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【人】 灯守り 白露[ 遅れちゃう、遅れちゃう! さ わ さ わ と、まだ 緑 の小麦 を撫でる風カッ カッ と、 靴音 を軽やかに奏でる石畳 どれも、白露の領域のもの ] (188) 2022/01/17(Mon) 3:10:53 |
【人】 灯守り 白露—領域— 「白露、今日は集まりの日ではなくて?」 [朝 まだ大きな葉のおもてに露が乗るような時間 朝ごはんのトーストをかじるわたしに、蛍である鶺鴒鳴 -わたしはセキレイて呼んでる- が尋ねてきた セキレイは、前任の灯守りの蛍だった人 灯守りが変わっても、変わらず蛍を続ける人だった 前任と比べたりしないし、甘やかしてくれもしないけれど、決して手を離したりはしない人 わたしはセキレイが大好きだった ]あ…うん…… ……これ、食べたら…… 「はいはい 食べ終わりましたらお召し物を選びますのよ お顔を洗ってきてくださいまし」 ……うん [セキレイって、実はお母さんだったりする?] (189) 2022/01/17(Mon) 3:11:53 |
【人】 灯守り 白露[白露域の人たちは、優しい人が多い みんな何か作るのが好きみたいで、よく編んだものとか縫ったものとかをわたしに持ってきてくれる みんながくれるモノはどれも綺麗で、可愛くて、心があったかくなるものばかり わたしは、そんなみんなのことが好き] 「白露、本日はこちらのものでいかが?」 セキレイが、いいと思うなら…… [お洋服のことなんて、とんと知らないわたしは全てをセキレイに任せた わたしは 正しく お人形になるだけで、セキレイがとても可愛くしてくれる今日セキレイが出してくれたのも、みんなが贈ってくれたドレスだった 真っ白なレース袖、幾重に重ねられたチュールのスカートはビジューで飾られていて、朝露みたく 全体的に淡い雪のようなふんわりとしたドレス] 「外はとても冷えますのよ 外套をお召しになって」 ……ドレス…… 「風邪を引かれましては、元も子もありませんの いいからきてくださいまし」 (190) 2022/01/17(Mon) 3:12:46 |
【人】 灯守り 白露[そういってセキレイは、濃紺の外套をわたしに着せた せっかくの可愛いドレスが隠れてしまうのが、わたしは不満だったけれどセキレイには勝てなかった この領域はずっと秋の風が吹いているから、レース袖のドレスで過ごせるけれど、外は今冬だったらしい] (どうにも……しばらく出ないと、忘れるのね) [わたしは、この領域から出ることはない ……ううん、ほとんど出ないって言った方が正しいのかな お外は怖いから、こわいせかいだから、 こわくて それで? ]……あっ、ねこちゃん [遅れないように!と念を押したセキレイの言葉も忘れて、統治域の畑で寝転ぶ猫ちゃんに、スケッチブックをむけて──] (191) 2022/01/17(Mon) 3:13:10 |
【人】 灯守り 白露ううう……!!! [また!まただ! うっかりスケッチに時間をかけてしまったの! セキレイにあんなに言われてたのに、やっぱりわたしってば外に出ない方がいいの!] ……っ、 [はた、と弾む息を整えながら手にしたスケッチブックを見つめる 絵を描くのも、素敵な景色を切り取るのも、そうだけれど わたしの言葉を伝えられるたった一つの手段 わたしはお喋りが苦手だから いつもは、ちょっとしか喋らないわたしのことを、セキレイはわかってくれるけれど セキレイだっていつもいるわけじゃないから …そこで、生み出したのがスケッチブックにお返事を書くという、原始的、かつ、絶対伝わる方法] …… [本当は、わたしだって、いっぱいお喋りしてみたいんだけどな] (192) 2022/01/17(Mon) 3:13:57 |
【人】 灯守り 白露……は、は…… まに、あった……? [どうやら随分と遅くきてしまったような、そうでもないような…? あまりに走って走って、急いだものだから息が整わなくって 会場の奥の壁にもたれかかって、胸を抑えた 深呼吸をしながら、吸って吐いて、吸って吸って吐いて……??] (……これは、違ったかも) [弾む呼吸がようやく整った頃 思わずすん、とお顔が真顔に ……なりつつ、冷静になってきたので、会場を見回してみた] ……! [スケッチブック…じゃなかった、手帳を開く人>>12を見つけた! もしかしたら、わたしといっしょかもしれない 後で声をかけてみよう、とひとまず顔を覚えておくことにした ……女の人かなあ?男の人かなあ? ] (195) 2022/01/17(Mon) 3:16:02 |
【人】 灯守り 白露……あ [さて、次はと見渡せば靴のない女の人>>104 どうにもこうにも、わたしは他の人との交流が少ないのもあって 人の名前と顔 -号も然り- が一致しなかった] …… [ただ、どうにもその素足が気になって -白露は寒いと感じたので- ちらりと様子を伺った 伺って……伺って…… ……ええい、ままよ!] ……あっ、 あのっ…… ……あ、えと、……はっ…白露、といい、 ます…… [何度もつっかえながらやっと出た言葉は、名乗りで… 裸足で、寒くありませんかと聞きたいだけだったのに、わたしってば!] ……あ、足…… えと、 ≪裸足のようですが、寒くありませんか?≫ [耐えきれずに、言葉をスケッチブックに託した もしかしたら、スケッチブックに綴られた字に見覚えがあるかもしれない*] (196) 2022/01/17(Mon) 3:18:24 |
【独】 灯守り 白露/* なが〜〜〜〜〜〜〜〜〜い(とてもながい) ふええんRPむら3年???ぶり???????とかレベルですがんばりますやべ〜〜〜〜〜にほんごむずかしゃ〜〜〜〜〜 (-67) 2022/01/17(Mon) 3:24:04 |
灯守り 白露は、メモを貼った。 (a46) 2022/01/17(Mon) 3:30:22 |
【独】 灯守り 白露/* ロザベラ、が名前として可愛いから本名も使い続けたい それはそうとしてなんかあれだから(?)ローザを使いたい 愛称……むつかしい…… (-89) 2022/01/17(Mon) 18:09:41 |
【人】 灯守り 白露[さて 靴のない女性とのお話がひと段落したのなら、再び会場を見回した 女性のそばにいたままかもしれないし、再び壁に戻ったかもしれない 知り合いの姿を探すかのように、キョロキョロと視線を動かして…] あっ [視界に捉えたのは、馴染みの深い 白銀 と萩色 の艶やかな髪>>83凛とした姿勢に柔らかな笑みを浮かべる女性 白露の師、とでも言うべきか -白露は姉、もしくは親の様に慕っているが- 霜降の姿だった]ぉねっ……、 …… [危ない、かつては面と向かってそう呼んでいたこともあるかもしれないけれど、“その呼び名”は、心の中でしか出していないのだった それに、もう卒業したんだから!] …… 霜降、様…… [ぽつり、そう呟いて声をかけに行くか否か、悩む様にスケッチブックを手繰り寄せ、目を逸らした] (296) 2022/01/17(Mon) 19:59:14 |
【人】 灯守り 白露[さてさて 目を逸らした先には、何やら苦しそうな声と>>229それを気にかける声>>231 少しばかり距離があったか、それとも会場がざわざわしていて聞こえなかったか やりとりを把握することはできなかったけれど、 黒い 人が力 を使ったのは見えた>>249](わっ、すごい) [他人の力を見たのは、片手に収まるほどだった 多くないそれに、思わず目が輝いてしまったのは、仕方ないでしょう だって、とてもすてきだったんだもの] (無事、だったみたい) [どうやらなんとかなったようだった>>275 良かった、とさりげなく向けていた目の尻を下げ、安堵する ……少しだけ色付いた 頬 を、上着の襟に埋める仕草には、心の底で慰めを送ったその気持ち、とてもわかります*] (297) 2022/01/17(Mon) 20:00:06 |
灯守り 白露は、メモを貼った。 (a65) 2022/01/17(Mon) 20:03:30 |
灯守り 白露は、メモを貼った。 (a79) 2022/01/18(Tue) 1:59:09 |
【人】 灯守り 白露…… [思い出したからと言え、決して親しいわけでもなく… 本当に、お隣さんなだけ、という認識なのだ、少なくともこちらは…] (……でも、興味ある) [開かれている手帳も、なにかを書き連ねる様子も、もしかしてもしかしたらなんて思ってしまう 実際は違かろうとも、白露は知らず 未だ声をかけるべきか、ちらちらと視線を寄越すのみだった*] (435) 2022/01/18(Tue) 15:17:15 |
【人】 灯守り 白露[慣れてしまえば寒くない、と返ってきた言葉にへにょ、と眉を下げた>>371 確かに、大寒様の領域 -白露は見たことはないけれど- は、想像するに雪に覆われていそうだと思ったそれと同時に、その白い足を飾るのならば、どんなものが似合うのかと想像し始めたところで——…] ……っ? [あら、と呟かれた声に肩を跳ねさせた ど、どうしよう字が汚いとか、文字間違ってるとか、そんなそんな…!?] えっ、あ、ご、 ごめっ …… え、えありす [思わず反射的に溢れた言葉を途切れさせたのは、聞き覚えどころかもう幾度と目にした名前が出てきたからだった>>372] (437) 2022/01/18(Tue) 15:20:02 |
【人】 灯守り 白露[その名前は、わたしが楽しみにしている文通相手のお名前 ある日、自室の窓辺に見たことのない手紙が置いてあって、 その文字が、流れる様に綺麗なものだったから、ついお返事を書いてしまったのが始まり 何度か交わすうちに、統治域で描いた風景画を同封してみたり、領民に教えてもらいながら押し花を作って入れてみたり、少しずつわたしの好きなものをお裾分けしていった 彼女がお部屋にそれらを飾ってくれていたことは、白露は知らなかったけれど、彼女がそのひとつひとつに丁寧な感想をくれたりすることが、とても嬉しかった 自室の机の上には、お返事だけを入れた木の箱が大切に置かれているほど、白露にとっては大切な名前であったのだ] …! ローザ ……ろっ、ローザ、です[お会いできて光栄です、嬉しいです、会ってみたかったです 言葉はいっぱい浮かんでくるのに、どれも声にはできなくて 文字を乗せるスケッチブックも、今はどうやらおやすみ中らしくって 嬉しさを滲ませた笑顔を彼女に向けることしか出来なかった] (438) 2022/01/18(Tue) 15:20:57 |
灯守り 白露は、メモを貼った。 (a84) 2022/01/18(Tue) 15:31:30 |
灯守り 白露は、メモを貼った。 (a85) 2022/01/18(Tue) 15:33:30 |
【独】 灯守り 白露/* 変な時間にお返事ってメモに書いた直後に表めちゃめちゃ更新されてて笑っちゃった えっもしかして…時差…!?(んなわけない) (-140) 2022/01/18(Tue) 15:37:20 |
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