【秘】 浮遊想 テラ → 巫女 ユピテル「 ……どうしてその名前が出るんですかぁ 」ナニカ は、 眉尻を下げて笑った 。「 ──は──をテラって言いませんよ。 ──が自分で言わないだけだから、 ユピテルちゃんが呼ぶのは この際それでいいよ 」「 今のこれは、──が変? 君が変? …あ。お邪魔してま〜す☆彡 」ナニカ は、テラみたいな調子。 深い意味はなく、ただ単純に 素のままということです。 (-244) 2021/10/21(Thu) 10:51:43 |
【秘】 浮遊想 テラ → よいが来ない ミズガネ神隠しのことと、ソレのこととは全く別の話で。 だからその声は、酔っ払いのあなたが聞いた 半透明 。「 ハイハイハァ〜イ! あなたの抱きつき透明野郎ですよ〜ミズガネちゃん 」見えないことには変わりないけど、 やっぱり、ナニカ がそこにいるのはわかります。 「 神隠しに遭ったって話、本当っぽいね。 あんな大声を張り上げていて、 だぁれも気にしないんだもの 」あなたの寒さは増しません。減りもしません。 近くで話す程度なら、なんにも変わりません。 「 聞こえてんのかなこれ 」ナニカ は、聞こえてなくても こうしてひとりでよく喋ります。 (-246) 2021/10/21(Thu) 11:14:46 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 浮遊想 テラ脳裏に真っ先に過るのは死神のことだ。 ……まさか本当に存在していて、迎えにきたとでも? 噂ではローブ姿だと聞いた。けれどここにはなにも見えない。 来ないで欲しい! そもそも、自分のところに来るわけがない! 「そ、そこにいるのが死神ならとっとと帰れよ!死神じゃないんなら……用件くらいは聞いてやる!オレはこれくらいどうってことないね」 そうは言うが、少年には何も見えない、聞こえもしない。 けれど気配だけがある気がする。気がする。 正体がわからないものへの恐怖、ただの人間の少年には当然ある。 「この間のかぼちゃのヤツか?なら、わかるようにしろ。モノ浮かせるとかさ、ほら、できるだろ!」 きょろりと辺りを見回して、拾って差し出したのは、なぜかそこにあったテディベアだった。 (-252) 2021/10/21(Thu) 13:55:06 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ「あら、他の人だった?ごめんなさい気配が近い気がして。 じゃあもし姿が見えれば似たところがあった人なのかもね」 ユピテルのそれは『身体の生体』から出る『声』として認識をしていません。無論、姿を見て肉声を聞いた事がある人は別ですが、元より念に近い神の言葉を聞いていた者。 「あと、ごめんなさいね。名乗ってくれてるみたいだけど、 妨害電波でも投げられてるみたいに聞きとれないの。 物に触れられるなら、このノートの端にでも名前書いてもらってもいい?テラじゃないならそう呼ぶのは二人に失礼だから」 つまり何か相当近い部分があったり、魂の類似性があるなら、 聞き間違えをする程、声は似て聞こえます。貴方はどうでしょう? 勿論、ユピテルが普通に聞き間違える事もあります。 珍しくはありますがこの館ですから幾らでもあり得るでしょう 「はい、いらっしゃい。まだ名を知らないあなた。 何か御用?それともお話し相手を探してたの?」 (-255) 2021/10/21(Thu) 14:07:12 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 浮遊想 テラ目が見開かれる。はくはくと唇を戦慄かせて、それから弾かれたように貴方の声がする方へ。 神隠しに遭ったことで何か男の身に変化が起きたのか、或いはそうでもないのか。 はっきりとした理由は分からないけれど、今の男は半透明の貴方の声を確実に拾い上げていた。 「……っ、聞こえる!ちゃんと聞こえている!」 つかつかとナニカいるところへ詰め寄る。 「おい、お前。俺と話す気はあるか? ……俺は、お前に暴言を吐いてしまったけれど…………また、話をしてくれる気はあるか?」 後半になるほど言葉が申し訳なさを含んで弱々しくなっていく。 神経質そうな不機嫌な表情を浮かべていたいつもの様子はなりを潜め、素直にばつが悪そうに眉を下げて貴方に問いかける。 (-256) 2021/10/21(Thu) 14:11:25 |
浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/21(Thu) 15:48:35 |
浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/21(Thu) 15:49:24 |
【秘】 浮遊想 テラ → くるみ割り人形 トラヴィス「 お褒めに預かり光栄ですよ、 いつかどこかにいらっしゃった 、座長殿 」「 ──は役者のつもりはないけれど、 今 舞台の上にいるつもりはあるからね 」「 戯曲は知っていますよ〜〜 オペラ座の怪人の方が、耳に馴染みがあるかもな。 ……ああ、そっちの方が馴染みがあるんだね、──って 。すぅ、一呼吸の間。 「 国が違えば言葉も変わる。好む音も色も変わる。 」革袋からカシミールサファイアgemが取り出されます。 転がされました。それだけでした。 ナニカ は、色のある物が好きです。 白も含めて。 「 あなたの好むモノが見えて、気分がいいな。 誰かのそれが見えるのは好きだ。そう思う。 」「 幻影とか、そういう言葉は、 実は普段は好かないのだけれども ……今のこれは、嫌じゃなかったなぁ 」「 見てくれているからが理由で出たのがよくわかる。 ありがとう うれしい 」 ナニカ の口は 三日月の弧 。こほん、咳払いをひとつ。 (-283) 2021/10/21(Thu) 18:09:24 |
【秘】 浮遊想 テラ → くるみ割り人形 トラヴィス「 “ 気分良く御観劇いただいているようで、何よりだ ” “ 観客を巻き込むのも程々に、館のファントムは ” “ 舞 台 へ戻るとさせていただこう? ” 」 (-284) 2021/10/21(Thu) 18:10:17 |
【秘】 浮遊想 テラ → 掃き溜めの ゾズマ「 え!? 死神じゃないから帰らなくていいし 用件も聞いてくれるんだぁ、やったぁ〜〜☆彡 」 (-288) 2021/10/21(Thu) 18:39:36 |
【秘】 浮遊想 テラ → 掃き溜めの ゾズマナニカ はわざわざ、掬い上げるようにテディベアを持ち上げました。 触られた感触はありませんでした。 ゾッとするような冷たさが、あなたの手を通り抜けました。 「 でもなあ、聞こえてないよね? 」ベッドにテディベアが放り投げられます。 「 あんなに気にしてくれていたし、 もしかしたら聞こえるかな、 って思って来たんだけどさぁ…… 」ナニカ があなたの両肩に触れます。やさしく。 それは温度のない冷たい手でした。手だと思いました。 「 何が違うんだろうねぇ、ゾズマちゃん 」あなたからは触れられません。 ナニカ が触らせる気がないので。 (-289) 2021/10/21(Thu) 18:40:55 |
【秘】 浮遊想 テラ → 巫女 ユピテル「 伝わってないのか恍けられてんのかわっかんねぇな〜〜〜 二人に失礼も何も、一人だよ。 ……ひとりなんですよ 。「 ──だって、──をなんて言ってるのか、わからないんだ。 だから書けもしないのさ。一人称だと思ってくれたら いいんじゃないかな、この──は。そんな感じに使ってるし 」“──”は空っぽの音。 それでも多分、それは音。 「 だから、繰り返すのだけれども。 」「 ユピテルちゃんが呼ぶのは この際それでいいよ。 そう見てくれたんだろ? 知らないはずなのに そう言ってくれたことは、ちゃんとうれしいから さ? 」驚きや色んな感情が先に来て、 物言いが七面倒になっただけなのです。 「 今度があるような話をしていたから、 思い出したから、それで、来てみただけさ。 」「 ……でも宇宙服は、今は気分じゃなかったからさぁ? ちょっと通りすがって、やっほ〜〜☆彡ってひとりで騒いで、 」それで、満足したらどっかに行く気でしたね〜 (-291) 2021/10/21(Thu) 19:15:40 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 浮遊想 テラ「……わ……ぁ…つ、つめ た……!」 持ちあがるテディベアを驚いた表情で見上げたけれど それよりも手から伝わる温度の方に気を取られてしまった。 「……や、やっぱり何か、いるんだな……いるけど、見えない……アレか、神隠しされた人間か!?」 放り投げられたテディベアを見てつぶやいた。あなたの声を聞くのになにか特別な力がいるのなら、少年には聞こえない。もし、いらないのだとしても、聞こえないのかもしれないけれど。 「な、な に」「なんだよ」「なにがしたいんだ」 今度は両肩がひどく冷たい。 それがまるで自分に対して怒っているように感じられた。 「冷たい 寒い」 「怖い」 「さ、触るなよ……!」 (-298) 2021/10/21(Thu) 19:50:10 |
【秘】 浮遊想 テラ → よいが来ない ミズガネ「 えっ? いや話す話す。暴言自体はうれしかったん だって。あっ待ってこう言うと語弊しかない。タイ ムタイム、ちょっと待っ、というか何その勢い?? こっちの方が話す気なくされるようなことをしてい ったと思ってるんですけれどどうしたの????? 」ナニカ は、斜め後ろに一歩分くらい。 直線上から退去。ぷわわ〜。 理不尽をして行った自覚はありますから、 こちらの方こそ、なんだか後ろめたいのです。 「 ミズガネちゃんがまたああいう目に遭いたいマゾい人って わけじゃない限りはそんな勢いで来なくても大丈夫だから、 ほら逃げないから、お話してくれるのなんて、こっちから 願い出るようなことですよ。出来るんならさ。 ……あ、出来るんだぁ 。最後のそれは、噛み締めるような呟きでした。 (-302) 2021/10/21(Thu) 19:52:15 |
【秘】 くるみ割り人形 トラヴィス → 浮遊想 テラ「はは、比喩表現さ。 私からすれば、この館という舞台に上がった──歌い唄われ、踊り踊られ、翻弄され、翻弄する役者の一人だ。 あまり干渉をするつもりは無かったのだけどね。」 転がる音を一瞥。 それは反射的なものだった。 なので、次の瞬間にはやっぱり貴方の気配の方を向いている。 「そうかい? じゃあ、君のことはエリックとでも呼ぶとしよう。 あまり幸福な結末ではない役名だけれど…… 人間らしく行動を起こす様は、君のようだと思うよ。私はね。」 貴方が音を発さない声は、届かない。 けれど、何だか、嬉しそうに思えた。 舞台へ戻ると告げる言葉はやっぱり聞こえないけれど、 ただ、この時間は幕間で、 次の章へ切り替わる場面なのだとは察せた。 余裕を含んで君へ手を振る。 舞台へ自慢の役者を見送る、座長のように。 「………いってらっしゃい、君。」 (-320) 2021/10/21(Thu) 20:40:53 |
【独】 浮遊想 テラ>>トラヴィス秘話 心臓をやられるところだった。役名でなければド直球にやられていた。 リアクション(ソロール)、後で書きたいね。 (-321) 2021/10/21(Thu) 20:50:54 |
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