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【念】 従者 ムルイジ「俺からすると君の事も護らせて欲しいのだが。せめてあの"偽物"くらいからは」 その琥珀が自身の生み出したものでないと、地の気を纏わない幻想だと理解している。故にそれはこの男を貫きはしないだろう。 君はそういうけれども、我儘を覚えた今だから。相方と主人へは障壁を展開しよう。一時的なものだし、君が拒めばそれは解除できる。 (!2) 2022/03/05(Sat) 23:24:19 |
【人】 従者 ムルイジ「―――さて」 「本物を見せないのは失礼にあたるだろう?」 小柄で大人しくはしてくれないであろう貴方に当てるのなら。 数も精度も必要だ。故に呼吸を整え、集中して。 あの日の様に、数十の結晶を創り出す。 ―――全て、貴方の為の贈り物だ。 幾つが貴方に触れられるかは分からない。 けれど、それらは様々な軌道で貴方を追うだろう。 (12) 2022/03/05(Sat) 23:36:47 |
ムルイジは、シトゥラ様へ。「貴方こそ、無茶はしないでくれ」 (a13) 2022/03/06(Sun) 0:08:21 |
【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ貴方の姿を探して。漸く見つければ軽く駆け寄る。 「シトゥラ様。 俺から自由に会いにこれるのは最後だろうから会いに来てしまった」 用事は相変わらず特にないのだと、照れくさそうに笑いながら。 (-80) 2022/03/08(Tue) 18:09:08 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 従者 ムルイジ音を聞いて立ち止まり、そちらへ顔を向けた。 「……そうだったなァ。わざわざありがとな。 ムルイジは今回の、楽しめたか?」 思い返せば長かったような短かったような時間だった。 ……ちゃんと会いに行く準備、しとかないとな。 (-90) 2022/03/08(Tue) 22:47:51 |
【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ「あぁ。紅茶も好きなだけ楽しめたし。 模擬戦やあの日、貴方に看取ってもらった処刑だって。 俺にとっては楽しい事ばかりだった。…始まってすぐは、どうしていいか分からなかったのにな。今では、終わるのが惜しいとおもう」 貴方の問いに答える声は弾んでいる。 「……なにより、貴方とこうして話せるようになったんだ、楽しくなかったわけがない」 (-92) 2022/03/08(Tue) 23:11:23 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 従者 ムルイジ「アンタにも得るものがあったなら良かった。……なんかまだそれ、こそばゆいなァ」 弾む声に、微笑ましいものを見るように笑む。 「ま、次もなるべく早く会いに行けるように整えとく。 良い子で待ってな」 (-98) 2022/03/08(Tue) 23:49:22 |
【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ「得るものばかりだったよ。 ふふ…俺はきっと、ずっとこうだから。貴方も諦めて慣れてくれ。」 我儘をいうのにも、大分抵抗が無くなってきた自覚をして。 いつだか貴方が慣れるよういってくれたのを思い出して笑った。 「勿論。他の看守にもちゃんと従うさ。 …貴方なら来てくれると、信じているから。楽しみに待っている」 (-122) 2022/03/09(Wed) 17:00:50 |
【秘】 人形師 シェルタン → 従者 ムルイジ無礼講が終わる前の、何処かの時間。人形師は君の姿を探している。 もしも見つかったならば、少し小走りになりながら其方に駆け寄るだろうか。 「……コヨーテ。今、少し大丈夫かな」 (-123) 2022/03/09(Wed) 17:23:22 |
【秘】 従者 ムルイジ → 人形師 シェルタン (-124) 2022/03/09(Wed) 17:31:08 |
【秘】 人形師 シェルタン → 従者 ムルイジ (-125) 2022/03/09(Wed) 17:44:02 |
【秘】 従者 ムルイジ → 人形師 シェルタン「…そうだな。仕方ないと、分かってはいるのだが。 いつ会えるかもわからない、というのは寂しくなってしまうな」 せめて表情に出さぬように、とは思うものの。 やはり声色は寂し気だ。 「俺も君に礼が言いたかったんだ。この無礼講の間、君と過ごした時間も俺にとってはとても幸せで楽しいものだったから。」 だからこそ、君と離れるのだと実感するのが苦しくて。 自分から君の元へ行けずにいた、なんて。君が知ったらなんていうんだろうな。 (-127) 2022/03/09(Wed) 19:19:58 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 従者 ムルイジ「遠慮なく言うようになってきたなァ……ま、いい事だ。アンタも言ったようにやってんだから、僕も頑張らねェとな」 今更他人行儀になったらそれはそれでしょぼんとなる気がする。……これからは人肌恋しくなっても簡単に頼れねェんだよなァ。 「ちゃんと会いに、迎えに行く。 ……ただ、嫌な事は嫌だって言っていいからな。変な事しそうな奴らは粗方ぶっ飛ばし済みだけどよ」 言ったら心配になってきた。……やっぱ早く迎えに行かないとなァ。 (-142) 2022/03/09(Wed) 21:14:44 |
【秘】 人形師 シェルタン → 従者 ムルイジ「……うん。もっとこの時間が、長く続けばいいのにと、思う」 君の寂し気な色を捕らえ、何度も思った事であろう『此処が檻の外であったならば』を思い浮かべる。 けれど、それと同時に。寂しいと感じるのは自分だけでは無いという事に対しての安心、或いは共感も其処にあり。 「君もそう思ってくれていたのなら、俺にとってはそれが嬉しい。……本当に、ありがとう、ね。 いつになるかはわからなくても。許可が貰える時は、また。君の所に、遊びに行ってもいいかな?」 もしも君の想いを知っていたのならば。 この人形師はきっと、そのいじらしさをまた愛おしく思うのだろう。 (-147) 2022/03/09(Wed) 21:44:58 |
【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ「慣れる事以外は、頑張らない事を頑張って欲しいのだが。 貴方は俺の心配をする割に自分で無茶をするようだから…心配になってしまう」 例えばきちんと貴方は眠れるだろうか、とか。俺が居ない間に怪我をしてないだろうか、等々。周りに隠してしまわないか、気掛かりだ。 「貴方がすでにそうしてるなら安心そうだが…わかった。本当に嫌なのであればきちんと伝えるし、抵抗する。 …ありがとう、シトゥラ様」 (-148) 2022/03/09(Wed) 21:45:09 |
【秘】 従者 ムルイジ → 人形師 シェルタン「…君もそう思ってくれているのは、嬉しいな」 寂し気であった声色は君の言葉で少し和らいで。 「勿論だ。君と会えるなら、いつになったって、何時だって歓迎する。俺も会いに行ける機会が得られるなら君の所にいきたい。 …だからどうか、忘れないでほしい」 こんなに焼き付いて離れそうにない君に忘れられたら、なんて。苦しさも寂しさも想像できそうにないから。我儘をまた一つ紡いだ。 (-156) 2022/03/09(Wed) 22:18:39 |
【秘】 人形師 シェルタン → 従者 ムルイジその我儘を聞いたなら。一歩近づいて、君の服の裾を握る。 君相手に対しては珍しく、少しむっとした様に。 「……忘れる、忘れられる、なんて。出来る訳無いじゃないか。 本当に嬉しかったんだよ?今だって、可能だというのならこのまま…… このまま、君の足を奪って、大切に大切に傍に置きたくて、堪らないのに、」 声は小さくなり、裾を握る手は強くなる。 精神や記憶を奪われでもしない限り、忘れられる訳が無い。そう主張する様に。 (-163) 2022/03/09(Wed) 23:03:01 |
【秘】 従者 ムルイジ → 人形師 シェルタン君のむっとした様子を見ると少々慌てて。 「すまない、その。 疑うようなことを言って悪いとは思っている、けれど、……幸せすぎて、夢だったんじゃないかと思ってしまいそうなくらいだったから」 服の裾を握る君が、もしも避けないのであれば。 君の温度に触れたくて。このまま抱きしめてしまおうと、そっと手を伸ばした。 (-171) 2022/03/09(Wed) 23:46:08 |
ムルイジは、どこか見守るような表情で、その音を聞いている。 (a42) 2022/03/09(Wed) 23:47:07 |
ムルイジは、静かに笑んで、拍手を送る。 (a46) 2022/03/10(Thu) 0:47:20 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 従者 ムルイジ「そうかァ?……いや、今回はそういうとこ、結構見せたか。怪我しないようにする、とは言い切れないが寝られなくなるような事はもうないさ。もうちょっと周りにも、頼るようにする」 抱え込みすぎだと、思ってはなかったんだけどなァ。 それでも、貴方や同僚の前で隠すような事は暫くないだろう。 「それでいい。僕にはそれぐらいしかできないからなァ」 騒ぎが起こればシトゥラの耳にもきっと入るだろうから。此処でなら手遅れになる事もないだろうと、思っている。 そして少し迷うように考え込んだ後、口を開く。 「……この後、予定はまだあるか?」 あの日と同じように。裾を指で軽く摘んで尋ねた。 (-184) 2022/03/10(Thu) 1:00:54 |
【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ「約束、だからな。…それに、きっと貴方が周りを頼ったら。周りも嬉しいと思うんだ」 貴方はとても愛されているようだったから。きっと自分以外にも喜ばれるのだろうと思うし、貴方に何かあって悲しむ人だっているだろうと。 迷う様子の貴方に気が付けば不思議そうに見つめて。 けれど貴方の問いを聞けばふわりと笑んだ。 「ないよ。…貴方が何かしたいなら別だが」 (-188) 2022/03/10(Thu) 1:21:22 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 従者 ムルイジ「頼れるとこは頼ってるつもりだったんだけどなァ」 そういうものかと、シトゥラはたくさん切り分けて任せていく事になるだろう。 頼る事ができる事を当たり前に思える程に。 「んじゃ、この後の予定抑えさせてくれ。 ……出たら、一緒に寝るのはきっとできなくなるだろ」 どっちの部屋がいいだろう。近い方でいいか? ムルイジが頷いてくれるなら、そんな事を聞きながら歩き始めただろう。 (-192) 2022/03/10(Thu) 1:37:02 |
【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ「つもり、じゃなくて頼ってくれ。 …そうして貴方が大事にされるのも、俺は嬉しいし」 頼る事が当たり前になった時。きっとこの従者はどこか、ほんの少し誇らしげかもしれない。 「ふふ、喜んで。 貴方と寝るのはあたたかくて好きだ」 貴方の言葉に頷けば、嬉しそうに「なら、貴方の部屋がいい」なんて強請って。共に部屋へと向かっただろう。 (-194) 2022/03/10(Thu) 2:09:16 |
【秘】 人形師 シェルタン → 従者 ムルイジ無論、避ける事は無い。そのまま腕の中に収まり、生きた温度が君の元に伝わる事だろう。 「……。もし、夢だっていうのならば……、……」 覚めないで欲しいと浮かぶだなんて、それは。あまりにも。 ああ、でも。覚めない事が許されないならば。せめて目覚めた時に、夢だと気付かせない様にさせてくれないか。 裾を握っていた手を離し、君の背に回して、抱きしめ返す。 「……ううん。また、会えるのならば。 きっと夢では無いと証明される。……そう、信じさせて?」 (-198) 2022/03/10(Thu) 2:25:56 |
【秘】 従者 ムルイジ → 人形師 シェルタン確かめるように、そして記憶へ刻み込むように。抱きしめ返してくれる君の腕を、君の温度を。静かに堪能する。 「……俺も、信じたい。だから。」 「グロリオサ、必ず"また"会おう。君としたいことが、沢山あるんだ」 (-203) 2022/03/10(Thu) 2:39:37 |
【秘】 人形師 シェルタン → 従者 ムルイジ暖かい温度が、抱きしめる腕が、心地いい。 それは、確かに君が此処に存在しているという証だ。 「うん。……楽しみに、しているから。 ……"また"、会おうね。コヨーテ。」 一緒にしたい事が沢山有るのは、君だけでは無いのだから。 (-209) 2022/03/10(Thu) 3:11:38 |
【置】 従者 ムルイジ元の場所へ戻されるため、拘束が再び付けられてゆくのをぼんやりと眺める。 抑制され、魔力が巡らなくなるのは少し寂しいような気持だけれど。 それでも、宴が始まるよりも枷が軽く感じるのは心境の変化なのだろう。 許されて。―――願いが生まれて。 一度目を伏せる。目に焼き付けたものを思い出せば自然と笑みがこぼれた。 迎えに来てくれるといってくれた主人との約束。 いつの日か会おうという君との約束も。 かつての思い出だけに縋るのではなくて、"また"の約束がある今が、好きだ。 檻へと戻っても、もう俺は独りじゃないのだろうなと、思えるから。 (L2) 2022/03/10(Thu) 20:31:35 公開: 2022/03/10(Thu) 21:00:00 |
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