テンガンは、キャラメルや勧められたパイで若干機嫌が良くなった。 (a40) 2021/07/01(Thu) 0:11:27 |
【人】 ボディガード テンガン>>103 ラサルハグ 「くふ、その真面目さから探究している、とすれば、 それほど違和感もないかもしれませんね」 真面目であることは否定せず。 「それでは、この辺りで。 ……朝食の席に邪魔して悪かった。 あ、コーヒーの飲み過ぎには気を付けて。 せめて5杯までが目安ですよ」 絶対じゃありませんが、と言葉をつけたし、 一礼をして席を立つことだろう。 (110) 2021/07/01(Thu) 0:25:20 |
【人】 ボディガード テンガン>>104 バーナード 「若輩であることは認めますが…… そこまで離れてはいないでしょう、見かけでは」 皿の上が賑やかになったため、 どことなく態度が軟化した風である。 「勿論。しかし、 臨時の雇い主が暴漢となれば、 遠慮なくしょっぴいて差し上げます。 この身は従業員ではなく、警備員であることを、 お忘れなきように頂ければ……お好きにどうぞ」 ではいただきます、とキャラメルの包装を剥いて、 それなりに物の入る口へと放り込んだ。 (113) 2021/07/01(Thu) 0:51:03 |
【人】 ボディガード テンガン>>112 ラサルハグ 「構いませんよ、ある程度…… 要人の警護で、この様な場に来た経験がありますから そもそも俺とで楽しめるかは別問題ですが」 船の者としての業務と、 ひとりの人間としての会話力はまた別の話だ、と、 また苦笑を交えて、皮肉気に言うのだが。 「自分はテンガンと申します。 これからの船旅、よろしくお願いします、ラサルハグ。 ……見てますからね、警備で培った目で」 飲んじゃダメです。再三重ねて圧をかけた。 (116) 2021/07/01(Thu) 1:15:03 |
【人】 ボディガード テンガン>>115 バーナード 暫く咀嚼して、何かを考え込むように。 咽てしまいそうなほどの甘さは、 だが、それほど嫌いな味ではなかった。 「ふむ。その時間ならば問題ないでしょう。 ……絶対秘密、とは言われてないので隠しませんが、”可能性は”0ではないかと。突然襲われるというほど物騒ではないだろうが」 言葉を選ぶ、一拍ほどの呼吸。 「───この船は、 裏の顔 がある。噂通り客が従業員に、は流石に荒唐無稽ですがね、 でも、ここに来る際それだけ教えられました」 それなのに警備の仕事を志願したのは、 ある程度どうなっても大丈夫だから、とも言う。 「つまりは、 用心には越したことはない、ということですよ」 (118) 2021/07/01(Thu) 1:29:36 |
【秘】 ディーラー サダル → ボディガード テンガン/*返事の連絡したと思っていたらメモに保存したまま投げていませんでした、連絡が遅くなってすみませんフルスイング中澤の息子です。 ではお言葉に甘えておそらくしがないディーラーはいつも澄ました顔をしていますがテンガンさんのことを「猛禽類みたいなツラして人のことを見てるな〜」みたいな認識で、かつ逞しいボディーガードとして名前と顔を記憶していると思います。 改めて快い返事ありがとうございました。これからどうぞよろしくお願い致しますね。 (-72) 2021/07/01(Thu) 1:31:21 |
【秘】 ボディガード テンガン → 案内人 ルヴァ・ 自分は、警官だ。 警備員として潜入し、一種の囮捜査をしている。 だが”それすらも建前”で、 警察庁の腐ったお偉いさん方には、 半ば生贄に近い形で切り捨てられたことを知っている。 精々足掻かなければならない。 時には船の毒牙に掛かった被害者を救い、 時には邪魔になる相手を貶めてでも。 自分は、自分を切り捨てた奴らに対して、 破滅を齎さなければ気が済まない。 『わたしは南瓜提灯です』 (-74) 2021/07/01(Thu) 1:49:20 |
【人】 ボディガード テンガン>>122 バーナード 「概ねそれで間違いありません。 賢いことは、実に結構だとも。 とはいえ、ええ。 私はただの警備員でしかありませんがね」 自分とほぼ変わらない身の筋骨でなにを、 と思わないでもなかったが、 ”仕事”という建前があるかどうかを考慮し、閉口する。 「部屋なら戸締りさえしっかりしておけば、 それなりに寛げるのではないかと…… まさか盗聴でもされるわけじゃあるまい。 ……テンガンといいます。 見ての通り、民間のボディーガードです。 精々何事もないことを祈りますよ、バーナード」 (124) 2021/07/01(Thu) 2:20:19 |
【置】 ボディガード テンガン思案する。 彼の含みある言葉から察するのは、 恐らく我々は”似たような”ことをしているのだ、ということ。 ただ、自分の置かれている立場は決して窮地などではない。 比較的、まだ楽観視してもいいとすら思う。 だからあまり信用できない相手と、 二つ返事で手を結ぶ、とはいかなかった。 とはいえ、 ・”噂はどこまで本当なのか” ・”警備員の立場でどこまで踏み込めるのか” ・”その後、自分は情報をどう扱うのか” この三点は決して先送りにしていいことではない。 それを考えると、そもそもの情報の幅を増やそうというのは、 魅力的な提案の様に思える。 (幸い、自分の情報を相手がどう使おうと、 剰え相手が自分を陥れることになっても、 俺にとっては 些細な問題 でしかない )そう、そこさえクリアしてしまえるのなら、 別に拒む必要はない、のかもしれない。 (L3) 2021/07/01(Thu) 8:30:39 公開: 2021/07/01(Thu) 9:00:00 |
【人】 ボディガード テンガン >>126 バーナード 「……断る理由もない、か」 そう結論付けて、一旦思考を止め置く。 「ああ、構わない。余程のものでないなら もともと一部の客に話すつもりではありましたし、 加えてもしその余程、だった時のために保険はあったほうがいい。 ……盗聴に関しては此方が浅慮だったかもしれませんね」 いざとなれば字として残せるように、 心の内で、ペンとメモを持ち歩くように決めた。 「生憎、神や仏は信じていないもので。 ……でも、お気に召さないのでしたら言い換えましょう。 ─── ”無事でいられるよう動け” 、お互いに」 (133) 2021/07/01(Thu) 8:31:14 |
(a51) 2021/07/01(Thu) 8:36:58 |
【人】 ボディガード テンガン>>135 アルレシャ 「ああ……いえ、余り頓着しないだけで。 美味も甘味も等しく、好ましいものですよ」 物怖じしないその振る舞いに、 ほんの僅かに微笑ましそうに目を細めて。 「警備員の身であるというのに至れり尽くせりで、 少しだけ悪いな、とすら思っているところです。 ミズ、よろしければデザートの席を共にしても?」 モンブランを飾るマロングラッセのように、 まろやかな茶髪を風になびかせて、恭しく誘いを申し出た。 (136) 2021/07/01(Thu) 9:25:19 |
テンガンは、ボルロク以下のボル族たちのことをほんのりと考えていた。 (a54) 2021/07/01(Thu) 10:35:22 |
【人】 ボディガード テンガン>>139 アルレシャ 「滅相もない。自分とて高貴の出というわけでなし、 ただ“業務外では客らしくいろ”、と 仰せつかっているだけですから」 皿で互いの手が塞がっているため、 『お手をどうぞプリンセス』などとは言えなかったが、 それでも気持ちはまるで従者か何かのよう。 気の利いた台詞というのは、いつも心の中で消化してしまうのだけが、残念なところだ。 うんといい景色が見える席まで先導するとしよう。 「朝食が終わればまた暫くは警備。 束の間の贅沢、出来る限り味わい尽くさねばな」 (152) 2021/07/01(Thu) 11:19:47 |
【秘】 案内人 ルヴァ → ボディガード テンガン「テンガン、 南瓜提灯 素敵な役だと思います」 文字が書かれた書面を抱え、ふわりと笑う。 「―――あなたの提げる重しは誰を導き落とすのでしょう」 ああ、憐れなテンガン。 毒牙にかかり、貶めることを恐れなくなった守護者。 その破滅への道をどこまで踏み荒らせるのだろうか。 堅苦しい口調がなくなり柔らかな言葉を使った案内人は 踵を返してあなたに背を向け立ち去った。 このやりとりをあなたは、この日を境に途端忘れてしまうだろう。 次に、ルヴァという人物に出会う日に、『役名』で呼ばれるまで。 (-131) 2021/07/01(Thu) 18:46:39 |
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