【人】 転入生 二河 空澄[オレもそこまで ズバ抜けて高い方じゃなくて 真ん中よりも、ちょっと上くらいなんだけどさ。 でも、声のデカさと態度のデカさで 実際よりも大きく見えるらしい。 身体測定の時に「なんだ、そんなもんか」って 思ったより低いなってニュアンスで 級友たちに言われたのが悔しくて 牛乳ガブガブ飲んで 見返してやるぜ!なんて、頑張りはじめた。 その矢先だ。 急な引っ越しが決まったのは。] (17) 2020/11/25(Wed) 17:38:35 |
【人】 転入生 二河 空澄ほら、こういうのとかさ! 前のガッコは、コンクリで こんな風に音とかしなかったし なんか楽しい。 それに、あったかい感じする。 [少し強めに踏み込むと、ゆるく沈み込む床板も 風が吹くとカタカタなる窓も とてもおしゃべりで。 何もかもが新鮮だった。] (19) 2020/11/25(Wed) 17:44:44 |
【秘】 地名 真昼 → 転入生 二河 空澄[彼は聞き入れてくれるだろうか。 素直にそうしてくれたとして きっと、この教室には戻ってくることになる。 WどうしてかW大切なプリントが一枚、 鞄から消えているから。**] (-9) 2020/11/25(Wed) 20:30:36 |
【人】 転入生 二河 空澄[正直、ホラー系は得意じゃない。 カッコ悪いから、 ぶるってるとこは見せたくないけども。] っ、…そ、そうか。 それなのに学校の案内 付き合わせちゃって、ごめんな。 遅くなったし、急いで一緒に帰ろ! [何処まで方向が 同じなのかは分からないけど 最低でも校門を出るまでは、並んで帰れるはず。 彼の表情を見る限り、 その怖いものが好きだとは到底思えなかったから なら、賑やかしながら帰れば 互いに気が紛れるかなーなんて思って。 平気だぞ、って笑顔を 必死で貼り付けて、また誘った。]* (39) 2020/11/26(Thu) 8:48:07 |
【人】 転入生 二河 空澄うん、案内のおかげでバッチリ。 んじゃオレ、先帰るけど 真昼くんもサクっと終わらせて 気をつけて帰れよ? また明日な! [モヤついたものを抱きつつも 笑顔でひらりと手を振って、教室を出た。]* (44) 2020/11/26(Thu) 11:04:19 |
【人】 転入生 二河 空澄[怖いもの、をアレコレ想像しつつ すぐ消えちゃいそうな儚い笑みを思い出して 真昼くんは大丈夫かなって心配もしつつ 慣れない家のカギを ガチャガチャ回して帰宅した。] ただいまー‥‥ [分かっていたことだけど 誰も居ない部屋は 少し冷たくて、寂しい感じがした。 家族みんなで一緒に暮らせるんだから 不幸中の幸い、だと 父も母も口を揃えて言う。 ふたりとも 恨み言なんか言わずに 前向きに頑張ろうとしてるから、 だからオレも迷惑や心配を掛けないように 自分で出来ることは自分でやろうって 心に決めている。] (45) 2020/11/26(Thu) 12:11:11 |
【人】 転入生 二河 空澄[なのに、] ……え? あれ? たしか、このファイルに 挟んだと思ったんだけどな????? [テーブルで鞄を開いて、固まった。 大切なプリントだからって すぐにちゃんと仕舞ったはずのプリントが 見つからなくて混乱する。 明日までに 保護者に書いてもらって 出さなきゃいけないヤツだったから 忘れないうちに置いておこうと思ったのに。] (46) 2020/11/26(Thu) 12:12:42 |
【人】 転入生 二河 空澄[教科書やノートもパタパタ振って 隅から隅まで探してみたけど 鞄の中に無いことは、どうやら確定らしい。] どっかで、落とした…? 机の中かな? んー‥‥探して無かったら もっかい先生にもらえばいっか。 [何はともあれ、 学校にもう一度行くことは免れないっぽい。 怖いもの、は 得体が知れなさすぎて怖いけど、 まだ残ってるかもしれない彼のことも気になるし それこそ、こういう嫌なことは パパッと終わらせてしまおうと駆け戻る。] (47) 2020/11/26(Thu) 12:14:23 |
【人】 転入生 二河 空澄[……とはいえ、 校舎に入ってからはビクビクしっぱなしだった。 案内してもらってる時は 探検ごっこみたいで、新しい発見があって あんなに楽しかったのに、 木の板がギシって軋む度に心臓が跳ねるから なるべく音が立たないように静かに けど、出来るだけ早く進む。 (こわくない、こわくない、こわくない… そう、オレは忍者。優秀な忍者だ。 敵にみつからないように 速やかに任務をこなして帰還する…ッ!) 恐ろしい妄想が広がってしまわないように 前にやったことのあるゲームのキャラに擬えて 必死に思考をすり替えながら 上履きをつま先立てて教室へ向かうのだった。]* (48) 2020/11/26(Thu) 12:16:00 |
【独】 転入生 二河 空澄/* このチップで えっっっっっつぃぃぃぃのって 背徳感がやばやばやばで、めっちゃ滾るねーーーー!! はぁぁぁぁぁぁぁ。 ほんと、なーは天才だなーッ それにしても、簡易メモの 「出るよ…出るよ…」かーらーの「出せない…………」も はちゃめちゃに かわいすぎないか?????! (-15) 2020/11/26(Thu) 20:08:35 |
【人】 転入生 二河 空澄[目を見開いて数秒、絶句した後 バンッ、 叩きつけるように扉を開け、] 何してんだッ! やめろよッッ!! [叫びながら飛び込んだ。 途中で取り押さえられでもしない限り 伸し掛かってるヤツを突き飛ばし 青い縄を解こうと躍起になる。 だって、こんなの どう考えたってオカシイだろ!!!!]* (68) 2020/11/26(Thu) 20:25:57 |
【人】 転入生 二河 空澄お…! いけそう! [それを広げて持ち手を通せば 両腕が自由になって 次いで、痛そうな前も急いで弛めようとした。]* (117) 2020/11/27(Fri) 9:40:49 |
【独】 転入生 二河 空澄/* ぅぁぁぁあぁぁっぁぁ、 まひるくんんん めっちゃ色っぽぃぃぃぃぃいぃぃ 心臓はくはくしちゃう。はくはくはくはく 拾い方が丁寧で天使だし 描写の切り出し方も、マジ神なのですがッ はーーーーーーーーーーーー 拝んでおこう 人(><〃) (-29) 2020/11/27(Fri) 18:14:38 |
【人】 転入生 二河 空澄[しばらく──── 自分の中ではすごく長い時間に感じたけど 実際は数秒だったかもしれない ────妙な高揚感と共に凝視してから 思い出したように息を吸えば 嗅ぎなれない むせ返るような青い匂いが飛び込んできて、 くらくらしつつも ちょっとだけ我に返った。] (148) 2020/11/27(Fri) 18:28:04 |
【人】 転入生 二河 空澄[酷いことさせられてて やっと解けたばかりだっていうのに、 心配するどころか 好奇心丸出しで見つめてしまってたのが バツが悪くなったっていうか ようやく、この異様な状況を認識したっていうか。] えっと、 その、… …真昼くん だいじょうぶ? [ぎこちなく頭を右に回して こんな態度取っちゃったけども それでも、まだ友達になりたいと思って止まない彼の 顔を覗き込む。] (149) 2020/11/27(Fri) 18:31:00 |
【人】 転入生 二河 空澄[半年くらい前までは チンチンだとか、チンコだとか言っては げらげら笑い転げてたけど、 今では音にするのが恥ずかしくなってしまった。 もっと歳を重ねれば 恥ずかしがることが恥ずかしいって 変わっていく、その手前の年代で。 代名詞で呼んでしまったから 真昼くんに上手く伝わったかは分からないけど。]* (151) 2020/11/27(Fri) 18:34:51 |
【独】 転入生 二河 空澄/* まひるくん かわゆいっ お家に行けるんだーって小躍りしちゃった へへ うれしい! それにしても、表現がすっごい的確で あああ、それだよ、それっ!て ひざぽんしまくってる 「濁す」とかさ、短い言葉でスマートに伝え切るとこ ほんっとに かっこいい (-33) 2020/11/28(Sat) 7:29:30 |
【人】 転入生 二河 空澄[興奮状態にあったせいか 違和感がある‥ぐらいにしか感じてなかったけど 蹴りが入ったところには赤い痕がくっきりで。 (ああ… これ、 後で痛くなるヤツだったり…?) 転んですぐは、恥ずかしさの方が勝って 何とも無かったのに 親に消毒してもらう頃には すっげぇ痛いとか、前にもあったなって思い出す。 見た目のインパクトほど 今はまだ、痛く無いんだけども 真昼くんはものすごく心配してくれてるみたいだ。 自分の方がよっぽど大変だっていうのに。] (190) 2020/11/28(Sat) 7:43:47 |
【人】 転入生 二河 空澄[気にしなくていいよ、って 答えようかとも思ったんだけど オレたち、子どもだけで解決しようとするより お家の人に相談できるなら 相談した方がいいんじゃないか?って、 そんな考えが頭を掠めて。] ええと…、じゃあ 手当て お願いしようかな? [彼の優しさに甘えることにして 心配してくれてありがとな、って意味を込めた 柔らかい笑みを向ける。] (191) 2020/11/28(Sat) 7:54:07 |
【人】 転入生 二河 空澄[あと、こんな時に 不謹慎かもしれないんだけど もっと真昼くんのこと知りたいって 仲良くなりたいって思う気持ちもあって。 お家に行けるってことに ちょっぴり、そわそわしながら 教室を元の状態に戻そうと動き出す。 もう日も暮れてしまってるから 早くした方がいいだろうって、まずは倒れた机から。]* (192) 2020/11/28(Sat) 7:55:40 |
【独】 転入生 二河 空澄/* んんんんん なーのロルって ほんとやさしい いたれりつくせりで 先回りしてお膳立てしてくれるー 私、こういうの下手っぴだから めちゃくちゃ尊敬する 見習いたいよー、、、 爪の垢 煎じてのまなくちゃ (-34) 2020/11/28(Sat) 9:36:41 |
【人】 転入生 二河 空澄[青い匂いが微かに残る以外は、元通りになって さあ、真昼くん家に向かおうかって 教室を出る頃合い。 ここに来た理由を尋ねられて>>194、 あ!と大きく口を開けた。] よかった、 忘れるとこだった。 明日出さなきゃいけないプリント取りに来たんだ。 んーー…っと、 そう、これこれ! あった! ファイルに挟んで鞄に入れたはずなのに 消えててさ。超ふしぎ。 いや、オレの勘違いかもしんないけど。 はーーーー、ありがと。 真昼くんのおかげで、助かった! [本日、何度目のありがとうだろう。 色々と助けてもらってばっかりだから オレもちゃんと助けられたらなって思うんだ。] (196) 2020/11/28(Sat) 9:42:25 |
【人】 転入生 二河 空澄[真昼くんの家は 近いって話だったけど どのくらいの距離だっただろう。 履き替えた運動靴で歩き出しながら 訊ねる時間はあっただろうか。 ああいう酷いこと、いつもされてるの?とか いつから?とか 先生に相談したことはある?とか そういうことを。 プライベートに関わることだから 人目があれば、表現を ぼかしながらになっただろうけど。]* (197) 2020/11/28(Sat) 9:43:40 |
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