ナフは、シアターで写真を見た。もう知っている情報だったが、拾っておいた。 (a3) 2021/07/05(Mon) 20:12:47 |
【人】 報われた者 ナフ「…はは! バーナードだけでなくカウスまで 落とせるとは思わなかった」愉快そうに笑う。 「おれが失敗しないように、船が導いてくれているのか? 感謝しよう、おれはやっとこのクルーズを心から楽しめそうだ」 晴れやかに、憑き物が落ちたかのような声で。 少年は、勝ち誇って笑っている。 (2) 2021/07/05(Mon) 20:20:16 |
報われた者 ナフは、メモを貼った。 (a12) 2021/07/05(Mon) 20:26:03 |
【人】 報われた者 ナフ「約束を果たすまでもなかったな、バーナード」 「あんたはあんたで、幸せを掴んだらいい」 あの時抱いた複雑な気持ちは、きっとまやかしだ。 (4) 2021/07/05(Mon) 20:38:52 |
ナフは、ゲイザーを見つけて、微笑みかけた。 (a15) 2021/07/05(Mon) 20:45:04 |
ナフは、ある人物たちを、見た。見て、笑っている。 (a20) 2021/07/05(Mon) 20:55:24 |
ナフは、普通にパイを食べた。運はあまりない。 (a33) 2021/07/05(Mon) 22:21:32 |
ナフは、もう心残りはない。 (a35) 2021/07/05(Mon) 22:39:49 |
ナフは、使命を果たした。 —————本当に? (a36) 2021/07/05(Mon) 22:40:19 |
ナフは、テンガンに目を向ける。 (a37) 2021/07/05(Mon) 22:54:20 |
ナフは、まだ、するべきことが ある? (a41) 2021/07/05(Mon) 23:30:35 |
ナフは、とりあえずロールキャベツfoodを口にした。 (a42) 2021/07/05(Mon) 23:30:59 |
ナフは、少しだけ変な気持ちになった。 (a48) 2021/07/06(Tue) 0:06:12 |
ナフは、ラサルハグの姿を探している。 (a49) 2021/07/06(Tue) 0:22:59 |
ナフは、ラサルハグを探しに出かけた。 (a51) 2021/07/06(Tue) 0:32:01 |
【秘】 報われた者 ナフ → 繋がれた狗 ムルイジ仮面を外した少年が、"同期"と呼ばれた男を探して。 昨日研修を受けた部屋まで歩いてきた。 「…ムルイジ、いるか?」 (-65) 2021/07/06(Tue) 1:27:53 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → 報われた者 ナフ「っ、テッメ……!」 "同期"の姿に飛び出しそうになって前のめりになると、 腕と足を繋がれた鎖がジャリッと地面を滑り、 身体を前に進ませない。それだけの距離が両者の間にある。 「ナフ、なんでてめえ……。 いや……何しに来やがった」 (-69) 2021/07/06(Tue) 1:36:32 |
【秘】 報われた者 ナフ → 繋がれた狗 ムルイジ「……おれだけ、抜け出してしまったから。 気に、なって。様子…みにきた、だけだ」 出来るだけ、近付いて。 「おれ、見られなかったけど…ムルイジも、酷いこと…されたん、だろう。 大丈夫…なのか?」 (-73) 2021/07/06(Tue) 1:52:05 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → 報われた者 ナフ「見てわかんだろ……。 ……サイコーの状況だよ」 あの時触れた褐色の肌が、目の前にある。 どういう仕組みでその自由を手に入れたかは知らない。 ただ誰かから何かの密約があったことが、 自由な閲覧が出来ない自分にも映像で伝わってきていた。 こいつを救いたい誰かが居て。 そして救われただけの話なんだろう。 「……良かったじゃねェか。地獄から出れてよ。 テメェみたいな餓鬼には、 まだちょっと早かったってだけの話だろ……」 たった一瞬だけ同じ境遇にあったからと 変な共感を抱くのはそれこそ餓鬼だ。すげなく返す。 (-75) 2021/07/06(Tue) 2:00:24 |
【秘】 報われた者 ナフ → 幸災落花 テンガン/* 御機嫌よう、昨日は蘇生大感謝ですわ! ということで、 暗殺対象 サイコーの夜を過ごしましょうね…♡ (-96) 2021/07/06(Tue) 8:42:22 |
【秘】 幸災落花 テンガン → 報われた者 ナフ/* ほれ見たことか!丁度襲撃予告もきたところでしてよ。 絶対に貴方を冥土の土産にしていきますわ!!!!たいよろ!!! (-98) 2021/07/06(Tue) 8:48:12 |
【秘】 報われた者 ナフ → 幸災落花 テンガン/* 草ですわ。もうめちゃくちゃでワロタでしてよ こちらこそ対戦よろしくお願いいたしますわ〜〜!! (-100) 2021/07/06(Tue) 8:55:37 |
【秘】 報われた者 ナフ → 幸災落花 テンガンスイートルームの並ぶフロアに、何だか落ち着きなげな少年が立っている。 目当ての部屋の前で立ち止まると、2度ノックをするだろう。 (-107) 2021/07/06(Tue) 10:40:08 |
【秘】 報われた者 ナフ → 繋がれた狗 ムルイジ「一緒に出られれば良かったんだけどな…ここの仕組みは、どうも…うまく出来てる、みたいだ」 このまま、抜け出せなかったら目の前の彼はずっと船に縛り付けられることになるのだろうか。 壊れてしまったら、誰かのように解放されることもあるのだろうか? 「…年齢は、関係ない。こんな目に遭っていいのは―――人殺し…それに準ずるようなことをするような奴だけでいい。 だから、あんたには…出来れば 助かってほしい」 ―――そう口にすると、悪人である自分が助かってしまったことを思い 胸が痛む。 (-114) 2021/07/06(Tue) 11:33:10 |
【秘】 幸災落花 テンガン → 報われた者 ナフ「……」 扉を開けて、僅かに眉を顰める。 だが、警戒というよりは、 疑問符を浮かべているようで。 「場所を移すか? ……それでも、茶でも淹れるか」 呑気に、そんなことを提案する。 (-128) 2021/07/06(Tue) 13:06:17 |
【秘】 報われた者 ナフ → 幸災落花 テンガン「どちらでも。…部屋に、入れたくないのなら…」 移動しても構わない、と言って。 手土産のチーズおかきsweetをとりあえず手渡すだろう。 「おれは、礼を言いにきた…だけだから」 (-136) 2021/07/06(Tue) 14:33:12 |
【秘】 幸災落花 テンガン → 報われた者 ナフ困惑気な顔でチーズおかきを受け取る。 「……スイートルームは、 俺の身には余りますので。 良ければ、ゆっくりしていくといい」 扉を開けはなって、 手のひらで、中へと招くだろう。 (-148) 2021/07/06(Tue) 15:20:36 |
【秘】 報われた者 ナフ → 幸災落花 テンガン「ああ、邪魔をする」 チーズおかきは会場から持ってきたもののようだ。 手土産にしては少し質素かもしれない。 きっと備え付け冷蔵庫にアルバトロスシーブリーズsakeトロピカルファジーネーブルsake辺りが入っているので良いおつまみにはなるだろう。 「……ジュニアスイートの部屋にも、入ったことがあるが…ここはそれ以上だな。おれの部屋の…3倍ほどはあるんじゃないか」 一番低いランクの部屋をもらっている少年は、中に入ると物珍しそうに豪華な内装を見回している。 (-150) 2021/07/06(Tue) 15:34:58 |
ナフは、姿の見えない人達の事を考えていた。 (a59) 2021/07/06(Tue) 15:56:26 |
【秘】 幸災落花 テンガン → 報われた者 ナフ「何故俺なんかにこんな部屋を与えられたのかと思ったが、 やはり……”船の趣味”、か」 嘆息して、チーズおかきをそこらへんに置いた。 好きにくつろいで構わない、としつつ、 紅茶を二カップ注いで、机へ。 「……まあ、感謝される筋合いはある。 とはいえ、アレは……ダビーの気持ちを聞いてやったことだからな。全部徒労だったと思うと……いや、どうも思うことはないか」 やるべきことをやったまで。そう納得している。 (-153) 2021/07/06(Tue) 16:00:39 |
【秘】 報われた者 ナフ → 幸災落花 テンガン「…単純に、深い意味はないんじゃないのか。 広くて悪いこともないだろう」 とはいえ自分に与えられた部屋も、それほど狭いわけではない。 ここが規格外に広いだけだ。 頂きます、と言いつつ 紅茶には手を付けない。 「…徒労。そう言われれば、少し傷付かない訳でもないけれど。 頼んだ相手も今日は見えないな。 これも、手間が一つ省けた…と受け取っておくか」 何でもなさそうに、言おうとして。 最後の言葉に、少しだけ言葉を詰まらせた。 (-154) 2021/07/06(Tue) 16:08:43 |
【秘】 報われた者 ナフ → 陶酔飛行 バーナード「…これ以上話す必要はない。引き出してみせろよ、大人なら出来るんだろう? はは…ガキに好き勝手されて悔しい、か? 今あんたが相手にしてるのは一人の暗殺稼業の人間だ、気を抜いた方が悪い」 催淫剤が、少なからず身体を蝕んでいくのを感じる。 慣れない熱さと、昂る感情。今はそれを、勢いに変える。 全てを話したくなってしまう衝動を、誤魔化している。 「…だから、そうやって隙を突かれるんだ。」 唇を奪ったのは、これで2度目だ。 動揺を誘えると思ったからだ が―――口の端が上がってしまうのは、興奮のせいだろうか。 鍛えられた大人の大きな手を、青年の細い腕は振りほどけない。 挑発的な表情で、あなたを下から見上げている。 (-157) 2021/07/06(Tue) 16:15:59 |
【秘】 幸災落花 テンガン → 報われた者 ナフ「ふむ……」 紅茶の湯気を、なんとはなしに見つめて。 「担当直入に言うが、 ……俺とお前は、今日、”堕ちる”だろう。 まさか、知らん存ぜぬで通す筈はあるまいな?」 前髪は分かたれて、右眼の白い光が零れている。 睨む、わけでもない。ただ見つめている。 (-159) 2021/07/06(Tue) 16:33:08 |
【秘】 困惑 ナフ → 幸災落花 テンガン「……もう一度、堕ちる? おれは、そのつもりはない。 ……あんたを落とすつもりでいたことは、否定しないが」 何を言ってるんだ?という顔を向ける。 もう、あの地獄のような空間に戻りたくはない。 解放されたのだ、自分は。 (-160) 2021/07/06(Tue) 16:39:32 |
【秘】 幸災落花 テンガン → 困惑 ナフ「ふン。お前は、 ”どうやって解放されたか”、 ”なぜ解放されたか”知らないでいる」 運良く。幸運に。色々な要因が重なって、 見逃されて。放っておかれているだけ。 「……お前は、俺の友人を陥れた、まではいい。 ただ、そのままのうのうと生きていられるとは思うな」 燃える。 白が、紫に煌めく。 貴方を捉えんと、している。 今度は救うためではなく、足を引っ張るために。 「……ナフ。 俺はお前を、逃がさない」 (-161) 2021/07/06(Tue) 17:04:30 |
【秘】 困惑 ナフ → 幸災落花 テンガン「……嫌だ。 何でだ?おれは、仕事をこなしただけだ」 言われたことを遂行しようとしただけだ。 たまたま、運命が彼らに微笑まなかっただけだ。 後悔がないとは言わないけれど。 紫の光を見ると、嫌な感じがして。 一歩後ずさる。 嫌だ。 (-167) 2021/07/06(Tue) 17:35:06 |
【秘】 幸災落花 テンガン → 困惑 ナフ無垢に怯える顔を見ると、 ああ、と漸く自分の感情に気付く。 この者を形作ったのも。 自分の友人たちを消したのも。 それらを取り巻く悪いものが、 すべて、すべて、すべて…… 実に、実に───”生きたい”という気持ちになるのだ。 いつか絶対に破滅させる、という気持ちが、 熱になって、自分のまだ死ねないという気持ちを焦がす。 足掻く、足掻いて、足掻いて。 気に入らないものを壊す。想像するだけで…… (歓喜に身体が震える) それは、他ならない”希望”だ。 「ナフ。 ……聞いておくことがある。 お前はもし、無事に此処から出られたとして、それからどうするんだ?」 (-170) 2021/07/06(Tue) 18:35:11 |
【秘】 困惑 ナフ → 燻る炎の幸災楽禍 テンガン「……故郷に帰る。 おれを待ってる、親も…弟妹もいる」 クライアントから報酬をもらって、皆を楽にするために。 踊り手としても暗殺者としてもここまでやってきたのだ。 ここに縛り付けられたら、どうなるか。 考えたくもない。 「…どうして、そんなことを聞くんだ」 (-173) 2021/07/06(Tue) 18:45:36 |
【秘】 燻る炎の幸災楽禍 テンガン → 困惑 ナフ「……後ろめたい仕事を引き受けた上で、 家族の処に帰って。 そこに、安寧はあるとは思えないが」 警察として従事していたから分かる。 大抵、一度闇の仕事に踏み入れてしまったら、 二度と平穏な暮らしには戻れない。 「……そう。お前には言っていなかったが、 俺は、警備員ではなく”警察”だ。 …………怯えるなよ、 今ここで捕まえてどうこう、という訳ではない」 紫色の瞳は、まだ、 少年を捕らえて離さない。 だが、歓喜に歪んでいるのは確かだ。 破滅を与えるべき相手を、脳裏に入れて。 (-174) 2021/07/06(Tue) 19:00:17 |
ナフは、怯えたような表情を隠さない。 (a64) 2021/07/06(Tue) 19:02:53 |
【秘】 困惑 ナフ → 燻る炎の幸災楽禍 テンガン「そんなこと―――今までは、なかった。 今回だって、大丈夫に決まってる 」何を言っているんだ、と 気丈に言い返そうとして。 声が震えていることに自分で気付いて口元を抑える。 「ぁ……けい、さつ?」 警察? 紫の光が視界に入ったままであることもあり、 頭が真っ白になった。その後に続く言葉が、聞こえない。 部屋の中に入ってしまっては、逃げることが出来ない。 ナフは、ナフは。 怖くなって、懐から ナイフ を取り出した。使い慣れたそれが手に馴染んだ。 そのナイフを、テンガンに向ける。いつもより、手の中が重く感じた。 (-175) 2021/07/06(Tue) 19:28:50 |
【秘】 燻る炎の幸災楽禍 テンガン → 困惑 ナフ「……早まるな。 そうしても、何も変わらない」 両手をあげて。 刺激しないように言う。 喜びを収め、冷静を取り戻す。 ……自分はまだ、“生きたい”と望んだから。 (-176) 2021/07/06(Tue) 19:35:16 |
ナフは、テンガンにナイフを向けている。 (a67) 2021/07/06(Tue) 19:36:25 |
【秘】 困惑 ナフ → 燻る炎の幸災楽禍 テンガン「……おれは、もう戻りたくない。 あんたは、あそこに戻そうとするんだろう」 「嫌だ。見逃してくれ」 「嫌だ――――」 少年は、生涯でここまで何かを嫌がったことはない。 ナイフを持つ手が、震えている。 泣きそうな声で、懇願する。 見逃してくれないのならば、いつでも走り出せるように。 (-177) 2021/07/06(Tue) 19:45:57 |
ナフは、泣きそうな声を出している。 (a68) 2021/07/06(Tue) 19:46:42 |
【秘】 燻る炎の幸災楽禍 テンガン → 困惑 ナフそうしても、 一度転がり出した不運が晴れるわけじゃないのに。 「……駄目なんだ」 そう、跳ね除ける。 追い詰めるのだ。少年を。 (-178) 2021/07/06(Tue) 19:54:02 |
【秘】 困惑 ナフ → 燻る炎の幸災楽禍 テンガン「ッ……それなら……あんたも…!」 ナフは、暗殺者だ。 人を手にかける事には、慣れている。 手に持ったナイフを握り直し、 目の前にいる、男の胸目掛けて――― 体当たりをするように、ナイフを突き刺した。 直前、少年の手は、酷く震えていた。 (-182) 2021/07/06(Tue) 20:04:51 |
ナフは、 ナイフを突き刺した。 (a69) 2021/07/06(Tue) 20:05:28 |
【秘】 困惑 ナフ → 燻る炎の幸災楽禍 テンガンナイフから、手を離した。 準備をしてきたわけじゃない。 突発的な行動 だった。証拠を消そうと考える余裕もなく、あなたから離れて 部屋の扉の方へ足早に向かう。 早く、早く。立ち去らなければ。 (-184) 2021/07/06(Tue) 20:18:53 |
ナフは、テンガンから、距離を取った。 (a70) 2021/07/06(Tue) 20:21:57 |
【秘】 燻る炎の幸災楽禍 テンガン → 悪い子 ナフ「ッ──!!」 深々と突き刺さる。鋭い痛み、鉄の冷たさ、肉を裂く感触、骨に引っかかる感触、内臓に傷がついた故の、こみあげる血の── 「せめて、……これだけは聞いていけ…… 俺は、俺は…… “お前を害したい”わけじゃない…… お前だけじゃない…… ……この船に飲み込まれた、他の奴ら、従業員だけじゃない、手引きした奴らも…… 皆、に俺は、できることが──」 息も絶え絶えに、 机に縋り付いて。ナイフが抜けてしまわないよう、どうにか腕を当てる。……この程度の鈍痛、何ともない……! 「……逃げたければ、好きにしろ……」 (-185) 2021/07/06(Tue) 20:29:29 |
【秘】 悪い子 ナフ → 燻る炎の幸災楽禍 テンガン「わからない…何を言ってるのか…」 それでも自分が見逃されないというのなら、少年にはもう関係がなかった。 助けたい人が、見逃せばよかったと思う人がいないわけじゃない。 でも、もう遅い。 少年は、焦燥と恐怖のままに 部屋を飛び出した。 (-187) 2021/07/06(Tue) 20:47:49 |
ナフは、後悔している。 (a71) 2021/07/06(Tue) 21:02:33 |
ナフは、助けたい人がいる。 (a72) 2021/07/06(Tue) 21:02:43 |
ナフは、自分にその権利がないことを──── (a73) 2021/07/06(Tue) 21:04:06 |
【置】 悪い子 ナフ人を刺した少年は、よろめきながら 逃げている。 何処に?見つからないような場所に心当たりなんてない。 見つかってしまえばただでは済まないのに。 もう連れ戻されるのは嫌だ。 粘ついた快楽に塗れた あの空間に戻りたくはない!! (L3) 2021/07/06(Tue) 21:10:16 公開: 2021/07/06(Tue) 21:10:00 |
ナフは、逃げる場所を探している。デッキはダメだ。自分の部屋も。 (a79) 2021/07/06(Tue) 21:13:07 |
ナフは、探していたラサルハグに、今だけは会いたくない。 (a81) 2021/07/06(Tue) 21:31:15 |
悪い子 ナフは、メモを貼った。 (a83) 2021/07/06(Tue) 21:33:19 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 悪い子 ナフ「そうだな。妙にイキって背伸びしてるガキ相手には効果的な事は幾らでもある。──“わるいおとな”なモンでな」 挑発的な表情は確かに年相応のものではない、蠱惑的にも思える。それこそこう言うのが趣味の輩も多いだろう。自分は別に趣味ではないが、それでも“方法として”するのは幾らでも可能だ。特に、 「なぁナフ、正直さぁ」 今度は此方から唇を重ねる。ただ薬を飲ませ合うだけじゃなく、正真正銘、何もないただの口付け。無理やり舌を絡め、上顎をなぞり快感を得る為だけの大人のキス。催淫剤が回る中で──そして性体験がもし希薄ならば──これだけで腰に力が抜けてもおかしくないくらい、男はこうした行為に長けている。 「期待してるからそんな“興奮”してんだろ?」 (-194) 2021/07/06(Tue) 21:34:04 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → 悪い子 ナフハッ、と鼻で嗤う。鎖がギシリと音を立てた。 「テメェの幸運は誰かの不運の裏にある。 それと同じように栄光の裏にゃ必ず凋落があり、 勝者が嗤えばそれに泣く敗者もいる。 掠め取った金がありゃ生きられたやつもいて、 そういう奴にとっちゃ賭け師もヒトゴロシだろうさ」 皮肉気に笑ってみせて、長く息を吐いた。 「……毒が利かねえ気分ってどんなもんだよ。 どうやったらその歳でそんな生き方になるってんだ。 笑えよ勝者、テメェが賭けた人生で天が絆され、 このムルイジ様から勝ち取った生だろうが、 だったらテメェをテメェで全うしやがれ……」 かつて15歳だった自分に。15歳だった己に。 してやれることは、何もないけれど。 そんな言葉が、誰も居ないから、口から漏れた。 (-198) 2021/07/06(Tue) 21:52:53 |
ナフは、幸運を手放したくない。 (a86) 2021/07/06(Tue) 22:20:12 |
ナフは、広間roomに来た。 (a88) 2021/07/06(Tue) 22:33:26 |
ナフは、バルコニーroomに移動した。 (a89) 2021/07/06(Tue) 22:34:16 |
【秘】 悪い子 ナフ → ルビーの花 アルレシャ/* ご機嫌よう、昨日まんまと逃げ出したワンちゃんですわ。 あしたまた落とされるとのことでしたので、少しロールできたらなあと思った次第ですわ! お忙しいでしょうから無理なさらなくてもだいじょうぶでしてよ! (-208) 2021/07/06(Tue) 22:42:06 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → 悪い子 ナフ/* そうなんだ(そうなんだ)まだ固め途中なのか通達は来ていないですわね! ロールについては大歓迎ですわよ! フフなんだろう。拷問の話かな。 ちなみにテンガンのご飯にナフの体を混ぜようカナ!? とか思いついていました。 (-214) 2021/07/06(Tue) 23:10:27 |
【秘】 悪い子 ナフ → 陶酔飛行 バーナード「質が悪い……おれも、似たようなものか?」 ぼそりと呟いたものの、自分だってそう変わりない。 大人ぶっているだけのただの子供。 挑発も、誘惑の為の口付けも。その為に覚えたもの―――覚えさせられたものだ。 「ん――――ぁ、は……興奮?…そうだと、すれば…薬の、せいじゃないのか」 少年は、こういった口付けをするのが初めてではなかった。 しかし――― あなたとだからだろうか? 催淫剤のせいで、下半身のそれが衣服を押し上げて主張してしまっているのを感じる。 それが、悔しくて。自由な膝で、馬乗りになっているあなたの足の間にあるものを押し上げるように触れるだろう。 (-222) 2021/07/07(Wed) 0:25:27 |
【秘】 悪い子 ナフ → 繋がれた狗 ムルイジ「ムルイジは、強いな。 こんなところにいて…まだそんな風に笑えるんだな」 少年には、きっと出来なかっただろうから。 「…最初に試された時は、本当に死ぬと思った。 今は耐性が付いたものなら、ただの異物でしかない。もっとも、体が中からイカレてしまっているのかもしれないけど。 おれは、家族のために金を稼がなきゃいけないから…踊りの他に、仕事をしてるってだけ」 長兄だからな、と笑って。 「……船を降りたら、家族に会いに行く。 故郷で帰りをまっている、親や弟たちに…この船で楽しかった話をする」 それが楽しみなんだと、少年は笑う。 もっとも――――それは、叶わない事なのだけれど。 少年は、その未来をまだ知らない。 (-228) 2021/07/07(Wed) 1:30:45 |
【秘】 悪い子 ナフ → ルビーの花 アルレシャ/* よっぽど事故らなければ問題なく…ですわ! おほほ…とんでもない内容飛んできましたわね!?わたくしそういうの大好きですわよ!テンガンさまもめちゃくちゃにしてやりましょうね…♡ 2度目の墓落ちですし、もうそれは泣き叫んでも構わず何でもしていいとされておりますわ! テンガン様を刺してから逃げ回っておりますし、捕まえられてしまうでしょうからね……うふふ (-229) 2021/07/07(Wed) 1:35:00 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 悪い子 ナフ「……っ、ん!……足癖悪ぃ」 分け与えられた催淫剤の効果で、男の陰茎は完全ではないとは言え膨らみを持ち、足で触れられてまた固さを増した。 舌打ちしつつつ、ペースを乱されるのも癪なので、相手の足を押さえつけて、乗る位置を少し下げる。蹴られて触れられないようにするのを避けるため。そして触れやすくなったあなたの下の腹部を、膨らみを確かめるように押す。それだけで痺れるような刺激が走る。 その反応で満足げにしてから、あなたの上に覆い被さり、その頭をゆるく撫でた。耳元で溶かすような甘言を。褒められる機会が少ないであろうと予測した大人の“悪意”からの労りの言葉を優しく投げかける。 「……なあ。お前暗殺者に好きでなったのか?多分違うだろ?俺は正直お前みたいなガキは気に入らねぇし、暗殺だって御免だが──お前は十分頑張ってはいる。俺が褒めてやるよ」 (-235) 2021/07/07(Wed) 4:42:16 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → 悪い子 ナフ/* わ〜い。とりあえず置きレス気味ながら受け付けておりますのでね、 なんか出来そうな時にうまいことやっていただければと思いますわ。対よろ対よろ対よろ! (-238) 2021/07/07(Wed) 7:40:32 |
【秘】 悪い子 ナフ → 陶酔飛行 バーナード「ぁ、くそ…あんたに、言われたくない…、っ…ふ」 手癖も足癖も何もかもの癖が悪いだろうに、と満足に身動きの取れない身体を捩る。 当然、体格の差もあって抜けられることはない。 下腹部を圧迫されると、甘い吐息が鼻から漏れる。 もっと触ってほしい、と思ってしまう本能を抑えるように唇を噛んでいる。 衣服の下のそれは、染みを作る程の興奮を示しているというのに。 「は……な、何を」 思考が止まる。 都合のいいように育てられて、甘える事をしらない少年は 欲しい言葉を耳元でささやかれて、口が開く。 気持ちが、解されて。 「あたりまえだ…家族の為じゃなかったら、あんなこと覚えなくてよかった…」 少年は、暗殺者として生きるために必要な事を叩きこまれている。 それは決して子供が覚えるようなことではなく、 大切な人達の為に、覚えなければいけなかったことだ。 房中術も、毒物耐性を付けるための訓練も、そうだ。 少年は、それに苦しみを覚えている。 (-241) 2021/07/07(Wed) 8:17:02 |
【秘】 ディーラー サダル → 悪い子 ナフ/* ナフ〜ナフ〜!!狼お嬢様Aですわ、ごきげんようお嬢様。 確認なのですけれども、今晩ナフはテンガンと能力を使い合うという感じでよろしいのかしら……? (-248) 2021/07/07(Wed) 10:24:34 |
ナフは、祈っている。 (a100) 2021/07/07(Wed) 10:41:10 |
【秘】 ディーラー サダル → 悪い子 ナフ/* ちょっと!いつのまに肩書きが「悪い子」に!えっちかわいいですわね! 把握いたしましたわ。ただ、システムの都合上おそらくテンガンの南瓜能力が先に行使されナフが先に退場することになってしまう→システム的には暗殺失敗になるかと思いますので、わたくしたち狼もテンガンに襲撃セットして準備しておりますわね!お答えいただきありがとうございます! (-254) 2021/07/07(Wed) 10:43:32 |
ナフは、紫の光が目に焼き付いている。 (a101) 2021/07/07(Wed) 10:43:42 |
【秘】 悪い子 ナフ → ディーラー サダル/* 逃げたうえで人を指しておりますからねえ、悪い子も悪い子ですわ! お気遣いありがとうございますわ〜!システム的処理はしょうがないですので、お手数をおかけいたしますがよろしくお願い申し上げますわね kiss (-256) 2021/07/07(Wed) 10:52:52 |
ナフは、朝食も昼食もとらなかった。 (a113) 2021/07/07(Wed) 13:46:16 |
【秘】 悪い子 ナフ → ルビーの花 アルレシャ/* 対よろでございましてよ〜! ひとまず吊りでも襲撃でもない墓落ちになりますし、ばったり出くわして連れ戻されても良いかなと思っておりますわ。 わたくしも今日は夜にしかレスができませんし、ゆっくりで大丈夫でしてよ!kiss (-267) 2021/07/07(Wed) 13:54:26 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 悪い子 ナフ「つまり、本当はやらずに済むならやりたくないって事だ。お前からは俺やこの船みたいな悪趣味さを感じない。でも、」 つつ、と貴方の膨らみを円を描くように指でなぞる。性感を煽りつつ、高め過ぎない程度の緩やかな甘酸っぱい快楽。 「家族のためだから我慢しないといけない。 家族のためだから当たり前で当然のこと。 人を傷付けるのに弱音なんて吐けない。 人を傷付けておいて許されちゃいけない」 耳元で囁かれる言葉。貴方の葛藤を、苦悩を、言葉にしてはいけないそれを代弁者のように男は厳しい言葉を柔らかい口調で語っていく。 「──嘘」 (-268) 2021/07/07(Wed) 14:05:25 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 悪い子 ナフ「本当は、どうして自分がって思ってる。 もっと楽しく生きてる子が羨ましい。 いや、嫉妬すら思い付かないほど鈍ってる、か? 傷付けたくなくて、家族の為に、 いっぱいいっぱいいっぱい我慢してる。 だから 苦しい、助けて。 って言いたい。こんなにも頑張ってるのに、誰も褒めてくれない」 ただ煽るように滑らせていた手を、撫でるのをやめて形がくっきりと分かるようになったそれを布越しから上下に扱く。布が擦れる快楽はあっても、衣服に囚われた苦しいままだろう。 「──なぁナフ。 俺は、お前のことがわかるよ。だから」 “わるいおとな”は、暴力や強姦だけが人を傷付ける手段でない事を知っている。褒められた事のない少年を苦しめるのは何が一番効率的かを熟知している。 『自白材』と『催淫剤』。 そして寸止めにされ続けたままの膨らみ。 全てを煽り、痛振り、焦らしながら、 「正直に言ってみな? どうして欲しい?なんて言って欲しい?」 『叶えてやるよ、お前の望みを』と、 貴方の閉じた生き残る為の壁(心)を溶かそうと、悪魔が囁く。 (-270) 2021/07/07(Wed) 14:10:47 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → 悪い子 ナフそれはどこへ逃げた時だったろうか。もはや灯篭の火に囚われた後だっただろうか。 体に張り付くようなドレスを着た女は、まるで保健所の犬でも見るような目で貴方を迎え入れた。 待っていたのだろうか、探していたのだろうか。それとも、最初から動向を眺めていたのだろうか、すぐに帰ってくると思って? 「残念でしたと言うべきなのかしら。でも、私としては喜んで迎えてあげたいわ。 なにせ貴方を気に入ってくれた賓客はたくさんいるの、本当よ。よく頑張りましたね、素晴らしいショウだったわ」 それは今でなければもっと快い言葉だったろうか。 今でなければ誇らしい言葉だっただろうか。 『グラトニー』は微笑んで、貴方に手を伸ばした。 (-275) 2021/07/07(Wed) 16:10:53 |
【秘】 悪い子 ナフ → ルビーの花 アルレシャ「…ぁ、…い、やだ……」 少年は、バルコニーから場所を移そうと振り返ったところで。 "研修"を担当していた1人が立っているのを見た。 口からは、震えた声が。 顔は、青ざめて 今にも泣きそうなほど怯えていて。 あの時であれば、素直に受け止められた言葉も。 今は地獄への誘いでしかない。 少年は、『グラトニー』の手を取れなかった。 取れなかったけれど。貴女から少年の手を取ることは容易だっただろう。 少年は、一歩も動けなかったのだから。 (-288) 2021/07/07(Wed) 19:46:11 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → 悪い子 ナフ「まあ、こんなに怯えてしまって。外の世界で恐いことでもあったかしら? 自由の世界など貴方のような人間には、伽藍堂の暗黒に等しいでしょうに」 まるで己のいるところが暖かい光のようにでも言う。 それが可哀想な孤児かなにかにでも向けられる、類まれなる慈悲ででもあるかのように言う。 「貴方に似合いの仮面をあげましょう。似合いの罰を与えましょう。 ……貴方に捧げられた救いの手の主は怖かった? なら、彼にも等しく、喜びを手向けましょうね……」 女の手はそっと貴方をつかまえた。逃げることを許さない力をしていた。 アリスを誘う子兎のように、白い手は貴方を誘い込む。 もう、二度とは戻れない。貴方を救うものは居ない。だって彼は、貴方によって、――。 (-290) 2021/07/07(Wed) 19:51:21 |
ナフは、もう逃げられない。 (a138) 2021/07/07(Wed) 19:55:22 |
(a140) 2021/07/07(Wed) 19:57:15 |
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