【秘】 水面に映る 歪まぬ愛を シェルタン → 星を仰ぐ メレフ────────! 思わず身動ぎをする。 秋空の下、手首を縛られたまま放り出されていて。 ボロ布しか纏っていない自分の姿がそこにあって。 助けを求めればいいのか、息を潜めてやり過ごすべきなのか、 こんな状況で冷静な判断を下せるわけがない。 草の擦れる音が、響く。 (-10) 2021/05/28(Fri) 20:29:08 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 水面に映る愛を シェルタン「――――誰かいるのか?」 草の擦れる音。静かな夜にそれはよく響くようで。 ポケットから、 使い古された ナイフを取り出す。警戒したまま、険しい顔でそちらへと歩を進め――― ▽ (-12) 2021/05/28(Fri) 20:37:45 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 水面に映る愛を シェルタン「――――――は……?」 そこにあったのは、徘徊する裏切者でも 大人の姿でもなく。 布を纏っただけの、あられもない姿のクラスメイトで。 呆気に取られて、言葉が出ない。 何故?まだ、愛を受け取っていたのか? それとも、これが、"かつて姉を傷付けた行為"なのか? 思考だけが、ぐるぐると、巡っていて。 (-13) 2021/05/28(Fri) 20:42:57 |
【秘】 小さな心 サルガス → 懐疑心 メレフ 扉を叩く、扉を叩く。誰も、彼も。いなくなった皆。 最後に叩いたのは、貴方の部屋の扉。 「メレフ! メレフ! おねがい、返事をして」 奇異の目で見られはしても、見ないふりまではされていない。 少年は、いなかったことにはされていないのだから。 柔らかい拳が扉を叩く。まとめたケープにいっぱいの食事をまとめて。 「おねがい、ルヴァをかくまって。きみしか、信じられないの。 ぼくが、みんなをさがしてる間に。きみに、彼をまもってほしいんだ」 まだ、当人らの言葉は、聞けてさえいないのに。空回りは、まわりつづける。 (-15) 2021/05/28(Fri) 20:49:39 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな心 サルガス「―――……サルガス?」 掠れた声が、扉の向こうから聞こえてくる。 ぼくしかいないなんてこと、ないだろうにと。 衣擦れの音、少しだけ近付く声。 「……悪い。今、それどころじゃ……シェル…… いや、あいつはだめだ ……ルヘナや、スピカは……いないのか……?」 (-17) 2021/05/28(Fri) 20:54:32 |
【秘】 水面に映る愛を シェルタン → 懐疑心 メレフ「 馬鹿ッ アンタ、何度ここに……!」胎児のように寝っ転がった姿勢から、 肘をついて、上体を起こす。 「……早く逃げろ、大人たちが近くにいるから、 見つかりでもしたら……ッ!」 自分のことは気にするな、と暗に言う。 (-18) 2021/05/28(Fri) 20:55:52 |
【秘】 小さな心 サルガス → 懐疑心 メレフ「……そうか、まだ……ごめん、急に押しかけて。 どう、しようかな……いや、ああ、でも。あそこで知るくらいなら」 食堂の様子を知っている。見ないふりをされているものたちの姿を知っている。 それを見たものがどれだけ心を締め付けられるか、よく、思い知っている。 「おちついて、聞いてね。 シェルタンがいないんだ。ルヘナも、スピカも。それに、イクリールも。 ルヴァを守ってあげられる人が、だれもいない。 ――レヴァティとブラキウムと、シトゥラは、いつもどおりなんだ……」 すりきれそうな喉から絞り出すように。ひとりひとり、大事そうに名前をあげる。 それなのに、どうしてこうも、差ができてしまうのだろうか。 たった一日で、どうしようもない壁ができてしまったかのようだ。 「でも、メレフも、つらいよね。いいよ、だいじょうぶ。 つらくて、くるしいなら、むりには言わないから。 ぼくのへやでも、どこでも。すこしこわいけど、ルヴァを匿っておくことはできる」 (-20) 2021/05/28(Fri) 21:05:25 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 水面に映る愛を シェルタン「は―――それなら、都合良いだろ。 お前こそ早く戻れよ。明るくなってから戻ったら目立つだろうが」 ナイフ―― 乾いた血がこびりついている 立たせるために、腕を掴む。 しっかりと腕を、掴んで 引いた。 (-21) 2021/05/28(Fri) 21:10:50 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな心 サルガス「そう、か……そんなに…… 早く、早く……裏切者を、見つけないと……」 掠れた喉から、絞り出すように。 「……ぼくの、部屋は……あまり、落ち着けない、だろうから……ひとまず、お前の部屋に 連れていってやれ…」 あとで、行くから。と口にして。 「……悪い、な。色々、あって……今は、動けない。 だから……また、後でな」 (-23) 2021/05/28(Fri) 21:27:37 |
【秘】 水面に映る愛を シェルタン → 懐疑心 メレフ冷えた身体に、手のひらの熱が伝わる。 ああ、やっぱり、 ここにきてやっと。自分の間違いが何かに気付いて。 引かれるままに立ち上がる。 「……ああ、クソ」 ─────足音が聞こえる。複数人の。 「オレを置いてった方がアンタは安全に逃げられる。 いいよ、慣れてるから、問題無いから、だからッ……」 (-24) 2021/05/28(Fri) 21:29:33 |
【秘】 小さな心 サルガス → 懐疑心 メレフ「わかった。また、あとで……動けたら、だけど。おはなし、しようね。 ぼくは。まだ、みんなをさがすから。 ぼくだけなら、教員棟も入れるはず。 こんなにたくさん、いなくなったのだもの。それに、ヘイズみたいに隠されてるわけじゃないかも」 ぱた、と足音が少し離れたような気配がして。それから、もう一度だけ戻ってくる。 すこしばかり声をひそめて、扉の向こうの貴方に聞こえるように。 「メレフ。むり、しなくていいんだ。 きみがおもってるより、きっときみは弱っているし、 きみがおもってるより、きっとぼくは、強いから」 まっすぐな声の調子でそれだけ告げて。少年は、廊下を駆けていった。 (-26) 2021/05/28(Fri) 21:32:32 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 水面に映る愛を シェルタン「っ、は…逆だ、お前が逃げろよ…… 慣れてるとか、慣れてないとか……関係ないだろ」 息が上がる。人に触れて平気でいられるほどの余裕はまだないようで。 それでも、自身の為すべきことのためにナイフを構えている。 「早く行けよ、ぼくが何とかする」 ―――自身の体では、それが無謀な行いであると 少年は気付いていないのだ。 (-28) 2021/05/28(Fri) 21:39:07 |
【秘】 水面に映る愛を シェルタン → 懐疑心 メレフ「……メレフをひとりぼっちにするなって言われてるから、 それはできない。絶対に、だから、早く行ってくれよ……」 ああ、もう手遅れだと溜息を吐く。 子どもは“現実”に、“欲”に勝てるものでは無い。 自分が一番よくわかっている。 「……本当に、もう」 帰ってくる。散々自分を弄んで、休憩を挟んでいた彼らが。 下卑た笑みを浮かべて、こちらを見ている。 (-30) 2021/05/28(Fri) 21:57:54 |
【秘】 仇を討つために メレフ → 水面に映る愛を シェルタン「馬鹿野郎、言ってる場合かよ………っ 気になるならだれか連れて戻ってくればいいだろ……!」 立て板に水。メレフにはもう、 "姉と友人の仇" しか見えていない。「なあ、お前らが……こいつをこんな目に遭わせたのか?姉さんと、同じように」 このクズ共。 憎悪の籠った瞳で睨み付け、ナイフを構えたまま 一人の胸に目掛けて駆けだした。 (-34) 2021/05/28(Fri) 22:19:07 |
【秘】 困憊 メレフ → 小さな心 サルガス「………ああ、少なくとも シェルタンは見つかるはずだ。…他は、分からない。 見つかったら…その時は、教えてくれ」 ああ、こいつはどこまでも頑張るんだな。 少し、眩しく思う。 「……知ってるよ。 ぼくはもう少しだけ休む。見せられる状態には、しておかないといけないからな……これ以上、心配はかけたくない」 (-37) 2021/05/28(Fri) 22:37:25 |
【秘】 水面に映る愛を シェルタン → 困憊 メレフ空論だ。机から正に現実に飛び出して、 淡く打ち壊される、幻想だ。 今から誰かを呼んで帰ってきたところでどうにもならない。 複数人の大人に対して、子どもは酷く無力だ。 「……、ぁ……」 咄嗟の行動で、 目掛けた男を刺すことくらいは容易いだろうか。 だが、それを見てからの大人たちの行動は早い。 一人がシェルタンの身柄を押さえ、 殺気を放つ貴方にたじろぐ事すらなく、 冷静に、取り押さえようと動く。 暴力によるものかもしれない。 或いは、敢えて傷つけないように拘束するかもしれない。 (-38) 2021/05/28(Fri) 22:41:22 |
【秘】 空回る思い メレフ → 水面に映る愛を シェルタンナイフが、胸に吸い込まれるように差し込まれる。 ああ、その男が姉さんの仇だとも限らないのに。——— いや、友人の仇討ちだ。当然の報いだ。 ナイフを引き抜いて、少年は嗤った。 飛び散る鮮血が、こんなにも綺麗に見えるなんて! 「 っ、はは……ははは! 何だ、簡単だ!こんなに、楽ならもっと―――、っぐ……!?」▽ (-40) 2021/05/28(Fri) 22:57:16 |
【秘】 空回る思い メレフ → 水面に映る愛を シェルタン言葉が止まった。 少年は、一人の大人の力で 簡単に地面にねじ伏せられる。 ぎし、と腕と胴が軋む音。 「っ、おまえ……ッ!」 離せ、と藻掻く。しかし、少年の体は同級生に比べても半分程の太さで、少し強い力でひねり上げられれば折れてしまいそうな脆いもので。 抵抗は、殆ど無意味だっただろうが。 ふと、友人の方に目を向ける。身柄を拘束されたその姿を見て。 「おまえ、何で逃げなかった……!?」 (-41) 2021/05/28(Fri) 22:58:10 |
メレフは、深夜の森で、ナイフを使って大人を刺した。 (a20) 2021/05/28(Fri) 23:11:10 |
メレフは、楽しそうに嗤った。 (a21) 2021/05/28(Fri) 23:17:06 |
【秘】 水面に映る愛を シェルタン → 空回る思い メレフ「……だから、言ってるじゃんか! オレは……メレフを、置いていけないって……!」 涙が滲む。全てが無駄だ。 何をしても無駄だという気持ちが、 身体に染み付いてしまっている。 笑われる。周りの大人たちが笑う。 悲劇を指差して、嘲笑する奴らがいる。 やはりそうだ 「……オレだけでよかったのにッ!」 自分を掴んでいる大人が、 身に纏う僅かな布さえ奪おうと、手をかけた。 (-48) 2021/05/28(Fri) 23:28:19 |
【秘】 空回る思い メレフ → 寡欲 ルヘナ「ああ、こちらこそ……、…悪いな、これで構わないか?」 握手を拒否するのも不自然だろうかと、意思表示のために一度握って すぐに離した。 「同じ能力を持つ者もいるのか…ん、悪い。聞き取れなかった。もう一度頼む」 聞く限りはかなり便利そうではあるが…1日かかるという点が少し気にかかった。 もし精査の前にいなくなってしまっては、活かすことも難しいのではないかと思ったのだ。 (-50) 2021/05/28(Fri) 23:49:52 |
【秘】 空回る思い メレフ → 水面に映る愛を シェルタン「だから、大丈夫だって、言っただろ…っ…!お節介焼くのも、大概に…… クソ、離せこの…、っが………!?」 気持ちが悪い。勢い任せに手を振りほどき まだ手に持っていたナイフを振り向きざまに振り上げる―――が、その隙だらけになった腹を思い切り踏みつけられた。 息が詰まり、手から武器が零れ落ちる。 「ぐ、げほ……!?ぁ……何……っ、てめえ、何を……」 腹を踏みつけられた"大人"は、そのままひざを折って体勢を低くしていく。 マフラーを手に取ると、少年の細い腕を頭上にまとめて縛り上げてしまうだろう。 苦痛に顔を歪めるメレフの顕になった首元には、首を絞められたような赤い痣が残されている。 (-51) 2021/05/29(Sat) 0:10:59 |
【置】 空回る思い メレフ朝食時。 自室のベッドに身体を投げ出して、目を閉じている少年の姿がある。 その服は乱れ、土や乾いた赤黒い液体で汚れており シーツを少しばかり穢している。 外れた手袋の下は、傷だらけで肉がこそげ落ちているようだ。 意に介さず、時折寝返りを打っては体の痛みに顔を顰めている。 「姉さん、―――、こんな思いを、してたのか……? ……大丈夫だ、ぼくが、全て終わらせる……もう、こんな目には、誰も―――遭わないように」 誰かの台詞 が移ったような、そんなことを掠れた喉で呟いて。朝食はおろか、今日は授業にも出てこないだろう。 (L0) 2021/05/29(Sat) 0:18:50 公開: 2021/05/29(Sat) 0:20:00 |
【秘】 寡欲 ルヘナ → 空回る思い メレフ「……ああ、悪い。嫌なことをさせたか。気が利かなかった。 勉強させてもらったよ、次からは大丈夫だ」 一度でも握って貰えたのなら充分。 わざわざそうしてくれたことに意味がないとは思えない。 「――イクリール。あの子も俺と同じ力を持っていて…… 俺から見た立ち位置としては、 対立 になる。……あんな子と敵対したくないんだがな……」 彼女とは手を取り合えない、とそれだけを端的に告げる。 どちらがあなたにとっての味方だろうか。 「……少しでも情報を残せるように善処はするが、 それより先に俺が連れて行かれるようなことがあったら、 後のことは頼む。……色々と」 (-52) 2021/05/29(Sat) 0:22:55 |
メレフは、深夜の森で、マフラーを奪われた。 (a22) 2021/05/29(Sat) 0:23:08 |
【秘】 空回る思い メレフ → 寡欲 ルヘナ「言ってなかったぼくが悪い、気にするな……ちょっと苦手なんだ、人に触れるのが」 あの2人にはもう伝えたことだ。君には伝えてもいいだろうと、こともなげに。 「……イクリール…ハンカチを探してたあいつか。 対立……そうか、大人と繋がっている可能性がある……ってことか。せんせいとやらを信用しているような言い草だったからな。ありうるだろうとは思っていたが」 覚えておく、と頷いて。 「……ああ、頼む。 逆にぼくに何かあったら、お前やあのお節介焼きに頼むことになると思う。……お互いに何もなければいいけどな」 (-56) 2021/05/29(Sat) 0:43:57 |
【秘】 寡欲 ルヘナ → 空回る思い メレフ「なるほど、理解した。……理由については聞かないでおくよ」 誰にだって触れられたくない一面はあるし、 日常生活で当たり前に起こり得るそれが苦手ともなれば 自分以上に生き辛いはずだ。 「俺から進言するのもアレだし疑ってほしいわけではないけど。 ……メレフ。お前は俺を疑うことも並行して行うべきだ。 団結を阻止するために紛れ込んだ狼かもしれないんだぞ」 まあ、別に、自分は貧弱な本の虫だし。 彼の手にかかればすぐに 無力化 できてしまうけど。「それとメレフに何かあるとか冗談でもやめてくれ、 シェルタンもだし……サルガスもとても苦しむ。 ……俺も嫌だからな、お前が連れて行かれるのも、死ぬのも」 協力関係になったから、というだけではない。 己の意見を主張できる能力は誰かを率いる際に上手く働く。 そしてそれ以上に、見知った人間のことだから。 (-57) 2021/05/29(Sat) 0:59:57 |
【秘】 空回る思い メレフ → 寡欲 ルヘナ「助かる。楽しい話でもないからな」 ちょっとした気遣いに感謝するばかりだ。 「全員を全員、信じ切ってるわけじゃない。安心しろよ。 ぼくはそんなに考えなしに見えるか? ま、仮に狼なら好都合だ。ぼくは "その場で狼を地獄まで道連れにしてやる" だけだからな」むしろそうあってくれればどれだけ楽だろうかと思わなくもないのだ。 探すのだって、疑うのだって、労力がかかる。 「……ぼくより、お前達がいなくなる方が苦しむ人間が多いんじゃないのか。 悪いけど、ぼくは―――自分のやるべきことのためなら、死ぬことだって選択肢の一つだ。……連れていかれるのは御免だけどな」 どいつもこいつも、どうして自分なんかの心配をするんだ?と、本当に困惑した様子でいる。 自分一人がいなくなったところで、世界がなくなるわけじゃないだろうに。 (-60) 2021/05/29(Sat) 1:14:02 |
【秘】 寡欲 ルヘナ → 空回る思い メレフ「考えなしには見えないが、積極性と自制に難あり……かな。 積極的に動きすぎるし抑えもきかないように見受けられる。 まあそういう点があるからこそ声をかけたんだ、 俺には長所に見えているから気にしないでほしい。 ……お前に殺されるのは痛そうだ」 結局、自分がどちらに属する人間なのかは口にしない。 けれど、先程交わした握手の意味を踏みにじるつもりもない。 「苦しむ人間の大小は関係ないし、度合いの比較も無意味だ。 他の誰もが特別気に留めることもなかった事柄で、 たった一人 激しく苦しみ命を賭けて抗う人間の存在 を他ならぬお前自身がよくよく知っているはずだろう。 ……誰が欠けようとも見える景色は変わる。 それはとても痛くて苦しい事なんだよ」 (-63) 2021/05/29(Sat) 1:34:33 |
【秘】 水面に映る愛を シェルタン → 空回る思い メレフ従順にしていれば、痛いことも、酷いこともされない。分かっている。だけど、彼の見ている前で。彼が踏み躙られるのを見ていることしかできない状況で。 居ても立ってもいられず、自分を拘束する大人を思い切り、振り払う。予想外の抵抗で、暫しの自由を取り戻すが、それだけ。 力で劣る相手に対して、 衣服すら取り払われた子どもに何ができるというのか? それだけだ。 「ぐっ、な、にをッ……!? ……! あ、嫌だ、メレフッ──」 他の大人が呆気なくそれを捕らえて。 取り落とされたナイフは拾われ、メレフに対する見せしめのように、首筋に当てられる。 僅かに紅い筋が走り、琥珀色の瞳が恐怖に震えて。 ───次はないぞ 、と、二人に伝えるように。同じように手首を縛られ、立たされる金髪の彼の背後から、大人の一人が膝立ちで股下に潜り込んで。 「い、あ、ァあッ……! ……ッ……〜〜〜ッ!」 粘ついた水音。 その度に青年の身体は何かから逃れる様に揺らぐ。 何が行われているのか。性に疎い者でも、想像に難くはない。 (-74) 2021/05/29(Sat) 6:08:13 |
【恋】 空回る思い メレフうおお〜〜〜〜〜シェルタンのえっちを吸えるのは俺だけ!!!!!! 俺も描写しなきゃいけないんですが……………………………………………… (?0) 2021/05/29(Sat) 7:12:45 |
【秘】 小さな心 サルガス → 空回る思い メレフ*/ お疲れさまです。 前日までの秘話に関しては、以降継続は無しの方向になりますでしょうか? 今後の身の振り方も考えたいので、回答いただければ幸いです。 (-75) 2021/05/29(Sat) 7:12:49 |
【秘】 空回る思い メレフ → 小さな心 サルガス/* 朝ごはんですわ!遅くなって申し訳ありませんわね、前日の分も締めに向かっておりましたし、返信する予定でしたので少々お待ちくださいませ! (-76) 2021/05/29(Sat) 7:25:19 |
【秘】 小さな心 サルガス → 空回る思い メレフ/* 了解しました。方針などあれば、一言添えていただけるとありがたいです。 ご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ありませんでした。 (-77) 2021/05/29(Sat) 7:30:53 |
【秘】 空回る思い メレフ → 小さな心 サルガスこの程度の接触なら、今は大丈夫そうだと分かって 自分でも安心した。 喜んでいるようだと分かると、何だか柄にもない事をしたような気持ちになって照れが出そうになる。 「……ま、世話焼きに慣れてるだろうってのもあるな。 知らない洗濯……?お前、また自分の仕事じゃないことしてたのか? っておい、高等部の宿題までやる必要はないだろ。 そいつのことを思って受けたんだろうことはわかるが、それは誰のためにもならないぞ。 その宿題どこだ?ぼくが代わりに持っていってやる」 鐘の音にはもうそんな時間か、と。 空になったカップをテーブルに置いて 代わりに宿題を受け取るために手を差し出す。 きっと渡すまで動かないだろう。何せ変なところで頑固なので。 (-78) 2021/05/29(Sat) 7:39:53 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 空回る思い メレフ「ヘイズ? ああ、あの裏切り者のコトか。 同じ目、酷い目……ねぇメレフ 本当にそんな目にあってる子達が多かったら とっくに問題になっていると思わない? メレフのお姉さんは運が無かった、 彼らは大人に選ばれた特別で――― 愛される存在だったとしたら? すごく、気持ち悪いと思わないか?」 姉の存在をされたことをけなすつもりもないが、 擁護するつもりもない。 連れて行かれた存在は等しく大人達が選んだ何かをされた存在だ。 そこに優劣もあるものか。 「聞いてまた調子を悪くしたらちゃんと保健室にいくんだよ。 ……子供を連れて行く当番が存在する。 メレフ、それは―――毎回変わるんだ。 そこに善悪なんて存在していない 頼まれたから、手をつないで連れて行く。 何が行われているなんて、 ……あのとき≠フ自分は気づかなかった」 (-81) 2021/05/29(Sat) 8:00:00 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 空回る思い メレフ「昔頼まれたことがあってさ、そして――― 彼らは大人達に呼ばれてイイコトをしているんだと思う。 それが知ってることだ」 役に立った? と悪びれずいう姿に 寂しげな様子と、羨望の色が見える。 そしてあなたを心配そうにいたわろうとして、 ……触れられたくないと思い手を引っ込めた (-82) 2021/05/29(Sat) 8:00:11 |
【秘】 空回る思い メレフ → 水面に映る愛を シェルタン「ッ、シェル――が、ふ…っ!?」 取り落としたナイフで傷付けられる彼を見て、恐怖に怯えるその目を見て。 声を上げようとして、思い切り体を蹴り上げられる。 弱く脆い体は地面に転がり、強く咳き込んだ。 下卑た笑みを浮かべた大人たちが、メレフを取り囲んで手を伸ばす。 ある者は髪を掴んで――― 『顔は姉によく似ているな』 と言って。ある者は、衣服を捲り上げ その下にある白い部分の方が少ないあばらの浮いた肌を月明かりの下に露出させ――― 『体つきは、姉の方がよかった』 と言った。気持ちが悪い。放たれる言葉も、近付いてくる人間も、全てが"姉がここで同じ目に遭ったのだ"と嫌でも理解させてきて。 ただでさえ強かった精神的ストレスが、膨れ上がって 吐き気に変わっていくのを感じる。 「てめえ、ら……ッ!おい、ふざけるのも大概に―――」 隙間から見える、友人の姿に歯ぎしりをして それでも、威勢は崩さない。 (-83) 2021/05/29(Sat) 8:07:01 |
【秘】 空回る思い メレフ → 徒然 シトゥラ「問題にならないのは、この場所が異常だからだろ。 気持ち悪いのはいつだって手を出した方だ、出された方じゃない……! 知らなかったら許されるのか?知ろうともしなかっただけだろ」 メレフだって、シトゥラの気持ちは分からない。 分からないからこそ、君の気持ちを決めつけて吐き捨ててしまう。 「"いいこと"だと思うなら、お前が連れていってもらえばいいだろ。それで分かる事だ、なあ?違うか? ああ、それともあいつらに必要とされてないのか?お前が」 (-84) 2021/05/29(Sat) 8:21:46 |
【秘】 空回る思い メレフ → 小さな心 サルガス/* こちらこそお待たせいたしました申し訳ないです! この後表新規ツリーにてサルガスくんのお部屋に向かおうと思っておりますがよろしいでしょうか? (-87) 2021/05/29(Sat) 8:34:13 |
メレフは、彼を挑発した。 (a28) 2021/05/29(Sat) 8:40:17 |
空回る思い メレフは、メモを貼った。 (a29) 2021/05/29(Sat) 8:52:03 |
【人】 空回る思い メレフ昼頃、体を引きずるように歩いて サルガスの部屋の前に向かうメレフの姿があった。 服の汚れこそそのままだが、乱れていた箇所はいくらかマシになっている。 部屋の前に立つと、3度ノックをした。 (34) 2021/05/29(Sat) 13:32:01 |
【秘】 水面に映る愛を シェルタン → 空回る思い メレフ 思えば大人からの─を、 拒んだのは最初の一回目だけだ。 嫌がっても、身体を揺らしても我関せずに、 舌は窄まりを割り開いて、思わずに腰を前に引けば、 淫猥な手つきが敏感な所を責め立て続ける。 変わらない。 思えば最初に気付くべきだった。 あの時点で、自分は酷く歪まされたのだ。 「は、ァッ嫌だ、嫌だって、……ッ!」 苦しい。 快楽では打ち 消せない苦しみ が、涙になって、頬を伝う。 彼が“自分と同じ目に遭う”今、胸を強く締めるのは、 決して大人の─が自分だけに注がれないからではない。 ああ、他ならぬ、メレフ、 ───オレはアンタを、守りたかったんだ! 「“治療”を受けるのはオレだけだろ、 メレフ、メレフはァッ、離せぇッ……!」 人を刺した者に対して、どんなに言葉を尽くしても、 ただ打ち砕かれるための余興にしかなり得なくて。 嬌声と嗚咽の入り混じる声を漏らす。 (-126) 2021/05/29(Sat) 13:37:32 |
空回る思い メレフは、メモを貼った。 (a37) 2021/05/29(Sat) 13:41:17 |
【秘】 空回る思い メレフ → 水面に映る愛を シェルタン「はッ…く、そ さわる、な…!」 非力な腕では、腕の拘束を外せない。 体を弄る手が、複数の手、這って、摘んで。 顔が、白くなる。気持ち悪さは晴れるどころか積み重なる一方で。 吐きたいのに。吐くものがなくて。喉の奥がひたすらに胃液に傷付けられる。 「は、く…シェル、タン…」 聞こえてくる、嬌声と嗚咽に胸が苦しくなる。 お前にそんな声をあげて欲しかったわけじゃなかったのに。 こいつらがいなければ。こんな場所がなければ… (-132) 2021/05/29(Sat) 13:54:31 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 空回る思い メレフ「…………ああ」 そうだよ そうだよ、メレフ。 この子攫いが誰のせいか、大人の陰謀か子供の裏切りか、 そんなのどうだっていい 大人が必要としてる人間を連れ去っている、 それがあなたに言われてわかって≠オまったからどうでもいい 「必要と、されていないんだ」 (-134) 2021/05/29(Sat) 13:58:28 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 空回る思い メレフ「裏を知った、あのときの自分を どうして大人は放置している? 都合がいい存在だからだ。子供たちにばらすと思っていない。 何でも言うことが聞く意思疎通のできる人形だから」 「いい子と呼ばれて嬉しかった 悪いことをせずに全部大人の言うことを聞いてきた それでできあがったのはなんだ。 ただの鳥かごに閉じ込められた一羽の人間だ 自分から逃げ出すこともできない 反抗したら死にゆくだけの弱い存在 連れて行ってもらえるのならば、連れて行かれたかった たとえなにをされるとしても必要とされたかった! 治療? 知らない、 なんで他の子たちと違う扱いをしてもらえるんだ。 どうしてボクには何もくれないんだ!!! 連れて行かれてよかった≠ネんて言葉を あの子から聞いてしまってから全部がおかしくなった! (-136) 2021/05/29(Sat) 14:04:36 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 空回る思い メレフ「メレフはその世界は本当に、 狭くて苦しくて醜いものだったのかもしれないな。 でもそれならなにをしても終わらない、終われないさ。 その復讐は何をしたって終わらない、 大人を一人二人殺しただけですまない 一生苦しませてやればいい、本当に恨む存在には。 死んで逃がしなんて、してやるな…… 死んで楽になんてさせない」 ねぇメレフ、 ボクだって、考えたことがあるんだよ 「何人、殺せばシェンのいったとおりに 誰も連れて行かれなくなるんだ? 大人を何人殺す? 子供も何人殺す? 昔攫った、 自分も殺す? 教えてくれ協力者はいらないっていったね、協力をするんじゃない どうやったらこの気持ち悪い治療は終わるの? メレフ、本当にその復讐が成し遂げられるの? ねぇ、教えて」 ……必要とされない場所なんて、…… なくなってしまえばいいんだ (-138) 2021/05/29(Sat) 14:11:39 |
【秘】 水面に映る愛を シェルタン → 空回る思い メレフ『勿論、彼にも治療は必要だ』 と、手首を掴み、己の身体を吊り下げる男は言う。 『だけどこれは君の為なんだ、シェルタン』 と、続けて、男は笑いながらほざく。 欺瞞だ。結果的に歪みが正されているだけ。 彼らは己の 欲望 を、都合よくぶつけているに過ぎない。 「う、ぁ、ッぐず、嫌───……!」 ほぐれた後孔に、熱をもったソレが、押し当てられて、 思わずメレフの視線を意識してしまい、 顔を必死に逸らす。 最初から誰でもよかった。 華奢だった自分も、今の自分も等しく同じだ。 都合のいい玩具だった。 愛じゃない。 愛なんかじゃない。 こんなもの愛なんかじゃない! ▼ (-176) 2021/05/29(Sat) 16:34:20 |
【秘】 水面に映る愛を シェルタン → 空回る思い メレフ「うッ、ぅう、ああ゛ッ───!!」 肛を押し開かれる鈍い痛み に、纏わりつく快楽。 抵抗をする体力も気力も全部削がれて、 少年でも持ち上げるみたいに、膝下から抱えあげられる。 意識とは真逆に、反応してしまう自身の股座も、 わざとゆっくりと、深いストロークで抽挿を受けるところも、 全部が衆目に。メレフに、晒されて。 「き、た゛ッ、〜〜ッ!メレぇ、っふ、 見な、ッえぅッ ♡ 、嫌だぁ゛……!」何かを懇願するように頭を横に振る。 涙と唾液が混ざった、透明な糸が顎から引いている。 正常な反応だ。 もう、愛を求める彼の姿は何処にもない。 (-187) 2021/05/29(Sat) 17:15:00 |
【秘】 空回る思い メレフ → 『使える人間』 ルヘナ「…当然だ。それだけの思いがある。 復讐のために殺すのに、痛くしない理由があるか?」 当然のように、口にして。 「そうだなぼくの気質についてはそれで合ってる。顧みるような生き方はしてないからな …ルヘナ。あいつらと違って、お前なら大丈夫だと思うから話しておく。 ーーーーぼくは、 死にたい んだ。生まれた時からずっと」目を伏せて。 (-214) 2021/05/29(Sat) 18:55:54 |
【秘】 空回る思い メレフ → わるいおとなの ラサルハグ/* ご機嫌よう、突撃!隣の朝ごはんと申しますわ! この度、「大人をナイフで刺して怪我を負わせた」生徒となりましたので、体のいいサンドバッグにしてもよろしくてよとご連絡に来た次第ですわ! 余裕があればよろしくしていただけると嬉しいですわ、kiss (-216) 2021/05/29(Sat) 19:04:04 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 空回る思い メレフ「生まれた時から、ずっと?」 姉の自殺の真相を知ったからこそ、 死を厭わず復讐心を燃やしているのだと思っていた。 しかし、そうではなく、 もっと前から 死を願っている というのなら。「――……それは、お前の持つ病気が原因か? それとももっと根本的なところ、精神性に……」 声が少しずつ小さくなり、何度か頭を振る。 「悪い、お前の知識を『食いたい』んじゃなくて、 メレフ、お前という個人を知りたいんだ」 あなたが答え難いのであれば無理に求めはしないだろう。 (-218) 2021/05/29(Sat) 19:20:54 |
【秘】 空回る思い メレフ → 徒然 シトゥラ「…………」 わざと焚きつけたようなものだった。 思い当たる節があったようで、少しだけ悪い気持ちになる。 「……一生苦しむ方法を探してる余裕なんかない。 ああ、でも―――そうだな。 ここの子供達の目を覚まさせて、何人かが先に脱出して告発―――それが出来るなら、復讐は完遂できる。 それで、この施設が終わってくれるなら」 どうだろう、と口にして。 これが夢に近い理想論だったとしても、希望は捨てたくない。 姉の無念は、晴らさずにはいられない。 (-220) 2021/05/29(Sat) 19:32:51 |
【秘】 空回る思い メレフ → 『使える人間』 ルヘナ「……ぼくは、 "ウェンディゴ症候群" を患ってる―――といっても、原種のものじゃあないらしいけどな」知識の多い君なら、聞いたことがあるだろうか。 端的に言えば、 "人肉が食べたくなる病気" の一つだ。「ぼくは特にひどいらしくてな、"人の肉を食べ続けないと生きていけない"そして"人の肉でないと、体が受け付けない"。 朝食をあれだけ摂っているのも……慣れるため、だったんだけど。体がどうしても受け付けなくて、栄養にならないんだ」 何を食べても、どれだけ食べても、全て戻してしまうほど。 人の肉を食べる人間なんて、この世の中をどう生きていけばいいというのか、少年には分からなかった。 「……ここから出ても、普通には暮らせない。いつ、誰を襲うかも分からない。 だから―――ずっと、死にたいと思ってる」 (-223) 2021/05/29(Sat) 19:51:44 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 空回る思い メレフ「そんなたった数人の声で変わったとして ……この施設の終わらせる? それなら本当にたくさんの子供が死んでしまうと思うよ」 「ここの大人が全員まともじゃないと思っているのなら大違いだ。 でも、殺したりするよりはよっぽどいいかも あのね、メレフ……自分は 大人 になりたいんだ。そして、二度とお姉さんみたいな人を出さないようにする 」「知らないなら教えてあげる、いくらでも。 ここの暮らしをよく思ってもいない子供たち。 辛くて苦しくて悲しい思いをして、 泣くどころか笑えない子たちがいる」 それが自分だなんて気付いていない 「それと同時に、 ここがなかったら救われなかった子供もいるんだ。 メレフは自分だけでいいのか。 大人を責めたって子供を責めたって変わらない、 変えようとするのは、変わるのはボク達だ」 「届く範囲なんて限られている、だから…一緒に目指さないか。 彼らの幸せとメレフの納得するこの施設の在り方を」 (-225) 2021/05/29(Sat) 19:54:17 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 空回る思い メレフ「……読んだことがある。気分の落ち込み等の初期症状を経て 最終的に周囲の人間が食べ物に見えてしまう、だったか」 精霊『ウェンディゴ』の名を持つその病気は、 概要的にはその程度のものだ。 後天的なものであれば。 「なるほど、合点が言った。あの量はお前の努力の証だったのか。 普通に生きられるわけもない、人を襲うことも肯定できない、 ……死にたくもなるわけだ。 俺の病気のほんのひと欠片でもお前に譲れたならいいのにな」 たらればの話をしても意味はないが、言わずにはいられない。 知識を食えば腹を満たせる自分。 人を食わねば腹を満たせないあなた。 なんともまあ悲しい噛み合い方だ。 「どうして俺に話してくれたんだ? 俺に恐れられたり、 他の方法を探そうと希望を持たされそうになったり、 そういう不快なことになる可能性もあっただろ」 (-232) 2021/05/29(Sat) 20:20:18 |
【秘】 空回る思い メレフ → 『使える人間』 ルヘナ「そのせいで家族からも疎まれて…姉さんだってそうだ。 症状はぼくほど酷くなかったとはいえ、惨い生活環境の中で育つ羽目になった」 当然だ。人肉を食べるような人間が身内にいれば、よほどの聖人でない限りそうもなるだろう。 生かしてもらっていただけマシだとすら思える。 「はは……そうだな、お前の病気が少し羨ましいよ。 ……本当に」 「どうして、か。そうだな……お前ならそういうことを言わないと思ったから、だな。 サルガスやあのお節介焼きに話せば、解決法を山ほど提示してくるだろ。……お前も、あの2人には黙っててくれよ」 騙すようで、申し訳ないけれど。 あの2人にだけは、自分からは話せないと思って。 眉を下げて、頼むよ、とルヘナの目を見て呟いた。 (-237) 2021/05/29(Sat) 21:06:41 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 空回る思い メレフ ごきげんよう、突撃!隣の朝ごはん!に突撃!隣の晩御飯する外野席です。 あら〜メレフったらいけない子!ということでよろしくされたので色々考えたんですけれど、 よかったらメレフをお仕置きしにいってもいいかしら? 勿論今ちょっと精神的にしんどいとか色々予定立て込んでいるのであればそっとしておいたり、優しく事情聴取するルートへと切り替えたりするわ。 朝ごはんちゃんはどうしたいかしら。ちなみに晩御飯はなにかしら。 (-239) 2021/05/29(Sat) 21:16:20 |
【秘】 空回る思い メレフ → 小さな心 サルガス>>36 サルガス 「ん。……もう大丈…いや、少しまだしんどいはしんどいか。 動けるくらいにはなった…食欲はないから、食べはしないけど 置いてある分には気にしない」 扉からのぞいた顔に手を挙げて。 少年の顔を見て、メレフも少し気が落ち着いたように表情が穏やかになる。 「ルヴァは大丈夫だったか?あの時は、すぐ通せなくて悪かった」 部屋の方は気にした様子もなく。 入れるなら入るぞ、という顔をしている。 (-241) 2021/05/29(Sat) 21:48:30 |
【秘】 空回る思い メレフ → わるいおとなの ラサルハグ/* もちろん大歓迎ですわ! その為にお声掛けしたんですのよ! めちゃくちゃ楽しみにしておりますため存分に、お仕置きしてもらって構いませんわ! ちなみに晩御飯はおうどんでしてよ! (-242) 2021/05/29(Sat) 21:53:36 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 空回る思い メレフ「事情を話すか話さないかは相手への信頼度と直結しない。 その線引き事態も別に騙すことではないし、 そもそもそれはお前自身を守るための行動なんだから、 俺は当然それに協力する。……協力者だからな」 協力に関してはこの件の調査の話だったはずだが、 そんなことは素知らぬ様子でしれっと言う。 そうして視線を受け取ったまま数秒、 若草色の瞳が真っ直ぐあなたを見つめた。 「まあ、協力者じゃなくてもお前の頼みなら聞くし約束は守る。 俺にとってお前はもう他人じゃないし、 そうだな……あの二人なら『友達』と表現しそうだ」 (-243) 2021/05/29(Sat) 21:54:28 |
【秘】 空回る思い メレフ → 小さな心 サルガス/* 間違えて秘話を送ってしまいましたわ………………………………………………通常発言に発言し直しましたので、そちらで続けて頂けたらと思います………………………………………………! (-244) 2021/05/29(Sat) 21:55:09 |
【秘】 空回る思い メレフ → 水底はやがて煌めく シェルタン少年が足をばたつかせると、殴打の音が響く。 足を抑えつけられれば、つかまされたものに爪を立て、また殴打される。 口の中が切れたのか、唇の端から血を流して。 少年に与えられているものは、どうみても "治療" ではなく。歯向かった事を罰するための、苦痛を与えるためだけの "暴力" 。「っ、ぐ……くそ、触るな―――ッ!」 ずらされたボトムからは、火傷と青痣が覗き、無遠慮な大人の手が後孔を乱暴に弄るたび眉を寄せる。 快楽など感じられない、痛みと苦しさだけが体に伝わってくる。 ▽ (-252) 2021/05/29(Sat) 22:43:37 |
【秘】 空回る思い メレフ → 水底はやがて煌めく シェルタン大人達の隙間から、シェルタンの姿が見える。 性行為には疎いメレフにも、彼が大人の手で犯されていることだけは分かって。 それが、聞いていたとは違う―――望んでいないものだということも。 「ッ……、…」 気分が悪い。それが、人と触れていることによる生理的なものなのか、別の感情なのか。 少年には、分からない。 ただ、その泣き顔は見たくない と思った。 (-253) 2021/05/29(Sat) 22:45:45 |
空回る思い メレフは、メモを貼った。 (a61) 2021/05/29(Sat) 23:23:52 |
【秘】 空回る思い メレフ → 『使える人間』 ルヘナ「ぼくの話ばかり聞いてもらっている気がするな…お前も、何かあれば言えよ。 協力者っていうならぼくも話は聞きたいからな」 調査の話でなくとも、協力してくれるというのであれば 願ってもない事だ。 「……友達、よりは 何だ もっと別の――名前の方が、後腐れがなくて、良いんじゃないか」 死ぬ予定なので、何と言うか。そういう気持ちになってしまった。 (-263) 2021/05/29(Sat) 23:46:15 |
メレフは、寮の窓から、中庭を見下ろしている。 (a63) 2021/05/30(Sun) 0:00:22 |
【置】 空回る思い メレフ中庭の喧騒を聞いて、複雑な気持ちを抱いている。 希望に向かう事は、良いことであるはずなのに。 「………ぼくは、………」 目を伏せて、二の句を次ぐことが出来ないでいた。 (L5) 2021/05/30(Sun) 0:05:35 公開: 2021/05/30(Sun) 0:10:00 |
メレフは、自分のやるべきことを変えられない。 (a65) 2021/05/30(Sun) 0:14:12 |
メレフは、水面から目を背け、窓から離れた。 (a66) 2021/05/30(Sun) 0:18:55 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 空回る思い メレフ「俺が話を聞きがちなのは俺の性質みたいなものだ。 お前のことを聞かせてもらった時点で 十分俺自身は満足できている。 ただそうだな、友達……じゃないなら、ええと? 仲間? 親友? 親友は流石にメレフに失礼か……うーん……?」 少し悩んでから一旦その問題はあなたに投げておいて、 (判断はあなたに丸投げして) 口を開く。 「さておき。お前に伝えよう。 ……俺の病気は、端的に言うと 【三大欲求を知識を得ることで満たせる】性質を持っている。 上手く使えば飲まず食わず眠らずで過ごせるんだよ。 ……知ることで腹が膨れてしまうからあまり食えなくなる分 栄養失調の可能性も付き纏うから、ここにいるんだ」 (-277) 2021/05/30(Sun) 0:29:12 |
メレフは、手袋を外した。 (a71) 2021/05/30(Sun) 0:58:37 |
メレフは、少しだけ を満たした (a72) 2021/05/30(Sun) 0:59:42 |
【秘】 空回る思い メレフ → 小さな心 サルガス>>60 サルガス 「今は大分とな…また、ダメな時は言うようにする。安心しろ。 そうか、ルヴァも団長と言うだけあって 抱え込みがちだろうからな。 なにかあった時はちゃんと見てやれよ。中等部は、お前の方が目が届くだろ」 サルガスの様子を見て、怪訝そうな顔をした後 椅子ではなくベッドの方へ向かう。 傍をちょろちょろしている様子の少年の肩をとん、と指先で押して。 ベッドに倒れこませる。ぽふん。 「…全く、人のこと心配する前に自分のことを……何だってお前達は同じことを言わせるんだか。 それ、どうしたんだ?転びでもしたのか」 消毒液の匂いと、顎で指したケープの汚れから 何となく想像をしてみて。 (-290) 2021/05/30(Sun) 1:21:33 |
【人】 空回る思い メレフ>>60 サルガス 「今は大分とな…また、ダメな時は言うようにする。安心しろ。 そうか、ルヴァも団長と言うだけあって 抱え込みがちだろうからな。 なにかあった時はちゃんと見てやれよ。中等部は、お前の方が目が届くだろ」 サルガスの様子を見て、怪訝そうな顔をした後 椅子ではなくベッドの方へ向かう。 傍をちょろちょろしている様子の少年の肩をとん、と指先で押して。 ベッドに倒れこませる。ぽふん。 「…全く、人のこと心配する前に自分のことを……何だってお前達は同じことを言わせるんだか。 それ、どうしたんだ?転びでもしたのか」 消毒液の匂いと、顎で指したケープの汚れから 何となく想像をしてみて。 (67) 2021/05/30(Sun) 1:23:21 |
【秘】 水底はやがて煌めく シェルタン → 空回る思い メレフ「が、──ッあ、ァあっ、は゛………! けほ゛ッ、ん、はァ、〜〜ッ……」 内壁の全て、その奥まで熱が埋め尽くし、擦られて、 抜ける寸前まで、腰を一気に引き戻され。 その一連の間隔がどんどん縮まってくるたび、 思考が快楽一色に染め上げられていく。 「ん、お゛、んぅッ、〜〜! っ、 くはぁ゛ッ……────♡ 」鈍痛はもうない。 この身体は、彼らに抱かれるために、 作り替えられてしまっているから。 比較的屈強に育った肉体も、 教え込まれてしまった感覚も、 そのすべてが、心に牙をむいて犯し尽す。 諦観を抱き、無力を悔やむことすら奪われてしまう。 ▼ (-295) 2021/05/30(Sun) 1:46:12 |
【秘】 水底はやがて煌めく シェルタン → 空回る思い メレフ体液に濡れ、ぎゅ、と縮こまっていた顔が、 与えられる快感で蕩け始めたのを皮切りに、 青年の全身に、また大人たちの手が這いまわる。 辱めるために抱え上げていた体位は、 残酷なことに、 余すところなく責めを与えるのにも適していて。 「あ゛ッ、あ、うぅ゛うッ、〜〜ッ♡ く、るッ、”また”、イッ、は、っ──」 撫でて、摘んで、擦って、弾いて。 抽挿は緩まるどころか、より激しさを増して。 晒された身体の至る所に、刺激が走って── 「────っ!ン゛、───……ッ゛!」 メレフが来るまで散々弄られた身体は、 耐えきれずに、昂ぶりを迎える。 弛緩して、僅かに痙攣する身体に我関せず、 犯していた男は何度か腰を動かして。 道具でも扱うかの様に、シェルタンの腸内に吐精した。 ▼ (-300) 2021/05/30(Sun) 2:01:27 |
【秘】 水底はやがて煌めく シェルタン → 空回る思い メレフ青年の後孔から、栓が引き抜かれて。 こぽり、と、白濁が漏れる。 そして。大人たちは、そのまま シェルタンの身体を、メレフ。 貴方と、それを囲む男達のすぐ側に、 力なく横たわらせた。 嘲笑うように。 まだ終わってないことを伝えるように。 (-301) 2021/05/30(Sun) 2:06:25 |
【人】 空回る思い メレフ>>72 サルガス 「大丈夫なものか。顔色も悪くなってきた、転んだだけじゃすまない怪我をしたんじゃないのか。 ……急がなくてもいい、今は休んでいろ」 白い包帯、青白い肌。それに、濁った声。 ―――今日の自分を見ているようで。 「……ぼくの話より、お前の話が先だ。 ベッドに倒れるだけでそれだけの痛みがあるんだ、相当のことがあったんだろう。 …………今日ばっかりは、聞くまで動かないからな」 無理をしているわけじゃない、と体を起こそうとする腕に触れて。 優しく体を横たわらせる。 ここで自分のことを話してしまえば、口を閉ざし切ってしまう気がして。 (73) 2021/05/30(Sun) 2:06:44 |
【秘】 空回る思い メレフ → 徒然 シトゥラ「…………ぼくは、それでも。 …それでも、ここがある限り変わらないことばかりだと思う。 じゃあまともな大人に話を聞いてもらう?まともじゃない大人に聞かれて、もみ消されて終わりだ。 ああ……姉さんみたいな被害が出ないなら、それもいいのか?」 この数年――――おおよそ人生の半分以上を復讐に執着していた少年は。 ぶつぶつと、浮ついたように呟いている。 「ぼくは、ぼくがどうなっても 悪いやつを 罪を犯したやつらを……… それから、 死ぬつもり で ずっと…………そういうなら、お前は、幸せな終わりを考えてるのかよ、ちゃんと」 (-307) 2021/05/30(Sun) 2:29:15 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 空回る思い メレフ「……ボクが壊れない限りやってみせるよ。 それ以上にきっといい案はあると思う、 この施設を変えようとする子どもたちや メレフが言ったような"大人"はいる」 「気の長い話で待てないのならば、また考え直すから。 ……メレフ。どうか死んだり、無茶をしないで。 子供のボクができることができなくてごめんね。 頼れる大人を知らなくてごめんね。 幸せは、もうわからないから…… ボクは大人に都合のいい存在として 早くみんなに手を差し伸べられるようになることだけを目指すよ」 それしか、できることがないんだ。 弱い子供一人で、できることなんて限られている (-311) 2021/05/30(Sun) 2:54:05 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 空回る思い メレフ晩御飯はおうどん!お腹に優しくていいじゃないの! それじゃあ遠慮なくお仕置きしにいくけれど、一つ朝ごはんちゃんに質問があるわ。 白チャ進行によるオーディエンスへの見せつけプレイって興味あるかしら??? もし興味があるなら……秘話ではなく白チャにして メレフの公開お仕置きプレイを皆に見てもらうとフロアが盛り上がりそうな気がするのだわ、アタイ。 生存組と墓下組がついに接触し、固い絆が生まれようとしているのを退勤後に見て私……感動しちゃったの。帰宅中泣きそうになったわ。 そこに貴方の公開処刑をぶち込むの。 有象無象の子供達に大人は怖い人間だと再認識させるように刷り込むの。貴方と仲のいいサルガスはじめお友達のPLに見せつけるの。 きっと刺激的よ。 ……以上が私からの提案だけど、勿論無理強いはしないわ。キツかったら遠慮なく断ってね。私は朝ごはんちゃんの心身を最優先したいので、そちらの希望を第一に動く予定です。 かしこ。 (-325) 2021/05/30(Sun) 6:01:16 |
【秘】 空回る思い メレフ → わるいおとなの ラサルハグ/* とっても素敵な提案ですわね! 表がかなりシンとしておりますし、中庭の喧騒から離れたところですから、スムーズに導入も行えて最高でしてよ! 暴力性暴力オールフリーですから、 "大人に逆らったクソガキ" に相応しいお仕置き、楽しみにしておりますわね kissちなみにおうどんは讃岐でしてよ (-326) 2021/05/30(Sun) 6:47:10 |
【秘】 空回る思い メレフ → 水底はやがて煌めく シェルタン「う、ぐ……あ゛……っ」 シェルタンの甘い嬌声をBGMに、男達はメレフの身体を"使えるように"各々動いている。 少年は後ろを乱暴に解されながら、別の手によって前を強く握って擦られる。 痛みと、気持ち悪さと ほんの少しの快楽 。また他の手によって痣を強く押され痛みを与えられれば、無意識に体を丸めて防御態勢に入ろうとするが 肩を抑えつけられそれも叶わず。 「いっ、ぅ…………や、くそ、も、はな…………っ、―――!」 込み上げる射精感。全く経験がないわけではない。 けれど、他人の手によって導かれるそれは、ほんとうに気持ちが悪くて。 真っ白な顔を横に振り、唇を噛みしめて。 男の手の中に精を放った。 屈辱と、絶頂の余波で体が震える。 ▽ (-327) 2021/05/30(Sun) 7:14:51 |
【秘】 空回る思い メレフ → 水底はやがて煌めく シェルタンくったりと、地面に弛緩した体を預けている。 程なくして、傍に横たえられた友人の体液にまみれた姿を見て 大人への怒りと、何も出来ない自分への情けなさが湧き上がってくる。 「……」 作り変えられた体で、快楽に溺れる声を聴いた。 本当に、クソどもが。 「――――な……」 そうしていると、まだずり下ろされただけの状態だったズボンが取り払われる。 このまま終わるだろうかと思っていた少年は、目を見開いて体を起こそうとする。 痛い。 (-328) 2021/05/30(Sun) 7:23:48 |
【人】 空回る思い メレフ>>75 サルガス 「家ではそうかもしれないが、ぼくたちの前じゃあどっちかっていえば弟だろ。 どんなことだって支えてやるから」 本当に、一人で抱え込む癖は自分とよく似ていて。 他人事だとはもう思えなくて。 このまま何も言わなかったら、とまで考えたが、口を開いてくれてひとまずほっとする。 「教員、棟…………そうか。ぼくの部屋の前で、言っていたな… おまえは、シェルタンやルヘナを探すために 大人に見つかるかもしれないのに、向かっていたのか」 あの時、引き留めるべきだったのか。余裕がなかった自分を悔やんで。 ベッドの端に浅く腰掛けて、話の続きを聞く。 (77) 2021/05/30(Sun) 8:26:07 |
空回る思い メレフは、メモを貼った。 (a82) 2021/05/30(Sun) 9:37:20 |
【秘】 空回る思い メレフ → わるいおとなの ラサルハグ/* 大人のあなたなら知っている情報を置いておきますわね。 ・"治療"を受けた姉が11年前に自殺している ・メレフは『人肉以外を体が受け付けない病気』を抱えており、普段から栄養がほとんどとれていない ・入学当初からおとなを目の仇にしている 以上になりますわ!よかったらお使いくださいましね (-335) 2021/05/30(Sun) 9:52:28 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 空回る思い メレフ おうどんは讃岐!あら〜〜〜本格的じゃないの〜〜〜(?) 乗ってくれてありがとう!!最高よ朝ごはんちゃん!! では白チャで始めるとして、何時から始めようかしら。 大変申し訳ないのだけど夜勤明けでちょっとまだ眠いのであと1時間半ほど睡眠取らせてほしいのだわ…sorry… こちらは本日休みでオールフリーなので、起き次第いくらでも付き合えるのだわ。 多分またてんやわんやになると思うので遅くても日付更新の20時までには終わらせる予定よ。 (あとえっちなお仕置き期待してたら申し訳ないので先に謝っておくわね。メレフを傷つける方向で行くのでえっちではないわ) (-336) 2021/05/30(Sun) 10:09:42 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 空回る思い メレフ とか言ってたらなんだか物凄い爆弾ぶちこまれたわ。 情報ありがとう。話のフックとかに利用させてもらうわ! 機械的にご飯を大量に食べていたのはそういうことだったのね。メレフ…………………… (-337) 2021/05/30(Sun) 10:10:07 |
【秘】 空回る思い メレフ → わるいおとなの ラサルハグ/* 何と私がお仕事のため置きレスになるのですけれど、13時から休憩なので置いといていただければ良い感じにお返事いたしますわ! 傷付ける方向のお仕置き so えっちで最高でしてよ (-345) 2021/05/30(Sun) 11:55:45 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 空回る思い メレフあらお仕事お疲れ様だわ。私も今起きたから始めていくわね。 ところで大事なことに気づいたのだけどお仕置きする場所、希望はあるかしら。止められる可能性考慮すると中庭以外がいいかなと思うのだけど…… (-352) 2021/05/30(Sun) 13:08:46 |
【秘】 空回る思い メレフ → わるいおとなの ラサルハグ/* よく行く場所は屋上か自室になりますわね 中庭は和気藹々としておりますから、屋上から彼らを見下ろしながらできるのも素敵かと思いましてよ! (-353) 2021/05/30(Sun) 13:19:42 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 空回る思い メレフあら〜!!素敵!屋上で楽しそうにする彼らを見ながらお仕置き!朝ごはんちゃんえげつないじゃないの!先生楽しくなってきちゃった! 分かったわ、それじゃあ支度してくるわね。貴方宛の白チャを投げたらはじめましょう。リアル等々あるし無理せず楽しみましょうね。よろしくお願いします。 (-355) 2021/05/30(Sun) 13:25:54 |
【秘】 空回る思い メレフ → わるいおとなの ラサルハグ/* こちらこそよろしくお願いいたしますわ〜! また何かあればいつでも聞いてくださいましね! (-356) 2021/05/30(Sun) 13:28:44 |
メレフは、少し体の調子が良くなってきたようだ。 (a83) 2021/05/30(Sun) 13:43:03 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 空回る思い メレフ親愛なる朝ごはんちゃんへ 殴り込み来たい人が病院に殺到してるけどどうしようか? 私としてはやりたい事終えた後なら歓迎するけど、朝ごはんちゃん的にはどう? (-360) 2021/05/30(Sun) 14:04:27 |
【秘】 空回る思い メレフ → わるいおとなの ラサルハグ/* 私もやりたいことを終えた後でなら良いとおもうわ! みんな友達想いなのですわね それまで屋上の鍵を閉めておくのはいかがかしら! (-380) 2021/05/30(Sun) 15:26:48 |
メレフは、連れられた子供のを、見ている。 (a93) 2021/05/30(Sun) 17:28:04 |
メレフは、連れられた子供を、見ている。 (a94) 2021/05/30(Sun) 17:28:23 |
【秘】 空回る思い メレフ → 徒然 シトゥラ「……ダメだ。まともなやつと、そうじゃないやつの 区別がつかない」 「それに…ぼくにはあまり、時間がない。気の長い話になるなら、ぼくより他のやつに話を持ちかけた方がいい。 …悪いけど、ぼくはぼく以外を気にかける余裕がない」 話自体は、魅力的なのに。 どうしたって少年は、それを振り払ってしまう。 目を伏せて、諦めるように。 (-404) 2021/05/30(Sun) 17:57:23 |
【秘】 小さな心 サルガス → 空回る思い メレフ>>3:78 /* ボンカレーです。お忙しいところすみません! こちらの会話について、いかがいたしましょうか? 秘匿で継続するか、それともこちらで中断かけて終わらせた方がよろしいでしょうか? 一応方針についてだけでも、せめてお教えいただけるとありがたいです……! (-409) 2021/05/30(Sun) 19:03:49 |
【秘】 空回る思い メレフ → 小さな心 サルガス/* 個人会話時間使うマンなので帰宅してパソコン前に座ったら返そうと思うておりました…! 返す順序はちゃめちゃになっており申し訳ないです!(このまま表で継続でも大丈夫ですかね…!?秘匿行った方がいいですか!? (-412) 2021/05/30(Sun) 19:08:46 |
【秘】 小さな心 サルガス → 空回る思い メレフ/* 了解です! こちらも確認入れずにほっときぱなしだったので送らせていただいた次第です! 表で20時切断ということでしょうか、こちらはそれでも大丈夫です。 了解です、よろしくおねがいします! (-413) 2021/05/30(Sun) 19:17:19 |
【人】 空回る思い メレフ>>78 サルガス 「……忘れた事はない。ここにいるやつらはどれだけ年を取ったって子供だ。 それでも、積んできた年数は兄貴面したくもなるんだろ。…まあ、お前は見た目より随分と大人な考えを持っているとは思うけどな」 きっとそれは自分もそうで。 下の兄弟がいなかったから、姉の真似事をしているだけなのかもしれないけれど。 「…危ないだろ。それで、怪我したのか…はあ、誰かに怪我させられたわけじゃないならひとまずは安心だが……… ……痛むはずだ、今日一日はちゃんと大人しくしていろよ。ぼくが言うのもなんだが、それは無理に活動していいレベルじゃあないからな。 ………こっちの傷は?これは前からあったのか?」 胸の傷を指して。定着しきっているのなら、古い傷なのだろうとはわかるけれど。 (93) 2021/05/30(Sun) 19:23:16 |
【人】 空回る思い メレフ>>@9 ラサルハグ 「ッ、―――」 彫刻刀は、寸前でぴたりと止まった。 そうだ、ナイフとは違う。 自分の力では、これで致命傷を与えることは出来ない。 他人に危害を与えられるものを、ただ、振り回していれば。 少年は、変えられると思っていた。 「クソ………」 逃げる事はできない。 いっそ、自分が傷付けられれば良かったのに。 子供に傷付けられる宿題だったなら、こんなにも苦しまなくて良かったのに。 少年は、自分のことだけを考えて生きていると思っていた。 そんなことは、決してなかったのに。 少年は、紙袋に手を伸ばし 鞭を、手に取った。 ひどく、重たく感じる。 (96) 2021/05/30(Sun) 19:31:14 |
【人】 空回る思い メレフ>>97 サルガス 「それは………、…その通り、だな。同じ立場だったとしたら、無理してでも、這ってでも動いていただろうな… ぼくにあったことは、ぼくからは…とてもじゃないけど 、気持ち悪くて話せない。 ………シェルタンに、聞いたら 答えてはくれると思うが」 それでも、心配な気持ちはやはりあるけれど。一旦、口を噤んだ。 自分のことを棚に上げて、サルガスにばかり休むように言うのも よくない話だろうと思ったのだ。 「…病気。 そうか シトゥラの言っていた………この場所があって、助けられた子供… お前も、そうなんだな………」 この場所がなければ、この場所は悪だと信じていた。 目の前に、確かに正しい治療を施された痕跡を見てしまえば。もう何も言えなくて。 自分は、どうするべきなのか。 それを知って、果たして。やるべきことを変えられるのか。 少年には、まだ。 ただ、苦しそうに顔を歪ませて。サルガスの傷跡を見ているだろう。 (100) 2021/05/30(Sun) 19:43:54 |
メレフは、罪のない子供を、3度叩いた。 (a112) 2021/05/30(Sun) 19:59:28 |
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