情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
【秘】 「騙」の神 ペノル → 【TC】 撫月 偲サティは本戦2回目? かな? なので一応偲から声かけをしたけど 他の神もやば やばばば(語彙力) (-67) TSO 2019/10/06(Sun) 13:46:45 |
【秘】 「騙」の神 ペノル → 【TC】 撫月 偲あとバオさんのまとめとサービスが天才すぎることは繰り返し言っておきたい いくら払えばいいんです? (-68) TSO 2019/10/06(Sun) 13:58:24 |
【人】 「騙」の神 ペノルアネーシャちゃんを腕の中におさめたところで、彼女を捕まえたことには少しもならない。 ……なんてことは、ない。 アネーシャちゃんはワタシの至近距離で、ぽろぽろと惜しみなく言葉をこぼした。 自分はこの戦いに関わっている気はないこと。 ワタシが主神になることを肯定すること。 いいや、むしろ全てどうでもいいこと。 彼女の声が近い。物理的に。 この距離は、いつもとりとめがなく聞こえる彼女の台詞に、少しだけ、生々しさや湿度を与えた。 肩を押され、離れていく彼女の声をひどく惜しく感じる。 混乱していたから。 ここ……戦いの場所に立っておきながら、まるで他人事であるようなアネーシャちゃんの言葉を、どう理解していいか、わからなかったから。 ワタシがこんなにも望む勝利に、手をひらひらと振って「興味ないわ」と顔を背けていることが、一瞬、まったく理解できなかったから。 でも、アネーシャちゃん、明日には「やっぱり勝とうかな」って思うんじゃないのかい。どうなんだい。 (33) TSO 2019/10/06(Sun) 17:55:21 |
【人】 「騙」の神 ペノル彼女がその後続けた言葉で、ワタシの先ほどまでの煩いは……「ワタシと、アネーシャちゃんと、この戦いについて」の議題は消えていった。 その代わりに まるで何を言っていいかわからなかったことが嘘のように、口を突いて言葉が出た。 「愛は狂じゃないよ」 アネーシャちゃんの両肩を掴んで、首を振る。 「ワタシも、アナタも、"真"を追うことを放棄している。 真なんて無いと、不条理そのものを受け入れている。 ワタシはアナタと似ている。 だから言うよ。 サティは、決してそこを諦めない。 愛を、不定形の渦などとは、考えないんだ。 果てない道であろうとも、愛について手を伸ばし続けるんだ。 ワタシは優勝する。 でも、アネーシャちゃん。 アナタの提案は否定する」 ワタシは、なんでこうなのだろうね。 「騙」の神ならば、「そうだね」と微笑んで、頷かなければならなかったんだ。 あの愛の神の歌声を思い出して、らしくないことを言ってしまった。 これは、いけない。 今からでも遅くない。 さあ、取り消すんだ、「騙」の神、ペ ノ ル …… (35) TSO 2019/10/06(Sun) 17:59:24 |
ペノルは、灰からいきなりバオさんがのしのし歩いてきて (a18) TSO 2019/10/06(Sun) 18:08:58 |
ペノルは、「ぬぅん。」だけ残してのしのし去るの面白すぎるんですが (a19) TSO 2019/10/06(Sun) 18:09:27 |
ペノルは、あと>> @12上段いい話なのに下段で笑ってしまってコメントできない (a20) TSO 2019/10/06(Sun) 18:10:44 |
【人】 「騙」の神 ペノル頬に触れられて、少し身をすくめた。 ナハトさんは、もっと自分の立ち振る舞いの威風を自覚した方が良いと思う。 真名を呼ばれる。 目をそらしてはいけない。そらせない。 静かに、そのあとの言葉を聞いた。 ――君の願う世界は、 ――あまりにも平坦で、冷たくて、暖かみがない 反論をするべきかと思った。 「騙」の温度でも、それはじゅうぶんに人を暖める。 しかし、ナハト神の瞳が揺れ、彼の心も揺れていることが伝わり、ワタシは結局何も言えなかった。 (37) TSO 2019/10/06(Sun) 18:44:46 |
【人】 「騙」の神 ペノル最後まで。 ワタシは、彼がゆっくりと喋っているその間、石像になったように動けなかった。 たっぷりの時間を貰って、ワタシは、自分に触れる彼の手をそっと掴み、離した。 触れあったままの状態で、言う。 「そうですか。 いいえ、知っていましたが、より、鼓舞されました。 うん。 ワタシはやはり間違いではない。 すべてのものを、裁きの天秤に乗せること、 それは一層人間を傷つける。 それどころか、関わらなければ良かったようなことで 人生を埋めてしまう。 隠された罪、悪、闇を、わざわざ陽の元に晒し "さあ悪いですよね、どう痛めつけましょうか?" なんて言う必要はないんです。 エラは実に上手くやった。 、、、、、、、、 誰にも気づかれずに、したいようにした。 あれこそが"騙"の正しい姿だ。 世界が嘘偽りだらけなのは 世界が嘘偽りでしか回れないからですよ」 (39) TSO 2019/10/06(Sun) 18:48:11 |
【人】 「騙」の神 ペノルそっと手を離す、その前に。 ワタシは、彼の掌をもう一度自分の頬に当てた。 今度は、やや強く。 顔を近づけて 「関係ありませんが、アナタ、シャイですよね? 見かけによらないですね。 義の神だから、でしょうか。 触れたければ躊躇なく触れればいいのに」 [**] (40) TSO 2019/10/06(Sun) 18:48:51 |
【赤】 「騙」の神 ペノル絆をどうしようかマジで悩んでいるんだけど サティが来てくれるならワタシは他の2柱に行けばいいんじゃないと思いつつ ワタシがサティにシーンを建てて話しかけ、その返信としてサティがワタシへの絆シーンを作るという シーン合体エコ ができるんだよね。>サティ 上記、どうかな? 主動シーンで建てる? それとも、ワタシからアナタへ対話のバトンを渡して、それを自分の絆シーンとする形にする? (*59) TSO 2019/10/06(Sun) 19:01:17 |
ペノルは、どちらも、感絆れたね。 (a23) TSO 2019/10/06(Sun) 19:55:54 |
【秘】 「騙」の神 ペノル → 【TC】 撫月 偲気がついたんだけど TRPG(というかファンタジー)における多神教って独特だし、楽しいよね。 (-80) TSO 2019/10/06(Sun) 20:16:13 |
【赤】 「騙」の神 ペノルんー、お題がエラなこともあり、 割と個人的な話になってしまうかな。 だから、ポンポン返しやすい短いシーンにしようと思うよ。 >サティへの絆シーン (*78) TSO 2019/10/06(Sun) 22:10:39 |
【人】 「騙」の神 ペノルエラはワタシの妹だ。 エラが死んだのは遠い昔。 彼女が"この場"に連れてこられた時、ワタシは憤りを感じた。 ゼノン神。 何故、何故、ワタシの妹を、エントリーシートのように使うのですか。 それでも、ワタシが勝てば、エラを救うことができる。 ワタシは、戸惑ったふりをした。「騙」の神として。 エラが行ったことは、素晴らしい。 自分のしたいようにして、更に、死刑執行人の手を煩わすことなく、場に「和」をもたらした……かりそめの、表面上だけの「和」を。 誰も彼女の罪を知らず、彼女は穏やかな関係性に囲まれて天寿を全うした。 拍手喝采だ。 エラは望みを果たし、そして、誰も傷ついていない。 …………。 === (48) TSO 2019/10/06(Sun) 22:26:40 |
【人】 「騙」の神 ペノル戦いの場につれてこられてから、サティは疲弊しているように見えた。 「愛」の神は、どんな形であれ、争いには向いていないのだろうか。 彼女の真の望みを聞いた時は、驚いた。 何故、何故、真実を騙ったワタシを支持したのだろうか。 神々の庭園で、サティと出会う。 きっと、お互いがお互いのことを探していたのだろう。 それでも、 「奇遇だね」と微笑みかけると 「奇遇なのだわ」と、ちりんとした声が返ってきた。 「ねえサティ、アナタは、エラの罪についてどう断ずる? ワタシは、誰にも知られないならば 、、、、、、、、 罪なんかなかったと思っている。 ……ねえ、サティ。 ワタシはすべてを優しい嘘で包むことを そうして得られる和平を、和睦を、和解を 支持し続けるだろう。 それでもワタシたちは、友達でいられるかな?」 ごめんね、サティ。 もう、試されるような真似は、うんざりだよね。 それでも、聞かせて。サティの本当を。 [*] (49) TSO 2019/10/06(Sun) 22:34:44 |
【秘】 「騙」の神 ペノル → 【帝】 ゼノンアネーシャ神輝きすぎじゃないですかね あと、もし宜しければ一言二言、赤コメントをお願いできれば幸いです……! ちょっとこちらにその手間がなく。 ゼノン神の存在を濃くしておくことは、クライマックスへの良い感情曲線になりますので [必死でシーンを作っている] (-98) TSO 2019/10/06(Sun) 22:42:59 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新