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【人】 ははうさぎ 理恵[いつか、フウタに話す日が来るだろうか。 まだ、ときを知るずっと前に、子供に忘れ形見としての役割を期待していたことを。 自分が、おばあちゃんが、フウタよりもずっと先に死んでしまっても、フウタの孤独を癒してくれる希望として、子供を望んでいたことを。 だけど、胸の中の小さな命が教えてくれた。 この子はそんなことのために産まれたんじゃない。 孤独を癒す力も持っているかもしれないが、そんなものはただのおまけだ。 理恵が、フウタが、そのほかの全ての命がそうであるように、ただ愛されるためだけに産まれてきたのだと。]* (56) 2021/01/10(Sun) 9:25:53 |
【独】 ははうさぎ 理恵/* なんか書いてるうちに脳みそがどんどんマタニティハイになっていく、世界がきらっきらや ときちゃんたんじょうおめでとううううううう(ば〜ぶぅ〜のメモ見ながら (-93) 2021/01/10(Sun) 9:29:36 |
【独】 ははうさぎ 理恵/* 仕事お疲れ様なのじゃ! 寒いからくっつかないと風邪ひく。 書きたいところはかけたから、あとはろる返しと枝葉の部分だなー (-96) 2021/01/10(Sun) 23:21:18 |
【秘】 父ちゃん亀 因幡 フウタ → ははうさぎ 理恵[理恵にだけ聴こえる様に愛を囁いて、 もう少しだけすりすりと甘えていた。 彼女が隣で生きていてくれる喜びを、伝える様に。**] (-104) 2021/01/11(Mon) 3:29:54 |
【独】 母ちゃん兎 理恵/* みおんちゃんよくきたねええええええええ ときちゃん母ちゃんに似て生意気に育ってて良いという気持ちと 力持ちか そうか 品なさそうでええなという気持ちと もう母ちゃん乗せてくれるのか……我が子を背負って歩く前に背負われるとは……おららろらん 息子も生まれたか可愛いのうよく来たのう 父ちゃん亀めっっっっっちゃ父ちゃん (-111) 2021/01/11(Mon) 6:13:52 |
【独】 母ちゃん兎 理恵/* えええええん無痛分娩探してくれてありがとうううう 人間の出産負担大きすぎるのじゃ増える気ないじゃろ かなり安産だっただろうけど安産でもいてぇんだろな…… (-113) 2021/01/11(Mon) 6:20:50 |
【独】 母ちゃん兎 理恵/* うええええんたくさんたくさんありがとうだようううううう 出産がっつり書かせてくれてありがとうそしてがっつり付き合ってくれてありがとう えろしーんはとてもえろいし 贈り物たくさんいただいてしもたし えろしーんはとてもえろかった…………うぅ (-117) 2021/01/11(Mon) 6:32:59 |
【独】 母ちゃん兎 理恵/* いや父ちゃんまじで父ちゃんじゃの? 子供扱いなれとる まぁ理恵といるからな 理恵の方が子供とガチ喧嘩してそう(譲らない (-119) 2021/01/11(Mon) 6:37:25 |
【人】 因幡 理恵[除夜の鐘を聞いたって煩悩まみれなのは変わらない。 御簾でごろごろしながらの問いかけに、フウタの喉がこくり、と鳴る。>>41 触れ回る熱い手が、いやだったことなど無い。 ワンピースの裾から手を差し入れられて、畳の上に組み敷かれれば、今度、こく、と喉を鳴らしたのはこちら。 ──という時を過ごしたのちに初詣に向かう。 千円以上あるたのもしい亭主とともにあちこちぶらぶらし、昆虫標本みたいに背中に棒がぶっ刺さった亀の像を撫でては「冬眠中の亀は触っちゃいかんのか、なおさらお主冬眠するなよ」と一本線で隠された感情>>43に気づかずに大真面目に釘を刺したり。 フウタの絵馬が見れなくてぶぅと唇を鳴らしたが、せっくすの意味を教わって「つまり、理恵たちが昨日とさっきしたやつもせっくすじゃの?」とそれなりにデカい声で納得した。集める視線が一気に増えた。「あぁ一昨日も」その辺にしておいた。 マフラーを交換してお互いの匂いを嗅ぎ合って、賽銭箱に小銭を投げ込んで、腹の中の存在に気づくか。] (66) 2021/01/11(Mon) 7:21:07 |
【人】 母ちゃん兎 理恵[フウタが何か言ってきたが>>45、腹に気を取られて全く頭に入ってこない。 やがて自分の体に起きた変化に気づいて、フウタに伝える。 やっぱり腹に気を取られて、意味が分からぬ様子のフウタを、しばし置いてきぼりにするような形になってしまったが。それすら少し可笑しくて。 けれど、フウタの瞳から流れる雫>>46に、言葉を失った。 大粒の涙は頬を伝い、日の光を集めて落ちる。 何か言葉を言う前に、中年女性に注意されたか。ちわげんかの意味は分からなかったが、フウタに手を引かれて離れた。 少し離れたところは、夏祭りの日に初めて結ばれた場所とよく似ていた。 じっと見下ろすフウタの手を、ずっと握っていた。 片手はフウタと握ったまま、もう片方の手は腹に当てたまま、フウタの言葉を待つ。 いつもよりもずっと長いこと言葉を探した後に、出てきた言葉>>47に。 ぽろ、と呼応するように涙があふれた。] なら……何で泣いたんじゃ、 おかしな亀じゃのぅ…… [頬を流れる雫が、フウタの冷たい手を伝う。 ぽろぽろと涙をこぼしながら、同時に満面の笑みを浮かべて、ずいぶん長いこと見つめ合っていた。]* (67) 2021/01/11(Mon) 7:22:04 |
【人】 母ちゃん兎 理恵[理恵、と呼ばれて>>60、ぼうっとフウタを見上げる。 痛みで半狂乱になって、ずいぶんとやつあたりして、途中からは返事も認識もできなくなった。それでも一緒に居てずっと手を握ってくれていたのだと、やっと気づく。 腕の中の子は女の子だ。この子もいつか自分と同じような痛みを味わうのだろうか。 そうであれば、フウタのような存在が、隣にいてくれればいいと願った。 大きな手が、理恵の、ときの頭を撫でる。 あぁ、と、そのぬくもりに、すっぽりと収まる小さな頭に、思いを寄せる。 やっと二人のことを伝えられた、と。 彼は気づいていただろうか。 ふたりを撫でるその表情が、どうしようも無いほどに、父親の顔になっていたことに。] (68) 2021/01/11(Mon) 7:38:25 |
【人】 母ちゃん兎 理恵[そうして、花咲く座席に乗りながら、話にも花を咲かせただろう。 こんなに小さな体で、父親譲りの運転をする娘に運ばれていても、 あっという間に自分よりも力持ちになって、すばしこく駆け回るたくましさを見てもなお、目をつむると、今でも小さな赤ん坊の姿が蘇ることを。 寝返りを打っただけで喜んで、立ち上がれば驚いて。 そんな健やかな成長を思い起こせば、いつもフウタも映り込む。 ずっと、一緒に居たから。] (71) 2021/01/11(Mon) 7:58:07 |
【秘】 母ちゃん兎 理恵 → 父ちゃん亀 フウタもう追い付いたか。せわしないやつじゃの。 ……昼寝する時間も無いわ。 [そう、自分を抱きしめる男に笑いかけながら、すり、と頬を擦り合わせた。]** (-134) 2021/01/11(Mon) 7:59:28 |
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