんだサウダージをなんとも説明ができないのだ。 顔が見えないのをいいことに、眉をしばらく顰めながら。 くるりと指で帽子を回してから席を立つ。 「ああ言えばこう言う……わかりましたよ。 飲みたくなくて手が滑ったんです。 やかましくしてすみませんでした」 「あたくし、嫌いな人間は相応に気にかけているんです。 好きでないのに嫌えますか。無関心ですよ、嫌な奴は。 気遣いは受け取りましたので、大丈夫です。それでは」 言葉を流れるように吐き出し鈴の音を鳴らし。 銅貨1枚をエアハートの手元へと投げて。 そのまま、軽く挨拶をしながら男は階段を登っていっただろう。 (+28) 2021/12/16(Thu) 18:51:24 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト (-91) 2021/12/16(Thu) 18:55:54 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト/* 苦しいから今語りますね。 ノアベルトは、自分の主人がキラキラしてるときに一目惚れして、永久にその時を保ってほしい愚かな従者なんですが。 解釈違いを起こすと、殺したくなります。殺します。 そして一番(概念)になれないのならば、 誰かに先を越されることをひどく恐れるので、 とりあえず精神の安定の為にも殺したいです。 つまり早く解釈違いを起こしてほしいのです。 そうしたら、あなたが悪かった、あなたを殺せてよかった。 従者の自分は死ぬことができるってなるのです。 (※1)一番とは。なんか、唯一性のある関係性は憧れるが、なんというか人間としての本能というか。変わらない家族がほしいとかと似たようなもの。恋人は必ずしも一番ではない。 ノアベルトのスカリオーネへの解釈違い一覧。 ・反乱軍だったら。 ・反乱軍になったら。 ・明確な嘘をついたら。 ・解雇宣言してきたら。 ・誰かに恋をしたら。 ・ミズチを虐めたら。 ・政府にズタボロにされたら。 ・誰かに大怪我させられたら。(襲撃にあったら) ・なんかめちゃくちゃ格好悪いことをしたら(アバウト) 全部回避してくると思うか!? (-95) 2021/12/16(Thu) 19:05:54 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト ミズチは、政府に連れて行かれたらしいノアベルトを特に探さなかった。後手を取ることになったが、革命派側が今回の密告制度に絡んでいるという事実は自ら掴んでいた。 あなたの安否の確認よりも、調査が優先されていた。あなたは上手くやるという信頼があった。この状況を作り出した者共への憤り と、歯車のズレた思考 のままに、兎角行動を起こしていた。それが目についてしまったのか、はたまた別の事情故か。ミズチは革命軍側に間引かれた。 「ここに」 自由に行動可能になり次第、ミズチはあなたのもとへ現れた。 「遅くなった、すまないノアベルト」 怪我らしい怪我はなく、動きも鈍くないように見える。 スカリオーネの名が貼り出された時にはすぐに動ける状態でなかったのだが、多少の手当てで足りる程度の被害しかミズチには与えられなかった。首布の下には機械の輪がつけられているが、ただつけられているだけである。 「さて、どうしてくれよう。小生は政府も一部の者を除いた革命派も綺麗にしてしまって構わないと考える」 ふ、と息を吐く音がした。 「が、具体的にどうしたら良いかはあまり考えられない。小生の現在の立場を以って、名を貼り出されたスカリオーネ殿の元へ参上すべきかも判断しかねるのだ」 (-97) 2021/12/16(Thu) 19:26:39 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 吟遊詩人 フェリックス「……ぉぁああぁっ? 変な囁き方やめてください、ほら、こんなに鳥肌がたっちまいました」 片耳を抑えつつ、袖をめくって見せたのは赤く輪のようなもので手首を拘束された傷痕。 そして、鳥肌。すぐに何もなかったかのように隠された。 「何を言い出すかと思えば……ええ? 捕まったってこれまでと大きく環境は変わりんせん。 今更口に出したって、…ああ。 あなたの立場は悪くしてしまうかもしれませんでしたね 迂闊でした〜」 暗にその推理に肯定をしてやった。すべての行動が情報だ。 常に表に見せているものが目立つ分、 裏に持っているものが隠れやすくなる。 己の情報も、他人のものも、 「これ以上手を伸ばさせるわけにはいかないんです。 あなた達にも あたくし達にも、ね」 ゴミとして片付く身分など、いくら犠牲になってもいい。 命さえ欲しいのであれば、媚を売って生きればいい。 革命なんて大袈裟なことは必要ない、 それでもこの現状で許せないことができた。 必要なのは脅威となる情報と行動力、理由と、人材。 知恵が少ない男にとって、できうる限りやらねばいけないことがそこにあったのだ。 (-108) 2021/12/16(Thu) 21:22:43 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「だいぶ軽くすみましたか? 担当が悪かったですねえ、あたくしは。 もういいですが……。ああ、同じことを考えていますね。 この首輪をつけて旦那のところに行くのは憚られました。 実際ついていません。あの方は……大丈夫なんでしょう。 一人でも、あたくしたちがいても」 姿を現した男は帽子を深くかぶり、表情を見せない。 目立った大怪我もなさそうだが、手首に赤い痛々しい拘束痕がちらりと見えた。 さあ、といくつか考えていた案を捻りだす。 どれも稚拙だが、反乱軍に止められもしなかったら政府は黙ってくれるだろう。 一つはすでに動いていた。 男は政府の顧客からこの政策への資産運用の書類を盗んでいる。 それを一定の富裕層と、冒険者たちが集う宿にばらまくのだ。 首輪の代金、そして謝礼金、これを何処から彼らは抽出していたのか。 同時期に、反乱軍とはいかずとも、 治安の悪いごろつきの集団を政府にリークする。 すでに政府にとって邪魔な犯罪行為に手を染めた人間達を見つけたとすることで、追加の執行を不要とさせる方向だ。 市民からの不満、執行の必要性。 どちらの解決案も現状の政策の取りやめ。 反乱軍以外の声が必要だと男は考えたと告げた。 そして、ひと押しを考えるのならば。 一人二人、有名な政府の人間を殺すことだ。 もちろん犯人を反乱軍とやらに押し付けて。 (-110) 2021/12/16(Thu) 21:42:23 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「やることはいつもの退治とお掃除ですよ。 それをいかに、誰がなんの目的でしたかを思わせるんです。 ――もう時間がありませんからね。 本来なら危険ですが、誰にも依頼されていない暗殺。 ミズチは引き受けてくれますか」 いくつかでは、打っているのだ。 ガードマンが少ない輩も、なんなら男色の気がある役人のリストもある。いかに、被害を少なく、自分たちを認識させず仕事をこなすかが今回の肝である。 なんせ、……自分たちは無事でいなければならないので。 (-112) 2021/12/16(Thu) 21:46:44 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト 表情を見せないことについては深く追究することもない。声や動作から感じられるものだけでも、ミズチは全く困らなかった。 「成程、良い案だと思う。 そうだな……個人的な話にはなるのだが」 「政府には革命派の重役もいるだろう? それの内のひとつも始末する物に数えてくれ。あれらにも一泡吹かせたい」 者ではなく物のニュアンスだった。それだのあれだのも含め、あなたはミズチが人に対してその様な語を使ったのを聞いたことがない。 (-113) 2021/12/16(Thu) 22:06:04 |
ノアベルトは、ミズチに、自分たちが掃除をするのだからそれ以上ゴミを増やさないようにといい含めた。 (c38) 2021/12/16(Thu) 22:17:56 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「ミズチ……? 随分と野蛮になりましたね。 あたくしは教えただけですからね、やれとは命令していません。 彼らは反乱軍なので 『気をつけましょう』 と声をかけただけです」いくつもの名が連なった名簿、それをあなたに見せ?。 きっと全てではないだろうがそこには政府を名乗っている重役の名前があっただろう。 最も誰かさんに対する裏切りなるのだが、自分が忠誠を誓っている人間は今一人であった。憂いはすべて無くすことにする。 「……こちらは、違う方から攻めますので。 それぞれの得意分野に任せていいですね?」 「……あと、何をそんなに怒っているんですか。 旦那が選ばれたことですか?」 (-125) 2021/12/16(Thu) 23:05:40 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 灯屋 レイその日、男は忙しなく動いていたが廊下で一人のあなたを見つければ足を止める。 りんと鈴を鳴らし、声をかけた。 「レイ、昨夜は差し入れありがとうございました。 おかげで調子も良くなって、今ではこんなに」 姿は現してはいないが声のトーンは比較的明るい。 「ところで、……番犬さんとは仲が良さそうで何よりです。 脅しでもなんでもありません、 聞こえてしまったもので。 個人的にはあなた達には無事でいて欲しいんですよ、ええ。 ですから、―――これから起こる小さな騒動。 一つ、あたくしたちの味方になってはくれませんか」 男が告げたのは、反乱でもなく、 この魔女狩りをやめさせるだけの諍いを起こすというもの。 ただ、政府にとっても、反乱軍にとっても犠牲を出す、 皆の敵になりかねない彼らの戦いだった。 「監視され続け、命を握られるなんてこと。 大切な人に起こってほしくないですよね」 (-128) 2021/12/16(Thu) 23:19:36 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 番犬 エドゥアルト「エドゥアルト」 一人の貴方に声をかけたのは、例の元気がなかった透明な男だ。 実は勝手に似たもの同士だと勝手に思っているが、ほぼ理解をされないであろうので誰にも話していないのはここだけの話。 「聞きたいことがあるんです。 少し時間をいただけますか、……エドゥアルト個人と番犬のあなたに」 それはあなた達の言葉を聞いたことがある人間の台詞だった。 警戒はされたくないので、少ししおらしく、遠慮がちにあなたに訪ねたことだろう。 (-131) 2021/12/16(Thu) 23:33:30 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 迷彩掃除屋 ノアベルト「人に聞かれたらまずい話だからなあ。すまんすまん、からかい甲斐がありそうだと思ったのも事実だ」 あっけらかんと笑う。 どうも、この酒場にはこんなからかい方をすると、良くない結果に終わり勝ちだ。 混乱しそうなもの。 ブチギレそうなもの。 無言で拳をお見舞いしてきそうなもの。 泣きだしそうなもの。 丁度、あなたはフェリックスにとって、面白味のある反応をしてくれる相手だったということだろう。 「それは知らなかった。お前さん、酷い主人にでも仕えているのかね? ……俺の立場はなあ、もう悪くはならんよ。俺が衛兵に捕まると都合の悪い御仁も居られることだし。やっておくものだ、不倫旅行のご相伴は。 ――それなりに背負うものがあるということか。大変だな……。 だが、”俺達”にもか?”自分たち”だけではなく。あえて、庇い建てをする必要もないと思うが」 単なる優しさだけではないような気がして。 (-133) 2021/12/16(Thu) 23:37:38 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……ええ、確かに」 銀貨10枚が入った袋を受け取って、中身を確認する。 間違いなく取引が成立したことを認めれば、話をする姿勢に。 痕の残る手首のことには触れなかった。今は無関係の話だからだ。 「……それで?」 何を聞きたいのかしら、と言葉短く尋ねるだろう。 (-135) 2021/12/16(Thu) 23:39:10 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 吟遊詩人 フェリックス「食えないやつですねえ〜……。 たまに気前が良くなければ、頭ぶん殴ってます、 それで何でしたっけ? 主人が酷い、へえ。 そんなわけ無いでしょう…… ワントーン声が低くなり、しまったなと思った瞬間にはごまかせなくなっていた。観念して新しい噺をまた一つ。 「……今仕えている主人には良くしてもらっています。 気味が悪いほどに。 それでも劣悪な環境でも生きられるよう、 自ら悪路に足を突っ込んでいるだけです」 「つくづく思いますが、同じ根無し草を名乗るならば あなたの様に器用な生き方を身につけるべきでした。 次の名を手に入れた時には吟遊詩人を名乗りましょう。 掃除屋は汚い仕事ばかりで、ツテは増えますがなんとも」 ため息をついて 周りに人が、音がなくなったことを確かめれば口をついた。 貴方達のため、もちろん優しさなどではない。 情で動いていれば今頃悲しさで打ちひしがれている。 よって、男が求めているのは奇跡でも革命でもない。 「理由ですか、簡単ですよ。 それは、あなた達が居なくなれば日常が変わるからです。 主人が、主人たらしめなくなる環境にしたくないんです」 男が望むのは不変、もしくは、主人の心の変化が訪れない事だ。 (-140) 2021/12/17(Fri) 0:37:05 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 吟遊詩人 フェリックス 死ぬことも、争うことも。 幸福を得ることも、奪う権利さえ全て、全て。 たったこの数日で奪われようとしている。 それが触れてはならない場所にまで及ぼうとしている。 変わろうとしていること、それが耐えられない。 反乱軍にも政府にも、期待なんてしていない。 手を出す人間を間違える彼らにお灸を据えなければ。 男はもとより罪人になるつもりはこれっぽっちもなく 全て、彼ら[反乱軍]のせいにし、どちらも壊しにかかっている。 誰かの為に、あなた達の境遇を救うことで。 (-141) 2021/12/17(Fri) 0:38:54 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 死霊術師 ペトルーシャ「ひとつ、前提として。 これはあたくしから頼む要件であり、ミズチの意志は一切ありません。 そして、不可能または全く関係ないことであれば、直ぐに話を終えていただいて構いません」 話など纏まってもいない、だが。 できるだけわかりやすく簡潔に努めようと意識だけはした。 意識だけに留まったが。 「ミズチに聞こえる死者の声を退けてほしいんです」 「……ミズチに、彼に起きている異変を知っていますか? 死者の声が突然まとわりつく様になり、精神を蝕んでいます。 主に聴覚と思考能力、……とにかく。 彼は聞かなければならないと背負っていましたが、どう見ても重荷です。 今は対処法がないと応急処置で祓いの札をつけています。 それもいつか尽きます、根本的な対処法をあなたなら知っているのではないかと思いまして訪ねに来ました」 (-142) 2021/12/17(Fri) 0:58:30 |
【秘】 灯屋 レイ → 迷彩掃除屋 ノアベルト鈴の音に足を止め、声の発された辺りに視線を向ける。 「いえ。調子が戻ったならなによりです」 多分この辺……いやこっちかもしれない…… 上の方をうろうろしていた視線は、続いて告げられた言葉にぴたりと止まった。 「……“鼠”といったところでしょうか。 私の番犬は、優秀でかわいいでしょう?」 「―――やはり穏便にはいきませんよね。 私とてこの騒動には早く片が付いて欲しい。 ……味方というのは、我々に何を望んでいるのですか?」 (-146) 2021/12/17(Fri) 1:15:35 |
【秘】 番犬 エドゥアルト → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……ノアベルト」 相変わらず姿は現さないようだ。 無事と聞いているので無理に現せとは言わないが 貴方の声が聞こえたおおよその方向へ顔を向ける。 "番犬"と聞けば、あからさまには口にも顔にも 出しはしなかったが、数拍の沈黙が、驚きを物語っていた。 「それは、構わないが……。……貴方は、耳がいいのか」 そのしおらしい態度から警戒をするに至らず。聞かれる可能性がある懸念は、偽名をもらった時から、あったものだ。 (-147) 2021/12/17(Fri) 1:26:46 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 灯屋 レイ「あたくしの罪と、それを隠す事実を知っていただければ結構です」 ノアベルトは決して暗殺者などではない、掃除屋だ。 男はことあるごとに口を回し、役人に捕まりそうな不都合なことはすべてこのノアベルトという人間の縁でもみ消している。 ときには金で、ときには情で。その為には自分自身が贅沢をしているわけにもいかず、普段から貧乏人として仕事を選ばないのだ。 「可愛いですねえ、まったく。 あたくしも同じことを主に言いました。 はじめての命令を教えてあげましょうか、仕事以外では平等にしろです」 はて、誰かが思い浮かぶか思い浮かばないか。 鼠という言葉は否定せずに、従者らしい男は言葉を続けた。 「簡潔に言いますと、上層部の複数名を殺害します。 そして、富裕層の方や城下町の方の政府への不満を高めます。 こんな本物の反乱軍を捕まえるのに当てずっぽうの政府も大したことはないでしょう。 そして、連れがどうやら怒っていまして……反乱軍の一部の方もさっくりと。 レイの知り合いではないと思いますが…気分のいい話ではないですね」 「それをあたくしのせいではないと証言してほしいだけです。 まあ、痕跡は残しませんから、掃除屋ですし。 保険程度ですよ、あとは〜……共犯者欲しいじゃないですか」 なんとこの作戦二人だけでやるのだという。 これだけで政策は変わらないかもしれない、だが日々不満はつのり情勢は変わっていく。 そのきっかけになるだろう一石を投じようとしているのだ。 (-159) 2021/12/17(Fri) 2:30:49 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 番犬 エドゥアルト「ええいいですよ、耳。 正義のためではなく、あたくしの主人のための耳です。 お二人とも仲が良さそうです本当に感動しました。 お声掛けするのが遅くなってすみませんね」 男は従者という存在だ。 誰かのために誰かの命を受けて行動をする。 影になれと言われれば物言わぬ存在に。 平等になれと言われたら人間としての個を持つ。 すべて命令をされなければ、死ぬことも戸惑わない。 鼠はしぶとく、どんな姿になることも厭わず。 そんな生き方をしていた。 帽子はまだかぶらず、周りの人の気配が完全に消えたとわかったとき、男は口を開いた。 「声をかけたのは、あたくし達一つ小さな騒動を起こすんです。 その犯人を、あたくしたちではないと 誰かに聞かれたとき証言をしていただきたい。 あなた達に話した理由は、……この計画は、 政府にも反乱軍にも影響を与えるからです。 腹を割って話せる存在は、ごく僅か。 おわかりになりますか? 守りたい存在がいるのは、同じだと思っています。 このふざけた見世物のような政策を壊す共犯者になっていただきたい」 (-161) 2021/12/17(Fri) 2:46:15 |
ノアベルトは、彼らに話した、共犯者になって欲しいと。 (c41) 2021/12/17(Fri) 2:47:40 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネこれはその日の宵闇が訪れる頃。 たった数日現れなくなった彼は、たまに表に顔を出せば何やら掃除屋としての仕事をせず走り回っているそうだ。 そんな男は貴方を探していた、少々顔は合わせにくかったが姿を消していても許してくれているのを知っている。 見つかったのはどこだっただろう、その背中を見つければ。 もしくは見つからなくても。 その場で男は、カチリと音をたて、己の香りを消す煙を焚いた。 「主」 「素直に連れて行かれるつもりですか」 平等とは。 その言葉を告げられてから 頭の中で意味を巡らせたことは何百も。 貴方は知らなくてもいい。 物言わぬ人形になれと命じられて、 喜んでなろうとする人間のことを。 その人形にすら、感情があり 思いもよらぬところに牙が潜んでいることも。 その期待が裏切られるまで、裏切りたくても裏切れないことを。 (-166) 2021/12/17(Fri) 3:04:20 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「承知した。ん。」 「いや? あー、いや……それに関しては、怒り如何よりも、奴らはよくその取り決めを通したものだと思う思考が先に立つところがあるな。スカリオーネ殿は、お前の言う通り一人でも問題ない。小生たちがあってもだ」 「小生に怒りの色が見えるのなら。それは革命軍一派によるところだろう。あれらのしたことと言えば、ノアベルト自身と、お前が目を掛けているアンゼリカに危害を加えた。オーウェンに望まないことをさせた。シュシュさんの立場を危うくさせている。ペトルーシャやアイシャのものを失わせる原因を作った。その他にも浮かべようと思えばいくらでも出るが、一先ずはこの程度か」 圧。政府に対しても微妙に言葉の治安が悪いあたりは、政府にも思うところはあるようだが、それよりも革命派に憤っているらしい。 これと、これと、これとの中でひとつなら、どれがもっとも問題ないと思う?と首を傾けたりなんてして。どことなくノリノリのおどけた空気で、それでやっぱり怒っている。 (-167) 2021/12/17(Fri) 3:07:00 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト男は、昼の間は街から離れていた。 少し離れた、海の見える丘の上にいた。 宵闇が街を覆う頃には戻ってきていただろう。 それでも、いつもの酒場には少し遠い。 猥雑さとも少し離れて、薄暗い路地でも 通っていた頃だっただろうか。 「ああ」 「お前ほど酷い目には遭わないだろう。 連中がいかにバカでも、 俺の手勢は知っているはずだからな」 男は、……男は、いびつに笑う。 そうして、今日は、今日だけは、余計な口が回る日だ。 「なあ、ノア」 「俺は」 「変わっていないな?」 とぎれとぎれに。 あなたの外を知らぬ者が、あなたの内を知るはずもなく。 ただ、重用し、信用する、あなたへの確認の言葉だ。 男は、今日だけは、変わっていた。 (-172) 2021/12/17(Fri) 3:25:17 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネひゅ、と息を引くような音がした。次いで近づく気配。 本来ならば帽子を吹き飛ぶのも気にせず駆け寄るところを、 押さえなければいけないのこの姿勢はどれほど無様か。 「変わって、いるわけ」 なんで。 一歩近づく。その男の体に目立つ傷はない。 「……、何がありましたか?」 更に一歩。顔も、頭も、無事で。何故か首輪すらつけていない。 「何を考えているんですか。 反乱軍に疑われて落ち込むような方じゃないでしょう。 旧知の仲が傷を負ったことを傷まれているんですか?」 この場所が、貴方をそうさせたのですか? ただし、帽子を押さえる手首を見れば赤い拘束痕がついている。ひどく抵抗したのかその傷だけは目立って見えた。 「……、……今の主は」 「変です。私が、殺したいと思えないほどに」 目の前に立つのは、いつぶりだっただろう。 ほんの数日ぶりのようで、何ヶ月もしていない気分だった。 (-173) 2021/12/17(Fri) 3:50:44 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト (-174) 2021/12/17(Fri) 3:59:27 |
ノアベルトは、その笑い顔を見て、なんだか泣きそうになった。 (c43) 2021/12/17(Fri) 4:00:27 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「……ミズチ?」 人間みたいになってますね。 人間ではないように扱ってきたのにこれは困ります。 まるで心がないような性格だと思われるじゃないですか。 人間性が出てこようとも機械に乗っ取られていようとも本当はどちらでも良かったのですが。 落ち着きなさい、と言いながら頭を撫でてやる。よしよし。 「共犯者が必要です、レイとエドゥアルトは徒党を組んでいるようなので協力してもらいやすいでしょう。 彼らに口裏を合わせてもらいます、……ええと。 ……何もかも間に合わなかったら、旦那連れてどっか行っても怒られないですかね……駄目でしょうか」 ぼんやりと作戦に悩みは抱えている。 みたくない、絶対耐えられるとは思っているが政府に怪我を負わせられる彼を見たくないのだ。 (-178) 2021/12/17(Fri) 4:23:41 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト 落ち着いていない自覚はあるので、大人しく撫でられた。にゃん…( '-') 「成程。なればそちらは任せる。小生は不確定要素を断つ」 曰く、目的不明の笛の音が連夜響いているらしい。ミズチが証拠を掴めなかったことも話された。相手が実力者であることが窺える。 「それとはまた別に、少々気になることがある。シュシュさんに話が聞きたい」 首輪の作成に関わった商人組合の者が、シュラール商店をトカゲの尻尾切りに使う可能性があるとのこと。先程彼女の立場を危うくさせていると言ったのはそれだ。 「小生らが、スカリオーネ殿が、間に合わないことはないが。ないが、仮にあるとすれば、連れても怒られはしない」 「が、連れられないと思う。連れる理由がなくなる」 ふ、と息を吐く音がした。 (-181) 2021/12/17(Fri) 5:35:03 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「……笛吹なら……後回しで、いいと思います、よ? 悪夢を見るんですよ、確か……」 気にしなくとも……と言いかけて、やめておいた。 多くの情報を聞いて、思い当たる人物が平和だと思ったが故の言葉だったが、彼が調べたいのなら止めることもないだろう。 「ああ、シュシュさんですか。 あたくしも彼女にはお世話になっていますからね、適当にお金払って商品買いにでも行きますか……」 「あなた、思ったよりも旦那に対する期待がぶれませんよね。 それぐらいでいいですが、……困ってますよあたくしは。 殺したいのに殺せません、いつまでたっても理想の彼のままです……準備は怠らないように」 「……」 もう一回頭をなでておいた。 「不安なことがあれば言っておきなさいは」 (-187) 2021/12/17(Fri) 13:41:21 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト/* 突然愛を吐いていいですか?オーウェンに対してです。 この国ぶっ壊したいんですかね? あたくしこの日常を守りたいんですよ。 多分語り合うと反発し合うんですが、 俺たち別に一緒の目的もてるんです。 国ぶっ壊すところまでは心が一緒なので 行かないで、やだっておねだりすれば そばにいてくれると思いませんか。 だけど好きになりすぎると殺したくなるんですよね 執着させないでほしい。 ぶっ壊したからマイナスにならないよ、いかないで〜 もしかしてノアベルトはサイコパスか? 何が言いたいかって、ダル絡みしたいくらい好き。 口悪い〜落ち着く〜〜ありがとう〜〜きゃっきゃ。 (-190) 2021/12/17(Fri) 14:50:43 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「物事を起こすのはその実行を思い描き、行動に移せるものだ」 「お前が、殺したいのに殺せないと言っている内は、殺せない」 「──彼はローダンセの花を宛てられた」 「スカリオーネ殿はノアベルトの理想のままであり、 小生の期待するスカリオーネ殿のままであり続ける」 「不安はない。小生は、小生のこの狭い世界を変えてくれる気はあれど、小生のこの狭い世界の人々を変えてくれる気はない」 (-193) 2021/12/17(Fri) 15:37:30 |
【秘】 死にぞこないの スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「何もない。……お前は何か、あったようだな?」 予想していたよりずっと、身綺麗な姿。 そこで手首のそれはいやに目立つから、そんな言葉。 「何を考えているか、か。ははは。 この街は変わらない、とそう考えている」 いびつに笑う。顔色を窺うごろつきは多く、 果ては部下ですらそんな風にする事もあるが、 目の前に居るお前がそれを聞くのか、と。 或いは、それを聞かせてしまうだけ変わっているのか。 ……どうやら、答えは後者らしい。 「許せよ、今日……いや、今だけだ。 それにしても殺したい、か。 どうも、やはり主としては失格だったか」 懐を探り、葉巻を取り出す。 室外で吸うのには向いていないのだが、 今は煙が欲しいから。 先端をカットし、マッチを擦る。 この街の深い路地まで、潮風は追いかけてこない。 顔を逸らして一息、煙を吐き出した。 「悪いな、ノア。俺はまだ死ねんよ。まだ、な。だが、」 一度切って、また一口。煙の味を。 (-206) 2021/12/17(Fri) 18:49:22 |
【秘】 死にぞこないの スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「いつかその時が来たら、 お前に殺されるのも悪くはないかもしれんな。 ――その時は、お前に《骸狩り》になってもらうか」 煙を纏う。煙管ではない、ただの葉巻だ。 幾つも、幾つも煙を吐いて、その頃になって、 (-207) 2021/12/17(Fri) 18:50:00 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……。まったく、やれやれだな。 どうしようもない日だ、今日は」 やっといつものように、冷静な顔が少しずつ戻ってくる。 それからいつもの通り、手首の痕に塗れとでもいうように、 ポケットから出した傷薬を投げ渡す。 いつもの通り、煙を纏う、骸狩りの男がそこにいた。 (-209) 2021/12/17(Fri) 18:57:49 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト/* 言っていいことと悪いことがあるぞスカリオーネ様! やべぇーーーーーーーーー 何も情報晒してないのがいけないけど 素直にこいつやべーし、かくごきまっとる。 はーーーーーーやめてくれよ。 ゆる、せ、許せだ!? 許せって言われたら許すに決まってんでしょうが馬鹿野郎ッ、エモい言葉を吐くんじゃねぇ! (-213) 2021/12/17(Fri) 19:18:33 |
【秘】 番犬 エドゥアルト → 迷彩掃除屋 ノアベルト「主人。そうか貴方も──……しかし、仲がいい、か。 ………。そう、思われるのは意外だ」 誰かの下につく生き方しか知らない故に 忠実に彼のことを考えて行動しているだけだった。 第三者からはそう感じるのか、と意外そうにした。 そして、続いた頼みにはすこし思考するような間。 「それは……一体、どんな騒動だ。 ……犯人ではないと証言するのは簡単だが」 たしかに、エドゥアルトは政府側でも、反乱軍側でもない。 しかし、怪しまれはしないだろうか、と考えるのが苦手な エドゥアルトにも、それくらいはわかった。 (-215) 2021/12/17(Fri) 19:20:51 |
【秘】 灯屋 レイ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「―――」 これは墓守であった。これは灯屋になった。 そして、冒険者でもある。 他からどのような評価を受けようと、“猿退治”が出来る程度には汚れ仕事もやっている。 「それぐらいならお安い御用です。 貴方達ならば、減らすべき頭がどれかはわかっている事でしょう。 革命軍側も……私の知り合いに、このような馬鹿な真似をするような輩はいません」 洗脳だなんだと、きな臭い話も出ている。 今後を思うなら早めにご退場願った方がいい。 「……共犯者を望むなら、こちらからひとつお願いをしても? 数に入っているかもしれませんが、政府側にいる半妖精の羽根を欲した者。もしくはそれに融通した者。 その始末を」 それを野放しにする方が余程、気分のいい話ではない。 灯屋は貴方達に協力するだろう。 (-223) 2021/12/17(Fri) 21:57:05 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……ええ、もちろん。 知っているわ、私がやったことだもの、それって」 「対処法も知っているわ、私がやったことだもの」 (-237) 2021/12/18(Sat) 1:30:53 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……で、どうしてあなたは、そうしたいと思うのかしら? 彼が背負わなければならないと思っているのなら、 私から見れば、何も解く必要は感じられないわ……」 「それがあなたの望みだと言うのなら」 (-238) 2021/12/18(Sat) 1:32:26 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……あなたは何を払えるの? どこまで払えるの? 示してくれないかしら。 あなたがどれだけの価値を、意思を、狂気を。 自分の望みのため……彼のために差し出せるのか。 私は、それが依頼ならば、どう思っていようが遂行するわ」 (-239) 2021/12/18(Sat) 1:38:03 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 灯屋 レイ「妖精の……羽? ……へえ。なるほど、いいですよ。 少々探りを入れなければいけませんが ……まとめて始末すればいいでしょう。 ああ、ついでに」 ぽん、と渡すのは 例の首輪。 発信機がついているらしいが、何故か外せている。 そして持ってきた 人の頭ほど大きな箱 。「後で取りに来ますから、持っておいてください。 レイが快く引き受けてくれてよかったです」 (-240) 2021/12/18(Sat) 1:38:24 |
ノアベルトは、その日ミズチの首を取った。 (c58) 2021/12/18(Sat) 1:40:58 |
ノアベルトは、その日、頭が入るぐらいの箱をレイに渡した。 (c59) 2021/12/18(Sat) 1:41:53 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「……不安な事があればといったのに。 気になるのはあたくしのことですか?」 「わかってんですよ、そんなこと。 はあぁあ、全く……! あの花をもらわなくて本当に良かったです!」 「ここ数日であなたのことはともかく、 旦那のことですら信用できていないことが浮き彫りになっただけでしたし」 「本当に、……無駄な杞憂に終わりそうです」 ため息をついて。帽子を整える。 「さあ、色々準備できたら、その首の、それ。 外しちゃいましょうね、一度諸々の片付けをしたら再び集合です」 一度まともに見てみたかったんですよ、と首を取る提案をする。 はじめから案に入れていたことだ、あなたは受け入れてくれるだろう。もっとも首輪があっては邪魔なのだ。 自分はもとから外されていたが。 (-243) 2021/12/18(Sat) 2:13:46 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 番犬 エドゥアルト「? はて。 あなたも情が薄いですね、ミズチとはまた違う方向で。 こういう方が役に立つといわれてしまうのですが、なんとも複雑です」 レイの名前でこの反応とは、筋金入りの傭兵なのだろう。 彼の身分についても聞きたいところだが……今度になってしまいそうだ。 「騒動というのは、言ってしまえば政府と反乱軍の人間をある程度殺しに行きます。 この政策に関わっている方々を始末するので、相応に騒ぎになるかもしれませんが……彼らも不始末はもみ消すでしょう。 バレるつもりはありません、すべては念の為です。 ……手伝ってもらえたらとも思いますがあまり負担はかけたくありませんし。正直、私情だらけで動いていますのでこれ以上巻き込めないかなと」 (-250) 2021/12/18(Sat) 3:43:01 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「小生は、お前がローダンセを持っても良いと思うがな」 「お前は道を真っすぐ歩かないだけで、 向かう場所を変えているわけではない」 おくれば受け取ってくれるのだろうか。そうしたことを深く考えるのは、花を買いに行く暇が出来たらにすることにした。 目の前のことに思考を戻す。首を取ることはミズチも考えていた。ミズチはこの装置についていくらかのことは知っているが、詳細に把握できているわけではない。元々外す算段が整えられていたらしいノアベルトのものと違い、外したことを感知される仕組みがないとも限らない。 特に言われなければ宿の部屋にでも転がしておくつもりだったが、ミズチの頭はこうしてあなたに渡されることになる。 知覚や発声諸々の機能はどうなるの? 頭がない時はない時で切り替えが利くんだってさ。見えないパスがあるので遠隔操作も可能だが、動かす必要もそうないだろう。接続の維持は最低限にされた。 「それではまた」 別れの挨拶は、普段よりも低い位置から聞こえたのだった。 (-258) 2021/12/18(Sat) 6:29:56 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ「これは……犬に噛まれたんです。 本当に何もされていませんね? 変わってしまっても、変えませんよ。 あなたが望むのなら考えますが…… 寂しくなっただけとか言いませんよね、ああ気が狂いそうです」 腕を忌々しげに眺めながら、表情を隠しきれないことに舌打ちをしかける。 正面に立ち話すような対話はここまで苦手だっただろうか、また一度息を吸った。 慣れ親しんだ紫煙が胸に入り込んできて、香りが混ざる。 男が目の前の彼を主人と決めたときから、 考えてきたのは、その別れの瞬間だった。 「そんなこと言うのは、主らしくないですよ。 変わったんじゃくて、変になっているんです」 信用していないのは私だ。 変わらないことを望んで、 変わってしまうんじゃないかって。 裏切られる前に裏切りたくて、期待はずれを願っていた。 最高の形でその期待はずれは期待通りに起こらないのだが。 「失格……? 馬鹿げたことを」 失いたくないから手にかけたくてしかたない不信の感情。 ふさわしくあり続けて欲しいとと願っている盲信と慕情。 「そんな日、来るわけないです。 あなたは変わらないんですから」 (-259) 2021/12/18(Sat) 12:51:13 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ「……二度と言いません」 あなたの数多にいる部隊にだって、 ミズチにだって、路地裏のごろつきにも、 傾国の美人だって、渡らせない。 ナイフを取り出して、スカリオーネの首に刃を添える。 貴方が許せと言わなければ、その後調子を戻さなければ、 そのまま貫こうとして反撃でも食らったのかもしれない。 「殺したいほどあなたを好いているんです 初めてあったときからずっと! あなたが害されるようなことがあれば、 その人を殺してから、あなたを殺します」 「主が望まない"あなたの姿"を晒し続けるぐらいなら あなたを殺して私も死にますから せいぜい好きなように長生きするんですね!」 (-260) 2021/12/18(Sat) 12:55:44 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ刃を構えた手を引き、離れる。 傷薬をもらえば少し悩んだあとそれをポケットにしまった。 今よりも使いどころがあるタイミングがこの後にあることを知っているからだ。 一歩下がれば、ここから離れるつもりなのか一瞬渋った表情をしてから帽子を外した。 これは、仕事に行きたくない人間だ。 「でも―――たまには、いいことがあった日ぐらいは。 潰れるまで飲むのに付き合ってほしいです。 今晩でもどうでしょう、私が仕事を終えたあと…… きっと、主にはいいことが起きていますから」 風を受けて、煙の香りが流される。 上着の留め具が外れかけているのを見れば 引きちぎり、また一つ自分の痕跡が残る可能性を排除した 情けない姿は嫌いですが、 信頼の証が見えるのは嫌な気分ではないのが私の難儀な性格なんです。 そして、これ以上はあなたが信じる私達の実力を疑いません。 今日のお別れの挨拶はこの程度でいいでしょう、やはり顔が見れないと気分が上がりませんから。 (-261) 2021/12/18(Sat) 13:12:06 |
ノアベルトは、死ぬことは名を変えることだと思っている。 (c63) 2021/12/18(Sat) 13:20:06 |
ノアベルトは、次の名が掃除屋はごめんだ、吟遊詩人かそれとも…… (c64) 2021/12/18(Sat) 13:20:36 |
ノアベルトは、それでも、骸狩りだけは遠慮願いそうだ。 (c65) 2021/12/18(Sat) 13:21:21 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルトあなたの剣幕。あなたの好意。 あなたの刃。あなたの言葉。 その全てを受け止める。 そうして、思うのだ。 ああ、 やはり自分を再度殺すのはこの男だろうな 、と。そして、それは、自分には随分に過ぎた幸せなのだな、と。 しかしそれを表に出せば、きっと今言った通りに、 この騒ぎが終わる前に、死体が二つ転がる事になるのだろう。 だが、先に言ったように、男はまだ、死ねない。 だから、今は……否。今以外は。この男の主でいる。 だから、いつもの通り。変わらない、スカリオーネは。 「胸に刻んでおく。 ……いいだろう、なら、行ってこい。 今夜は待っていてやる」 そうやって、あなたの期待に応えて見送るのだ。 (-262) 2021/12/18(Sat) 13:41:07 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルトあなたが仕事へいやいや向かっていった後。 路地裏でひとり、煙を吐く。 「……らしくない、変になっている、か」 瞑目し、そうだろうな、と呟く。 冷静な男。冷徹な男。死人にしか興味がなく、 いずれにも平等で、敵には罰を、味方には礼を。 そんな男には、『スカリオーネ』には、 今日のあらゆるものがあまりに似合わない。 「だとすれば、」 男は、怨念だった。男は、あの日に死んでいた。 そして男は、奇しくも、ノアベルトが"そうなった"と似て、 あの日、ほとんど全てを捨ててきた。 たったふたつ、命と煙だけを抱えて、 人の形にして生きてきた。 「やはり俺はお前の主失格なのだろうな」 かつてスカリオーネではなかった男 は、ひとりごちる。そうして、歩き出す。今夜の祝杯に向けて。 きっと、もうこの腕に誰かを抱けはしない。 死にぞこないに、幸せは似合わない。 ――ノアベルトの幸せすらいつかは壊すだろう、 そんな男は、最後に溜息と煙を吐いて、 酒場へと戻っていった。 (-263) 2021/12/18(Sat) 13:49:16 |
【秘】 灯屋 レイ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「お手数おかけします」 「…………」 (首輪と貴方の首元を見る) 「……………………」 (人の頭を入れるのに丁度良さそうな箱を見る) 「?」 (訳:首輪なんで?) 「???」 (訳:そして不穏な気配のするこれはいったい???) 思考が追いついていない様子がよくわかりますね。 追いついていないものの、貴方から渡されたものはきちんとすべて受け取ったでしょう。 「……『ガルム』にも手伝ってもらった方が良さそうだ。 引き受けたからにはきちんとやります。 ですから、貴方も貴方の仕事をこなしてください。 『掃除』、よろしくお願いしますね」 (-275) 2021/12/18(Sat) 14:39:52 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……この酒場でぶん殴る、とここ最近言われたのは二人目だなあ」 ううむ。と、顎を撫でて呻いた。 考え込むようなふりをしているが、 この程度で所作を改める男でもあるまいに。 「それは、なんとも。他人事だから勝手を言うが、主人は可愛そうだなあ」 からからと笑いながら、そう返した。 「俺も器用な生き方とは言えないが、まあ、アドバイザーはいるからな。一人で考えて生きる、ということではない。お前さんはお前さんなりに、上手にやっていると思うがな。 掃除屋は、少なくともやる気にはならん。掃除も、俺はまあるく掃いてしまう。 続く言葉は、 主人の安寧を希む言葉。 フェリックスは目を細めて微笑んだまま、暫し間をあけた。 「…………いいことだな。そこまで忠義を尽くせる相手がいる、というのは。 ただ、ノアベルト――わかっているだろう」 少しだけ。 少しだけ、珍しく。悲し気な、しかし落ち着いて。 過去を回顧するような微笑みで、リュートを小さく弄び、ぽろん、と鳴らした。 (-280) 2021/12/18(Sat) 16:32:12 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 迷彩掃除屋 ノアベルト「かわらぬものなどないのだ、ということは。」 「主人は、お前さんが無理をするのは、良い主人だというなら、望んでもいないんじゃあないか。」 ▼ (-281) 2021/12/18(Sat) 16:32:43 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……ふふ。勝手を言ったな」 すまんすまん、と手をふって、あなたの肩を叩いた。 「お前と、お前の主人が、どうか幸福な終わりを遂げられるように祈っている。」 そして、いつもの調子で、酒場にいる女性に声をかけにいくだろう。 (-282) 2021/12/18(Sat) 16:33:04 |
【秘】 番犬 エドゥアルト → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……、……そう見えるか? それでも構わないが」 情が薄いと言われどことなく腑に落ちないような顔。 "仲がいい"とというのは同等の立場の者同士に 言われるものだと、認識している故だろうか。 「……成る程。ずいぶん派手な掃除だな……。 おれの優先すべきはあの人が無事であることだ。 そのためならば、……協力しよう」 このいつまで続くかわからない制度を 終わらせることができれば、なにか変わるだろうか。 「……健闘を祈る」 (-285) 2021/12/18(Sat) 16:40:51 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 死霊術師 ペトルーシャ「……」 あくまで望んだことが起きている。 このまま変わらなくても本人は構わず。 だが、知らぬ間に壊れるようなことは、 自覚せぬままにあの人間が病むことは、 望むことではない。 ああ、勝手をしてやろうじゃないか。 止めなかった彼奴が悪いのだ。 「……ミズチの為に、払えるもんなんて、ありんせん。 これ以上、彼の救世主になんてなってやりません。 あの子が一人で生きていくのに必要な聞ける声は、 人間と同じもので、抱えられる量も同じです。 元ある姿に、そして……正しく聞ける精神になるまで、 成長するまで、壊れさすわけにはいかないんです。 彼のためなんかじゃない。 あれはあたくしの、拾い物です。 あたくしの拾った宝をゴミにしたくないだけです。 ……どんな声が聞こえてるか知りませんけどね。 あなたに頼むならもっと 自分のことを知ってからにするんでしたね。 あのおバカさんは、まったく……ご迷惑をおかけしました」 (-292) 2021/12/18(Sat) 17:48:17 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 死霊術師 ペトルーシャこれは前金だと差し出す一枚の金貨。 はて、どこから出てきたのか。襟の中からだったかもしれない。 「すー、あー……実は、ですね。金欠です。 その上、あたくしの身は1ミリも渡せません。 残りはそうですね、―――後払いでよろしいでしょうか。 それと、できることは『ゴミ』をただでお渡しすることぐらいです。廃棄物なら、明日にでもたくさん出す予定ですから」 (-293) 2021/12/18(Sat) 17:49:43 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……それが、あなたが支払えるものなのね」 差し出された金貨と、その言葉をしっかりと受け取って。 「『ゴミ』だけでいいわ、それだけ払える気概があるのなら」 ふぅ、とため息をひとつ吐いて。 「……拾った財宝は、持ち帰れないとゴミにもならないものね」 (-296) 2021/12/18(Sat) 18:09:44 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>G0 オーウェンの、これな。はーかわいいね、びっくりした。 ぺとるーしゃもかわいいねえごめんねえ!忙しいのに、かわいいねえ! (-301) 2021/12/18(Sat) 18:25:35 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト/*今しか独り言で狂えないんだよな、どうしてくれよう。 片付いてないものが多いよ。 待って、旦那は何。 俺たち何も知らなーーい! くそでか感情だけ抱えて生きてまーーす!! (-302) 2021/12/18(Sat) 18:26:42 |
ノアベルトは、フェリックスに舌打ちをしてその背を見送る。「そんなことわかっているんですよ、だから信じられないんです」 (c67) 2021/12/18(Sat) 19:29:01 |
迷彩掃除屋 ノアベルト(匿名)は、メモを貼った。 2021/12/18(Sat) 20:45:10 |
ノアベルトは、「ミズチ、明日の月は綺麗になりますよ」 (c76) 2021/12/18(Sat) 20:55:13 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト「どういった意味で拷問なのか、実はサッパリで。 詳しく聞かせて貰わないと次に活かせないんですけど …まあノアベルトは面倒見が良さそうだからいいでしょう」 そんな訳で楽しげに首輪は付けられ、 「逆に言えば、顔を見なければ寝られるのでは?」 そんな意味不明な供述をし、ベッドに入ろうとしたり、 その過程で殴られるなり怒られるなりなんなりして、 その後、レモネードを弾かれて「困りごとを用意するの貴方じゃないですか」と文句を言いたくなったり実はしていたのだが、割と自業自得であり、なんだかんだ「こちらは」楽しそうなままだっただろう。 (-332) 2021/12/18(Sat) 20:57:13 |
(c78) 2021/12/18(Sat) 20:59:51 |
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