【置】 懐疑心 メレフ今日も、全てを便器に吐き戻した。 胃が、受け付けない。 理由は 分かっている。 分かりたくない。これを解決するすべはないし、あっても使いたくはない。 暫く、その場に蹲っている。 (L2) 2021/05/26(Wed) 22:00:51 公開: 2021/05/26(Wed) 22:10:00 |
メレフは、水を流している。 (a41) 2021/05/26(Wed) 22:16:23 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a42) 2021/05/26(Wed) 22:22:00 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 懐疑心 メレフメレフの部屋の扉の前まで来たルヘナは、おもむろにしゃがみこむ。 小さな埃を拾うような、あるいは靴紐を結ぶかのような所作の中、 彼の部屋に一枚の折りたたまれたノートの端切れを刺し入れた。 『朝話していたことについて話を聞きたい。 決して口外しないと誓う、時間を貰えないか? 図書室の貪欲より』 (-26) 2021/05/26(Wed) 22:22:51 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 貪欲 ルヘナ暫くして、部屋に戻ってきたメレフは 扉を開ける際、かさりと音が聞こえ ふと足元に目を向ける。 メモでも落としたか?と思ったが、開いてみればそれは見覚えのない筆跡で。 「………図書館の貪欲…ルヘナ?」 本気で話が聞きたいのか、ただの興味本位なのか。 確かめるまでは迂闊な返事をするわけにはいかない。 切れ端を裏向けて、雑に文字を書いて 彼の部屋の扉に挟んだ。 『それは好奇心か?』 (-29) 2021/05/26(Wed) 22:29:59 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガス昼過ぎ頃、落ち着いた頃合いに。 サルガスからもらったはちみつを手に、部屋を訪れる。 「………………」 他人の部屋を訪れる事は滅多にないからか、年下の部屋だというのに柄にもなく緊張はしているようで。 意を決して、部屋の扉をノックした。 (-30) 2021/05/26(Wed) 22:33:24 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 求愛 シェルタンシェルタンの部屋の扉に、一枚のメモが挟まっている。 クラスで何度か見たことのある筆跡だ。名前はない。 『お前、ここの事 何か探ってるだろ』 (-33) 2021/05/26(Wed) 22:39:21 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 懐疑心 メレフ部屋に戻ってすぐ見つけた手紙ににんまり笑う。 その内容に目を通しても一層笑みは深まるばかりで。 『知識を得ること、その知識をもとに思考することを 好奇心だと表現するのであれば、きっと好奇心なんだろう。 けれど、知識の共有がなければ意志も継がれない。 一人で解決できるほど簡単なことでもないんだろ?』 (-35) 2021/05/26(Wed) 22:43:06 |
メレフは、厠から出て、中庭の方へ向かった。 (a49) 2021/05/26(Wed) 22:44:33 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ げ、やっぱり来たか。 とでも言いたげな表情で、それを受け取り、 開いたスペースに文字を書き。 少し歩いて、送り主の彼の部屋の下へ。 『お前、ここの事 何か探ってるだろ』 『そっちこそ。いいけど 何か聞きたいなら直接きなよ 字だけだと いろいろ面倒だし』 (-37) 2021/05/26(Wed) 22:44:59 |
【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ「はい!」 まるで授業中に指されでもしたかのような、大人しいながら元気いっぱいの声。 誰か、なんて聞いてもいないのにやわらかい足音が扉に近づいて、一気に開いた。 覗いた顔が貴方を視認すると、驚きと感激が染め物のように顔に広がった。 「メレフ、メレフ。もしかして、ぼくの言ったことおぼえていてくれた? あ、でも、それより前に……あれから、だいじょうぶだった? ううんと、ちがうかも。ハンカチ、ありがとうございました」 一言目に出てくる言葉がいっせいに列をなして湧いてきたかのようだ。 もたもたと扉と壁の間で落ち着かなさげにしていたが、やがて人が通れるくらいに隙が空く。 「よかったら、寄っていって。ちょうど、とくべつなヌガーをもらったの」 (-42) 2021/05/26(Wed) 22:48:06 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 貪欲 ルヘナ返事を見て、それもそうか。と一人納得する。 確かに、力は多いに越したことはない。 ———誰が敵であるかも分からないけれど。 どちらにせよ、内通者がいるのであれば 隠すまでもなく知っている話ではあるだろう。 覚悟があるのならば、聞かせても良いか。と、切れ端を片手にルヘナの部屋の扉をノックする。 (-66) 2021/05/26(Wed) 23:46:12 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 求愛 シェルタン「何でぼくが……くそ、しょうがないな…」 部屋に入られるより何倍もマシだ、と自分に言い聞かせて。 手土産もなしにシェルタンの部屋をノックする。 「お節介焼き。来てやったけど?」 上から目線だ。最悪。 (-67) 2021/05/26(Wed) 23:50:16 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 懐疑心 メレフ「ああ、今開ける、……」 床に降り立つ爪先の音が二つ響き、それから足音が近づいて。 開かれた扉の中からルヘナが現れたかと思うと、 少しだけ目を丸くして驚いてから笑った。 「なんだ、来てくれたのか。こちらから出向いてもよかったのに。 何はともあれ、どうぞ」 そうしてあなたが招かれた部屋はつい数分前に入寮したかのような有様だった。 皺ひとつないベッドシーツは誰かが利用したような痕跡も見えず、 部屋の端の開かれた段ボールの中に必要なものがすべて押し込まれている。 そんな部屋の中、ルヘナはあなたに椅子をすすめ、自らはベッドに腰を下ろすだろう。 「悪い、色々置く必要性を感じなくて。何もないんだ」 (-74) 2021/05/26(Wed) 23:59:38 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガスまだ名乗ってもいないのに開いた扉にも、矢継ぎ早に飛んでくる言葉にも目をぱちくりとさせて。 「あー……とりあえず落ち着け。 お前が言ってた事は覚えてたし、ハンカチも、その礼も受け取った。 あれから――――まあ、この通りだろ」 いつも通りだ。 「……ああ、ヌガー。いいのか、お前がもらったんだからお前が食べればいいのに」 とりあえず、断るのも忍びなかったので。部屋には入らせてもらう。 お邪魔します。 (-78) 2021/05/27(Thu) 0:07:26 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「偉そうだな偏屈野郎」 挨拶代わりの、ドア越しでの皮肉の応酬。 やつれてはいるものの、 比較的元気そうな声ではあった。 程なくして扉が開き、 「でもま、来てくれてよかった。 “いやだ 手紙のままで”とかされたらどうしようかと」 いつもよりほんの少しだけ着崩した程度の、 いつも通りのクラスメイトの姿が出迎えた。 (-80) 2021/05/27(Thu) 0:14:49 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 求愛 シェルタン「誰が偏屈だ…」 メレフ自身も、食堂にいた時より顔色が悪く覇気はない。 お互いに弱っていることが分かれば、少しだけおかしそうに笑った。 「文字でやりとりするようなことでもないだろ、面倒くさいし。 それに、証拠が残るのも…だろ」 (-81) 2021/05/27(Thu) 0:20:02 |
【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ「だって……ううん、なんでもない。 ……うんと、でもそれも、違うかな……。きのうから……いろいろあったんだもの。 今朝だって……みんな、不安にさせちゃった。だから、会いに来てくれたのうれしいんだ」 一度は言及を避けて飲み込みかけたが、そう誤魔化してしまう気分にもなれなかった。 はっきりと言ってしまうのもはばかられたので、扉を閉めつつではあるけれど。 少なくとも、いつもどおりを求めているのは、自分だってそうなのだから。 「むりに食べなくてもだいじょうぶだから、気にしないでね。 ひとりで食べるより、だれかといっしょのほうが、おいしいから……」 机に並べられるのは、メレンゲの白いヌガーではなく、はちみつ色のヌガーだ。 それと、少し薬草っぽさのあるコーディアルを香りが飛ばない程度のお湯で薄める。 シロップのような甘い匂いと、爽やかなハーブの匂いが部屋の中に広がる。 「椅子にかけておいて……あ、メレフはおおきいから、クッションおかないとだめかな」 (-88) 2021/05/27(Thu) 0:27:10 |
メレフは、森の方を見て、寮に向かった。 (a73) 2021/05/27(Thu) 0:40:45 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「ひでえ顔」 へにゃ、と表情を崩して笑う。 「ま、俺もか」 「証拠、証拠、か。 メレフは本当に、……あー、単刀直入に、 “生徒たちの中に、神隠しとされるものの犯人がいる” と思ってるんだな」 それなのに自分の部屋まで足を運んできてくれるとは。 信頼されてるんだなあ、とも思って。 「座れよ、立ち話も何だし」 仮眠でもしてたのか、椅子に掛けられた毛布を剥がして、 抱えたまんまシェルタンはベッドに腰かける。 幾つか楽器が並んでいる以外、あまり特徴はない部屋だ。 (-94) 2021/05/27(Thu) 0:44:05 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 求愛 シェルタン「自覚があるようで何より」 おう、と部屋の中に足を踏み入れて。 必要以上に近付かないように、適当な床に腰を下ろす。 ベッドを勝手に借りるほど遠慮がない男ではなかった。 「……ああ、 間違いなくいると思ってる 。近くでこうして被害者が出てしまった以上、もうなりふりは構っていられない。 見つけてしまえば、ぼくは…… 内通してる奴を殺してしまうかもしれない 」決めうちで語っている。 まだ、噂に巻き込まれたとも決まっておらず これ以上出るとも限らないのに。 (-101) 2021/05/27(Thu) 1:14:31 |
メレフは、自室の窓から、外を眺めている。 (a75) 2021/05/27(Thu) 1:23:41 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 貪欲 ルヘナ「部屋にあまり人を入れるのは好きじゃないからな。 話すだけならどこでもいいだろ。 ————意外だな。もっと本まみれなもんかと思ってたが」 意外にもすっきりとした部屋を見て。 図書館があるのだから必要がないのかもしれないけれど。 少しだけ距離を開け、勧められたまま椅子に腰かける。 「それで、何が聞きたいんだ」 脚を組み、返事を待つ姿勢だ。 (-107) 2021/05/27(Thu) 1:37:46 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ 椅子あるけどまあいいか、掃除してるし。 ふんわりとそんなことを考えて、 次の句には思わず驚きを隠せずに、 「なッ……」だの、間の抜けた声を漏らす。 「……なるほど、な」 非難するでも、悲しむでもなく。 “諦めてた選択肢を提示されたこと”に対する、 ある種尊敬に近いような感情を見せて。 「やめとけ、とは言っとくよ。 ンなことしちまったら、 次に大人んとこにつれてかれるのはアンタだ」 だが、理性でもって、 しっかりと友人の発言を窘めた。 ▼(続) (-108) 2021/05/27(Thu) 1:39:30 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「ハッキリ言おうか。 オレは、大人の下に子どもがつれてかれるのを望まない。 そのために出来る限り穏当な方法で尽力、協力する」 じっ、と、目を見つめて。 「───……だけど。もし、万が一。 犯人を“殺し”でもしちまったら」 「絶対に一人で抱え込むな」 「……出来る限り、付き合ってやるからさ」 (-110) 2021/05/27(Thu) 1:45:25 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 懐疑心 メレフコンコン。 メレフの部屋がノックされる あなたが不在ならばまたシトゥラは歩き回って 散歩するだけになってしまうだろう。 あなたが何を知っているかが少し気になった、たったそれだけの小さな用事だ (-113) 2021/05/27(Thu) 1:50:26 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 懐疑心 メレフ「ああ、本は一冊二冊程度持ち込めればいいからな」 読書できる環境が十全に整っているのだ、 わざわざ夜を過ごすだけの部屋にその機能は求めていない。 「昨日今日、朝に話していたことを照らし合わせて考えた時に。 ……あのくだらない"噂"が人間の悪意によるものであり、 メレフはその真相を知っていると推測したんだがあってるか? どうして知った? どうして知った上で無事でいられている?」 (-120) 2021/05/27(Thu) 2:07:31 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガス「……ヘイズのことか。 あれは、あれも、お前は悪くない。悪いのはこの環境だ」 他の誰よりも、不器用で慰めるのも下手くそなメレフだが。 それだけは伝えておきたくて。自分を責めることがなくなればいい、と思った。 「…ああ。あまり量は入らないからな。 一つでいい……、……お前、誰にでもそこまで用意するのか」 自分はもてなしなんてしないものだから。 香りで部屋を充たすサルガスを見て、よくやるな と思うのだ。苦笑する。 本当に、誰かさんに似ているようで。 クッションに関しては大丈夫だ、とズボンに包まれた余り気味の足を床に伸ばしている。 (-123) 2021/05/27(Thu) 2:18:50 |
【置】 懐疑心 メレフ夜の森。 人目を盗んで、陰に隠れて――― 外へ続く方向へ 歩いていく。息を殺して。 ――――手には、小さな棒のようなものを握っている。 警備が手薄な場所を探して。ガードが見えると、戻っていく。 裏切り者の一人でも、見つかればいいのだが。 (L9) 2021/05/27(Thu) 2:24:12 公開: 2021/05/27(Thu) 2:30:00 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 求愛 シェルタン「もっと激昂でもするかと思った。 お前がちゃんと理解してる奴でよかったよ。 ……悪いけど、ぼくはもう止まれない。そのために 何年待った と思ってるんだ」大人の元に連れていかれるよりも、為すべきことを為せない方が、もっとずっとしんどいと知っている。 誰もやらないなら、自分がやるだけだ。 「それに、殺してしまえばもうこんなことも起こらない……そうだろ。 ああ、 悪魔 なんだよ。あんな奴らに手を貸すような奴は、皆―――……はは、相変わらずお節介焼きだこと。 ぼくは大丈夫だ、お前は他の奴らがうっかり手出さないように言っとけよ」 言葉をかけてもらえるのは、有難いはずなのに。 返す言葉が、分からなくて。 いつも通りの、憎まれ口を返した。 (-128) 2021/05/27(Thu) 2:41:20 |
【置】 懐疑心 メレフ話し声。どちらも、つい最近話したばかりの声だ。 ―――ああ、朝に話してた。 良かった。聞いていなかったら―――きっと。 獲物で、襲撃してしまっていたかもしれないから。 (L11) 2021/05/27(Thu) 2:44:10 公開: 2021/05/27(Thu) 2:50:00 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 徒然 シトゥラノックの音に、怪訝そうな顔をして。 扉を開けないままに―――近付いてはいるけれども。 「……誰だ?」 とだけ、声を投げる。 (-130) 2021/05/27(Thu) 2:50:02 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「オレは」 思わず前のめりになる。 肌蹴たストールからは、 ほんの僅かに 赤い痕 が見えて。「アンタが思ってるほど、優しくないから。 殺してしまえばいいって、思わないはずがない」 ベッドの上で膝を抱えて座り直す。 「……俺は メレフが人を殺す より、メレフが大人の処に行く 一度口を開いてしまえば、 水が流れるように、言葉が漏れていく。 「分からなくてもいい。 ……分かってもらいたいもんでも、ねえしさ」 何故か。いつも通りの軽口だけは、出てこなかった。 (-131) 2021/05/27(Thu) 2:53:16 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 懐疑心 メレフ「・・・・・・・・・」 誰だと告げられた声に即座に言葉は返ってこなかった 何かに躓いたように、遅れてシトゥラだと告げれば普段の調子を取り戻した 「メレフ、今日は忙しいか? あまり話したくなかったら手紙を書いてきたからそれに返事だけでもいい。 メレフの知っていることを知りたくてきた。 実はシェンたちとは少し違って、 大人達について調べているんだけど・・・・・・ 知っていることもあるから何か情報を交換しないかと思って」 (-134) 2021/05/27(Thu) 3:15:45 |
【秘】 強い意志 メレフ → 渇愛 シェルタンちらり、と赤い痕を見て。 嫌なものを察して、眉を寄せる。そういう相手がいるのでなければ、子供同士でつくようなものでもないだろうから。 「勘違いされるのも嫌だから言っておくけど、だからって"あいつら"のところに行くのをよしとしてるわけじゃないからな。 目ぇ付けられて連れていかれるくらいなら、先に――― 死んでやる つもりだよ。ぼくは、あいつらの思い通りにはならない」だから安心しろよ、と。 いつもと様子が少し違うシェルタンに、宣言する。 ―――それが、独りよがりなものだと メレフは気付いていない。 「なあ、お前は噂のこと知って……どうするつもりなんだ? 連れていかれたくないところまでは分かった。それからどうするんだよ」 あぐらをかいて、じ、とシェルタンの顔を見る。 (-141) 2021/05/27(Thu) 7:11:34 |
【秘】 小さな サルガス → 強い意志 メレフ「……そうなのかな。みんな、ぼくに良くしてくれるばかりなのに。 さいきんはへんな事ばかり起きて、みんな、どうしていいかわからないんだね……。 ブラキウムも、……ちょっとへんだった」 まだ、この施設の何もかもを疑いきれない。 だって確かに彼らは―― 一番場を乱したのは自分だと理解はしているが、さておき皆それを中心に不安を抱いている。 ひとりひとりのことを憂い、案じているようだった。 「だれにでもは、しないよ。いつもおやつ食べてるわけじゃないもの。 メレフが来てくれたらいいなあって……」 やや飛び乗るような形で椅子に腰掛け、対面に座った。 中等部用に入れ替えてもらったのだろう椅子は、サルガスには逆に大きめだ。 飲んでおいしいくらいに薄めた温かいシロップの入ったカップを持ち上げ、 薄い煙の向こうに見える顔に、照れくさそうに笑ってみせた。 「なんだか、メレフのことばかり考えちゃうね。 きのう、苦しそうだったから。なにかできないかなって……おせっかいだね」 (-142) 2021/05/27(Thu) 7:16:48 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 貪欲 ルヘナ「なるほどな、そう聞けばお前らしいと言えるよ」 ギ、と椅子を鳴らして。 「ああ、それで間違いない。 ……実際に被害に遭ったわけじゃあないけどな。 過去に身内が―― 姉さんが、この場所で自殺してる。 死ぬ前に送られてきた手紙に隠されてた言葉と、ここに入ってから"噂"を聞いて確信した。 ここがろくでもないところで、どうしようもないクズが姉さんを売ったんだ」 憎悪の籠った声で、吐き捨てるように。 (-143) 2021/05/27(Thu) 7:22:03 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 徒然 シトゥラお前か、と。少しばかり声が和らぐ。 ドアを少しだけ開いて、顔を見せる。 「忙しくはない。 ……知っていることがあるのなら、願ってもない話だ。 知っていることと引き換えでいいなら、僕も話したい。 が、この部屋ではダメだ。お前の部屋でもいいか?」 (-144) 2021/05/27(Thu) 7:31:45 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフああ、それならいい。 少しでもそう思った。思ってしまった。 言葉が詰まる。 嘘は付けない。でも何を言えばいい? そう迷っているうちに、次の言葉が投げかける。 「え、オレは、ッ……」 その質問に対しても、酷く動揺した様子を見せて、 重なる焦りに、思わずと言った様子で口を開く。 ▼ (-145) 2021/05/27(Thu) 7:32:15 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「 オレが連れていかれる のは……」そこまで零して、 しまった、と弾かれたように苦々しく顔を逸らす。 唾液を呑む、ごくり、という音が、 静かな部屋に響いた。 (-146) 2021/05/27(Thu) 7:36:09 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 渇愛 シェルタン「"オレが連れていかれる"のは、何だ?」 逃がさない。 目を細めて、返事を待っている。 夜に出歩いて、"そんな痕"まで付けているような奴が。 この程度の質問で動揺して焦るような奴が、隠していることを―――隠したままにすることを、良しとはしない。 「ぼくは自分のことを話したよな。お前はどうなんだ、 シェルタン 」普段呼ばない、君の名前を口にして。 顔が逸らされても、見つめたままでいる。 (-147) 2021/05/27(Thu) 7:41:52 |
メレフは、森を見回っている2人の姿を確認した。 (a88) 2021/05/27(Thu) 7:50:13 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ痛々しいほどの沈黙が暫し、流れて。 . . . やがて観念したように口を開く。 誰にも言ってこなかったことだが、 彼も“そう言っていた”から。これも平等なのだろう。 「……オレが何でここにいるか。 オレみてえな世話焼きで体力馬鹿な人間が、 なんで“療養”する必要があるか。 疑問に思ったことはある、よな。多分」 ストールを巻き直して、 やっと、あなたの瞳を真っすぐに見つめる。 どこか寂しそうな、笑みを浮かべていた。 (-148) 2021/05/27(Thu) 7:53:04 |
【秘】 心の近付き メレフ → 渇愛 シェルタン「別に。表に出ない病気だってあると思ってるしな」 でも隠してたのなら。 "隠したかったこと"なのだろうと。 続く言葉を待つ。 真剣な表情はそのままに、君のことを知るために。 (-152) 2021/05/27(Thu) 8:22:42 |
メレフは、ガードの姿を見ると、また別の道を進んだ。 (a91) 2021/05/27(Thu) 8:33:18 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「なーんだ、疑問に思われてる自身あったのにな」 ようやく、いつもの調子を取り戻したのが分かる。 「ま、いい。つか、そうだな。 オレは中等部まで、今よりずっと小柄で、 ずっと暗くて……塞ぎこみがちだった。 周りのこと気にしてる余裕なかったから分かんないけど、 メレフ、アンタは見たことあるかもしれないな」 伸ばした髪は腰ほどに。 華奢な身体で、いつも無表情だった自分の姿。 今でも、鮮明に思い出せる。 「それが、オレの此処にいる理由──“だった”」 ▼ (-155) 2021/05/27(Thu) 8:33:26 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「中等部から高等部に上がる直前くらい。その時だな。 ───初めて、外の大人に呼ばれたのは 」ぎゅ、とストールを握りしめて。 それは、されたことを暗喩するかの如く。 「……その“おかげ”で。 オレはやっと分かったんだよ。 愛 家族にはずっとずっと蔑ろにされ続けて、誰もオレの事を望まないみたいで、どこまでも暗い道のなかにやっと光が差したような、……だから、……もっと魅力的になりたいな、好かれる存在になりたいな、って、色々頑張れた」 自分の中身を掬って、抉り出して、 その行為が、怖くて、でも、信頼の証として止められなくて。 ▼ (-157) 2021/05/27(Thu) 8:40:02 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「でも足りないんだ。 子どもたちと親しくするだけじゃ、 足りないんだよ、 何か が」「だから、オレは…… 大人たちに、……そのために、 森に入っていって……」 段々と、怖さの方が勝ってきたのか、 沈黙が、言葉たちを埋め尽くしていく。 「大人のところへいくのも、出来ればオレが良い」 「……おかしい、のか。コレって」 肯定するのも否定するのも自由だ。 ただ、話を打ち明けたかっただけなのだから。 視線を僅かに落として、返答を待った。 (-159) 2021/05/27(Thu) 8:46:02 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガス「表向きはそうだろうよ。露骨に何かをする奴はぼくだって見てない、まだな。 ……あいつもか。いや、あの場にいるほとんどの奴がおかしかった。 誰かから見れば、ぼくだっておかしく見えていたかもしれないけどな」 優しすぎる。 この小さな体で全員を背負うには、その手は短すぎるように思えて。 パンクしなければいいのだが、と少しだけ心配になる。 「おやつの時はやってるのか…… よかったな、用意が無駄にならなくて。…いや、僕がそういうのも変な話だけど」 素直に感謝も出来ない男だ。 ぷらり足を宙に浮かせて座る少年を見て、こうやって誰かと対面でゆっくり話すのはいつぶりだろうかと。 家でもこの場所でも、一人でいる事の方が多かったから。 雰囲気に釣られて、カップを口元に運ぶ。 「あれは……そうだな、あまり気にしなくていい。 いつものことだ。暫くすればよくなる程度の…ああ、そうだな。"病気ですらない"。 だから、必要以上に気に留めなくてもいい」 (-163) 2021/05/27(Thu) 9:15:12 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 渇愛 シェルタンぐ、と自身の首元に巻かれているマフラーを握る。 目を伏せて、息を吐いて。 憎悪の心が、表に漏れださないように。 「ああ……"おかしい"。 お前は、認知を歪められてるだけだ。愛なんかそこにない。 お前が与えられたのはただの 欲 だ。傲慢で、汚くて、自分達さえよければいいと思ってる大人のエゴだ。そんなものを求めるな」 嫌だ、と思った。 それは憶測で話しているわけではなくて。 「ぼくの姉さんも同じことをされた。 あの頃もお前も、姉さんも、いい的だったんだろうよ。 ……抵抗しない、あるいは抵抗しても痛くも痒くもない存在だったんだろう」 気持ちが悪い。 「家族に愛されなかったという点で言えば、お前も姉さんも変わらない……ぼくだってそうだ。 だからこそ言うぞ。" そんなものを愛なんて呼ぶな "」「……もっと、別の形があるだろ。 ――――他人にお節介焼く前に、自分を大事にしろよ。馬鹿野郎 (-165) 2021/05/27(Thu) 9:28:43 |
【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ「あした、ヘイズがぱっと帰ってきて、なんでもないよって言ってくれたらいいのに。 このまま帰ってこなくても、何かあっても、みんな安心してられないでしょう。 みんなの不安を、取り除くことができたらいいのにな」 一度覚えた不信を簡単には拭えないこと、解決にはならないこと、わかってる。 その中で、自分にできて、過剰にはならない働きかけを探しているようだった。 「……おちつきそう? エルダーフラワーのシロップ漬け。 いつも不安だったりおちつかないのを、なだめる効果があるんだよ。 うん、でも……あのね、おせっかいだったら、いいの。そう言ってくれて。 メレフは、おさまるまでのあいだ弱ってたり、近づかれてわって反応しちゃうの、あんまり好ましくなく感じてるのかなって。メレフ自身も、きずついちゃうでしょう。 もし、急にわって反応しちゃうのだけ表面上でもがまんできたら、いつものメレフでいられるのかなって。 人にさわられて、いやなのだけ、なれる練習してみない?」 サルガスは頭はいいけれど、親や医者ほどの経験なんてなかった。 だから一晩中考えて、どうしたらいいのかひとつでも策を考えてみたのだろう。 自信のなさそうに足がふらふらと揺れて、ちらりと緋色の目を覗き込んだ。 (-168) 2021/05/27(Thu) 9:40:40 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 懐疑心 メレフ「せっかく見れると思ったのに」 全く残念と思っていなさそうな声色で笑えば 快く自分の部屋へと招いた。 招かれた部屋は殺風景で、机には勉強道具、 本棚には教材、私物はほとんど見当たらず ベッドだけ誰かが座ったあとみえてわかり易かった (-169) 2021/05/27(Thu) 9:46:25 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 懐疑心 メレフ「まず、メレフに聞いてほしいことがある。 どう思ったか素直に教えて欲しい」 椅子がベッドか、好きなところに腰をかけるようにすすめ 余り物のようなクッキーの袋を一つだけ渡した 「『大人に連れていかれることを悪いことだと思っている』 『だけど、大人のことは嫌いじゃない』 ……シェンに聞かせたら嫌われそうで嫌だけど、 こう考えていてさ」 シトゥラは施設の多くの子供たちが感じている、 "感情や偏見"に思考が埋め尽くされている。 だが同時に大人へのわずかな信頼があり、 それが皆にとっての不安の種になることを自覚しているようだ 「大人がやっているのなら。大人を責めるべきか、 子供が手助けをしているのなら子供を責めるべきなのか…メレフはどう思っているのか教えておくれよ」 (-170) 2021/05/27(Thu) 9:49:10 |
【秘】 双子の カストル → 懐疑心 メレフ【弟】 双子の ポルクス 『いえ、 コレでも 役に立つことも多い、ので本当すみません』などと一見するとそれらしいことを言っているが、ストッパーが止めないのであれば、おしまいだ。 『こうなったカストルは、天邪鬼だし危ないので。 メレフさんは離れていてください 危ないので (-171) 2021/05/27(Thu) 9:59:50 |
【秘】 愛欲 シェルタン → 懐疑心 メレフ「……やっぱ、あるんだよな、他の、カタチが」 だから目の前の友人は、触れられることを拒絶しても、 それなりには、生きていられるのだから。 「アンタの姉ちゃんも、……ああ、…… もしかしたら。されたの、同じ奴だったりして。 …… 独り占めしたい なんて思ったのも。 それしか知らなかったわけだから、だから、オレは」 着崩してた服が、今になって恥ずかしくなる。 「でもさ、メレフ。 アンタが大人のところに行って欲しくないって思ったのは。 独り占めしたい、だけじゃ、なかった。 何だって分からないんだけど……何か、癪だったんだ」 “水鏡”を見るような、気持ちで。 ずっと見つめている、から。 (-172) 2021/05/27(Thu) 10:06:08 |
【秘】 君の友人 メレフ → 渇愛 シェルタン「ぼくは知らないけどな。でも、話くらいは聞いたことある。 あー……ほら、恋人だとか。寄り添うだけの関係とか、そういうやつだろ」 曖昧だ。それでも、体だけの関係を愛だと言うよりはマシだと思った。 「……ああ、早く殺してやりたい。姉さんを弄んで命を奪った奴ら……絶対に許すものか」 憎しみの籠った、地を這うような声。 「って、は―――何言ってんだお前。独り占め? ぼくとお前は、そんな関係じゃないだろう。」 何をバカなことを、と。唖然とした表情を浮かべて素っ頓狂な声を上げた。 憎まれ口をたたいて、軽口を返すような関係だったはずだ。 「……はあ?何か、って何だよ。それじゃ分からないだろうが」 (-176) 2021/05/27(Thu) 10:53:22 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 懐疑心 メレフ「お姉さん、が。……悪い、嫌なことを言わせた」 ひゅ、と息を飲む。何か知っているとは思っていたが、それが。 それが、彼に近い人物の死と繋がっていたとは。 「なるほど、それならメレフがそのスタンスになるのも納得だな。 無事な理由についてもその場に居合わせていない以上当然か。 ……はは、とんでもない施設だな、ここは。 誰が何を思って始めたかすら分からない悪意が渦巻いている」 思わずため息が漏れ、事象の大きさに変な笑いも出た。 「大まかな事情については分かった。詳細については…… 調査中、でいいんだよな? 人手は足りているか?」 (-177) 2021/05/27(Thu) 11:01:57 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「……寄り添うだけ、か。 実感湧かねーな、マジで」 曖昧な話に、 “つかそれ愛じゃなくて恋じゃん”とツッコミを入れる。 でも、それでもいいとは思った。あるのなら。 「い〜や違う違う。 “大人の愛を”、独り占めしたくて。 メレフに対しても変わらない、と、思ってたけど」 反応を見れば、可笑しそうに笑って。 「案外“そう”なのかもな。 オレは、アンタが ああ されるのは嫌だ」 (-179) 2021/05/27(Thu) 11:11:56 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 渇愛 シェルタン「そりゃそうだ、ぼくだって知らないんだから。 ……一緒だろ、恋でも愛でも」 「………………」 押し黙っている。少しこっぱずかしい思いをしているのと、そんなものを独り占めするなよ、という気持ち。 「さっきも言っただろ、おれはそうなる前に 死んでやる 。ああ、誰かしら道連れに出来りゃいいな。裏切者の1人くらい連れていってもバチは当たらないだろ」 何も為せずに死ぬことすらも癪だ。 意志を持って、決意を持って。展望を口にする。 (-183) 2021/05/27(Thu) 11:30:38 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「…………オレは」 「…………死なれるのも、嫌だな。 でも、酷いことされるくらいなら、ってのも分かるし」 ベッドのシーツを、指でなぞって。 「……オレは、出来るだけ足掻いてみる。 自分からは望まないようにするけど、大人に何かされるのは嫌ってほどじゃないから。誰も酷い目に遭わないように、したい」 歪んだ思想を解きほぐすまでは、まだ遠くて、 だけど、大事な一歩は踏み出せたような気がして。 自分を大切にすることは、まだ難しかったが。 (-186) 2021/05/27(Thu) 12:05:43 |
メレフは、誰かの腕を掴んでいる。 (a108) 2021/05/27(Thu) 12:15:17 |
【秘】 君の友人 メレフ → 渇愛 シェルタン「……はあ。最悪の時はって話だよ。 別に死にたがりってわけでもない……お前こそ、下手なことするなよ」 「誰もひどい目に遭わないようにするっていうなら、……殺さないにしろ、見つけ出して拘束する必要はあるだろ。ここの奴らは……ぼく達じゃどうしようもないからな」 ふと、思い出したように。 「ああ……お前にも言っておくか。 昨日のあれだけど、"触られるのが嫌な事自体は病気ってワケじゃない"から、あんまり心配するなよ」 (-193) 2021/05/27(Thu) 12:37:58 |
メレフは、サルガスの上に馬乗りになっている。 (a117) 2021/05/27(Thu) 13:02:46 |
メレフは、手に持った棒を持ったままだ。 (a118) 2021/05/27(Thu) 13:06:04 |
メレフは、2人が近付いていることに気付いていない。 (a120) 2021/05/27(Thu) 13:22:29 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a121) 2021/05/27(Thu) 13:35:34 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 徒然 シトゥラ「面白い部屋でもないぞ」 そう言いながら、椅子に腰かける。 君とはそれなりに距離を保ちながら、クッキーの袋は受け取るだけ受け取った。 「ああ……そうだな、あいつは嫌な顔しそうだ。 ぼくは、 大人も子供も等しく責めるべき だと思っている。悪いことをしているのに変わりはないだろう?区別する必要がどこにあるんだ?」 当然のようにそう答えている。 (-207) 2021/05/27(Thu) 13:46:42 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 懐疑心 メレフ「……大人がなんの目的でみんなを連れて行くのかがわかれば、 メレフは子供を責めなくて済むのか? もし子供側に理由があるのなら、助けたい。 あと半年もせずに卒業してしまうからその前に……何か解決のために少し無茶でもしようと思っているんだ。 メレフにとっての解決はなんになる?」 疑心暗鬼が渦巻いているのが手に取るようにわかってしまう。 全員が全員変わらぬ日常を過ごしたいわけではないと、だからこそ最後の年ぐらいやれることをやりたい。……諍いは見続けたくないのだ (-210) 2021/05/27(Thu) 14:23:03 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 徒然 シトゥラ「……関係ない。大人たちの所業を知らずに知っているんだとしても、知らずにいるんだとしても…人道を外れた行為に手を貸す奴を許す義理はない。 奴らに弄ばれて命を断った姉さんのような人がいる限りは……ぼくは、関わったものを許せない。 ……………復讐だよ。姉さんを騙して、追い詰めて、殺したこの場所への」 メレフに、それをやめるという選択肢はもはや取れないのだ。 シトゥラやシェルタンの話を聞いてなお、決意を変える事はない。 「反省の意思があるのなら、捕えるだけで譲歩するつもりはあるけどな」 (-212) 2021/05/27(Thu) 14:47:04 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 貪欲 ルヘナ「いい。知りたいやつには話すつもりだったからな」 「……姉さんやぼくがここに入れられたのも親が金を望んだからだ。 入学するだけで大金が入るって言うんだからな。 ……おかしいだろ?頭がいいわけでもない、ろくでもない親から生まれた子供に"入ってください"って頼まれてるようなもんだ。治療のためだとしたってそうだ」 何のために作られているか、なんて知る由もないけれど。 ろくでもない施設に集められたことだけは嫌でもわかってしまって。 「そうだな。調査を続けている。 人手はいくらあっても多すぎるって事はない。シェルタン辺りも探ってるだろうよ」 (-216) 2021/05/27(Thu) 15:03:00 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 懐疑心 メレフ「金と引き換えに子供を連れて行く、か。 人身売買に近い、いや……人身売買そのものか。真っ黒だな」 自分が知り得ないだけで彼らも金を受け取っているのだろうな。 もうすっかり興味をなくし、顔も声も忘れた誰かを思う。 「そうなると厄介だ、根本的な解決は困難だと言えるだろう。 相手の規模は分からないが大きい事だけは分かっている、 現段階で調査を行っているのはごく少数、 ……ふむ。メレフ、その調査に俺も加わっていいか?」 静かに手を挙げて進言する。 「俺は食や睡眠がなくても動けるし、『知る能力』に秀でている。 自分でいうのもアレだが調査の時間は誰よりも作れるはずだ」 (-228) 2021/05/27(Thu) 16:12:26 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガス「……そうだな。 お前はヘイズが帰ってきたときに安心させられるように、何か考えておいてやるといいかもな。 他の奴らは、自分で面倒みられるだろ」 少しだけ爽やかな、温かいそれに胸がいっぱいになるような感覚。 久しく感じていなかったような気すらする。 「ああ、不思議とな。……こういう使い方もあるんだな。 ぼくは飲み物にも頓着がないから知らなかった。 ……慣れる練習、か。検討くらいはしておく。 弱点は少ないに越したことはないからな」 この環境が変われば、多少は良くなるのだろうか。 小さい頃から付き合ってきた症状なので、今からどういった対処を取ればいいのかも分からない。 覗き込まれるのに気が付くと、少しだけ居心地が悪そうに 視線を逸らした。 (-231) 2021/05/27(Thu) 16:50:50 |
【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ「さいきんは、薬草や自然のものばかりをおいしゃさんがつかうわけじゃないらしいから、 こういうのはあんまり注目してもらえないみたいだけど……でも、いいものだよ。 自然のちからってすごいんだなあっておもうもの。ぼくも、べんきょう中」 その割に花摘んでは食べたりしてるけど。薬草やらは一度は試してみているらしい。 甘いシロップの中に草木の風味と花の優しい口当たりがとけて、それがふわりと湯気になって鼻を通り、喉を潤す。 「……ぼくは、それを根本的にかいけつできるわけじゃないだろうから。 あんまり不用意にあれこれって、きくべきじゃないだろうなっておもってて。むりにはなしてくれなくていいけど。 でも、ほら、いやなさわられかたしてもぐって押し返すだけで済ませられるくらいになったら……。 ……あ。でも、相手がなにかするかもしれないとおもったらやっぱり不安かな」 どうにか、今できることを。 自分が いなくなってしまう前に何かできることはないか。少しばかりいつもよりも押し付けがましくてお節介で、愚かしいほど必死に考えているようで。 → (-238) 2021/05/27(Thu) 18:29:39 |
【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ「たとえばーーほら」 椅子を横にずらして机の向こうからとびだして、真正面を向いて座り直す。 それから、まだまだ出番の来ないだろう薄手のえりまきを手に取ると、 それで、自分の目元をすっかりと覆い隠して、結んでしまった。 「こんなかんじ! これなら、ぼくからは何もできないから、あんしんでしょう」 無邪気に両腕をあげて、自分の考えた成果を発表する。 (-239) 2021/05/27(Thu) 18:32:52 |
メレフは、平然とした顔で答える。 (a134) 2021/05/27(Thu) 19:33:27 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 渇愛 シェルタン/* ごきげんよう!秘話前の時空ということですし、ちょっと辛辣気味に返しておりますわ! お好きに料理していただいて結構でしてよ! (-241) 2021/05/27(Thu) 19:55:44 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「オレは誰かさんとは違って危ないことはしないよ」 そう言い、だが、安堵したように笑う。 「まあ。そうだな、 体力があるとはいえ荒ごとは得意ってわけでもないし、 その辺りは……任せる」 病気の話を聞けば、意外そうに目を丸くして。 「え、病気でもなかったのに誰にも知らせなかったんだ。 ……いや、でも、そういうこともあるよな。 ん。そっちもあまり心配しないでおくよ」 (-242) 2021/05/27(Thu) 19:59:09 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 懐疑心 メレフ「……、メレフ。 ………なんでお姉さんは死んだ?」 こぼれたのは憐れみの言葉ではなかった。 感情のこもっていない無機質な言葉。 少なくとも対立している思想の中に理由を求めている。 「辛く、寂しい思いをして彼女が亡くなったのなら…… それは誰のせい? 弄んだ? そんなつもりは無いんじゃないかな。 大人にとって必要なことで、子供は連れて行かれるべきだった。 結果、耐えきれない何かがあったのか……思いもしない事故が起きた。 そうじゃない証拠はどこにあるんだ?」 (-249) 2021/05/27(Thu) 20:33:50 |
【人】 懐疑心 メレフ>>177 >>178 >>179 深夜の森 「……ああ、サルガスの事は頼んだ。サルガス、お前が誰かと行動することで何か言ってくる奴の事は気にするな。 お前の―――好きな奴らは、迷惑に思ったりしないはずだ」 目は向けないまま、言葉だけを投げかけて。 いつもよりも、少しだけ柔らかい声。 「それに、3人で行動なんかしちゃいない。ぼくは―――あ? ふざけるなよ。誰があんな奴らと手を組むものか。 大体、昨日までいた奴のこと忘れた頭で裏切者探しなんかしてる方がおかしいだろうが。いなくなった奴はどうでもいいっていうのか? とんでもねえ思考した偽善者か―――ああ、お前が 内通してる裏切者 なのか?」憎々しげに吐き捨て、自分より少しだけ高い位置にある顔を睨むように見る。 (183) 2021/05/27(Thu) 20:43:25 |
メレフは、続く言葉を、黙って聞いている。 (a140) 2021/05/27(Thu) 21:09:47 |
【置】 懐疑心 メレフ「どうでもいい…連れて行かれたやつが、どうだっていいなら… 姉さんも、同じように思われてたのか……?」 マフラーを強く握り、目を瞑る。 そろそろ、森から出たほうがいいだろうかと、足を踏み出してーーー そのまま、ずる、ずると 座り込み。 「……ッ、ぐ ぇ」 這った先の、茂みで、えづく。 昼も夜も 、中身を全て吐き出していて、出てくるものといえば胃液ばかりだ。鼻の奥が、ツンと痛む。 落ち着くまで、しばらくうずくまったままでいただろう。 (L21) 2021/05/27(Thu) 21:41:00 公開: 2021/05/27(Thu) 21:45:00 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 徒然 シトゥラ「……お前」 「姉さんは……姉さんは、大人にめちゃくちゃにされて…友人に裏切られて、絶望して死んだ!! 姉さんが手紙で、事実を連ねて……その後、死亡報告が届いたんだ!!それが証拠じゃないっていうなら……何が証拠になるっていうんだ……!! お前が、姉さんの死を、苦しみを、なかったことにする権利なんてない……!!」 シトゥラの服に掴みかかって、ぐ、と込み上げる吐き気を抑えるように唇を噛み 見えない目を見上げにらみつける。 (-278) 2021/05/27(Thu) 22:51:01 |
【置】 空仰ぎ メレフ「…………」 次の夜、森に立てられた看板の前で立ち尽くしている。 屋上に行く気にもなれず、ただ空を見上げていた。 星は―――見えない。 (L31) 2021/05/27(Thu) 23:01:32 公開: 2021/05/27(Thu) 23:05:00 |
【秘】 空仰ぎ メレフ → 貪欲 ルヘナ「それに関しては間違いない。 ぼくの両親―――だったやつらに姉さんの訃報が届いた時、金が入らなくなるって嘆いてたからな」 「調査に加わる事自体は構わない。……願ってもないことだ。 尻尾を掴んで、壊滅させて、こんなろくでもないところからさっさと出て行きたいしな」 無論、ルヘナ自体が裏切者でない確証もないのだけれど。 その時はその時で、目の届く範囲に置けるならいいと思った。 「その………………知る能力っていうのは、何か特別なものなのか?」 (-285) 2021/05/27(Thu) 23:27:54 |
【人】 空仰ぎ メレフ「……星が見えないと、落ち着かないな。 そろそろ、大三角形が見える頃だっていうのに」 薄く雲のかかった空を見上げて、ぽつりとつぶやいて。 (218) 2021/05/27(Thu) 23:30:41 |
【秘】 空仰ぎ メレフ → 渇愛 シェルタン「何だよそれ。ま、それならいいけど」 「おう、体力はないけど叩けば弱るだろ。任せとけよ」 何も安心できない。野放しにしない方がいいのではないか? 「知らせて弱みになったら困るだろ。今はストレスが凄いだけだ、そのうち―――まあ、良くはなる」 心配しないでおく、と言葉が返ってくると 「おう」と満足そうに返事をした。 「じゃあ……そろそろ戻る。他には何もないだろ?」 (-291) 2021/05/27(Thu) 23:47:26 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 空仰ぎ メレフ「ここを出てから行く場所があるかは分からないけど、 この状況に留まるよりはずっといいのかもしれないな。 ありがとう、それじゃあこれからよろしく頼む」 少なくとも、ここで『飼われる』ことを望まないのならば。 ……握手を求める手があなたに差し出される。 「ああ……一日かかるが、情報を精査した上で確信を導き出せる。 これも知識欲のおかげかな……。 この『知る力』を持っているのは俺と だけのはず」 個人の名前を挙げるため、声をとてもとても小さいものにした。 あなたが問い返すのであれば今度は聞こえるように言うだろう。 (-292) 2021/05/27(Thu) 23:55:01 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 空仰ぎ メレフ「……それがすべて本当なら、 あなたがその友人とメレフのお姉さんをめちゃくちゃにした大人以外を苦しませる権利がどこにあるんだ?」 「同じ事をいっているだけだ。 復讐が悪いことだとは思わないがそんな言葉じゃ協力者も増えやしない」 静かに、冷ややかに言葉を連ね メレフを見下ろす瞳は澱んだ碧を映していた 「よく考えて。そして――いつまでもとらわれないでいてくれよ。 さ、何しても情報は教えるからさ、気が済んだら離して?」 嫌なお節介を聞かせたかと、離してくれるまでは見つめている 殴られることを気にしていない表情は 何かを諦めているようにも見えただろう (-293) 2021/05/27(Thu) 23:59:17 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 空仰ぎ メレフ「体力ないなら尚更無茶するなって」 夜森に行くときについていってやろうかな、と思いつつ。 「良くなるなら、よかった。 別に そういう のとはもう関係なく、根っこから……スキンシップ?が好きだし。 ああ、それと」 部屋から出ようとする背に、声を掛ける。 「悪かった。 オレ、分かんなかったといっても、 色々酷い言葉をアンタに言っちまったから」 (-294) 2021/05/28(Fri) 0:01:13 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ/* 御機嫌よう!炎症でしてよ。 色々見た感じ、過密スケジュールになっておりまして、 夜見回り→一旦部屋に戻って秘話の流れをやる→深夜シェルタンがまた抜け出す という形が一番自然になるかなあ、と思いますわ。 そこでご提案なのでございますけれど。 その深夜。弊シェルタンはある要因にて大人のもとに連れていかれますわ。 どうでしょう?いらっしゃらない?(お誘い) (-311) 2021/05/28(Fri) 2:09:07 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガス「へえ……」 コメントこそ詳しくないからできないものの、朝食時とは違う詰め込むような含み方をせず、 ゆっくりと味わうようにカップを傾けて。 ほんの少しだけ、満足気に口角を上げている。 「……本当にお前が気に病むことじゃない。 この場所が変わらない限りは、根本的な解決にはならないしな。 …………ふは」 考えてくれることが、申し訳なくもあって。 けれど、目の前の小さな少年が一生懸命考えた結果がこれなのだと見せつけられると。 ほほえましいような、おかしいような気持ちになって。思わず笑みが漏れる。 「それじゃあ、おまえがうっかり立ち上がった時転びそうで怖い。 ……お前なら、そんなことしなくても、変な事はしないだろ。 練習だけなら、大丈夫だ。普通にしてればいい」 せっかくだけれど、と目元の襟巻を外してしまい 首にかけさせた。 (-325) 2021/05/28(Fri) 5:24:44 |
【秘】 偏屈野郎 メレフ → 渇愛 シェルタン「無理はしない。けど、やるべきことだからな」 出来る限りは、と。 「……何だ?スキンシップしたいって意味か? 別に好きにしたらいいだろ。そう言ってたはずだけど? ……別に。好き勝手言ったのは、ぼくも同じだから。 ……………ぼくも、悪かった 」これで言いっこなしだ、とそのまま足早に部屋を出て行こうとするだろう。 (-326) 2021/05/28(Fri) 5:32:36 |
【秘】 偏屈野郎 メレフ → 渇愛 シェルタン/* ごきげんよう!はちゃめちゃにおねんねしておりましたわ! あら素敵なお誘いですわね〜〜!絶対連れていかれてほしくありませんけども〜〜〜!! つまるところ御シェルタンと深夜の森おデートということですわね、是非ご一緒させていただきたく思いますわ、何が起こっても大丈夫ですので安心してくださいましね kiss… (-327) 2021/05/28(Fri) 5:38:55 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 徒然 シトゥラ「同じことを繰り返す可能性のある奴を放っておけっていうのか? 姉さんだけじゃない、ヘイズだって同じ目に遭ってるかもしれないのに!?」 「協力者なんて必要ない、ぼくはぼくの力だけで十分だ……!」 澱んだ色の瞳と、諦めの感情が滲んだ表情を見て、さらに気分が悪くなって乱暴に手を離す。 自分の胸に手をあてて、眉を寄せ呼吸を整えながら。 「はーっ……くそ、ぼくは教えたぞ…次はお前の番だ」 (-328) 2021/05/28(Fri) 5:52:02 |
【秘】 お節介焼き シェルタン → 懐疑心 メレフ「それで吐かれたら嫌じゃん普通に。 ま、そんなに待ち遠しくしてなくても、 様子見て、これからやっていくとするよ」 からかうように言って。 「……おう。今日はありがとな」 そのまま、見送るだろう。 (-329) 2021/05/28(Fri) 6:00:53 |
【秘】 君の友人 メレフ → 求愛 シェルタン「…サルガスに、"触られる練習"をした方がいいって言われてる。 …………だから、その時は」 お前くらいしか頼めないし、と続けて。 続いた言葉には、手を挙げて返事の代わりとして。 シェルタンの部屋を後にするだろう。 (-330) 2021/05/28(Fri) 6:08:43 |
【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ お茶請けのヌガーはしっかりとはちみつをキャラメリゼしたもの。 ナッツやピスタチオが清涼感のある味わいと食感を含んで、歯ざわりが心地良い。 豊かな香りの花はちみつは、けれど、でも、やっぱり貴方の体は受け付けないだろうか。 「……あれ、だめ……? あったかい人形だとおもえば、へんなここちしないかなって、おもったんだけど」 対して、視界が再び戻ってきた子供は少しの驚きに目をまたたかせた。 ちょっとすねたような意気を削がれたようなきもちが眉をしおれさせる。 けれども心底落胆したわけではなくて、たしなめられたこどものように。 少しだけ浮いたつまさきが、床の上でふらふらと揺れている。 「ぼくね、あんまりおうちでは、じぶんのことさせてもらえなくて。 いつもずっと、じっとしてなくちゃだめで。 だから、なにかできるの、嬉しいの。なにかできたらなあっておもったんだけど……。 ……メレフ、わらった?」 なんでもできてしまう貴方は頼もしくて、でも少しだけ寂しい。 拙い言葉は、役に立ちたいと思っていることを示している。 いつも走り回っている子供は、空回りしてるばかりで、それでも、貴方の役にたちたいのだ。 (-331) 2021/05/28(Fri) 7:20:09 |
【置】 温かな心 メレフ「……人に触る練習、か」 深夜の森で、空を見上げていたメレフは小さく呟いた。 気付けば、 躾 以外で暫くまともに触れられていない。つまるところ、もう7年ほどスキンシップの類をとっていないことになる。 「…すぐには無理だろうな」 だけど、あいつらならもしかしたら。 胸を満たすほんのりとした温かさを思い出して、口元を緩めた。 (L41) 2021/05/28(Fri) 9:57:22 公開: 2021/05/28(Fri) 10:00:00 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a192) 2021/05/28(Fri) 10:08:53 |
懐疑心 メレフ(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 10:22:32 |
懐疑心 メレフ(匿名)は、メモをはがした。 2021/05/28(Fri) 10:23:00 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a193) 2021/05/28(Fri) 10:43:00 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガスヌガーは、ひとつだけ手を付けたが やはりあまり楽しく食べている風ではなさそうで。 どちらかといえば、飲み物の方がまだ楽しみながら摂取出来ているようだ。 「そんなことしなくても、お前なら…お前や、あのおせっかい焼きくらいなら…普通に練習できる。 急には難しいだろうから、迷惑はかけるだろうし楽しくはないだろうけどな」 一度だけ、ポンと頭に触れ。 「…さあな。見えてなかったなら気のせいじゃないか? お前、十分役に立ってるよ。今こうしてくれてるだけでもな」 声は柔らかい。本心からの言葉のようだ。 (-369) 2021/05/28(Fri) 14:52:43 |
【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ 頭に触れた手を、数秒ちょっと信じられないものみたいに目が追って。 撫でられたのだとわかると、むにゃむにゃと口を緩めて、顔いっぱいに笑みを作った。 なんだか照れくさい思いでもしたように、腰掛けた足がぱたぱたと動く。 「……えへへ。 そっか、シェルタンなんかそういうの、よくでき? そう? だもんね? きのうもね、知らないおせんたく手伝ってくれたの」 貴方からともだちの話が出ると、それもまた嬉しそうだった。 自分の知っている彼のいいところを述べて、おしゃべりの合間にカップを空けて。 とおくの方から時間を知らせる鐘が鳴ったのを聞いて、やっと時間が経ってることにきづいた。 「もうそろそろたべおわらないと、おゆうはん入らないかな……。 たのまれたしゅくだいもあるんだった。おねがいされたの。 ぼく、高等部のべんきょうはわからないけど、すこし解くくらいならできるから」 (-373) 2021/05/28(Fri) 15:34:42 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 求愛 シェルタン/* ご機嫌よう、朝ごはんですわよ! 私何から入ったら良いものか混乱して参りましたわ! いい感じに合図くださればアクションやら置き手紙やら準備いたしますのでお願いできますかしら? (-393) 2021/05/28(Fri) 19:13:58 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ/* ぐっすり寝てましたわ!悪うございましてよ。 おデートのタイミングとしてはもう更新後に深夜の森を歩くとっかかりを頂ければ。 アクションやら置き手紙やら!全体に見える部分!としましてはそうですわね。更新後10分くらいにそれっぽい手紙をひとつ置きますわ。それから行きますわよ。 (-397) 2021/05/28(Fri) 19:20:54 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ/* あそう。翌日はおデート後の時間軸ですわ。 もうお分かりですわね?大人に“♡♡♡♡♡♡”なことをされたシェルタンとメレフなのでもうそれはそれはど曇りまくりでしてよ。罪のミルフィーユはすぐそこですわね。 (-398) 2021/05/28(Fri) 19:22:34 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 水面に映る 歪まぬ愛を シェルタン/* "全て"を理解しましたわ…更新が済み次第、わたくしは雲間が晴れたそばの星を見つけるロールを挟みますわね。 最高に"アゲ"ていきますわよ。 翌日が地獄地獄地獄でしてよ…消えた対象ではないメレフは朝食にはフラッと顔を出したり出さなかったりしますわね…(全ては吊り次第でしてよ…! 罪のミルフィーユ、どんどん重ねて行きましょうね…kiss… (-405) 2021/05/28(Fri) 19:46:31 |
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