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【秘】 空閑 千秋 → 木原 敦久[これらは全て、泡沫の夢。 夜が明けたら終わってしまう。 私たちは一晩だけの関係だから。 そうでないとするならば。] 私は縛りつけないと擦り抜けてしまうから。 自分に縛り付けておいてくれます? [しないでしょう? と、笑って。 そんなもんですよなんて流そうとした。] (-52) 2020/08/17(Mon) 7:28:16 |
【赤】 空閑 千秋……大丈夫ですよ。 お姫様抱っこさせてギックリ腰とか笑えませんし それ以外の運び方だと 戦友みたいな感じになりません? [肩を支え合って、「よくやったな相棒」的な。 所謂お姫様抱っこは憧れるけれど 自分の身長でやって貰おうとは思わない。 それはもっとこう、小柄で華奢な子のものだ。] それは。どちらかと言うと。 敦久さんが、疲れてないかなって。 体よりも気持ちの問題で いろいろあったでしょうから。 [無くなった指輪。 大事な相手がいたのにここに来ていると言うこと。 それだけで想像はできたから。 彼の中ではもう遠く、消化できている出来事かも知れない。 けど私は、その過去を思って労いたかった。]** (*1) 2020/08/17(Mon) 7:28:35 |
【独】 空閑 千秋/* なんかチラッと見たら私上げされてるのにビビる。 皆さん素敵でしたよ。 ゆまさんはお久しぶりですね。 ななとさんもシュレッダーさんもお久しぶりな気持ち。 しかし大体分かった。 このセンサー、ガチにはないのよね…(そこ (-53) 2020/08/17(Mon) 7:35:14 |
【独】 空閑 千秋/* そう言えば剃れイけ〜は、本当にあった笑えるタイトル集検索しましたよ! 次点で痴漢者トーマスに噴いたw 木原さん悪くないわ…(もふ (-55) 2020/08/17(Mon) 8:06:43 |
【独】 空閑 千秋/* うちはあと一週間、子供たちの夏休み。 仕事行けない…実家は東京神奈川だから帰れないしなあ。 せめて学童あれば…(あるあるあると思うから告知お待ちくださいと言われ、結局なくて詰んだひと) 宮野さん、こちらこそありがとうございました! すごく嬉しかったです! (-62) 2020/08/17(Mon) 8:42:10 |
【人】 空閑 千秋─朝・桔梗の間─ [結局、ロビーでコーヒーを口にしては見たけれど 淫行に励んでしまった一晩は酷く体力を消耗して カフェインに助けられる事なく部屋で眠り直してしまった。 それでも常と同じ時間に目覚めてしまう 自分の体内時計の社畜さに笑ってしまう。 目は、笑っていなかったけれど。 夢の痕を掻き消すように布団を畳んで 部屋の隅に二人分重ねておいた。 寝る前に身は清めていたから、 起きた今は浴衣ではなくパンツスーツに戻る。 着替えていて思い出した、首元の首輪。 それに指先を触れて、少し視線を落とした。] (6) 2020/08/17(Mon) 9:39:39 |
【人】 空閑 千秋[食欲が出てくるのはもう少し先の時間。 だから水分を口にしながら携帯をチェックする。 主に悩むのは自分自身を捉えたデータだが、 それを見ると……恥ずかしくて頬が染まる。 恥ずかしい自分を自覚させられてしまう。 だから日常に戻ろうとしている合間、 すい、すい、と画面をスライドさせて切り替えて。 着信メールに仕事のものがありませんように。 そう願いながらフォルダを開く。 緊急の呼び出しを喰らわないように わざわざ休暇申請を出しているのだ。 行き先は市町村までしか伝えてないけれど。 ない、ない、とチェックして安堵して、 そう、基本的に私は受信フォルダしか見ない。 送信済みフォルダにあるだろう 首輪の主の電話番号もreoの文字も気付けずに>>1:-251 そのまま携帯をしまってしまう。 勿論、私のメールアドレスは 彼のもとに渡っているのは確実だろう。] (7) 2020/08/17(Mon) 9:40:29 |
【人】 空閑 千秋……まだ時間あるし、良いかな。 [結局まだ首輪をつけたまま 道具や小物を入れた手提げを片手に 部屋を後にして廊下に出ていく。 きらきらした朝日が全てを照らし出す。 明るい夏の日差しに目を眇めて、 私はぼんやりと中庭へと目を向けていた。]** (8) 2020/08/17(Mon) 9:40:44 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a0) 2020/08/17(Mon) 9:42:56 |
【独】 空閑 千秋/* R.R.さんはもう入村からR.R.さんだったので お互い隠す気皆無だなってなりましたよね(しみじみ ななとさんは、前村見てたらわかった。 シュレッダーさんはえろるの雰囲気が。 ゆまさんは、すごく皆覚えがある感じが(当たってた (-75) 2020/08/17(Mon) 10:16:44 |
【独】 空閑 千秋/* えろるの雰囲気と、あと、大文字の使い所ですかね…? 結構、文字装飾と書式は個性が出ますから。 ななとさんはこれのシリーズ読んでたら、書式で「あーこれは」になりましたしね! もんさんと何を話されているのやらwww 私もTLやら覗いた村やらで拝見はしていたので、お久しぶりは同村だかな感じですね! (-83) 2020/08/17(Mon) 11:31:22 |
【独】 空閑 千秋/* 整形は読みやすければ良いかなあ。 昔の、やり始めなとか自分で読んで 真面目に読みづらいわ!からの、 今の形が自分で読みやすくて 安定してる感じ。 (-97) 2020/08/17(Mon) 12:36:37 |
【人】 空閑 千秋─桜の間─ [それは チェックアウトの一時間半ほど前 の時間。約束通りその部屋を訪れて コンコンコン、三回ノックをして返事を待つ。 彼女はそこにいただろうか。 返事はあったのだろうか。 返事があれば、千秋です、と。 こちらもその身の上を明かそう。]** (9) 2020/08/17(Mon) 13:12:56 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a1) 2020/08/17(Mon) 13:15:41 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光[指先を絡めて繋ぎ合う。 そうして敷布に縫い付けられながら愛されるのは、 本当に、"愛されている"ように思えてしまう。 愚かな娘を哀れに想い抱いてくれているだけかもしれない。 張子で破瓜を迎えるよりはと情けをかけて。 けれど、自分の中に埋められたその灼熱が 私の姿を見て、私に触れて、わたしを思って、 猛り私を女にしてくれているのだと想えば。 嗚呼、矢張り、私は今女として愛されているのかと 私はその多幸感に酔ってしまう。 全て、貴方のものに、なりたい。 これが一夜の夢だと分かってはいても。] い、あぁっ……お、奥っ、 拡がっちゃ……うぅ……っ! あ、太、………ん、ンンッ、ひぁ!! [まるで臍の下辺りまで突き刺さっているかのよう。 無意識にそんな事を口にして、わたしは 体の内側を攪拌される感覚に翻弄されていた。 破瓜の血が結合部から滲んで、けれどそれは やがて蜜と混じり合い紅から薄紅へ、 いつしかその色はほぼ消えていく。 唇で、歯で。胸の頂を優しく甘く弄られれば 熱と疼きとに苛まれている子宮に直截に響いた。] (-132) 2020/08/17(Mon) 16:34:11 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光あっ、や、んアッ! お、かしくな、る……あ、あァッ! ひぅ、ンッ! あ………ふぁ、ア……! [咎める間もなく、咎めるつもりも無く。 チリ、チリ、と肌に刻まれる細かな痛み。 その度に身体が跳ねて、彼を締め付けた。 ぐぢゅ、と秘肉が捩れ、細い腰が揺れる。 どんどんとわたしの体の中が 彼の形に変えられていくのを感じる。 彼だけのものに。 彼だけの女に。 彼だけの、…………、] (-133) 2020/08/17(Mon) 16:34:37 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光は、ぁっ、ン────────!!! [ぽろぽろ、ぽろぽろ、流れ落ちる涙は 苦痛からでは無くて堪えきれない悦楽から。 彼の欲望のままに激しく腰を打ち付けられる様は 処女地には過ぎた責め苦であろうはずにも関わらず 私の躰は驚く程それに素直に馴染んでいた。 ずぷんっ、と勢い良く根元まで押し込まれて 私の体が揺さぶられ跳ね、痙攣してしまう。 絶頂し続ける躰が、彼の全てを欲していた。 キツイほどに彼を締め付ければ、 その熱の形がありありと私の内側で感じられた。 だからこそ、] あ、あ…………ぁ…………っ、 [彼が内側で爆ぜたのが、わかった。 私の子部屋に注がれる彼の熱。 それを一滴も余す事なく絞り尽くそうと 私の内側が蠢き絡んで、震えながら彼を離さない。 ジンジン、痛みが私の中に残っている。 それすらも彼がいたことの証のようで、甘くて。] (-134) 2020/08/17(Mon) 16:35:25 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光……利光、さん……。 [震える手をまた伸ばした。 彼はまだそこにいてくれたろうか。 抱きしめることはできたろうか。 私は絶頂の余韻に浸り切ることもなく ただ彼に腕を伸ばして縋り、擦り寄ろうとする。] (-135) 2020/08/17(Mon) 16:35:50 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光[そう、言葉にしてしまえたなら。 良かったのか、それともこのまま黙することが やはり最前だったのか。 叶うならもう一度、口付けを許してほしい。 ねえ、] 利光さん……。 [貴方は、いつまでいてくれたの? 願わくば、日が昇るその時まで。 私に貴方との幸せなひとときの夢を見せて。]** (-138) 2020/08/17(Mon) 16:37:04 |
【人】 空閑 千秋─桜の間─ ……ふふ、まあ、そうですね。 あと一週間くらい有給つかって のんびりしたいくらいには。 [彼女に部屋の中に誘われ 湯飲みを差し出されながら私は軽く冗談を言った。 実の所、有給は有り余っている。 使うタイミングを逸しているだけ。 それはともかく、右隣に正座する彼女をちらと見て わたしは手荷物の中からいくつかの道具を取り出した。 マーカー、ニードル、消毒液にニプルピアス。 乳頭につけるのは初めてだから ストレートタイプのシンプルなものだ。 念のために滅菌ガーゼも傍に置いて。] (15) 2020/08/17(Mon) 16:44:25 |
【人】 空閑 千秋でも、本当に良いの? わたしとお揃いにするなんて。 ……縦、横、斜め。 どんなふうに貫こう? [何でもないことのように言って首を傾げた。 もし問われたら、私は横、と伝えるつもり。 理由は、特に。 真横に貫通していた方が、 リングピアスが似合いそうな気がしたからと言えばそうで その説明も求められたらするつもりだった。]** (16) 2020/08/17(Mon) 16:44:40 |
【独】 空閑 千秋/* 恋塚さんとはなんだかんだ 合流できずに終わって無念。 女のコたちもなあ、でも、 こういう村だとNLメインになるかなって! 女の子の方が多いならアタックするけど つい、腰が引けちゃいますよね。 そして利光さん、RP村4回目? とても素敵な文章でついノリに乗ってしまいました。 有難うございます。 (-139) 2020/08/17(Mon) 17:07:19 |
【人】 空閑 千秋─桜の間─ [ちなみにこれらの物は全て私物だった。 それだけ、縫い止められたい気持ちは強く。 形を留めておきたい気持ちが強く。 でも、というあともう一歩の勇気が湧かないから きっとこれは良い機会。 彼女に脱いで、とお願いをしながら ワタシはマーキング用のペンの蓋をあける。 左の乳頭の根本に地面と水平になるようにマーキングして 一度それをしまうと今度はニードルを取り出した。 普通のピアッサーでは針が届かない。 だから事前に調べていたようにより長い針を使う。 チューブから取り出した軟膏をニードルに塗布して そっとマーキングした場所に針をあてがう。 その反対側には真新しい消しゴムを。 自分の耳にすらあけたことのないピアスの穴を 人の、胸の先に開けるなんてなんだか不思議だ。] (20) 2020/08/17(Mon) 18:44:55 |
【人】 空閑 千秋……いくね。 [そう、宣言して。 彼女が止めない限りは、その針が曲がらないよう 一気に力を込める。 ツプッ、と皮膚を貫く感覚。 それが思うよりも長く続いて、微かに眉を寄せた。 反対側の消しゴムで針の先をうけとめて、 針が貫通したなら針を突き刺したまま手を離す。 ほう、と肩の力が抜けていた。] ………針を刺して、15分位おいとくと ピアスが着けやすいらしいって。 [それまでに止められたら? それならそれで、仕方が無いとすぐに引いた。 無理につけることはないのだから。 けれどどちらにしても、私は私で ジャケットを脱ぎ、シャツのボタンを外して。 陽の光の下に晒すのは恥ずかしいけれど 下着も外して、胸を晒す。 そして新しい、けれど同様の道具を 彼女に託すだろう。]** (21) 2020/08/17(Mon) 18:45:15 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光[抜け出てしまう感覚がとても寂しい。 けれど、抱き寄せてくれる感覚がとても嬉しい。 だから私は微笑んで貴方にしがみついた。>>-141 頭を撫でてくれる手がとても優しくて、でも、 涙を拭ってくれる指先がひんやりとしていたから 私は震えて、唇を噛む。] うん、大丈夫……大丈夫、です。 だか、だか、ら、 [欲しいのはそんな薄い布団じゃない。 だけど、分かってる。 貴方は常世の人。私は現世に生きる人。 こうなる事は分かっていたの。 分かっていたのに貴方にすがって、 その慈悲に甘えてしまっていた。] (-157) 2020/08/17(Mon) 20:38:40 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光わたしの方こそ……有難う。 利光さんのおかげで、わたし、 わたしの形を取り戻せた気がするもの。 ……ありがとう。ほんとうに。 [嗚呼、もう貴方の指先をつかめない。>>-143 頬を撫でられても、冷たい風を感じただけ。 唇を重ねたその時だけ。 瞳を閉じてこちらからも合わせたその時だけ。 そこには確かな感触が在ったような──── ] (-158) 2020/08/17(Mon) 20:39:05 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光[一人きり残された部屋で、 もう誰かが涙を拭ってくれる事はなかった。 もとより一夜きり、泡沫の夢。 それでも自身に刻まれた痕が、熱が、 確かにそれがあった事なのだと教えてくれる。 わたしは彼のことを、 決して忘れる事はないのだろう。]* (-160) 2020/08/17(Mon) 20:40:01 |
【人】 空閑 千秋─不思議な晩から、─ [あの、不思議な出会いの晩から日常に帰り 二ヶ月程が経過しようとしていた。 私は普段の多忙極まる生活に戻っていて、 それでも私はほんの少しだけ 自分が自分であることに自信を持てるようになっていた。 男扱いされても、以前より塞ぎ込む事はなく 穏やかな心持ちで仕事に臨むようになっていた。 そんなある日のこと。 当直上がりの定時帰りの日。 最近調子が悪いな、と病院を目指して 欠伸を噛み殺しながら急ぎ足。 先ず目にしたのは道路に飛び跳ねてくるボール。 それを追いかけてくる小さな子。 はしゃぐ声、誰かの悲鳴、そして。] (38) 2020/08/17(Mon) 20:59:27 |
【人】 空閑 千秋危ないッ!!! [反射的に叫びながら飛び出していた。 車のクラクションにブレーキ音。 子供を抱えて転がって、 幸い車にはねられることなく済んだ。 泣き叫ぶ子供。 駆けつけてくる大人達。 ほっとするとともに私は顔を顰めて お腹を抱え込んでその場に蹲っていた。] (39) 2020/08/17(Mon) 21:00:21 |
【人】 空閑 千秋……使用済みだから、捨てる? とか? [人肌に触れるものだし、 衛生面がどうかは分からないが そう言われれば仕方がないかもしれないと。 とにかく、わたしは首輪の金具に手をかけて その留め具を外そうとしていた。]* (47) 2020/08/17(Mon) 21:34:28 |
【人】 空閑 千秋─桜の間─ ……ん、みぎにするの? [自分の中に消えない傷を穿つ。 そのことに緊張しながら、用意された手順に パチパチと目を瞬かせていた。 どうしてだろう。 どちらが良いなどはなかったが、 もし理由があるなら何となく知りたくて。 でもそれよりも針があてがわれれば緊張する。 お絞りはありがたく受け取って噛み締めた。 必然的に鼻呼吸になって、 ふ、ふ、と少しばかり煩く感じたかも。 深呼吸して、彼女のカウントダウンを聞く。 つぷ、と皮膚を破る感覚にぎり、とお絞りを噛み締めた。] (48) 2020/08/17(Mon) 21:47:34 |
【人】 空閑 千秋ッ、…………つ、ぅ…………! [耳よりも厚く、硬い皮膚。 貫通する距離も長いからなかなかに痛いし その痛みも引かない。 ジンジンよりもズキズキ、と 心臓の動きに合わせて痛みが響く。 じわ、と涙が滲んできたのを感じては 矢張り彼女はそれも感じなかったのか、と。] ふ……、これで、お揃いですね。 落ち着いてきたら、可愛いのつけましょうね。 [誰かとお揃いなんて、なんだか擽ったい。 だからふふ、と笑いながら彼女にピアスを渡す。 ストレートバールのそれがファーストピアス。 もし頼まれればつけてあげるし、 それで飾られた彼女は今までよりもほんの少し、] (49) 2020/08/17(Mon) 21:47:52 |
【人】 空閑 千秋……エッチに見えますね。 [豊かな胸の先を彩る金属。 陽の光にきらりと煌めいて、 なんだか非日常が続いているようだった。]* (50) 2020/08/17(Mon) 21:48:13 |
【赤】 空閑 千秋─桔梗の間─ ですよね。……無理は、させたくないし。 [だから良いんだ、わかってる。 そう言いながら私は いつかの時のように笑う彼に肩を竦める。 妥協できないなら、折れることができないなら、 お互いに譲り合えないなら。 それは無理が生じて折れてしまうだろう。 だから、と彼の頭をまた撫でる。] (*8) 2020/08/17(Mon) 22:55:35 |
【赤】 空閑 千秋あぅっ? ぎっくり腰に歳は関係ないですよ。 油断してるといつかグキってしますからね? [小突かれて、唇を尖らせてみたけれど すぐにおかしくなって笑ってしまった。 けれどそこから始まるかつての話に 私は静かに耳を傾ける。 ああそうか、大事な人とは別れてしまったのか。 一度生じた軋轢はなかなか解消できないもの。 その話し合いが苦痛なくらいにすでに無理が生じていて もっとそうなる前に話し合えたら、なんて後の祭り。 でも、大切だったからこそ辛くて きつかったんだろうな、と。 そう思ったから、手に擦り寄る彼の頭を ギュ、と抱きしめて胸に埋めた。 窒息しない程度に埋めて、よしよしと頭を撫でる。] (*9) 2020/08/17(Mon) 22:55:55 |
【赤】 空閑 千秋敦久さんって、プライド高そう‥っていうか。 甘えるの、下手そうですよね。 甘えるのが下手だから 辛いとかしんどいとか 本当に大切な人に言えなくなっちゃう、みたいな。 そんなふうに思えてしまいました。 [大切な人だからこそ、傷つけたくなくて。 無理をして、でもその無理が辛くなって。 辛くなったから逃避してしまう。 そんなことは自分にも覚えがあるから。] だから、甘えて良いですよ。 いろいろ頑張りましたね、敦久さん。 ………たまにはこんなのも、良いはずです。 [誰だって甘えたい日はあるもの。 何もかも許された赤ん坊の頃みたいに。 だから、私はしばらくそのまま 彼を抱きしめ、撫でていようと思っていた。]* (*10) 2020/08/17(Mon) 22:56:17 |
【人】 空閑 千秋─桜の間─ そこは。 …抱きしめた時にカチッと響き合うのも オツ、なのでは? [堂々と彼女にした反論の結果は、如何に。>>51 そこにお互いお揃いのものがあってぶつかり合う。 そこに自分たちだけの秘密があるなんて。 とも思ったけど、確かに発想が恥ずかしいけど。 それはまた会おうね、という遠回しな約束。 会ったらハグして、キスしながら触れ合うのも きっと貴方となら嫌じゃない。] [そうして私の胸を飾ることになったピアス。 まだズキズキ痛いけれど、 お揃いと思うと少しだけ痛みが軽くなる気がした。 服を着直しながら、照れ笑い。] (56) 2020/08/17(Mon) 23:04:12 |
【人】 空閑 千秋もし、なにかあったら。 何かなくても、連絡して。 これから仲良くできたら、嬉しいな。 [彼女に私の名刺を渡す。 所属する地方裁判所、裁判官だとか判事補だとか それに名前と電話番号、メールアドレスの記載された ごくシンプルなそれを 彼女は受け取ってくれたろうか。]* ピアス、落ち着いたら。 一緒に可愛いの、買いにいきましょう? (57) 2020/08/17(Mon) 23:04:33 |
【人】 空閑 千秋─入院した時のこと─ [あの、お腹の痛みは忘れられない。 忙しさにかまけて、周期なんて気にして無かったから。 交通事故、に近いものがあったから 救急車で搬送されていく。 どろり、と脚の合間に垂れる感覚。 あの時ほど悲しくなったことはない。 その理由を先生に聞いた方が良かったかもしれない。 だけど、わたしは、聞きたくないと耳を塞いだ。 その代わり、念の為に綺麗にしておこうと お腹の中を掃除された。 あの時ほど、全身麻酔で眠らせてほしいと 願った時も、なく。 ……一晩入院して、翌日。 わたしは二度目の美鶴荘の予約を 必死になってとろうとしていた。 でも。 なかなか取れなくて。 やっと取れても、……………。 でも、せめて、お祈りだけは。]** (59) 2020/08/17(Mon) 23:22:04 |
【人】 空閑 千秋─麗央さん─ ……麗央さん、まるで、プロポーズみたい。 [素直な感想を口にして、クスリと笑う。 別にからかいたかったわけではない。 詰め寄ってきた彼に>>72視線を向け直して 受けた言葉>>73に返すのは少しの沈黙。 ……ほんの少しだけ首を傾げた。] 麗央さんがほしいのは、 奴隷や物としての私かしら。 それとも、一人の人間として? [そうして真っ直ぐに彼を見つめ返しながら そんな問いかけをした。 ズキズキ、胸を飾ったもので痛みが響く。 そうして私は形を変えてしまっている。 たったこの一晩の間だけでも。 朝日を受けて煌く彼の髪は、 薄く金の光を纏って綺麗だった。]** (82) 2020/08/18(Tue) 7:14:26 |
【赤】 空閑 千秋─敦久さん─ そうですか? それは、相手の人にカッコつけなくて良いから、では。 大事な人にはカッコよく見せたいでしょう。 カッコよく見せたくて、無理するでしょ。 [つまりはそういうことですよ、なんて笑う。 そんな風に甘えを見せられる、 甘えて甘やかせる程度の関係が心地よかった。 今後またどこかの駅で会うかも知れない。 若しかしたら仕事の時に。 法廷で出会ってしまったら? そこは私情を挟まずに、公平にね。 そんなところで出会わない方がきっと良いけれど。] (*19) 2020/08/18(Tue) 13:25:57 |
【赤】 空閑 千秋…………ふーーーーーん? [セクハラで訴えて買ってやろうかとも思ったけれども 彼が私を運ぶ間。 首筋に、鎖骨に、耳元に、 強く吸い付いて紅の華を散らしてあげましょう。 ……ダイエットしなくては。 目方を増やすのは、よくないから。 そんな一つ、また忘れられない記憶を呼び起こされての 意趣返しというもの。]** (*21) 2020/08/18(Tue) 13:26:38 |
【独】 空閑 千秋/* 本当にれおさんはむりしないでね。 木原さんはこちらこそありがとう。 なんか、ただしく、セフレな2人な感じがしてきました。 セフレが正しいかどうかはさておく。 (-264) 2020/08/18(Tue) 22:38:16 |
【人】 空閑 千秋……私には忘れられない人がいるんです。 [真っ直ぐな視線に私も真っ直ぐに視線を返す。] だけどその人は、既に常世の人だから。 その気持ちはもう何処にも行けないの。 その人への気持ちを密かに大事に抱えてる。 ……そんなわたしでも、良いかしら。 [この、心の中に抱えている想い出ごと。 この、体に抱えている傷ごと。 全て、というならそれごと受け入れてもらえなければ わたしはきっと壊れてしまう。 壊れて、遠くに逃げ出してしまうだろう。 だから、少し視線を伏せて黒革の首輪を外した。 外した首輪を、彼の手に握らせようとする。] (106) 2020/08/18(Tue) 23:30:50 |
【人】 空閑 千秋そんなわたしでも良いのなら。 わたしの今の命をあげる。 でも、それは普段はつけられないから。 もっと別のもので、わたしを縛りつけてくれる? [わたしの命をあげるから、 その代わりにわたしをこの世に縫いとめていて欲しい。 そんな願いを込めて彼に囁いた。 死後のことはまだ分からないけれど、 彼がそれを受け入れてくれるなら それを契約成立、とし。 それが受け入れられないのなら ただ不成立となるのだろう。]** (107) 2020/08/18(Tue) 23:31:13 |
【独】 空閑 千秋/* わたしに至っては 見学の人とお話ししてよろしいですか? R18もありですかね? で、宣言通りにしてしまいましたね…(穏やかな笑み (-305) 2020/08/19(Wed) 8:53:35 |
【独】 空閑 千秋/* さて。麗央さんはご無理なさらず。 とは言え本日までなのも了解しましたので 寝落ちしないようにコーヒー準備しますね。 ジョンさんは、素敵だなと思うと同時 「あっっっっっっま!!!!」(顔覆う) となってしまう、砂糖耐性の低さに申し訳なくなる…← (-306) 2020/08/19(Wed) 8:57:05 |
【独】 空閑 千秋[私は貴方の命日など知らなかったから 勝手に毎月、貴方と出会ったあの人同じ日付に お酒と干菓子を供えて手を合わせる。 美鶴荘にはそれから訪れた事はあったかしら。 年に一度は、あんな風に体を重ねなかったとしても 宿をとり、部屋で静かに手を合わせるでしょう。 そうしていつしか年月が経って 私がどのように生きて、死んだのだとしても。 貴方の元に向かうと想っていたからかしらね。 勿論、生きているうちに巡り合えた縁にも 深く感謝していたけれど 川の畔に向かう私の姿は25の時の私。 貴方の姿が見えたなら 申し訳なさそうにふわり、笑うでしょう。] (-308) 2020/08/19(Wed) 9:59:06 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光幸せにと願ってくださって。>>-144 そうあれるように生きようとして 何とか幸せになれたとは思います。 けれど やっぱり貴方が忘れられませんでした。 貴方の優しさがあったから 私は私になれたと思うから。 (-310) 2020/08/19(Wed) 9:59:37 |
【独】 空閑 千秋[貴方の隣にはきっと儚げな少女がいて 背中に2人、と言われれば微笑みを返しながら 私は首を横に振ったでしょう。 大丈夫、と微笑んで船を頼んだのです。 だって彼女は貴方が愛した人なのでしょう。 それなら出来れば互いに慈しんで 三人で、共に川を渡りたいではありませんか。 それには一番長くを生きた私が 都合をつけても良いと思いましたから。 そうして。きっと三人で。 貴方の背に少女と譲り合って寄り添いながら 川を渡り黄泉路を行くのでしょう。 多少の悋気は許してください。 それでも貴方たちより長く生きた分 耐える事には慣れていますから。 この終わらない世界の果てまで 三人仲良く、逝きましょう。]** (-309) 2020/08/19(Wed) 9:59:58 |
【独】 空閑 千秋/* 利光さんもありがとう嬉しい! ななとさんもありがとう…私は圧倒的に空気が書けないからなあ… そして救急車かな?(すちゃ (-317) 2020/08/19(Wed) 11:50:43 |
【独】 空閑 千秋/* 私はしめ方向でロル書いちゃったので お任せしますね。 延びたとしたらのんびり顔出す予定です。 とはいえれおさんもう少しお待ちを。 子供の歯医者あるの忘れてた。 (-325) 2020/08/19(Wed) 13:29:26 |
【人】 空閑 千秋[単なる遊びというだけで 渡したのではないという首輪。>>119 それも何だか驚いてしまう。 私のような女相手に、遊びだけではないなんて。 それとも試験そのものだった? なんて きっと聞くのは失礼だと思う。 其れの答えはもう言葉そのものよりも 抱き締めてくる腕の強さが 教えてくれているような気がしたから。] ……麗央さん。 [本当にそんな事を言って良いのか。 こんな場所で肌を重ね自分の形を探していた、 疵付く事を望んでいた自分で良いのか。 浅ましくもその傷みすら悦びに変えて 今も胸の飾りが傷みを与えてくる自分で。 どうして。 どうして、そんなにも。] (125) 2020/08/19(Wed) 15:41:27 |
【人】 空閑 千秋麗央さんが私を手放さない限り。 貴方に全てを捧げるわ。 この命ある限り ……貴方を幸せにする。 [約束があるからね、と。 その事をいつかは口にするのかもしれない。 けれど今は、それは胸の裡に秘めて。 貴方を幸せにしてあげる。 貴方を幸せにしてみせる。 この命が尽きてしまうか、 貴方が私を手放してしまうまで。 男 他の人との情交の痕が残るまま。 友の証を胸に穿ったまま。 貴方の瞳を見つめ返し、その瞳を瞼で覆い隠した。] (126) 2020/08/19(Wed) 15:41:52 |
【人】 空閑 千秋[唇を重ねて、押し付ける。 淫蕩な夜の宴が終わった後の明るい朝の日差しの中で 貴方とただ唇を重ね合わせるだけの口付け。 そっと彼から唇を離した私の頬は ほんのりと紅に染まる。] ………………、 ………………。 …………………………………うん。 [だって、そう、なんだか。 私が乱れるのは密やかなこの旅館の夜だけ。 母にしても誰かに見られるような場所では 求めてこなかったから。 こんな、誰かに見られかねない場所で 明るい日差しの中で 唇を重ねる、ということは。] (127) 2020/08/19(Wed) 15:42:25 |
【人】 空閑 千秋………今更ですけど、 恥ずかしいものですね。 [ハッキリと私の形が光に晒されて 夜だけのものでは無いと教えられた気がして。 真っ赤になった頬を見られたくなくて、 わたしは顔の下半分を隠して視線を伏せていた。]** (128) 2020/08/19(Wed) 15:42:48 |
【人】 空閑 千秋─麗央さんと─ [胸元に抱き寄せられて、>>145 さらにわたしの頬が熱くなる。 それでも視界が塞がれたからか、 彼の心音がトクトクと聞こえてきたからか 少しずつ、少しずつ気持ちが凪いでいくのを感じていた。] ……そうですね。 私の幸せも、あげます。 [幸せにするばかりではなくて。 幸せにしてくれるなら。 それはきっと、彼のものだろう。 自分がどうやって幸せになるのかはわからない。 分からないから、うまく伝えられないけれど。 いつか幸せだと感じられたときには 彼に伝えてあげられたら良いと思うのだ。 こうして生きていく事が幸せだと思えると。] (150) 2020/08/19(Wed) 20:01:03 |
【人】 空閑 千秋名前くらいしか知りませんものね。 名刺なら今でも渡せますけど……。 [と、自分の情報を手渡そうとして 慣れた仕草で名刺入れを取り出した。 仕事で使う簡素なそれを一枚取り出して、 けれど相手の囁きにパチリと目を瞬かせた。] (151) 2020/08/19(Wed) 20:01:19 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央はい? [何を聞かれるのだろう。 パチンと名刺入れの蓋を閉じながらを意識を向ける。 けれど答えなくても良いと言われたその問いかけが あまりにも意外なものだったから。] なっ、 [腕が緩んでいたから、そのままがばっと顔を上げてしまう。 真っ赤に染まった顔でうろたえて、 楽しげな目を真正面から見つめてしまったから。 ぐ、と相手を突き飛ばしかねない勢いで 相手の胸元を押しながら名刺を突きつけた。] (-351) 2020/08/19(Wed) 20:01:44 |
【人】 空閑 千秋……ありませんよ。 だからここに来てたんです。 女であると言う自信が、欲しくて。 [意地の悪い質問をするものだ、と 顔をツンと逸らしながら腕組みする。 そんなことを今更聞かなくても良いだろうに。 そんな。どこか拗ねた気持ちで。] (152) 2020/08/19(Wed) 20:02:03 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央─麗央さんと─ [指と指を絡め合わせれば私と彼の形がわかる。 指の間がきゅっと隙間なく埋まって、 なんだか物凄く、恥ずかしくなる。 初めてを確認したかったと言われるけど。 私は少しばかり面白く無くなって やはり目を逸らしてしまう。 繋いだ手を振り払う事はしなかったけれど。] ……そんな事、言って。 麗央さんには初めてでも無いんでしょう? [人とお付き合いした事は。 わたしは初めての女の人でもなく こうして余裕を保つくらいなのだからと。 だと言うのに此方の初めてを確認するだなんて。] (-355) 2020/08/19(Wed) 21:16:02 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央だから、その。恥ずかしいので。 ……歩きながら話しませんか? [この場に止まっていると、なんだかのまれてしまいそうで。 できるならもっと陽の光の指す方へ。 二人で歩いて行きませんか?]* (-356) 2020/08/19(Wed) 21:16:26 |
【人】 空閑 千秋[それから、宿を後にして。 電話やメールでやりとりはしていたけれど それ以外ではなかなか会う時間が作れなかった。 申し訳ないけれどそれが現状で、 日々仕事に疲れて1日が終わってしまう。 土日に仕事が入る事もあったから 休みもなかなか合わせられなくて、 それでも彼の誕生日付近に休みを合わせられた。 でも、私はそれより前に。] (170) 2020/08/20(Thu) 7:08:56 |
【人】 空閑 千秋[彼が出張になったとある日。 私は思い立って家を出た。 彼が時間が取れる確証はない。 けど、あんまりにも会わないままだと なんだか嫌だな、そう思ってしまったから。 連絡のやり取りで彼のいる場所は大体わかる。 どこに泊まっているとか、今日はどんな仕事だとか。 彼の仕事が終わる頃。 彼の泊まっているホテルの近くの喫茶店から。] (171) 2020/08/20(Thu) 7:09:11 |
【人】 空閑 千秋『来ちゃいました。 忙しいなら、帰ります。』 [そんなメールを送ってコーヒーを飲む。 不安な気持ちが胸を焼く。 けれど、なかなか会えないのが寂しくて 普通のお付き合い、が、わからなくて。 喫茶店で一人不安な顔をして 慣れないスカートを履いて 不慣れなメイクをして。 約束もない待ち人がくるのを、 私は待っている。]** (172) 2020/08/20(Thu) 7:09:28 |
【独】 空閑 千秋/* でも、ほんとう雅じゃないと思うのw 力技で抜け出させていくからなあ。 司法関係者に知人恩師おおいから。 でも舞戸さんのことはやらなそう。 自力で転職してからだろーな☆ (-404) 2020/08/20(Thu) 9:18:05 |
【人】 空閑 千秋[それは、仕事がお互い忙しい中、 旅館での出来事を終えてから始めての再会だったから 私はなんだかその姿が眩しくて つい、冷房が聴いた中でも頬が熱くなってしまう。 珈琲が冷める前に来てくれた彼は、 きっと疲れているはずなのにそれを見せない。 それが嬉しいような、申し訳ないような。] 驚かせてしまってごめんなさい。 ……急に時間ができたから。 私こそ、忙しいところにごめんなさい。 [可愛いと言われれて目を伏せてしまう。 どうしてこう、褒め言葉がすぐに出せるのだろう。 嬉しくて、だけど複雑なのは もっと可愛い子は世にたくさんいると知っているからだ。 それでもスカートを選んでみたのは、 せめてもう少し女性らしく、と なんとか自分を変えようとしたからだけれど。] (181) 2020/08/20(Thu) 15:06:03 |
【人】 空閑 千秋そうですね、明日も仕事ですから。 でも、ご飯は一緒に食べれたらって。 [始発に乗ればギリギリ勤務には間に合うはずだ。 仕事用の替えの服を職場に置いてるものの強みである。 けれどそれだと泊まりたい、と。 そう自分から誘うようで今は言えなかった。 夜であれば、美鶴荘であれば素直に誘えるそれが 今、陽の光の下だとあまりにも照れ臭い。 肌を重ね合わせていないのに こうして"男女"として交流があるのは なんだかとても新鮮で、くすぐったいのだ。 けれどその顔が落胆に変わる。 眉尻を下げて、少し悲しげな顔に。] (182) 2020/08/20(Thu) 15:06:18 |
【人】 空閑 千秋[……なんて、呟いてから。 はた、とその理由に気づいた。 シングルでとっているならそこに2人泊まるのは ルール違反というものだろう。 泊まるにしても部屋をもう一人分とるのは 宿泊者のマナーというものだ。 一瞬後、そのことに気づいたわたしは これまでになく、真っ赤になって顔を覆って俯いた。] い、いまの忘れて………! [大人として恥ずかしいし それを期待しているようでも恥ずかしい! いくら会いたくなったからって 寂しい気がしたからってこれはない! ああ、普通のおつきあい、というものは どんな距離感が普通なんだろうと 私にはまだわからないことがたくさんだった。]** (184) 2020/08/20(Thu) 15:07:03 |
【人】 空閑 千秋[私のどこが悪かったのかと思う。 いや、基本的に私は良いところの方が少ない。 世の中にはもっと綺麗で可愛らしい人が沢山いる。 気紛れで私と恋人ごっこだったのか。 …それならそれで、止める権利は無いし。 最近は、オシャレも楽しみ始めていたけど いつものスーツで良いと言われるし。 『なんで千秋ちゃんはそんなに自己評価低いの。』 同僚にそんなふうに言われたけど、 でもでもだって。そうじゃないか。 世の中はクリスマスシーズン。 世の恋人たちの姿に我に返ったのかも。 『普通にクリスマスデートでは?』 私はその意見にも首を横に振る。 態々大事な話と言ってきたのだ。 普通のデートなら、普通に誘うと思う。 忙しいからクリスマスを前後して、は分かるけども それにわざわざ大切な話があると言うだろうか。 だから違う、とため息をついた。 同僚も、先輩も、顔を見合わせる。 そして呆れたようにこう言われた。] (197) 2020/08/20(Thu) 21:37:28 |
【人】 空閑 千秋 『……プロポーズじゃないの?』 ……………………へ? [私があんまり鬱々と仕事をしているので ランチ奢ると連れ出してくれた 職場の数少ない女性人員の先輩と同僚は 私が薄らメイクし始めたのに目敏く気付いて 質問責めにしてくれた人たちだった。 よって、お付き合いを始めた人がいる、と白状させられる。 女子トークの格好の生贄となって早数ヶ月。] (198) 2020/08/20(Thu) 21:37:52 |
【人】 空閑 千秋え、ぇ、そ、……そうなんですか? [真っ赤な顔をしてうろたえた私に 頭を抱えて完全に呆れ返った顔をしていたお二方。 本当にすいませんでした。] (199) 2020/08/20(Thu) 21:38:10 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[その二人がいなかったら、 私は今完全に別れ話をされる気持ちでいたと思う。 まさか、早くないか、いや、でも、うん。 そわそわと待ち合わせ場所に赴いて、 なんだか落ち着かない気分で。 そうしてまさか、本当に。 その指輪を差し出されたなら。] …………ど、しよ。 いいのかな、……わたし、で。 [ぽろぽろ涙をこぼしながら 笑う日が来るなんて思ってなかったの。 ねえ、こんな日も懐かしかったと 笑いながら思い出す日が来るのかしら。]* (-466) 2020/08/20(Thu) 21:38:34 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央……ありがとう。 本当に、うれしい。 [貴方から受け取った薔薇の花束も 指輪も、言葉も。 まさかわたしがと思っていた。 けれど、それが現実になって 私は泣き笑いしながらそれを受け取った。 人前というのは少し恥ずかしい。 だけど、こうして貴方が求めてくれるなら。] 愛し、慈しみ、 貞節を守ることをここに誓います。 [死がふたりを分かつまで。 そう、貴方に全てを捧げよう。 涙を拭いて、彼の手を握りしめる。 私は貴方のために生きる。 そう、誓おう。] (-480) 2020/08/20(Thu) 22:45:43 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[私は自分の形がわからなかった。 母によって歪められた自分の形を取り戻したくて 足を運んだ美鶴荘。 慈しんでくれた利光さんを私は忘れない。 けれど、共に生きて幸せになりたいと 願える人に出会えたから。 ……私は、生きている限りの命を 麗央さんに捧げよう。 麗央さんと一緒に、精一杯生きて。] (-481) 2020/08/20(Thu) 22:46:07 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[白いドレスに身を包む。 私の隣に父はいない。 上司に代役を頼んだか、それとも別の人か。 貴方の色に染めて欲しい白いドレス。 ヴェールをまとったままわたしは 真っ直ぐにヴァージンロードの先で待つ貴方のもとへ。 過去のヴェールを取り払って見つめるのは きっと貴方と歩む未来。] (-482) 2020/08/20(Thu) 22:46:32 |
【独】 三谷 千秋/* そして寝落ちそうなので。 夢見です。今回たくさん楽しませて頂きました、ありがとうございます! またどこかでよろしくお願いしますね! (-488) 2020/08/20(Thu) 23:15:29 |
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