まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。 (a13) 2018/12/16(Sun) 17:25:51 |
【独】 まつろわぬ白の神子 マシロ/* これは……すごい(草を生やすべきか考え中 というか、わたしの考え(中身予想)が正しければ赤面子がすごいことになってるわね(さっきから脳内で某死神が暴れてしかたない (-18) 2018/12/16(Sun) 19:17:08 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ これが、アイドル……。 [>>84街中のビルの一つ、それが形を変え、 この地上に顕れ出でた超新星光輝神殿《ザ·ビックバン=スーパーノヴァ》 これが、現在に生きるニンゲンたちにとっての神殿、 心の拠り処、或いは信仰対象《推し》とも呼べるものなのか。] (96) 2018/12/16(Sun) 20:01:51 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ――…綺麗ね。 [それは、あの小さな綺羅星の姫の 心の在り様を表しているようで。 あのとき、ミルフィーユが歌ってくれた 心を温めてくれた歌を思い出した。 あの唄も、今彼女が魅せている あの敵愾心とひたむきさに満ちた唄も。 どちらもきっと、彼女の本質《キラメキ》] (97) 2018/12/16(Sun) 20:02:36 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロこの世界を護るために、 犠牲になってきた子たちを わたしは知っているわ。 その子たちの想いを無駄にしないために わたしは今、ここにいる。 [あの、真っ暗な風穴という牢獄を出て。] (100) 2018/12/16(Sun) 20:04:21 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ ……誰にも、この世界は壊させない。 否定させない。させたりなんかしない。 でも、誰かを犠牲にもしない。 誰の想いも、無駄になんてしない。 そういう世界を、わたしは創ってみせる。 それが、この世界の礎になってきたあの子たちに対する わたしができる精一杯。 (101) 2018/12/16(Sun) 20:06:08 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ でも、そのためにはあなたが。 あなたの想いと、力が必要なの。 [だから。 光輝の神殿の巫女たる少女に 綺羅星の姫たる彼女に、左手を差し伸べる。] (102) 2018/12/16(Sun) 20:08:45 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロこれからわたしは、 あなたの全てを受け止める。 あなたの想いも情熱も、悲しみも怒りも全て。 あなたの力を、貸してほしいから。 …でもね、それ以上に。 わたしは今、一人じゃないから。 [自身の胸に、片手を置いて。 今この身には白の不死鳥と、 そして彼と繋がるあの人の命が、此処にある。 そして、何より。] (103) 2018/12/16(Sun) 20:10:04 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[ミルフィーユのほうを振り向いて。 ――…にこ、と微笑った。] 今、わたしの傍には彼女がいるわ。 [わたしに力を与えてくれる、願ってくれる彼女が。] 共に居てくれる人たちが限り、 負ける道理なんて、ない。 でも、それはあなたとて同じでしょう? だから、今のあなたとわたしは同格。 そのうえであなたの全てを受け止める。 (104) 2018/12/16(Sun) 20:10:43 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[襲い来る光輝が、わたしとミルフィーユを襲う>>86] ……っ! [左手を翳して、わたしとミルフィーユの周囲の輝きを 凍結《こおら》せる。 その場にとどまる輝きに、瞳を閉じて深呼吸したあと ミルフィーユのもとへ。] (105) 2018/12/16(Sun) 20:20:34 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ遅くなってごめん。 [再度の謝罪と共に、彼女の両手を取ることは叶っただろうか? 叶うならば、その手を握ったまま、自身の力を、行使する。 照明作業《スポットライト》、歌詞表示《ジマクスーパー》、全世界配信《リアルタイム》>>91 全世界に流れている"それ"を捉えて"活性化" ――BGMの変更。 綺羅星の姫の情熱的な歌に重なる《マッシュアップ》するように 一つの旋律が、世界に満ちる。] (106) 2018/12/16(Sun) 20:21:27 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロミルフィーユ。 ……一緒に歌って? さっきの唄と同じ感じで、大丈夫だから。 貴女の想いを、願いを歌に込めて。 わたしは、それを叶えるためにがんばるから。 [やがて、重なり合って《マッシュアップして》いた 旋律は、やがて一つの唄となる。] (107) 2018/12/16(Sun) 20:21:52 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ夜空を翔る流れ星を今 見つけられたならボクは何を思うだろう? 輝く君に憧れていた あの眩しさに焦がれていた たとえ幾つの夜を越えてでも 会いに行くよ君のもとへ 月は独りでは輝けなくても 一人君のもとへ駆けるボクを照らしてくれる 『愛してる』その言葉伝えるため ボクは光になるよ 遠く(遠く) 煌めいて遠ざかる君を追いかけて 今 君の背中抱きしめるため [それは、さながら見様見真似の唄。 綺羅星の彼女のそれに比べれば、 紛い物《イミテーション》と呼べるものであったかもしれない。 だけど、唄に込めた想いに、願いに偽りはない。] (108) 2018/12/16(Sun) 20:22:32 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ――流れ星《トゥインクルスタァ》に追いついてみせる! [サビと共に凍てつかせた光輝を活性化、 より一層輝きを増したそれを放った主の元へ放出させる]* (109) 2018/12/16(Sun) 20:23:37 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ (125) 2018/12/16(Sun) 21:50:38 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ泣き暮らすのは、もうやめたの。 誰にも顧みられないと人を恨んで、 憎んで、嘆きながら生きていくのは。 今のあなたは、昔のわたしに似ている。 神や世界が与えた理不尽に、嘆きや憤りを感じている。 そういうところが、似ていると思う。 (126) 2018/12/16(Sun) 21:51:26 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ…わたしね。 自分の運命を呪うのは、もうやめたの。 あの人に出会って、黒山羊のあの子の姿を見て。 そしてミルフィーユに出会って。 あなたの唄にも、出会えたわ。 この出会いが、無駄だったなんて そんなふうには思いたくないの。 誰の思惑も絡まない、わたし自身の願いよ。 [動く舞台《ステージ》。 反射鏡に跳ね返される光輝が空の彼方へ飛んでいく。] (127) 2018/12/16(Sun) 21:52:21 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロもし、貴女が。 生まれてきた理由が異なったならば、 こんな定めを背負っていなかったならば。 ……貴女は、どんな自分でいたかったの? [少なくとも、世界と心中なんて そんなことを考えるようには見えないから] わたしはね。 もし、普通の人間の女の子だったなら。 そして、許されるならば。 あの人の傍にいたい。 そしてミルフィーユや、叶うならあなたとも お買い物をしたり、美味しいものを食べてみたい。 そんな夢を、語れる世界が わたしたちには、必要だと思う。 [だから、] (128) 2018/12/16(Sun) 21:53:56 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロわたしは、逆らうよ。 あなたとは違う形で、 運命にまつろわぬ白の神子《わたし》になる。 いつかわたしの運命の至る場所に辿り着く、そのときまで。 負けたりなんか、しない。 あなたの心中を止めて、その未来《さき》へ向かう。 (129) 2018/12/16(Sun) 21:55:22 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[スピカがその指先を振るう前>>111 ぎゅっと握られたミルフィーユの手の片方を、 咄嗟に離してその背中に手を回す。 そうして、彼女を抱きしめた。 このまま、引き離されるつもりなんてなかったから] ――…来て!! [叫ぶ先には何もない。――否。 ゴゴゴと、地の底より響く音がする。 不死視街《ブレイズ・フェニックス・シティ》の地下――街中を走る暗渠(あんきょ)を抜け、やがてその轟音はわたしたちと綺羅星の少女の真上へ至る。] (130) 2018/12/16(Sun) 21:56:41 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[不死視街《ブレイズ・フェニックス・シティ》のあちこちから 逆巻く激流が天高く水柱となって立ち上る。 先程、富嶽北麓付近の湖沼地帯を満たしていた富嶽の福流水。 それとは別に地下に押し込められていた、 それらをこの地の地下水脈と繋ぎ活性化、 アスファルトを突き破る威力と爆発力をもった水柱が 街のあちこちで噴出し街を水で満たしていく。 そうして、そのうちの幾つか、 彼女と神殿を取り囲むように立ち上った水柱たちが 空中に浮かぶ超新星光輝神殿《ザ·ビックバン=スーパーノヴァ》と、 舞台《ステージ》上のスポットライトと化している無数のイシたちへ。] (132) 2018/12/16(Sun) 21:59:13 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ――…凍結《こお》れ!! [数多の水流は凍てついた氷槍へ、 立ち上った水飛沫は無数の氷の弾丸と化して 彼女の神殿《ステージ》へと、襲い掛かる]* (134) 2018/12/16(Sun) 21:59:47 |
【独】 まつろわぬ白の神子 マシロ/* というか書けば書くほど死ぬ気がなさすぎるの良くないと思うorz 気がつくとなんというかもうほんとごめんなさいorz (-24) 2018/12/16(Sun) 22:09:08 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ他人を見下す? 虚言を呈する? 他人を見下しているのも、 そんな自分を煌びやかな言葉と態度で飾り立て そして、他人の心を言葉と力で弄んでいるのも 全て、『あなた自身』にも当て嵌まる。 あなたが紡ぐ言葉の全ては あなた自身にも刺さるのではなくて? 違うかしら? (176) 2018/12/17(Mon) 0:28:24 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ世界と心中すると、 あなた自身の身勝手な絶望を、 そう言葉を紡いだその唇で、 他人にはさも正義の味方のようなことを口にして。 そうやって、ヒトの負の感情を煽る。 そして、他人を自分たちの都合の良いように操る。 [悪意。悲嘆。絶望。逃避。諦観。>>162 そして、わたしたちに突き刺さる "この世界の住人達"の敵意>>166 でもね、わたしには聞かないの。 生まれ落ちたそのときから、 わたしの姿をみた者たちは皆、 そんな感情をわたしに抱いてきた。 慣れている。 嫌われることも、憎まれることも。 それよりも、それに怯んで、 動けなくなってしまうことのほうがわたしは嫌だ] (177) 2018/12/17(Mon) 0:30:42 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[少なくとも、わたしの目から見た彼女は、 自分の願いを他人に見せなかった。 その想いを衆目に晒せば、 どんな反応が返ってくるか予想がついたから。 ……そうとしか、思えない。 わたしと彼女は、生きてきた時間が違うから 一概に同じ土俵に並べられるとは思わない。 それでも、わたしに言わせれば覚悟が足りないように思う。 「嫌われてでも、前に進む」その覚悟が。] (178) 2018/12/17(Mon) 0:38:03 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[ドレス姿に変化した彼女>>168 その様を、くすくすと面白そうに眺めて] ……今のあなた、とても 醜い わ。ええ、本当に。 笑っちゃうくらい、醜い。 なまじ見かけが美しいから 余計、その醜悪さが際立つの。 [ニンゲンたちは、彼女のポーズ《虚言》に 気づいてすらいないようだけど。] (179) 2018/12/17(Mon) 0:40:11 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロいつだったか、あなたの唄を聞いたとき わたしはあなたを偶像《アイドル》ではなく、 空に輝く星《スター》のようだと そう評したことがあったけれど。 ……今のあなたは、そうね。 ただの虚像《アイドル》でしかないわ。 (180) 2018/12/17(Mon) 0:40:35 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ何も知らない、中身がない、 人のことを罵倒するできるほど 自分の中に中身があるわけでもない。 だから、与えられた運命に抗う方法だって 思いつかない。 考える頭もない。 できることといえば、他人を誘導し 暴れさせて世界を混乱させる。 それをさも、自分以外の誰かが やったように見せかける。 ……あなたは、ただの卑怯でずるい子供よ。 他人を自分の良いように操って、見下して 対等なものとして向き合うこともできない。 そのくせ、そんなニンゲンたちに、 いつか忘れられることが怖くて堪らない。 自分の生きた証が消えることが恐ろしい。 違うの? (181) 2018/12/17(Mon) 0:46:30 |
【独】 まつろわぬ白の神子 マシロ/* ここまで他人を全否定したことがないので正直がくぶるとかいうレベルではないです( プロペウィーテだってここまで言わなかった記憶。 (-42) 2018/12/17(Mon) 0:51:19 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ できなくはない、かな。 [囁くように告げられた言葉に>>170 こくんと頷いて。 そうして、ミルフィーユと共に 《唄》を響かせるだろう。>>172] …。 [ただ、声を空に響かせるもの。 綺羅星の姫のようなマイクの無いその歌声を 大気の振動を活性化させて響かせる。 心を操る、そんな術を使わずとも、 今、繋いだ彼女の手の温もりが、 わたしの知る、ミルフィーユという少女の想いが 可能な限り、世界に伝わるようにと。 彼女の中に、彼女とは少し異なる誰かがいるのは わたしも感じていた。 それでも、だからといってミルフィーユという少女が 否定されていい理由にはならないと、そう思うから。] (186) 2018/12/17(Mon) 1:12:56 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ幻影月、ね。 アナベルもそんな言葉を言っていたわ。 [それが何を意味する言葉なのかはわからないけれど。] ……実際、それはなんなの? [困惑した顔で、すごく、素朴な疑問を口にする。 もし、それでこの世界の問題が全てが解決するというのなら わたしはそれでも構わないのだけれど。 ただ、あの人から奪ったものは最低限返してほしい。]** (187) 2018/12/17(Mon) 1:14:47 |
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。 (a20) 2018/12/17(Mon) 1:16:38 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[何を求めているかと聞かれれば>>188] 何も。 強いていうなら、あなたの願いと 意志の強さは、わたしが叶えたい願いのために 必要だわ。 [そう口にして、首を横に振る。] 最初に言ったはず。 わたしはあなたの全てを受け止めると>>103 受け止めた上で、わたしは未来《さき》に進むと>>129 …"あなたに何ができるか"ではなくて。>>189 もし、何の役割も持たずに生きていけるのなら "あなたが何をしたいか"をわたしは聞きたかった。>>128 それが、わたしにとって必要なものだから。 [そして、そんな未来を見てみたかった、と。>>145 彼女は、確かにそう言っていた。] (236) 2018/12/17(Mon) 20:07:40 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ……そう、なの。 [>>195>>196>>198幻影月《ファントム・ルナ》についての情報。 それを聞く表情は冴えない。] あの子の、黒の不死鳥が絡むことだから。 それだけで終わるとは思えないわね。 …。 [あの人は、コーネリアスは今、 幸せな夢を見ているのかしら。 そんなことを考えて、次には首を横に振る。 あの人は、そんな容易く 優しい夢に逃れるような人ではなくて。 だからこそ、いろいろなことに苦しんでいた。 生きることを放棄する人ではなかった、 だから……助けにいかないといけない。] (237) 2018/12/17(Mon) 20:08:06 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[そしてもう一つ、気になっているのは。 仕掛けられるはずの彼女が、あまり攻勢を見せていないこと。 これは……つまり。] あまり、いい気持ちではないわね。 [また、あの子……アナベルの掌で踊らされているようで。] (238) 2018/12/17(Mon) 20:10:13 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロそうよ、この世界は確かに間違っている。 だから、変えていかなければならない。 たとえ小さな変化であってもひとつずつ、 その歩みを止めてはならない。 [永いときを、生きてきた。 人の子が紡ぐ世界を、黒山羊の犠牲に支えられる世界を。 そして、そんな世界を変えようとしてきた者たちを。 わたしは、ずっと見てきた。] わたしがただただ、 泣き暮らしていただけだなんて 思わないでほしいものね。 (239) 2018/12/17(Mon) 20:11:38 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[不死視街《ブレイズ・フェニックス・シティ》のあちこちで 上がっていた水柱がまるで生きているかのように蠢き、 超新星光輝神殿《ザ·ビックバン=スーパーノヴァ》へと さながら鎖のごとくに絡みつこうとする。 それを光によって払うことは可能だろう。 だが、本命はそこではない。] ――…凍結《こお》れ!! [此方の言葉に呼応するように、まずは空気が それから生ける触手の如くに蠢き 絡みつこうとしていた水柱が 瞬く間に氷の柱となって周囲に折り重なる。 その様は、まるで地上から神殿に橋を築くかのよう。 神殿の周囲に漂う水蒸気は、 まるで金剛石華片《ダイヤモンドダスト》のごとくに 輝き、広がる夜空の黒に彩を添える。] (240) 2018/12/17(Mon) 20:12:38 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロあの人が月に昇ってから、 わたしはこの地に根を張り、 白の不死鳥を頼るものたちの願いを叶え 世界に、小さな小さな歩みを刻んできた。 [たとえ、誰に気づかれずとも、 何かを願い、そしてそれが叶った者たちは この世界に確かに存在している。] わたしが、この世界に与えてきたものを 今、少しだけ、返してもらうわ。 [そう口にして、右手に掲げてみせたのは。 富嶽の祭神とされた白の不死鳥の成れの果て、 "真白なる金剛石"。] わたしとこの子が築き支えてきた教団の力。 数百万の民が千にも及ぶ年月を重ねた信仰の力。 甘く見ないほうがいいわ。 [利用できるものは利用する。 それは、魔力ばかりではない。] (242) 2018/12/17(Mon) 20:17:27 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[真白に凍てついた氷の柱が織り成す、 白く光り輝く氷の回廊。 それは神殿を中心として南に二つ、東に一つ伸びている。 そうして、彼女の目には見えただろうか。 その三つの回廊のそれぞれ向こうから 氷の回廊を……否、氷で作られた "線路" を、高速で向かってくる "列車たち" が。] (244) 2018/12/17(Mon) 20:19:42 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[最初の富嶽崩壊で、 各線運転見合わせになっていたのが幸いした。 不死視街《ブレイズ・フェニックス・シティ》の南に位置する、 真富嶽駅から無人新幹線M7○○(1)1d2編成、 RJ富嶽駅から無人在来線車両(1)1d2編成、 および嶽南鉄道線から同じく車両(1)1d2編成。 それぞれ持ち出すことに成功したのだから] 昔、スピカ《あなた》が生まれる遥か大昔。 『この地に鉄道を引きたい』 『新幹線を引きたい』と そう願われたことがあったわ。 [今の車両は、あの頃よりもずっと早くなったと聞いている。 …速度が増したということは、 それがぶつかったときの衝撃もより多くなるのは明らか。] (245) 2018/12/17(Mon) 20:24:09 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[右手に持った、白の不死鳥の石を掲げる。 薄衣が解けた、その掌は何事もなかったかのように 傷ひとつない。] …。 [一気に魔力を消耗したせいだろうか。 少し、いやかなりくらくらする。 だけど、ここで引いたりはしない。 負けたりなんか、しない。] (246) 2018/12/17(Mon) 20:28:08 |
【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ[不死鳥の化身たる金剛石を頭上高く掲げ、 白の不死鳥の力と、"わたし"の力。 その二つを縒り合わせ、神殿へと走る車両たちに付与する。 数百万の民の願いを叶え、人々の信仰を獲得した神の力。 真白なる光輝と、光にも劣らぬ速さをその車体に宿して、 暗闇の中光る線路を切り裂くように駆け抜ける新幹線と在来線たち。 その姿はさながら、夜空を駆ける三つの流れ星のよう。 そうしてその車両の全ては神殿へと吸い込まれるように 光の速さで駆け抜けて――そうして、真白と共に爆ぜた。 さながら、超新星爆発《スーパーノヴァ》のように。]* (248) 2018/12/17(Mon) 20:29:56 |
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。 (a25) 2018/12/17(Mon) 21:49:31 |
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。 (a26) 2018/12/17(Mon) 21:54:37 |
(a31) 2018/12/17(Mon) 22:57:11 |
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