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【人】 春分初候 雀始巣―― 会合前 [ 『陽だまり』はどちらも提供するが、 わたし自身は、コーヒーより紅茶党。 自分を語ろうとしない性分なれど、 接点が多ければそれだけその目で見ているだろう。 ] ええ、変わりなく そちらもお変わりないようで何よりです。 [ 菜虫化蝶の名を冠する彼女は 目の冴えるような美人であるし、 啓蟄の君といい、立春の君といい、春分さまといい―― “春”に連なる者はみな姿さえ麗らかなのかと (外見以外? それは言わずもがな!) 何かしらの形で初めて顔を合わせるたび 感心するような恐れ入るような思いを抱いたものだ。 今も、気持ちとしてはあまり変わらない。 とはいえ、 ] (141) 2022/01/20(Thu) 1:06:59 |
【人】 春分初候 雀始巣[ 声色に苦笑が滲む。 ] 何度来ても、どうにも慣れませんね それに今回、見た感じ 普段なかなかお見かけしないような方も 来ていらっしゃるような気が―― [ とはいえ。 同じ蛍であるから、彼女に対しては少し、 親近感のようなものを抱いている。 必要以上に重ねようとはしない言葉数が、 彼女に向ける時は、自然と増えている程度には。 ] ―― まぁ、 それも込みで、いつも通り、でしょうか [ 会合の前後こそちょっとした宴の様相だが あくまで仕事であり、自分は只従者に過ぎない。 (灯守りと蛍の在り方は、この場で目にするだけでも 本当に、本当に様々なものがあるけれども) 緊張しようが珍しいことがあろうがなかろうが 何も、なにも変わることはないと口にするのは それはそれで妙に肝が据わって見えるのかもしれず。 **] (142) 2022/01/20(Thu) 1:07:03 |
春分初候 雀始巣は、メモを貼った。 (a24) 2022/01/20(Thu) 1:12:11 |
【人】 春分初候 雀始巣[ 彼女との談笑はもういくらか続いただろうか。 そうこうするうちに定刻となり 係員に従って別室へと移動することとなる。 真面目な会合の場は何度経験しても 背筋が凍るというか伸びるというか 只事ではない緊張感を覚えさせられるものだ。 応対のほとんどは春分さまが担っていて わたしは基本的に裏方をしているのだけれど―― 前回の会合から今に至るまでの春分域の様子について まとめた書類、不備とかありませんでした? 春分さまを見た感じは大丈夫そうに見えたような、 気が、しなくもなくもないのですが。 ] (146) 2022/01/20(Thu) 1:45:42 |
【人】 春分初候 雀始巣 (手伝いをさせてほしいと言っておきながら、 最初の頃はわりとかなり 酷かった 。さる会合で持ってきた資料が、どこで紛失したのか 歯抜けどころじゃない惨状になっており 春分さまに九割即興で対応させてしまった時は しばらく メンがヘラった 立ち直れなくなったりもした。なんなら他の領域の灯守りや蛍の皆様方には 数々の失敗でわたしを覚えられていてもおかしくない ……のかもしれない。 やっぱり向いてないんだ……もうだめだ…… という自己嫌悪と それでもあの方のために何かしたいという 分不相応な思いの間で、永遠に波乗りをしている。 わたしにとってのあの方は、そういう存在。 成長……できていたらいいんですけど……) (147) 2022/01/20(Thu) 1:45:45 |
【人】 春分初候 雀始巣[ 何はともあれ、 会合を終え本格的に宴の会場じみてきたその場で 数刻前と同じようにあたたかい紅茶を頂いて、 空中庭園のよく見えるテラスの方へと足を運んだ。 会合の時はいつもそんな調子であることは、 春分さまやわたし個人を認識するひとなら おそらく知っていることなのだろう。 居合わせた人となら、 少し言葉を交わすこともある。 好きなもの。好きなこと。 語らずとも、少なからず行動に表れるそれは わたしの場合およそ、 紅茶と「見ること」と「眺めること」。 **] (148) 2022/01/20(Thu) 1:45:47 |
春分初候 雀始巣は、メモを貼った。 (a27) 2022/01/20(Thu) 1:49:10 |
【独】 春分初候 雀始巣/* 寝るのが下手なのは今に始まったことではないのですが 今回本当に連日連夜ありえない下手さを発揮しており 常に眠気がえげつない まともな出力を提供できない 申し訳がない… (-61) 2022/01/20(Thu) 1:56:13 |
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