【秘】 聖断者 クラヴィーア → 貪食 レマーン声が聞こえる気がする。 「魔を払う。…まをはらむ。」 邪悪を祓うこと、魔を孕むことが役目。 最初の方は自然に頭に入る。だが次はどうだろう。 拒否感はないが、意味はよく分からない。 でも多分そんなに違いはないだろう。 響きも似てるし もう一つ聞こえた言葉。 「私の体…弟のもの。疼く…しずめる。」 多分そう。自然に側にいる、たった一人の家族。 宿で時折自分で慰める程度だが、体の内側が疼いている。 纏う装備が妙に窮屈になって腹部が疎かになりがちになった。 異変と意識するほどではない、違和感。 体調は万全でないと、魔を祓うのに支障をきたす。 「教えてほしい…」 そう弟に請うて後の事は、霞がかったようにぼやけて、目覚める頃には忘れてしまう。 けれど、何か悩ましい夢を見たような、それでいて満たされたような。 すっきりとしない違和感と、日常での体の変化は続いていた* (-16) 2023/01/06(Fri) 10:58:19 |
【独】 貪食 レマーンいいよ、おねぇちゃんと一緒に行ってあげる でも、おねぇちゃんの行きたい場所や会いたい人が出来たら、僕には遠慮しなくていいからね? 本心から 彼女を強制する事はしない それに、元々彼女を知る者からすれば、今の変化にどんな反応をするか興味がある。 (-19) 2023/01/06(Fri) 15:04:24 |
【独】 貪食 レマーン彼女の霧がかった記憶の中。 その中で、彼女の身体はゆっくりと作り替えられている。 身体の潜り込んだ僕は、彼女の中に溶け込んで一体化していく。 結果として、彼女は僕と同じ、他者の精を魔力として吸収して、美味として感じることができる。 さながら、「淫魔」のような。 (-20) 2023/01/06(Fri) 15:14:18 |
【独】 貪食 レマーンそうする事で、身体の仕上げも彼女への負担を減らす事が出来るから。 僕に侵されるにしたがって、体力も身体能力も向上していくだろう。 その為に、最初は口での奉仕を教えた。 精を直接取り込んで、濃い魔力は美味だと認識させる。 胸を使い、深く飲み込む事でより多く、余さず味わえる方法を教え込む。 (-21) 2023/01/06(Fri) 15:21:27 |
【独】 貪食 レマーン次は、彼女の胎へ。 注がれた精を取り込んで、彼女の快感に繋げられるよう、何度も、何度も注いだ。 彼女の侵食が進んで、体力に余裕ができた頃を見計らって、後孔も試した。 彼女が受け入れられるようなら、十分に解して、開いて、抵抗なく行為に及べるようになめされている。 彼女の身体に、僕の手が入っていない所はない。 美味な魔力を持つ相手は多くいるが、「完成された料理」として、彼女は最高の一品と言えるだろう。 (-22) 2023/01/06(Fri) 15:42:22 |
【秘】 貪食 レマーン → 聖断者 クラヴィーア彼女の靄がかった記憶の中。 その中で、彼女の身体はゆっくりと作り替えられている。 彼女に潜り込んだ僕は、溶け込んで彼女と一体化していく。 結果として彼女は僕と同じ、他者の精を魔力として吸収して、美味として感じることができる。 さながら、「淫魔」のような。 彼女が魔に侵されるにしたがって感度も、性的な絶頂もより強くなっていく。 これから教え込む上で、彼女の負担を大きく減らせるだろう。 (-24) 2023/01/06(Fri) 17:12:16 |
【秘】 貪食 レマーン → 聖断者 クラヴィーア最初は口での奉仕を教えた。 精を直接取り込んで、濃い魔力は美味だと認識させる。 胸を使い、深く飲み込む事でより多く、余さず味わえる方法を教え込む。 次は、彼女の胎へ。 人より強く、大きな魔物の精を受け入れる為に、まず身体の力を抜く事を教えた。 注がれた精を取り込んで快感に繋げられるよう、何度も精を注いだ。 侵食が進んで彼女に余裕ができた頃を見計らって、後孔も試した。 彼女が受け入れられるなら、十分に解して、開いて、抵抗なく行為に及べるようになめされている。 (-25) 2023/01/06(Fri) 17:12:39 |
【秘】 貪食 レマーン → 聖断者 クラヴィーア彼女の身体に、僕の手が入っていない所はない。 美味な魔力を持つ相手は多くいるが、「完全に仕上げられた料理」として、彼女は最高の一品と言えるだろう。 (-26) 2023/01/06(Fri) 17:12:51 |
【人】 貪食 レマーン―早朝 クラヴィーアと― ダンジョンへの誘いは、拒否することなく受け入れる。 「いいよ、おねぇちゃんと一緒に行ってあげる でも、おねぇちゃんの行きたい場所や会いたい人が出来たら、僕には遠慮しなくていいからね?」 彼女に強制する事はしない、自由でいてもらった方がこちらも面白い。 それに、元々彼女を知る者からすれば今の変化にどんな反応をするか興味がある。 とはいえ、「仕上げ」が上手く行ったか、という不安もある。 うまく教えられていなければ、それだけ彼女に負担を負わせる。 彼女が付いてきていいという間は、彼女に従うとしよう。** (20) 2023/01/06(Fri) 17:12:57 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a9) 2023/01/06(Fri) 17:14:11 |
【人】 貪食 レマーン―かつての話 アナトラと― ――かつて、とある吸血鬼を見かけた事がある。 周囲に生者の気配はなく、グールばかりがたむろしている。 彼女の事は以前から知っていて、血を吸わない吸血鬼だと興味を向けていたのだった。 だが、その結果がこの惨事だ。 「君は何故、彼らの血を吸わなかったんだい? 血を吸われた者が、全てグールになるわけではないのだろう?」 純粋な疑問。 何故、彼女は自分の性質を捻じ曲げるような真似をしたのだろう。 …心がある者であれば今の彼女に質問は憚るのだろうが、僕には良心に苛まれるようなことは無い。 「君は、何の為に自分を抑え込んでいたんだい?」 質問を重ねる。 「彼女が何の為に自己の衝動と戦っていたのか」、悪意からでも、彼女の心を掻き回す為でもなく、純粋な興味から。 生存本能に忠実な僕にはない、彼女の心を知りたかったから。* (50) 2023/01/06(Fri) 20:55:31 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a18) 2023/01/06(Fri) 20:57:38 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a20) 2023/01/06(Fri) 21:16:05 |
【人】 貪食 レマーン―ダンジョン― ロードを前に、おねぇちゃんは撤退を選んだようだ。 内心、胸を撫でおろす。 かの魔性を本気にさせてしまえば、僕も必死にならざるを得ないし、何よりおねぇちゃんに危害を加えさせるわけには行かない。 彼女の背後のロードは、焼かれた目を回復したようで、『やれやれ』というように首を振っていた。 こちらを仕留めようとする気配はない。 「…うん、逃げよう!おねぇちゃん!」 おねぇちゃんの後に続いて、部屋から飛び出す。 ロードには、「またね」と軽く手を振っておいた。 (57) 2023/01/06(Fri) 21:36:14 |
【人】 貪食 レマーンそうして逃げた先で、息を切らす彼女の手を取って落ち着くまで背をさすっていよう。 周囲には、僕の身体を張り巡らせている。 今のところ直接的な危険はない―――あるいは、同じようにダンジョンに取り込まれた者がいるなら、彼女を案内する、という事も手だろうか。 ――そうして、探っているうちに無数に分裂した僕の一体が妖艶な美女が現れて、貴方へ薬瓶を差し出す。飲めば身体を変化(任意に選択)させ、望む通りの美しさや強さを得られると言う。vil (58) 2023/01/06(Fri) 21:36:21 |
【人】 貪食 レマーン…少し考える。 僕には必要のない品だ。 だけど、相手から敵意は感じないし――何より、もしおねぇちゃんなら何を望むか、興味はある。 もちろん、彼女の了承を得る事が前提ではあるが。 「おねぇちゃん、こっち。 人がいるみたいだ。」 美女の元へ、おねぇちゃんの手を引いて歩き出す。 彼女は、ついて来てくれるだろうか。* (59) 2023/01/06(Fri) 21:41:11 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a21) 2023/01/06(Fri) 21:42:57 |
【秘】 聖断者 クラヴィーア → 貪食 レマーン「私の身体は、魔を孕む…いや、それよりお前の…かわいい弟のものだからな。」 と当たり前のことを告げる。 もし望むことがないなら、その時は自分の思うままを願おう。 目的を達するための体がどういうものなら最も都合がいいか、再考の必要はあるかもしれないが* (-53) 2023/01/06(Fri) 22:27:40 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a25) 2023/01/06(Fri) 22:36:16 |
【秘】 聖断者 クラヴィーア → 貪食 レマーンー回想ー 夢よりももっと朧気な、目覚めているときは頭に上ってくることのない記憶。 「んっ…ちゅ。ちゅっ。はあっ…ん。美味しい…… ほら、口の中に出してしまえ………」 前より一回りも二周りも肥大した乳房をまろび出させて、弟の肉棒を挟み込み、両側から押し付け、先を舌でくすぐっている。 それから唇をいっぱいに突き出し吸い付いて、中の精を吸い出しにかかる。 冒険者としても、使えそうな男相手には前から咥えてやっていたが、胸が肥大した分挟めるようになったのは大きい。 吐き出される精を口で受け止め、顔にかかった分も指ですくって舐め取り、指まで舐めている。飲むとその分自分の力に変わる気さえする。 「んっ…勿体ない。でも…美味しい。」 本当に美味だ。かわいい弟の精液なら余計に。 そして、目はその先の期待に満ちている。 (-55) 2023/01/06(Fri) 23:03:41 |
【秘】 聖断者 クラヴィーア → 貪食 レマーン「ああんっ……!きた、おちんちんきたぁっ………」 突き立つ弟の逸物に、一突きで声を上げる。 あるいは普通の人間のものより随分大きいのかもしれない。 それでも、教わった通り力さえ抜けば痛みもないし、今では十分に快感に感じられる。 入りさえするなら大きいものの方が気持ちいいといっても間違いではない。 後ろの受け入れ方も覚えた。前の方が好みではあるが、前が塞がっているなら後ろも使えたほうが気持ちいい。 今では後ろでも前と同じようにたくさん感じられる。 「もっと突いて、いっぱい気持ちよくして、ちゃんと中にそのまま出して……中に出してっ……」 陶酔した目で膣内射精をねだる。出される瞬間が一番気持ちいい。 何度もイって、すっかりイキ癖がついてしまった。 「ん、んっ…出た、いっぱい、出てるっ……」 愛しいとも言える弟の精。直に受け止める事が何より嬉しい。 魔を孕む…それが使命。 魔はともかく、孕むのは多分望ましい。 脳が侵されているとも知らず、身体は、それに覚醒していないときの精神は、相当に染め上げられていた** (-56) 2023/01/06(Fri) 23:04:07 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a28) 2023/01/06(Fri) 23:10:11 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a29) 2023/01/06(Fri) 23:26:15 |
【秘】 貪食 レマーン → 聖断者 クラヴィーア告げられた言葉に、笑みを深くする。 最初に出会った時の、僕へ殺意を向けた時の彼女と、僕の物として身体を差し出すおねぇちゃんの姿を重ねて、何とも堪らない、背徳的な快感が背中を走る。 おねぇちゃんが望むなら、もっと深いところへと、墜ちてきてもらおう。 (-64) 2023/01/06(Fri) 23:52:37 |
【人】 貪食 レマーン―ダンジョン 妖艶な美女の部屋― 問われて、暫く考える。 無理に変化を望まなくとも、おねぇちゃんは誰に紹介しても恥ずかしくない、僕の自慢だ。 余計なものを付け加えるより、今ある魅力を引き上げるような形がいい。 それでいて、皆に好かれるような変化が欲しい。 そんな答えがすぐには思いつかず、答えに窮していたが、やがて思いついた。 「 『魔力を纏って触れられると、気持ちよくなれる』 ように、かな。」これ以上、無理やり身体を変化させる必要はない。 けれど、皆がおねぇちゃんの良さを引き出せるよう、何よりおねぇちゃん自身が愉しめるように。 「魔力を纏って」とつけたのは、条件を知らない者が悪用できない様に、おねぇちゃんの安全を守る為の条件だ。 不埒な輩が、おねぇちゃんに望まない事をするなら、反撃ができるように。 ――もっとも、僕は魔力で形を維持しているから、常に纏っている状態だ。 (80) 2023/01/06(Fri) 23:53:17 |
【人】 貪食 レマーン「試してみようか、おねぇちゃん。」 無防備なおねぇちゃんのお腹に手を這わせて、ゆっくりと撫でる。 薬の効果がどれ程かはわからない、強すぎる薬なら後でおねぇちゃんも困ってしまう、それはイヤだ。 おねぇちゃんが自分で量を調整できるよう、お腹に触れ続けながら、薬を飲む事を促した。* (81) 2023/01/06(Fri) 23:53:24 |
【人】 貪食 レマーン──惨劇直後 回想── 「蟲みたい、か。 君はそんな風に思うんだね。」 小さな粘液でできた身体をかしげる。 さながら、人間が首をかしげるように。 本能と理性のせめぎあい。 ただの捕食する側である僕には、持ちえない感覚だ。 結果がどうであったとして、彼女の行動はとても興味深かった。 何より、満月を見上げてからの彼女の様子。 情緒を理解する精神は持ち合わせていないが、心の奥底をくすぐられるような、惹きつけられる魅力を感じた。 きっとこれを「妖艶」というのだろう。 (84) 2023/01/07(Sat) 0:26:40 |
【人】 貪食 レマーン――『穴』の場所、教えてあげる。 この場に残っていたら、危険でしょう? 君は興味深い、討伐されたら困る。 [もっと、彼女のもがく様子を見ていたい。 その先に、彼女がどんな結論にたどり着くのか、知りたい。 情や憐みではなく、ひたすらの興味。 ひとしきり、『穴』の場所を伝えて、彼女とは別れただろう。 教えたとはいえ、その後の彼女がどうするかは彼女に任せるべきであるし、僕が口を出す事もない。 役目を終えた僕は、形を崩して、そこらの暗がりへと潜っていった。*] (85) 2023/01/07(Sat) 0:26:47 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a31) 2023/01/07(Sat) 0:31:59 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a32) 2023/01/07(Sat) 0:34:00 |
【秘】 宝飾職人 エデン → 貪食 レマーン[混沌と淫蕩のダンジョンのなかで。 怯え惑う心に魔が忍び寄り、黒い染みが広がっていく。 パニックに陥った女はまだレマーンを呼ぶことを思い出せずに いるけれど、繋がる魔力には変化が始まりつつあっただろう] (-70) 2023/01/07(Sat) 2:40:02 |
【人】 貪食 レマーン―ダンジョン― 両手を互い違いに、ゆっくりと上下させる。 激しく弄るような事はせず、豊満に実った胸や下腹に触れる事もせず、無防備なお腹の周りを撫でるだけ。 「『なんで』? おねぇちゃんは、触られてイヤなの?」 おねぇちゃんが嫌がるなら、触れる事を止めてしまおう。 彼女が嫌がることを、無理やり続ける気はない。 とはいえ、今の言葉は拒否というより、疑問の類だろう。 だから、わざと問い返した。 彼女自身に答えを出させた方が、咀嚼も少ないだろうから。 (92) 2023/01/07(Sat) 11:26:41 |
【人】 貪食 レマーン少しだけ、動き方を変える。 指先を蠢かせて、くすぐるように。 脇腹や、臍を少し下ったところまで手が伸びて、撫でまわす。 彼女を快感に追い込んで、少しずつ高みに導く。 「変じゃないよ。 それに、おねぇちゃんも気持ちいいんでしょう?」 喜びを含んだ声に、くすぐる動きを僅かに強める。 快感の一番高いところへ、少しずつ、少しずつ追い込んでいく。 声を抑える手を無理に外す事もせず、彼女の自由にさせた。 「もっと、気持ちよくなって。 変じゃないよ。 だって、薬のせいなんだから。」 いい訳を彼女へ与える。 気持ちよくなっていいのだと。 両手は彼女を高みへ追いこみ続け、彼女が絶頂に至るまで続くだろう。 彼女が拒否をしない限り。** (93) 2023/01/07(Sat) 11:26:47 |
【秘】 貪食 レマーン → 宝飾職人 エデン契約を通じて伝わる魔力に、口元が緩む。 エデンへ仕込んだ種も、順調に芽を出しているようだ。 今は『おねぇちゃん』と一緒にいるけれど、もしエデンが僕を呼ぶかダンジョンで巡り合う事があったなら、そしておねぇちゃんが良しとするなら。 三人で行動することも悪くは無いか、と。 (-74) 2023/01/07(Sat) 11:33:58 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a43) 2023/01/07(Sat) 11:36:09 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a44) 2023/01/07(Sat) 14:35:21 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a45) 2023/01/07(Sat) 14:53:53 |
【赤】 貪食 レマーン―ダンジョン クラヴィーアと― 薬は十分に効果を示している。 手を動かす度に、おねぇちゃんの声が響いて心地よい。 触れているだけでこれなら、この次はどうなってしまうだろう。 想像しただけで、愉しくなってしまう。 おねぇちゃんの身体が絶頂に震えて、それから弛緩する。 惚けた顔に、聖断者としての面影はもうない。 きっかけは僕の仕込みではあるが、ここまで熟成してみせたのは彼女自身の選択だ。 自分が手掛けた「料理」の素晴らしさに、優越感すら感じる。 「――行こう、おねぇちゃん。 ここに残っていたら、危ないよ?」 まだ余韻が抜けきらないおねぇちゃんに手を貸しながら、先を促す。 せっかく高まっているのに、冷めてしまえばもったいない、という捕食者の本能もあるが、ダンジョン内は自分達を狙う気配で満ちていて、何より目の前の妖艶な女も味方と限らない。 余計なトラブルを避ける為に、部屋を出て先を進む。 そうして、暫く進んだところで無数の触手が、貴方を捕らえようとする。捕まれば、全身をたちまち弄られてしまうだろう。vil (*27) 2023/01/07(Sat) 18:01:34 |
【赤】 貪食 レマーン大量の触手が、僕達を襲う。 全て振り払う事は簡単だが――あえて、今回は僕に向かってくるものだけに留めた。 さて、おねぇちゃんの様子はどうだったろう。* (*28) 2023/01/07(Sat) 18:07:54 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a48) 2023/01/07(Sat) 18:10:18 |
【赤】 貪食 レマーン―ダンジョン クラヴィーアと― 僕に襲い掛かってくる触手を避けて、打ち払う。 おねぇちゃんにバレないよう、攻撃を避けるだけに留める。 余力は十分に残っていて、おねぇちゃんを助ける事は簡単だ。 けれど、そんな事は勿体ない事はしない。 ――おねぇちゃんの悲痛な声が耳に届く、どうやら、触手は上手くやってくれたらしい。 「怖がらないで、おねぇちゃん。 今は、僕が一緒にいるでしょう?」 彼女の顔を覗き込む。 おねぇちゃんの抵抗する動きを抑え込んで、おねぇちゃんの身体を触手の自由にまさぐらせる。 彼女一人であれば、触手にこれほど良い「料理」を食べさせるのは惜しいが、幸い今は僕がいる。 おねぇちゃんに危険が及びそうなら、守る事ができる。 なら、せいぜいうまく利用させてもらおう。 (*36) 2023/01/07(Sat) 19:40:24 |
【赤】 貪食 レマーン「大丈夫。 危なくなったら、僕が守ってあげるから。」 縛られた両手から触手を解いて、片手を握りこむ。 彼女を安心させるために。 けれど、言葉とは裏腹に、残された片手がおねぇちゃんの装備の留め具へと延びて――一息に解いてしまう。 そのまま皮鎧も、鎖帷子も脱がし落として、地面へと落ちた。 最後に残った下着にも手は伸びて――同じように、全て脱がし落としてしまった。 「今は、気持ちよくなることに集中していいんだ。 僕が見ててあげるから。」 裸になったおねぇちゃんを、触手に弄ばせる。 ――ただし、身体の内に入る事はさせなかった。 過ぎた感覚はおねぇちゃんの負担になるだろうという考えからだ。 そうやって、ひとつずつ丁寧におねぇちゃんの身体を、魔へと慣らしていく。* (*37) 2023/01/07(Sat) 19:40:31 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a51) 2023/01/07(Sat) 21:34:48 |
【赤】 貪食 レマーン―ダンジョン クラヴィーアと― 「『何故』? 僕がそうしたいから、だよ。」 理由なら、僕とおねぇちゃんにとってはそれで十分だろう。 必死に懇願するおねぇちゃんに、腹の奥が震える。 耐え難い空腹感が、脳を蕩けさせる。 大きく口を開けて、おねぇちゃんを抱き寄せて―――そっと、目尻に浮かぶ涙を舐めとった。 ―…我慢。 おねぇちゃんを最もおいしく食べられる瞬間は、まだ。 「もっと、気持ちよくしてあげる。」 自身の服の裾を捲り上げる。 現れたのは、男性のモノに似た形の、けれど成人それより一回りは太く、長く、黒い粘性を纏ったもの。 何より異様なのは、時折に先端から黒い粘液質を垂らしている。 ――…彼女を何度も淫蕩に堕落させ、皆で味わうに相応しい料理へと仕立てた原因。 (*45) 2023/01/07(Sat) 21:39:59 |
【赤】 貪食 レマーン「好きでしょう? でも、今はまだおあずけ。」 肉塊と言うべきものを、おねぇちゃんの秘裂に沿わせて、蜜のぬめりを使って擦り付ける――けれど、それだけ。 中を割り開くことはしない。 何度も往復させて、おねぇちゃんの嬌声を糧に自身の性感を高めていく。 吹き上がる白い筋を受け止めて、おねぇちゃんによく見える様に飲み下してみせる。 「美味しい。」 おねぇちゃんを選んで正解だった。 この場に僕一人しかいない事を惜しく感じるほどに、どこをとっても美味しい僕の自慢のおねぇちゃんだ。 やがて、下腹に熱がぐつぐつと込み上げてきて――堪える事無く、黒く粘ついた精がおねぇちゃんの下腹を汚した。 「…早く、次に行こう。 もっと、美味しそうなところを見せて?」 おねぇちゃんに纏わりつく触手を振り払い、次を促す。 精を吐き出した後でも、至って冷静に。 息が上がる事もなければ、汗をかくことも無い。 おねぇちゃんが落ち着いた頃を見計らって、進むおねぇちゃんの後をついて行こう。* (*46) 2023/01/07(Sat) 21:40:23 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a53) 2023/01/07(Sat) 21:44:37 |
【赤】 貪食 レマーン―ダンジョン クラヴィーアと― おねぇちゃんが何かを見つけたらしい。 横から覗き込んで、品定めをする。 「贈った人、贈られた人。 相互に効果を発揮するものだね。 一方に強い魔力を、その代償にもう一人が蝕まれる。 呪われた品だよ。」 別段、鑑識の眼があるわけではないが、魔力の質で内容は把握できる。 こういった時は、魔力で構成されている自分は便利だ。 おねぇちゃんにリングを差し出されて、使い道を考えて、やがて受け取った。 「ありがとう、使わせてもらうよ。」 この指輪を使う最もよい状況を一つ、想い描きながら。 その機会が訪れるかは、おねぇちゃん次第。 (*54) 2023/01/07(Sat) 22:34:02 |
【赤】 貪食 レマーン「それで、何を聞こうとしたの?」 あえて、続きを促す。 おねぇちゃんの認識を歪めた時、『穴』を一つ用意した。 この状況から脱する為のトリガーである、認識が間違っていると示す為のもの。 その事におねぇちゃんが気付けるか、それとも違う事柄なのか。 このまま底まで堕ちてしまうのか、這いあがる事ができるのか。 分からない方が面白い。 とはいえ、おねぇちゃんの身体は既に「仕上げられて」いるのだけれど。* (*55) 2023/01/07(Sat) 22:34:23 |
【赤】 貪食 レマーン―ダンジョン クラヴィーアと― 「本当に、その質問でいいの?」 彼女の中に渦巻いている疑念。 その本質をわざと煽り立て、おねぇちゃんが言葉にするよう仕向ける。 ――それとも、無意識に気付きたくないという、彼女の防衛本能だろうか。 それならそれで、楽しませてもらうけれど。 (*61) 2023/01/07(Sat) 23:16:49 |
【赤】 貪食 レマーン「それとも、ここで全て明らかにするかい?」 それも、一つの答え。 けれど、気付いてしまえば知るだろう。 おねぇちゃんの身体は、もうどうやっても取り返しのつかない事。 これまでしてきた事。 認識の歪みに気付けたとしても、そこで心が壊れてしまうかもしれない。 「選んで、おねぇちゃんがどうしたいか。」 全てを、彼女に任せた。 このまま、歪んだ夢の中で過ごすのか。 真実を知って、立ち向かうのか。 それとも、立ち向かえずに屈してしまうのか。** (*63) 2023/01/07(Sat) 23:17:06 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a56) 2023/01/07(Sat) 23:20:25 |
【秘】 貪食 レマーン → 聖断者 クラヴィーアもし、『名前を知らない』というヒントから、『認識が嘘だ』と気付けたなら。 暗示で忘却の彼方へと追いやられた記憶を、認識できるようになるだろう。 毎夜仕込まれている事、胸の肥大や、精を美味に感じるなど身体が作り変えられた事。 何より気付くだろう。 体内に「僕」を仕込まれ、今や完全に癒着して彼女と一体になっている事。 彼女が最も忌み嫌う『魔』へと身体が成り果て、人ではなく『魔』を生み孕む身体になってしまっている事を。 唯一、心だけは直接手を出していないとはいえ、毎夜僕に抱かれ、望んで精を注がれて悦ぶ。 果たして、それは淫魔と何が違うだろう。 心における「人」と「魔」の境は、どこにあるだろう。 今の彼女は自分をどちらだと思うのだろう。 (-99) 2023/01/07(Sat) 23:34:22 |
(a58) 2023/01/07(Sat) 23:34:38 |
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