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【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ「俺ちゃんから何か言うなら、そうね、 ふつーに自分の起源漁ってたら?」 「俺ちゃんマジで結構な間古代文明の色々漁ってっけど、 現代じゃ全然出てこんようなのが毎度出てくるんだワ。 すげェよね、昔の人。宇宙人だった可能性全然あるって」 「あー、言うて文字読むのとか研究するンとかが 退屈じゃなければ? 俺ちゃん集めたヤツとか今度読む?」 「大体ギルドの倉庫に突っ込んでるから、 興味あるなら祭り終わってからカシラ。 今持ってる分だけでも読みた〜い!とかあったら ソレはソレであとで貸せるしね」 曰く、学者ではないが本当に長い間 (冒険者であった期間の殆どであるから、15年程だ) 、ロストテクノロジーを知ることを大目的に旅をしてきたらしい。話に出していた通り、学者先生にだって伝手がある。その他の知識人を紹介するのだって構わない。 「それとも、自分の正体はあえて知りたくない感じー、 …だったりする? そうでも分からんでもないけど。ど?」 空にしたジョッキをチーズリゾット他食事を運んできた店員に渡し、追加で白ワインのボトルを頼みながらも、テンションとしてはまだ一応真剣な方だ。 酔っている気配はなさそうである。彼にとって、あれくらいならジュースとほぼ変わらないもので。 (-50) 2024/02/01(Thu) 3:56:56 |
【人】 飄乎 シヴァ>>10 アンジュ 「ハイハイおひさ〜! っとそうだワ、お互い聖女様の祝福 たまわったんおめでとさ〜ん!!ってね」 わーぱちぱちぱち、ひゅ〜〜!!と一通り賑やかにして。 「んー? 特にヤマ当てたわけじゃないけど〜、 自分祝いついでにエリーのとこで仕立ててもらったのサ」 曰く、前のこの規模の聖女祭りの折に出会い、その仕事ぶりを気に入っていたらしい。元々何か新しく仕立ててもらうつもりで代金を用意していたとのこと。 暇をしていたとの言葉にはうんうん頷いて聞いて。 「あーね、こういうとこじゃ 道具屋の旦那みたいに遊び心出さんと中々な〜。 宝釣りっつってあっちでくじみたいなコトしてンよ」 ヨスの旦那って言われて分かるゥ?なんて軽く投げつつ、視線は花冠たちの方へ。 → #メインストリート (11) 2024/02/01(Thu) 4:59:27 |
【人】 飄乎 シヴァ>>10>>11 アンジュ 「あ、いいじゃんこういうの。 コレもっちょい目立つように置いといたら?」 薬草類奥めにやってー、前通った時に視線来るとこにアクセ類飾ってー、と口にしつつ物を動かすジェスチャー。許可が出れば配置換えは手伝う心算だ。 「あと香りあるといいンじゃね? 香焚いたりしてて 全然いいと思うワ。なかったらこれ使って? さっき当てたンけど俺ちゃん香りつくモン使わん方でサ」 ハイ、とガラスの小瓶をあなたに渡す。薄紫の透き通った液体は、夢見草の香水だ。 #メインストリート /* ・道具屋のヨスの旦那 白茶に出ている情報がすべて。 追加の設定を生やしたり、全く知らなかったりは任意に可。 ・夢見草 主な産地はここよりもかなり南の熱帯地域の森。そのまま口にすると幻覚作用があるが、成分を抽出すればリラックス効果のあるよい香料になる。 今回彼が当てた香水は、この辺りでは5000G程度で取引される質と量。 (12) 2024/02/01(Thu) 5:01:21 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 聖女 リッカ──ソレはあなたに何の影響も及ぼさなかったが、 あなたはその気配を察知した。 ソレはあなたの祝福…聖女の施す痣に影響する力。 あなたの祝福を拒む誰かの怨念。 いつかにこの儀に参加し、結果敗北し世界に残り、 一生を次の儀での勝利の為の研究に費やしたその人に、 あなたは思い当たったかもしれない。 この呪い染みた怨念を持ち込んだ彼は、彼も。 …何においても、元の世界に帰りたいと望んでいるのだろうか。 腕輪の呪いは、あなたに彼との夢を見せなかった。 /* 遊び星の干渉ロールでした。 諜報員くんとの話のネタにでもしていただければ。 時間的に、この気配を感じたのは次の日でもOKです。どうぞよきように。 (-52) 2024/02/01(Thu) 5:24:31 |
【人】 飄乎 シヴァ>>15 アンジュ 格好良いと褒められれば調子に乗ってピシッとポーズを決める、がすぐに崩していた。この男はそういうテンションで長く気を張っていられない。 「あー、確かにあの形態で2000っていいとこかもしれん。 3000いくともっちょい紐硬くなりそ、あ〜いいよいいよ、 俺ちゃん何が出るかな♪の運試しがしたかっただけだし」 いいモンくじに入れてた旦那にもお礼言っといて〜!と、軽く流す。 配置換えを手伝い終えれば、その出来に指をさして満足げにしていただろう。ヨシッ、いい感じ〜!! 「や〜、改めて見てもお世辞でなくいい品だと思うぜ? 俺ちゃんにはかわい過ぎるけどサ。 …いや言うてお祭りだし冠くらいは全然アリくね?」 ン〜じゃコレとコレとォ〜〜、なんてテンションを跳ねさせて。青系統の花冠と、眠り薬や痺れ粉の類をお買い上げ。 眠りに関するものは、対敵用に常備していると以前に彼から聞いていたよりも、量と種類を揃えようとしている気がしたかもしれない。 #メインストリート (18) 2024/02/01(Thu) 23:13:36 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン/* 御機嫌よう、こちらこそお世話になっています、な、なんだってー!!? お覚悟OKです。貴様も覚悟しろ。どうぞよろしくお願いしますわ? 現行秘話は「面白い話をしました!!」で一旦〆て、別シーンに移行し襲撃ロールという形を取ればよろしいでしょうか? 襲撃ロールの予定がなければお話を続けますわ、如何でしょう? (-80) 2024/02/01(Thu) 23:22:41 |
【人】 飄乎 シヴァ>>19 アンジュ 「あー、うん。…ねっ! その時はその時でふつーに頼むワ」 配合調整の申し出に、途切れ途切れの相槌が返った。 空気が少し張ったのが感じられただろう。直前にお似合いになると思うとの感想を受けて、「俺ちゃんいつでも浮かれてますから〜」なんておどけていたのもあって。 「おっやりぃっ!! うれしいね、よっ商売上手〜っ!!」 己で作ってしまった空気感を壊すように、元以上のテンションで盛り上がって。硬貨一枚でピッタリお支払い。薬類はアイテムボックスにしまい、花冠は自分の頭にのせた。 どうよ、似合う?なんて一通りのやり取りをすれば、彼は店を去ったことだろう。お店繁盛するといいね、それではまたに、御機嫌よう。 #メインストリート (20) 2024/02/02(Fri) 0:57:38 |
シヴァは、その日一日、青い花の冠をして過ごしたのだった。 (a7) 2024/02/02(Fri) 0:59:08 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン はたかれたのは軽くなのに大袈裟にいたがって、る間に取られたチーズにかなしみがさけばれていた。俺ちゃんのミモレット〜〜〜!!! 恨み節が少々置かれたが、すぐに元の空気感に戻っていただろう。じゃれ合いの範囲内である。 「クールでカッコいいあんちゃんが力自慢の筋肉ダルマ達を 千切っては投げ千切っては投げしているだけで 周りが勝手に盛り上がるって。心配要らない要らない」 俺ちゃんも盛り上がるしね〜とけらけら。奢りの話も軽く了承していただろう。 優勝したらでなく、勝ったら。揚げ足取りの余地を残して。いちばん高い酒はやっぱり、優勝したらだろうが。 「え〜、何あるカシラ俺ちゃ〜ん? 俺ちゃん今宇宙に行けないか画策してるって話とか?」 こないだ見つけたロストテクノロジーの記録が云々。そんな突拍子のない夢物語も、その他の体験談なんかも、面白おかしく語られていたのだった。 程よい頃になれば、彼は酔いからだけでなく満足げな様子で別れたに違いない。少なくとも、話す前よりはあなたの気が軽くなっただろう手応えがあったものだから。 ──さて、そうして。 次のあなた達の邂逅は いつどこでだっただろう? (-90) 2024/02/02(Fri) 1:43:21 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ──これは、あなたが見た夢だったかもしれない。 ──水晶玉を通して見た景色だったかもしれない。 ──白昼夢のようなまぼろしだったかもしれない。 あなたはこの夢の光景を、音を、どのような手段で知っていても構わない。 これは、誰かに焦点を当てた夢。 ずっとずっと、この世界の外を見続けた誰かを見ている夢。 【 彩雲の夢 】 (D0) 2024/02/02(Fri) 1:52:55 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ/* 主に一人称視点で描写予定です。 描写外のことは、曖昧になっているものとして お受け取りください。例えば思考している時の声だとか。 何かあればご連絡くださいませ。 この窓が見えているあなた様方の良きようにしていただければ幸いです。 【 彩雲の夢 】 (D1) 2024/02/02(Fri) 1:53:29 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ「あなた達に新しい命をプレゼントします」 突然の衝撃、転がるバス。 その次に見たのは、よくある異世界転生でありそうな空間に、 これまたご都合主義に無償で良くしてくれる女神様。 ああいや、正しくは聖女様か。 どうやら自分達はあのまま死んで、本当ならそのまま終わるはずだった。 そんなところを、聖女様が自分の世界に転生させてくれるそう。 話を聞くに、一応善意であるらしいことは理解できた。 所謂チート染みた特典だとかはないようだが、 現代日本の知識を持って渡るだけでも大きなアドバンテージだ。 異世界転生ものが流行ってどれくらいだろう? 自分が転生したら、というのは勿論考えたことがある。 正直わくわくした。まさか現実になるなんて! とは言えその現実は、まずひとつの大問題にぶち当たったわけだが。 【 彩雲の夢 】 (D2) 2024/02/02(Fri) 1:54:29 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ『幾星霜のメモワール』 自分の出生が判明してすぐ、 この世界がいくメモの世界であることが分かった。 設定が補完されていそうな部分もあるから、 正しくは似た世界なのかもしれないが、細かいことはいいだろう。 どうしてすぐに分かったかと言えば、家名に覚えがあったから。 ──ミューツバイ家。 何作品目だっけな、サブイベントで黒幕だった中流貴族。 密輸+密売が名前の由来だ。ヘンキョー国ドイナーカ村だとか、 見てそのままの名称はいくメモでは度々出てくるが、 これはイベントを進めていて「おっ」となったから、結構印象に残ってる。 大問題というのは、将来的に滅びることが予想されるということ。 世代が違う可能性も考えたが、父親や兄達の名前は覚えがあるものだった。 ゲーム内では当主、妻、長男次男に末娘以外の子どもには 触れられなかったから、自分の行く末は分からない。 が、罪を犯した没落貴族の第n子が幸福になれるとは、到底思えなかった。 【 彩雲の夢 】 (D3) 2024/02/02(Fri) 1:55:32 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ先ずは最低限、この世界で生き延びられる力を つけることを第一に、勉強や鍛錬を重ねた。 時期当主にだなんてまつり上げられないように、実力は極力隠して。 何だか、ますます転生もののやれやれ系主人公っぽいな。 手を出してもバレないと思える程度に実力をつけた頃、 書庫の隠し棚を漁った際に、古代文明関連の書籍を見つけた。 そう言えば追い詰めての隠し球でロストテクノロジーを使っていたな。 書籍は古代文明の研究者の著のようで、 最初は何か使える技術や情報があればと読み進めていた。 が、途中で目的が変わった。 直接的には書いていなかったが… …この本の著者は自分と同じく転生者らしい。 元の世界…つまり現代日本へ帰るため、研究を続けていたとのことだ。 ──彼はそれを、宇宙へ行くと表現していた。 【 彩雲の夢 】 (D4) 2024/02/02(Fri) 1:56:41 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ家を出て現代日本とゲームの知識で無双する。 無双なんてせず程々に楽しく一生を過ごす。 ──そこに加わった、第三の選択肢。 たぶん、現代日本に戻るよりも、 人生を成功させられるのはこの世界の方だろう。 人生二周目、かつ外から知識を持ち込んでいるのだから、 当然と言えば当然だ。 それでも。 それでも、選択肢を並べて考えた時に思ったのは、 『帰りたい』ってことだった。 漫画の続きが見たい。友達とバカ騒ぎをしたい。家族に会いたい。 大それたことなんてない些細な望みだが、 俺にとっては大切だと思えることだった。 宇宙へ行くこと──それが俺の夢になった。 【 彩雲の夢 】 (D5) 2024/02/02(Fri) 1:57:23 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ彼との出会いは、7年前のこの祭りの頃だった。 彼はどうやら見習いらしい様子だったが、 俺は店主の品よりも彼の品に目を引かれた。 オーダーメイドの品を頼まれて嬉しげにしていたのと同じツラを、 まさか暗殺依頼の現場で見るとは思わなかった。 ──古代文明の研究者の暗殺依頼。 ゲームでは主人公の目の及ばないところで 暗殺の知らせだけを聞かされて、 それでしばらく後に実は生きていたと出てきたNPC。 どうやって助かったんだよ、ってネットで一生言われてたっけな。 放っておいても死なないかもしれない。 けど、死ぬかもしれない。 盗賊ギルドで見つけた依頼を、俺は受けた。 【 彩雲の夢 】 (D6) 2024/02/02(Fri) 17:23:33 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ暗殺の偽装は初めてのことじゃない。失敗しない自信はある。 ──と思って行ったらまさか他の暗殺者が、 それもついこの間知り合いになった奴がそこにいるなんて。 ふと気付くことがあって、もしかして…と名を呟いたら どうやら合っていたらしく、爪の形で判断したと言ったら唖然とされた。 俺も正直自分でもどうかと思う。素直に気持ち悪いだろ。 なんで覚えていた? パッシブスキルのおかげだちくしょうめ。 いつもお世話になっています。 最終的に、俺の方がその場で彼に暗殺の偽装依頼をする、 というところで手を打った。 金はまた稼げる。神経は多少擦り減るが。 【 彩雲の夢 】 (D7) 2024/02/02(Fri) 17:23:50 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ彼の偽装工作は、 俺がやるよりも非の打ちどころのない、完璧な工作だった。 暗殺を依頼する人間がどういうところを見るかを心得ている。 実際に見たわけではないが、 暗殺技術そのものも高いだろうことが窺えた。 後で聞いたが、これは暗殺の才能があると言って過言ではない。 とは言えあまりやりたくなさそうでもあったから、 そんなことをしないでも生きていけるようにの 助けにはなってやりたいと思った。 したくないのなら、しないでいられた方がいい。 この世界の人の基準で言えば甘い考えかもしれないが、 俺は平和ボケした現代日本の人間なので。 俺自身、殺しは絶対にしない。 この世界の裏側で許容されていることだとしても。 誰かの命を奪った上で、自分はきっと 平和に暮らせないのを知っているから。 俺はそういう人間だ。 【 彩雲の夢 】 (D8) 2024/02/02(Fri) 17:24:17 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ閑話休題。 兎角彼に俺ができることと言えば、 金を払ってやること程度だった。次にこの町に来るまでにと、 結構な難しい依頼を押し付けて行くことにした。 彼に作ってもらった外套は、今でも冒険でよく使っている。 高い所に軽い労力で行けるのって強いだろ? 5年以上ぶりに会っても皮肉を言われる程度には そこそこ無茶な依頼をしたとは自分でも思う。 が、店を持てたというのは、素直に喜ばしく思えた。 かなり安定していそうだったな。 技術は前よりもずっとずっとよくなっていた。 が、この何年かで、少なくとも見ただけで使える 鑑定スキルは習得していなさそうで。 それは、よかった。 死の呪いがどうのなんて、知らない方がいいと思うから。 久々に会った知人が死ぬかもしれないとか、要らないだろ? そう言えば店名が若干気になりはしたが、結局聞きそびれてしまった。 予想通りだとしたら戒めか何かなのだろうか、と勝手に思っておく。 聞くことがあるとすれば、今回のことで俺が帰れなかった時にだろう。 …あまり考えたくないな。 【 彩雲の夢 】 (D9) 2024/02/02(Fri) 17:25:02 |
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