【赤】 貪食 レマーン何故、弟を名乗ったのか。 確かに疑問だろう。 ただ暗示をかけるだけなら、肉親でなくとも良い。 それでも、わざわざ弟を演じた理由は、簡単だ。 「利用しやすいから。 肉親、まして庇護対象であれば、疑いや警戒を抱かれにくい。 気付いた時には手遅れだ。 今のおねぇちゃんみたいに。」 全て、計算の内。 人間の習性は良く把握しているし、油断のならない相手である事も知っている。 だからこそ、ここまで周到におねぇちゃんを追い込んだのだから。 (*21) 2023/01/08(Sun) 16:53:36 |
【赤】 貪食 レマーン自ら服を脱ぎ落していくおねぇちゃんの様子を、ただ黙って見守る。 晒された裸身を、頭の先からつま先までじっくりと眺める。 魔に侵されて、人の心を持ちながら、それでも僕に身体を差し出す。 心を奪ってしまっていたら、ここまで完成することは無かっただろう。 「大好きだよ、おねぇちゃん。」 豊かに過ぎるほど実った乳房を片方揉み込んで、先端に歯を立てた。 何度か噛み締めて、白い雫を舐めとる。 片手が下腹を下って、何度となく開かれた秘裂をなぞった。 指に蜜を纏わせて、秘芽を摘まみ上げた。 「行こう、もっとダンジョンの奥まで。 一緒に、『穴』の底へ堕ちてしまおう。」 闇の底へ、おねぇちゃんを促す。 手を取って、共に並んで歩きながら。 途中誰かに会う事があるなら、おねぇちゃんの姿を見て貰おう――おねぇちゃんが良ければ、だけど。 あるいは、近くには妖艶な美女が現れて、貴方へ薬瓶を差し出す。飲めば身体を変化(任意に選択)させ、望む通りの美しさや強さを得られると言う。vilがあるようだ。 (*22) 2023/01/08(Sun) 16:53:44 |
【赤】 貪食 レマーン――どうやら、おねぇちゃんに夢中で戻ってきてしまったらしい。 他に何かないかと探っていると妖艶な美女が現れて、貴方へ薬瓶を差し出す。飲めば身体を変化(任意に選択)させ、望む通りの美しさや強さを得られると言う。vil (*23) 2023/01/08(Sun) 16:55:47 |
【独】 貪食 レマーン呪術書を見つけた。『双方合意』に限り、自身の魔力を他者へ与え、代わりに望む物を一つ要求できる。使用は一冊一度切り。vil 無数の触手が、貴方を捕らえようとする。捕まれば、全身をたちまち弄られてしまうだろう。vil 首輪が貴方の首を目掛けて飛んでくる。嵌められてしまうと、他者の命令を実行する事に幸福感を感じてしまう(首輪を外すことで解除)。vil 癒しの泉を見つけた。身を浸せば、身体に現れた「魔」の兆候を少し鎮める事が出来るだろう。vil 癒しの泉を見つけた。身を浸せば、身体に現れた「魔」の兆候を少し鎮める事が出来るだろう。vil 意思持つ鎖が、貴方の全身を絡め取ろうとする。抜け出すまでの間、貴方は鎖に巻きつかれ、行動に制限が掛かってしまう。vil 妖艶な美女が現れて、貴方へ薬瓶を差し出す。飲めば身体を変化(任意に選択)させ、望む通りの美しさや強さを得られると言う。vil (-12) 2023/01/08(Sun) 16:56:22 |
【赤】 貪食 レマーン――溜息一つ。 どうやら、美女には余程気に入られたらしい。 「どうする?おねぇちゃん。 最初に薬瓶を飲んだ時、何か希望があるようだったし、もう一本飲んでみる?」 もちろん、別の部屋を探してもいい。 今まで通り、おねぇちゃんの選択に任せよう。* (*24) 2023/01/08(Sun) 17:00:05 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a15) 2023/01/08(Sun) 17:02:03 |
【赤】 貪食 レマーン「考えてたんだ、リングをどうにかおねぇちゃんの中に取り込ませる方法は無いか?ってね。 リングが与える魔力は強力だ、おねぇちゃんの力になるなら渡したい。 粘体になれたなら、今までできなかった事もできるでしょう? 例えば、リングぐらいの小さいものなら『ここ』に、なんてね。」 おねぇちゃんの下腹を撫でさする。 ――これから子を宿して、産み落とすその場所。 平時であれば、おぞましい提案。 (*35) 2023/01/08(Sun) 19:21:47 |
【赤】 貪食 レマーン「何より、そうなれば僕も、もっとおねぇちゃんで『遊べる』だろうし、ね。 僕はおねぇちゃんの持ち主なんだから、僕も遊べないと薬を飲む意味がないでしょう?」 不意を衝いて、指を秘裂の中へ沈み込ませる。 もっと、多くの遊び方ができるなら、試してみたい事がある。 おねぇちゃんの持ち主として、当然の態度を示した。 「どうかな?おねぇちゃん。」 指で掻き回しながら、問いかける。 おねぇちゃんが答えを返すまで、粘着質な音は響き続けるだろう。* (*36) 2023/01/08(Sun) 19:21:53 |
【赤】 貪食 レマーン黒い粘着質が、周囲から湧き上がる。 僕の形が崩れて、境目が曖昧になる。 今は、辛うじて人の輪郭を残しているばかり。 ――僕の、本当の姿。 「もう暗示をかける必要も、負担を気にする必要も無いからね。 おねぇちゃんで遊んであげる事だけ、考えていられる。」 粘着質がおねぇちゃんの身体を捕えて、地面に手を突かせる。 おねぇちゃんの目の前には、普段よりさらに長さと大きさをました黒い肉塊が突き付けられる。 今までであれば、おねぇちゃんの負担になる事を避けていたが、おねぇちゃんの新しい身体の試運転に丁度いいから。 粘着質がおねぇちゃんの口を開かせて――半ば程まで、腰を押し込んだ。 そのままでは、苦しいだろう。 飲み込む為には、今までのままではいられない。 だからこそ、意味がある。 (*43) 2023/01/08(Sun) 20:34:54 |
【赤】 貪食 レマーン「ゆっくりと、飲み込んでいくんだ。 身体全部を作り変えるのはまだ難しくても、僕を受け入れられるようイメージをして。 自然と、飲み込めるようになる。 ――いつも、夜に教えてあげてる事と同じだよ。」 身体の使い方を教える。 毎夜、身体を躾ける時と同じように。 他の粘着質がおねぇちゃんの胸に伸びて、柔らかく揉み込む。 快感で身体を解していく。 少しずつ、少しずつ黒い肉塊を押し込みながら。* (*44) 2023/01/08(Sun) 20:35:08 |
【赤】 貪食 レマーンこちらを見つめるおねぇちゃんの頭を、ゆっくりと撫でてやる。 小さい子供にするように、夜に教え込む時と同じように。 「上手だよ、おねぇちゃん。 僕も気持ちよくて、堪らなくなりそうだ。」 おねぇちゃんに飲み込まれている部分が震える。 このまま一息に突き込めば、喉奥に黒い精を注ぎ込めるが――あえて、そこでゆっくりと腰を引いた。 「ここで吐き出したら、苦しいでしょう? 最後は、ご奉仕をお願いしていいかな?」 おねぇちゃんを捕えていた粘液が解かれて、胸の粘液が引いていく。 ただ僕の思うままに吐き出す事は簡単だろう、けれど、それでは面白くない。 せっかく、おねぇちゃんの心も手に入れたのだ、おねぇちゃんの自由に任せてみたい。 (*54) 2023/01/08(Sun) 21:58:52 |
【赤】 貪食 レマーンとはいえ、責める手が緩むわけではない。 胸を揉んでいた粘液が、お姉ちゃんの下腹に回ると、細い管状になって、秘裂と後孔へと緩やかに潜っていく。 時折、中で身をくねらせながら穏やかにおねぇちゃんを責める。 奉仕の邪魔にならないよう、身体を解していく。 そっと、粘液で象られた小さな手がおねぇちゃんの下腹を撫でる。 人間は、生涯を契る相手にリングを指へはめるのだという。 なら、これから呪われたリングをその胎の中へ受け入れるおねぇちゃんは、何と契るのだろう。 どこまで堕ちて行くのだろう。 そんな事を想い描きながら。* (*55) 2023/01/08(Sun) 21:59:01 |
【赤】 貪食 レマーン黒い肉塊に、おねぇちゃんの舌が這う。 唇が吸い付いて、下品な音がする。 細い管が前後の孔で身を捩らせる度、豊満にすぎる胸が揺れる。 普段のおねぇちゃんを知る者からすれば、驚くだろう。 おねぇちゃんの身体も、心も、魔に堕としきった。 充実感に腹の奥から、熱が込み上げてきて、堪えることもせずその口の中へ、多量の黒く粘つく精を吐き出した。 (*62) 2023/01/08(Sun) 23:07:58 |
【赤】 貪食 レマーン――そっと、人の形をした手がおねぇちゃんの頬に触れる。 頬へ飛んだ精を、拭い去りながら。 「今からそんなになってたら、身体が持たないよ。」 見慣れた、年端も行かない子供の姿。 おねぇちゃんに甘えて、守られるべき存在。 この次の趣向は、この姿の方がいいだろう。 粘液の上に、おねぇちゃんを寝転がせる。 両脚を開いて、こちらに突き出すような姿勢。 既に中に潜っている二本の管に構わず、秘裂へ舌を這わせた。 上へ、下へ、時折舌先が僅かに中へ潜る。 後孔へ、指の腹をあてる。 緩やかに円を描く様に捏ねて、穏やかな刺激を与え続ける。 今までとは打って変わって、もどかしささえ感じさせる奉仕。 「乱れるおねぇちゃんの姿も好きだけど、僕の為に凛々しく戦ってくれたおねぇちゃんも好き。 だから、これはそのお礼。」 少しずつ、少しずつおねぇちゃんへ快感を刷り込んでいく。 丁寧で、柔らかな奉仕でおねぇちゃんを感じさせる。* (*63) 2023/01/08(Sun) 23:08:08 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a27) 2023/01/08(Sun) 23:09:49 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a37) 2023/01/09(Mon) 15:04:47 |
【赤】 貪食 レマーン緩やかな交わりに耐えかねたのか、おねぇちゃんは自分で胸を弄ぶ。 滴が散って、惚けた顔を晒している。 「おねぇちゃんってさ、結構ガマンの効かないタイプ? せっかく、体力が持たないって教えてあげたのに。」 言葉では言いつつ、今の姿と普段のギャップにそそるものを感じている。 (*90) 2023/01/09(Mon) 16:06:33 |
【赤】 貪食 レマーン愛撫の手を止めて、細い管が引き抜かれる。 両手で、解れた二穴を割り開く。 もう次に移ってもいいだろう。 ゆるりと、粘着質の中から肉塊が姿を現す。 肉塊はおねぇちゃんの下腹へと伸びて、後孔へ先端を押し当てると――身を捩り、中へ潜りこみ始める。 「おねぇちゃんには、僕の子供を孕んでもらう。」 自身の服の裾を持ち上げる。 けれど、そこは普段の形とは違い、より長く、細く。 ――本当の生殖器、おねぇちゃんの胎に先端を潜り込ませて、仔を仕込む為のもの。 そうして、最後の仕上げとして、秘裂にウェディングリングを押し当てて、指で一番奥まで差し入れた。 「始めよう、おねぇちゃん。」 これで、全てが終わる。 聖断者としてのおねぇちゃんは、もうどこにもいなくなる。 魔物の子を産む為の、一匹の雌。 行為の始まりを、おねぇちゃんに告げた。* (*91) 2023/01/09(Mon) 16:06:41 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a38) 2023/01/09(Mon) 16:08:07 |
【赤】 貪食 レマーンおねぇちゃんの言葉に、口の端が歪む。 僕もまた、この瞬間を待ちわびていたのだから。 おねぇちゃんの腰を捕らえて――ゆっくりと、腰を推し進めていく。 強引に押し込むことはせず、そろり、そろり。 程なく先に差し入れたリングに突き当たって、緩やかに前後させながら子部屋の入り口を刺激する。 何度となく味わった、おねぇちゃんの中を愉しみながら。 (*96) 2023/01/09(Mon) 18:05:46 |
【赤】 貪食 レマーンけれど、打って変わって後孔への責めは、だんだんと激しくなる。 大きく前後し、身を捩らせながら、性急な動きでおねぇちゃんを絶頂に押し上げようとする。 前と後ろの動きは対極で、二つの動きでおねぇちゃんを責める。 そっと両胸を揉み込んで、垂れる雫に舌を這わせる。 これから生まれてくる仔の為のものだが、それだけではもったいない。 「息を吐いて、力を抜いて。」 リングを押し込める動きを、徐々に強くする。 少しずつ入り口を割り開きながら、中へ入り込もうとする。 とはいえ、後孔に潜り込んでいる物の動きが収まるわけもなく、より深く、より早くおねぇちゃんの中で動く。 身体を躾ける中で、おねぇちゃんの弱いところを意識しながら、遠慮なくおねぇちゃんを蹂躙する。 「もっと、力を抜いて。」 相反するお願い。 どちらも、おねぇちゃんの身体を存分に味わっている。* (*97) 2023/01/09(Mon) 18:05:52 |
【赤】 貪食 レマーン身体の力が抜かれて、子宮の入り口が緩む。 リングは半ば程が奥へと埋もれ始めていて、強引に押し込めば中に割り入ってしまえそうだが、腰の動きはあくまで穏やかに。 けれど、後孔は抵抗が無くなったのをいい事に、胎の中で暴れて回る。 一切容赦せず、おねぇちゃんを追い込み続ける。 「おねぇちゃん、僕もそろそろ…」 意図せず、腰の動きが早くなっていく。 生殖器を突き入れる力が増していく。 リングも、ほとんどが子宮内へと押し込まれて、程なくおねぇちゃんの胎に受け入れられるだろう。 接合している二穴から、不規則で粘着質な音が響き続ける。 一切の手加減なく、おねぇちゃんの身体を貪っている。 流れ込む精はどこまでも美味で、腹が満たされる事はない。 (*109) 2023/01/09(Mon) 20:27:37 |
【赤】 貪食 レマーンリングが子宮の中へと入る最後の一突き。 一際、腰を大きく引いて、一息に最奥まで穿った。 何か、大きな抵抗を抜ける感触がして、生殖器が根元まで埋まる。 言葉通り、おねぇちゃんの一番奥深くまで突き立っている。 「おねぇちゃん、これで僕と契ったよ。」 相変わらず後孔から音は響き続けていて、おねぇちゃんに余裕を与える事はないけれど、それでもリングから溢れる魔力がおねぇちゃんに力を与えている事はわかるだろう。 契約はなった。 人間から見れば悍ましいであろう、魔との契り。 正真正銘、「穴」の奥底までおねぇちゃんは堕ちたのだ。* (*110) 2023/01/09(Mon) 20:27:43 |
【赤】 貪食 レマーン腰を軽く揺すって、子宮の中の感触を確かめる。 濃厚な精に満ちていて、身体に充足感が満ちる。 間違いなく、今まで味わった中で最も美味な精。 もっと、腹の底で味わいたい。 両手がおねぇちゃんの腰を捕らえる。 ここから先は、穏やかにする余裕などないだろうから。 腰の動きが再開する。 文字通り最も奥深くまでかき回して、おねぇちゃんを追い込む。 後孔の肉塊も、相変わらずおねぇちゃんの弱いところを執拗に責め立てる。 その度におねぇちゃんからの精が流れ込んで、もっと貪りたくなる。 (*117) 2023/01/09(Mon) 21:25:27 |
【赤】 貪食 レマーン「ねぇ、おねぇちゃん。 僕も、あんまり我慢できそうにないよ。」 気を抜くと、すぐに吐き出してしまいそうで、どこか意識が靄がかる。 二つの交合部からは、絶えず粘着質な音と、肉がぶつかり合う音が響く。 程なく、ぐつぐつとした熱が腹の奥から込みあがってきて、生殖器が一際膨らむ。 おねぇちゃんの中に、卵が吐き出される予兆。 「おねぇちゃん、お願い。 僕の子供、受け止めて。」 今までとは違う、懇願するような口調。 僕も、おねぇちゃんの事を本当の姉のように感じ始めていた。 仔を孕ませるなら、おねぇちゃんがいい。 そう思っていた。 そうして、不意に限界は訪れて――子宮の中へ、大量の卵を吐き出したのだった。* (*118) 2023/01/09(Mon) 21:25:31 |
【赤】 貪食 レマーン胎の中で、生殖器が跳ねる。 最後の一個までおねぇちゃんの中へと産み付けて――ゆっくりと、両孔を塞ぐ生殖器と肉塊を抜き去った。 「卵は、おねぇちゃんの余剰魔力を吸い取りながら成長して、やがて生まれてくる。 でも、それまでには時間があるから、安静にしてないとだめだね。」 これから生まれる子供たち、僕とおねぇちゃんの仔へ愛しさが募る。 こうまで心が満たされるのは久しぶりだ。 ――けれど、欲はまだ収まる気配はない。 「こっちなら、子供たちに負担はかからないよね。」 示したのは、後孔。 まだ、おねぇちゃんの身体を貪る事はできる。 (*124) 2023/01/09(Mon) 22:39:55 |
【赤】 貪食 レマーン粘液の身体が、おねえちゃんの身体を包む。 脚を開かせて、挿入しやすいように。 後孔に生殖器を押し当てる。 卵は無いが、肉塊より深く抉る事ができるから。 「おねぇちゃんとの子供なら、きっとおねぇちゃんに似て可愛い子たちになる。 だけど、この子たちが生まれてくるまでは、こっちで楽しもうよ。」 言い終わるや否や、生殖器が一息に後孔の奥底まで打ち込まれる。 遠慮のない動き。 大きく前後して、おねぇちゃんの中を掻き回し続ける。 おねぇちゃんのお腹が動いて、子供が孵り始めた事がわかる。 このまま問題なく、おねぇちゃんの余剰な精を糧に成長するだろう。 その為にリングで契ったのだ、おねぇちゃんの負担にはならない。 僕達は、遠慮なく交わり続けよう。 子供たちを楽しみにしながら。* (*125) 2023/01/09(Mon) 22:40:03 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a48) 2023/01/09(Mon) 22:46:16 |
(a50) 2023/01/09(Mon) 23:34:39 |
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