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![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ/* というわけで表敬訪問に参りました凶狼だにゃん…… 本日予定していたお話の内容にもよるかなあという感じではあるものの、 現状誰かから介錯の打診が来ていなければ良ければ介錯を務めさせて頂きたいにゃん…… できたら知り合いの死は看取りたい人間心理 知り合い なぜ吊られていく どうして…… (-2) 2022/06/03(Fri) 22:23:54 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ/* 歓迎致しますにこり。 今の所介錯打診は来ておりませんので、 先着順という事で……叶様にお願いするのです。 どうしてでしょうね……怖いですね…… ところで神窓で少ししたらそっと抜け出す予定でしたが、 死体見に行くロールではないから 会議室時空でやるべきでしょうか。 (-3) 2022/06/03(Fri) 22:37:46 |
![]() | 【神】 声無きを聞け マユミ『最早この時間の風物詩と化してきたのです? 篝屋様にヘルメットの装着を義務付けるべきなのです?』 床に寝転がりながらタブレットを見せています。 お行儀が悪いですね。 『にしてもお戻りにならない方が多いのです? 実は皆様脱出路を見つけまくりなのです?』 会議室を見渡して首を傾げているでしょう。 (G3) 2022/06/03(Fri) 23:22:26 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ/* では責任を持って誠心誠意介錯させて頂きます……… 大雑把に分けると会議室時空が神窓、それ以外が全体……になりそうなので それとなくこのロールは死体探しじゃないよ〜って地の文で描写等だけしておけば そんなに混線する事は無いんじゃないかなあと思います。飽くまでも混線防止に分けてるだけなので… (-5) 2022/06/03(Fri) 23:23:08 |
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![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ/* 宜しくお願い致します……。 介錯ロール自体は村内でいう所の明日で良いんでしょうか? それとも村内本日中には始めて明日になる前に完了する感じ? 混線防止了解致しました! 人々が概ね出揃ったらそんな感じの描写と共に 会議室を出て仮眠室を探そうと思います〜 (-7) 2022/06/03(Fri) 23:37:33 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ/* 基本的に、生存確認に会議室に全員が集まったタイミングで 墓落ちした人が居ない事に気付く、という感じになりそうなので… 今回で言うと三日目の中のどこかの時系列で死亡して、 四日目の最初に皆が会議室に集まった時に不在に気付く という感じになりそうです。 あんまり時系列的に早い所で死んじゃうと行動が制限されてしまうので、 ある程度話した所で一度時系列を少し後に切り替えちゃってもいいかも。 お話の内容次第で結構介錯のやり方は異なる感じになりそうなので、 NG事項の確認や最終的にどんな感じになるかの予測は途中で出す事になりそうです。 ではではなにとぞよろしくお願いします…… (-12) 2022/06/03(Fri) 23:55:34 |
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![]() | 【人】 声無きを聞け マユミ端末に届いた連絡を、そのままその場の人達に見せました。 『報告がシンプルすぎるのです』 そんな言葉を添えて。 不安や心配などは文面からは読み取れないでしょう。 (1) 2022/06/04(Sat) 0:03:18 |
![]() | 【人】 声無きを聞け マユミ見せるや否や、現場を見ないと理解できないと判断したのか さっさと出て行ってしまいました。 現場につくと三十三の言葉にその先を見て。 無言で首を振って、タブレットを触りました。 (3) 2022/06/04(Sat) 0:16:11 |
マユミは、会議室にあるタブレットへ『結木様が死んで……殺されて?います』と送信しました。 (a5) 2022/06/04(Sat) 0:19:25 |
![]() | 【人】 声無きを聞け マユミ『ひとまず、状況報告に僕は戻るのです。 周辺にまだ結木様を襲った生物が いるかもしれませんのでお気をつけて』 そのように表示して、去っていくでしょう。 何を得るでもなく、足早に。 (4) 2022/06/04(Sat) 0:37:13 |
![]() | 【独】 声無きを聞け マユミ流石に吐きそうです。酷い物を見ましたね。 予想よりずっと酷い日々になりそうで困ります。 あまり話してない人だったのがせめてもの救い…… などというのは人間として終わりすぎているでしょうか。 まあ一番怖いのは――人間同士でやりあってる事ですがね。 いや、……もう人間ではないのかも。僕も含めて。 ひとまず、戻って落ち着いたら叶様とお話しましょうか。 ……出来れば穏便に済ませたいです。 なにせ、僕の目標はここで暴れる事ではないし。 叶様も同じだと嬉しいのですけど。 (-22) 2022/06/04(Sat) 0:51:41 |
マユミは、こくりと頷いて、……あっ見てないからこれ伝わらないのです、と思いながら去っていきました。 (a7) 2022/06/04(Sat) 0:54:51 |
![]() | 【神】 声無きを聞け マユミ『戻りました』 変わらぬ表情で戻ってきました。 『結木様は死んでいたのです。 現在三十三様が所持品の確認を行っているのです』 ぐるりと会議室を見渡して、 またタブレットをたぷたぷ。 『伊縫様はお戻りになられていますか? 三十三様がお気になさっていたのです』 (G6) 2022/06/04(Sat) 0:59:04 |
![]() | 【神】 声無きを聞け マユミ『道中では奈尾様は見なかったのです。伊縫様も同様。 三十三様は間もなく戻られるかとは思いますが』 そう表示して見せました。 『正直、結構ショックを受けている所なのです。 結木様の死体は損壊されたように見えたのです。 何にやられたにしろ怖いのです。 しかしお手洗いに行きたいのです』 会議室を見渡しました。 深和と古後は探しに出ていくようです。 篝屋は眠っていて、 三十三はすぐ帰ってくると思われます。 桜小路は……単独行動か、残るか不明で。 奈尾と伊縫の居所は不明です。 となると、とそこまで考えて、 視線を叶に向けました。 『叶様、ついてきて頂けないですか? 状況が状況なだけに、一人で行くのもな、なのです』 見せて早々、さっさと歩き始めました。 余程お手洗いに行きたかったようです。 (G11) 2022/06/04(Sat) 11:48:32 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ『少々強引だった気もするのです。済みません』 会議室から少し離れた辺りで、振り向いてそう見せました。 『しかし叶様の袖がその状態ですので。 残っているとお疑われになるかと思ったのです』 赤黒い袖口をタブレットの光が照らします。 薄暗い廊下の中で、少女の顔は見え辛いでしょう。 怯えているか、いつもの顔か、それ以外かは 近づいて見ないとわかりません。 (-37) 2022/06/04(Sat) 12:27:31 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ「……いえ……大丈夫、だと思います」 足早に背を追って、追い付いた辺りで謝罪にそう返した。 事実大丈夫なのかは定かではないけれど。 これで何か不都合があるとすれば周囲に不自然に思われる事で、 誰から疑われているかなんて把握はできないものだ。 「………すみません、やっぱり怪しい……ですよね 僕の……よくわからない力も、皆さんとは少し違うみたいで」 殆ど無意識に袖口に片手が伸びた。 一度、逡巡するように言葉を切って。 人ひとり分ほどの距離の先に居るあなたの表情を窺った後。 「…それで少し切っただけ、なんです。本当は……」 いつも通り、不安げに、恐る恐るといった様子でそう続けた。 その言葉に嘘はない。 事実とりわけ赤黒い染みの目立つ右袖は、 制御を誤った自身の力によって自ら傷付けたものだった。 常にどこか自信無く所在なさげにしているせいで、 仮に嘘を吐いていたとしても判別が付かない。 叶 西路という人間は、そんな実にたちの悪いものだった。 (-41) 2022/06/04(Sat) 13:39:23 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ薄闇の中でてちてちと、タブレットを入力する音がします。 照らされた顔はいつもと同じ表情でした。 『そですか。お怪我は大丈夫なのです? 血は落ちにくいと聞いたのです。 早めに洗うといいと思うのです。 仮眠室より先に適当な所に行くのです?』 再度向けられた画面には心配の言葉だけがありました。 果たして、この少女もまたたちが悪い物でした。 なにせ、画面の文字は声音も何もありません。 口頭ではありえない、綺麗にした言葉がそこにありますから。 (-44) 2022/06/04(Sat) 18:30:49 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ「…怪我は……もう、殆ど塞がりかけてて。 痛みも殆ど無くて……気味が悪い、ですよね……」 気味が悪い、と零す声色は沈んだものだった。 袖口に伸びた手が、上着越しに傷口に触れる。 それなりに深く切ったはずなのに、 今はもう動かした際に時折じわりと痛む程度のものだった。 「……服は、代わりを探せばいいですから。 こんな時にあまり長いことうろつくのも良くないですし… 今は仮眠室に向かうのが先決で良いと思うんです」 問い掛けには緩くかぶりを振って、 行き先を変える事は無く、足取りは仮眠室への道を辿った。 明確な形を持った言葉だけが真実だとは思っていない。 明確な形を持った言葉の全てが真実だとも思っていない。 信用していないわけではないけれど、盲目に信じてもいない。 結局は、いつ何が起きるかわからない。 そんな不安による猜疑心が常に胸中に蟠っていた。 こんな状況だから、誰だってそうだろうとも思っていた。 (-50) 2022/06/04(Sat) 20:02:35 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ『まあそですね。超能力の気味が良い訳もなし。 僕のも見れば気味が悪いでしょうから、 叶様の自虐には何も言えないのです。 叶様がご無事なのが救いでしたと言えるのです?』 『了解なのです』 やっぱり酷いような文章を見せながら 隣を歩きます。先に地形を調べてきたのか、 曲がる場所などでは先導していきました。 そして少し歩いて2、3回角を曲がった辺りで扉を示します。 「職員仮眠室」のプレートが薄っすらと見えるでしょう。 『目的地周辺なのです。音声案内を終了するのです』 音声0ですけれど。 『小ボケを挟みつつささっと見せて帰るのです。 あっちょっとだけ室内探索もするのです。 仮眠室ならゴムあるかもなのです』 そう言って入室していきました。 (-52) 2022/06/04(Sat) 20:43:47 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ「………うん…そうですね。 不幸中の幸い……とは、言えるのかも」 気味が悪くとも、こうして確かに利益を齎しているのなら。 悪いばかりのものでもないのだろう、と納得をして。 けれど、益にならないなら? また一つかぶりを振ってそんな考えを追い遣った。 (-67) 2022/06/04(Sat) 23:11:53 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミそうして暫く歩いた後、目的地へと着いて。 「…聞き間違えないから、 ただの音声案内より優秀かもしれませんね……」 音声0の音声案内があっても、いいと思う。 とはいえ小ボケは一度置いておいて。 「職員の誰かが白衣でも置き忘れてくれてると 上着の換えを探す手間が省けていいんですけど…」 ゴムもともかくとして。 絶妙にありそうだしあったらあったで複雑だから、複雑だな。 そんな事を思いながら── 一度立ち止まって、念の為。 周囲の気配を探ってから仮眠室へと足を踏み入れた。 (-68) 2022/06/04(Sat) 23:13:44 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ幸い、気配は特になく。 もっとも、あったら先に入った少女が危ないのでしょうけど。 『とりあえず軽い探索だけしてしまうのです。 ゴムと白衣を探すのです』 あっちこちの棚やクロゼットやベッドの下なんかを探します。 園児服cosmとか燕尾服cosm辺りが見つかるかもしれません。 ゴムはお徳用500枚パックがありました。 (-69) 2022/06/04(Sat) 23:31:47 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ『ここの人ヤベーのです』 見つけた物を示しての言葉です。 『まあこれくらいあれば弓の弦には困らないのです。 こっちにも困りませんね』 卑猥なハンドサインもしてみせました。 黒いジョークも嗜むようです。 (-71) 2022/06/04(Sat) 23:37:27 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ一先ず周囲は安全らしく一安心。ちゃんと扉は閉めました。 そして仮眠室の随所から出てきた様々を見て、 「こんなもの置いてる所で実験体にされるの嫌だなあ………」 かなりマジトーンの"嫌"が出てしまった。 職員の趣味が終わってる研究施設の被検体、なりたくないね。 何とも言えない気持ちで少女の方へ視線を戻して、 「あの神陰間さん今お幾つでしたっけ……?」 レディに年齢を訊ねるのもいかがなものか。 未成年の飛ばす冗句にしては過激でびっくりしちゃったんです。 それはそれとして、白衣が見付かった。 (-76) 2022/06/05(Sun) 0:13:23 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ「……あ、こんな所に… 探しものはこれくらいで大丈夫そう、ですね」 適当な何処かからいいかんじのサイズの白衣を回収した。 うっかり忘れ物をしてくれた誰かが居たらしい。 名も知らぬ誰かに感謝して有り難く使わせてもらおう。 と、上着のポケットの中のものを白衣の方へ移し替えようとして 途中で何かに気付いてやめた。 そのままパーカーの上から羽織ればいいやと思ったみたいです。 (-77) 2022/06/05(Sun) 0:18:08 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ『僕も嫌です。が、もう手遅れなのです』 過去完了形とは悲しいものですね。 『イマドキの子は進んでいるのですよ? 叶様はご興味がおありですか、こういうの』 一枚を口に咥えてにっこりしました。 場所によっては犯罪です。仮眠室なのでツーアウトですね。 (-78) 2022/06/05(Sun) 0:33:51 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ『見つかったようでなによりです?』 ゴムを咥えながらでも喋れるのが タブレットの利点です。利点かな? 『それで』 『その』 『見て頂いても?』 軽口を叩いてないと耐えられなかったのかもしれません。 少し目が泳いでいます。 (-79) 2022/06/05(Sun) 0:43:15 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ「あるって言ったら問題があるんですよね………」 とはいえ無いと言うのもやっぱりいかがなものか。 いや年齢を考えれば無いと言うべきな気がする。正しい。 「Drop(放して)。 咥えゴムは髪ゴムだけにしましょうね…」 多分そっちの方が需要があるし。 どこに?どこかに…… (-86) 2022/06/05(Sun) 2:53:42 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ「……ん、と……うん、いいですよ。」 ふと、切り出された話と共に空気が変わったのを感じて。 その話の内容を察して、しっかりとあなたの方を向いた。 とはいえ特に急かすような事はせず。 (-87) 2022/06/05(Sun) 2:54:01 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ叶の返答に肩を竦めます。 ああ、これは勿論『問題』の方ですが。 それから咥えていたゴムをベッドに投げて、 おずおずと自らの和装に手を伸ばします。 指がその襟を緩め、するりと。 止める間もなく、上半身が露わになるでしょう。 白い肌。サラシによってかなりきつく締められ、 ひしゃげて潰れた相当なサイズであろう胸。 しかしそれよりなにより、目につくものがあります。 檸檬色 と葡萄色 の水晶。……いいえ、あれは飴でしょうか。 うろこ状の飴が、腕や肩の皮膚から生えています。 それらがみし、ぱきと身じろぎに合わせて軋み削れます。 俯いて、入力に集中します。 そしてタブレットの文字だけが向けられるでしょう。 『僕が思うに』 『食べた物などを身体から生やせる能力?なのです』 『もしくは―― 自分を造り変える 能力とか』『そのような感じだと思うのです』 そう見せて、あなたの反応を窺います。 (-89) 2022/06/05(Sun) 3:24:36 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ「………、……」 徐ろにあなたの取った行動に流石にぎょっとして、 思わず視線を逸らしそうになった、けれど。 「身体から、……──自分を造り変える…?」 視界に入ったものと、タブレットの文字を見て それを声に出して確かめるように、 殆ど口の中で呟くように文章の一部を口にした。 精神や感覚ではなく、目に見える形で身体に影響する。 確かに近似の例は──隠しているわけでなければ、誰も居ない。 自分のそれともまた異なるものだった。 けれどその水晶じみた半透明は、もしかすると。 「……身体は大丈夫、ですか…? えっと……こういう……能力、を使った後は 何人かは体調を崩しているように見えましたし、それに… ……動きづらそう、ですよね…痛くないですか…?」 そしてあなたのそれは、あなたを何処まで、 どういったものにまで変化させ──変異させてしまうのか。 そんな懸念も、無くはないのだけど。 あなたの様子を窺う、相変わらずどこか不安げな視線は 飽くまでも気遣いからなのだと取れるものだった。 今は。 (-102) 2022/06/05(Sun) 14:32:16 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイその視線に少しためらいながら視線を返します。 『生える時痛いのです』 『かなり』 そう入力して見せました。 『ちょっと考え事するとすぐ生えるのです』 『動くと折れる時があって、叶様が聞いたのはそれなのです』 『幸い、目立ちにくい所に生えているのですが』 『表に出ると何を言われるかわかりませんので』 『なるべく内緒にしておきたいのです』 『できればこの能力を持って出ていきたいですし』 結晶を間近で見ようとするような動きがなければ、 少女は静かにはだけさせた上衣を着直すのでしょう。 『叶様の能力に関しては』 『お聞きしない方がよろしいのです?』 (-104) 2022/06/05(Sun) 15:26:51 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ「……そう、ですか… 鎮痛剤とか、あった方がいいのかな…」 それくらいなら、探せば見付かりそうでもある。 市販のものでは気休め程度にしかならないのだろうけど。 そんな事を思ってまた眉尻を下げた。 「……能力を持って出ていきたい、ですか? 痛くて、その上あまり意識的に抑える事もできないなら その力で困ってるんじゃ……?」 できれば、と続いた言葉には少々困惑を滲ませて。 そうしていたから、着衣を正す事は中断されない。 そうして、最後に表示された文章を見て、暫しの逡巡。 きっと隠せば疑われる。 その性質を偽ろうにもこの力の対象は限定的だ。 そして、あの現場を見たあなたに明かせば、恐らくは。 「………僕のこれは、……」 (-107) 2022/06/05(Sun) 16:45:24 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ──どうせどのみち疑われるなら。 「…神陰間さんのそれとは違いますし、 結木さんや深和さんの言っていたものとも違います…」 今ここで明かして、あなたの出方を見るのが一番ましだ。 「……ガラスに影響するもの、です」 そろりと視線を向け、そう告げて。 あなたの様子を、その顔色を注意深く窺う。 叶 西路という人間には、人の顔色を窺う癖がある。 それは処世術などというようなものではなくて、 目の前に居るものが、今に自分を脅かすものであるか否か。 結局はそれを見極める為のものだった。 (-108) 2022/06/05(Sun) 16:45:52 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ「結晶操作」 タイプ:発動能力 触媒 :恐怖の対象 結晶体に影響を及ぼす能力。 ガラスは非晶質固体だが、便宜上結晶と総合する。 厳密に言えば透明、或いは半透明な固体に影響するもの。 ガラスに関連した記憶に起因するもので、 割れたガラス片かそれに良く似たものへの干渉が最も容易。 操作元となるものが無ければ機能しないため、実質的にそれらも触媒に含むと言える。 元がごく小さなガラス片一つであったとしても 質量等を無視して元より大きなものにする事も可能。 能力は主に対象の形状を変化させる、または破裂させる形で行使される。 (-109) 2022/06/05(Sun) 16:49:14 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ『平気なのです。痛いのは慣れているのです』 少女は実際、表情一つ変えずにここまで過ごしてきました。 あなたに背中を見られなくてよかった、と 少女は心中で思っていた事でしょう。 『困ってはいるのです。 でも、困ったり、痛いくらいで済むなら、 僕はこれを抱えて外に出たいのです。 僕がやるべき事をやるのです』 そう入力して、見せる頃には和装はいつもの通り、 きちんと正されている事でしょう。 平坦な表情、その瞳にだけ強い決意が浮かびました。 (-111) 2022/06/05(Sun) 17:09:32 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイそして、あなたの言葉に思い出します。 先程見た死体の事を。きらきら光っていたあの姿を。 同時に、端末に古後からの連絡が届くでしょう。 それを一瞥し、次に叶の目を見返します。 そして、タブレットに届いた通知の連絡を スワイプして消しました。ぺちぺちと入力する音がします。 今までより考える時間が長いのも、 あなたを脅かす要素になるでしょうか。 『そですか。 叶様が僕の力について黙っていてくれるなら、 僕から言う事は何もないのです。 僕の目的はここの誰かをどうこうする事でもないですし、 叶様を突き出して私刑に遭わすことでもないですので』 『ただ二つお願いがあるのです。 聞いてもらえるのです?』 首を傾げて画面を見せました。 16歳。その年齢にしては、異常と言える文面でしょうか。 身じろぎの度ぱき、と鳴る音は、どう見えるのでしょう。 これから成長する怪物と見るか? 決意を持って事を成す若き人と見るか? 少女は静かにあなたを見ています。 (-112) 2022/06/05(Sun) 17:21:29 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ「やるべき事……」 やりたい事、ではなく。 やるべき事、と言うんだな。 そんな事を思いながら、真っ直ぐな決意を宿す瞳を見ていた。 「…………」 その後に、判決を言い渡されるのを待つような 実際に経過した時間よりも、随分長く思えるような間があって。 「………神陰間さんのそれを、 誰かに言う必要は、今の僕には無いです」 『お願い』の内容次第では、そうもいかなくなるけれど。 「…内容、聞いてから考えてもいいですか」 それが自分にとって、理解が及ぶものであるのか。 わからないものは、恐ろしい。 叶 西路という人間が何より一番に恐れるものは、結局のところ。 攻撃的な態度でも、強い力でも、何なら暴力でもなくて。 自分には理解できない行動をする、 自分には理解できない理屈を持った人間、だった。 (-115) 2022/06/05(Sun) 18:30:54 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ『助かるのです』 頷いてみせました。その程度でも十分な安心でした。 『はい、構わないのです。 1つは、この能力が制御できなくなったら その時は僕を止めて欲しいのです。 叶様や他の人に害をなしたい訳ではないので』 『もう1つはその』 指先が大変迷うようにタブレットをなぞっています。 たっぷりの間を込めて、また画面を見せました。 『叶様の遺伝子情報というか』 『体液というか』 『少々お分け頂けたらと』 『この力の範囲を確かめたいのです』 『ダメならいいのです』 『でも、僕が頼めるのは叶様くらいなのです』 『どうでしょうか』 タブレットに顔を隠しながらの文字です。 時々、画面の上部からちらちら、と様子を窺っています。 (-116) 2022/06/05(Sun) 18:59:54 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ/* 異常さに対して殺さなきゃ……でも この後徘徊勢に出会って足止め→ 能力使い過ぎて暴走→止める為に介錯……でも いいような具合にしてみました。 後者だと若干時間が怪しい気もしますが。 勿論その他お好みの介錯があれば そういうのも……よいと思います…… (-119) 2022/06/05(Sun) 19:10:26 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ/* この場で殺してしまうかは…… この後の質問の答えによりそうです。場合により即死選択肢です。 少なくとも次のレスでここで死ぬか死なないかは確定する……はず。 もしも能力を使い過ぎた所を介錯する形で行く場合は、 あまり三日目の時系列内に収める事にに拘らなくてもよいのかも。 暴走時点で実質墓下に近いものになりますからね…… (-138) 2022/06/05(Sun) 20:59:36 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ「………わかりました、その時は…」 もしも、その力で、あなたが恐ろしいものになってしまうなら。 こうして頼まれずとも、きっと。 臆病者の自分はそうする事になるんだろう。 「…僕ならきっと、できますから」 止めるとは言っても、確実に穏便な形にはならない。 あなたもこの人殺しに対してそこまで期待はしていないだろう。 この力は、人を傷付けるという一点に於いて あまりにも使い勝手が良すぎた。けれどそれだけだった。 それはどうしようもなく当然の事だった。 たとえそれがどんなに恐ろしいものであっても、 死んでしまえば自分を脅かす事はできなくなる。 これは、そんな歪んだ智見に起因するものだから。 (-139) 2022/06/05(Sun) 21:00:16 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ「えっ た、体液?」 そんな事を考えて、常より少し暗い表情をしていたのも束の間。 躊躇いがちに見せられた画面の文章に鼻白んだ。 「…………えっと……あの、血でいいですか……?」 あなたの力が自分の何を汲んだとしても、 やはり対処は──多分、できる。そこは問題が無い、はず。 この間ずっと上着のポケットに差し入れていた片手の指先が 指先で摘める程度のガラス片を一つ探り出して、…… 「…神陰間さんのやるべき事が何か、聞いてもいいですか」 あなたはその力を何を為すために使うのか。 それを指先へと滑らせる前に、一つだけ問いを投げ掛けた。 (-140) 2022/06/05(Sun) 21:00:55 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ『はい、お願いするのです。 出来れば叶様にも生きて帰って欲しいので 無理はしないで貰いたいのですが、 頼めるのは叶様くらいですので』 そう表示して、頷きました。 『はい、体液なのです』 『血でいいのです。痛いのが嫌なら唾液でも、その』 『溜まっているなら、そっちでも』 そんな文章はちょっと…… 下の方へと目をやりながらの表示です。 それはそれとして、また頷き。 『……構わないのです。少し長くなりますが なるべく端折っていくのです』 (-141) 2022/06/05(Sun) 21:32:37 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ『まずやるべき事をシンプルに言うなら、 僕は神陰間家を完膚なきまでに潰さなくてはいけないのです。 あの神社も、家も、家族も、何もかも徹底的に。 唯一、妹だけは救いたいですが、 最悪の場合は妹も含めて、です』 『次に理由なのです。 簡単に言えばあの家のクソッタレ共は 家の伝統と称して子供に手を出してるのです』 非常に、直接的に口が悪い文章が流れ出ました。 『神陰間は神へ捧げる陰間……男娼の事らしいのです? 僕もそのように育てられました。色々と。 そこそこ地域密着型の家でしたから、あちこちで使われたり』 『ただまあ、ご覧の通り僕は女なのです? 喉を潰され声も出なくされましたが、偽りようもないのです。 それでも伝統だとか言い張るのも苦しかったですし、 その上反発心が強かったので、まあ持て余されて。 結局胸が成長したから男娼に非ず、という しょーもねえ理由で中学頃に追い出されたのです』 『追い出されるまでに散々あれこれされましたし、 追い出される時はほとんど着の身着のままでした。 野宿もしましたし、そういう方法で寝床を得た事もあります。 ……ああ、身体は許していないのですけど。 まあ、薄汚い人間に変わりはないのです?』 (-142) 2022/06/05(Sun) 21:34:50 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ『僕はそれを許容できないのです。 薄汚いまま死ぬのも、生きるのも、嫌なのです。 こんな身、なくなっちまえば良いと何度も思ったのです。 でも、連中がのうのうと生きてる事はもっと嫌なのです』 『だから、神陰間家を完全に潰したいのです。 家を利用して美味しい思いをしているクズ共に、 思い知らせてやりたいのです。そしてなにより、 同じような思いをしていた妹を助けたいのです。 妹がまだ毒されきってないなら、逃がしてあげたいのです。 もしもうダメでも、介錯してやりたいのです』 『この僕ですら攫ってモルモットにするような奴もいます。 この世に神などいやしません。 それを思い知らせてやるのです。 そして、それら全てを断ち切ったあとなら』 『僕も、きっと全てを忘れられる。 自分を変えられる 』『こんな思いも、穢れも、怒りも、 全て捨てて――生きられるなら。生きたいのです』 長い長い文章を小分けにして。 叶が読んだら次のひと段落を見せて、と繰り返しました。 『……思ったより長くなってしまったのです。 ごめんなさいなのです。 ご理解頂けましたか、なのです?』 最後にそう表示して、首を傾げました。 (-144) 2022/06/05(Sun) 21:38:26 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ/* 大変クソデカレスになってしまいました。 そして神陰間家がヤバい何かになってしまいました。 こんななんかを外に出してはいけない気もしますし、 こんななんかなので叶さんの盾に使い捨ててもいい気がします。 介錯の場合了解です。さて即死するかな……どうかな……。 (-145) 2022/06/05(Sun) 21:41:32 |
マユミは、自らを曝け出しました。 (a21) 2022/06/05(Sun) 21:51:03 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ/* このオレのレスの長さを誤魔化す為にももっとデカくしてください……… そして取り急ぎご連絡だけ先にしてしまいますが、 。゚+.即死回避です°+.゚ おめでとうございます。とりあえず一度会議室に戻れるのは確定したので、 神陰間さん側にもし何か戻ってしたい事があれば戻って来たテイで秘話と平行して会議室に存在しちゃって大丈夫です。 叶もちょっとこの後の時系列にご用事ができたので並行して存在しそうです。 (恐らく途中で何か理由を付けて別れるので、会議室には一緒には戻らない感じです) (-146) 2022/06/05(Sun) 21:52:01 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ/* 沢山レスを育ててくださいね……。 やったー!ちゃんと介錯してもらえるんですね! ではさらっと戻って他の人の連絡に返答をしてきます。 それが終わったら軽く探索に出て、 ナオアキさん辺りと遭遇出来たらなあという 感じで打診しようかと思います。 では返信を待ちながらさかさか……。 (-150) 2022/06/05(Sun) 22:21:59 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ「………、」 生きて帰って欲しい、と表示された文章に 一瞬だけ、ほんの少し複雑そうな顔をして。 生きて帰っても逃げ場は無い事を思い出してしまったから。 「いえ血でお願いします……」 こんな状況じゃちょっとね。何とは言わないけど。 (-151) 2022/06/05(Sun) 22:46:51 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミそうしてあなたの手元に表示される文章を読む度に、 表情はまたどんどんと暗くなっていった。 まだ幼い頃のあなた達の事を知っていた。 あの神社は、何度も足を運んだ事のある場所だった。 それが全てではないとはいえ、そんな実態があったのかと思うと なんとも胸の悪くなるような気持ちだった。 「……そうですか…」 その行動も、その理由も、理解の及ぶものだ。 きっと誰だってそう思うような、当たり前の事だ。 そして、何より、あなたは。 「…話してくれてありがとうございます。 僕は……神陰間さんのそれを否定しませんし、信じます」 同じ被害者の側の人間だ。 「僕はあなたの味方です……ここから帰った後も。 ……僕が見逃されれば、ですけど」 (-152) 2022/06/05(Sun) 22:47:29 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ叶 西路という人間にとって、 誰かを信用する上で何よりも重要なものは同族意識だった。 同じ被害者同士であれば、互いを害する事は無い。 そんな根拠の無い信頼が何よりも強い安堵に繋がった。 同じ被害者だから信用する。 同じ隠し事を共有しているから信用する。 同じ考えを持っているから信用する。 同じ被害者だから信用する。 いつだって、心の底から信用しているのは同族だけ。 それはここでも同じ事だった。 「…結構長居しちゃったので、手短にやりましょうか」 もう、あなたの事は信用に足ると判断したから。 片手に持ったガラス片をもう片手の人差し指に滑らせる。 鋭い痛みが走って、ぱたりと血が溢れた。 「………家の事が、そんな感じだと これからは名前で呼んだ方がいいんでしょうか…?」 痛みにほんの少し息を詰めた後。 鈍痛を発する傷口から意識を逸らすように詮無い疑問を零した。 (-153) 2022/06/05(Sun) 22:48:46 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ/* というわけで即死回避となり、同時に好感度が結構上がりました。変な人間! 好感度が上がったので、しっかり丁寧に介錯させて頂きますね…… (-155) 2022/06/05(Sun) 22:52:03 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ『ありがとうございます』 心から。本当に心からの笑みが見えます。 たった10文字の安堵が見える事でしょう。 自分は狂っているのでは、そう思っていましたから。 だからあなたが狂った人かどうかなんて、 あなたの肯定の言葉の前ではどうでもいいのです。 『そですね、それじゃあ失礼するのです』 んえ、と舌を伸ばします。 誘うような口が、今までの経験を物語ります。 指を出していてくれているなら、そこに舌を這わせました。 ちゅ、ちゅ。仮眠室で小さな音が響きます。 (-158) 2022/06/05(Sun) 23:57:51 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ喉を鳴らして嚥下して、唇を鳴らして離れました。 そうして、ニコ!いつもお散歩で見る時より、 なんだか人懐っこい笑顔を見せるのです。 『ごちそうさま、なのです。 変化があるかどうか楽しみなのです。 さておき、名前ですけど。そですね。 弓日向と呼んでもらう方が気は楽なのです。 お好きなように呼んでくれると嬉しいのです!』 ぱき、ぱき。その服の下、胸の辺りで結晶の音が響きます。 きっと、今まさに赤い結晶などが生えているのでしょう。 痛みと共に。 『もし無事に外に出られたら、 その時はまた叶様のお散歩にお付き合いしたいのです。 よろしくお願いするのです』 画面を見せて、そろそろ戻るのです、と。 多量のゴムを手に戻るのでしょう。 (-159) 2022/06/05(Sun) 23:58:21 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ/* という事で好感度が爆上がりしました。 おかしい人ばっかり!だいすき! という感じで介錯の為にうろうろしてきますね…… (-160) 2022/06/05(Sun) 23:59:53 |
![]() | 【神】 声無きを聞け マユミ『戻ったのです』 画面にそう表示しながら堂々と会議室に戻ってきました。 ひとりで。 『物資の回収は出来ましたが、 伊縫様も奈尾様も見つけられませんでした』 その手にはタブレットの他に、 500枚入りのお徳用コンドームの箱。 『これで弓の弦は出来るのです。 と、言う事で弓そのものを探しに行ってくるのです。 叶様もお待たせしていますので、では』 恐らくはホワイトボードの文言に対する言い訳の類でしょう。 帰還と出立の両方に同じ時間を書いて、そしてまた さっさと出て行ってしまいました。 (G25) 2022/06/06(Mon) 0:09:59 |
![]() | 【人】 声無きを聞け マユミ(――さて) ひとまず指針は出来ています。 弓の材料を探し、消えた二人も探す。 優先は弓、次が二人。ただ問題は―― (敵対生物、もしくは人間か) 静かに歩く。しかしどれだけ静かに歩いても…… ぱき。 ぱき。 時折鳴る、何かが割れるような音が。 ずっと、ずっと、廊下に響いていました。 きっとそれはネズミみたいに、うるさいのでしょう。 (13) 2022/06/06(Mon) 0:20:17 |
マユミは、静かに歩いています。本人はそのつもりです。 (a31) 2022/06/06(Mon) 0:20:38 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ/* という事で軽い遭遇ロールが……したーい! 現在、神陰間は能力により 骨を生やせる 状態です。なので溶解液ガードが出来ると思いますがどうでしょうか。 能力使用の後逃走、使い過ぎによる暴走をしたりしたい…… と思っているのですが……如何でしょうか! (その後別所にて処刑される予定です) (-162) 2022/06/06(Mon) 0:48:28 |
![]() | 【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 声無きを聞け マユミ/* わ〜〜〜骨〜〜〜〜〜〜♡♡♡ 俺がネズミに発砲するより前の時系列だとありがたいかも。 とても徘徊していたので、そこのどこかでかな? 奈尾くん神陰間ちゃんに発砲できないのよ〜〜〜〜溶かしはします。 廊下を歩く中、長銃を杖代わりに歩く職員服の奴を見ていたらいいんじゃないかな。神陰間チャンの頭蓋はとても素敵なので、見えたら食いつきます。 (-164) 2022/06/06(Mon) 0:59:38 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ/* きゃ〜〜〜〜了解〜〜〜〜♡♡♡ という事で「発砲前」かつ「神陰間が一度戻った後」 くらいでいきますね。存在する時空間か怪しい?気にしない。 発見から声かけから溶解液から防御して逃走、という感じで 短めに……さくっと!その後、奈尾様と遭遇しました! という連絡を会議室の端末に入れて終了というプラン…… はいかがでしょうか。ひとまず発見部分だけ書いてきます…… (-165) 2022/06/06(Mon) 1:11:21 |
![]() | 【人】 声無きを聞け マユミ>>ナオアキ それは発砲音が聞こえる前の事です。 単独行動で資材を探しながら、 タブレットのライトで薄暗い場所を照らしていた時でした。 ふと、廊下の先に。 長銃を杖代わりにして歩く、制服姿が目に入りました。 その装備に見覚えがあります。 何せ一度吶喊しかかったくらいです。 声……は元よりかけられません。 なので、代わりにちか、ちか、と。その姿に向けて タブレットのライトを2、3回点滅させました。 別人だったら、すぐさま逃げればいいのです。 さて、気付いてもらえるでしょうか? 飴をくれたあの人に。 (16) 2022/06/06(Mon) 1:17:19 |
![]() | 【人】 声無きを聞け マユミ>>18 ナオアキ 直感しました。アレはもう、人ではない、と。 言ってる内容など、耳にした所で理解も出来ません。 だから先ずは逃走。そう考えた時にはきっと、 その"水"は広がっていたのでしょう。 ただの水だとは、この場ではもう思えません。 そして、次にこう思ったのでしょう。 (アレを浴びるのは不味い) ですが、傘などはありません。 上着も無ければ、和装で弾くにも脱ぐには時間がかかります。 タブレットだけでは、大部分が身に降りかかるでしょう。 避ける?ただ飛び退るだけでは逃げ切れるはずもありません。 「だからさァ」 命を脅かす声が、随分遠くに聞こえた時。 ぱき。 微かに、服の下で。何かが砕ける音がしました。 その瞬間、強く、強く。 少女は想ったのです。 肯定された願いを。 その願いの為に―― 『変わりたい』 、と。 (19) 2022/06/06(Mon) 2:13:23 |
![]() | 【人】 声無きを聞け マユミ>>18 >>19 ナオアキ そして少女は、初めて能力を意識して使ったのです。全力で。 ……ぱき、なんて。可愛い音はしませんでした。 骨に慣れ親しんだ者には嫌な音かもしれません。 それはばきだとか、ごきだとか、ぺきだとか。 人の骨が折れてしまうような音でした。 ですが、その音とは裏腹に。 少女の背からは白い片翼が生えていました。 それは、羽毛などではありません。 真っ白で、硬質で、びっしりと鱗のようにまとまった―― 無数の人骨で形作られた翼でした。 奈尾なら、それが成人男性の骨である、と分かるかもしれません。 その翼は、少女と水の間に割って入ります。 丁度、内側へ羽ばたくような動きで水を受け止め、 そして外側へ羽ばたくような動きで残りを弾きました。 当然、そんな物を突然生やして振り回した少女が 無事に立っていられるわけもありません。 翼に振り回されるようによたついて、 折角弾いた水の一部が腕や肩を微かに濡らし、 翼は翼で床や壁にぶつかると、 すぐにバラバラに砕けてしまいました。 それでも、咄嗟に。 持ち歩いていた、矢代わりのパイプを数本。 弓程強くはなくとも、投げつけて。 全力で、逃げの一手を打つでしょう。 (20) 2022/06/06(Mon) 2:28:23 |
マユミは、自分の能力で出た物に驚いています。が、それどころではありません。 (a37) 2022/06/06(Mon) 2:30:57 |
声無きを聞け マユミは、メモを貼った。 ![]() (a38) 2022/06/06(Mon) 2:46:57 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミその仕草の意味は嫌でもわかってしまった。 生暖かく濡れた舌がじくじくと痛む指先を撫ぜた。 きっとこの傷も不気味な程に早く塞がってしまうけれど、 それでもその瞬間の痛みはやはり本物だった。平気とは言えない。 きっと──きっとあなたもそうなのだろうと思う。 耐えることが、できるだけで。 叶 西路は狂人だ。 当たり前の事が当たり前に嫌で、当たり前にそれから逃れたくて 一度追い詰められるとその欲求が道徳観や理性を上回ってしまう。 そんなふうに当たり前に、普通に、けれど致命的に。 あまりにも違和感無く、ひっそりといびつを抱えていた。 けれどそれがいびつに見えないのだとしたら。 あなたと、それから叶にとっては、それはただ当たり前の事だ。 どこまでもただそれは、当たり前の欲求でしかないのだ。 「……そう、ですね… 一人で散歩をするのは、やっぱり寂しいですから」 あなたの申し出と、それからこの場を後にする事に一つ頷いて けれど野暮用があると言って途中で別れる事になるだろう。 以降の道中が一人であったとしても危険は無い。 だってあなた達を脅かすものの一つはこの臆病者なのだから。 他に幾つあるかは今は計り知れない事だけれど。 (-173) 2022/06/06(Mon) 3:35:08 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミそうして、別れ際。 「──じゃあ、弓日向さん」 眉尻を下げて、少し不器用に、ぎこちなく。 それでも、あなたの知っている笑みにほど近い形で。 改めて、あなたの名前を呼んだ。 「また後で」 また後で。 それがどのような形で訪れるかは、今はわからない事。 (-174) 2022/06/06(Mon) 3:35:40 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ/* というわけで遅くなりましたが一旦〆!お付き合いありがとうございました! そしてまた後ほどお会いしましょうね 何らかの形で また後で…… 飴のせいで叶の能力が特攻入りそうでいやだな〜となっています いやだな〜(良性) (-175) 2022/06/06(Mon) 3:36:20 |
![]() | 【人】 声無きを聞け マユミ>>21 ナオアキ パイプの行く末も、砕けた骨の先も見ませんでした。 今少女の頭を支配しているのは3つの感情だけです。 1つは「痛い」1つは「逃げなきゃ」1つは「変わりたい」。 能力の代償が酷く全身を痛めつけています。 水がかかった肩や腕がしゅうしゅうと音を立てて、 そこを覆っていた和装を溶かしてしまうと、 その下には 檸檬色 と葡萄色 の結晶……あなたがあげた 飴が鱗状にその肩や腕を覆っていました。そして溶かされた様子を見て、思ったのです。 普通では逃げ切れないかも、と。だから痛みに逆らいました。 痛みに逆らって、速く逃げようとしました。 ぱき そして細胞は、それに応えたのです。 ばきぼきと音がします。 袴の裾を破って、また骨の集合体が飛び出しました。 骨はZを描くような形をしていて、少女の足よりも大きく長く。 同じような形の骨が肩の結晶を破って生えてきます。 自重に耐えられず蹲り、四つん這いになったその姿。 それは、少女の知る限り最も速く、 再現がしやすい生き物の形をしていました。 昔、神社の手伝いをしていた時によく見ていた形を。 少女は犬となって、駆けていきました。 その骨から鳴る騒がしい足音も、 やがて遠ざかって消える事でしょう。 (25) 2022/06/06(Mon) 11:21:51 |
マユミは、必死で逃げた後。各位の端末に『奈尾発見 危険 接近×』と送信しました。 (a43) 2022/06/06(Mon) 11:24:00 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ/* という感じで〆!ワンワンして逃げました! 溶解液くんがどれくらいの速度で物を溶かすか次第では 肩と腕がちょっと焼けてるかもしれません。 奈尾先生こわいよ〜こわいよ〜ありがとうございましたワン。 (-182) 2022/06/06(Mon) 11:28:26 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ/* 🐕(既読スタンプのいぬ!) にっこり笑顔で別れたのです。ありがとうございま〜す!! ワンチャンわんちゃんになれましたので また遭いましょうね……♡♡♡ なお勿論特効が入るので遠慮なくやっちまってください。 (-183) 2022/06/06(Mon) 11:36:05 |
![]() | 【置】 声無きを聞け マユミ逃げて、逃げて、逃げて、逃げて、逃げた先で。 少女は思うのです。まだ死ねない、と。 死ぬわけにはいかない、と。 約束を守らなくては、と。 やるべきことを、と。 そして、それらをするには―― 変わらなきゃ 、と。ぱき ぱきき ぽき ばき べき ぼき みしっ ばぎ 音を立てて、変わっていきます。 生き残る防御の意志と、願いの攻撃の意志が合わさって、 身体を覆うように育っていきました。 (L19) 2022/06/06(Mon) 11:55:11 公開: 2022/06/06(Mon) 11:55:00 |
マユミは、タブレットを叩いています。『おねがいします』とだけ、約束した人に文字が送られました。 (a44) 2022/06/06(Mon) 11:56:29 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ/* 🐕…………(既読スタンプのいぬ) わん。 になっちゃったあ……………オォ〜介錯仕る 介錯仕ります 綺麗な死に様はお任せください 綺麗なのはぱっと見だけなんですけども……… (-184) 2022/06/06(Mon) 11:57:36 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ/* わん。(既読のわん) 慕っているのも同じですね! なお阿藤春樹は居ないもようです。 という事でご連絡をポチしたので いい感じにご活用して探してくだされば。 表でやっても裏でやってもいいのです〜 (3日目突入を視野にいれた発言) (この後7時くらいまでいません) (-186) 2022/06/06(Mon) 12:12:50 |
マユミは、声無く吼えました。 (a47) 2022/06/06(Mon) 12:28:57 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ/* 叶が生き残った場合蘇生を切る先はほぼ決まったようなものですよ 覚悟してくださいね(死刑宣告) やり取りの途中で更新が入ってしまうと時系列が混線しそうでもあり、 見栄え的にもよろしくないので、せっかくなので余裕を持って21時以降に 全体でぱーっとやっちゃいましょう。あんまりえぐくない感じに描写は抑えます…… なんと言っても死は人生に一度の晴れ舞台ですからね! まあ蘇生されたらもう一度ありますが。 (-188) 2022/06/06(Mon) 12:31:25 |
![]() | 【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 声無きを聞け マユミ/* わん。ア〜〜〜〜神陰間ちゃん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜檸檬と葡萄と白色がきれいね……エン。溶解液はこう、なる早で!ってノリなので、肩腕あたり多分チョトヤケテルと思います。 え〜〜〜んぱきぽきしてるのかわいい〜〜〜〜〜〜〜〜こちらこそありがとうございましたなのだわ〜〜〜〜!!! (-189) 2022/06/06(Mon) 12:50:00 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ/* ヒエ…… 頑張って生き残ってよりよいエンドを目指して下さいね 少し痛みますよ…… 了解しましたーわん。 迷わせないよう事前通達すると弓日向は現在 骨で出来た犬の手足と骨の片翼(右腕側背中)、 檸檬色の結晶鱗(右肩〜肘辺りまで)、 葡萄色の結晶鱗(左肩〜肘辺りまで)、 血色の結晶(胸の中心〜チップの首の影になってない辺りまで) が生えています。 逃げる時以外は2足歩行しているので 逆関節パワードスーツ着てるみたいな感じ。 奈尾さんの溶解液で服(と皮膚)が一部焼け溶けてるので 相対すれば胸の赤い結晶がよく見えると思います。 意識はというと遭遇時点で結構ギリで、 止める(殺す)なら会話の後ワンチャンス!わん。 みたいな感じで……いかがでしょうか。 大丈夫そうなら後はお好みでお願いします〜 (-199) 2022/06/06(Mon) 18:39:18 |
![]() | 【置】 声無きを聞け マユミシュウシュウ、蛇が鳴くように。 溶解液が肩の結晶を溶かします。 鱗のように生えたそれらにも、しかし隙間はあるのです。 ほんの僅かな液体がその隙間から流れ込んで、 そして皮膚を灼く度に、少女はぎりと歯を軋ませます。 灼けていく傍から、新たな結晶が生えてきます。 皮膚を突き破るその痛みは、想像を絶するものでしょう。 失ったはずの骨の翼がまたメキメキと生え、 逃げる道中で砕けていった、犬の手足のような骨も やはりまた新たに生えています。 骨の重みは自分の体重をゆうに超えるでしょう。 (L23) 2022/06/06(Mon) 19:19:39 公開: 2022/06/06(Mon) 19:10:00 |
![]() | 【置】 声無きを聞け マユミそれでも、少女は二足で立ちました。 自分のものより長い、逆関節染みた足で。 みしみしと、外付けの骨と繋がった肩や腰が軋みます。 身じろぎする度、凄まじい痛みが襲ってきました。 ですが、それでも。 (みうしなうものか) その瞳の意志は、飲まれていませんでした。 約束の為に――少女は、運命に辛うじて抗います。 それが既に神によって確定された運命なのだとしても。 なぜならこれが、少女がかつて夢想した、 自分の名前の使い方だからです。 かみいま ゆみひこ 神陰間弓日向は、この神の居ない地で、反逆をします。 今こそ、この名で以て、自らを奮います。つまり、 かみいま ゆみひこ 神の居ぬ間に、弓を引こう、と。 そうして静かに、少女はその時を、待つのでした。 約束が果たされる、その時を。 (L24) 2022/06/06(Mon) 19:23:37 公開: 2022/06/06(Mon) 19:25:00 |
![]() | 【秘】 跼蹐 カナイ → 声無きを聞け マユミ/* (ここに置き手紙による良性の苦しみを示す任意の文字列) こちらの能力を作用させる事のできる部位が複数あるので 部位破壊が容易そうでいいですね。いや何もよくはない。 流石にこんにちは!死ね!とはならなそうなので、 ある程度会話ののちもう殺るしかないんだな……って戦闘開始する感じになりそうですね。 できるだけ楽に死ねそうな感じでいきます。対戦よろしくお願いします。 よりよいエンド……よりよいエンドはどこ……?ここ…? (-203) 2022/06/06(Mon) 19:55:37 |
![]() | 【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ/* (ここに弓日向のピース画像) 各骨の付け根も結晶で補強しているので どんどん壊して丸裸に出来ますよやったね。やったか? 頑張って楽に殺して貰います。よろしくお願いします。 よりよいエンドの為にまず生き延びてもろて……ネッ…… 死んだら弓日向が隣まで這いずっていきますからね♡ (-205) 2022/06/06(Mon) 20:03:26 |
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