人狼物語 三日月国


82 【身内】裏切りと駆け引きのカッサンドラ【R18G】

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【秘】 案内人 ルヴァ → ボディガード テンガン

「あなたが持ってる
"能力"
を確認いたします。
 無能力者の場合は、お答えいただかなくて結構です。

 虚偽の申告があった場合。
 あなたがこの客船から下りた以降の生活に我々は関与し、
 社会的な死をもたらすことでしょう。

 正直にお答えくだされば何も問題ありません。 
 このことは上層部の中でも一部にしか公開されず、
 あなたの口から以外世間に公表されないものになります」


二人きり。部屋を訪れた案内人は、問うた。
あなたの
役名
を、
"あなたはだあれ"
。と。



記入欄
『わたしは  です』


/*
嘘をついても結構ですが、こちらには真実をお書きくださいね!
(-8) 2021/06/30(Wed) 20:46:59

【人】 ボディガード テンガン

「イースター・カッサンドラ。
 “復活祭のカッサンドラ”。

 解釈こそ、ひとつにとどまらないでしょうが、
 ただ縁起が悪い、というわけではないかと」

 仮面付きの労働者と話を終え、自らも食事の席へ。
 どうやら仕事を代わってもらったらしい。

 一端の警備員にしては妙に気品のある所作で、
 光を反射するカトラリーを扱い、
 淡々と頭脳パンfoodを口に運んでいく。
 
(16) 2021/06/30(Wed) 20:47:19

【秘】 ボディガード テンガン → ディーラー サダル

/*
はい顎長院です!
単純な巡回、保安検査の業務で船の大抵の場所には足を運んでおり、カジノもその例には漏れないかと。

なのでもちろん構いません!いつも通り猛禽類みたいなツラして人のことを見てるのが観られるかと思います。
素敵な既知設定を申し出くださってありがとうございます〜
(-26) 2021/06/30(Wed) 20:50:25

【人】 ボディガード テンガン

「カッサンドラの例はどちらかといえば、
 寓話的なもの、だとして。

 二兎追うものともよく言ったもの、
 ここで問われるのは“貴方はどちらを選ぶか”……」

 黒い珈琲の水面に唇をつける……
 どうやらちょっとした考察好きのようだ。

「……クルーズ船だというのに、
 何故菓子パンが置いてあるのでしょうね」

 頭脳パンやアソパソマソを見て。
 その反応も若干淡々としたものであった。
(28) 2021/06/30(Wed) 21:20:13
テンガンは、特に何もアクションを起こさなかった。
(a14) 2021/06/30(Wed) 21:28:00

【人】 ボディガード テンガン

>>29 ラサルハグ

「……あの、
 お身体に障りますよ」

何度目かの“珈琲補給”を目にすることとなり、
困惑したような声色で話しかける。

「何か頂きませんか?
 やはり、その……食事あってこその珈琲だと思うので」
(34) 2021/06/30(Wed) 21:30:21

【人】 ボディガード テンガン

>>37 ラサルハグ

「…………」

 困っている。
 カフェインの大量摂取とは、
 ジワジワと日常を侵食していく恐ろしい行為。

 それを前にして、少しお節介な心が湧き出して。

「しっかりと水も飲むこと。
 取ってきてやるから、その一杯くらいでも」

 せめてそれくらいは、と、
 空になったカップを横目に言った。
(42) 2021/06/30(Wed) 21:46:10

【人】 ボディガード テンガン

>>48 ラサルハグ

「ダメです。
 ドリンクバーじゃないんですよ」

 勿論良くなかった。

 七分目まで冷えた水の注がれたコップを、
 音を立てないように気をつけて置いて。

「見たところ……お疲れの様ですが。
 普段はどんなお仕事をしていらっしゃるので?」

 自分も近くの席に腰を下ろす。
(52) 2021/06/30(Wed) 22:05:13
テンガンは、昆虫食のコーナーに懐かしさを覚えた。
(a24) 2021/06/30(Wed) 22:06:32

【人】 ボディガード テンガン


「もっと意識して料理を選んでもいいのではないかと……」

バジルソーセージとベーグルfoodに舌鼓を打つ。
表情の変化は酷く乏しかったが。
(57) 2021/06/30(Wed) 22:11:56

【人】 ボディガード テンガン

>>62 ラサルハグ

「成程。中々興味深いことで。といっても、
 守秘義務を突くような真似はいたしませんが」

 カップを見つめる視線に対して、
 ほんの少し申し訳なさそうに瞼を下げる。

「この船、イースター・カッサンドラも、
 警備員として乗る前に調べていました、が、
 いやに謎に包まれてる部分も多くて、
 どうしても好奇心が湧いてしまって……

 それを解き明かすというのは、
 子供心を擽られるものがあります」

 本当に擽られているのか怪しい仏頂面だが、
 それでも興味を示しているのは本当の様子。
(71) 2021/06/30(Wed) 22:25:07

【人】 ボディガード テンガン

>>64 バーナード

「む」

 自分で取ればいい、という意思表示のもと、
 僅かに視線をベーグルの方にやって、
 皿を片手で牽制する。

「……お戯れが」

 続いた脛への蹴りを、自らの脚を浮かして止め、
 
「過ぎますよ。今は朝食中です」

 僅かに、ため息をついた。
 ……ちなみに、皿のベーグルの防衛はがら空きである。
(75) 2021/06/30(Wed) 22:31:53

【人】 ボディガード テンガン

>>79 ラサルハグ

 コーヒーのお代わりはダメです。
 気付けばコーヒーがある方の席に陣取っています。

「……ああ、そうですね。
 そう言っても差し支えはないかと。

 仕事として、ではありますが、
 まあ、待遇もそれなりに良く、
 業務時間外は客として楽しんでいいともあったため、

 自らここの警備を志願したところ、
 運良く採用された、といった辺りです」

 身の上を、どこか思い出すように。

「大変ですね、そちらは。
 といっても此方の上司もなかなか厳しいのですが」

 ほんのわずかに、苦笑交じりに言った。
(82) 2021/06/30(Wed) 22:47:40

【人】 ボディガード テンガン

>>86 ラサルハグ

「そう見えますか」

 少しだけ、心外そうに。まあ実のところ、
 この感情の乏しい顔は、実に娯楽から縁遠そうではある。

「だが、良い読みを為さる。
 ええ、ここで”働くことになった”理由はそれだ。

 イースター・カッサンドラを解き明かしたいから」

 僅かに、ニュアンスに含みのある言い回しをして、
 だが幽かに、悪戯っぽい声色を使って。
 
「何か分かったらお教えしますよ。
 とはいっても、一端の警備員が知れることなど、
 それこそ”たかが知れてる”とは思いますけどね」
(95) 2021/06/30(Wed) 23:31:30

【人】 ボディガード テンガン

>>92 バーナード

「子どもじゃあるまいに。
 御指名とあらば、俺は付き合いますよ。

 ”お客様の相手”も仕事に含まれてるらしくてね、
 必要に応じて好きに仮面の従業員と代わらせろ、と」

 パリ、と音を立てて千切れるソーセージを、
 口に含み、咀嚼し、
 脂に濡れる唇を手で隠し、舐め取って。

「……船が雇っている警備員、という扱いのため。
 護衛の話は、客がまたその都度指名して、となりますね。

 お手元の端末から、スケジュールが被らないように、
 別途料金で”船から借りる”形で。

 早いが話、出来る限り金を搾り取るシステムなのでしょう」
(99) 2021/06/30(Wed) 23:42:59
テンガンは、ベーグルを取られて、ほんの少しだけしょげた。
(a36) 2021/06/30(Wed) 23:44:33

2021/07/01(Thu) 0:08:00

テンガンは、キャラメルや勧められたパイで若干機嫌が良くなった。
(a40) 2021/07/01(Thu) 0:11:27

【人】 ボディガード テンガン

>>103 ラサルハグ

「くふ、その真面目さから探究している、とすれば、
 それほど違和感もないかもしれませんね」

 真面目であることは否定せず。

「それでは、この辺りで。
 ……朝食の席に邪魔して悪かった。

 あ、コーヒーの飲み過ぎには気を付けて。
 せめて5杯までが目安ですよ」

 絶対じゃありませんが、と言葉をつけたし、
 一礼をして席を立つことだろう。
(110) 2021/07/01(Thu) 0:25:20

【人】 ボディガード テンガン

>>104 バーナード

「若輩であることは認めますが……
 そこまで離れてはいないでしょう、見かけでは」

 皿の上が賑やかになったため、
 どことなく態度が軟化した風である。

「勿論。しかし、
 臨時の雇い主が暴漢となれば、
 遠慮なくしょっぴいて差し上げます。

 この身は従業員ではなく、警備員であることを、
 お忘れなきように頂ければ……お好きにどうぞ」

 ではいただきます、とキャラメルの包装を剥いて、
 それなりに物の入る口へと放り込んだ。
(113) 2021/07/01(Thu) 0:51:03

【人】 ボディガード テンガン

>>112 ラサルハグ

「構いませんよ、ある程度……
 要人の警護で、この様な場に来た経験がありますから

 そもそも俺とで楽しめるかは別問題ですが」

 船の者としての業務と、
 ひとりの人間としての会話力はまた別の話だ、と、
 また苦笑を交えて、皮肉気に言うのだが。

「自分はテンガンと申します。
 これからの船旅、よろしくお願いします、ラサルハグ。
 ……見てますからね、警備で培った目で」

 飲んじゃダメです。再三重ねて圧をかけた。
(116) 2021/07/01(Thu) 1:15:03

【人】 ボディガード テンガン

>>115 バーナード

 暫く咀嚼して、何かを考え込むように。
 咽てしまいそうなほどの甘さは、
 だが、それほど嫌いな味ではなかった。

「ふむ。その時間ならば問題ないでしょう。
 
 ……絶対秘密、とは言われてないので隠しませんが、”可能性は”0ではないかと。突然襲われるというほど物騒ではないだろうが」

 言葉を選ぶ、一拍ほどの呼吸。

「───この船は、
裏の顔
がある。
 噂通り客が従業員に、は流石に荒唐無稽ですがね、

 でも、ここに来る際それだけ教えられました」

 それなのに警備の仕事を志願したのは、
 ある程度どうなっても大丈夫だから、とも言う。

「つまりは、
 用心には越したことはない、ということですよ」
(118) 2021/07/01(Thu) 1:29:36

【秘】 ディーラー サダル → ボディガード テンガン

/*返事の連絡したと思っていたらメモに保存したまま投げていませんでした、連絡が遅くなってすみませんフルスイング中澤の息子です。

ではお言葉に甘えておそらくしがないディーラーはいつも澄ました顔をしていますがテンガンさんのことを「猛禽類みたいなツラして人のことを見てるな〜」みたいな認識で、かつ逞しいボディーガードとして名前と顔を記憶していると思います。

改めて快い返事ありがとうございました。これからどうぞよろしくお願い致しますね。
(-72) 2021/07/01(Thu) 1:31:21

【秘】 ボディガード テンガン → 案内人 ルヴァ



  自分は、警官だ。
  警備員として潜入し、一種の囮捜査をしている。

  だが”それすらも建前”で、
  警察庁の腐ったお偉いさん方には、
  半ば生贄に近い形で切り捨てられたことを知っている。

  精々足掻かなければならない。

  時には船の毒牙に掛かった被害者を救い、
  時には邪魔になる相手を貶めてでも。

  自分は、自分を切り捨てた奴らに対して、
  破滅を齎さなければ気が済まない。


                 
『わたしは南瓜提灯です』
(-74) 2021/07/01(Thu) 1:49:20

【独】 ボディガード テンガン

この船には、自分の上司───かつての、も居るのだ。
(-75) 2021/07/01(Thu) 1:50:32

【人】 ボディガード テンガン

>>122 バーナード

「概ねそれで間違いありません。
 賢いことは、実に結構だとも。

 とはいえ、ええ。
 私はただの警備員でしかありませんがね」

 自分とほぼ変わらない身の筋骨でなにを、
 と思わないでもなかったが、
 ”仕事”という建前があるかどうかを考慮し、閉口する。

「部屋なら戸締りさえしっかりしておけば、
 それなりに寛げるのではないかと……
 まさか盗聴でもされるわけじゃあるまい。

 ……テンガンといいます。
 見ての通り、民間のボディーガードです。

 精々何事もないことを祈りますよ、バーナード」
(124) 2021/07/01(Thu) 2:20:19

【置】 ボディガード テンガン


思案する。

彼の含みある言葉から察するのは、
恐らく我々は”似たような”ことをしているのだ、ということ。

ただ、自分の置かれている立場は決して窮地などではない。
比較的、まだ楽観視してもいいとすら思う。

だからあまり信用できない相手と、
二つ返事で手を結ぶ、とはいかなかった。

とはいえ、

・”噂はどこまで本当なのか”
・”警備員の立場でどこまで踏み込めるのか”
・”その後、自分は情報をどう扱うのか”

この三点は決して先送りにしていいことではない。
それを考えると、そもそもの情報の幅を増やそうというのは、
魅力的な提案の様に思える。

(幸い、自分の情報を相手がどう使おうと、
 剰え相手が自分を陥れることになっても、
 俺にとっては
些細な問題
でしかない  )

そう、そこさえクリアしてしまえるのなら、
別に拒む必要はない、のかもしれない。
(L3) 2021/07/01(Thu) 8:30:39
公開: 2021/07/01(Thu) 9:00:00

【人】 ボディガード テンガン

 >>126 バーナード

「……断る理由もない、か」

そう結論付けて、一旦思考を止め置く。

「ああ、構わない。余程のものでないなら

 もともと一部の客に話すつもりではありましたし、
 加えてもしその余程、だった時のために保険はあったほうがいい。
 ……盗聴に関しては此方が浅慮だったかもしれませんね」

 いざとなれば字として残せるように、
 心の内で、ペンとメモを持ち歩くように決めた。

「生憎、神や仏は信じていないもので。
 ……でも、お気に召さないのでしたら言い換えましょう。

 ───
”無事でいられるよう動け”
、お互いに」
(133) 2021/07/01(Thu) 8:31:14
テンガンは、食後のデザートにレモンケーキsweetモンブランsweetを手に取った。
(a51) 2021/07/01(Thu) 8:36:58

【人】 ボディガード テンガン

>>135 アルレシャ

「ああ……いえ、余り頓着しないだけで。
 美味も甘味も等しく、好ましいものですよ」

 物怖じしないその振る舞いに、
 ほんの僅かに微笑ましそうに目を細めて。

「警備員の身であるというのに至れり尽くせりで、
 少しだけ悪いな、とすら思っているところです。

 ミズ、よろしければデザートの席を共にしても?」

 モンブランを飾るマロングラッセのように、
 まろやかな茶髪を風になびかせて、恭しく誘いを申し出た。
(136) 2021/07/01(Thu) 9:25:19
テンガンは、ボルロク以下のボル族たちのことをほんのりと考えていた。
(a54) 2021/07/01(Thu) 10:35:22

【人】 ボディガード テンガン

>>139 アルレシャ

「滅相もない。自分とて高貴の出というわけでなし、
 ただ“業務外では客らしくいろ”、と
 仰せつかっているだけですから」

 皿で互いの手が塞がっているため、
 『お手をどうぞプリンセス』などとは言えなかったが、

 それでも気持ちはまるで従者か何かのよう。
 気の利いた台詞というのは、いつも心の中で消化してしまうのだけが、残念なところだ。

 うんといい景色が見える席まで先導するとしよう。

「朝食が終わればまた暫くは警備。
 束の間の贅沢、出来る限り味わい尽くさねばな」
(152) 2021/07/01(Thu) 11:19:47

【秘】 案内人 ルヴァ → ボディガード テンガン

「テンガン、
南瓜提灯

 素敵な役だと思います」

文字が書かれた書面を抱え、ふわりと笑う。

「―――あなたの提げる重しは誰を導き落とすのでしょう」

ああ、憐れなテンガン。
毒牙にかかり、貶めることを恐れなくなった守護者。
その破滅への道をどこまで踏み荒らせるのだろうか。

堅苦しい口調がなくなり柔らかな言葉を使った案内人は
踵を返してあなたに背を向け立ち去った。

このやりとりをあなたは、この日を境に途端忘れてしまうだろう。
次に、ルヴァという人物に出会う日に、『役名』で呼ばれるまで。
(-131) 2021/07/01(Thu) 18:46:39

【秘】 案内人 ルヴァ → ボディガード テンガン

/*
「―――あなたの提げる重しは誰を導き落とすのかな」
でした。
(-137) 2021/07/01(Thu) 18:52:02
 




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