【独】 流転 タマオ皆に見せてくれると思ったんだけど隠されちゃった。からとりあえず転がし直しておいたよ! アンタの思考回路どうなっているのかしら、後先考えないねぇっ!!!! (-5) 2021/07/04(Sun) 21:11:29 |
【見】 流転 タマオ タマオは布を軽くはたいた。転がる球体は点々と血の跡を残していく。不思議なことに、目玉を包んでいた小さなタオルには赤い染みはない。床に置かれたために埃が少しついたやもという程度か。 「……洗って返すべきだろうか」 気にするところ若干ズレているんだよなぁ。 (@1) 2021/07/04(Sun) 21:23:21 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ「タマオさん」 あなたはあのとき首を横に振ったが、 男は一歩あなたに近づいた。 確かに見えていた、あなたが見えている。 亡くなったはずなのに、姿が見えている。 「あなたはどうして死んでしまったんですか? たった少ししかたっていないのに。 ……いえ、すみません、話したくなければ結構です。 ただ、……今、私は、死に方を探しています。 だから、聞きたくなりました」 りんと通った声がたった一人の空間に響いた。 (-6) 2021/07/04(Sun) 21:24:20 |
【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク「……?」 声を掛けられ、自身の身体を確認するように眺めた。納得するようにひとつ頷き、あなたに向き直る。 「本官は銃に撃たれて死にました。戦前のことです。 仔細は記憶しておりませんが、東京駅だったと思います」 今現在の己を認識できているというのなら、これは隠す内容ではない。思わぬところで露見してしまった。先のあれは気のせいで済まされたかと思ったのだが、そうでもなかったらしい。 「己は銃を所持していない為、あなたに同じ死に方は させられないが、他の死に方なら提供出来ないこともない。 と言っても、可能なだけで今現在試行する気はありません」 きっと目の前の人物にとっては突拍子もないことを並べているのだろうなと考えるが、こうなると妙な言い訳を立てるのも正直なところ面倒だ。 「己のように死後に突飛な存在になることなぞ稀ですよ。 あなたは何を理由に死に方を探しているのですか?」 幽霊になりたいが理由なら不確実だからやめた方がいいと思うよ。 (-9) 2021/07/04(Sun) 21:57:07 |
【独】 流転 タマオ己も望んで幽霊になったわけじゃないし、死んだ人全員幽霊になるわけじゃないよ(善意の情報提示 ツッコむ所もっと他にあると思うわタマオ。 (-11) 2021/07/04(Sun) 22:20:34 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ「はじめから、でしたか?」 翡翠が落とされたあの状況から、あなたがこの場で死んだと勘違いをした。 少なくともここで何かがあったか、……死に至るほどの病気など持っていたか。 どちらとも外れていたようだったが。 「拳銃が楽ではありそうでしたね、少し残念です。 理由ですか? 取引に私の命を商品に、対価を支払われた方がいます。 だから、死に方を、探しています。 事故の方が周りに見つからなくて良いでしょうか? なんせ、経験したことがありませんから」 男は、あなたのようになりたいとは、考えたことはありません。 (-12) 2021/07/04(Sun) 22:27:52 |
【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク「はい、はじめからです」 あなたはタマオの思惑通りに事を受け取ってくれていたらしい。あなたが生きている状態で彼の姿が見えるのは、彼としても想定外だったが。 (-19) 2021/07/05(Mon) 0:23:13 |
【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク「己はこの村に来た時から 身体を持たない故、飢えを満たす肉になれない。 誕生日を理由に生者に必要な食料を分け与えられたくもない。 痕跡を残さずふらと消えて、探す労力を割かれたくもない。 かといって霊であったと説明するのも正直面倒だ」 死体を残さず、死んだと思われればと」 食肉にする話が出ていないのなら、含まれていないと思う」 あなたは肉になる気はありますか? 知識ですが、それなりに処理をします。 おけば死んだ事実は分かり易いと思います。 見つかるように意図しなければ見つけ辛いです。 書き置きを残すのも選択肢かと。 適当な大きさにして外に捨てようと思う」 殺す算段を立てながら、一先ず死亡後の処理についての見解を述べた。殺し方にも関わってくるので。 (-20) 2021/07/05(Mon) 0:23:19 |
【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク ああ。語る内に上へ向いていた視線をあなたに戻した。 「試行する気はないと先に言ったが、実はそうでもない。 己はあなたに過剰に商品を提供されたと思っている」 タマオが求めたのは、おめでとうの一言だけだった。 「後払いは受け付けないか?」 (-21) 2021/07/05(Mon) 0:23:59 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ「払いすぎましたか、すみません。 渡すものに制限はされていなかったものですから。 いえ、商品ではなかったんです。 私の、個人的資産になりますねあの言葉は」 それはそうと、受け付けはします。 少しだけ、不安になりましたが。 「気が進みませんよね、すみません。 楽に死ねるとは考えていないんです。 できるだけ、早く死んであげた方が良いと悩んでいまして、 ……頼ってしまいました。 肉にはなれますが私、美味しいでしょうか。 具合を悪くする方が増えないかが心配です。 人間を食べたことがないからですね、 少なくとも病気を持っていないのが幸いだと思います」 淡々と、あまり悲しくないように告げる。 誰かのため、という義務感も薄いように思える。 ただ、言われたことをこなしていくような。 最低限それに伴う影響は気遣っているようだ。 (-25) 2021/07/05(Mon) 9:51:29 |
【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク「謝られることは何も。良い物をいただきました」 己は目の前の彼の区分はいまいち理解に及ばないが、少なくともカフェーの女給らと違い、言葉を商品にしていなかったのやもと考えた。己も言葉それ自体よりも、発音する労力を要求したつもりだったし。取引って難しい。 「肉は、ないよりマシ程度の味でしょうね。 己も精肉の手練れというわけでなく、食後の具合の よしあしを保証できない。考慮しないこととしよう」 不安ならやめとこ。己も不安だし。 「して、何に気が進まないと言うのでしょう? 殺人に関して言えば己は今更なことであるし… …楽に死にたいと考えるのが人情では? 苦しんで死にたいと言うのなら、それはそれで考えますが」 拷問の場に居合わせた時のことを思い出している。無表情だ。 (-27) 2021/07/05(Mon) 11:14:38 |
【見】 流転 タマオ フジノが寝床に使っている部屋に勝手に侵入し、洗ったタオルを干した。洗濯バサミちょんちょん。乾いた状態になる頃には返せるかも怪しいと思ったので。 タマオは洗濯上手でしたか?(7)0n10 0:むしろ汚れが増えた 3:標準 10:完璧 (@2) 2021/07/05(Mon) 11:37:44 |
タマオは、洗濯も結構上手だった。 (t2) 2021/07/05(Mon) 11:39:06 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ「今のこの環境で一番肥えているのは私ですが。 そうですね」 人間の精肉など考えたことが無かった。 丁寧に加工できる技術があるのなら一考。 「タマオさんの誕生日を祝う人間が減ってしまいます。 他の方に、早々頼むことはしないでしょう?」 いくつか考えて、一番自分が納得する答えを出した。 (-50) 2021/07/05(Mon) 13:21:48 |
【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク「“次”に期待します。聞くつもりがないと あなたに言ったのは、今回に関してだけであるので」 タマオはこの村の生まれではない。 「ひととせも留まらぬ己からすれば、一度があればそれで十分だ」 誕生日の文化も、タマオにとっては後付けのものだ。 この夏の時期に生まれたことは本当だった。 「故に、そう心配せずとも構わない」 憂うことなぞありませんよ!感を空気に滲ませている。 (-57) 2021/07/05(Mon) 15:08:50 |
タマオは、この山に猿が住んでいたことを初めて聞いたし、それを事実と受け取った。 (t3) 2021/07/05(Mon) 15:30:34 |
タマオは、包丁のある場所を確認した。 (t4) 2021/07/05(Mon) 16:15:54 |
タマオは、メスのある場所を確認した。 (t5) 2021/07/05(Mon) 16:16:10 |
タマオは、斧のある場所を確認した。 (t6) 2021/07/05(Mon) 16:16:24 |
【秘】 流転 タマオ → 技師 アユミ 麻酔のある場所も確認したが、己は扱いを心得ていない。後のことを気にしないのだから、経口で扱える睡眠薬の類でも構わないのだろうか。ここを離れたらまた学ぶとしよう。 (-62) 2021/07/05(Mon) 16:25:33 |
【独】 流転 タマオニエカワくんのロールに殴られたらしいセナハラの独り言早く見てぇわね。当方は叶えられないことがわかってされていた未来の約束とその受け取りかたににっこりしました。 ニエカワくんいいこなんよ……………熱ひいたわね…… (-63) 2021/07/05(Mon) 16:30:29 |
タマオは、工具箱を置き、バケツを手に取った。 (t7) 2021/07/05(Mon) 18:44:10 |
タマオは、雑巾をいっぱいに入れて戻って来れば、こう、がんばって鍵を開けて部屋に入った。 (t8) 2021/07/05(Mon) 18:44:22 |
タマオは、雨漏り箇所の補修をした。27 (t9) 2021/07/05(Mon) 18:44:35 |
タマオは、(´・ω・`) (t10) 2021/07/05(Mon) 18:45:40 |
タマオは、雨漏り箇所の下にバケツを置き、床の水を掃除した。 (t11) 2021/07/05(Mon) 18:48:19 |
タマオは、二階の部屋を順繰りにすり抜けていった。雨漏りの確認だ。 (t12) 2021/07/05(Mon) 20:16:50 |
【秘】 流転 タマオ → 発熱 ニエカワ 二階の一番奥の個室。用がなければ赴かないその場所に、隣の部屋がある方の壁からひょっこりと顔を出した。雨漏りしていないかなの確認だ。タマオは部屋の主がもうこの世にいないことを知っている。 (-69) 2021/07/05(Mon) 20:17:13 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 流転 タマオ「うわっゆうれいだ」 こちらも幽霊なのだが、まだなり立てで自覚がないのか。 壁から出てきた顔に人間のような反応をした。 (-70) 2021/07/05(Mon) 20:28:18 |
【秘】 流転 タマオ → 発熱 ニエカワ「あ」 間の抜けた声が漏れた。人がいると思っていなかったので。 「はい、本官は幽霊です。あなたもですよ。 熱はまだ引いていませんか?」 中途半端に壁抜けしていた状態から移動して、きちんと部屋に全身をおいて問いかけた。 「死ぬ前の状態を引き継ぐか、健康になるかはまちまちだが… …あなたは如何様なものだろう?」 昨日今日に死んだ者の物言いではないように思える。あなたはそういえば、この小さな山村で“玉青”という姓の人間を、彼の他に知らない。彼はいつの間にか“村生まれ村育ちの駐在警官”としてここにいた。 (-72) 2021/07/05(Mon) 20:56:39 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ「……次、ですか。 次はどこに行くんでしょうね」 生きていないだけで生きてる人間と同じようなものだろうか。 男にはわからなかったが少なくとも、意識をしないで欲しいという警備員の意思は受け取った。 「では、どうしましょう……ひと思いに、と言いたい、です。 怖い物は、怖いので。あまり苦しみたくありません。 ですが、逃げ切れてしまうような体験も恐ろしいので……。 首を切ってもらうのが良いでしょうか。 ああでも怖がらせたくは無い。 物を持てるんですよね、でしたら、頼みたいことはいくつか」 ひとつ。物理的に、出血多量になるように。 ひとつ。あまり肉の断面が見えるような傷は嫌。 ひとつ。自分の借りている病室に死体を残して欲しい。 ひとつ。手紙代わりのものを渡して欲しい。 「少し、話したいことがあるので一度離れますが。 そのあと、またあなたの前に現れたら引き受けてくれますか」 (-73) 2021/07/05(Mon) 20:57:22 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 流転 タマオ「熱……ない状態ってあんまり経験したことなくて だからたぶん死んでもこんな感じなんだと思う…… でも苦しくないから、大丈夫……です」 顔だけだったからよくわからんかったが、一人称から警官の幽霊だと察することができた。 けれど、幼い頃から入退院を繰り返して自宅と病院ぐらいしかよくわからない少年は、タマオという人物にも心当たりがない。 病院に避難してきた人の中にいたような気がする……ぐらいだ。 「警察の人も、セナハラさんに殺されたの?」 (-75) 2021/07/05(Mon) 21:30:10 |
【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク「東京へ勉学に赴こうかと。 次はきちんと自力で肉に出来るようにしておきたく」 タマオの知識は偏っている。こうした時にその分野だけを学ぶので。そして大分結構自由に存在しているようだ。本人としても、死んでいる以外には概ね生者と変わらない認識である。 「なら包丁か何か、兎角刃物を持ち出しましょうか。 斧で切り落とし切ってから、 首を元の位置に戻すのもひとつだと思う」 縫合の道具もここには存在する。どのような手段でも取れるだろう。入用な物品はどこにあるものか、分かれたら確認してこようとタマオは思った。 (-77) 2021/07/05(Mon) 21:55:59 |
タマオは、相も変わらずの無表情だが、雰囲気は分かり易い方だと自負している。 (t13) 2021/07/05(Mon) 21:57:25 |
【秘】 流転 タマオ → 発熱 ニエカワ 大丈夫ならよかった。ひとつ頷く。 「いいえ、本官は最初から幽霊です」 彼は戦前に死んだらしい。寂しがりなので村の日常に当たり前に紛れ込むという心霊現象を起こしていたところ、今回の災害騒ぎがかち合ったと説明される。 セナハラがあなたを殺した事に対しての驚きはないようだった。 「アユミサンも窓の外に浮いていましたね。ご存知ですか?」 タマオは善意からそう口にした。彼はアユミサンが子ども達に懐かれていると思っている。知らないなら知っていた方がいいかなと考えたのだ。 (-82) 2021/07/05(Mon) 22:28:33 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 流転 タマオ「そうなんだ……先輩…になるのかな、こういうの」 よろしくお願いします、と軽く頭を下げたが、続く言葉には青ざめて 「え……っ、先生も……?!」 姉や母のように慕っていた先生の死。 そして彼女を殺した相手は容易に想像がつく。 「…………」 黙り込んで俯いてしまった。 (-89) 2021/07/06(Tue) 1:21:54 |
【秘】 流転 タマオ → 発熱 ニエカワ「そうですね、先輩と言うのならそうなるものと……おや」 少年の反応は芳しくなかった。もっと喜ぶと思ったのに。 「彼女と再び相まみえられるやもという可能性は、 リョウクンにとって残念なことでしたか?」 タマオの視点は、一般からは大分にズレている。 (-91) 2021/07/06(Tue) 1:46:52 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 流転 タマオ「そ……っか……そうだね。死んだらまた……会えるんだ…先生とも」 何か希望を見出したような瞳は怪しい光を宿していて。 「ありがとう、お巡りさん……俺、ちょっと行ってくる」 穏やかな微笑みを向けて少年はその部屋の扉から出ていくだろう。 (-92) 2021/07/06(Tue) 1:58:00 |
タマオは、彼を見送った。「いってらっしゃい」 (t14) 2021/07/06(Tue) 2:08:00 |
タマオは、それはそれとして雨漏りがないことを確認した。 (t15) 2021/07/06(Tue) 2:08:38 |
タマオは、麻酔を持ち出した。 (t16) 2021/07/06(Tue) 4:36:04 |
タマオは、縫合道具を持ち出した。 (t17) 2021/07/06(Tue) 4:36:20 |
タマオは、斧を持ち出した。 (t18) 2021/07/06(Tue) 4:36:34 |
【独】 流転 タマオ・×× 博(名字は記憶にない) 享年22歳。大正〜昭和初期ごろに東京駅で銃に撃たれて死亡。警察官になりたかったが、あおいめ故に「健康」と認められなかった(健康でないとなれない職)。制服が警官服に似ていないこともないからという理由で駅員になった。 非童貞処女。浅草にはよく足を運んでいた。色んな文化に触れたがりだし、基本的に寂しがり。ある意味では悪霊と言われて正しい存在。 (-126) 2021/07/07(Wed) 0:05:23 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ「お待たせしました、タマオさん」 どれぐらい時間がたっただろう。 病院内を駆け回っていた男は警備員にはなしかけた。 声をかけたと言うことは、もう準備が出来たのだろう。 「……はぁ。 流石に気が重いです、無駄なことだと思わないばかりに」 相当ぶりにはいたため息は随分と感情がこもっていた。 (-141) 2021/07/07(Wed) 5:36:03 |
タマオは、短く否定した。特に待っていたわけでもない。 (t19) 2021/07/07(Wed) 5:55:47 |
【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク この男はと言えば、気まぐれに外の様子を見て帰って来た所だった。微塵も濡れていないし扉を介してもいない。改めて非現実的な存在である。 「苦しまないように努力はします」 必要な物はあなたの病室に運搬済みとのこと。麻酔で意識がない内に首を落とすつもりらしい。 (-142) 2021/07/07(Wed) 5:55:56 |
タマオは、病室へ向かった。 (t20) 2021/07/07(Wed) 5:56:10 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ「……、眠ったまま別れをするのは寂しいですね。 かといって」 「ああ、ちょうど良いのがありましたね。 ……自分で使うとは思いもしませんでしたが。 タマオさんは [阿片] は流石にご存じですか?手元に、あるんです。 効果がどこまで及ぶかわかりませんが、―――直前までは気をおかしくなれそうだとおもいませんか?」 (-144) 2021/07/07(Wed) 6:09:08 |
【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク「ああ、いつぞかには軍でも麻酔代わりに使われていましたね。 いい考えだと思います。己も不慣れなことをしなくていい」 この麻酔、未使用で返却できるな。 「余程少量というわけでなければ、 おおむね望み通りの効果は得られるかと」 ベッドの下から斧を引っ張り出しつつ、聞きかじった知識を思い出していた。 (-145) 2021/07/07(Wed) 6:31:30 |
【独】 流転 タマオタマオあんたちゃんと隠せるのね??? ここまでの行動を見るに運んでそのままな印象あったけど。そうねお前行き当たりばったりだけど思考はしているものな(面倒になったら放り出しますが (-147) 2021/07/07(Wed) 6:49:12 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ「違法だと取り締まられているようですね。 表だって取引が出来ません。とても高く売れるのに」 残念そうに呟きながら、鞄のなかから一眼レフを取り出す。 高価なレンズの中にしまわれた紙の包みを引っこ抜いた。 続いて取り出したのは翡翠のパイプに………、 しけて使い物にならなくなったマッチ。 暫し眺めて捨てればライターを取り出した。 あまり商品を減らしたくなかったが仕方が無い。 「……副流煙は大丈夫ですか?」 パチン、と。オイルライターを鳴らし火を灯せば閉じた。 「ああそうだ、もう一つ頼み事が……。 ピアスを人につけたことはありますか。 もらい物をしまして、嬉しかったんで。 これだけは体につけておこうと思いまして。 痛くしても構いませんから、薬が効いてきた頃にでも針で穴を開けてくれますか」 (-148) 2021/07/07(Wed) 7:19:15 |
【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク 一連の動作をしげしげと眺めつつ、煙については問題ない旨を伝えた。吸おうと思わなければ吸わないんだってさ。 「医療行為全般に対して、経験があるとは言えませんね。 ですが、その程度なら恐らく問題ないかと」 後のこと考えないで良いし、痛くしても構わないのなら尚のこと。出血が止まってから取り付けた方が良いだろうか? それなりにします。 (-150) 2021/07/07(Wed) 7:47:36 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ「そうですか」 夜中、その静かな空間で、火を点けた。 独特の香りが病室に漂い始める。 この香りで皆気づいてしまうだろうか。 自分が大声を出さなければ済む話だとも思った。 いくつか頼み事をして、確認をして。 取引をした相手を思い返していた。 「スー―――…… ぁ ー……」ふらり酩酊。なれない煙に噎せつつ。 壁にもたれかかり座り込む。 ピアスに輝く白の宝石を眺めて小さく笑っていた。 (-152) 2021/07/07(Wed) 8:22:32 |
タマオは、頼み事をされた。問題ありません。 (t21) 2021/07/07(Wed) 8:42:46 |
【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク 暫し様子を見てから、あなたを床に寝かせた。切り落とし辛いので。ピアスも一応、血に塗れる心配のない場所へのけた。持っていたそうなら、そうした。 (-153) 2021/07/07(Wed) 8:43:05 |
タマオは、よいしょ。 (t22) 2021/07/07(Wed) 8:43:14 |
【秘】 流転 タマオ → 商人 ミロク「それでは」 次が当然にあると思っているような、 こんな状況にそぐわない淡々とした別れを告げて。 それから斧を振り下ろした。 (-154) 2021/07/07(Wed) 8:56:31 |
タマオは、バキッ。上手くやれました。 (t23) 2021/07/07(Wed) 9:03:04 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ「? わたしのですよ、それ。 かえしてください、わたしがもらったものなんです」 だだをこねるように。 ぼんやりとあなたの目を見ずに手を伸ばしている。 ぺたり。すぐに力は抜けて床に寝転んでいた。 「……『 』」 何かを呟きたいが、思い浮かぶ言葉が無くて。 ただ、今、自分は。 誰かの為に死ぬことが出来ているのかだけを考えていて。 (-156) 2021/07/07(Wed) 9:50:14 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ「わたしのかちがしりたかったです おかねじゃないと わからないじゃないですか だれもがわかる かちなんて ないじゃないですか いいことをしたからいいひとでもなくて わるいことをしてもいいひとだなんて わからないじゃないですか だったら わたしのことばや わたしのいのちのうむに かちをみいだしてくれるひとがいたなら それはもう そのひとにとっては かちのあるにんげんになれたとおもって いいんじゃないんですか ここにこれてよかったです あなたにあえて それに―――」 (-157) 2021/07/07(Wed) 10:08:38 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオなみだをながして ことばをこぼして そのやいばがふりおろされるときまで。 こはく は ひすい を ながめつづけました。 ふしぎなみりょくで まるでひきこまれるようだとおもいました。 わたしは あいされたかったのでしょう。 ちかよったらかわいがられるくろねこのように。 ときにはけられて てあしをもがれて しんでしまうけれど。 えさがもらったら すぐににげて じゆうに どこまでも。 きままないいきかたに あこがれました。 みろくは だれかのきおくに きろくされましたか。 それだけで きっと。 なんじゅうねんも なまえがなかったことなど きにならなくなるでしょう。 だから ちっとも は さみしくありませんでした。 (-158) 2021/07/07(Wed) 10:18:02 |
タマオは、村の人々を覚えています。 (t24) 2021/07/07(Wed) 10:25:48 |
タマオは、あなた達を覚えています。 (t25) 2021/07/07(Wed) 10:25:57 |
タマオは、あなたを覚えています。 (t26) 2021/07/07(Wed) 10:26:04 |
【独】 流転 タマオ価値のある人間でしたか?って聞かれて、はいって言うけど、その価値がどれくらいかって言うとカフェーの女給さんにやるチップに少し色をつけたくらい。忘れないけど重要ではない。 (-160) 2021/07/07(Wed) 10:44:36 |
タマオは、そういえば使わなかった麻酔を元の場所に戻した。 (t27) 2021/07/07(Wed) 10:51:35 |
【秘】 療育 クレイシ → 流転 タマオ子供を探せど探せど見つからない。 その苛立ちが募るように。廊下を闊歩する足音がかすかに激しさを増す。 だから、気づけなかった。 蹴ってしまったそれを。 「──ッ!?」 思わず飛び退る。今見たものはなんだ?人の眼球ではなかったか? 暴れる心臓をどうにか押さえつけながら呼吸を整える。瞬きしているうちに眼球はどこかへ行ってしまった。 ↓ (-166) 2021/07/07(Wed) 11:18:57 |
【秘】 療育 クレイシ → 流転 タマオ「なんだよ……なんだよこれ、何が起きているんだよ」 縋る先がない男は、手にしたパペットをぎゅうと掴む。 何か異変が起きている。明日は我が身かもしれない。 ……それなら、もう自分も責任という荷物を捨てていいんじゃないか。異変が起きているのに日常と同じ姿を保ち続けるなんてどだい無理な話だろう。 だから……だから。自分が子供を探せなかったとしても、無理ないんじゃないか? 仄暗い何かが沈澱していく。 男が足を滑らせ転落するまで……もう少し。 (-167) 2021/07/07(Wed) 11:19:17 |
タマオは、悲鳴を聞いた。それはそれとして飛来した屋根瓦が開けた穴を塞ぐ作業を続けた。 (t28) 2021/07/07(Wed) 13:12:15 |
【独】 流転 タマオ悲鳴聞こえたなー、ミロクの部屋の方? じゃあ後でいいや。トンテンカン。あ、騒がしくなってきた? じゃあミロクの部屋だ。違うことじゃなくてよかったー。トンテンカン。 何も良くはないわよタマオ????????? (-202) 2021/07/07(Wed) 16:59:44 |
【秘】 流転 タマオ → 技師 アユミタマオはミロクの部屋へやって来た。「あ、もう人々いないなー」みたいに考えてから、そのまま部屋を去って行った。スイー (-225) 2021/07/07(Wed) 20:49:40 |
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