【独】 曳山 雄吾/* ていうかな! 雪菜のそのポーズは明らかこの体位狙ってただろう! むしろキャラメイクの時点からか。 こっちも割とそうではあるがw (-7) 2020/07/15(Wed) 1:27:55 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・ベッドの上で ─ 『キスなんて慣れたものじゃないですか?』 [雄吾の言葉には、そんな言葉を返す。 それとも、ダメ、と言われれば やはり欲しくなるのが人間の性だろうか。] 『ん、ありがとうございます。』 [ウエットティッシュは素直に受け取り 口の端やら、頬やらについた粘液を綺麗に拭いた。 放置しておくと、乾いてちょっと気になるし。] 『なんだかスポーツみたいですね』 [水分補給は、先程はあまり湯船に使ってなかったから まだ大丈夫かな、と思うけれど さっきから声を出していて、喉が少し気になるのはある。 秘芽を弄られれば くすぐったそうに笑い、ころころと逃げようと身体を揺らす。] 『ん……はぁっ…… 本当、おっきい、ですよね…………っ……』 [2度受け入れてもなお圧迫感は消えず。 けれど力をそこまで込めずとも ずるずると雄吾の楔を吸い込んでいく。 (-14) 2020/07/15(Wed) 12:36:44 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[上から下に打ち下ろす動きは 先程と違ったところを擦りあげる] 『?!ひゃっ……』 [そのままベッドの上でするかと思えば 抱き上げられて、私の身体は宙に浮く。 身体を折り曲げたまま抱え上げたのか それとも足は彼の側面に回されていたか。 どちらにせよ、持ち上げられた私は 自分から動くことは出来ず、雄吾のなすがままだろう。]* (-15) 2020/07/15(Wed) 12:37:03 |
【赤】 曳山 雄吾――一日目・ラウンジ―― >>*11[ 少しだけ持ち上げられた水葉の頭を、 口づける動作の続きのようにソファへと押しやった。 口腔に侵入した舌先は口腔内をまさぐり動いて歯並びの先端をなぞり、 やがて彼女の舌を探り当てる。 柔らかい粘膜で出来た塊を愛撫するように絡めさせると、 重なった唇と唇の隙間からは密な水音が漏れていくか。] ……押さえつけられ、逃げられない、今の君は。 蹂躙されつつある獲物だな。 [ 言わずもがなの事実であるが、言い聞かせる言葉はきっと 水葉の中に方向づけを与えるだろう。 空いた器に注がれる液体のように。] ……動くとしようか。 器の君だけでなく、俺の欲も満たさせて貰おう。 [ 女の身体を縫いとめていた肉の楔。 腰を引けば、しばしの猶予の間に肉幹と密着していた襞が吸い付いてくるかのように感じられる。その感触に快感を覚えて小さく息を吐き、半ばほどまで抜いた雄を今度は突き入れていく。] (*24) 2020/07/15(Wed) 18:07:32 |
【赤】 曳山 雄吾[ 水葉の胎内に己のものを馴染ませるようにゆっくりとした挿抜は 徐々にストロークを大きくし、そのペースを早めていく。 ずん、と質量を感じさせる衝撃を一番奥まで送り込むと 一旦動きを止め、上背を屈めて唇を奪った。 差し入れる舌は彼女の舌に軽く触れ、口の外へ誘うようにつっと突く。 もし水葉がそうすれば、ごく軽い痛みを覚える程度の圧力で 雄吾の門歯が鮮紅色の粘膜を掴まえただろう。 そうして後に、仮面の男は両手を水葉の膝裏に差し込んで、 両脚をM字の形に持ち上げて 左右に大きく開かせてしまう。 より一層、身動きの自由を拘束される姿勢。 ソファの布地をまだ彼女の手は掴んでいたろうか。] ……自分で、自分の脚を掴んでごらん。 自ら開いて、獲物を差し出すようにな。 [ 求める言葉を掛けて、開かせた秘所の最奥まで、 猛る雄肉を一息に打ち込んだ。] (*25) 2020/07/15(Wed) 18:23:44 |
【赤】 曳山 雄吾[ そうして、仄かな照明だけが点るブースの中での交わりは どれほど続いただろうか。 水葉の好奇心や欲求が満ちるまで、 あるいは単純に体力が尽きるまでか。 雄吾自身の体力が底を尽くということは起こり得ず、 一度達しても短かな休憩のみで回復していった。 夜のような薄闇の帳が降りたラウンジを後にしたのは、 実際に夜の訪れが近くなってからのことかもしれなかった。]* (*26) 2020/07/15(Wed) 18:29:20 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a18) 2020/07/15(Wed) 18:33:41 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想 ・ベッドの上で─ 「馴染んだ相手がいないとなれば 寂しくもなるだろうが。」 [ 雪菜が言うのに頬を軽く膨らませた雄吾だが、 振り返って言ったのみで、唇を盗みに動こうとはしなかった。] 「だいたい、それならなんで拒んだ。 慣れてるのは雪菜もだろう。」 [ とは露天風呂に向かう前、 互いに全部の服を脱いだ時の話である。 もちろん強引に奪うことも出来ただろうし、その認識は 今でも変わらない。反応を窺ってみよう、と無意識に 思ったのは、親族だからでも情熱の不足からでもなく、 何を是とし何を否とするかの確認のようなものだった。] 「スポーツか。言えるな。キスさせた方が1点追加、とでも。 ルールに追加しておくか。」 [ 口元を拭う彼女を見つつ笑みを浮かべて、その1点が どの程度の重みなのかは考えようともしなかった。] (-43) 2020/07/15(Wed) 22:56:18 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「雪菜が良い声で啼いてくれて、安心したぞ? 今さら小さくできるものでも無いからな。」 [ そうして、雪菜を雄蕊で貫いたまま引き寄せ、抱き上げる。 はじめは、彼女の身体を折り畳むような形で床へ立ち、 支える両手の位置を細腰から桃尻へとずらしていった。 その不安定な体勢を支える為に、雪菜の脚は 雄吾の腰に回る体勢になっていただろう。] 「それにしてもやはり軽いな。 俺の重さの、3分の1もないだろ。 こんな時に言うのは、減点対象かも知れんが。」 [ 雄吾の1/3の体重ならば40kg。 平均的な身長の女性ならばそれ以上あって当然だが、 豊かな胸の膨らみを計算に含めてもなお、 小柄であってもスタイルの良い雪菜の体重は、 それよりも軽いと感じられたのだった。] (-44) 2020/07/15(Wed) 22:57:34 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「……まあ、その、すまん。」 [ 不躾を詫びて軽く頭を下げる。 それから軽く腰を揺らし、己のものを呑み込んだ蜜壺の 収まり具合を確かめるようにして。] 「詫びは、こっちでさせて貰うか。」 [ 口を引き結ぶとまずは、 雪菜の身体を軽く持ち上げていった。 彼女の中を満たした雄肉は動かぬまま、 膨張した肉傘が膣肉のひだを擦りあげていく。 それから再び元の高さまで下ろしていくと、 今度はその反対に肉幹が突きこまれていくのだ。 騎乗位で自ら動くのとはまた異なった感覚が 雪菜の中には生まれるだろうか。 数度その動作を繰り返すうち、 雄吾自身の腰もタイミングを合わせて前後に動き始めた。 ぱつんぱつんと肉のぶつかり合う音が生まれて、 それと共に抽送の刺激と快感もより強くなっていく。]* (-45) 2020/07/15(Wed) 23:10:48 |
【人】 曳山 雄吾― 1日目から2日目へと ― [ このクルーズ船内の設備もスタッフも、 雄吾が欲した水準を満たしているとは疑いなかったが、 中でも満足を覚えたのは食事や飲料といった 本能に直接訴えかけるものだった。 神戸の港の出発とあって、レストランでは 上質の神戸牛を用いたステーキやカレー、シチュー等を 取り揃えているのは勿論のことだったが、 小籠包や豚饅頭を始めとした各種点心が作り立てで 提供されると知って、足りている筈の腹がくぅと鳴くような 錯覚を雄吾は覚えた。 南京町で豚饅頭といえば老祥記が随一であるが、 小籠包となると各地に名店があって一つには絞れない。 百貨店のレストラン街に鼎泰豊を見つければ、 ランチの選択肢に必ず含めるほどの好物だったのだ。] (38) 2020/07/15(Wed) 23:28:54 |
【人】 曳山 雄吾[ そういう訳で空席のひとつを確保した大男の前には 湯気を上げる蒸籠が3つ並んでいた。 小籠包と豚饅頭、海老焼売である。 まずは小皿に黒酢を入れて、小籠包をひとつ箸でつまみ、 そっと上下を逆さにした。 黒酢は2個目以降につかうことにし、そのままを味わう。 逆さにした小籠包のもっちりとした皮の端を前歯で わずかにかじり取ると、中から旨味と滋味たっぷりの 熱々のスープが溢れ出た。 逆さにするのがポイントである。 上下をそのまま同じように齧ると、その時に スープが零れ滴り落ちてしまうのだ。 もちろん、一つまるごとを口に入れることも可能ではあるが あまり推奨されることではない。 いかに雄吾と言えど粘膜そのものを鍛えることは出来ず、 蒸して熱されたスープの温度は火傷を起こさせるに十分なのだ。] (39) 2020/07/15(Wed) 23:30:59 |
【人】 曳山 雄吾[ ともかく、ぱくぱくと点心を味わいつつ、 知った顔が辺りにないのを良いことに 雄吾はスマーとホンを取り出した。 短い内容のメッセージを考えて、二つの宛先に送信する。 といって、片方だけでも同じことかもしれなかった。 送信相手は同部屋に泊まっていただろうからである。] (40) 2020/07/15(Wed) 23:31:31 |
【人】 曳山 雄吾『 クルーズ船の1日目、どうだった? 楽しんでるか?』 [ アドレス帳の順番に、吹雪、雪菜と同じ文面を送信した。 何処かで誰かと楽しんでいる最中なのかもしれないが、 それなら少なくともマナーモードにはしているだろう、と 別段気にすることもなく。]* (41) 2020/07/15(Wed) 23:33:22 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a24) 2020/07/15(Wed) 23:42:32 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・ベッドの上 ─ 『おじさまが、はとこだから、と言った筈ですよ。』 [雄吾の疑問には、そのように答える。 ただそこには、意地になってる部分もあるだろう。 そう、スポーツ。 先にキスをした方が、1点負け、と。 1点の意味を深くは考えないが 雄吾にそれでリード出来るなら悪くない。 子供じみた思いで、雪菜は笑う。] (-49) 2020/07/15(Wed) 23:48:21 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[器用に足を回し、雄吾の腰骨のあたりを引っ掛けて 持ち上げられたままの身体を固定する。 基本的には手を肩に置いたり、首後ろに回したりして 落ちないようにしたり。 落ちる、と言えば。 自重によって雄吾の槍に貫かれる形に。] 『────ふぅん。』 [体重の事を示唆する言葉には 笑みを浮かべ、無言。 言葉だけの謝罪は右から左に受け流し 悦ばせてくれると言うなら やってください?と楽しげに。] 『…………っぁん……ふ、ゃっ……』 [軽々と身体を腕で浮かされると ゆっくりとした動きだが 膣壁をぞりぞりと擦られる。 上に持ち上げ、下に下ろす。 雄吾のたくましい腕に 私はまるで玩具のように上下に動かされ 雄芯に奥底から入り口近くまでを蹂躙される。 (-50) 2020/07/15(Wed) 23:48:42 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[自分で一切の動きが出来ず なされるがままに媚肉を掻き分けられるのは コントロール出来ない快楽が いつも感受する気持ち良さとは違い、癖になりそう。] 『やぁっ……ぁっ、んぁぅっ…… う、ぁっ……ゃぁ、んっ……!』 [空中に半ば浮いたまま、ついには腰の突き上げまで 加われば、雪菜は敏感に身体を震わせ 叩き込まれる快感に必死に耐えるのみ。 ごちゅ、っ、と音が聞こえそうな程 下からの突き上げはえげつない。 重力による落下と、手の力。 反作用的に下から突き上げる腰の動き。 堪らない、と雪菜は 雄吾の首に手を回し、しがみつく。 ちゅぼ、ちゅぼっという水音に ばちん、と響く肉の音。 体重の軽い──見立て通り40kgを少し下回る重さ──雪菜は 雄吾の腰の体当たりに、跳ねては 重力に引かれ落ちてくる。 (-51) 2020/07/15(Wed) 23:49:10 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[その往復は、何度繰り返されるのか 足先がぴん、と伸びたりして、軽くイったり 腰に回した足がズレれば、身体が落ちて より深くグチュと貫かれた。]* (-52) 2020/07/15(Wed) 23:49:24 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想 ・ベッドの上で─ 「明言は、されてなかったぞ。」 [ 時に内心を機敏に感じ取ったように振る舞うことは 彼女にも雄吾にも、ままあることではあったろうが、 少なくとも雪菜の声として、その理由を聞いてはいなかった。 もっとも、些細な事ではある。 子供らしさを感じる表情で笑みを見せる雪菜 を見て、 ふむ、と頷くのみであった。] (-53) 2020/07/16(Thu) 0:00:40 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想 ・ベッドから下りて、床の上─ [ 子供らしさが消えた笑みに気のない声。 謝罪が形ばかりだったことを証明するような、 くく、という音が雄吾の喉から漏れる。 小さく軽い雪菜の体躯を己の愉しみのためにだけある 玩具のように揺さぶれば、 最初に上がった声はかすかな否定まじりに聞こえたか。] 「可愛らしい声だ。 さっきまではしっかり聞いてる余裕も無かったが。」 [ 肩に掛けられていた彼女の手が太い雄吾の首へと回る。 しがみつくようにされれば汗の浮いたごつい胸板に、 可憐な桃色をした二つの頂きがまず触れる。 その様を感じて下へ目を向けた。 浅黒い雄吾の肌と色白な雪菜の身体に挟まれて、 平たく形を変えつつもはっきりとした存在感のある 豊かな膨らみが視界に映った。] (-54) 2020/07/16(Thu) 0:09:11 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 深く貫いては持ち上げて、時に重力のまま落とすように 少女の内壁を嬲り立てる。 憎まれ口を叩いていたのは一方で、こう感じさせるためかと 思うほど、乱れ喘ぐ雪菜の媚声は征服欲を駆り立てて 雄を興奮させていった。] 「本当にいい声だな、雪菜。もっと、聞かせてくれ。」 [ たっぷりと濡れ滴った潤滑液は雄吾の太腿にも伝い、 掻き混ぜられて白く泡立った雫がぽたぽたと落ちていく。 立位で交わる反動は雄吾の足元を一箇所に留めおかず、 小さな水たまりが点々と、床の上に生まれていた。 そうする最中、雄吾の両手は 一際高く彼女の身体を持ち上げてしまう。 雄肉がずるりと秘所から現れて、 屹立した様を空気に晒すほど。] (-55) 2020/07/16(Thu) 0:21:44 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜 ・ ・ ・ 「キスさせた方が、1点、と。俺は言ったぞ? 余興のようなもの、ではあるが。」 [ 声を向けた先の雪菜は、 彼女の手で雄吾の首にしがみついた以外には 雄吾の両手で臀部を支えられただけの不安定きわまる体勢。 それもつかの間、狙いを定めゆっくりと下ろしていく。 屹立した怒張の先端に、ぴたりと秘唇を触れさせれば 吸い付くような快美感が鈴口から伝わった。] (-56) 2020/07/16(Thu) 0:22:05 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 性器と性器を粘膜で接触させ、だが雄吾は 奥へ挿入させようとはせず、雪菜の身体を僅かに上へ、 宙に浮いた形にさせる。 にまりと笑んで同じように、今度はもう少しだけ深く。 待ち構える雄肉に秘所の花弁を口づけさせては 再び上へ。 快美な感覚を味わいつつも、やはり挿入には至ることなく。 粘膜同士が離れるときの小さな水音は次第に 耳にはっきり届くほどになっていったろうか。]* (-57) 2020/07/16(Thu) 0:29:51 |
【人】 曳山 雄吾――過去の話・時雨のバーで――>>4>>5>>7>>8 [ちょっと意外、と口にした時雨の感想>>4に 雄吾はいくらか視線を伏せたのみ。 しばらくの後、涼やかな目元を見開いた青年の声にもまた、 じっと黙して聞き止めるだけだった。 独白めいて語られる声>>5へは 視線を向けることこそ無かったが、 時雨が想う相手へ明かせなかった「もしかしたら」を 聞き取ると、苦い笑みで頷いた。] 欲しい気持ちばかり大きくなって、 ……きみの場合は、吐き出せなかったんだな。 [ たしか雄吾が子供の頃に街で流れていた歌だったか、 そんなフレーズが歌詞の一節にあったように思う。 小さく首を振り、それから時雨の方を見た。] (48) 2020/07/16(Thu) 2:29:57 |
【人】 曳山 雄吾[ 上げられた青年の視線と雄吾のそれとがしばし交わる。 やや左下に目を逸らし、白いカクテルを口にした。] ……おれの場合は、伝えて、振られたからな。 [ だから、時雨が恋人にその願いを言えたと仮定して、 現在が変わっていたかどうか。 雄吾にとって確信できる言葉を見つける術はなかった。] ……白が似合う女性だったよ。おれより年上で。 [追憶の姿を見るように、半分ほどになったホワイトレディの グラスに視線を移して。] 頭が良くて、気が利いて、行動力のあるひとだった。 尊敬してたし、色々と教えて貰ったな。 本当に特別なひとだ、と思ったんだ。 他の誰とも違う。他の誰よりも魅力的で、綺麗だった。 だからこそ、おれの傍にずっと居てほしい。 貴女をおれに、全部、くれ。そう伝えたよ。 [ 幾つかの感情が混ざりあった笑みが雄吾の頬に浮かぶ。 その相手の姿を思い返すようでもあり、 そう思いつめていた頃の熱情を懐かしむようでもあった。] (49) 2020/07/16(Thu) 2:30:35 |
【人】 曳山 雄吾でも、「私は特別な人間じゃない」、そう言われた。 ごく普通の、どこにでもいる人の一人。 おれが見てるのはただの幻想だ、って。 理想を被せられ続けたら、重みできっと潰れてしまう、と。 [ は、とため息を吐いた。長く話しすぎた気がしていた。 酒量のせいもあるのだろう。 杯数を数えるのは多少怪しかった。たしか、8,9杯。 カウンターの向こう、青年の様子を見れば、 雄吾の声はおおよそ届いているようだったが、 しだいにぼんやりしつつあるようにも見えた。] [ グラスを空けて、チェイサーを、と頼む。 それまでよりもゆっくりとした、覚束なさげな手付きで 冷たい水が供される。 それからも幾らか会話は続いていたが、 その詳細まではあまり記憶にない。 ただ、無邪気な表情で笑いかける青年の笑顔は>>7 翌朝になっても、次に此処を訪れたときも、憶えていた。] (50) 2020/07/16(Thu) 2:32:25 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a29) 2020/07/16(Thu) 2:47:44 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・床の上で ─ 『………………ふぅん。』 [雄吾は突然動きを止めた。 雪菜は温泉で流した筈の身体に 汗をかき始めて、息を荒げていた頃合いで。 その昂りを高め、善がっていたと言うのに。 単に抜けてしまった訳ではないのは その後に雄吾が笑みを浮かべて 穂先を何度も浅く触れさせては 離すのを繰り返している事からも明白だった。 雪菜としては、気持ちが上がって来たところで 冷や水を差された気分だったけれど ちゅぱ、と響く水音と僅かに感じる圧迫感は 未だに腹の奥底に溜まる熱を逃したりはしない。 雄吾には怪訝な顔を向けたけれど 直前の会話を思い出せば おそらく、私が雄吾にキスをすれば 動いてくれる、とかなのだろう。 抵抗のように腰を揺らしてみたけれど 持ち上げられた状態ではどうしようもなく。 中途半端な状況にいつまでも私は耐えられず。 かと言ってキスを自分からするのはここまで来るとかなり抵抗がある。 (-68) 2020/07/16(Thu) 18:51:59 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[じゃあ、と 私は少し上を向いて、雄吾の顎下から小さく囁く。] 『おじさまからキスしてくれたら ナカに出させてあげるって言ったら?』 [焦らすような動きを繰り返す雄吾に 雪菜はそんな誘いを持ちかけてみた。]* (-69) 2020/07/16(Thu) 18:52:23 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「俺からも条件がある。 おじさまは止めろ。」 [ 提案に、ずっ、と少し挿入を深めて見下ろした。 ゆっくりと彼女の身体を下ろし、最奥まで己のものを呑み込ませる。] (-71) 2020/07/16(Thu) 18:57:54 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ そうして向き合えば雪菜の頭の先が雄吾の首もとに来るくらいか。 60cm近い身長差だ。 そのまま単純に口づけることは両者の体格から言って難しい。 ゆえに、彼女を支えていた手を桃尻から細腰の方へ移していく。 雪菜の体重を支える場所が変化して、 同時に雄吾はやや前傾の体勢になる。 斜め上を見上げるような形になった彼女を 背を丸めるようにして間近に見つめた。] (-73) 2020/07/16(Thu) 19:03:53 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 条件に条件を付けて返したことに、 何ら不条理を感じていない雄吾である。 ――今までに抱いた誰よりも、情熱的に、激しく。 一番初めに雪菜が出した要求を、 決して雄吾は忘れてはいなかったが、 行為そのものは激しく情熱的であっても、 それが二つの条件から『誰よりも』とは呼べないことにも また気づいていた。 どちらの条件をも破棄するために。 ひとたび唇を重ね合わせると、そんな理由づけは 一瞬にして消えてしまう。] (-75) 2020/07/16(Thu) 19:10:49 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「んっ……っ」 [ ほとんど押しつけるだけのように唇を合わせ、 繋がった雪菜の身体を腰の反動で前へと押しやる。 勢いよく打ち出された肉槍が膣内を突き上げ、 口づけを離れさせてしまう。 細腰を支える手は彼女をしっかりと捉えて落とすことはない。 反動で戻ってくる小さな身体を受け止めて、 半開きになった唇へもう一度深く口づけた。]* (-77) 2020/07/16(Thu) 19:16:54 |
【人】 曳山 雄吾[ 徐々に暗さへ順応した夜目が、その何者かを判別する。 表情がいくらか窺えた。 もの思うような雰囲気。 一足の距離を開け、声を掛ける。] どうした、雪菜。 一人か。 [ その格好であれば、おそらく情事のあとということなのか。 彼女の姉の姿がないのは納得がいくも、 ではその吹雪はどうしているのだろうか。 手摺に手を起き、夜の海をを一瞥する。 返事を待つように雪菜の方へ首を向けた。]* (68) 2020/07/16(Thu) 20:27:09 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a35) 2020/07/16(Thu) 20:29:59 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a36) 2020/07/16(Thu) 22:12:28 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・床の上 ─ 『……え、と。 別に良いけれど……?』 [雄吾の言葉には不思議そうな顔をしただろう。 おじさま呼びを止めろ、と言われたけれど 今この時に言われる意味がよく分かっていなかった。 その疑問は、身体の中に入り込んできた 熱によって霧散してしまうことになる。 焦らされ続けた身体。 雄吾のものはとても大きいけれど ぐじゅぐしゅに熟れた雪菜の身体は その全てを咥え込むことは出来なくとも すんなりと蜜壺の最奥にまで受け入れるだろう。] 『ふっ、く……きた、ぁ……』 [待ち望んだ雄の象徴は 雪菜の顔を甘く蕩けさせる。 雄吾の支えが、お尻の方から背中に移動したため 私はより足で雄吾に絡み付かないと 落ちてしまうことになる。] (-90) 2020/07/16(Thu) 23:29:17 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾 『……は、っ…… ん、ひゃぅっ……!?』 [唇がついに重なった。 私は頭の中で、1点、と無邪気に笑うも その余裕は、雄吾が勢いよく腰を打ち付けることで あっという間に無くなる。 奥を痺れるほど強く打ち付けられて 腰に添えられた手で逃げる体を止められれば 再び雄吾の長く、太く、熱いものを じゅぶ、じゅぶと膣壁の中に収めていく。] 『ん……んっ……』 [大柄な男の、大きな唇に包まれながら 『馴染みの相手が戻ってきた感想は?』なんて 軽口を叩きたかったけれど 口を塞がれていて声が出ない。 腰の方に手を回されていれば 身体は先ほどよりは自分で動かせる。 お尻を揺らすようにして雄吾の肉芯に 横の刺激を加えていく。]* (-91) 2020/07/16(Thu) 23:29:30 |
【人】 曳山 雄吾─ 1日目・オープンデッキ ─ >>87その3Pの前は、楽しめた相手だったからな。 丁度その相手とラウンジでしてた時、俺を見かけたんだと。 [ 雄吾を3Pに誘った相手とは、 ラウンジ前>>1:73で見かけた赤いドレスの長身の女性だった。 交渉に応じて女の連れを見れば、これも確かに覚えのある 背の高い初老の男性。 聞かれればざっとは話すが、それ以上は別に深く聞きたい話でもあるまい。] 姉離れ? どっちかというと俺からは、吹雪の方が雪菜を必要に してるように見えていたがな。 [ そうであれば妹離れと言うべきだろう。 ほとんどいつも吹雪と一緒に居たとは記憶しているが、 さてそれが実際彼女の本心からだったのかは、 むろん雄吾には理解の及ばぬ範囲であった。] それを、「いい夢」と。 お前は言ったみたいに聞こえたんだが。* (91) 2020/07/16(Thu) 23:47:35 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想 ・床の上で─ [ 男の両手と雄肉だけで保持される不安定な姿勢でも 快楽を得よう、あるいは与えようとする雪菜の腰遣いに 口角を歪めた。 口づけで塞いだ唇の間に舌を潜らせ、 乱暴に漁る動きで雪菜の小さな舌を追い回す。 厚く幅広な粘膜の塊が狭い咥内を蹂躙するのに合わせ、 蜜壺の奥深くでは膨らみきった雁首が たっぷり潤んだ粘膜を縦横に突きやった。 ふ、は、と呼気を吐きつつ、次第に絶頂を感じ取っていく。 唇が離れてしまうのも構わずに 雪菜の身体を前後へ大きく揺さぶって、 肉幹からだけでなく揺れ動く豊かな乳房からも 彼の獣欲を満たそうとしていく。] 「……っ、、、出す、、、ぞッ……! 」 [ 告げた声は太く短かなもの。 己の側に引き寄せ穿った女の胎内、 子宮口のコリッとした感触を鈴口に感じれば その向こう側を満たそうと。 抑制していた理性が吹き飛んで、目が眩むほど強烈な 快感が迸った。] (-99) 2020/07/17(Fri) 0:12:10 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ どくどくと放たれた精液は収まりきらず逆流し、 雄吾の怒張にもその熱さを感じさせる。 彼の呼吸は一層荒く変わり、爛々とした両眼が腕の中の 雪菜の様子を捉えた。ぎょろりと見開かれたその輝きは 本能的な情熱のみに突き動かされる雄そのもの。 大股に歩んでベッドへと。 なかば放り投げるように下ろしてしまうと、 自らもその上へ上がって、彼女の手首を掴まえ引き上げた。 二の腕を食むように口づけて、ぢゅっと強く吸い上げる音。 雪菜の身体に片手を乗せ掛け、重みを加えて 逃げられないようにしてしまおうと。] (-100) 2020/07/17(Fri) 0:12:55 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ そうして次には彼女の首元にごつい手を寄せ、 顎を捉えて唇を奪った。 大きく開かれた口は雪菜の口元全体を覆うほど。 呼吸までも奪うように長く深く口腔を蹂躙していった。] 「 夜はまだ半分も残ってる。 喉が嗄れたってしてやるよ、雪菜。」 [ 唇を離し、据わった目つきで見据えて男は 身体を下方へ移していった。 首筋、鎖骨、乳房はいうまでもなく。 白く柔らかな臍周りや恥丘へも、口づけの痣を残しつつ。] 「体位のリクエストがあるなら、聞くが。」 [ 白濁の混じった愛液が滲み出る雪菜の秘所を ぐちゅぐちゅと音立てて指で弄りながら、 持ち上げた太腿へ唇を近寄せる。 吸い上げ離した後には、胴体や腿にあるのと同じ赤い痣。 狩りの獲物へ印するようにくまなく残してしまおう、と。 雄吾の股座にあるものは屹立した形を取り戻している。 ふと息を吐いて。 欲望と情熱のまま、雪菜の身体に覆い重なっていった。]* (-101) 2020/07/17(Fri) 0:15:32 |
【人】 曳山 雄吾 ・ ・ ・ >>95─ 2日目 午前零時・オープンデッキ ─ 本来出来た人間もクソもあるか。 吹雪にふさわしい相手かどうかは お前が判定することじゃないだろう。 吹雪が自分で決めることだ。 [ 頭の中で、怒りの導火線がジジッと音を立てていた。 含む笑いを乗せた雪菜の口元、そして頬を見て。] 雪菜に目移りする奴ら。 それはお前からも、誘ったんだろうが? だから、姉離れということか。 [ ふと一息大きく吐く。] お前は 、それを良い夢だって思うのか。 姉にあてがう相手を妹が、探して、選んで、判定してた。 それを吹雪が知ったとして、喜ぶと思ってんのか。 (103) 2020/07/17(Fri) 0:35:04 |
【人】 曳山 雄吾もひとつ、言わせろ。 聞いたら勝手に何処へでも行け。最後の審判でも何でもな。 [ ぐいと、カーディガンの襟首を掴むようにして。 雪菜が身を引けば、容易に躱すことは出来るだろうが。] ・ ・ ・ 雪菜。 おまえはどうなる。 おまえを心底欲しがるやつが目の前に居たら? 一体どうやって、その判定を下すつもりだ。 [ 怒気を孕んだ目つき。 じっと雪菜の瞳を捉えて、睨みつけてた。 それは彼女がもし去ってしまったとしても、 尚、しばらくの間続いていただろう]** (108) 2020/07/17(Fri) 0:40:23 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a44) 2020/07/17(Fri) 0:49:13 |
【独】 曳山 雄吾/* >吹雪/雪菜 自分の物語性で村全体の趣旨を踏み越えようとしている。 又は、そうすることがベストだと提示してしまっている。 その技量があるのだから。 そして他に動ける人が少ないのだから、と。 今回の貴方の動きからはその気配を嗅ぎとってしまう。 おそらく、それだと思う。 敬愛するプレイヤーが動かしているのがほぼ確実であり 全体の楽しみには間違いなく最大の貢献をしているというのに 私が反感を抱いてしまっている理由。 (-113) 2020/07/17(Fri) 1:29:31 |
【独】 曳山 雄吾/* エロルに移らなかったのは、 現実の時間からいって既に問題にするところでは無いんだな。 ここで始めて、あと明日の昼夜の、どう頑張っても20往復? エピ入り前提になるよね、という。 だからそこは余談的な部分。 誘われればそれは乗っただろうけど。 むしろ誰もタイムキーパーが居ないこととか。 今でも2日目の朝が来てない、って。 その意味で和人は偉いつーかなんつーか。寝よう。 (-114) 2020/07/17(Fri) 1:35:20 |
【独】 曳山 雄吾/* 秘話の過去エロルから始めた動機はお察しなので その辺の考察はエピにて。 正直言って、プロローグの時点ではプレイヤーとして動かしすぎた。 キャラクターの雄吾であればそのまま、 時雨と吹雪、雪菜に声を掛けて歓談していただろうね。 でもそうした場合、そこの四人でクローズな輪が出来てしまう。 その時点で他の参加者は水葉と和人だけだった。 その輪に誰か声を掛けて入ろうとするか? 基本的に多角会話が忌避されがちな界隈なのに。 雄吾が行くとPC数としては4人だ。さらに誰か入ると5人。 オン時間の拘束性もあるだろう。 実際、時雨>>0:27が雄吾を見かけてくれてから 此方が返す>>0:34>>0:35>>0:36までに約60分経過したし、 そしてその晩は場が流れた。 また、その時点でのプレイヤーの想定ケースのひとつとして 2x2の組み合わせを2日間続けてしまうことも考えられてしまった。 妄想としてはとても魅力的だ。 それでは硬直化しすぎるのでは、と考えていた。 (-116) 2020/07/17(Fri) 1:54:15 |
【独】 曳山 雄吾/* もっともこれは、私の考えだけの話でしか当然なく、 実際に三人へ声を掛けても危惧したような事態(期待)は 起こらなかった可能性の方がきっと高い。 賑やかそうですね、と声を掛けるなら誰でも出来るし、 雄吾であれば水葉が通りかかった場合に呼び止め紹介する、というアクションだってあり得た筈。 この辺りは状況想定力の低さを固定観念でよしとしてしまった部分。 もっと昔昔なら、多角何それで加わってたのも間違いない。 むしろそれで死にかけたりしたし。 (-117) 2020/07/17(Fri) 1:58:23 |
【独】 曳山 雄吾/* とするとやはり、私が古くなりすぎたんだろうなあ。 老化というか劣化というか。 無制限に時間を使うなんてことは不可能。 その中で上手く動くしかないのに、スタイルも技術も更新できずにいる。 そんなところか。 (-118) 2020/07/17(Fri) 2:00:20 |
【独】 曳山 雄吾/* 人おらんねやから好きにやるで、の心。 16人とか居ると別に、好きにやるで、を 皆貫けば良いと思うが。 ……どうなんだろうな。なんなんだろう。 私は何が一番ひっかかっているのか。 自分の動きの拙さ無駄さも間違いなく引っ掛かりなんだがな。 (-119) 2020/07/17(Fri) 2:04:49 |
【独】 曳山 雄吾/* そうだなあ。 雄吾が雄吾として船を下りるには もう一度雪菜と対決しないといけないが。 まあ、無いな。 雄吾はこのあと2日目筋トレして過ごすし。 その夜に雪菜が空いてるケースも思いつかん。 運命を覆すのは異物と偶然と相場が決まってるが あいにく持ちあわせなんてない。 (-121) 2020/07/17(Fri) 2:19:59 |
【人】 曳山 雄吾オールイン。 [ ここ数時間、雄吾が発する言葉といえばそれのみだった。 ホールデムのテーブル。 客は入れ替りつつ三人から六人。 オールインとドロップの二つしか選択肢が無いような荒れたプレイ。 大半のケースは配られた二枚を見て手を伏せるのみ。 無言のまま勝負から下りる。 発声はディーラーボタンが数巡する間に一度あるか。 手元のチップ全てを前へ押し出す度、その全てに勝った。 同席者はすぐに呑み込む。 オールインと聞こえたらすぐ下りてしまえば良いと。] (125) 2020/07/17(Fri) 7:04:39 |
【人】 曳山 雄吾[ そうして同席者がショウダウンを避けるようになれば、 雄吾か勝負に向かう頻度は増えていく。 露骨な変化に怪しみつつも下りる客、 確かめようとコールする客。 当然、手元全部を賭ければ雄吾に他の選択肢は無くなる。 カードが開かれれば互いに役無しのままであってさえ、 カードの強弱は雄吾が勝った。 にこりともせずチップの山を眺め、 雄吾は再び沈黙に戻る。 ディーラーボタンが巡るたび、徐々にチップは減っていくが それだけで削りきられる程に少なくはない。 ただ配られた手札を眺めて伏せる。 テーブルに一人欠けたようなプレイが続いた。]** (126) 2020/07/17(Fri) 7:15:32 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・床の上で ─ 『〜〜〜っ、ぁ゛、ゃっ……ひぁぁ……ッ!』 [ぴたり、と狙いを定められる 子を成す部屋の扉に、零れ落ちる程の 多量の子種が掛けられていく。 楔の熱よりも、なお熱い奔流が 雪菜の膣壁の中に満たされ、ドロっ、と外に零れ落ちる程。 腰に回していた足は 絶頂を迎えた時に、力が抜けて より自重によって、入りきらない所を 無理やりにぐぐっ、と貫かれていく。 押し付けられ、内臓を浮き上がらせながら 中に沢山白濁液を注がれていった。] 『……はぁ……はぁっ……はぁ…… ……?……ぁ。』 [身体を脱力させて、息を整えようとするも 直ぐに雄吾は移動し、私の身体は再び 柔らかなベッドの上に。 幾らか湿ったものを感じるのは 先程の交わりの中でかいた汗だろう。 (-134) 2020/07/17(Fri) 8:52:36 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[手首を纏められ上に縫い付けられれば ゾクゾクとしてしまう。 股の間からはどろ、と精液が溢れシーツに染みを作る。 腕だけでなく、体中にキスの赤い花が咲く。 甘く、鼻にかかった声が漏れる。 身体に触れる刺激は 敏感になった女の恵体には極上の蜜のよう。 もっ、と……と涙汲みながら より多くの快楽を求める。 口付けをされながら 喉を開き、息を吸おうとしても塞がれて 身体を反らし、胸に掌を置いて 気持ち良さに溺れていく。] 『48手、ぐらい……?』 [男がどうされたいか聞いてくれば 雪菜は冗談めかして言う。 ずっと同じ体位でなければ 雪菜はそこまで拘りのあるものはない。 敢えて言えば自分上位が好きかもしれないが 微々たる差だろう。 (-135) 2020/07/17(Fri) 8:53:08 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[その後も交わりが続けば 一体男はどれだけその欲望を吐き出しただろう。 雪菜はその全てを中にねだり、奥に出させた。 1点、2点。 キスの度にカウントしても良いだろうか、分からないが。 最後の方は雪菜からもキスをしていたが その頃には点数の概念は忘れていた。 元々そこまで拘るものでも無かったから。 腕を目の上に置き、肩で息をしながら 漸く迎えた朝に、流石に疲れた顔をしていたか。 よろよろと自分のバッグの中を漁り ピルを取り出すと、こくん、と飲み込んだ]* (-136) 2020/07/17(Fri) 8:55:13 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想・その翌朝 ─ [翌朝。 洗面所から戻った雄吾は雪菜を見やり口を開く。] 「詰まらなそうな顔をしてる。 「おじさま」達とした後も、いつもそんな風なのか。」 [ その表情は疲労の色だけで生まれたものではないように思えた。 彼女の心象がどの程度まで満足したかは知らないが。 少なくとも、彼の身体に残る疲労と倦怠感は 前夜に雪菜が求めた通りのセックスをしたことを示していた。] [ 返事はあったか、どうか。 あったとしても無かったとしても、 チェックアウトまでの間に身支度を整えて ホテルを出れば雪菜とは別れる事になっただろう。]** (-141) 2020/07/17(Fri) 12:25:36 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a52) 2020/07/17(Fri) 12:31:15 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・翌朝 ─ 『? つまらなそうな、顔……?』 [雄吾から掛けられた言葉は よく分からないものだった。 確かに疲れてはいたけれど つまらないと感じてはいない、 つまらないのに朝まで付き合うことはしない。 そんな顔をした覚えは無いのだけど。 そう見えるなら 慌てて、そんな事ないですよ、と言葉を紡ぐが どうだろう。 それを信じてもらえたかは分からない。 ホテルから出た後は別れ 私は姉に買ったプレゼントを片手に 身体の怠さを感じながらも うきうきと楽しそうに帰るのだった。]* (-148) 2020/07/17(Fri) 18:25:36 |
【独】 曳山 雄吾/* >雪菜の秘話最新 >つまらないと感じてはいない、 >つまらないのに朝まで付き合うことはしない。 つまらなかったら中の人が適当に巻いてるし 朝の場面までわざわざ書かない。 行為自体を楽しんだのは分かってる。 詰まらなそうな顔、という台詞の出所は>>63だよ。 『行為の最中は楽しんでいたが、 終わってみればどのセックスとも同様、 空虚で無価値なつまらなさを感じている』 という雪菜の内心が、設定されていると予測しての台詞だ。 付け加えると、どの『おじさま』達と〜の一節は、 (金づるである)『おじさま』相手にはそんな素の表情を 見せてはいないだろう、という推測でもある。 (-155) 2020/07/17(Fri) 21:06:19 |
【独】 曳山 雄吾/* 「雪菜の普段の顔を知る人間」か。 あるいは吹雪に限定してたのかな? それだと無意味な装飾節だと思うが、 よく表現なので何とも。 雄吾もホテルを出る時わざと使ったしな。 ふつうに考えたらバラけて出てそうだろ。 (-159) 2020/07/17(Fri) 21:15:05 |
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