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【秘】 浅見 律 → 入江 修 「好きでしたよ。 あなたとの時間が、ね。 あなただけが、私に価値をくれた。」 目を逸らして、小さく呟く。 聞こえても聞こえなくても、よかった。 (-26) 2022/12/22(Thu) 2:21:12 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 あなたが吐き捨てるように言った言葉は 澱んでいて、やっぱり最低だと思う。 普通なら、泣き叫ぶとかするんだろうか。 ただ、壊れた女にそんな反応は出来ない。 (-27) 2022/12/22(Thu) 2:21:43 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 「まだわからない? 私は、あなただけのW律Wでいてあげる。 そう言ってるの。 逃げられたくないんでしょう? だから、逃げないでいてあげる。 私に逃げられたら、あなたは心を保てない。」 (-29) 2022/12/22(Thu) 2:22:44 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 女ならだれでもよかったのなら 私に逃げられたところで困らないはずだ、と。 正解かどうかなんて、この際どうでもいい。 どっちだったとしても、 あなたのプライドを傷つけられるのなら。 あなたの選択肢を潰すことが出来るのなら。 あなたから、冷静さを奪えるのなら、なんでも。 (-31) 2022/12/22(Thu) 2:23:47 |
【赤】 浅見 律 顔を近づけて、強引に唇を重ねた。 歯列をなぞり舌を絡める、深い口づけを交わそうと。 愛情を確かめ合うためでも、 快楽のためのスパイスでもない。 目的なんて一つだけ。 私の唾液をのませるための口付け。 事実を知ってしまった今なら、嫌悪しそうな行為を あなたに施した後、耳元で囁く。 (*43) 2022/12/22(Thu) 2:25:31 |
【赤】 浅見 律囁いた後、 私はあなたのお望み通り、腰を持ち上げる。 栓がなくなった中からは 白濁が流れ落ちて脚を汚した。 私はそのままあなたの上から離れて ロープの傍に放ってあったカッターナイフを 持ってくると、あなたの手首の縄を切る。 切り終わったらカッターはあなたに渡して。 そうすれば、足の縄は自分で切れるだろうと。 (*45) 2022/12/22(Thu) 2:27:10 |
【赤】 浅見 律渡した後、私はあなたのスマホを拾い上げて。 あなたの方へと差し出しながら。 「通報でも何でも、ご自由に。 私がしたことはれっきとした犯罪だから。 この場の行為に限って言えば あなたは不可抗力だったと言える。 でも、このスマホに保存されてる 動画を見られたら、 あなただってただじゃ済まない。」 (*46) 2022/12/22(Thu) 2:27:35 |
【赤】 浅見 律 微笑みながら、私はあなたに選択を迫る。 私のくだらない人生が破滅したところで 何にも困ることなんてない。 私はあなたを同じ場所まで引きずり下ろしたいだけ。 そのために。 私はあなたの怒りを膨らませてあげようと。 (*48) 2022/12/22(Thu) 2:28:23 |
【赤】 浅見 律 「少し、で済んでればいいですけどね。 私が生意気なのは前からですよ。」 拘束を解いた時点で何をされようとも それに抵抗する気なんて微塵もなく。 (*56) 2022/12/24(Sat) 20:52:35 |
【赤】 浅見 律乱暴に捕まれても逃げようともしない。 押さえつけられても 静かにあなたの瞳を覗き。 ネクタイを手にするのを見て こうしたいんでしょう?と言いたげに 自ら縛りやすいように手首を差し出して。 堕ちる所まで堕ちてるのはお互い様。 二人で破滅に向かえばいい。 私達にはきっとそれがお似合いだから。 汚れた秘部が雄を受け入れると 収縮する中はあなたを悦ばせようと締め付けて。 こんな状況で反応するなんて 本当に都合のいい道具でしかない。 同意?気遣い? あなたからそんなもの与えられるとは思ってない。 期待もしてない。 私達に必要なのはそう…… (*57) 2022/12/24(Sat) 20:53:41 |
【赤】 浅見 律乱暴な抽挿でも待ち望んだ刺激だったから 痛がることも嫌がることもしない。 ほら、 やっぱり好きだったじゃないか、 と。正解をもらった子供のように ふ、とわらって。 (*60) 2022/12/24(Sat) 20:55:48 |
【赤】 浅見 律でも、私だって人間だ。 首を絞められれば息苦しさに悶えて 咄嗟にあなたの手を掴もうとして 縛られてることを改めて思い知る。 「……っう、ぁ……」 まともに抗議も出来ない。 酸素が足りない、血が巡らない。 そんな感覚に襲われて、段々意識を保つのが 怪しくなりながらも、あなたの首を見ていた。 縛られてなければ絞め返してあげるのに。 叶わないことを思いながら さっき私が付けた執着の痕を目に映し。 (*61) 2022/12/24(Sat) 20:56:56 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修確かに、私にはあなたしかいない。 でも、あなたには私しかいない、そうでしょう? あたかも愛し合った特別な関係かのように 呪詛を吐きながら。 その正体はただただ、居場所のない者同士の 醜い欲の交わりでしかないのに。 学校だけでは限界があるし 教師と生徒なんて曖昧な垣根、 いずれ壊れると思ってた。 (-43) 2022/12/24(Sat) 20:58:36 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 男の家に連れ込まれて犯されてる、 そんなこと、親は気づきもしない。 形だけの連絡をしてそれで終わり。 仮に気付いたとして、あの両親の事だ。 心配なんて欠片もしない。 (-44) 2022/12/24(Sat) 20:58:55 |
【独】 浅見 律 普段は家にいたとしてもいないかのように扱われて たまにかけられる言葉は 「金食い虫」「産まなければよかった」 「親切な人が轢いてくれればいいのに」 「お前に価値なんてない」 挙げればきりのない呪詛の数々。 まともじゃないあの人たちが 私の現状を知ったところで、 反応なんてわかり切ってる。 (-45) 2022/12/24(Sat) 21:00:10 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修毎日無理やり飲まされる避妊薬。 子供なんて面倒なものを抱えないため ただ、何の隔たりもない快楽に浸るために。 抵抗するふりをしても飲まされるそれに 何も思わず、尊厳のない捌け口にされても 泣き叫んだりしなかった。 どんな扱いをされても、最後には余裕そうに微笑む。 (-48) 2022/12/24(Sat) 21:00:58 |
【独】 浅見 律 その瞳に私だけを映していればいい。 その手で私だけに触れていればいい。 私の身体で何度でもイけばいい。 倫理観も常識も人生も。 何もかも、粉々に砕けて―――――。 (-49) 2022/12/24(Sat) 21:02:24 |
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