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【赤】 気紛れ者 空木― 宿屋 ― [自分がとった部屋は、空いている時期だったらしく、そこそこの値段で割合いい部屋だった。 角部屋で、隣は開いていて、日中でも雨戸を閉めれば部屋の中は暗闇になる。 店から届けられた行燈は、宿の気遣いもあって既に部屋に置かれていた。 元々部屋に置いてあった行燈から油や燐寸を抜き取り、そちらのものに付け替えて。 闇の中に浮かぶ幽玄の世界。 この提灯は、遊郭の女人を美しく染めるものだという。 彼女が作っただろう提灯は大切に床の間に飾り順繰りに火を灯していく。そして、その萬屋で買い求めていた香を焚き始める。 そして彼女と買った縄と布を丁寧に机の上に置き。 彼女が提灯を持って現れるのを待った*] (*0) 2020/08/01(Sat) 15:42:36 |
【赤】 気紛れ者 空木ああ、ありがとう。 [いらっしゃい、と彼女を招き入れて。 残りは床の間にまで持ってきて下さい、と既に部屋になじむかのように、部屋に幽玄を誘うかのように色を付けくわえている一角を見せる。 すでに6個の灯りがぼうっとそこを照らして。 彼女が持ってきてくれた提灯をさらに点けてほしいと声をかける] 人の肌が美しく見えると噂のものでしょう? [彼女に1つ、1つとまた提灯に火を入れてもらえば、部屋はさらに明るくなる。 しかし、どんなに光を集めても、太陽の光1つには敵わない。 彼女を招き入れて襖をしめれば、廊下にはほとんど人もこないだろう] (*2) 2020/08/01(Sat) 16:42:48 |
【赤】 気紛れ者 空木……無防備ですよ?お嬢さん。 躰、どうですか? [そんな無防備で、自分がいない間、どうやって身を守れたの? 遊郭という殻が彼女を守ってくれていたのだろうけれど、彼女を誰かが見つけていたら毒牙にやられていただろうに。 ――このように。 香を焚いている傍で彼女は作業している。 自分のように慣れているもの、そして鼻腔にのみ作用して口呼吸していれば作用しない薬も世の中にあるというのに。 これは護身用に持っている薬だけれど、このように使うこともできるし、女性ならばなおさら気を付けないといけないもの。 もっとも自分は薬などに頼ることなく女人を口説ける自信はあるのだけれど。 痺れ薬を飲まされたように動けなくなっているだろうツリガネを見下ろしてほほ笑むと、彼女を思うがままに抱きしめた] なるべく痛くないようにはするけれど、あまり動くと傷がつくから気を付けてね。 [そう優しく囁いて。 先ほど買ってきた縄で彼女の浴衣の上から縛り上げていく。 彼女の腕は、少し伸縮する柔らかい布で固定して。 床をのべさせれば彼女が怪しむと思ってできなかったから、畳の上に、そっと彼女を押し倒した*] (*3) 2020/08/01(Sat) 16:43:16 |
【赤】 気紛れ者 空木どうして? そりゃ、貴方を見た時からずっとこうしたいと思っていたからですよ。 [久しぶりに会った恋人なんだから、当たり前だ。 確かに会えなかった時間を埋めるように色々と語らいたいのもあるけれど、彼女をもっと感じたいし。 会えなかった期間分の禁欲もあるし、それに自分に気づいてもらえなかったという拗ねたようなふてくされたような気持ちもある。 まさか彼女が自分に自分を重ねていると思わず、自分以外の男にもあんな笑顔を見せるのかと思うと嫉妬もあって。 ひどくはしたくないけれど、いじめたくなる気持ちは当然ある。 彼女は薬が効く体質のようでよかった。 もし薬が効かずに下手にあばれでもされたら怪我をされてしまうかもしれなかったから。 そうなったらもうお仕置きなんかしてられず、正体をばらすしかなかったから] (*6) 2020/08/01(Sat) 18:17:42 |
【赤】 気紛れ者 空木ご無沙汰みたいですね。 [裾を割り、震える彼女の脚を撫でる。 分かり切っていることをまるで今発見したかのように囁く。 ツリガネは自分と関係するまで生娘だった。 その後に男を通わしたりしていなかったらご無沙汰なのは当然だ。 稲荷神社での水盤で見たものや、そしてこの浴衣を見れば、彼女が身を清らかに保ったまま自分を待ち受けていたなど容易に推測できる。 答えを分かっているクイズを囁いて、彼女の操を散らされるということを意識させよう。 縛っているから浴衣を脱がせにくい。最初から脱がしておけばよかったとも思うけれど、でも、自分が選んだ浴衣を着る彼女を堪能したかった。 彼女の裸体を堪能するのは後でいい。 彼女の唇を避けるように頬に、鼻先に、と口づけをしながら、彼女の大事なところに指を這わせる。 そのまま大きく足を開かせると、大事なところをじっくりと提灯を近づけて見て。 自分が気持ちよくなるより、彼女を思い切り蕩けさせたくて喘がせたくて、それがなにも罪を犯していない彼女への罰な気がして留飲が下がる思いだった*] (*7) 2020/08/01(Sat) 18:18:00 |
【赤】 気紛れ者 空木ああ、すごく綺麗……ですね [感嘆の入り混じった思いを口にしてしまって、思わず口調がいつものようにほどけそうになる。 彼女の恥ずかしがる声を無視して、その箇所をしげしげと見入る。 最後に彼女と別れる前に抱いた時もそう思っていたけれど。 男をほとんど知らない躰は自分にはまぶしくて。 神聖なものを見るかのように、そっと指先でそこに触れ、そして恐る恐るというように舌先で触れる。 ああ、彼女の香り、彼女の味。 それを思いだしながら夢中になってそこに舌を這わす。 割れた箇所の、隠れた感じやすい場所を剥きだしにして。舌先でくすぐるようにして。 まだ男に慣れてない娘はここが一番感じるという。 そこに口づけ舌で遊ばせながら、きつい中をまず小指でほぐしていこう。 前に抱いた時はどうだっただろうか、と思うが大丈夫、覚えている。 彼女の感じる箇所、感じる場所、全部。 彼女がゆっくりと思いだすように、じんわりと、じっくりと、丁寧に躰をほぐしていこう] (*11) 2020/08/01(Sat) 19:39:09 |
【赤】 気紛れ者 空木こっちからも、ちゃんとほぐしておかないといけないですね。 [手荷物の中から印籠を取りだし軟膏を取り出す。 簡易な薬函になっているそこは、旅に必須な塗り薬や傷薬などが入っている。 新鮮な馬の油で作られた軟膏は、人の熱で溶けて躰をほぐす。 女陰の潤い具合から、そちらは不要とは思うけれど、でもこちら側は濡れない箇所だから、と指先にのせた軟膏で、彼女の不浄の穴の方に触れていく。 両手で二つの穴を犯し、唇では彼女の花芯を愛撫する。 彼女の抵抗がいつしか喘ぎになり、達して蜜をこぼすようになるまで、その責めは終わらない*] (*12) 2020/08/01(Sat) 19:39:33 |
【赤】 気紛れ者 空木気持ちよさそうですね、よかった。 [拒絶の動きをしているだけだったツリガネが、いつしかねだるような声をあげるようになる。 そして最後には自分の指を咥えて締め付けて、達してしまう。 愛液でぬるついた指と、軟膏で汚れた手を彼女から離して、手ぬぐいで手を清める。 達した余韻でひくつきながら、先ほどより鮮やかな赤に染まるその箇所を、灯火の助けも借りてじっと見つめて] (*16) 2020/08/01(Sat) 22:53:05 |
【赤】 気紛れ者 空木ああ、私の魔羅が貴方を求めて止まらないようですね。 [あまり男に慣れてない躰だから、十二分にほぐさないといけないだろう。 でも、あまりイかせすぎると疲れてしまうだろう。 それならば、とあわただしく着物の下をたくし上げ、褌を解いていく。彼女も自分も秘部のみを露わにした姿だ。 固く凝った屹立を取り出すと、彼女の淫靡な蜜を讃えた箇所に据えて。 躰の力が上手に抜けているのを確認すると、どこか陶然とした表情を確かめて、ぐずぐずの中を固いもので押し込んでいく。 彼女の両脚を両腕で掴み、彼女が驚きで正気を取り戻す前に、気持ちよくしてしまおうと腰を突き入れ揺さぶっていく。 彼女が拒絶を口にのせよものなら、それすらまた喘ぎに変えさせて。 しかし、その喘ぎ以外が見えなくなれば、ツリガネの顔に顔を寄せ、その唇を優しく吸う。 舌を絡めて吸い、唾液をすすり味わい頤をくすぐり。 まるで愛し合う恋人同士のように、腰を優しく打ち付け、接吻を交わせば、彼女の中に愛する男を裏切る気持ちと、体から落とされる悦びは共存するのだろうかと思ってしまう] (*17) 2020/08/01(Sat) 22:53:19 |
【赤】 気紛れ者 空木私と貴方の体の相性は最高のようですね。 [そう、耳元で囁きながら、子宮の入り口に届くがごとく強く雄を突きこむ。 感じて子宮が下りてきたのだろうか。 雌の匂いをまき散らして、禁欲生活を送っていたこともあって、その汗と女の香にも幻惑されてしまう。 ああ、やはり、ツリガネは最高だ。 彼女の内側が蠢き締め付け、もっと欲しいとばかりに腰が揺れている。 縛られて無理やり犯しているというのに、背徳の悦びなのだろうか、一度目のあの時より感度がいいような気がする。 いや、元々こういうシチュエーションが好きなのかもしれない。 香の効き目は長続きしないもので、もう今は、彼女は自由を取り戻せるはずだ。 しかし、その事実に気づかずに男の動きに合わせて雌の欲望を露わに、美味しそうに貪っているように見える] (*18) 2020/08/01(Sat) 22:53:36 |
【赤】 気紛れ者 空木今度は中だけで達っすることができますか? [大丈夫、好きなだけ感じてください、と耳元で甘く囁く。 自分が達するより彼女を優先する優しい抱き方。 感じる箇所をこねてつぶして快感を助長させれば、強引にでも彼女をイかせられたのだろうけれど。 でも、彼女のペースで優しく抱いて、まだ未成熟な中の感度を開いてあげたくて。 この角度がいいかな?それとも?と色々と中の具合を確かめ続けてどれくらい経ったろうか。 彼女が腕の中で痙攣をおこしたように震えて声をあげて鳴き、中が再度、きゅうきゅうと締め付けてくる] ああ、気もちいいな……。一緒にイきましょう。 [彼女を優しく抱きしめると、彼女にキスをして、膣壺の中に精を放った*] (*19) 2020/08/01(Sat) 22:54:08 |
【赤】 気紛れ者 空木[彼女の中を自分で染め上げることに満足する。 凌辱されたことへの衝撃か、彼女の眦から涙がこぼれていく。 その美しい涙に罪悪感を感じながらも、追い詰めた背徳感にぞくぞくとしてしまう] 何を泣いているんですか? [いまさらなことを彼女に囁いて、その涙を舌で掬って舐める。 不思議と甘い気がするのはなぜだろう。 すっかり大人しくなった彼女の縄をほどいていく。 彼女が唐突に我に返って暴れだしたとしても、中を深く抉ったままで、そして帯を解いて裸にしてしまえば肌を露わにして逃げることもできないだろう。 彼女の手をまだ縛ったままで帯を解き、浴衣の前を開いて。 彼女の白い肌が、提灯の下で淡く艶めいて光る。 その状態で改めて、彼女の腕の布をほどき、同時に自分の帯も解く。 二人の肩から布をぱさりと取り去れば、二人とも丸裸だ] (*24) 2020/08/02(Sun) 16:24:37 |
【赤】 気紛れ者 空木こんなところで乱暴にいたしてしまって、肌が痛みませんか? [彼女の白い肌を確認するように余すところなく見ていく。 謝るべきなのはそこではないと思われるかもだけれど、自分は謝るつもりはないのだから。 そのまま両手は彼女の胸へと赴き、愛撫の形へと変わっていく。 先ほどは浴衣が邪魔をして彼女の肌に存分に触れることができなかった。 灯の中の彼女の裸を記憶に焼き付けるように見ながら、そしてその胸に顔をうずめる。 面の呪いの時期が長くて、こうして面なしで人と話せるようになったのだって、ここ1月ぶりのこと。 そして彼女を面越しでなく話せたのなんて僅かな時間だけだった。 こうして素顔を晒して彼女と話せるだけでも嬉しいのにこうして抱き合えるのも嬉しすぎて、調子にのっている自分がいる。 大体、自業自得だったこの呪いを解いてくれたのは、結局は彼女のおかげだったのに] (*25) 2020/08/02(Sun) 16:25:09 |
【秘】 気紛れ者 空木 → 幻燈屋 ツリガネ[彼女の反応が半分楽しみで半分恐ろしい。 それでも、彼女が落ち着いてから、大事な方の言葉は打ち明けようか*] (-4) 2020/08/02(Sun) 16:29:47 |
【秘】 幻燈屋 ツリガネ → 気紛れ者 空木ほっ…と、に……そら、き…さま? [ですか?と、改めて確認する。 本人だと言う思いと、別人だと思っていた思い。 そのせいで、半信半疑になってしまっている為である*] (-5) 2020/08/02(Sun) 17:43:20 |
【赤】 気紛れ者 空木俺、そんなに印象薄い……? [疑わしそうな顔をして自分を見る彼女に、眼鏡を外し、にやりと笑う。 彼女が探していただろう狐面の片割れを顔に押し当て、こちらの方だとわかる?と面を当ててない隙間から、彼女をじっと見つめた] それとも、俺の変装もどきが上手くいきすぎてた? [囁きながら彼女の奥を、固さが残る屹立で軽くノックをして。 初めて求め合いそのまま別れて旅立ったから、男慣れしてない躰なのに、こうしてむつみあってもひどくなじんだことが奇跡のようで。 混乱しているような彼女の髪を優しく撫でた] (*30) 2020/08/02(Sun) 20:40:11 |
【赤】 気紛れ者 空木さすがだね。 きっと幻燈屋の提灯は、肌を綺麗に見せるだけでなく、世界を作るんだな。 [彼女にわからせるように空中を指先で指し示す] 君の提灯や行燈は複数あってもお互いの世界を干渉しないで、どこか幽玄のような雰囲気になる。 ここの中にいるだけで、どこか不思議な心持ちになるよ。 [いうなれば、エロティック?と首を傾げて] だからこそ、俺が初対面の男だと思ったのに、あまり抵抗しないで抱かれてしまったのかな? だって、あの薬、すぐに効果は切れるし、縄、あの縛り方だったら足は自由に動かせたよねえ? [意地悪に言いながら、今度は顔を彼女の寄せて頬にキスをして。 さぁ、反論をどうぞ?と促した*] (*31) 2020/08/02(Sun) 20:40:32 |
【赤】 気紛れ者 空木[先ほどまでのどこか悲痛な様子より、やはりこの方が彼女は感じているようで。 淫らに鳴く甘い声は、先ほどより高い気がするし、どこか媚びたようにも聞こえてしまう。 表情だってずっと艶っぽくて。 製作者の喜ぶ顔を見て嬉しくなる。 元々こういう演出を考えるのが大好きだ。 特にツリガネの作品は色々と囁きかけてくれるものが大きいから、やってみたいことも多い。 旅を終えた今、彼女の隣で彼女と共に働く姿を夢想するが] 浴衣ごときのせいで君の体を他のやつに預けてもいいというのかな? 実際、女は男の力には敵わないにしろ、君は「喜んで」「自ら」望んで抱かれたようだよ? もしかして、俺以外の男を味見したかったのかな? [ツリガネがそんなことを考える人ではないのを分かっていて皮肉を言う。 でも実際、この先、自分があげたものを惜しんで同じようなことになってもらったら困るのだ。 自分が一番大事なのは彼女だと、なんでわからないのだろう] (*34) 2020/08/02(Sun) 22:05:07 |
【赤】 気紛れ者 空木お仕置きしないとね [そう呟くと、先ほど彼女の腕を縛っていた柔らかな布。 綿に絹を混ぜてある、とても肌に優しいものだ。 それで彼女の目を覆うから、と彼女の目を閉じさせる。 まるでスイカ割りの時のように彼女を目隠しをして。 そして先ほどのように低い声で……しかも囁くように言う] ……お嬢さん 本当に、貴方は騙されやすいですね。 ここにいる私は、貴方の恋人から貴方のことを聞き出した、他人だったら……と考えないのですか? 本物の彼は貴方に手紙と浴衣を贈ってすぐに死んだかもしれない。 成りすましているかもしれないという可能性は? [そういうと、ずるっと彼女の中から逸物を抜き出してしまう。 そのまま先ほど愛撫できなかった彼女の胸を掴み柔らかく揉みしだき。 先端を優しく擽るかのように触れて、そのまま彼女を観察していく。 自分の中に残る疼きに耐え切れなくなったら、彼女の前で、思うさま屹立を扱いて、彼女を面食らわせようとは思っていたが、まだまだ自分は大丈夫なようで。 ぴちゃ、と彼女の肌にも舌をはわせようか*] (*35) 2020/08/02(Sun) 22:05:24 |
【赤】 気紛れ者 空木どうして私がなりすましていないと思うのですか? 貴方は可愛らしい人。 貴方のことを彼から聞いた私が、彼を亡き者にして、貴方を彼の代わりに手にしようとしてもおかしくないでしょう? 貴方は彼の素顔をほとんど知らない。 彼と遠く離れてかなりになる。 そんな間に付け込むことは、とてもたやすいことだと思いませんか? [囁くように、意識を混濁させるかのように囁き続ける。 彼女の耳に囁くその言葉はまるで毒。 焦がれていた彼女の乳房をしゃぶるようにすれば、彼女は声を殺そうとしている。 先ほど、安堵したような様子は消え失せ、半分見える顔もどこかこわばったようだ。 自分の言葉に囚われて、迷っているかのようだ。 見えていた情報に人は一番信用を置く。 しかし、自分と彼女の場合、自分の面があったせいで、彼女は恋人を恋人だと認識することもできない。 それに、それ以外の記憶がしっかりとする前に我々は離れてしまった。 だから、彼女は己を疑う。 そんな自分の妄言に惑わされて、一喜一憂する様が果てしなく可愛い] (*39) 2020/08/03(Mon) 12:26:33 |
【赤】 気紛れ者 空木貴方は、恋人以外の男に抱かれて悦ぶはしたない女性なのですよ。 そうでしょう? でも、それは自然なこと。 [先ほどまで自分を受け入れていた箇所をするりと撫でる。 自分を受け入れていた時、彼女は自分を恋人と認識していなかったのは事実だろう。 抵抗できなかったと悦んで受け入れていたのは違う。 そのままくちゅくちゅと、中に指を入れようとすれば、反射で彼女の体がきゅっと締まる。 無理に押し込まないで、その甘い締め付けを楽しんで、彼女の体の導きのまま、奥へと入れて、見つけたざらりとした箇所を指で擦ってあげよう] 久しぶりに受け入れた男の味はいかがでした? 躰が悦んでいたでしょう? 女の悦びを与えるのは、傍にいる恋人にしかできないこと。 貴女は傍によりそって抱いてくれる恋人の方が本当はいいのですよ。 (*40) 2020/08/03(Mon) 12:27:12 |
【赤】 気紛れ者 空木[彼女に囁くことは自分の弱さの裏返し。 自分が心の奥でずっと思っていた彼女への引け目。 それを直接彼女にぶつけても、優しい彼女は否定するだけだと思うから、こうして弱っている時にぶつけてしまう。 指で優しく蜜に溢れた坩堝を触れて、唇は胸の頂を優しく咥えて噛んで。 放置して傍にいて愛も囁けない恋人より、こうして傍にいて気持ちよくしてくれる男の方が、貴方はよほど幸せなのかもしれない。 ツリガネが待ってくれていた間、そう思っていたのだから。 ふと彼女から離れると、彼女の顔に屹立を寄せ、唇にその先端をねじ込ませる] さぁ、味わってくださいね。 [悪役めいた言葉を言い捨て、彼女が自分から動き始めるのを待った*] (*41) 2020/08/03(Mon) 12:27:32 |
【赤】 気紛れ者 空木[彼女の口に包まれ、熱を感じてほくそ笑む。 こんなことをされているのに、歯を立てるということを思いつかないのは彼女の優しさなのだろうか。 それとも、怯えや恐れなどの他の感情のせいなのだろうか。 左右に揺れる彼女の頭のせいで、奥へと入っていく。それは口から出そうとする動きか、それとももっと深く咥えようとしているためか。 しかし、男のモノを口いっぱいにほおばる様は、目が隠されている状況というのも相まって、そそる。 彼女の様子を見ればしきりに胸を掴んでいるようで、胸が感じるのだろうかと思って手を伸ばし、彼女の手を掴む。 彼女の手越しに胸をつまむようにすれば、彼女が自慰をしているようにも見えて微笑んでしまう] やっぱり君はいやらしい子ですね。 [そう言って、今度は自分の指でその箇所を直接つねる。 あんまり深くすると苦しいだろうと、頬を突くようにしてから、ちゅぽっという音を立てて彼女の中から抜いてやる。 濡れた唇が赤く染まり、彼女の下の口を思い起こさせる。 全裸で顔だけ隠すような形で、男の前でしどけなく裸体を晒す。 いくら親方の前で肌を晒しているとはいえ、こんな風な彼女を見ることができるのは自分だけだろう] (*45) 2020/08/03(Mon) 16:33:55 |
【赤】 気紛れ者 空木……。 [そのまま彼女にそっと口づけた。 以前は狐面が邪魔であまり口づけられた記憶がなかった。 優しく唇を噛み、舌を絡め、彼女が驚いたりしたら、その腕を優しく撫でる。 彼女の横に添い寝するようにすれば、自分の屹立を彼女の太腿の間に挟ませるようにして。 ああ、こうして恋人としてのイチャイチャも、これからは思う存分にできるのだ。 そう思えば嬉しくなって] (*46) 2020/08/03(Mon) 16:34:07 |
【秘】 気紛れ者 空木 → 幻燈屋 ツリガネ俺だけが、君のそんな姿を知っているんだろう? [そう優しく言えば、彼女の目隠しを外してあげようか*] (-9) 2020/08/03(Mon) 16:34:31 |
【秘】 幻燈屋 ツリガネ → 気紛れ者 空木もちろんです…空木様―― [ほっとした、微笑みを浮かべて、唇を重ねる。 一度、二度…確かめるようにと。 重ね合えば、もっと触れていたいと、脚の間に挟んでいるものを擦りつけるように動いていた*] (-11) 2020/08/03(Mon) 17:30:16 |
【赤】 気紛れ者 空木俺はほんと、君に弱い……。 いや、君が俺に優しくしてくれるから、君に最後まで厳しくできないんだろうな。 [彼女の指を頬に感じ、そして唇にも触れられる。 彼女の手が何かを確かめるように体中をまさぐられる。 この呪いがとけたのだって、結局はツリガネのおかげだから。 どこかその引け目のようなものが自分の中にあるのかもしれない。 いや、引け目ではなく感謝だろう。 そしてそれ以上に、彼女への愛も] どこかずれてるお嬢さんにお仕置きしようと思ったけれど、ね。 [目を合わせて彼女にほほ笑む。 今度こそ彼女が自分を覚えていられるように、覚えていてね、と囁きながら彼女の顔をじっと見つめながら、また口づけをする。 これでは至近距離すぎて見づらいかもしれない。 しかし、自分もこうして彼女を見つめていたかった] (*50) 2020/08/03(Mon) 21:50:38 |
【赤】 気紛れ者 空木君の話を聞かせてくれないか? 俺と離れていた間、何かあったか? 俺に何か伝えたいことはあるか? [彼女の太腿の間にねじ込んだものをさりげなく前後に動かしながら、今更彼女の方に話を促して。 そのまま唇は彼女の頬に首にと押し付け、髪を撫でる。 伝えたいことはたくさんある。 しかし、今はツリガネの話を聞きたい。 こんなに彼女は美しかっただろうか、と灯火の中のツリガネを見てそう思う。 同じように彼女も自分を見て、しみじみとどんな感想を持っているのだろうか。 自分の容姿は自信がある方ではあったけれど、彼女の好みではないかもしれないと思うといまさら不安になってきた*] (*51) 2020/08/03(Mon) 21:50:56 |
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