人狼物語 三日月国


239 【身内】ミッドナイト・カマイユ【RP】

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視点:


【墓】 瑞野 那岐

[誘い文句に彼も乗れば、シャワーノズルを渡して、
 先に湯船に足先を入れた。
 肩まで浸かっても溢れなかった湯は、
 身体を洗い流した景斗さんが遅れて入れば
 ざば、と勢いよく溢れ出して浴槽から溢れていく。

 その勢いに、くすりと笑いを忍ばせながら
 少し身体を移動させて隙間を作ろうとして。
 自然と彼に背中を預ける形になり、
 自身の心の赦し具合を知って笑った。]

 
  ……っン、……


[ぽたりと背中に彼の髪の雫が落ちたかと思えば、
 強く吸われる気配に、あえかな声を漏らして。]
(+0) 2024/01/08(Mon) 0:02:18

【墓】 瑞野 那岐



  ……ふ、……綺麗じゃないですよ、
  洗ってもらうために残してたから。


[軽く洗いはしたけれど、彼が残した言葉通り。
 洗ってもらうつもりでは居たからそんな返事を
 笑い混じりに返して、ゆっくりと背を預けていく。

 彼が息を吐くのを真似するように
 ふぅ……、と長く息を吐き出した。
 湯船に浸かると身体は自然と弛緩していく。

 すれば、ぽつりと落とされたものは
 反省するような声だった。]
(+1) 2024/01/08(Mon) 0:02:37

【墓】 瑞野 那岐

[水面から顔を上げて、後ろまでは振り向けないものの
 彼に後頭部を預けるようにして横顔を覗く。

 言葉は続いた。
 同時に伸びてくる手が身体を引き寄せるから、
 小首を傾けて続きを促せば、
 率直な恋人の欲を向けられて、頬を染めた。]


  あー……その、気遣って出て行ってくれたのは
  気づいて、ました、けど……

  その、……洗うのも、
  俺が躊躇ったから、です、よね。


[改めて言葉にするのはやはり恥ずかしい。
 けれど、察して欲しいばかりじゃ伝わらないから、
 ぽつ、ぽつとつられるように言葉を、落とす。] 
(+2) 2024/01/08(Mon) 0:02:56

【墓】 瑞野 那岐

[見上げた視線は再び逸らすみたいに前に戻り、
 水面に落としてしまった。
 さすがに視線まで合わせてしまうと恥ずかしさが勝つ。
 お腹に回った片手を救い上げて両手で包み込む。]


  呆れたり、は、しないです。
  
別に……その、俺も、
イヤじゃ、ない、から。



[もじ、と包み込んだを揉み込むように握ったり、
 解いたりして、先程まで自身に触れていた手を眺め。]
(+3) 2024/01/08(Mon) 0:03:24

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 

  恥ずかしさはあるんです、けど。

  ……俺は、好きですよ。
  全身で、景斗さんに好きだって言われてるみたいで。


[濡れた手を引き寄せ、指先にキスを落として笑む。]
(-0) 2024/01/08(Mon) 0:04:14

【墓】 瑞野 那岐


[指遊びはまだ続けながら、首筋に当たる頭に
 自身の後頭部を乗せるようにトン、とぶつけた。]

 
  毎回?

  ここもうちより十分大きいと思いますけど、
  もっと広いところってなると
  一軒家か、結構広めのマンションになりそうですね。

 
[ふふ、を笑いながらも嫌だとは言わない。
 けれど、寝室の話になれば、ん?と少し首を傾げた。]
(+4) 2024/01/08(Mon) 0:04:34

【墓】 瑞野 那岐

[引っ越しが同棲になるとはすぐには思い至らない。]


  そう、ですね……、職場から近くて、スーパーもあって。
  コンロがIHで3つあるといいですね。


[実際に物件を探すわけでもない。
 希望を出すくらいならと思いつくものを口にする。

 彼がマッサージの為に動き出せば、
 ゆらゆらと湯船が揺れ始めて、その行為にまた笑って。**]
(+5) 2024/01/08(Mon) 0:06:06

【独】 瑞野 那岐

/*
日替わりに間に合わんやった。
おつかれさまでした!
(-1) 2024/01/08(Mon) 0:06:26

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 そうやって俺を甘やかすから
 泣かされちゃうのに?

[ 降ってくる言葉は、許諾の色を含んだものばかりで
 本当に、参ってしまう。どこまで理解してそう
 言っているのか。読心術でも心得ているのかと
 舌を巻いてしまった。]

 ……これからずっと、天気は良いみたいだから
 初日の出、一緒に見ようね

[ 突然脈絡のない事を言われた、と思うだろうか
 それとも言葉の裏に隠された真意に、気づくだろうか。
 引き寄せられた手をそのままに、背中から少し離れて ]
(-2) 2024/01/08(Mon) 13:22:16

【墓】 瑞野 那岐


  …………、
  泣く、のは嫌だからって訳じゃないから。

  それに……、


[涙を流す理由が一つだけじゃないこと、
 それは何度となく涙腺を壊してきた彼なら知っているだろう。

 身体を揉み込む手はそのままに、
 もう片方の手を大切そうに引き寄せる。
 彼が自身の体を洗いたいというように、
 甘やかす表現は一つ一つ、人によって違うのだから。]


  恋人は甘やかしたくなるものでしょう? 


[自身を余すところなく触れる指先を撫でて笑む。
 不意に切り替わる話題に一瞬、虚を突かれつつも、
 徹夜で?と笑えば、湯船の中の湯がまたちゃぷんと跳ねた。] 
(+10) 2024/01/08(Mon) 15:44:46

【墓】 瑞野 那岐

[毎回、毎日。
 互いの環境を思えば、実現には叶わないものだろう。
 それでも、好きだと言われたら叶えたい気持ちはある。

 一軒家は仮定の上で出した話。
 通勤と言われて郊外を何となく思い浮かべたけれど、
 自身がそこに収まっている感覚はしない。

 けれど、キッチンの使い勝手に彼も入っていることや、
 個室の話にまで話題が上がれば
 彼の計画の中に自身も入っていることに擽ったくなり
 身を竦めるようにして肩を少し湯に沈めた。]
(+11) 2024/01/08(Mon) 15:44:59

【墓】 瑞野 那岐


  
  ……そうですね、いつかは。
  合鍵じゃなくて、同じ鍵を持って。

  ”泊まる”じゃなくて、”帰る”ようになるのも、
  いいかもしれない。


それまで、呆れないで居てくれるなら──、

 偶に彼が口にする言葉と同じものを、自身も抱いている。]
(+12) 2024/01/08(Mon) 15:45:23

【独】 瑞野 那岐



[ 今はまだ、それを確かめるのが怖い。
 
  だから、繋ぎ止めるように、そっと。
  手にした彼の薬指の付け根を、撫でるだけ。 ]



 
(-4) 2024/01/08(Mon) 15:46:02

【墓】 瑞野 那岐





[ その不安を彼がいとも簡単に掻き消してくれるのは、
 もう少し、先の話になるけれど──。 ]
(+13) 2024/01/08(Mon) 15:46:47

【人】 瑞野 那岐

[マッサージで軽くなった手をひらひらさせた後。
 宣言通り、髪と背中を洗ってもらい、
 時に指先の擽ったさに身を捩ったりして笑い。
 
 新しく出したパジャマに身を包み、風呂から上がれば
 今度はドライヤーを構えていたから、
 目を細めて浴槽の中と同じように彼の前で背を丸め、
 温風を浴びた。

 その温かさに少し眠気を誘われ、
 瞼が落ちそうになったけれど、立ち上がる気配に
 はっと意識を取り戻す。]


  ああ、帰ってきてから一緒に食べようと
  用意してたんです。
  ……全部、途中になっちゃいましたけど。


[後半は先程のキッチンでの行為を思い出して、
 俯き、朱を散らしてしまって。]
(0) 2024/01/08(Mon) 15:47:22

【人】 瑞野 那岐

[小口切りにしたネギも、冷めてしまった出汁も
 まだキッチンに残っているだろう。
 彼がそちらへ消えるなら、一緒に後を追いかけた。]


  もう新年は開けてしまいましたけど、
  食べましょうか、年越しそば。


[キッチンは先程の惨状が綺麗に片付いている。
 先程、先に彼が浴室から出た時に始末していたのか。
 事後処理ばかりを任せて申し訳なくなるけれど。

 せめて、と。
 そう笑って、改めて作り置いていた出汁に火をかけた。*]
(1) 2024/01/08(Mon) 15:47:33

【独】 瑞野 那岐

/*
体調悪いなかお相手ありがとう。
無理せず。
(-5) 2024/01/08(Mon) 15:48:33

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[両手を合わせて受けた謝罪の言葉に
 ぱちり、と瞬いてから、ふっと笑い混じりの息を零す。]


  
おなか
空いていたんでしょう?


[合意の上、と匂わせる言葉は色を乗せたもの。
 合わせられた両手に重ねるように
 ポン、と手を乗せて流して、冷蔵庫へ向かう。
 蕎麦を打つ時間は流石になかったから簡易のもの。
 茹でる用の湯をたっぷり鍋に張り、湯を沸かす。]
(-6) 2024/01/08(Mon) 21:03:28

【人】 瑞野 那岐


 
  実家は大晦日は、蕎麦なんです。
  足りないだろうから、蕎麦に乗せる海老天の他にも、
  野菜の天ぷらをいくつか。

  もう揚げてあるので、電子レンジで温めて貰えます?  


[ラップしてあったかぼちゃや舞茸の天ぷらを>>2:+42
 お皿ごと彼に預けて、目線でレンジを促す。

 自身がキッチンに立つようになる以前から、
 電子レンジはよく活躍していたのだろう。
 他の電子機器よりも使われている形跡があった。

 温めるだけで油分も落としてくれる高性能なレンジは
 彼のほうが使い勝手が詳しいだろう。]
(5) 2024/01/08(Mon) 21:03:42

【人】 瑞野 那岐

[言っている間にも湯が沸き立ち始め、
 蕎麦を軽く茹でてから水気を切る。

 ひと煮立ちしたそばつゆは先に器の中に。
 そして揺蕩うそばつゆの中に蕎麦を入れて葱を足す。
 仕上げに海老の天ぷらを乗せれば年越しそばの完成だ。

 二人分の蕎麦をこたつへ運ぶ間も、
 テレビからは新年の祝いの言葉が続々と流れている。
 聞き慣れない歌の中に、
 先程の番組で流れていた曲もいくつか混じっていた。]

   
  いただきます。


[彼が座るのに合わせて、一緒に両手を合わせる。]
(6) 2024/01/08(Mon) 21:03:53

【人】 瑞野 那岐

[天ぷらには塩と、蕎麦つゆで使っためんつゆを
 つけダレ用に添えていた。
 蕎麦に乗せた海老の天ぷらは普段のぱりぱりした感じより
 しとりとつゆが染み入っていて、柔らかい。

 彼が箸を付けるのを眺めながら。]


  市販で売っている本だしに
  みりんと醤油を入れただけです。

  ……ああ、でも、
  塩だけは瀬戸内の塩を少し使ったかな。


[少量の調味料にも気づいたのか、
 味覚が鋭敏になってきたように感じる彼に、
 思わず双眸を細めつつ、蕎麦を啜る。*]
(7) 2024/01/08(Mon) 21:04:23

【人】 瑞野 那岐

[年末年始の過ごし方も、しきたりも、
 育った場所や環境によって違う。
 彼が口にした二人には夏に会ったこともあり、
 名を聞いただけで張り切っている表情が浮かんだ。]
  
  
  お節って元はそういうものでしたよね。

  お誘いも、そう言ってもらえるのは嬉しいです。
  けど、……実のところは、
  息子の顔が見たいんじゃないですか?


[彼の実家には足繁く通うには距離がある。
 時折電話で連絡を取り合っているのを耳にもする。
 俺が行くことになれば、自然、息子も同伴になるだろう。]
(12) 2024/01/09(Tue) 22:25:16

【人】 瑞野 那岐

 

  また、その内。
  休みが取れればご一緒します。


[浴衣を用意してはしゃぐ姿を思い出して、表情が緩む。
 少し、昼間に会った母と重なる気がした。]
(13) 2024/01/09(Tue) 22:25:51

【人】 瑞野 那岐

[電子レンジの使い勝手と、プロの手伝いにより
 温めるだけでも天ぷらは衣がからりとしていた。

 少し癖のあるまいたけの味。
 それとは全く真逆の野菜の甘みを伝えるかぼちゃ。
 蕎麦の出汁の合間に口に放り込めば、
 さくりと、衣が割れる音がした。

 時々、この歌知ってる。という会話を挟みながらも、
 深夜の食事は進んでいく。]
(14) 2024/01/09(Tue) 22:26:04

【人】 瑞野 那岐

   
  そうですね、量も、ですけど。
  使う塩によっては結構変わりますよ。

  天ぷらを塩で食べる人が多いのも、
  そういう口の肥えた人が多いかもしれません。


[店でも洋食に限らず、和食も用意することも多い。
 天ぷらはやはり秋から冬にかけて作る機会も増える。
 塩にこだわるお客様は、使った塩を家でも使いたいと
 聞かれることも、一度や二度ではない。]
(15) 2024/01/09(Tue) 22:26:13

【人】 瑞野 那岐

[蕎麦がなくなり、残った出汁を少しだけ啜る。
 そういえば、以前店で出した料理を彼は、
 自身が下拵えしておいた野菜やスープを
 利き分けたことがあった。

 店で作ったものと同じものを食べたいというような話は、
 それこそ彼と付き合い始めた頃には数度
 あったような記憶があるけれど、
 それも、少しずつ減ってきたように思う。

 それは、自身が彼の家で作る味を覚え始めたからか、
 店との違いに気づいたからか、定かではないけれど。]
(16) 2024/01/09(Tue) 22:26:57

【人】 瑞野 那岐

 
  ごちそうさまでした。


[両手を合わせて、箸を置く。
 流れていたアイドルの歌は、トークに切り替わっている。
 明日の寝正月への誘いは魅力的だ。]


  昼過ぎまで眠るのは、いいですけど。
  起きたら、近所の小さな神社でいいので
  散歩がてらお参りにいきませんか?
 
(17) 2024/01/09(Tue) 22:27:19

【人】 瑞野 那岐

[初日の出を見るなら、
 少しゆっくりした初詣になってしまうけれど。]


  お守り、買っておきたいんです。
  交通安全の。


[一年の計は元旦にあり、というのなら、
 彼の無事を祈ること。
 用意しておくに越したことはないから。*]
(18) 2024/01/09(Tue) 22:28:04

【人】 瑞野 那岐

[少し古風にも思える高野家のしきたりは
 家系ならではか、地域の風習か。
 
 幼少の頃からキッチンに立つ従姉妹の周りを
 うろちょろしていた自身とは
 反対の暮らしをしてきたのだろう。
 買い出しも立派な仕事ですよ、と笑う。

 再び招く機会を得るほどに
 好意を得ていたのだとしたら、有り難いことだと思う。
 友人関係とは違う、同性の恋人に偏見を
 持たれなかったことに内心、安堵を覚えながら。]
(23) 2024/01/10(Wed) 21:50:18

【人】 瑞野 那岐

[休みが今までより取りやすくなる話は、
 年末の大きな仕事を引き受けた条件の一つだと
 事前に彼からは聞いていた。
 話題に上がる限り、交渉は上手くいったのだろう。]


  俺は行きたいところと言われても、
  すぐには思いつかないから、助かってますよ。


[付き合っているという自覚はない。
 寧ろ彼の興味が引くところを知るのは楽しみでもある。
 ただ、遊園地、と言われれば
 意外さに少し目を見張りつつも]

  
  遊園地は、高校以来ですね。


[耳のカチューシャをつけている姿を想像して、また笑った。]
(24) 2024/01/10(Wed) 21:50:45

【人】 瑞野 那岐

[天ぷらを塩で食べるのも、刺し身を塩で食べるのも
 飲食店で働いていればよく見かける光景の一つ。

 それでも、日本の塩の精製が世界でも有数なことは
 料理に興味がなければ知ることはないかもしれない。

 彼が興味を示すのならばその後も、
 店で使っている塩や、蕎麦に使用した銘柄を上げる。
 
 彼が仕事の話をするときのように、
 料理の話をする自身の顔は綻んでいたかもしれない。]
(25) 2024/01/10(Wed) 21:51:01

【人】 瑞野 那岐

 
  家内安全?
  それもいいですね。


[お守りは人に贈ると効果が強くなるとか。
 信憑性は定かではないが、耳にしたなら試す価値はある。
 
 好きなものならば辞める必要はない。
 けれど、再び事故は起こしてほしくはないから。
 せめても、と、持たせるのは自身の安寧の為でもある。

 くしゃりと掻き混ぜられた前髪の隙間から彼を見上げて、
 片付けを始める姿には甘えることにした。]


  ありがとうございます。
  それじゃあ、お願いします。


[キッチンに戻っていくのを見送り、
 こたつの布団を身体に引き寄せ、温もりを求め。]
(26) 2024/01/10(Wed) 21:51:17

【人】 瑞野 那岐

[食器を洗う音と共に、仄かに香り始める
 コーヒーの芳しい匂いに目を細めつつ、
 アイスへの誘いがあれば、]


  ストロベリー、あります?


[と、好みをリクエストしつつ、
 選定チは彼に任せることにして。**]
(27) 2024/01/10(Wed) 21:51:27

【人】 瑞野 那岐

   

  次の休みですか?
  日帰りなら行けると思いますけど……、
  ゆっくり決めてもいいですよ。
  せっかくのお休みですから。

[互いに決まった休みがあるような仕事ではない。
 ましてや国民的な番組に出た後ならば、
 彼の容姿に気づく人も少なからず居るだろう。

 自身はともかく、彼とその周囲の人のことを考えれば、
 少し慎重になるべきかと、柔く時間を貰って。

 今はまだ決まらぬ予定の話。
 きっと子供の頃と同じ目を輝かせている彼は、
 やはり眩しく、目を細めてしまった。]
(32) 2024/01/11(Thu) 21:28:05

【人】 瑞野 那岐

 

  ははっ、だったら商売繁盛かな。


[家内安全、健康祈願。
 どれもよく聞く祈願は、どれも自身へのものだろう。
 仕事が趣味のようなものだから、ぱっと思いついたのは
 色気も何もないものだった。
 どれを選ぶかは、起きてから決めるのもいいだろう。

 アイスを受け取り封を開ければ、
 仄かにいちごの風味付けがしてある。
 これも、頼んだわけではなかったからきっと。
 自身の好みを覚えていてくれたものだろう。

 プラスチックのスプーンで柔い場所を割り入れて、
 口に運べば、冷気と甘味が広がっていく。]
(33) 2024/01/11(Thu) 21:28:20

【人】 瑞野 那岐

 

  うん、美味しい。

  冷たいものと温かいものを交互に食べると、
  なんだか贅沢な気がしますね。


[アイスを口にしてから、コーヒーを一飲み。
 奇しくも彼が同じことを考えていたとは気づかずに。
 冷菓は口の中に溶けていく。

 朝まで続く気配の音楽番組は、気がつけば
 一区切りのエンディングを迎えていて。
 タイミングを見計らったかのような
 ベッドへの誘いに、ん、と小さく頷き、ふと。
 誘いとは違う方向に向かっている体勢に笑った。]
(34) 2024/01/11(Thu) 21:29:12

【人】 瑞野 那岐

 

  洗面所まで抱っこ?


[くす、と揶揄うような声で返事をしつつ、
 緩く首を振って自身の足で先に立ち上がりながら。]
(35) 2024/01/11(Thu) 21:29:34

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 

  
するなら、歯磨きの後で。



[必要だ、とは言わない。
 けれど、断っているような台詞でもないことに
 気づいてもらえるか、どうか。

 中腰の彼の頬に軽く掠めるだけの口付けを贈り、
 今度は自分の番だというように。
 するりと彼の手から空になったアイスを抜き取って
 ダストボックスへ向かった。*]
(-11) 2024/01/11(Thu) 21:30:10

【独】 瑞野 那岐

/*
今の時代本屋も正月から開いてるところは開いてるだろうけどね……。
夢の国なら普通にコンビニでも売ってそう。

はたけさんが今アイス食べてるのかと思ったら、
そういうことかー。
(-12) 2024/01/11(Thu) 21:32:12

【人】 瑞野 那岐

[自身たちの手元にはお守りを。
 店には熊手を持っていくときっと喜ばれることだろう。
 
 それにはまず初日の出を見て、
 昼には起きるという目標を達成してからの話。

 新年に変わり、夜も深い時間を過ぎても、
 まだ起きていたいという気持ちになるのは、
 お正月のお祝いムードが為せる技だろうか。

 アイスとコーヒーでいくらか眠気も引いて、
 カフェインを夜の闇のように飲み干していく。]
(40) 2024/01/11(Thu) 23:18:41

【人】 瑞野 那岐

[そんなに隙間に小さな贅沢を分かち合えば、
 同じ考えを彼も口にしたことに、ふわり、笑う。]


  そうですね。

  こんな時間なのに起きてる人もたくさん居て、
  新年を祝いながら、贅沢にアイスを食べて。
  
  ……幸せですね。


[恋人と過ごす正月は、いつぶりだろうか。
 手元や口元はアイスで冷えていても、
 隣は、こたつのように温かく、安堵を齎してくれていた。]
(41) 2024/01/11(Thu) 23:18:51

【人】 瑞野 那岐

[そんなやりとりを交わして、
 アイスの抜け殻はダストボックスへ。
 洗面所に後から追いつき、隣に並んで色違いの歯ブラシを。
 
 鏡越しに映る緩んだ表情に目元を和らげ、
 笑ってしまいそうになって、目をそらし。
 大人しく歯を磨き終われば、ミントの香りが漂う。

 先程汚してしまったパジャマは
 明日出かける前に洗濯をしようか。

 少し眠るのが惜しいなという気持ちも
 懐きながら、両手を広げて待ちの姿勢を作り。]
(42) 2024/01/11(Thu) 23:19:13

【人】 瑞野 那岐



  運送料はおいくらですか?


[冗談交じりにそんな問い掛けを投げて、
 彼が抱えあげてくれるのを、待った。**]
(43) 2024/01/11(Thu) 23:19:23

【独】 瑞野 那岐

/*
本屋さんはね、大手でも大分潰れてきてるね……。
この前紀伊国屋が縮小されてて驚いちゃった。
ガイドブック買うだけなら微笑ましいだろうけどねwww

福袋とか買いに行く元気がありませんね。
私は今週末か来週にようやく初詣に行くかもしれない。

私はストロベリーも好きですがノーマルのチョコか抹茶が好きです。
ではでは、また明日〜。**
(-14) 2024/01/11(Thu) 23:22:08

【墓】 瑞野 那岐

 
  ……っ、
 

[脇の下に腕を差し込まれ、足が床から浮く。 
 あまり慣れない浮遊感に、一瞬身を固くしながら
 身体を支えるように首筋に回す腕に力が籠もった。

 いくらか体格は彼のほうがいいとはいえ、自身も成人男子。
 この体勢を”される”側になるのは
 未だに照れが残りつつも、なんだか嬉しそうにも見えて。]


  お気持ち、ですか?
  …………、


[回数と言われて更に迷う。
 その間にもゆらゆらと身体は揺れて、
 彼の足はベッドへと向かっていく。]
(+16) 2024/01/12(Fri) 22:46:59

【墓】 瑞野 那岐

[運ぶといいつつも、距離は部屋の中の短い距離。
 ベッドまではすぐそこで、足が止まると
 壊れ物のようにゆっくりとシーツに横たえられた。]


  …………、


[降ろされた後も、首筋に添えた手は離せなくて。
 照明を落とす彼は少し窮屈だっただろう。
 隣に彼が身を横たえれば、
 さらりと長い髪が重力に沿って流れ落ちていく。]
(+17) 2024/01/12(Fri) 22:47:09

【墓】 瑞野 那岐


[彼の指が、とん、と自身の唇に触れた。
 離れていく指を視線が追って、彼の目に映る。
 瞳は、瞼に覆われていて見えなかったか。

 首筋に添えた手をゆっくりと滑らせて、
 彼の頬に片手を添える。]


  ……じゃあ、まずは一回。


[キスの回数を数えたことはなかった。
 整った顔立ちに顔を寄せ、
 そっと唇を押し当てるように、触れる。]
(+18) 2024/01/12(Fri) 22:47:26

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗



 [ 柔らかい感触を、唇で感じて。
   ゆっくりと自身も瞼を伏せていく。 *]

 
  
(-15) 2024/01/12(Fri) 22:47:54

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 幸せ、で

[ 幸せだな、と思う気持ちが溢れたせいだろう。
 とくりとくりと、不規則を刻む音を指先で
 聞いてくれたなら、重ねたままの手を、今度は
 相手の胸元へ向かわせる。

 再び瞳を閉じて、まず、の次を求めながら
 密着度を上げていくように、寄り添って。* ]
(-16) 2024/01/12(Fri) 23:19:15

【墓】 瑞野 那岐

[感じるように味わうように、触れるだけのキス。
 瞼を下ろせば、触れ合う場所だけが過敏になり、
 互いの温もりだけを感じた。
 
 もぞりと動いた彼の手が自身の手を導いて、
 胸に添えられていく。
 その動きに次第に視界を開けば、見つめる瞳と目があった。
 
 微かにその瞳が歪んでいることに気づいて、
 きょとりと、瞬いてしまう。]


  ……、


[胸に添えられた手は彼の鼓動を伝えているのに、
 その表情に戸惑って。]
(+22) 2024/01/12(Fri) 23:46:40

【墓】 瑞野 那岐

[なにか言葉を発しようとする前に、彼が口を開く。
 その言葉を聞けば、ほっと安堵するように今度は
 こちらの表情が僅かに歪んだ。]


  ……びっくりした。
  泣かせたのかと、


[微かなすれ違いに笑う。
 彼の心音を聞き分けていた手が自身の胸に
 添えられると、自身も同じように鼓動が脈打っている。
 僅かに驚いたせいで彼よりも心音は少し早かった。]
(+23) 2024/01/12(Fri) 23:46:57

【墓】 瑞野 那岐

 

  俺もですよ。
  一緒に居られて嬉しいです。
  だから、そんな顔しないで。


[眉尻を下げて、あやすようにこめかみに口づける。
 次は、頬へ、鼻先へ。
 少し休むように唇を離したら、こつりと額を擦り合わせ。
 前髪を擦れ合わせて、様子を伺う。]
(+24) 2024/01/12(Fri) 23:47:10

【墓】 瑞野 那岐


 
  まだ、足りない?


[自然と柔くなった声色は、細く。
 頬に添えていた手が彼の髪を撫でつける。]


  ……足りなかったら、
  満足するまで、景斗さんから、
して。



[蠱惑の瞳を浮かべて、今度は誘う声を寄せて。*]
(+25) 2024/01/12(Fri) 23:49:22

【墓】 瑞野 那岐


 ……ふ、泣きそうだったってこと?
 泣いてるより、笑っていて欲しいですけど。


[困ったように苦笑を零して、またキスを落とす。
 実際あやしているのかもしれない。
 泣かれるとどうしていいか分からなくなるから。

 泣きたいのなら、泣けばいいけれど。
 傍にいることしかできないもどかしさを伴う。

 だから、微かに笑う気配に分かりやすく
 安堵の色を見せただろう。]
(+28) 2024/01/13(Sat) 15:36:52

【墓】 瑞野 那岐

[触れ合わせるだけの唇は柔らかい。
 目を伏せて、二度、三度、啄むように触れる。]


  
……ン、……



[酸素を求めて開いた唇の隙間を縫うように、
 ぬるりと舌先が割入ってくれば、小さく声を漏らした。
 微かに熱を帯びた、乞うような声が耳朶を擽って。]


  ……んぅ、ッ、 
 ……ッ、ぅ……



[求める声に応えるように、ちろと舌を差し出せば
 待っていたかのように唇で、歯で喰まれて。
 音を立てて吸い上げられて、ぞく、と身体が震え。]
(+29) 2024/01/13(Sat) 15:37:17

【墓】 瑞野 那岐


[キスとは呼べないほどの、濃厚な口付け。
 ぐっと口蓋を開けるように頬に添えられた手が、
 頬を抑え、口を閉ざすことを厭う。]


  
……っ、ふ
……ぁ、


[もっと、と望まれるままに吐息を乱して応え、
 口付けに酔いしれていく表情は甘く、蕩けて。
 その頃には与えることなど忘れていた。*]
(+30) 2024/01/13(Sat) 15:37:40

【墓】 瑞野 那岐

[男の子だから泣かない。
 というような文句は聞いたことがあるけれど。
 彼の言う相槌は逆で、くすりと笑った。

 確かに男であっても泣きたいときはあるかもしれない。

 それは感動する映画を見た時、
 誰かに手を差し伸べられた時、
 もしくは──、 ]


  ……っ、


[恋人との深い口付けに溺れた時も。]
(+34) 2024/01/13(Sat) 17:06:59

【墓】 瑞野 那岐

[唇が離れた隙間に呼吸を紡ぐ。
 薄っすらと目尻に水膜を浮かべて囁く声を聞けば
 その場所が色づくように朱く染まった。

 不意に力強い腕に引き寄せられて距離が縮まり、
 ぴたりとくっつき合えば下肢の変化に気づいて。]


  ……ぁ、……ッ、ゎ……、


[僅かに身動ぎ、身体をずらそうとすれば
 今度はひやりとした空気と共に
 彼の手が服の裾から忍び込んでくる。

 その手が先程と同じように熱を上げるように肌をなぞり、
 彼が示した跡に触れるから。]
(+35) 2024/01/13(Sat) 17:07:30

【墓】 瑞野 那岐

 

  ……さ、むくはない、ですけど、……


[蕩けるような口付けも、肌をなぞる手も。
 確実に情事の意図を思わせて、視線が泳ぐ。
 たくし上げられるように首回りに新しくしたばかりの
 着替えが撓めば、色づいた目尻は色濃くなり。]


  ……ぁ、
……、
  
初日の出まで、って、そういう……?



[先程彼が口にしていた意図にようやく気づいて、
 確かめるように、そっと呟いて上目に見上げる。

 じわりと、触れられた箇所から体温が上がって。*]
(+36) 2024/01/13(Sat) 17:07:59

【独】 瑞野 那岐

/*
抵抗じゃないよアピ。
(-17) 2024/01/13(Sat) 17:09:23

【墓】 瑞野 那岐



  い、言いましたけど、
  

[身体を重ねることはシャワーを浴びたことで
 終わったつもりで居たのは自身だけだったらしい。

 硬く兆しを見せている下肢を押し当てられれば
 興奮は十分に伝わって、先程までのキスが
 あやすだけではなく熱を灯すものに必要だったのだと気づく。]
(+40) 2024/01/13(Sat) 21:28:06

【墓】 瑞野 那岐

[帰宅した時に確かに彼は言っていた。
 忘れたわけではないけれど、ジョークのつもりだと。
 湯船に浸かってゆっくりと食事を堪能して、
 仄かな眠気すら漂わせていたから、尚更。]

  
  もう、眠るのかと……思って、
  ……って、ぁ、
 そうじゃなく、て、んっ、



[眠るのかと言ってしまえば
 まるで手を出して欲しかったみたいな言い回しになり
 慌てて否定を重ねてしまう。

 その間にも、するりと頭から上着を抜かれて
 上着の裾から頭が覗けば一緒に持ち上がった
 髪がぱさりと散らばった。]
(+41) 2024/01/13(Sat) 21:28:28

【墓】 瑞野 那岐

[脱いだ上着が床の上で重なる。
 ひたりと密着し合った肌が微かに熱を持つ。
 本気じゃなかったのかという声に図星を突かれ
 答えに窮し、返答に躓いてしまう。]


  
……本当に、初日の出まで?



[ちゅ、と掠めるだけのキスを受けて、小声で問う。
 ちらりと時計を見れば初日の出が昇るまでには
 ゆったりと仮眠が取れるぐらいに時間はある。

 堪えられるだろうか、彼から贈られ続ける情熱に。]
(+42) 2024/01/13(Sat) 21:30:33

【墓】 瑞野 那岐

[人並みの体力はあるつもりだけれど、
 日頃からジムに通ったり身体を動かしている彼とは
 基礎体力が違う。]


  っ、ン……、


[影が動いて彼の身体ごと自身の影に重なって。
 見下されてしまえば、断れるはずもない。

 宣言通り、と言うからには本当に
 日が差し込むまで睦むことになるだろう。
 彼の唇を掠めていく喉も、朝まで保つかどうか。

 心音は早くなっていくばかりで、は、と吐息に熱が混じる。]
(+43) 2024/01/13(Sat) 21:31:11

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 
  
  
お昼に起きれなかったら、
  ……起こしてください、ね。



[そっと手を降りていく腕に添えて、答えれば
 答えは、応だと伝わるだろうか。*]
(-20) 2024/01/13(Sat) 21:31:49

【独】 瑞野 那岐

/*
禁じ手は笑ってしまった。
欲張ってくれていいんですよ。

那岐くんは狼狽えていますけどw
(-19) 2024/01/13(Sat) 21:33:17

【墓】 瑞野 那岐

[あんなこと、が、どれを指してるのかも分からない。
 口数が多いわけでもないのに、
 どの言葉が彼の胸を突いたのか気付けずにもどかしい。

 骨抜き、などと常から言われない言葉に
 支える腕の力が弱くなる。]

  
  責任……? ……ぁ、
  

[どうすれば取れるのか、眉尻を下げたまま問う。
 だが、それも、ほんの少し遅れて理解する。
 尚更、肌が朱く染まって思わず押し黙ってしまった。]
(+47) 2024/01/13(Sat) 23:11:08

【墓】 瑞野 那岐

[その考えを肯定するように後押しする声は
 躊躇いも一切なく見つめ合う視線に現れる。

 見合って、一瞬。
 微笑むが眩しく映る。
 そこに先程の泣きそうな姿はなかった。
 
 ゆっくりと降りていく彼の頭が胸に留まり、
 淡い桃色に触れれば、ン、と小さく声が漏れる。
 咄嗟に口元に手を添えようとして先手を打たれ、]


  い、つも見てるでしょう……?
  
……っ、ぁ、……
ん、
……



[行き場の失った手が空を彷徨い、また肩に戻り
 珍しく少し拗ねるみたいに睨んだのも束の間。]
(+48) 2024/01/13(Sat) 23:11:38

【墓】 瑞野 那岐

 

  ……ぁう、ッ……


[唾液で濡らされた部分を指先で摘まれ、
 ぴくんと、身体が震え首を揺らした。

 は、と一気に熱の上がった声が上擦る。]


  
……も、ぅ……、ばか……っ、



[押し返す手も、嗜める声も甘く余韻を残して。
 ぢゅう、と強く吸われたら、ぱさりと髪がシーツを打った。*]
(+49) 2024/01/13(Sat) 23:12:00

【独】 瑞野 那岐

/*
まな板の上の鯉です、どうも。
たっぷり可愛がってくださいね。
(-22) 2024/01/13(Sat) 23:13:13

【墓】 瑞野 那岐

[拗ねたように訴えて見せても
 ねだるように乞われたら断れない事は、
 一年に満たない出会いですらも、知られている。
 
 だから、弱い悪態を吐いても、手は振り解かない。
 顔を隠せない代わりに熱を浮かべた表情を
 覆い隠すように瞳が伏して、まつ毛が震えた。]


  ……っ、……


[見られていることを意識して羞恥を浮かべる姿を
 あえて言葉にすることで画策していることまでは気づかない。
 それを耳にしていたら、さすがに拗ねるだけではなく
 耳朶を引っ張るくらいはしたかもしれないが。]
(+53) 2024/01/14(Sun) 1:51:53

【墓】 瑞野 那岐

[謝罪の言葉を口にしながらも見上げる瞳は
 じっくりと覗くように熱が籠もっていて、ぞくりと震える。

 見られていることで感覚が鋭敏になっているのは
 自身よりも彼のほうが気づいているかもしれない。


 目尻を朱く染めながら、吸引されてふくりと膨らんだ
 尖りに再び唾液をまぶされて、喰まれ、転がされて。]


  ぁ、……っ、ン、ぅっ  
 ふ……っ、



[抑えきれない声が喉を突く。
 恥ずかしいのに、胸に食らいつく彼から
 視線を外せなくて潤んだ瞳で見下ろして、息を吐く。]
(+54) 2024/01/14(Sun) 1:52:41

【墓】 瑞野 那岐

[肌を這うように片手が落ちれば
 皮膚の上から下腹部を押されて、思わず息を詰めた。]


  ……っぅ、んッ、 
……は、ぁ……



[柔く押され、器官を知らせるような動きに
 密かに尾を引くような溜息に続く。
 これから彼が挿入る場所を、教えられて
 顔を上げる彼と再び視線が交わる。]


  ……、  ?

  ……!
  あ、れはっ……キス、だと思って、


[一瞬言葉の意味が分からず、小首を傾げたものの
 彼が受け止めた意味を知れば声が上擦り、尻窄みになる。]
(+55) 2024/01/14(Sun) 1:53:21

【墓】 瑞野 那岐

[口にしたときは本当に、そのつもりだった。
 ──けれど。
 
 響いた言葉に微笑む彼に、再びまつ毛が震える。
 ゆっくりと降りていく唇が下腹に降りれば、
 呼吸で上下する腹部が膨らんで、凹んで。]


  キスの、先だって……いい、
  景斗さん、と、…………シたい、



[肩に届かなくなった手が、シーツを掴み
 もじ、と片足が膝を立てるように動いて、隙間を作る。**]
(+56) 2024/01/14(Sun) 1:54:18

【独】 瑞野 那岐

/*
すけべはwwwwww
ちょっとおやじっぽかったかもwwww

そしていっぱい煽っていくだけ煽りすやりします。
明日は昼頃に顔を出す!**
(-24) 2024/01/14(Sun) 1:56:54

【墓】 瑞野 那岐

[どの言葉が彼のトリガーになっているかなんて
 口にしたときには気づいていない。
 それでも彼が歓ぶのなら間違っていなかったのでは
 と、考えに至るけれど。

 して欲しい、じゃなく、したい、を選ぶのは
 ”二人”ですることを連想している自身が居るから。]


   ……
 うん、



[いやらしい誘いに敬語が崩れて、小さく頷き、
 気持ちイイ、を想像して彼の手が置かれている下腹が疼く。]
(+60) 2024/01/14(Sun) 13:20:49

【墓】 瑞野 那岐

[見慣れた瓶は”行為”に必要なもの。
 とぷん、と音を立てて指を伝う粘着質の液体が
 ゆっくりと肌に差し掛かる。
 後蕾に触れるひやりとした感触に僅かに腰が浮いた。]


  ……っ、ン、 つめ、た……、
  ッ、ぅんッ、……
 く……ッ、……



[慣らされた場所は簡単に指を飲み込んでいくけれど、
 最初の異物感だけはどうにも拭えない。
 シーツを握る手に少し力が籠もる、かと思えば。]
(+61) 2024/01/14(Sun) 13:21:20

【墓】 瑞野 那岐

[熱に侵された吐息が先走りを零す先端に吹き掛かり
 それだけでぴくん、と昂りが期待に震えた。]


  うぁッ、……ぁ、ッ……も、
  さわって、るッ……、


[触れているのは唇。
 その仕草で問われるならば、熱い腔内に飲み込まれることを
 先に知覚されて、かぁ、とまた身体に朱が浮かぶ。*]
(+62) 2024/01/14(Sun) 13:22:03

【独】 瑞野 那岐

/*
刺さったようなら何よりです^^^^
刺さるように言葉選んでる瞬間が一番楽しいね。
(-26) 2024/01/14(Sun) 13:27:46

【墓】 瑞野 那岐

 
  ……っぁ、ん、ンぅっ……、


[事前に飲み込まれると分かっていても
 見せつけるみたいに舐られたなら、ぞくぞくと腰が震え
 咄嗟に揺れた顎を引けば、ぱさりと髪が散った。

 熱い粘膜に覆われて、ふ、と唇からも熱が零れる。
 隠すことはできなくなっても、無意識に視線が
 その熱から逃れるように逸らされて、堪えようと。]


  ……ぅ、んッ、……ぁ、ぁッ……ぁ、


[──するのに。
 内側の腫れた部分を押されたら、喉から声が突いてしまう。]
(+66) 2024/01/14(Sun) 14:39:31

【墓】 瑞野 那岐

[どうしても悦んでいることが伝わってしまう。
 伝えてもいいと理解はしているのに、羞恥が邪魔をして
 伏した瞳に涙が溜まる。

 目尻は朱く湛えたまま、盗み見るように
 そっと横目に下肢へと視線を移したら、
 彼の瞳が弧を描いて此方を見ているのに気づいて]


  っや、ッ……ぁ、その、瞳、だ、めッ……、


[力の入らない手を伸ばして、見つめる瞳を隠すように
 ぺち、と弱く開いた手のひらで視界を隠そうと。*]
(+67) 2024/01/14(Sun) 14:40:06

【独】 瑞野 那岐

/*
羞恥プレイは中の人は好きなのでどんどんやって欲しい所存。
(-28) 2024/01/14(Sun) 14:42:39

【墓】 瑞野 那岐


 
  っ、んん、ンっ、……、ぁッ……、
  
んッ……ぅ、
 

[より深く咥えこまれたら喉奥の締め付けに身悶え、
 同時にとん、と中を叩かれてびくびくと下肢が暴れる。
 は、は、と息を乱しながら、伸ばした手の隙間から
 笑う気配に、小さく唇を噛んで、]

  
  ……だっ、て……、見られ、ると、
  おなか、あつく、なって、……く、ぞくするっ……、



[自身の変化に戸惑いながら、小さく口にする。
 これが快感なのか、堕ちる感覚なのか分からない。
 受け入れてしまえば、どうにかなってしまいそうで。]
(+70) 2024/01/14(Sun) 15:35:37

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[手は未だ弱く、抗うように抑えたまま。
 身体は溶かされていくみたいに、柔らかくなっていく。
 見ていたいと、いう声に指先を僅かに折り曲げ、
 深く吐息を落とし、首を振りながら、]

  
  ……め、っ……かしく、なる……っ、


[珍しく弱く抵抗するように囁いて、眉尻を下げた。
 視角から与えられる刺激が、快感を引き出す。
 その戸惑いに何度魅せられても戸惑ってしまう。
 可愛い、と、囁く声に、小さく唸り。]
(-31) 2024/01/14(Sun) 15:35:54

【墓】 瑞野 那岐

[かたりと、動いた手先に持つのは避妊具。
 先の行為を思わせる動きに、ずくんと、下肢が重くなる。]


  ……は、……


[欲しい、と思う気持ちが僅かに、揺らいで。*]
(+71) 2024/01/14(Sun) 15:36:04

【独】 瑞野 那岐

/*
鏡プレイはお風呂場でできたのかもしれない……?
まあ、したいことはリストにしてまた次の機会にね。
(同棲にまで全然届かなかった今回w)
(-30) 2024/01/14(Sun) 15:37:34

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 俺はいつも那岐くんとするとき、
 おかしくなってるよ。

 我慢できなくなって、理性きかなくて
 脳味噌溶けそうなくらい、気持ち良くて

 だから、
一緒におかしくなってよ


[ ゆら、と熱の籠もった目で見つめ合って。

 二人じゃないと。俺じゃないと。
 だめになって欲しい。それは初めてその体に
 触れた時から切に願っていたこと。

 だってとっくに、俺は君じゃないとダメなのだから。 ]
(-33) 2024/01/14(Sun) 16:11:04

【墓】 瑞野 那岐

[困っていると伝わっていても、嬉しいという。
 気持ちよくなりたいのも、胸が高鳴るのも
 悪いことではないと、言うみたいに。

 受け入れることを覚えて、人の手によって乱されることが
 こんなにも恥ずかしいことだと思わなかった。

 なのに、身体はぞくぞくと震えて熱を孕む。
 嬉しいと、欲しいと、言われる度に、
 どくんと、強く脈打つ自身の心臓が、伝える。]


  ……ふ、……ぅ、ッ……


[口元に伸ばされる指に視線が映る。
 やわく唇を押し潰されて、甘い吐息が落ちて。]
(+74) 2024/01/14(Sun) 16:49:22

【墓】 瑞野 那岐



   ……ン、


[恥ずかしい、のに。
 薄く口を開いて、その指先を甘い飴のように喰む。

 反らした視線を持ち上げて、目を見合わせれば
 熱に侵された目がこちらを見つめている。
 かぷ、ともう一度欲しがるように、食んで、歯を立てて。]


  
……も、……かしく、なってる、……っ、



[だって、そうじゃなければ。
 こんなに貴方に触れたいなんて、思わない。]
(+75) 2024/01/14(Sun) 16:49:41

【墓】 瑞野 那岐

[歯を立てた場所を、ちろ、と舐めて吸い付いて離せば、
 彼の両手が動く、もっと、深く繋がるために。

 待っている間も、は、と息は乱れたまま。
 シーツの上に転がり、もぞ、と両足を開いて彼の隙間を作る。
 待ち望んでいたかのように、身体を一歩、詰め寄られ
 吐息が掛かる程の距離に彼を感じて。

 自身の手を導かれて、両足に運ばれた。
 余りにも恥ずかしい体勢にクラクラと目眩がする。]
(+76) 2024/01/14(Sun) 16:49:55

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[けれど、ひたりと先端を宛てがわれたら。
 惑いも消えて、きゅぅ、と太腿に指が沈む。]


   ……ッ、ん、 
……ぃ、れて、



[羞恥の向こうに感じる、彼を奥底で求めてる。*]
(-34) 2024/01/14(Sun) 16:50:47

【独】 瑞野 那岐

/*
期待に答えられるリアクションができたか。
少し物足りないかもしれない?

婚約前の蜜月もそれはそれでよし。
鏡プレイの鉄板だね!

そして次は夜かもです。
(-35) 2024/01/14(Sun) 16:55:36

【墓】 瑞野 那岐

[息を詰めながら彼が押し入ってくる。
 力まないようにしていても僅かに手に力が籠もった。]


  ……ぁ、 ぁッ、……く、ぅッ
 

[元は受け入れる為のものではない器官。
 狭路を熱い昂りで埋められて切ない声を洩らす。
 彼の全てを飲み込んで、ようやく詰めていた息を吐いて、]


  ん、……ぅんッ、……ぅッ、


[拡げられた後孔がひくんと彼に纏わりつくように蠢き、
 苦しい中の奥にある燻る熱がじわりと炙られる。]
(+80) 2024/01/14(Sun) 20:58:12

【墓】 瑞野 那岐

[ふと、視界が一際暗くなった気配がするのは
 彼の影が強くなったからだろう。
 いつもに増して視覚で訴えようとする声にまた熱が上がる。]


   言、わなくて……い、からっ……、
   
はず、かしく、なるッ……、



[今度は彼の視線を奪う代わりに、ぺちりと彼の唇を
 手のひらで覆い隠して声を奪う。
 けれど、ばちゅんと腰を打ち付けられたら、声が裏返り。]
(+81) 2024/01/14(Sun) 20:58:35

【墓】 瑞野 那岐

  
 
  ……んぁッ、ぁ、ッ、……ひ、ぅッ、……、
  ぁッ、うご、くのッ、……や、い、ッ、ぁ、ぁんッ、

  ぁ、ぁぅッ、……ぁ、ッ、
あッ



[溶けるという声に羞恥でまた瞳が潤む、のに。
 同じようにどろりとその瞳が快楽に蕩けていく。
 瞳だけでなく身体も、声も、溶かされて。*]
(+82) 2024/01/14(Sun) 20:59:24

【独】 瑞野 那岐

/*
わーい、百点貰えました💮
あと3時間かぁ、はやいなぁ……。
(-37) 2024/01/14(Sun) 21:00:30

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 あいしてる


[ 名を呼ぶことと、その言葉だけしか
 知らないみたいに、二度、三度繰り返しながら
 ぐり、と一番奥まで突き入れて押し上げて。
 
 やがて獣のように、は、は、と短く息をつく。

 追い詰めているつもりで、追い詰められているのは
 熱を受け入れてる彼には伝わるだろうか。* ]
(-39) 2024/01/14(Sun) 21:55:06

【墓】 瑞野 那岐

 
  ……っ、! 
  い、じっ、わる……ッ、ぁ、ぁんッ、はっ、
  
  ぁ、ンんッ、ぅッ、あ、だ、
めっ、
……深、いッ、ぁ、


[わざとだと言われたらカッと朱を散らして睨み、
 悪態をつくけれど、反論する声は上擦って、乱れ。
 次に言葉を口にする頃には、刀身に突き入れられて
 髪を振り乱して、善がる。

 一際奥深い場所を、強く穿たれたら喉を反らして、
 びくっと、身が跳ねて酸素を求めるように唇が開いて。]
(+85) 2024/01/14(Sun) 22:25:05

【墓】 瑞野 那岐

[そこからはひっきりなしに、抑えていた声が洩れ続ける。
 唇を塞いでいる手が、突き上げられる度にズレていく。
 空いた片手は、甘い責め苦を与え続ける
 本人に縋るように、顔の脇についた手首に絡んで。]


  ぁ、っ、……め、
きもち、く、なっちゃっ、うッ……、

  はぁ、ッ、ぁっ、…アッ、ぅ……んッ、ぅ……


[感じ入って溢れる涙が決壊してこめかみを濡らす。
 身体が、思考が、溶けていく。
 
 もう、彼のことしか、考えられなくなって。]
(+86) 2024/01/14(Sun) 22:25:30

【墓】 瑞野 那岐

[ずる、と突き上げに唇から外れた手が頬に滑り、
 溢れた言葉にきゅう、と胸が締め付けられて。]


  ……ん、……ぅんッ、……れも、ッ、
  
き、ッ……、
け、 とさっ……、
きっ、
 
  ぁ、ぁッ、…そこ、ッ……ん、っくぅ、
  あ、ッ、……ふぅ、もッ……、
クるッ……、



[容赦のない揺さぶりにがくがくと揺さぶられ、
 同じ言葉しか紡げなくなるぐらいに、蕩けて。
 追い上げられる熱に限界を訴えるように、
 ぎゅうと手首に縋り、額を擦り付けて。*]
(+87) 2024/01/14(Sun) 22:26:09

【独】 瑞野 那岐

/*
まだ一時間半!ある!!
(-40) 2024/01/14(Sun) 22:27:00

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 那岐、こっち見て

[ 気遣いのかけらもない、激しい抽挿に
 同じだけふたりとも追い詰められて、限界を
 訴えられたら、名前を読んで、

 唇を重ねる、隙間から溢れる嬌声ごと
 口腔内に収めるような、食事をしているような
 深く甘い口付けの最中、びくびくと大きく
 腰が震えて。 ]

 
んんっ…………ぁ、


[ 薄い膜の先端がとぷりと、膨らんでいく。* ]
(-41) 2024/01/14(Sun) 22:47:43

【墓】 瑞野 那岐

[好きだと確認する声に弱く首を振る。
 けれど、態度とは裏腹にひくんと襞は蠢いて
 彼の言う通り、甘く彼自身を締め付けるだろう。]


  ひ、ぅっ……ぁ、ぁんッ、ゃ……ぅ、んッ、
  ぁ、ぁッ、……ん、んンっ、ぁ、


[促される声に次第に従順に浅く、頷く、何度も。
 淫らに善がって、嬌声を上げて、感じ入り
 快楽を追いかけることだけを求めていく。]
(+91) 2024/01/14(Sun) 23:23:27

【墓】 瑞野 那岐

[好きと伝える声も、彼を呼んで求める声も、
 この上なく切なく、甘く、掠れて。
 それは乞いにも近いものだっただろう。


 彼だけが与えてくれる快楽に溺れて、
 夢中になって、覚えさせられた睦みを
 赦してくれるのも彼しか居ない。

 息を乱して、視線を促す声に
 縋りついていた腕から顔を上げて彼へと戻す。]
(+92) 2024/01/14(Sun) 23:24:02

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗



[ 恋人のどこが好きか、という問い掛けに
  もし応えるならば──、


          自身しか見ることの出来ない
          その熱に侵された
と、
          名を呼ぶ
が好きだと言うだろう。 ]


 
(-42) 2024/01/14(Sun) 23:24:38

【墓】 瑞野 那岐

[迎える唇に重ねて、嬌声が飲み込まれていく。
 夢中で応えるように、舌を絡めて
 打ち付ける腰が激しく音を立てる程に、声がくぐもった。]


  ぁ、ッ、っく……、ぃと、さ、ん
……、
  ……ん、んンっ、ぅ……ふ、ッ……

  ん、ンんッ、……ぅッ、
……────ッ、!



[ばちゅん、と一際強く突かれた時にチカと目の奥が光る。
 一瞬、息が詰まって下腹でぶわりと熱が広がると同時、
 痙攣するように内腿と、後孔の奥が震え
 びゅくっと、白濁が散り彼の腹筋を汚して。]
(+93) 2024/01/14(Sun) 23:25:04

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[熱が混じり合って、一つになったような感覚に。
 とろりと蜂蜜みたいに蕩けた瞳が、弧を描く。]


  
…………は、……



[言葉にはならない幸福感に満たされる。]
(-43) 2024/01/14(Sun) 23:25:26

【独】 瑞野 那岐







[ ああ、 
幸せ
とは こういうことかと──。 *]

 
(-44) 2024/01/14(Sun) 23:26:39

【独】 瑞野 那岐

/*
あとはたくします。
(-45) 2024/01/14(Sun) 23:27:21

【独】 瑞野 那岐

/*
再演、嬉しかったです。
ログや言葉にはあまりにしていないのだけど、
沢山たくさん愛してくれてありがとう。

後日談もまたどこかで話せればいいな。
機会があれば、また再演も。
ありがとうございました!
(-47) 2024/01/14(Sun) 23:54:40

【人】 瑞野 那岐

[後日、聞いたラジオの報告。
 それは自身も思い当たるものだった。

 名も無い夜をいくつも積み重ねて、
 愛を囁いて、何度も恋をして。]


  ……ふ、


[収録された彼の声を聞きながら、
 後ろに凭れ掛かれば自身の体を抱き留める人が居る。]
(48) 2024/01/14(Sun) 23:59:08

【人】 瑞野 那岐

[振り返るそこには、
 初日の出という朝焼けに見た表情と同じ人。]


   
せに、してくださいね。


[身体を包み込む腕に重ねる手には、
 彼から贈られた指輪が
っていた。**]
(49) 2024/01/14(Sun) 23:59:31
 




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