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【秘】 イウダ → オルテイシア[自宅のバスルームから部屋までの距離よりも長い距離を二人寄り添うように歩いた。 ドライヤーと櫛を片手に持って、片手は紫亜と繋いで。 短時間で2度射精した身体は気怠い重さがあるが、紫亜と手を繋いでいるだけで歩く気力がわいてくるのだから彼女は本当にすごい存在だなと思う。 もう恋はいらないと思っていた。 一人で生きることに慣れたと思い込んでいて。 そのひび割れた心を愛情で満たしてくれたのが紫亜だ。 今はもう、この恋なしでは生きられない。] (-49) 2021/11/08(Mon) 21:55:20 |
【秘】 イウダ → オルテイシアあ〜1本じゃちょっと足りないか。 俺が対応するからルームサービス頼んで良い? [彼女も水を飲んでいる間、空になったボトルをゴミ箱に捨てて、ホテルの説明が書かれた冊子を捲る。 どうやら注文はモニターにリモコン入力で出来るらしい。 先程バスルームでつけた時はAVに恥じらっていた紫亜だが、今回はどうだろう。 つけてすぐ注文用の画面にチャンネルを合わせ、2Lの水とビールを1缶注文する。 彼女も何か欲しいものがあれば注文するし、置いてある湯沸かしポットで珈琲や緑茶ができるようにパックが置いてあるからそれを使うなら注文は一旦やめておく。 到着までは大人しく「卯田美容院」に専念するとしよう。] (-50) 2021/11/08(Mon) 21:55:47 |
【秘】 イウダ → オルテイシア熱かったら言ってくださいね〜。 [温風を櫛で掬った髪にかけていく。 髪に空気を含ませるように、入れた櫛をゆっくりと毛先に向けて移動させながら。 そういえば先にスキンケアをした方が良かっただろうか。 風呂から出た直後はぼうっとしていて気付かなかったが、恐らく基礎化粧品もシャンプー同様ホテルのものが置いてある、筈。 ただそれは紫亜の普段使いものとは違うから、抵抗があるかもしれない。 言い出すまでは提案をせずにまずは髪を乾かしていった。*] (-51) 2021/11/08(Mon) 21:56:37 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[鏡越しの紫亜の表情は柔らかい。 先程までの艶めいて淫蕩に溺れた表情は消え、ただ幸せそうな笑顔がそこにある。] な〜に、男前だって?ありがとう! [視線に気づいておどけてみせた。 ああ、幸せだな。*] (-53) 2021/11/08(Mon) 22:01:10 |
【独】 イウダ/* すれ違ったけど、リカバーできたと思いたい。 しかし……1週間以上ラブホでえちえちしかしてないな……なかなかできることではないのでありがたい。 (-52) 2021/11/08(Mon) 22:03:09 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[勿論、こういう場で彼女を晒すような男ではない。 このホテルは決済も部屋内の自動精算機で済ませられるが、もしフロントで支払うタイプだった場合は精算時には顔が見えないように背中に隠れていて貰ったことだろう。 注文を済ませ、モニターを消す。 どんな形で届くのか、そこまでは冊子に書いていなかったので少し緊張する。] (-58) 2021/11/08(Mon) 23:01:30 |
【秘】 イウダ → オルテイシア自分の髪なんて自然乾燥ばっかりだったからな〜。 紫亜のおかげで、自分が髪触んの好きだって気づいたよ。 好きだなって思ったことの上達は早いんだ俺。 [料理人というプロフィールからも明らかなように、手仕事のコツを掴むのは得意な方だ。 細かな温度設定が出来ないドライヤーでも、熱くなり過ぎないような距離で温風を当てる工夫をしたり、ヘッドを揺らしてより広範囲に行き渡らせたりと最近は効率も良くなってきたように思う。 櫛で梳く彼女の髪は室内の光に当たって柔らかな光沢を放っている。 一度いつもと違うシャンプーを使ったくらいではダメージが表面化しないほど普段ケアできている証拠だ。 本当の美容師のように会話しながら髪を乾かしていると、鏡の中の彼女が小さく頷いた。] ……っ、 紫亜も、世界一、可愛いよ。 [おどけるのは卯田の得意技ではあるが、職場ではいつも「はいはいかっこいいですね」と棒読み対応をされているので、本気で返ってくると少々恥ずかしい。 自分から言い出しておいて謙遜するのはみっともないのでぐっと堪え、彼女を褒めて恥ずかしさを分け合った。] (-59) 2021/11/08(Mon) 23:02:08 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[ちょうど髪が乾いた頃、玄関からメロディーが鳴る。] じゃ、ちょっと行ってくる。 ベッドの方いる? [玄関からドレッサーの位置はもしかすると見えてしまうかもしれない。 場所を変えるように言ってから、玄関に向かう。 入った時には余裕がなくて気づかなかったが、入って来たドアの横に小さな窓がある。 「ルームサービス受け取り口」――成程。 自動精算機の部屋は精算するまで部屋の鍵はかかったままなのでどうするのだろうとは思っていたが、こういうことか。 郵便受けのような形をした窓の取っ手を取り、下に開くと、空いた空間に横倒しされたペットボトルとビール缶、冷えたグラスがトレイの上に乗っていた。 対面受け取りじゃなくて良かったと胸を撫で下ろしながら部屋まで持って行く。 「水が足りない」と言った癖、先にビールをグラスに手酌で注いで飲む。 「運動」後に炭酸が美味い。 紫亜はどこにいるだろう。 スキンケアの最中だっただろうか。 とりあえず、ベッドの上を点検し、何かしら飛び散っているものを使用済みのタオルでそっと拭き取っていった。*] (-60) 2021/11/08(Mon) 23:02:44 |
【秘】 イウダ → オルテイシア短くてもほら、嵐さんなんかはすげえ綺麗に整えられてるから使ってんじゃないかな、ドライヤー。 [短いとすぐ乾くから使わないというのもよくある理由だとは思うが、卯田の場合「自分に頓着しない」という方が正しい。 食への興味にステータスを全振りした結果、服装にも持ち物にもこだわらなくなった。 紫亜といることで世界が広がった気がする。 そういう意味でも彼女は「世界一」で「世界唯一の」女性なのだ。 その彼女が好きだと言ってくれる大きな手で、ドライヤーが終わった後は肩も揉む。 そこまでが「卯田美容院」の仕事。] (-64) 2021/11/08(Mon) 23:59:32 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[ルームサービスの間は、彼女はバスルームに戻るらしい。 アメニティということは、やはりスキンケアだろう。 先に気が利かなかった己を恥じる気持ちもあり、今こうしてちょうど時間が出来たのだから結果オーライという気持ちもあり……。 卯田が部屋に戻った気配を確認してひょこりと顔を覗かせた彼女に頷いて、スタッフに会うことなく受け取れるつくりだったことを説明する。 誰とも会わないまま完結するなら、またここに泊まっても良いかなと思うほど。] 服、ありがとな。 めちゃくちゃにがっついてたの、後から冷静に見ると恥ずかしいな…… [彼女によって、脱ぎ散らかされたままの衣服が綺麗に整理されていく。 自分の下着だけ後でさっと洗って風呂場の空調で乾かしておこう。 恐らく汚れているので。] (-65) 2021/11/08(Mon) 23:59:53 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[ベッドに身を投げ出した彼女は電池切れも近そうだ。] 美味いよ。 お裾分けしようか。 [脚がまだ外にある状態で寝落ちてしまえば腰やその他を傷めてしまいそうだ。 ビールを少し口に含んでベッドに寝転び、彼女の身体もその隣に引っ張り上げて、キスで酒精を少し分けた。 歯も磨きたいが、このままだと卯田も寝てしまいそうだ。 うだうだだらだらとベッドで手足を泳がせながら、何度かキスをして、起き上がるのを先延ばしにし続けた。**] (-66) 2021/11/09(Tue) 0:00:09 |
【秘】 イウダ → オルテイシア紫亜にして貰えるなら、何でも嬉しいよ。 じゃあ今度、それこそ二人で次の旅行に行く時にお願いしようかな。 普段から整ったら職場で驚かれるだろうし……それは流石に恥ずかしいから。 [嵐のように最初の来店時から今に至るまで大人の男性の魅力たっぷりに身なりが整っているならともかく、急に卯田が洒落っ気を出したら紫亜のプロデュースというのが同僚にも常連客にも丸わかりで気恥ずかしい。 特別な日に彼女の見立てで仕上げて貰いたいと照れ笑いをして、卯田美容院は閉店となった。] (-70) 2021/11/09(Tue) 10:27:16 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[気づくこと、気づかないこと。 片方ばかりが気づいてもう片方が感謝の気持ちを忘れたら不満が生じるかもしれない。 だが今のところ自分たちは相手が気づいてくれたことに感謝し、自分が気づいた時に相手が感謝してくれているのをしっかり受け取れていると思う。 その気づきも、相手が好きだからできることだというのを含め、不仲になる気配は今のところ全くない。 何度身体を重ねても、それが嬉しいと言うことに恥じらいを感じる紫亜に目を細め、ベッドの隣に潜り込んでビール味のキスをした。] ……おやすみ。 (-71) 2021/11/09(Tue) 10:28:09 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[程なく聞こえてくる寝息にクスリと笑みを零し、欠伸をひとつ。 重い体を引きずって、下着を手洗いして浴室の空調の下に干し、歯磨きをしながらスマホで少し調べものをする。 車で少し北部まで足をのばせば、自然公園のイルミネーションがカップルに人気だと書いてあった。 田舎らしく広大な敷地にスケートリンクや観覧車もあるようだ。 もし長く連休が取れないようなら、一泊二日くらいで行ってみるのもありかもしれない。 近くに宿泊施設もちらほらあるようだし。 目星をつけて、スマホを置いて嗽をする。 そしてもう一度紫亜の横に潜り込んで眠った。**] (-72) 2021/11/09(Tue) 10:28:30 |
【秘】 イウダ → オルテイシア――翌朝―― [微睡みの中伸ばした手が柔らかいものに触れる。 反射のように揉んでいる内に、それが彼女の乳房だとはっきり気づいてもいないのに、股の間が堅さを増してきた。 先走りを塗りつけるように彼女の下肢に触れさせながら、まだ覚醒はしない。**] (-73) 2021/11/09(Tue) 10:28:46 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[名前を呼ばれた気がした。 ああこれは自分の名前だ。] ん〜〜〜〜〜? [暫くぐずる様な声を出して、薄っすら目を開く。 触れている部分が柔らかくて、自分は固くて。] ……おはよ。 [どうして彼女は照れているのだろう。 髭を撫でられて少しくすぐったくて身動ぎすると、堅くなったものが触れて漸く気づいた。] (-78) 2021/11/09(Tue) 17:08:07 |
【秘】 イウダ → オルテイシア……はは。 [昨夜二度出しても一晩寝たら朝勃ちする程度にはまだ若いらしい。 頸を伸ばして振り返り、枕元の時計を見ればまだ早朝と呼べる時間だ。 そのままついでに手を伸ばしてゴソゴソと動く。] ま〜これもまたラブホお泊りの朝あるあるかな。 [自分を正当化して、薄膜を装着した自身を彼女の股の間に差し込んだ。 すりすりと擦る内に敏感な彼女の「準備」ができるのを待つ。**] (-79) 2021/11/09(Tue) 17:08:31 |
【秘】 イウダ → オルテイシアん〜〜〜目よりも先に「下」が起きた。 ……つったら親父ギャグっぽいな。 [夜遅くまで仕事がある身なので、朝は割と苦手な方だ。 だから、二度寝してしまうかもしれない。――この「後」の話だが。 くちゅ、と音が鳴ったと同時、彼女の身体が跳ね、縋りついてくる。] (-82) 2021/11/09(Tue) 19:21:24 |
【秘】 イウダ → オルテイシアゴムつけてるし、このままいれちゃっていい? [横向きのまま、彼女の片足を持ち上げて、先端で秘唇を突く。 この体位だとあまり深くまでははいらないし激しく突くのも難しいが、まだ朝早いし朝勃ちついでの挿入ならがっつくこともない。 ちゅ、ちゅ、とつつく度に音がする。*] (-83) 2021/11/09(Tue) 19:21:37 |
【秘】 イウダ → オルテイシア「ちょっと」ってのは、「先っぽだけ」ってやつ? それとも、イく前に止めるってこと? [彼女が口に出したそれを具体的な言葉に直す。 因みに卯田にはどちらも承服できそうにないので、「わかった」とは言わなかった。 狡くて結構だ。] あー……はいる、 [つぷ、と先端がめり込んだ。 指や舌で馴らさなくとも、昨夜散々達した花はまだ綻んだままで、先程少し擦っただけでも露に濡れている。] (-86) 2021/11/09(Tue) 20:37:08 |
【秘】 イウダ → オルテイシアっん、は…イイ、 紫亜んナカ、まだ緩んでんな…… [ぬぷぷ……とゆっくりながら刀身が沈んでいく。 経験のない体位は不慣れであまり奥まで進めない。 このまま彼女が足を腰に巻き付ければ横笛という体位になるのだが、挿入から横向きに寝そべる訳ではないので難しく外れてしまいそうだ。 名前も知らない体位のまま、浅瀬を突く。 奥を突けないことによる彼女の物足りなさは、胸を弄ることでカバーしようとした。*] (-87) 2021/11/09(Tue) 20:45:16 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[横になったままゆっくりとちゅとちゅと緩やかな快感を追っていくのも卯田には気持ち良かったが、やはり紫亜には物足りなかったようだ。 見事なまでの前言撤回にくすりと笑って、一度抜いて身体を起した。] 「奥まで」「激しく」がいいんだな? [紫亜は横向きにさせたまま、上体を起こして足を持ち上げる。 そこに身体を前向きに進めた。 所謂松葉崩しという体位だ。 より深くまでみっちりと挿入できる。 馴らしていない分、流石に奥までは拓くのに抵抗があった。] (-90) 2021/11/09(Tue) 22:06:43 |
【秘】 イウダ → オルテイシアあーきっつ、 はは、 …ん、 ……っと、 [ぐぐっと力を入れてやや強引に埋める。 締め付けに思わず笑ってしまいながら、ごつごつと恥骨と恥骨を触れさせた。 この体位では胸に手が届かない、から。] 胸が寂しかったら自分で触っときな。 [先程まで自分が育てつんと上向いた胸の先端に視線を移してニヤリと口角を上げた。*] (-91) 2021/11/09(Tue) 22:06:58 |
【秘】 イウダ → オルテイシアん、きもちーな?コレ、 紫亜の好きなとこ、いっぱい当たってる、 [いつもの包まれている感じも好きだが、こじ開ける感覚もまた堪らない。ぐっぐっと押し込んでは紫亜の反応を愉しんだ。 胸を触るように言ったのは、癖になっている口元に手をやる行為をやめさせる為だったが、中々どうしてこれは視界にもクるものがある。 彼女が自身を慰める度、膣が反応して卯田の精を搾り取ろうとする。 ぱつ、と当たる陰嚢が重い。] (-94) 2021/11/09(Tue) 22:49:39 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[――が、このまま達するのは寂しい気がした。 性器はこれ以上ない程深いところで繋がっているけれど。] 紫亜、 ……この体位、なんか寂しいな? [同意を求めて苦笑した。 やはり、抱き合って達したくて。] (-95) 2021/11/09(Tue) 22:51:19 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[抱えていた脚をぐるりと回して下ろす。 その回転も埋めたままの自身には刺激になって呻いた。 「こっち」と肩をシーツにつけるように指示して、今度は正面から両足を開かせる格好でぐーっと挿入する。 近づく顔。 ちゅ、とキスをして、満足そうに笑った。*] (-96) 2021/11/09(Tue) 22:53:43 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[やはり正常位が一番しっくりくる。 「愛し合っている」という感覚がなければセックスは物足りないのだと、またひとつ初めての感覚を知った。] ん、好きだよ。 [彼女からのキスも受けて、何度もキスを送りあいながら、腰を揺らす。 しとど濡れた結合部からはぐちゅぐちゅと水音が響く。 先程までの苦しい快感ではなく、腹の底から快感が上がってくるような満足感。] (-101) 2021/11/09(Tue) 23:47:54 |
【秘】 イウダ → オルテイシア一緒にイこうな? [昨晩は彼女だけ何度も追い上げて、それは男女の絶頂可能な回数に物理的な差があるから仕方がないことではあったが、このお泊りの締めくくりにはやはり一緒が良かった。 彼女の手の甲を包んで一緒に胸を揉みながら追い上げる。 骨は当たらなくともしっかり「届いている」感覚が先端にはあって。] 〜〜〜〜〜〜ッ、 [ぶるっと身体を震わせて、精を吐き出した。**] (-102) 2021/11/09(Tue) 23:48:07 |
【人】 イウダ――翌朝―― [愛し合った翌朝、早朝のラブホ街を歩くのはどこか気恥ずかしくて足早に過ぎる。 彼女おすすめのクロワッサンの店で朝食をとりながら、昨夜寝る前に調べたイルミネーション開催中の自然公園の話をしてみよう。 クリスマス前の休みは他の従業員との兼ね合いもあってとれるかはわからないが、計画するだけならだれにも迷惑はかからない。 観覧車のてっぺんから見る広大な自然公園のイルミネーションは、彼女も気に入ってくれるのではないかなと期待して、繋いだ手に思わず力が籠った。**] (2) 2021/11/09(Tue) 23:48:24 |
(a2) 2021/11/09(Tue) 23:49:26 |
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