【独】 因幡 理恵/* 嫌いな食べもの押し付けるのはマナー違反ですが 叱らないのにきびさんて感じする🥰 そいや初対面の村でも「これ叱られそーだな」って思ってた素行を「人は人だからな」って感じで承認されてびっくりしたなぁ (-22) 2020/12/26(Sat) 21:48:12 |
【独】 因幡 理恵/* そして「そして夜が明けた!」的な朝チュンのノリで書いた秘話にちゃんと返事が返ってきてびびった19時のスーパー こんなことならもっと乳首触っとくんだったあああああああああ (-23) 2020/12/26(Sat) 21:52:03 |
【秘】 因幡 フウタ → 因幡 理恵[組み敷かれると言われればそうなんだが、 己の認識では「理恵が乗っかってる。」 可愛らしい重みに対して、火を灯した様な瞳や既に柔らかくなっている身体は、もう情事のことしか考えさせてくれないけれど。 理恵が次の行動に移る前に、右手を彼女の首元へ伸ばした。 ぷつぷつぷつっと、 軽く引っ掛ける様にしてパジャマのボタンを上から外していく。 夏は両手を使わなければボタンを外せなかった事を思えば、随分鮮やかな手つきになったもんだ。 それだけ回数を重ねたという事か。 何度抱いても、飽きる事がない。 抱けば抱くほど足りないと感じる事すらある。 体格差はあれど己は力も体力もあるから、色んな体位を試した。 どれが好きとか選べないくらい、どれもそれぞれに好い。 ボタンが下ふたつだけになったパジャマをがばっと開く。 肩を丸出しにしてしまえば、露出部分は俺より多くなる。 背を抱いてこちらの胸に彼女の胸を乗せる。 服を着てくっつくよりもずっとあたたかくて心地良い。 ふにゅんと直に触れる柔らかさと、己の胸に沿ってその形を変えている光景に煽られて、下半身はちょっと熱過ぎるくらいだけれど。 彼女に深々と迎えられた熱は、彼女の中で泳ぎ、 彼女の好きなところと、まだ知らない彼女を探して暴れる。 他に誰も聴く事のない彼女の艶めかしい高い声を、「もっと」と強請って、こちらからも腰を浮かせて打ち付けた] (-28) 2020/12/27(Sun) 3:25:09 |
【秘】 因幡 フウタ → 因幡 理恵[── いつだって、おわりまであっと言う間に思える。 実際はそれなりに時間をかける事もあるけれど、 果てまで来た時、 大抵、「もう終わってしまうのか」と感じている気がする。 自らの表情を気に掛ける暇はなかった。 彼女の柔らかい手が俺の頬に触れ、 不思議な色の瞳でこちらを見つめていても、 その色にただ見惚れるだけ。 唇が触れるかと思ったけれど、赤い瞳がぱちんと睫毛に閉ざされてしまった。震える腰を抱いて、その可愛い振動を肌で感じた] ハ……、 かわい…… [震える彼女に、こちらから口付けた。 きれいに唇同士が重なり合わなくて口端を濡らすが気にしない。 数秒遅れて、彼女のなかの己も震え出す。 別に溜まってなかった筈なのに、思ったより長く、多く吐き出されている気がする。溢れそうな気すらしたが、あまり物事を考えられないし気を遣う余裕もない。 寧ろ全部彼女に渡そうとするかのごとく、腰を強く引き寄せる。 本能と願いで、彼女に白色を塗りたくった] (-29) 2020/12/27(Sun) 3:25:13 |
【秘】 因幡 フウタ → 因幡 理恵[子種を注ぎ終わっても、彼女は離れようとしなかった。 俺も……離したくなかった。 彼女を身体の上に抱き締めたまま、目を閉じた。 このまま眠ろうとしたのを、理恵は咎めただろうか。 もしそうなら、「その内勝手に抜けるじゃろ」とか言いながら、こちらからは一切動かなかっただろう。 朝布団を汚してしまっていても、後悔はなかった] (-30) 2020/12/27(Sun) 3:25:16 |
【人】 因幡 理恵[肉食を強制されたわけでもないが、問いかけられれば>>27、「んー」まじまじと摘まんだ肉を見て、ぱくっと口に入れた。 もぐもぐ時間をかけて咀嚼して、こくっと飲み込んだ。] 味はするし、からしと違って嫌いでもない。 じゃが、肉は食い物に見えん。 [魚も同じで、豆や豆腐は平気。納豆は別あれ腐ってるじゃろ。 感覚的なものなので、それ自体が形を無くしていれば気にせずばくばく食べたりする。豚汁の汁もそうだし、豆腐と野菜のつみれに多少の鶏肉が混ざっていても平気。 夫が甘いのをいいことに、わがまま放題言っては、遠慮なく吸収していった。 酒は許してもらえなかったけど。 「なんでじゃ美味いぞ」「力も出る」ぶぅぶぅ文句を言っては強行しようとするも、叶わないと知ると「……分かった。じゃあ片付けてくる」こそっと酒を抱えて盗み飲みを試みたり。] (36) 2020/12/27(Sun) 19:00:19 |
【人】 因幡 理恵[周囲の理解と協力により、押入れの要塞は数日の長きにわたって持ちこたえていた。 守っちゃ駄目なんだけど。 すっかり渡すタイミングを見失ったクリスマス仕様のラッピングを、どうしようかなーと時折眺めたりしつつ、アルバイトの無い日は年末の大掃除に勤しんでいた。 フウタが買い物に行った日も、ちょうど仕事が無かった。 飽きっぽいほうだが、掃除は案外楽しい。特に雑巾ダッシュ。 三角巾の下で耳をぴこぴこさせつつ、若干イっちゃった目でズダダダダダッとひたすら廊下を往復していると、「ただいま」耳がフウタの声を拾った。「フウタ!?」] お帰りなのじゃフウタどうじゃしっかりおつかいに励んだか理恵はすごく床をきれいにしとったぞキレイと言えば頼んどった「亀齢(日本酒)」はあったかあれはすごいらしいぞ口に含むととろっとした口当たりから続くふるうつの香りが鼻を抜けて後口はしっかり酸とピリ辛の余韻があるらしくてな辛口なんじゃが飲み口はとても軽いんじゃとどうじゃ美味そうだと思わ [ハイになりながらズダダダダッと駆け付けると、ちょうど「連れて行ってあげたらどうかしら」のあたり>>33だった。] りゅうぐうじょう…… [ぴたっと足が止まる。 何やらその後もおばあちゃんがありがたいこと>>34を言ってた気がするが、懸念に気を取られてまともに頭に入ってこない。 フウタが振り向くと、じりじり後ずさりして「理恵りゅうぐうじょう知ってる」「ご先祖様から引き継ぎしてる」「そこ海の中じゃろ」「海は嫌じゃ」「息ができん」「みずぎは寒いし」「うらしまは気合で乗り切ったんじゃろが」「理恵は無理いや無理とまでは言わんが」「全然怖くないけど」「ほんと余裕じゃが」矢継ぎ早に言い訳を並べたが、フウタの説明>>35を受ければ「……つまり陸にあるのか?」「大きな風呂ってぷうるみたいに深くないか、足はつくか?」「本当に海じゃないんじゃな?」「風呂はフウタとも入れるのか?」おばあちゃんの前とか気にせずに混浴可か確認して、「なら行く」コクコクと頷いた。] (37) 2020/12/27(Sun) 19:02:43 |
【人】 因幡 理恵[その後。 荷造りをしながら、ふと尋ねた。「りゅうぐうじょうは寒いのか?」 フウタかおばあちゃんから肯定の言葉が返ってくれば、ぱっと顔を明るくして、「待ってろ!」ズダダダダダッと押入れに走った。 めちゃくちゃに尻尾を振り回しながら、渡しそびれていたのがありありと伺えるプレゼントをフウタの胸にぐいぐいと押し付けて、「これも! これも持ってけ!」「あったかいらしいぞ」「実は見越してた」 プレゼントは、深い緑色のマフラー。カシミヤ製のそれはだいぶんいい値段だったが、そこは駄菓子屋の福利厚生パワー、フリーターの理恵でも支払えた。 ……値段以前の問題として、プレゼントを選んだ経験のない理恵がマフラーにたどり着くまでに、多くの人間の 徒労 協力があったのだが、それはまた別の話。]** (38) 2020/12/27(Sun) 19:05:30 |
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