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【秘】 あざみ → 会社員 保科 宗二────── むかしのおはなし [ 村岡薊、高校1年生。 都内にある小中高まで揃った女子校に 小学生の時から通っている。 お受験というものを幼ながらに経験した、 生粋の箱入り娘の彼女も15年生きていれば 気になり出すものが増えてくる。 ] (-0) 2022/06/30(Thu) 15:54:36 |
【秘】 あざみ → 会社員 保科 宗二お従兄様、今度はいつ遊んでくださるの? [ 2つ上に従兄がいて、それは唯一彼女が接する 父親以外の異性でもあった。 共学に通っていた彼は、女子しかいない場所で 育ってきた彼女にとって、 外の情報を手に入れるための良い手段であり、 彼女の興味を沸き立たせるのも上手な人だった。 とはいえ、いとこという間柄のせいか、 彼は彼女のことを邪険とまでは言わないものの 出来るだけ距離を離そうとしてきていた。 思えば、彼は距離をおかないと ]手を出しそうだったのかもしれない。 (-1) 2022/06/30(Thu) 15:56:32 |
【秘】 あざみ → 会社員 保科 宗二お父様だって、お従兄様のおうちなら、 特に何も仰らなくてよ? [ 今日は彼女の家に遊びにきてくれていた彼。 彼女の部屋のソファに並んで、 育ち盛りの旨を軽く当てながら、 彼に上目遣いでお願いをしてみる。 ] (-2) 2022/06/30(Thu) 15:57:21 |
【秘】 あざみ → 会社員 保科 宗二 「…………本当にいいんだ? トラウマになっても知らないけど」 [ トラウマになるようなことが行われる。 そういうわけではないけれども、 従妹の身を案じてなのか、 彼はそういいながら彼女の頬を撫でる。 彼女は首を縦に振り、お願い、と呟いた。 ] (-3) 2022/06/30(Thu) 16:01:39 |
【秘】 あざみ → 会社員 保科 宗二 このままだと、私……… 大学生になってからも 処女 になってしまうわ!でも、どこの馬の骨かもわからない殿方なんて お父様に気づかれた時に大問題……。 だから、お従兄様がいいわ。 私のことを小さい頃から知っているのだし、 私がどんな人間かお分かりでしょう? [ 父親の目が光っているこの家では無理だが、 彼の家なら問題ないと確信している。 彼女は寄り添うように体を寄せて、 諦める素振りも見せずに、 寧ろ口づけをせがむように顔を上げた。 見える彼の口からは、わかった、の一言。 ] (-4) 2022/06/30(Thu) 16:03:13 |
【秘】 あざみ → 会社員 保科 宗二 「次の週末にうちの別荘に行こう。 金曜日の放課後は学校へ迎えにいくよ。 日曜日にここへ返すから、 このこと、おばさんに話しておいて。」 [ 彼女はぴんっと背筋を伸ばして、 お従兄様大好き、とつぶやき、 むぎゅうっと今度は腰に抱きついた。 そうして、彼は帰って行き るんるん気分で部屋に戻ったら、 彼女は部屋に篭ってタブレットを開いた。 中学生の頃から性への目覚めはあり、 胸が大きくなってきたあたりから、 親に内緒で成人動画を見ていた。 勿論これは、使用人のひとりを買収して アカウントを作ってもらっている。 その使用人へのお礼にお給料とは別に、 彼女からのお小遣いをあげている。 ] (-5) 2022/06/30(Thu) 16:06:12 |
【秘】 あざみ → 会社員 保科 宗二もうすぐ、こんなことをしてもらえるのね……。 でも、初めてはすごく痛いって聞くし、 何かできることはあるのかしら……。 [ 下着が擦れて、ぬるっとした感じを覚えはする。 けれども、自分で触るということを まだこの時彼女は知らなかった。 両親に秘密を持つことが背徳的だと、 自然と覚えてしまったのも、 大人の彼女を作り上げていく一因だったか。 ]* (-6) 2022/06/30(Thu) 16:13:24 |
【秘】 あざみ → 会社員 保科 宗二──── うんめいのひ [ あの後夕食のときに両親がいたので、 彼女は金曜日から従兄の家に遊びにいくと告げた。 母親の方はどこか心配しているようで、 父親は特に何も興味を示さなかった。 洋服は最低限。けれども下着は多めに。 そんなことをしていたら金曜日。 ボストンバッグを1つ、いつものバッグに追加して。 ] (-7) 2022/06/30(Thu) 23:57:55 |
【秘】 あざみ → 会社員 保科 宗二ごきげんよう、皆様。 [ 校門に見えたのは、従兄の家の車。 少しだけ足早に近づいて乗せてもらって、 先に後部座席にいた従兄に抱きついた。 相変わらず、クールな彼だけれど この日は少し違った気がした。 ] (-8) 2022/06/30(Thu) 23:58:21 |
【秘】 あざみ → 会社員 保科 宗二お従兄様?なんだかいつもと、ふんい、…! [ 車が動き出したことをいいことに、 彼から送られるのは今まで経験のない 男女としての口づけの嵐。 息継ぎの仕方も知らないのに、 続けられるその行為に頭がくらくらした。 ] (-9) 2022/06/30(Thu) 23:58:54 |
【秘】 あざみ → 会社員 保科 宗二は、ふ……お従兄様ったら…… 時間はあるのよ、ゆっくり……ね? [ 別荘は都心から離れたところにあるから、 車の中でまずはキスの仕方を教わって、 彼の別荘に着く頃には、 キスだけで反応し始めるようになっていた。 ]* (-10) 2022/06/30(Thu) 23:59:26 |
【人】 あざみ──── 次の週末 [ それから1週間。 彼女は自分で髪を巻いたり、 薄い化粧の仕方を考えたり、 なんだかんだと忙しく過ごしていた。 勿論、届いた制服に袖を通して 胸が合わないことはニットベストで隠し、 リボンも型崩れしていないことを確認して。 それに合うようなローファーも買って 慣れるために1日何時間か履いていた。 ] (15) 2022/07/01(Fri) 22:58:35 |
【人】 あざみそうそう、このカチューシャ。 なんだか本当に高校生に戻ったみたいだわ。 おじさま、驚いてくれるかしら? [ 待ち合わせの駅に着いて、 外に出る前にお手洗いで髪型などを再確認。 薔薇のモチーフがついたカチューシャは 高校の時につけられていたものに近く、 化粧も眉を描く程度の薄いものにしているため 彼に発見してもらえるかどうかが問題だった。 ] さて……今日はおじさまのエスコート、 すっごく楽しみだわ……。 [ 駅前に出てきて、日傘をさして彼を待つ。 初めて尽くしのデートにしてくれるらしい。 チラチラと周りを見ている姿が、 援助交際やパパ活のように見えていなければ 嬉しいな、とやはりどこかで思いながら。 ]* (16) 2022/07/01(Fri) 22:59:06 |
【人】 あざみ[ 待ち合わせの時間から少し過ぎて、 彼が声をかけてくれた。 3回目で漸く見つけられたと聞けば、 ふふっと口元に手を添えて笑ってみせた。 実のところ彼と会うまでに、 制服のおかげで声をかけられており、 改めて学校の大きさを思い知った。 膝丈のスカートは勿論高校の時からいじってない。 迎えにきてくれた彼の格好は綺麗で、 夜会う時とは全く違う人のようにも思えた。 ] 魔法……。実家にあった制服を取り寄せて、 高校生のときの髪型にしたことかしら? 制服に対しての体の成長が否めないのだけれど、 おじさまのお眼鏡にはかなっているようね。 (21) 2022/07/01(Fri) 23:33:54 |
【人】 あざみ[ 日傘をさしたまま、彼の手を取りランチの場所へ。 彼の様子からして今の格好はとても気に入られている。 そう確信して、上機嫌になっていくのだった。>>18 そして、今回のランチは彼女にとって初めての場所。 スイーツパラダイスというデザートビュッフェの場所で その場所に辿り着いたときの彼女の反応は、 とても不思議そうにしていて、 隣にいる彼にどういう場所なのか 改めて教えてほしいと、聞いていたはず。 ] こんなにお安くでケーキを食べられるの? 私、いつもホテルに行っていたから なんだか新鮮な空気を感じているわ。 ……いきましょ、パパ?* (22) 2022/07/01(Fri) 23:34:21 |
【人】 あざみふふ、だってどこの学校のものか 全く知らない制服なんて着る意味ないでしょう? 自分の学校のものを着ることに、 懐古をすることができて、意味を見出せるの。 えぇ、高校までは毎日メイドが巻いていたの。 だから彼女がやっていた方法を 少しだけ練習してみたのよ。 ……可愛い、かしら? ベストの下、楽しみにしていてくださる? [ 耳元で最後の言葉を囁いて。 服の下はいつもの彼女の体なので、 見慣れたものだろうが、服が見慣れていないから 楽しいものになるのではないだろうか。 ] (26) 2022/07/02(Sat) 0:31:00 |
【人】 あざみ自分で取るのね、分かったわ。 ん、……誰かに見られたらいけないわ…! テーブルに座ったら、こっそり、よ? [ お尻を触られたら、ちらりと周りを確認して 体を軽く彼に寄せながら注意をした。 いやではないけれど、 お店を出るようなことになっては楽しくないので 席に着いたら、と約束をして。 彼にぴったりくっついて、チョコフォンデュや いろんなケーキをひとつずつ取れば、 飲み物を持って先に戻り、壁がある奥の席へ。 ] (27) 2022/07/02(Sat) 0:32:43 |
【人】 あざみ………そうね、また違う味で興味深いわ。 [ 先にひと口ずつ、取ってきたケーキを食べ、 彼が戻ってきたら、あーんと彼に食べさせて。 あんまり量は食べられず、 雰囲気を楽しんでいるような感じで、 彼からこっそり触られることがあれば 声を出さないように反応を示して。 ] 学生が多いのね、こういうお店って。 私は学生の頃毎日家との往復だったから 少し羨ましく思ってしまうわ……。* (28) 2022/07/02(Sat) 0:33:10 |
【人】 あざみおさわりは、後で沢山できてよ? 今はこのケーキを食べないと申し訳ないわ。 [ メッ、と軽く嗜めた後は彼の後ろをちょこちょこと。 ケーキの種類の多さもそうだが、 彼女にとってはこれだけの種類を何時間かけて 捌いているのかと、ケーキのコンディションのほうが すごく気になってしまいそうになっていた。 回転が良いものは状態良く提供できそうだが 逆の場合は永遠と残っているのかと、 ふとした疑問を思ってみたけれど ショーケースに居続けては他の客の邪魔になる。 そう思って、ちらちら、と 視線を送ってみるだけにして。 ] (32) 2022/07/02(Sat) 23:09:15 |
【人】 あざみ私、学生の頃は学校と家の往復だったから 遊ぶなんてことはやったことがないの。 勿論、外には出たことがあるわよ? 従兄家族と別荘に行ったり お母様と旅行に行ったりだけれど……。 [ 年に1回くらいは働いてみるけれど、 何が合うかは未だに分からずの状態。 友達の家に行ってお茶会くらいは やっていたような気もするが、 普通の学生の遊びはなかった。 だからこそ、今日はとても楽しんでいる。 あとはどこか連れて行ってくれるのかな、と 多少の期待も胸にしている状態で、 もう1回くらいケーキを取りに行ったか。 ]* (34) 2022/07/02(Sat) 23:11:02 |
【人】 あざみお互い、隣の芝生は青いということね。 仕方ないわ、無い物ねだりをしてしまうのは。 カラオケ…………聞いたことはあるわ。 学校で誰かが話していたもの。 そういえば、大学生の時に………… 行こうって誘われたけれど行っていない場所だわ。 [ 自分で歌を歌うことができる場所。 そういうことは知っているけれど、 それ以上のことは全く知らない。 だから彼が連れて行ってくれるなら、 喜んでついていくし、 歌えと言われたら何か探すだろう。 追加で2つほどケーキを食べたら、 彼女はごちそうさまでした、と両手を合わせて。 ] (37) 2022/07/03(Sun) 17:18:21 |
【人】 あざみスパゲティなんてあるのね……。 これは、スイーツビュッフェがメインの カジュアルビュッフェということだわ。 この価格は、侮れないものがあるわ……。 [ 彼がスパゲティを取ってきたなら、 あーんと口を開けて待つ。 何パスタであっても、文句は言わずに 不思議そうに咀嚼をするだけ。 準備ができれば、1度お手洗いに行って メイクの確認と服装の確認をした上で、 新しい場所へと彼に連れて行ってもらおう。 ]* (38) 2022/07/03(Sun) 17:18:49 |
【人】 あざみ[ 前髪が乱れていないこと、メイクが綺麗であること、 それと、制服のリボンが曲がっていないこと。 色んなことを化粧室で確認して お店の前で待っている彼のもとに戻り むぎゅっと腕に抱きついて、 見た目は違法でも中身は合法だと 伝えるように親しげに歩くのだった。 ] (45) 2022/07/03(Sun) 21:35:19 |
【人】 あざみ上手く歌えていたら、ご褒美が欲しいわ、パパ。 [ ご褒美。2人とも好きな言葉。 歌うのなら大真面目に。 彼女もそれくらいはしっかりとしていたはず。 ]* (47) 2022/07/03(Sun) 21:36:50 |
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