【赤】 和宮 玲──桜の間── ……いいよ。 沢山、気持ちよくなって…… イッちゃうといい…… [>>*6>>*7その口づけを最後に、身体を起こし 姿勢良く彼の上に身体を立てれば 軽く私の腿に手を置いて、それから跳ねるようにして 彼の上で身体を何度も上下させる。] ふっ、ぁっ……んっ、ん…… いい……いっ……ぁっ……ほんと…… おかしく、なりそ……っ…… [髪を揺らしながら、男の上で跳ねる度 ずり、りと内壁を擦られ、奥を叩かれる。 男が腰を合わせてくれるだろうけど あくまで私が動きたい。動いて、彼にイって貰いたい。 たぱん、たぱんと肉音を響かせながら 彼の上で腰を動かす。 瞳を閉じながら、体の中に収まった熱をしっかりと感じ 顔を赤らめながらも、その腰使いはどんどんと早まる。 限界まで速くすれば、後は何度もその動きを繰り返し 擦り、吸い付き、男の射精を促すのみ。] (*11) 2020/08/14(Fri) 1:52:14 |
【赤】 和宮 玲はぁ、はぁっ……ぁっ、はぁっ…… ぁ、ぁっ、んっ……れいや……ぁ、ぁっ…… [ぽたり、と落ちた汗が彼のお腹のあたりに当たる。 それでも必死に腰を振り続ければ 私の身体が絶頂を迎えてしまうか 彼が射精するのが先か。 あるいは同時に。 その交わりの終わりに向かい 何度も腰を打ち下ろそう。]* (*12) 2020/08/14(Fri) 1:52:24 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a10) 2020/08/14(Fri) 17:53:29 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ……ん、っ、……! [私の身体は幾ら果てようとも その快楽を貪欲に拾い、何度でも果ててしまう。 腰使いだけでなく、胸の頂にまで手を出されると 尖りは固く彼の指先に確かな弾力を感じさせる。 ぎゅっ、と強く握られたときには 下腹から登ってくる痺れに加えて 胸の先から伝わる疼きによって きゅぅ、きゅぅと男の楔を締め付けながら 私はその身体をびくん、と痙攣させる。 彼の胸板に手をついて、髪を下ろし はぁ、はぁと息を吐く。] ……本当に、きもちいいわ…… 貴方とするの…… [呼吸をある程度整えたら 身体を軽く起こして、乱れた髪を整えるように 後ろに少し引き上げると、空気を含ませるように ふわりと、流す。] (*29) 2020/08/14(Fri) 19:04:08 |
【赤】 和宮 玲……ありがと。 [ちう、と首の辺りに軽い口づけをして 身体を離せば、ぬらりと光る竿が現れる。 最後まで吸い付くようにして、ちゅぽ、と名残惜しげに 楔が引き抜かれれば そのスキンを丁寧に外し、スキンの口を結んでしまう。] ……気持ちよかったみたいね? [その中に溜まった精をつん、とつついて それからティッシュに包んで捨ててしまうだろう。]* (*30) 2020/08/14(Fri) 19:04:23 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a15) 2020/08/14(Fri) 20:21:29 |
【人】 和宮 玲──過去の話・可愛いかしら? [>>21寝起きに怒るか…… そんな話を聞けていたら 少し悪戯でもしてあげたくなるけれど そんな状況は共に朝目覚めるでもなければ起こり得ないか。] ……その意外性は 好きな理由になるのかしら? [耳を手で作ったのは 分かりやすくなると思ってやったのだけど 彼に可愛いと思われていれば やはり少し恥ずかしいか。] 走ってるダチョウに? ふふ、それは 自動車の前に立ち塞がるようなものではなくて? [ダチョウの目玉焼きの話が聞けたなら 4人で食べる量だなんて、そんな大きいの? なんてびっくりしてしまうだろう。 それも卒業旅行の学生4人で丁度いい量だから。]* (41) 2020/08/14(Fri) 21:21:14 |
【秘】 舞戸 黎哉 → 和宮 玲[中で出そうと外で出そうとゴム越しだろうと、得られる快感にさほど違いはないらしい。 そこにあるのは精神的な何か。 征服感だったり、背徳感だったり、あるいは違う何か。] ああ、気持ちよかった。 また玲の中に出したい。 [だから、やはり中で出すのはいい。 特にいい女であればあるほど、得られる快感は段違いだった。] (-58) 2020/08/14(Fri) 23:07:04 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a18) 2020/08/14(Fri) 23:14:49 |
【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲[たくし上げ、微かに足を広げた先。 脚の内腿に薄い赤で刻まれた小さな傷が二箇所ある。 それはもう直ぐ、消えてしまうだろうけど。] 今は、二回。 これが朝まで何回に増えているかって 言われたけれどね。 …でも、増せるかしら。 増やしたところで、二度と合わないかもしれないけど。 [少し眉尻を下げた困り顔で笑う。 実際、増せる気がしていないのだ。 増やしたところで続く縁でも無いだろうから。 …自分でも見下ろして。 ふ、と息を吐く。]* (-61) 2020/08/14(Fri) 23:25:55 |
【秘】 和宮 玲 → 空閑 千秋…………そっか。 2回も抱かれたのね。 [私はそれを見て、多分だけど その意味を理解する。 私は無意識にその赤い花に手を伸ばす。 触れられれば、つぅ、と指先でなぞる。] ……増やせるよ。 きっと貴方なら。 それに貴方なら…… その中で、なにかを掴めると思う。 ……それが何なのかは、私も分からないけれど。 足を進めることができると、思う。 * (-64) 2020/08/14(Fri) 23:53:40 |
【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲っふ……。 [内股に触れられ、びく、と内股が緊張する。 それと同時に漏れた吐息に口元を押さえて。 けれど告げられた言葉に目を瞬かせる。 私は、立ち止まってるように見えていた? それとも、それは。] (-76) 2020/08/15(Sat) 7:39:56 |
【人】 和宮 玲──千秋さんと── ────。 [>>93私は彼女の言葉に息を飲む。 一瞬の動揺は、その瞳が揺れたことで 彼女には伝わるだろうか。 違法販売……世界は広いのね…… ]……進もうとはしてるのよ。 でも、私の場合は進んでも 元に戻されるの。 [快楽によって研ぎ澄まされる五感は まるで泡沫の夢のよう。 熱が冷えればそれは失われ また色のない世界が私のことを待っている。 足枷でも付いているかのよう。 動く事はできるけど、どこにも行くことはできない。 私がこの宿に10回も来てるのは 好きだから、というのも勿論あるけれど ……その優しい夢に浸りに来ている。] (95) 2020/08/15(Sat) 8:08:40 |
【人】 和宮 玲私ね、感覚が酷く鈍いの。 [彼女の肩に軽く触れて それからラウンジの出口の側の壁に押し付けようとする。 叶えば、私は彼女の首輪にそっと触れる。] ……こんな首輪を付けられても きっと私には分からない。 [ちぅ、とその首輪に口づけを。]* (96) 2020/08/15(Sat) 8:08:58 |
【人】 和宮 玲──千秋さんと── ……似てる、って言われると ちょっと安心する…… [>>106身体を屈めて彼女の方からキスをしてくる。 私がそれを拒む理由はない。 唇を擦り合わされれば、少し笑い 舌先が入り込んでくれば、ちろ、と彼女の舌を弾く。 ちろちろ、とそれを何度か繰り返す。 少し身体を反らせ、彼女に密着する。 手を頭に添えられれば、より舌が入り込んで 今度は絡み合うようなキスになるか。 腰に添えられていた手が動くなら 私の手も彼女を抱くように、腰に回る。] ……千秋さんは、それを不思議に思うの? 作ろうとしなかった……は嘘。 でも、続かなかったしね。 [こつん、と額が合わせられる。 私は目を閉じながら言葉を紡ぐ。 恋人が居たのは高校生、大学生ぐらいの頃。 同じ人じゃない。 半年以内に別れることが多かったか。] (110) 2020/08/15(Sat) 11:09:18 |
【人】 和宮 玲その人が夢を見させてくれなかったから 今こうしているのかも。 ……それは酷い言い方かな。 [眉を下げるも かと言って今の生活を後悔している訳ではない。 こうして素敵な人と、会える訳だし。 ぎゅぅ、と両手で彼女に抱きつきながら 上を向いて、目を閉じる。 もう少し、と強請り。]* (112) 2020/08/15(Sat) 11:12:43 |
【人】 和宮 玲これが、ムーランルージュの味なのね? ……そっか。でも私。 お酒を飲みに来たのよ? [肘をついて手に顎を乗せる。 上目遣いで見つめる彼は、やっぱり少し意外。 可愛らしくて、意地悪もしたくなる。 そわそわとしていたのは彼だけでは無かったのに。]* (115) 2020/08/15(Sat) 11:40:17 |
【人】 和宮 玲──千秋さんと──>>125 そうね。 私は、私から逃げたい。 殆ど感じ取れない鈍感な私から。 [過去、現在、未来と言うなら きっと現在から逃げてしまいたい。 そして彼女は過去だと言う。 彼女に抱きつきながら、下から見つめて その言葉を聞いていく。] ……大変、だったわね。 母親からそんなこと…… 自分を見失いそうになるのも、仕方ないのかも。 [>>125>>126かいつまんで話された内容に 私は、はっ、と息を小さく吸って驚く。 実の母親から、子供としてではなく 男、それも恋人役として、なんて。 私が同じ立場でも、自分という形を歪ませてしまうかも。] (134) 2020/08/15(Sat) 14:53:43 |
【人】 和宮 玲千秋さん、の形……か…… ……私が見た千秋さんは ちゃんと、可愛い、って言う一面もあったよ。 [それは彼女と肌を重ねた時の話。 彼女の形を伝えられるほど、私は彼女を知らない。 だからその一部であっても、彼女に伝えて 小さなヒントであっても、そこから彼女という存在を 見つける手助けになれば、と。] (135) 2020/08/15(Sat) 14:54:08 |
【赤】 和宮 玲──千秋さんと── ん、、……ぅ…… [浴衣の裾を開かれて、手を入れられると そこに下着は履いていなかった。 湯によって温められた肌と、ほんのりと湿り気のある下生えが 彼女の手に触れる。 その手つきを見れば 私はその腕を取り、自分の秘部にまで誘導させる。 無言のまま、触って、と雄弁に語り。]* (*101) 2020/08/15(Sat) 14:54:29 |
【赤】 和宮 玲──千秋さんと── 本当に可愛いと、思ったのよ? [>>*107私は念押しのように言った。 それは彼女の微笑みを見れて、嬉しかったからかも。] ん。 ……あら。千秋さんに 壁に押しやられるなんて。 [彼女によって私は壁際に。 身長差もある彼女に体を使って押しやられると 彼女の胸が少し上から当たって、押しつぶされる。 意外と、胸が大きいな、と思うのは 露天風呂でも思ったこと。] ぁ、ふ…… ……ぁ……ん、んっ……入っ…… [彼女の指使いは丁寧で 何度もなぞられれば、その指の腹の感触が ゆっくりと分かるようになっていく。 ちゅ、ぱ……と小さな水音が聞こえてくるあたりで 細い指が、ずぬ、と入り込んでくる。 反射的に足が軽く閉じて、その指をきゅぅ、と 締め付けてしまう。] (*116) 2020/08/15(Sat) 16:28:03 |
【赤】 和宮 玲 大丈夫…… 冷たくは、ないと、思う…… お風呂に、入ったから、かな…… [>>*108身体が熱い理由をそのように言う。 けれど身体が昂ぶりを覚え始めたのもあるだろう。 既に何人かとの情事を終えた後でなら 尚更、身体に熱が灯るのは早い。] ……ゃ…… も、もぅ……やっぱり上手い、なぁ…… ぁ……ふぅ、……んっ…… [鼻から抜けるような声が出てしまう。 彼女が弄る手が、一つから二つに。 中と外からと同時に責められてしまうと 私は彼女の肩に軽く手を置きながら ふる、ふると体を震わせてしまう。] ぁっ……そ、そこ……千秋さ… ゃっ…! [中を指で擦られたり、押し付けられたりすれば 一際、良いところを見つけられてしまう。 入り口の浅間のところ、腹側の肉を 押すように擦り付けられれば ぴく、ぴく、と分かりやすい反応を返してしまうか。] (*117) 2020/08/15(Sat) 16:28:27 |
【赤】 和宮 玲んんっ、ん!? [苛められ、じっくりと育て上げられた秘芽は ぴん、と立ち上がり。 そしてそれを弾かれてしまうと、身体を反らしてしまう。 それでもしっかりとした壁が背中にあり 私は快感を逃す術もなく。] い、痛いのが嫌いなわけでは、ないけど…… [はぁ、はぁと息を吐きながらも 上にいる彼女を見上げて。] 千秋さん、そういうの、好き、だっけ…… [と、私は小さく声を出して]* (*118) 2020/08/15(Sat) 16:28:42 |
【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ [手が絡む。 先ほどラウンジに至るまで繋いでいた手だ。 少し触覚も戻り、だから私は指を絡め、離し、また絡め。 その手の細部まで感じようとする。] ……ん、いいよ。 ……さっきは、ごめんね? [>>141鼻先が触れると、少し楽しそうに笑い 顔を傾けて、彼と再びキスをする。 お詫びも兼ねて、今度は私からそろりと舌を伸ばして 彼の口の中に入り込もうとする。] ……今、玲さん……って言った? [口付けの合間 唇を離した時に、私は呟く。] ……私は、恋塚くん、でいいかな。 それとも、暎史、くん? [返答を聞く前にもう一度。 ちゅぱ、とキスを繰り返す。]* (142) 2020/08/15(Sat) 16:37:15 |
【赤】 和宮 玲──千秋さんと── 自分を壊して欲しいのね。 今の、自分を。 それで生まれ変われれば…… ……なんて私なら考えるかな。 [私は彼女の言葉を反芻し私なりに解釈をする。 自殺願望とは違う気がする。 危険なのは変わりがないかもしれないけど。] ふっ……ぅっ……ぅ…… も、も……上手い、なぁ……ほんと、に…… [彼女の指が神経の塊みたいな秘芽を弄る。 丁寧な皮むきに始まり蜜を塗ることで滑りを良くする。 集中的な触り方。強い刺激に加え バイブのように揺れる指先。 彼女の過去を聞いた今では その器用さは悲しささえ伴うかもしれないけれど だからと言って、そんな感情は 快楽の前に容易く押し流されてしまう。] (*150) 2020/08/15(Sat) 18:57:18 |
【赤】 和宮 玲──千秋さんと── ……だ、めよ? 三途の川、は行き過ぎ…… [>>*166私はそこまで思ってたとは知らなくて もしかして死ぬつもりなのか、と慌てた。 けれど、そうではないと聞けば安心したような 何というか。 彼女に根付いた問題の深さの一端を感じたような気がする。] ……驚くのね? [>>*167相手が驚いたので、少し笑ってしまう。 そこまで本気では無かったんだろうなって。 私も、怖いもの見たさがあるのは否定しない。] んっ、ぁっ…… 女の子に、おっぱい吸われるのは…… 不思議……ね……。ぁ、ふ……。 [浴衣は着ていたけれど 少し寛いだのを良いことに、左胸だけを露出させる。 まるで授乳か何かのよう。 彼女が胸の尖りに吸い付く。 女性らしさがある、端正な顔立ちの彼女。 そんな彼女が唇の中に乳首を含ませているのは頭でバグが起こりそうな状況。 (*186) 2020/08/15(Sat) 21:25:11 |
【赤】 和宮 玲[存分に堪能され、リップ音を立てて唇が離れれば 秘芽と同じようにぷくりと立ち上がった胸の尖り。] ……ん、それはそうね…… [>>*169彼女の申し出は至極当然だったかも 痛みよりも、私の場合は 痛みに気付かず引っ張ったり、膿んだりの方が きっと危ないし。] ……貴方と一緒にしたいわ? だから、チェックアウトの前に… 桜の間、でする? [>>*169私の部屋を告げておきながらそう言う。 それとも相手の部屋の方が良いだろうか。] あ、もう……キスマーク、なんて…… ん、んっ…… [彼女の通り道には、唇の形をした 鮮やかな花が咲いていく。 するすると彼女が下に降りていく。 その間に、浴衣の前ははだけて 緩く止めていた帯は地面にパサリと落ちるだろう。 下着を付けずにいた裸体が、前面だけ露わになる。] (*187) 2020/08/15(Sat) 21:25:35 |
【赤】 和宮 玲ふぅ、ゅっ!? ……ん、ぁっ、はっ…… もう、そこ、だめ……ひ、ぅんっ…… [指で丁寧に育て上げられた雌芯を 唇の新しい感触でじゅる、と吸い上げられる。 もう限界というまで陰核を責められて 膝の力が抜けないか精一杯。] ぁ、ふ、…… たく、さん……ひ、ぁ、 千秋、……さ、ん……っ [身体の中に3本の指が入り込む。 男根と比べれば、その大きさを単純に比べられないが 根元まで入り込めば、かなり太くなるだろう。 彼女の指先で作られた男根が 中程から浅いところまでを指でくつくつ、と押していく。]* (*188) 2020/08/15(Sat) 21:25:53 |
【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲……三途の川で、待ち合わせをしているの。 [ぽつり、と。 私は微笑みながら和宮さんに伝えていた。 本当に会えるかもわからない、そんな約束。] 今、その人のことを忘れた方が良いのか 諦めた方が良いのか。 ……まだ分からないの。 [だから私はここに来る。 だから私はまだ迷う。 だから私は、 でもその想いに 名前は付けられないまま。 今の自分を知られたら呆れられるね、と 小さく小さく、笑った。] (-121) 2020/08/15(Sat) 22:34:15 |
【秘】 和宮 玲 → 空閑 千秋……誰と、であっても。 ……危ない、です。千秋さん。 三途の川で待ち合わせなんて、そんな…… は、ほんとうに、死ぬつもりでは、ないですよね……? [私は少し不安そうに彼女の服を掴む。] (-128) 2020/08/15(Sat) 23:17:56 |
【赤】 和宮 玲──!? だ、だめ、千秋さっ…!! [私は彼女の顔を手で押し退けようとした。 何故なら下腹に感じたその違和感は 絶頂だけのものではなく…… 催しそうに、なって。 だから彼女の顔にかけてしまわないように 軽く手を押して押し退けようとしたけれど 絶頂の余韻でほとんど力は無かっただろう。 びゅ、っとその小水が溢れた後に ぺたん、と下に倒れ込むと じわ、と浴衣の辺りが濡れてしまうだろう。]* (*204) 2020/08/15(Sat) 23:18:56 |
【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲死ぬ勇気は、無いですよ。 [それは本当。 だから心配しないで、と笑う。 ちゅ、と。淡く、キスをかえしながら。] (-131) 2020/08/15(Sat) 23:47:31 |
【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ あ、いや、その。 え……じょ、冗談……? [>>160謝罪の口づけを受けると 少しホッとするけれど。 実際彼が名前を口にしていたのは事実だろうから もう少し気をつけないと、と私は思う。] ん、ぁむ…… ……そうかな?私はそっちの方が気楽だけど。 暎史には慣れないか。 [そう名前を呼び、口付けをする。 私にその口づけの味は分からない。 けれど、彼は今が一番良いと言うし そう言ってくれる人と口付けをするのは どこか胸が暖かくなる。] ……へ? あ、もっと、って……? [口付けをしていたら、彼にそんなことを言われる。 名前は教えたし、好きな動物も教えたし…… と、少し悩む。何を教えたら良いのだろうか。]* (161) 2020/08/16(Sun) 0:01:59 |
【秘】 和宮 玲 → 空閑 千秋よ、良かった…… [ほっ、と息を吐く。 私は、少ない付き合いでしか無いけれど 彼女に死んで欲しく無いと、思えるようだったから。] それなら…… 三途の川の待ち合わせ……待ち人のことは…… ……千秋さんにとって どんな人、なの? [と、その約束の中身について 聞いてしまいたくなる。] (-139) 2020/08/16(Sun) 0:15:57 |
【赤】 和宮 玲──千秋さんと── ぅ、ぅぅ……ごめんなさい…… かけて、しまうなんて…… [>>*212私は顔を手で覆うようにしている。 それだけ恥ずかしかった。 こんな歳になって粗相をしてしまうのは……。 彼女に身体を退けてもらうけど それでもまた力が入り切らなくて。] !??!? ダメ!!だめ!だめ……だ、 だ、め…… [>>*213その行動に私は大きな声を出してしまった。 だって、先ほどお漏らしをしてしまったのは 彼女も分かってるだろうに。 そこを強引に口を付けられれば、当然…… 拒もうと足を閉じようとしても力が足りずおれ 手で押し除けるのも叶わず。 しかも、彼女に吸われるのが 気持ち良くて……結局最後まで、綺麗に。] (*222) 2020/08/16(Sun) 0:16:18 |
【赤】 和宮 玲ひとまず、じゃ無いわ…… ……うん。 [彼女に少し恨みがましい目を向けたけど でも、手を差し伸べられたら 素直に手を取ろう。 確かにこのままは、濡れたり、独特の匂いがしたりと 少し良く無いと思うから。]* (*223) 2020/08/16(Sun) 0:16:34 |
【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲中国の昔話ですよ。 死後、三途の川を渡るときに 女性は最初に契りを交わした男性に 背負われて三途の川を渡り 黄泉の国では男は女性を背負い、 女は背負っている男性を慈しみ、 協力しあって暮らしていかなければならない、って。 [出会った場所が場所だから、 背負うのはわたしだけではないだろう。 私自身そんな昔話、信じ切ってる訳じゃない。 だからこそその後に何人もと肌を合わせている。 それに無理やり奪われた子は可哀想だ。 そんな相手に尽くしていかなくてはならない死後なんて。 それでも。] (-149) 2020/08/16(Sun) 10:18:02 |
【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲本気で信じてる訳じゃないんですよ。 でもね、その話をしたら もし私が三途の川を渡れずにいたなら 背負って行ってくれる。 …そう言ってくれた人です。 [会えたのはただ一度きり。 ただ一度きりの、現実かもあやふやな。 ただそれが現実だと思えたのはそう、 男 彼が初めての人だからだ。 私を、女にしてくれた。] (-150) 2020/08/16(Sun) 10:18:40 |
【秘】 和宮 玲 → 空閑 千秋……そう。 [彼女が三途の川を例えに出したのは 分かった気がした。 本気で信じてるわけではない、と言ったけど その逸話から繋がった縁は 彼女中にしかりと残っているのだろう。] …………忘れたくないなら 会いにいくべきだと思うわ。 会えるのを、待つ、ぐらいなら 忘れた方がいいと思う。 私は、そう考えるわ。 [そうは言っても会う方法は…… 帳簿の方を盗み見るのが一番、か。 きっとそう簡単にはいかないだろう。] (-162) 2020/08/16(Sun) 12:01:34 |
【赤】 和宮 玲──千秋さんと── ……気持ちよかったけど…… [>>*236意地悪く笑われてしまえば 私は唇を尖らせてぷくり、と頬を膨らませる。 でもその後の対応は優しいもので てきぱきと動き、対処をしてくれるのは とても手慣れていて、なんだか私の方がビギナーみたい。 先に身体を洗い流していた私は 扉が開く音を聞いて、そちらを見て少し驚く。 それは彼女の下半身がつるり、と無毛だったこと。 海外だとあるらしいけれど、少し意外だったのは確か。 首輪を外さないんだな、と思いながら 多少のやりとりをして、身を清め終えて 風呂場から上がろうと言う時に 私は彼女を後ろから抱きしめる。] ……似てるって言ってくれた貴女。 ……どうか幸せにね。 [そうして身体を離すと 私も彼女とは別れるだろう。]* (*246) 2020/08/16(Sun) 12:01:57 |
【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ [>>179彼の言葉を聴くと少し笑う。 だって彼の中では私は綺麗ではなく 可愛いで決まってるんじゃないかって。] へぇ、そうなんだね。 お宿住み込み……毎朝とても早くて、夜もほどほどに遅い。 大変なイメージあるけど、どう? ……ん。暎史…… [耳に彼がキスをする。 唇が離れれば、彼の頬に手を当てて 今度は首の辺りに口づけを。] そうだね。 ずっと感覚が鈍い人よりは凄く待遇は良いと思う。 ……だからその時を求めて 私はよくこの宿に来るかな。 ……こら、生意気だぞ? [主導権を握りたがり、なんて 言われたらそれは勿論図星。 私はくすくすと笑ってしまう。] …… 暎史は、握られるのは、いや? [彼に、そっと聞いてみる。]* (188) 2020/08/16(Sun) 12:17:20 |
【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲……。 [抱きしめられて、少し驚いた。 けれど笑って頷いて。でも。] それじゃ。今生の別れみたいじゃないですか。 あとで待ち合わせしたでしょう? [それとも、もうそれは無くしてしまうのか。 それならそれで了承はするし それも仕方ないと笑うだけ。 けど、もし忘れたくない 会いたいあの人のことを口にされたら? やっぱり笑って、でも困り顔をするだろう。 あの人のお墓も知らないよ、なんて 言ったとしたら困るでしょう? だから。その後のことを確認して、 わたしはその後またふらり。 旅館の夜を幽鬼のように。]** (-173) 2020/08/16(Sun) 13:34:33 |
【秘】 和宮 玲 → 空閑 千秋それは、そうだけど……。 ちゃんと約束……したからね。 明日の朝よ。 [その約束の内容が内容だから 真っ当なものではない待ち合わせだったけれど。 また明日会えると言うだけで落ち着ける。] 1人じゃ、大変なら 手伝うよ、千秋さん…… [その困ったような笑顔を見て私の瞳は揺れる。 だけどせめて声を出す。 貴女の小さな手助けが出来れば、と。 ふらりと消えていくような彼女の背を 不安そうに見つめて。] ……千秋さん…… [呟いた言葉。 お友達になりましょうなんて 青臭い言葉も言いだせず。 私は彼女を見送った。]* (-181) 2020/08/16(Sun) 14:32:49 |
【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ ふぅん。 合間には休憩を取れそうだけど 結果的に長い時間宿に居ることになるのね。 ……でも泊まり込みなら気にならないかな? [ずっと仕事場にいるのは 仕事をしてなくても居るだけで気疲れするから、と。 喉に口付けをされたから 私はシャツの襟元、少し開いた首元に唇を触れさせて。] ……ぁ。 [名前を呼んでいないのに、口付けをしたことに 気付いた。] そう、ありがとう。 肯定してもらえるだけ、嬉しいわ。 ……そんな風に見えるかぁ。 がっついているように、見えてない? [首を傾げて少し不安そうに。] …… 暎史、落ち着いて見えるし 女の子に優しいから 主導権を握って欲しくなるかもね。 (206) 2020/08/16(Sun) 14:45:52 |
【人】 和宮 玲[顎に指を当てながら私は彼のことを そんな風に評する。] なら……今夜…… 私に主導権でも、握られてみる? [互いに握り合った手を持ち上げて 彼の手の甲にキスをする。 今までのじゃれあいとは少し意味の違うもの。]* (207) 2020/08/16(Sun) 14:46:10 |
【独】 和宮 玲/* 暎史くんが可愛くて…… でも現在軸で会いにいくと 2軸私と相手することになるし…… だからと言って過去軸切り上げたくもないし……(わがまま (-187) 2020/08/16(Sun) 19:03:46 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a42) 2020/08/16(Sun) 20:32:57 |
【人】 和宮 玲──夜明け前・ラウンジ [ラウンジの一角にあらバーカウンター。 未明である今、勿論そのお店は開いていないだろう。 けれど照明の消えたそこに足を向けて ハイチェアに座る。 ジーンズにラフなシャツ。 きちりと纏めた姿。 こつ、と置いたグラスは 部屋に備え付けのもので 氷が入ったただの水。 こくん、と喉を潤し そして人のいないバーカウンターを見る。] (227) 2020/08/16(Sun) 23:51:23 |
【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ 余裕かぁ。 まぁ、余裕が無いよりは良いかなって思ってる。 [>>221彼は女子には優しくないという。 へぇ、と思いつつも その人物評は未来においては 意外とその通りかもしれない、なんて思っていたか。 10回目を超えて、11回目あたりの時には、きっと。] ……分かったわ、次ね。 [その時はフラれたのかな、なんて思った。 だってこの宿で次、というのは いつになるか分からないから。 予想に反して、私は何度もこの宿を訪れることが 出来たけれど。 ただ、例えば私が相手と居たとか 彼が相手と居たとか。 もしくは会いにきても、既に夜明け近くだったりとか。] (228) 2020/08/16(Sun) 23:51:33 |
【人】 和宮 玲──そして現在、夜明け前・ラウンジ [今回も、時間が経ちすぎて夜明け前になった。 それに私はチェックアウト前に 千秋さんと約束もしている。 だから、彼のいつかの言葉のように 長い夜は過ごせない。 それでもここに居たのは。 恋塚 暎史 に──とあるお誘いをしようと思って。]* (229) 2020/08/16(Sun) 23:53:55 |
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