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【秘】 オルテイシア → イウダ[快楽に仰け反った身体がかくりと彼の胸元に落ちる。 はーっ、はーっ、と整わない呼吸を何度も繰り返して、胸を喘がせながら、増えた回数に顔を赤くして胸元に埋めた。] ん、だって……、 ……気持ち悦かった、から…… ァッ、……ぁぅ、ッ……、 だめ、また……、きちゃう、…… [慰めるように胸を舐めあげられてしまえば、 また秘裂が、きゅんと切なさを訴えた。 甘い吐息を零して、少し身を離せば彼の腕が助けるように身体を持ち上げる。 少し冷めた湯に身を沈めて、こてりと肩口に頭を預けながら。] そろそろ、上がらないと、 ……ふやけちゃいます、ね [口ではそう言いながらも、腰は重くて。*] (-42) 2021/11/08(Mon) 17:53:18 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[肩口に頭を預けながら少しぼんやりとしていれば。 すっかり抜け落ちていたクロワッサンの話題が出て、くすりと笑う。] はい、上がりましょう。 [身体はまだ少し気怠くて、彼が先に湯船から上がるのを見送った後も、消えた泡を集めながら暫く浸っていた。 先に出て、足元を暖めてくれるところが彼らしい。 一人になった湯船はとても広く感じて、少し寂しく思う。 彼から手が伸ばされたら、その手を取ってゆっくりと湯船から立ち上がって。 シャワーの擽ったさにまたはしゃぎながら、身体を泡で洗い流して浴室を後にした。] (-45) 2021/11/08(Mon) 21:11:03 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[身体から湯気が上がるような感覚。 ぽかぽかと身体は温まっていて、喉が渇きを訴える。 少し手間取りながらも、身体を拭き上げてバスローブを身に纏う。] あ、はぁい。 [掛かる声には、二つ返事で頷いて。 ドライヤーを持った彼の後について、ドレッサーの前の椅子に腰を下ろす。 シャワーキャップはバスルームで外してきたので、湿り気を帯びたタオルと緩く型のついた髪が今は肩口に掛かっている。 真っ赤になった顔を互いに見合わせて笑い、両頬を抑えてぺちぺちと叩いて熱を冷ますようにしながら。 彼がペットボトルに手を伸ばしたら、つられるように自身も水分を求めた。 一つ受け取って、キャップを外してこくこくと何口か口に含めば、自然と呼気が抜ける。] はぁ、おいしい……、 [生き返るような心地に、肩の力が抜けた。*] (-46) 2021/11/08(Mon) 21:13:24 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[彼と過ごしていると、自然と大事にされていることが分かる。 例えば、 船で身体を支えてくれるところだったり、 バスマットを先に温めてくれるところだったり、 着替えを手伝ってくれたり、 髪を乾かしてくれるところだったり。 何気ない日常の中に優しさが隠れていて、 それが擽ったくて、心地好くて。 甘えることを自然と慣れさせていくような、 お姫様のように大事にされているようなそんな感覚。] (-47) 2021/11/08(Mon) 21:45:10 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[少し減ったペットボトルをちゃぷんと揺らして、 鏡越しに彼を盗み見る。 ペットボトルを飲む度に動く喉にドキリとしながら、 あの腕に抱きしめられたのだと、再確認して。 じわりじわりと胸を埋めていく多幸感に、 どうしても眦が下がって緩んでしまう。 もし、見ていることに気づかれたなら。 緩く首を振って、なんでもない。と応えたけれど。 ふくふくと笑ってしまう表情が、 蕩けるように綻んでいたから。 何を考えているのかなんて、きっと分かってしまうだろう。*] (-48) 2021/11/08(Mon) 21:45:57 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[ラブホテルにもルームサービスがあることは、 先程のモーニングの話で初めて知った。] いいですよ。 顔を合わせるのは、ちょっと恥ずかしいから。 お任せしちゃうことになりますけど……、 [普通のホテルならともかく、場所が場所だけにスタッフと顔を合わせるのは恥ずかしい。 リモコンで入力して注文するなんてまるでカラオケ店みたいだな、なんて思いながら。 またモニターにいやらしい映像が流れるかもしれないと思えば、なんとなく視線を逸らしてしまった。 肩に掛かったタオルで髪を挟み込んで、タオルドライに掛かる。 何か欲しいかと尋ねられたけれど、こういった場所に何があるのか分からなかったので、首を振った。 ティーパックがあるなら少なからず水分は取れるし、一日なら困ることもないだろう。] (-54) 2021/11/08(Mon) 22:20:24 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[背中に彼の気配を感じて、掛かる声に小さく笑う。] はぁい。 よろしくお願いします。 [自宅でもたまに乾かしてくれる彼の手は、長い髪を触れることに慣れてきている。 大きな風音と共に熱風が首筋から髪を攫う。 その光景を鏡越しに眺めながら、ゆらりと浮いた足を組んだ。 心地好さに眼を閉じて、上半身はじっとしながら。 そういえばとスキンケアをしていないことを思い出す。 メイク道具はともかく、化粧品までは流石に持ってきていない。 シャワールームにアメニティがあったはずだから、後で借りることにして今は、温風に首を反らした。] 基依さん、 乾かすの、上手くなってきましたよね。 [鏡越しに彼を見た。 彼の手に持った櫛が髪を梳いていく。*] (-55) 2021/11/08(Mon) 22:23:20 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[見つめていることに気づかれたら、 照れながらも双眸を細めて、小さく頷く。] はい、世界一ですよ。 [世界で一番好きな人。 其の言葉に偽りはないから、笑いながらそう応えた。*] (-57) 2021/11/08(Mon) 22:28:15 |
【秘】 オルテイシア → イウダふふ、男の人は髪が短いですからね。 ……私も、基依さんに触られるの好きです。 手が大きくて、気持ちいい……。 [大きな手が緩やかに髪を撫でるのも。 櫛が髪を梳いていくのも、心地が良い。 自宅のものとは違うドライヤーでも熱さを調整してくれているせいか、気になることはない。 手が首裏に伸びれば、俯いて内側にまで温風が行き届くようにすれば、項を彼の手が滑っていく。 自宅ならドライヤーの後にオイルを付けたりすることもあるが、今日はお泊まりだからお休みだ。 温風にも負けずに強めに応えた返答に、 彼が少し言葉に詰まるのを見て、小さく笑う。 そうしたら同じような言葉が返されるものだから、 はにかんで、両手を口元に当てて緩む表情を隠して。] ……ありがとうございます。 [鏡の中で彼の耳が赤いのを確かめて、眼を細めた。] (-61) 2021/11/08(Mon) 23:37:08 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[ドライヤーの音が静まった頃、聞き慣れないメロディに首を傾げる。 彼の言葉に、あ。とルームサービスだと気づいて立ち上がった。] シャワールームに行きます、ね。 確か、アメニティがあったはずなんで……、 [そう言って、そそくさとシャワールームに隠れた。 扉を閉めればさすがに玄関からは見えないはず。 かちゃりと扉の閉まる音がして、中でほっと息をつく。 三面鏡の設置された洗面所にホテル並みのアメニティが設置されていて、中を確かめた。 化粧水や乳液の他にも、ハブラシや髭剃りやヘアゴムなどが置いてある。 化粧水と乳液をお借りして、鏡を覗きながらスキンケアを施す。 扉の向こうで人の動く気配や物音がして、ルームサービスのやり取りが終わったのだと分かれば、こっそりとシャワールームから顔を出した。] ……終わりました? [室内を見れば、黄金色のグラスを口につけている彼が見えて。 シャワールームの扉を閉じて部屋に戻る。] (-62) 2021/11/08(Mon) 23:37:34 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[今更ながら床に落ちた洋服を拾い上げ、彼の分と並べて折り畳む。 ソファに着替えを置いたら、ベッドサイドに戻って疲れ果てた身体を半身をベッドにぽふん、と埋めた。 乾いたばかりの髪がシーツの上に靡く。 寝転んでしまえば、このままうとうとと眠り込んでしまいそうだから。] ……ビール、美味しい? [意識を保つためにそんな言葉を交わして。*] (-63) 2021/11/08(Mon) 23:38:36 |
【秘】 オルテイシア → イウダそうですね。 嵐さんは、確かに使ってそう。 [顔見知りの常連の名前にくすりと笑う。 いつも身なりをきっちりと整えた大人の男性。 それはそれで魅力的だけれど、自身にとっては目の前に居る彼が一番格好良く見えるから仕方がない。] 基依さんも、今度どうですか? 「織戸美容室」、開店しますよ。 [今の姿ももちろん好きだけれど、いつも乾かしてもらっているように彼の髪に触れるのもきっと楽しいだろう。 髪型まで変えて欲しいという訳ではないが、出かける時にヘアワックスで遊ぶぐらいなら、新しい発見があるかも知れない。 服装も持ち物も、二人で選ぶことが増えた。 自身で選んだものを、彼が気に入ってくれる喜びを覚えて以来、彼のものを選ぶのが趣味になりつつある。 仕上げのマッサージを気持ち好く受けながら、そんな計画を立てた。] (-67) 2021/11/09(Tue) 1:05:34 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[男女で準備や手入れに差があるのはいつものことで。 彼が細部まで気を使ってくれていることは、いやというほど実感している。 本当はもっと自身で気づくべきところなのだろうに、配慮が行き届きすぎていてたまに恥ずかしくなってしまうほど。 だから、自身で気づけた時には、ほっとすることがあることは内緒だ。 部屋に戻れば、ルームサービスは顔合わせがなかったということを聞いて、そんなサービスも行き届いているのかと感心する。 ラブホテルは日々進化しているのか、これならばまた訪れてもいい気持ちや、ラブホ女子会なるものも開催されるのも頷けた。 洋服の話になれば、自身もはにかんで緩く首を振る。] それは私も一緒なので……、 ……それに、…… ……求められるの、……いやじゃないっていうか……、 ……毎回、ドキドキする……から、…… [折り畳んだ服に視線を落としたまま、ぽそりと言葉を落とす。 これじゃあ喜んでいるみたいで恥ずかしい。 顔を合わせられなくて、視線を逸らしたままベッドに向かった。] (-68) 2021/11/09(Tue) 1:06:24 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[ころりと半身を横たえたまま、美味しそうにビールを飲む基依さんを眺める。 彼がベッドに近づいて、身体を引き寄せられて隣に並ぶと唇が合わさった。] ン……、っぁ、…… ……ふふ、にがい……、 [喉に流し込まれたビールをこくりと飲み込んで、唇を触れ合わせたまま感想を口にする。 追いかけるようにまた唇を合わせて、啄むだけのキスを繰り返しているうちに、とろんと瞼が落ちて来る。 襲い来る眠気に抗えずに、ゆっくりと意識が途絶えていった。**] (-69) 2021/11/09(Tue) 1:07:06 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[美容室の予約は、次回の旅行の楽しみになった。 どんなアレンジにしようか、男性の髪型は詳しくないからまず調べることから始めなければ。 それも楽しみの一つだと思えば心が弾む。 意外と照れ屋なところがある彼に笑って、はい。と頷いて同意を示す。 格好いい彼を見て欲しい気持ちはあるけれど、働く場所では邪魔になりたくないし、何よりライバルを増やしたくない気持ちがあるので、彼の言い分には納得する振りをして、見慣れない彼を独占することを楽しみにして。] (-74) 2021/11/09(Tue) 12:37:47 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[うとうとと落ちてくる瞼を持ち上げようとしても上手くいかず、手を伸ばして彼の指先に指を絡める。 おやすみと返せたかどうかは分からない。 微かに動いた唇は、落とされたキスに掻き消えて。 ゆっくりと微睡みの中に落ちていった。] (-75) 2021/11/09(Tue) 12:38:19 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[夢を見たような気がする。 まだ片思いだった頃の、記憶。 ランチタイムに制服のまま訪れたら、彼が出迎えてくれる。 パスタとデザートにいつも迷いながら、ホールで働いていた頃の彼が忙しなくテーブルやカウンターを動き回る。 色んなお客様のオーダーを聞いて、カウンターに注文を通していく姿を、どこか懐かしく思いながら。 美味しそうなパスタが運ばれてくる。 夢というのは不思議なもので、記憶が入りまじる。 料理を運んできた彼はホールの姿からエプロンを変えたキッチンスタッフの姿に変わっていて。 テーブルでパスタにフォークを伸ばす私の隣で、目を細めて様子を眺めていた。 おいしい、と感想を告げれば彼の目元が和らぐ。 その表情にどうしようもなく胸が温かくなって、擽ったくて――――。] (-76) 2021/11/09(Tue) 12:39:09 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[そこで、夢が途切れる。 まだ下瞼とくっついていたい瞼が持ち上がらないまま、ベットの中でぐずっていれば、胸元でもぞもぞと動くなにかに気づく。] ン……、んんぅ……、 [小さく身じろいで、胸にある手から逃れようとしながら薄らと目を開けば間近に彼の顔があって、寝惚けたままぼんやりとしばらく見つめていた。] ……も、とい、さん……? [寝起きの掠れた声で彼の名を何気なしに呼んで。 もぞもぞと胸の内に身体を寄せようと……、寄せようとして、下肢の違和感に気づく。 硬いものが太腿を滑り、じわじわと覚醒していく頭で理解した。 これは朝の生理現象というもので、意識的なものではないと把握しながらも未だに照れが残ってしまう。] もとい、さん? [もう一度、今度は呼びかけるように声を掛けても、彼はまだ眠ったままだろうか。 少し伸びてきた髭の生えた顎から頬に掛けて、手を伸びして指先で撫でて、様子を伺った。**] (-77) 2021/11/09(Tue) 12:41:12 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[ぐずるような声に思わず笑みが零れる。] おはようございます。 目、覚めました? [無理やり起こすのも忍びない。 まだもう少し時間はありそうだから再び眠りに就くなら、それもいいかと考えながらも、視線が合えば表情が綻ぶ。 つられて時計へと目を向ければ、やはり支度するには早い時間で。] 起こすの、ちょっと早かったですかね……? [朝身支度を整える自身に比べれば、もう少し寝かせてあげれは良かったかと、そう口にした時―――、] (-80) 2021/11/09(Tue) 18:44:58 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[内腿を擦るように硬いものが当たって、声が跳ねた。] ひぁ、っ……、ん……! ……も、もといさんっ……? ぁ、……ぁ、たって、る……ッ……、 [戸惑いに彼に視線を向ければ、薄く笑う表情が見えた。 意図的に彼の腰が動いているのだと分かれば、かぁぁと顔が熱くなる。] ぁ、……ん、ンンっ……、 [硬く勃ちがあったものが秘裂と陰核を擦り上げて、ビリッと痺れるみたいに身体が跳ねる。 咄嗟に縋るものを探すように、彼にしがみついた。*] (-81) 2021/11/09(Tue) 18:50:07 |
【秘】 オルテイシア → イウダ〜〜〜もうっ、それはわかってます! ……ぁ、だめっ、うごいちゃ……や、ぁンっ…… [叱ろうとした声も、段々と甘くなっていく。 秘唇を擽るような快感に、身体が疼きを覚える。 下肢から聞こえてくる淫猥な音が、耳に響いて、秘裂がきゅうと出入りを繰り返す先端に吸い付いた。] ぁ、ンっ……も、ずるい……っ、 [断れないことを知っていて、そんなことを聞くから。 睨む目にも力が入らずに、伸ばした手が彼の頬を撫でる。] (-84) 2021/11/09(Tue) 20:26:09 |
【秘】 オルテイシア → イウダちょっと、だけ、なら…… [何を基準にちょっと、なのかは言ってる自分自身も分からない。 直ぐに蕩けてしまう癖に、少しの反抗心がそんなことを口にさせた。*] (-85) 2021/11/09(Tue) 20:27:40 |
【秘】 オルテイシア → イウダぁ、ぁッ……んぅッ…… [先端が秘裂を割り開くようにして入ってくる。 肩口に掛けた手にきゅ、と力が籠もった。 一度その熱さを覚えてしまえば、ぞくぞくと身体が震えて] あッ、……やだッ…… ……どっちも、や…… [先だけではきっと満足しないし、 イく前で止められるのも意地悪が過ぎる。 自分で言っておきながら否定は早い。 薄く唇を噛んで、俯きながら小さな声で応える。] ……入れて、いいから、 奥まで……突いて…… [伏せた睫毛の奥で、瞳が潤む。] (-88) 2021/11/09(Tue) 21:09:52 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[片足を持ち上げられたまま、 深く割り入ってくる剛直に震えた吐息を吐き出して。 彼が緩やかに動き始めれば、 淫らな音と共に堪えきれない喘ぎが零れ落ちていく。] あッ……ぁんッ……、 ……ゆっくりッ……だめ、ッ…… んんッ……は、ぁッ……ぁ、ぁッ…… [いつもより浅い突き上げは入り口を擦り、奥までは届かない。そのもどかしさが返って気持ちよく、びく、と背筋が跳ねる。 手が、緩やかに降りてきて胸を弄れば、より一層上がる声が甘くなって、尾を引いた。*] (-89) 2021/11/09(Tue) 21:11:03 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[淡い刺激が身体を襲う。 じわじわと植え付けられるように快楽を与えられて、ぞわぞわと這い上って来る快感が背筋を駆け抜けた。] あっ、……あぁ、ん……、 ……ふ、ぁ……、はぁっ……、ン…… [もう少しで奥に届きそうなのに届かない。 ずる、と刀身が抜かれたら、物足りなさそうに見送って。 確認するような声に、身震いしながら小さく頷いた。 体位を変えられて、片足を持ち上げられたら、そのまま足が彼の肩に掛かる。 熱い塊が、深く身体の中に押し入ってきて先程まで届かない箇所に彼のモノを感じて、アッ、と弾むような声が溢れ出た。] あッ……、これ……ッ、 ……おく、あたってっ……ッ、ぁ…… ぁ、あッ、……ひ、ぁッ…… [内側を開かれるような快感に、ぎゅ、とシーツを掴んで堪える。] (-92) 2021/11/09(Tue) 22:37:39 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[空いた手が自然口元に伸びて、薄い爪を噛む。] ……ンンッ、……ぁ、ふッ……、 あッ、ぁんッ……、あぁッ、んんぅ……ッ…… そこ……、押されるのッ、……だめぇッ…… [骨のぶつかる音と水音が響く。 は、は、と息が徐々に上がってきて、視界が滲む。 ぐりぐりと奥を捏ね回すように腰を揺らされたら、堪らずにシーツを手繰り寄せた。] ……ん、……うんッ……、 ……あ、ぁッ……、ん、ンッ、……ぅ… [手をおずおずと伸ばして、胸の先端へと手を伸ばす。 自身の手で摘み上げて、きゅ、と押し潰せば、膣が反応するようにきゅうと収縮を繰り返した。 唇からは幾度も熱い吐息が零れて、助けを乞うように涙目で見上げる。*] ……も、とい、さんッ…… (-93) 2021/11/09(Tue) 22:40:22 |
【秘】 オルテイシア → イウダんッ……、きもち、ぃ……ッ、 ……あッ、……ぐりぐりするのッ……、 あっ、あたって、……ァあッ、あんッ…… [熱を与えられる度に、押し出されるように声が溢れる。 内側だけでなく、動く度に淫芽が彼の足に擦れてしまう。 内側と外側から刺激されて、ぶつかり合う肌の隙間からは止めどなく蜜が滴り落ちた。 揺さぶられる度に胸が上下に揺れて、尖りに爪を立てて痛みにも似た快感を引き出す。 自身で引き出す愛撫にも、徐々に夢中になっていく。] あぁッ……ン、ぅッ……、 ……ひ、ぅ……ッ、あぁッ…… [身動げばシーツが撓んで、長い髪が枕に広がった。] (-97) 2021/11/09(Tue) 23:21:53 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[横を向いていたからか、溢れ出す涙が片側に溜まる。 身体は何度も快楽を訴えるのに、唇が遠いのがどこか寂しくて。 名前を呼ばれて、顔を上げたら。 同じように感じている彼の言葉に、きゅうと胸が切なくなった。] ……ん、……うんっ……、 ……さみしいッ…… [こくこくと何度も頷いて訴える。] (-98) 2021/11/09(Tue) 23:22:44 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[足を降ろされて、言われるままに仰向けになれば。 両足を開かれて、正面から深く突き入れられる。] ……はぁ、ッ……ン……、 [身体に掛かる僅かな重み、 見上げれば間近に彼の瞳が見えて。 キスが落ちてくれば、とろりと瞼が落ちる。] …………すき、 [溢れ出す多幸感を抑えきれずに、そう呟いて。 此方からも首を伸ばして、ちゅ、とキスを返したら。 この上なく幸せを感じて、蕩けるような笑みを浮かべた。*] (-99) 2021/11/09(Tue) 23:23:26 |
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