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【独】 上原 隆司/* 我が家のお雑煮、鶏がらスープで塩味なんですよねー でも父の実家は醤油味 母はお世話になった職場の先輩に作り方習って鶏がらスープ塩味になったらしい……母の家庭の味でもないらしい よその家の雑煮の味が我が家の味になってしまった我が家……。 蛍ちゃんもそんな感じでよその家のお雑煮作るんでしょうかねー (-30) 2021/03/03(Wed) 21:58:17 |
【秘】 矢川 蛍 → 上原 隆司 …………ぎゅーって、したい、です。 今日、頑張ったし。 明日は隆司さん、仕事、でしょ? [仕事の日まで登下校に付き合わせるつもりは無かった。 社会人に学生の時間に合わせさせるのは申し訳ないし できたとしても片方だけだと思ってる。 だから今日のうちに、今のうちに。 その安心感を、補充したいような。 そんな気分で、こっそり囁きかけていた。**] (-32) 2021/03/03(Wed) 22:30:55 |
【人】 上原 隆司 それは……一回食べてみたいな…… ……正月に。 [>>91正月に、大量のレンコンサラダ。味付けはマヨと塩胡椒。 普通のおせちが多かった上原にとってはあまりに奇妙なものに思えて、逆にそれを食べる正月を過ごしてみたくなってしまったのだが。 それはつまり、約一年後という話になりかねなかった] あぁ、楽しいってんなら……。 俺も作ってくれる人がいるのは嬉しい、し…… [正直に答えながら、恋人同士にしか聞こえない話になり始めていることに気付き、上原は片手を額に当てた。 自然に頬が熱くなって、思わず矢川から目を逸らした。 今すぐ場所を変えたい心境であった。 ちょうど同じくらいに、矢川も真っ赤になっていて。>>92 傍目には初々しいカップルに見えたのかもしれない。 そう、公衆の面前である] (94) 2021/03/03(Wed) 23:14:22 |
【秘】 上原 隆司 → 矢川 蛍[囁かれた言葉に途方に暮れて、小さく息をついて] ひとまず場所を……変えないか……。 [上原が漸く絞り出した声は、すぐそばにいる矢川にならやっと届く程度の小ささだった。 それが応えるつもりに聞こえるのか、断ったように聞こえるのか、判断する余裕は上原にはなかったが。 「ぎゅーって、したい」という言葉に、躊躇いこそあれど、拒否感は少しも湧かなかった] (-33) 2021/03/03(Wed) 23:15:40 |
【人】 上原 隆司[途方に暮れた末に上原が選んだ行動は 「とりあえず本屋を出る」 であった。 といっても矢川を置き去りにする気はなかった。 振り返って着いてくるかは確かめたし、来ないようなら手を引いただろう。 行き先はそれから決めることになるだろう]** (96) 2021/03/03(Wed) 23:16:34 |
【独】 上原 隆司/* 三人称ト書きが活用できた気がやっとした…… いやしかしこの2人見てると……じわじわくるな…… 面白いっていうか……微笑ましいっていうか……www そしてよくあの第一印象からここまで来たよね隆司くん。すごいね。 (-34) 2021/03/03(Wed) 23:19:10 |
【鳴】 上原 隆司[>>97 >>98手を引っ込めた矢川のしゅんとした顔を見て、上原は自分から手を伸ばしてそっと繋いだ。 店を出て足を向けたのは、本屋の裏側、店と店の隙間になっている狭苦しい路地。 裏口から出てくる店員はいるかもしれないが、わざわざ通り道に選ぶ人は少ないだろう。 本屋の入り口が見えないから、ストーカーが潜んでいることも考えづらかった。 そういう手近な場所で人目を避けようと上原が思ったのは、矢川の落ち込んだ顔を長々見たくないからだった] 悪い、人目が気になって……。 [申し訳なさそうに声をかけながら、上原は矢川に両腕を伸ばした。拒む様子が無ければ、そのまま抱き寄せるだろう]** (=17) 2021/03/04(Thu) 7:39:21 |
【鳴】 上原 隆司[とはいえ、冬の屋外なわけで] 寒いからほどほどにしとこうな……? それとも、場所変えるか。 どこなんだろうな……、あまり不健全じゃないところって。 [矢川を無理やり離れさせる気こそなかったものの、あまり長い間ここにいられるとも思えず、上原は尋ねた。 尋ねながらも、矢川の髪は優しく撫で続けていた。 登下校でストーカー以外の目にもついているだろうと思うと、行き先は選ばなければならないだろう。 いくら安らぎや身の安全のためとはいえ、矢川に余計な疑いがかかることは避けたいというのが上原の考えだった]** (=21) 2021/03/04(Thu) 14:39:23 |
【鳴】 上原 隆司 俺が気にしすぎなのかね……。 [沈んだ顔をされると気になってしまう。 思えば上原が一昨日矢川に声をかけたのもそれがきっかけだった] 不健全なところ……、 ……なんかこう、誤解を招きそうなところというか。 [邪推しようのある場所と言い出すと、どこへ行くのも難しい気はしてしまう。 そもそも行く気が無くて避けたいという話なのだが。 ラブのついていない普通のホテルでも、やはり邪推する人はするだろう。 外で長時間過ごしても平気な季節なら、公園のベンチだとかでのんびりできたのかもしれない] (=24) 2021/03/04(Thu) 15:56:05 |
【鳴】 上原 隆司[話しながら、矢川が腕の力を抜いたのを感じると、上原も腕の力を緩めた。 彼女が離れるなら引き留めないつもりだった] カラオケは気楽そうだが……。 店内に監視カメラもあるだろうし。 でも、独りになるの不安か? [トイレのたびにいちいち同行というのも微妙な話ではある。とはいえ、ついてきてと頼まれたらついていくだろう。 むしろ矢川が個室に残ったときのほうが問題な可能性もあった。 家を提案されると、上原は危険性よりも気後れするのだった] 単純に行きづらいんだよな……。 蛍の親が同居してると思うと。 俺の家までは電車代かかるし、 その辺の店に入るのとあまり変わらない。 ……ストーカーが1人いるってだけで気が重いな。 今日はおとなしく家帰ったほうがいいかねえ。 [どこに行こうにも簡単に決められないぐらい自由が薄れている。 それを実感して、上原は深くため息をついた。 矢川さえ割り切れるなら、このまま家まで送ってお別れでも良いとは考えていた]** (=25) 2021/03/04(Thu) 15:56:35 |
【鳴】 上原 隆司 救……。 [大袈裟な言葉が出てきた気がして、上原は戸惑ったけれど。 己が声をかけない間に、ストーカーとの間に何かがあったらと思えば、救ったのかもしれない] べったりはまぁ、そうかもしれんが。 俺も蛍を独りにするのは不安だからな……。 [だから、一緒にいる時間が上原の負担なわけではないのだ。 それでも「個室で過ごすこと」を主目的に外出先を選ぶのは……確かに少々問題かもしれない] 明日……朝、何もないといいんだがな。 帰りは日によるが、会える日もあると思う。 [明日から、登校するときに一緒には行けない。そのときに何かありはしないかと心配になってしまう。 早く起きれば朝送ってから職場に行くのは、時間だけを考えれば可能そうなのだけれど] (=29) 2021/03/04(Thu) 18:40:42 |
【鳴】 上原 隆司[>>=27素直に「帰る」と言う矢川に安心しながらも、上原は少しだけ「帰りたくない」と甘えられたときを想像した。 可愛らしくてたまらなくて、帰したくなくなるだろう。そして、帰さないわけにはいかなくて、とても困ってしまうだろう。 そんなことを考えながら、上原は手を握り返して苦笑した] ……煙草吸わない家だと、来客の匂いが 残って気づく人がいるから。 どうしても家には上がりにくい……。 ごめんな。 [そうなったとき、上原は自分がどう思われるのかも、蛍が何を言われるかも、どうしても不安になってしまっていた。 彼女が望むように一緒にいられないことが歯痒いとも思っていた] (=30) 2021/03/04(Thu) 18:41:10 |
【人】 上原 隆司[本屋から出た後、2人は店の裏手で少しだけ話して、その場を去って家に向かうことになった。 歩き出すときには手を繋いで、いつものように歩調を合わせていた] そんな先でいいのか? ジャズバーも行ってみたいんだったろ。 仕事帰りでも付き合うぞ。 [デートの申し出には微笑みながら、矢川が持ち出した約束事について話す。 店の裏から出てきたとき、ストーカーは周囲にいたのだろうか]** (99) 2021/03/04(Thu) 18:42:42 |
【秘】 矢川 蛍 → 上原 隆司 その理屈だと、……私は遊びに行けちゃいますね。 [なんて。まだ、行かないけど。 にぎ、にぎ、彼の手を握る手の力を抜いたり込めたり。] (-36) 2021/03/04(Thu) 19:38:09 |
【鳴】 上原 隆司[>>=31甘やかしている部分があるのは確かだろう。 上原にとって矢川は年下の女の子。素直に甘えてくる無防備さも相まって、すっかり放っておけない人になっている。 連絡については上原も頷いた] ああ、無事着いたか気になるしな。 一言ずつでも連絡もらえると安心できそうだ。 すぐには返信できないかもしれないが……。 [LINEはあるが上原はマメなやりとりはしないほうで、返信が必要と思わなければ放置になりがちだった。 それでも既読はつくだろうし、たまにスタンプが送られていくかもしれない] 取材帰りに少しだけ会うとかできるかもな。 部活終わるのは何時くらいだ? [帰りが退社時刻と近くて、矢川の帰りが遅くなっても大丈夫そうなら、案外と会える日は多いのかもしれない] (=34) 2021/03/04(Thu) 20:16:35 |
【秘】 上原 隆司 → 矢川 蛍[手の力を抜いたり込めたりされて気になって、上原は矢川の表情を窺った] ……そうなるな。 ストーカーがついて来なけりゃいいが……。 匿える場所にならなくなると、ちょっとな。 [家に来られることで上原が一番気がかりなのは、矢川の安全地帯が減ることだった。 そのことさえ除けば、いつか矢川が家に来ることに抵抗は無かった] (-37) 2021/03/04(Thu) 20:17:07 |
【人】 上原 隆司[>>100水族館の閉館時間は上原の思考からは完全に漏れていたことだった] あー、そうだったか。 俺が有給とってもいいが、 春休みももうすぐだもんな。 [上原は話しながらそれとなく背後を窺ってみたが、矢川に不安を抱かせないようにと思うとしっかり見回すわけにもいかなかった。 その範囲では不審者はいないように見えた] 自分が行きたくて行くものは、 やっぱ自力で払いたいよな。 俺は夜の予定はあまり入れないし、 次の日半休取る手もあるし。 蛍の都合に合わせられると思う。 いつがいい? [手を繋いで歩く間、デートの具体的な計画が出来始めて、上原は少しだけ心が弾むのを感じていた。 誰かと予定を合わせてどこかに出かけるなんて、久しくしていないことだった]** (101) 2021/03/04(Thu) 20:18:34 |
【鳴】 上原 隆司 17時か……。 俺は定時上がりで18時だからなあ。 仕事のある日は難しいかね……。 [部活が遅くなる日なら、無理なく一緒に夕食なんてこともあるのかもしれない。 それでも基本は上原の休日が中心になるだろうか。 目が合ったときに矢川が真っ赤になったことに驚いて、つられたように上原もわずかに顔を赤らめた] (=36) 2021/03/04(Thu) 21:12:58 |
【人】 上原 隆司 ん、来週の金曜だな。定時で上がらないとだな。 次の日は午前休みとっとくよ。 そうすれば夜遅くなっても心配いらない。 [土日は取材が入りやすいが、午前になることは少なかった。だから上原は午前だけなら土日も休みやすいのだった。 日程がはっきりすると楽しいのは上原も同じで、それが表情にも表れていた] (103) 2021/03/04(Thu) 21:15:26 |
【人】 上原 隆司[家までたどり着いて、矢川に手を両手で握り締められて、その行動にとても想いが込められている気がして。 さすがに鼓動が強まったところで、その手を頬に当てられる。 上原は思わず矢川の唇に指を触れたくなって、それを耐えながら彼女の頬に手のひらを沿わせていた] ああ、またな。 連絡待ってる。 [矢川の声で我に帰って、そっと手のひらを離れさせた。その手で彼女の頭を軽く撫でて、微笑んで手を振って背を向けた] (104) 2021/03/04(Thu) 21:15:57 |
【人】 上原 隆司[帰り道、上原は辺りを見回した。 ストーカーが近くに潜んでいやしないかと。 自分の自宅までついてこられるのはさすがに避けたくて、たびたび後ろを警戒することになった。 いないならいないで、矢川の身を案じることになるのだが。 特別なことが起きなければ、次の水曜と木曜にまた登下校に付き合うことになるだろうか。 それが必要がなければ、次の金曜日までは連絡を取り合いながら各自で過ごすことになるのだろう]** (105) 2021/03/04(Thu) 21:16:30 |
【人】 上原 隆司[帰りにストーカーの姿を見かけることはなかった。>>106 矢川の家の付近に潜んでいないかと心配はしたものの、自宅には帰らなくてはならない。 それでその日はいつも通りの夕食にする予定で、買い物をしに行って、卵焼きのことを思い出した。>>78 惣菜のついでに生卵少量パックとしらす干しを買って帰り、母親の卵焼きを思い出して作ってみたところ、食べられるものは無事できたのだが。 なんとなく、どこかが違う。 親の味を引き継ぐのは難しいことなのかもしれない。 そして買ってきたものと、自力で作ったものと、人が作ってくれたもののありがたみの差も実感することになって、上原は矢川に作ってもらったお弁当が早速恋しくなったのだった] (109) 2021/03/04(Thu) 22:35:34 |
【人】 上原 隆司[月曜日。 下校時のメッセージが届いたときにちょうど社外にいて、「少しだけ会わないか」と返信したことがあった。 学校から近い場所で待ち合わせられそうだった。 水曜日まで待てば会えるのだけど、その前に声をかけたのは、数日連続で会っていたあと会えなくなったからだろうか。 上原が矢川の顔を見たいと思うは、安否を確認したいだけではないのだろう。 >>108呟きを聞いたのは、そのときだった] 今みたいな感じでよけりゃ、 仕事の日でもたまに会えると思う。 [微笑んでそう返して、頭を撫でて別れることになった。 もしかしたら食べたいものも聞かれただろうか>>107。そのときには自分の母親が作っていた卵焼きの話をしただろう。 そうして水木は請われるままに登下校に付き合うのだった。頼まれたからというだけでない。上原もそうしたかったから、応じることに苦がなかったのだ]** (111) 2021/03/04(Thu) 22:37:06 |
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